18:40:52

人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

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視点:


[犠牲者リスト]
???

二日目

事件:楽観

本日の生存者:“楓”、武藤景虎、寿 達也、緑山 宗太朗、黒崎柚樹、緑山 美海、“椿”、要 薫、天原 珠月、月島 雅空、深江、天美以上12名

【人】 月島 雅空

[ここにきて二度目の夜になった。それはすなわち珠月がいなくなって一日近く立っていることを意味してもいた。

結局親にも連絡せずに珠月の件は黙っていた。ペルラさんの力をあてにする。なんてなんともか細いが、もし戻れるならば珠月が帰ってきたときのために騒ぎにしないほうがいいし、ペルラさんの存在のことも考えるとといけないと踏み止まったのだ。

ペルラさんはぐっすりと眠っている。リビングのコタツで寝た自分は途中一度だけ二階の荷物を取り、天窓のシャッターを閉めはしたが、まだ寝てるのを確認だけして去る。疲労以外にも寝具の柔らかさが原因>>1:157ともなるとはおもいもよらない。
そうここに住まうものは食や風呂、寝具にとてもこだわっている民族なのだ。]
(0) 2023/03/06(Mon) 22:06:25

【人】 月島 雅空

[さて、その間に色々としていた。彼女の変えの服を買いにいき、ついでに何か自分宛てに連絡が入っていないかとか管理人のほうに聞いてみたり、ちょっとした予約をしたり。

その後は、料理を作っていた。
料理をして、気持ちを落ち着けるため、というのもあっただろうが、生活する上では必要だし、ペルラの回復の貢献できるとしたら浮かぶのがそれだったのもあった]
(1) 2023/03/06(Mon) 22:06:39

【人】 月島 雅空

[前日にヨーグルトと塩で漬けた鶏むね肉、ヨーグルトはふき取り鍋に入れて炒め、そこに刻んだ玉ねぎを刻み、乱切りにしたナス、粗めに刻んだシメジとエリンギをいれて弱火で蓋をしてじっくりと焼いていく。

しばらくの時間がたち鍋の蓋を開けてみると、肉や野菜にキノコからでた水分で随分水っぽくなっていた。
これが野菜の甘味や肉やキノコの旨味が詰まっているものだ。そこに粗ごししたトマトと野菜ジュースを加えて、混ぜ合わせる。
そこから蓋をして更にじっくり弱火で加熱した後に、市販のカレールーを加えて、焦げ付かないようにかき混ぜて、水を使わないでトマトと具材から出る水分で作った旨味たっぷりのカレーの出来上がりだ。
ヨーグルトに漬けたおかげで鶏むねに柔らかくコク深さとすっきりさと食べやすく美味しいだろう。
ご飯を炊けば、あとは彼女がいつ起きても大丈夫な状態だろう。]
(2) 2023/03/06(Mon) 22:06:53

【人】 月島 雅空

[いつ起きてもいいようにとごはんを作り終えたところで、自分は一足先にシャワーを浴びにいった。
服も着替えたところで、ふとみたのはアメニティグッズ>>0:167。珠月がいっていたやつだ。そして―――]

 あ、ペルラさん、おはようでこんばんは

[一階のこたつにいた雅空は、だが彼女からしたらだいぶ様変わりしていたように見えるだろう。目や口や鼻を空けていたが、顔全体が白いお面をつけているような状態で―――シートマスクをつけていたのだ。]
(3) 2023/03/06(Mon) 22:07:10

【人】 月島 雅空

 スキンケア―――肌の健康のためには、洗う、潤す、守る。と三つの必要な要素がありまして……

[だいぶ驚かせてしまっただろう。落ち着かせるのにしばし時間がかかっただろうか。なぜこんなことになっているのか訳を説明する。]

 肌が乾燥するのは非常に悪いことといわれてまして、これ、シートマスクを着けることで肌に良い成分が浸透していくという効果があるんですね。
 まぁ俺も聞きかじった知識なんだけど……

[肌とは大事なものなのだ。と、天原母からの教訓であり、珠月も詳しいだろう。と、なんでこんなことをしていたかも伝える。]

 つまり肌がきれいになるためにやっている。と認識してもらえればいいかな

 …興味があれば、後でやってみます?あ、ごはんも用意してるんでお腹空いてたらそっちからがいいかな。

[起きてきて早々、昨日の件から他の会話をしてもいいはずなのに、シートマスクをしていたせいですっかり肌談義スタートになってしまったのであった*]
(4) 2023/03/06(Mon) 22:07:58

【独】 一匹狼 “楓”

/*
日付変わるの忘れてたわ……
襲撃パス 確認っと
(-0) 2023/03/06(Mon) 22:14:29

【神】 緑山 美海

これは昼のBBQが終わり、時計の短針が小首を傾げた頃のお話。
テントの中の仕切りの向こうで、女は出掛ける準備をしていた。

女は準備は長いとはよく言うもので。
貴方が声を掛けても、「待って」「まだ」と言って中々出てこなかっただろう。
(G0) 2023/03/06(Mon) 22:15:39

【雲】 天原 珠月

[自分なりの言葉は彼に受け止められたようだ。
素直なのはいいらしい、なるほど、素直さなら褒められたことがある、と謎に胸を張りつつ。
そんなものです、と頷いて、礼の言葉は保留されたらしいのにむっと不満そうにしたものの、それ以上は言わなかった。]

 十分かどうか判断するのは一緒に居るほうでしょー!

[落ちてきたときのことは別に良い。
あれは事故で、彼はひとりで真っ裸を謳歌していただけだ。
いや水浴びとか湖を泳いでいたとかかもしれないけど。]

 ……ありがと……ございます。

[おそるおそる振り返ったらちゃんと前を閉めてくれていたので、真っ赤になった顔でお礼を言ったのだった。

この人がこういうのに大雑把なのか。
それともどの世界も含めこんな感じが普通なのか。
雅空兄ぃは下着一枚で寝たりもしていなかったし、と。
幼馴染を自然と基準として育ってきたため、その辺が曖昧なのだが、あまり自覚はなかったりする。]
(D0) 2023/03/06(Mon) 22:17:23

【独】 一匹狼 “楓”

/*
参加PCが村建て狼なの、手間が減ってめっちゃ良いな
楽……

難点は中身村建てなのがバレることだ
ペア村だから別にいいんだけどさ
(-1) 2023/03/06(Mon) 22:17:50

【神】 緑山 美海

「····待たせちゃってごめんね」

暫くすれば、ひょっこりと顔を出す。
春らしい白色のワンピースに袖を通した姿をお披露目だ。
丈が長めの露出が少ないデザインのもの、髪は後ろで軽く纏めてお団子にして少しだけお洒落を。

「ほら、春らしくていいかなー、とか思っただけで」
「···と、特に意味とかないし?」

そわそわと浮わついた様子から
『意味はあります』
と顔に大きく書いてあるようなもので。
女が数日前から自室でこのワンピースを着てしゃいでいたり、前日に大事そうに自分の鞄に詰めていた姿を、貴方も見かけたかもしれない。

「早く行こ、旦那様」

歩きやすいように下はちゃんとスニーカーだけど、ちゃんとエスコートして歩いてね。
ほら、道に迷っちゃったら大変でしょ。
(G1) 2023/03/06(Mon) 22:18:34

【人】 黒崎柚樹


[武藤は時々すごく、私の保護者のようになるんだ。

どちらかと言うと私の方が姉御気質(弟が居るのが大きいのだろうな、とは)だとは思うのだけど、弱っている時、疲れている時に的確に手を伸ばしてくれるのは武藤の側。
そして私はそんな武藤に甘えているという自覚はある。

"食べ物だけ与えておけばいい"とまでは思っていないけど、でも、"お腹いっぱい食べさせておきたい"とは思ってるよね?

食べ始めるともくもく、目の前の料理に集中しがちな私の代わりに、武藤はせっせとビールのおかわりを取りに行ったりしてくれていた。ごめん。

外で食べる御飯は初めてではなかったけれど、でも、"作って食べる"のは初めてだったから、とても楽しかったよ。

作った料理を家族に"おいしい"と言って貰えるのも格別なら、誰より好きな人に"めっちゃ美味い"と言って貰える >>1:153 のは、輪を掛けた嬉しさがあるんだなと、とうに知っていたことだけど、今日も改めて思うことになった。]
(5) 2023/03/06(Mon) 22:31:07

【人】 黒崎柚樹

[モンスターやっつけて(あれはもう正しくモンスターで良いと思う)、討伐記念に美味しく焼けた骨付き肉とお酒を前にして。]

 あのゲームにもお酒って、出てくるんだっけ。

[私はそのゲームをしたことはないけれど、やってた弟が、酒とチーズの組み合わせが云々とか騒いでいた記憶がある。武藤とやったあのアトラクションでは、お酒は出てこなかった記憶があるものの、でも売店でお肉は買って食べたよね。おいしかった。

ハンターさんは頑張ったのでいっぱい食べて良いんだよとばかり、テーブル端に置いたボウルの中には着々と太い骨が溜まっていく。]

 武藤も茄子好きなんだっけ。……そっか。

[特に味のない野菜なのにね、なんでかすごく美味しいよね。
スライスして、油ちょっと多めで揚げ焼きみたいにしてトロッと柔らかく焼けたのに、おろし醤油かけて食べるのが一番好きだったりするけれど。

会話はとりとめなく、食材の減り具合もまた、とりとめなく。]

 あ……ごめん、ありがと。何度も立たせて。

[ビールのお代わりを取りにと立ち上がる武藤へ顔を向ければ、いつの間にか空には茜色が差していた。

新たな缶を飲み干して、もう1缶と言う頃にはもう薄暗くなってきていたし、合間にぽいぽいと口に入れていた1株分のにんにくも綺麗に消えていた。]
(6) 2023/03/06(Mon) 22:31:48

【人】 黒崎柚樹


[そして最終局面の私は、オムレツ作りに御執心。

本当に美味しいんだよ?でも火を通しすぎると固くなりすぎて、いまいちになってしまうので。

アルミホイルで作った器の底に溜まったにんにく風味のオイルを見て、この量なら卵2個かなあとぱかぱか割り落とし。

アルミホイル破らないように竹串でぐーるぐるかき混ぜながら、お醤油ひと垂らし。

あとは鉄板の端の方でゆるゆると火を通しつつ、途中でうまい具合にひっくり返し、表面ちゃんと固めるくらい火から下ろせば、にんにくオムレツのできあがり。

酔っ払い特有の執着心で仕上げたオムレツは、過去一番くらいの出来映えだった。]

 ふふ、美味しいでしょう。
 ふふー。

[得意気に胸を張り、私もサンドイッチ食べる……と、コールスロー、ほぐしたスペアリブ、バーベキューソースを食パンの中央に積み上げて。

ぱたりと二つ折りにして齧り付いたらちょっとばかり異国な味がした。異国、まだどこへも行ったことがないけどね。]
 
(7) 2023/03/06(Mon) 22:32:16

【人】 黒崎柚樹


[多分私は、相当に酔っていた。

普段だったらビールだけ飲んで酔うことはない。

けれど今日の私は寝不足で。武藤が戻ってきてくれたことで、すごく気も緩んでいた。
自覚はなかったけれど、きっと疲れてもいたんだろう。]

 むとー。
 温泉は、行かないの?

[こてりと首を傾げたものの、じゃあ温泉に行こうとは、とても言えない状態だったに違いない。

温泉は明日にしようと言われ、ぶうぶう口を尖らせた私は、バーベキューの片付けをあらかたしたところで、お先にどうぞと言われるまま、バスルームへと消えたのだった。

……そういえば、鍵をかけるの、忘れたな?]
 
(8) 2023/03/06(Mon) 22:32:44

【人】 黒崎柚樹


[髪、ちゃんと洗ったよ?顔も洗った。もちろん、身体も。

なんだか立っていられなくて、バスタブの中、ぺたりと座り込んだまま、ごしごし全身洗う感じになったけれど。

で、洗面台に乗せておいたバスタオルを手探りで取って、座ったまま、もそもそと全身を拭いて。

  ────うん。寝ましょう。
  今日は寝ましょう。


肩にタオルを引っかけ、バスタブを跨いだあたりで、どうやら私は限界だったらしい。

シャワーカーテンが最上の枕と言わんばかりに、私はバスルームの床に膝をつき、シャワーカーテンにしがみつくようにしながらすうすうと眠りこけてしまっていた…………ので、あるらしい。

おかしいな。
お布団でちゃんと寝ているつもりだったんだよ?**]
 
(9) 2023/03/06(Mon) 22:34:11

【雲】 天原 珠月

[その後は一緒にテントを整え、ほんのり甘さを感じるお茶をもらいながら、この世界の話を聞いた。
彼の言葉を借りるなら自分にとってはこれがお伽噺だ。

初めは真剣な表情ではあったものの、イマイチ実感が湧かず、一生懸命想像しようとするが故にふわふわしてきて、むむむと眉を寄せた表情に変わっていくのだった。]

 元の世界でそういう話を聞いたら、ロマンたっぷりね!ってワクワクしちゃうんだろうけど……現実的に考えると、移動が大変そうだし、危険と隣り合わせなんだなぁ……。

[飛行機からの落下と思われていたのも納得である。
質問といえばありすぎて逆にピンポイントでは出てこない有様だったので、今はまだいい、と首を横に振る。]
(D1) 2023/03/06(Mon) 22:36:11

【雲】 天原 珠月


 ん、分かりました。

[行き先については任せるしかない。
自分は何も知らないし、何よりあのお姉さんの信じている人がアスルなのだから、彼の言うとおりにするべきと思えた。]

 アスルさんは、あのお姉さんのことに詳しいんだ。
 
[まぁ少なくとも知り合いなのは確実として。
関係性は読み取りきれないし、今なんでお姉さんだけあんな場所にいるのかも謎で、まだうまく問いにはならなかった。
そいつ、とアスルが表すせいで、名前も分からない。
聞いて悪いことはないと思うものの何か理由があるのかもしれず、一先ず今夜の内は止めておくことにする。]
(D2) 2023/03/06(Mon) 22:37:24

【神】 緑山 宗太朗

これは昼のBBQが終わり、時計の短針が小首を傾げた頃。
テントの中の仕切りの向こうで、男も出かける準備をしていた。

……服に着られてる感が出てないといいけど。一抹の不安と共に、白いシャツに腕を通して姿見で様子を見ては整える。

それでも男の自分は支度が早く終わってしまって、程なくして貴女を待つ側になった。

『待って』 『まだ』の声を聞いてもそわそわとしている。>>G0
何回目ぐらいで出てきたんだったか。出てきた貴女の姿を見たら、待っていた時間の長さも何もかも忘れた。

いやっ!
待ってない全然」

暫くすれば、ひょっこりと顔を出したのは。
白いワンピースと、髪を緩く束ねた姿。
あぁ、なんか。白い服着てるだけで、なんか……思い出すな。
「あ〜〜〜……」
感嘆の声が口から全部漏れ出た。

「すっごい、似合ってるよ」
確かに春らしいしな、と言い訳の様に付け加え。
(G2) 2023/03/06(Mon) 22:43:04

【神】 緑山 宗太朗

「意味、特にないの?」
俺はこれ着てんの、意味あるのに?

この言い方は意地悪だったかな?と苦笑いも含めて。>>G1
貴女が出かける前にはしゃいでいた所は、少しだけ見ちゃったことがあったから。

式場と同じものは手配できなかったから、こちらは白に細いグレーの入ったストライプスーツ。
白一色よりこっちの方がカジュアルに着れるし、なんか、
これでもちょっと、それっぽくは見えるだろ?
って思って。

せっかくだからとヘアジェルを使って、髪型が毛先を少しだけ遊ばせた、オールバック。
「似合う?」と自信なさげに聞いていた。
似合わなかったら……いつものに戻すか。

「あいよ、奥様。」>>G1
革靴は流石に積めなくて、白いスニーカー。
お手をどうぞと差し出した。目的地までしっかりエスコートするつもり。

今日は赤色の絨毯の上じゃなく、茶色と緑が見える土の上。
観客は居ても人じゃないものばかりだし。
目的地は神父のいる場所じゃなくて、ここからもう少し奥にある、開けた原っぱだ。
(G3) 2023/03/06(Mon) 22:43:54

【独】 黒崎柚樹

/*
雅空さんの作るごはんが今日もとってもおいしそう、です……。
武藤柚樹組も、ちょうど、カレー作るかなあなどと言ってたところだったのでなおさら……おいしそ……。
(-2) 2023/03/06(Mon) 22:48:01

【雲】 天原 珠月

[テントの中でひとり横たわる。
一緒に仰向けになってみた屋根裏のベッドよりやっぱり固い。

アスルは外で休んでくれた。
ふたりで狭いテントの中で寝たいとは言いにくいが、此方が外で休むと反対しても止められてはいただろう。
だから今夜はお言葉に甘えることにした。

くるりと身体を丸め、雅空兄ぃ、と呼んだ。

寝息は聞こえない。顔を上げても窓はなく、その向こうの窓も当然なく、朝寝坊しても起こしてはもらえない。

ちゃんと帰れるのかな。また、絶対会えるよね。
お母さん、友達、先生、――――。]

 あ、そっか……。

[そういえば、ピアスは片方を幼馴染に渡したままだ。
触れても何もない耳たぶに小さく息を吐く。]
(D3) 2023/03/06(Mon) 22:48:17

【念】 大学生 寿 達也


[そんなに煽らないで。ねだらないで。
なけなしの自制心が消え失せる。
自分の方が年下のせいか、きっと性への欲望が強くて、重くて。
異なる幸運で彼と思いが通じ合ったあの時も、それまで叩き込まれていたマナーを忘れて彼の身体を貪った。
あの時のように逆らえないほどの慾を感じてしまう。
なんとか抑えようとしても、要の言葉がそれを簡単に壊していく。

先ほどとは違う感触が、自分の肉棒を包んでいく。柔らかくで暖かくてどこかみずみずしい。
彼が欲しがる奥に自分のものを納めよう。そんな殊勝なことを考えていたのに、小悪魔な恋人はとんでもないことをおっしゃり無理な体勢で身体を動かそうとしだした]
(!0) 2023/03/06(Mon) 22:51:33

【念】 大学生 寿 達也




あぶな……っ


 …………?


[慌ててその身体を支えようとしたら、きゅうっと引き絞るように中からも抱きしめられて。揺れてあふれたお湯がばしゃり、と浴槽の外にも流れでていく。

どこか傲慢な様相すらあった彼の雰囲気が唐突にがらりと変わる。
支配者の貌だった彼は唐突にその彩を変えて、唇に嚙みついてきた]
(!1) 2023/03/06(Mon) 22:51:50

【念】 大学生 寿 達也


 ………っ

 もう……知らないからな…………っ


[もっとも、彼の本気の希望を断れるはずもないのだ。
こんな顔で彼からお願いされて、勝てるはずがない。
一番要を気持ちよくさせる存在は自分だ。そう自負しているなら彼の希望に添わない存在は必要ない。
指が沈み込むほどきつく彼の太腿を抱え上げて、そのまま水しぶきを高く跳ね上げながら、奥へと強く叩きつけた。
鍛えた男の身体が水面より上に現われる。湯で濡れて銀色に光る肌を独特のオレンジ色の照明が影を落として、いつもより精悍にみせるだろうか。
自分からも奪うように要の唇を奪い、噛みつくように口を開き喉奥に唾液を流し込む。
それと同時に激しく動かしだす。
あまり激しくすると彼の背中や後頭部が浴槽に擦れて痛むかもしれない。それが怖くて彼を抱きしめるようにして、代わりに自分の手の甲が緩衝するようにしたが]
(!2) 2023/03/06(Mon) 22:52:06

【念】 大学生 寿 達也


 ……もっと、俺のことを奥に入れて……?


[彼が悦ぶことをしたい。
彼を抱きしめて自分の背中に腕を回させる。
背中に爪を立ててくれて構わない。自分の方に傷をつけられるのは本望だし男の勲章だ。
その代わり、とわずかに彼の唇に軽く口づけて淡い痕を残す。すぐに消えてしまうくらいの。

今までセーブしていたのがバカに思えるくらいの激しいセックス。
箍が外れればこんなものだと苦笑してしながら、彼の奥に熱を叩きつけた*]
(!3) 2023/03/06(Mon) 22:52:21

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫

[困惑しているような要が可愛い。
自分が無言で写真を撮り続けているのが不安になったのだろうか。
自分としては煽った落とし前はその身体で払ってもらおうか、くらいなものなのだろうけれど、彼は無意識でこれをやったというのだろうか。だとしたらすごい。
戸惑っている処女のように、セーターの裾をひっぱり、自分の手を拒絶するかのように肌を隠そうとしている。
え? 見せようとしているの貴方ですよね?
そう視線で、疑問を呈したのは気づかれただろうか。
着ているからこそなおさらエロい、その身体。いっそのこと破いてしまおうかと鼻息が荒くなるが、それはよくないことだ。
ああ、写真に音が入らなくてよかった。自分の鼻息とか荒い息使いとかが記録されないから]
(-3) 2023/03/06(Mon) 22:52:50

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫



 顔見ているのに、俺じゃないって……。


[思わず笑ってしまう。
声一つ封じただけで、面食らったような要が目新しくて。ああ、でもこの人はいつもそうだったはずだ。遊ぶように話しているけれど、最後はどこか自分を甘やかしてくれる人。調子を狂わせてしまったのは、そのお約束を破った自分のせいだ]


―――すみません、先走って。


[あんまりにも可愛かったから、とカメラを下して片手で持ち、そして要に額にキスをした。
でも、そのままもう片方の手は彼の大きく開いたセーターの背中から手を突っ込み、無遠慮にその肌の感触を楽しんで。
どうやら朝ごはんの支度をしていたようだけど、おなかがすいていたのだろう。
確かに自分も腹が空いているから]
(-4) 2023/03/06(Mon) 22:53:10

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫




 じゃ、朝ごはんにしましょうか。


[そうその唇に自分の唇を合わせながら囁いて。そして手はしゅるっと、紐のような下着の中に入っている。
当たり前のように彼の逸物を手で掴むと、揉みしだきながら、朝ごはんはなんですか?と何気ない顔をしてきいただろうか*]
(-5) 2023/03/06(Mon) 22:53:28

【雲】 天原 珠月

 
 こんなことになるなら、……。

[大事な、大事なピアス。
これが着けたくて幼馴染に頼み込んだのだ。

銀と青。
そのふたつの色は自分の持つ色ではない。
誕生日色でも、運命の色でも、ラッキーカラーでもない。
選んだ理由は分かりやすくて、とても単純。

好きな……色だから。]

 どっか落としてたら許さないからね、雅空兄ぃ。
 ちゃんと持っておいてよ?

[ぶつくさ言っていたら元気が出てきた気がする。
ほんの少しだけでも、夜明けまでに眠れそうだった。]
(D4) 2023/03/06(Mon) 22:54:56

【神】 緑山 美海

化粧直しもしなきゃいけなかったからさ。
手鏡だけじゃどうしても見辛くて時間が掛かってしまった、綺麗な姿で貴方の隣を歩きたかったんだ。

「ま、待ってなかった、んだ。···よ、よかったぁ〜」


まさか貴方まで着替えていると思ってなかったから、>>G3
分かりやすいくらい動揺して、視線はさらにそわそわと。

「宗太郎も似合ってるよ、そういうの好き」

春っぽくていいね、と照れ隠しの言葉を付け加え、はにかんだ。
(G4) 2023/03/06(Mon) 23:17:00

【神】 緑山 美海

「······意地悪」


いつものように指に髪をくるくると巻き付けて気を紛らわせようとしても。
髪型が違う為、指がくるくると空回るだけ

「···意味あるに決まってるじゃん。···宗太郎と見る蒲公英は特別だから」

あの時みたいな真っ白なドレスに身を包みたかったけど、それを持っていくことは出来ないから。
それに似たようなデザインのものを一生懸命探したんだ。

「うん、ありがと」>>G3

貴方の手を取れば、ぎゅっと優しく握って。
目的地の蒲公英畑まで連れてってください、お願いします。

「えっと、···は、晴れて、よかったね?」


何だか落ち着かなくて、そんな適当な話題を口にする。
もっと話したいこといっぱいあるはずなのに、上手く頭が回らないや。*
(G5) 2023/03/06(Mon) 23:18:56

【雲】 天原 珠月

[そうして翌朝。
そーっとテントから外を覗いたら、朝日に照らされる知らない世界が広がっていて、わぁ、と思わず歓声を上げていた。
駆けだしてくるくる走り回っているのを目撃されたら、気まずそうにしたあと、木の枝集めに集中したことだろう。
火をおこすのは任せてもらった。
少し驚いてもらえた気がして良い気分である。

乾パンとドライフルーツ、スープ。
野営と聞いて自分でも想像できるものだから、不満などはなく、ありがとうと受け取ってお腹を満たした。]

 はい、……なるほど、……うん。

[飛行機の説明を聞きながら頷く。
自分なりに考えた結果、準備体操もしておいた。]

 曲がるときは、そっか、バイクみたいな感じだ。
 じゃあ背中にしがみ付かせてもらいます。

[と言いつつ、練習も何もないのだ。
動きが鈍くなる可能性は十分すぎるほどあるのだけれど。
アスルの様子は飛ぶことに真摯で、昔自分が察してきたりもした嫌な思惑は何も感じさせず、こちらの警戒心も出会った当初から減っていくばかりだった。]
(D5) 2023/03/06(Mon) 23:51:44

【雲】 天原 珠月


 はーい! 出発!

[こういうときは元気よく。
幼馴染とツーリングで遠出するときもこんな感じ。

ポンプを押しては引く様子を見守り、動くぞという合図で手すりにきつくしがみ付けば、飛行機が動き出す。
身体が後ろに押される感覚。
風が顔にぶつかり、長い髪が後ろに流される。
バイクと似ていて、でも決定的に違うのは浮いていること。
高度を増すごとに身体まで軽くなっていくような。

地面よりは不安定で、ふわふわしていて、でも人が作り操作しているエンジンの振動と固い手すりの感触がちゃんとある。]

 すごーい!

[きらきらと興奮に満ちた声が上がる。

小島の端は本当に絶壁で、この世界の常識を知らしめられる。
海の代わりに空がどこまでも広がる光景は不思議で、スキューバダイビングは出来ないな、と当たり前のことも思う。]
(D6) 2023/03/06(Mon) 23:55:54

【神】 緑山 宗太朗

女性は色々とやることが多いと言われている上、手鏡だけでは相当な苦労があっただろう。鏡貸せば良かったかな……と思いつつ。>>G4

「着替えるに決まってんじゃん?」
「奥さんエスコートするのに?普段着のままじゃ格好つかね〜し」

だからってスーツはやりすぎって言われるかなって、ちょっと心のどこかで思ってて、そうは思われてないみたいでほっとする。

「マジ?よかった〜、ありがとう」と褒め言葉にお礼を返す。
「自分では似合ってると思ってたからさぁ……」
1番この姿を見て欲しい人と、見解が一致して嬉しかったんだとか。
(G6) 2023/03/06(Mon) 23:56:13

【神】 緑山 宗太朗

穏やかな笑みのまま

「そのままでも可愛いんだし、もうちょっと早めに出てきても良かったんだぜ?」

ふっと笑いながら、冗談を。

「……冗談だけどね。全然待ってないし。
俺と一緒に歩く為に時間かけておめかししてくれた美海、めっちゃ可愛い。
本当に……見れて良かった。」

なんだか心がぽかぽかする。掛かった時間の数だけ愛されているのを改めて実感したり、とかして。
(G7) 2023/03/06(Mon) 23:56:34

【神】 緑山 宗太朗

意地悪な旦那サマ、嫌い?


これも意地悪な質問だ。小首を傾げた確信犯。

今日は髪を巻けてない、から回る指を見ていた。なんか魔法でも掛けようとしてるみたいな動きだ。もう充分可愛いし綺麗だから、魔法なんかに頼らなくてもいいのに……とか思っている。

「だよな〜。」
「俺もおんなじ事思ってたから、着替えた!」

貴方の手を取れば、ぎゅうと優しく握って。
目的地の蒲公英畑まで、2人で並んで歩いていこう。邪魔するものは人っ子一人居ない、静かな道を。
(G8) 2023/03/06(Mon) 23:59:44

【神】 緑山 宗太朗

2人並んで歩く所だけ見れば、いつかの式の様な姿が見られた。
違いは腕を組んでいない所と、靴がカジュアルなだけだろうか。

え?
あぁ……晴れてんね」

空を見た。快晴で空は薄い水色。春もそろそろ近いかなと考える。

「朝もこんぐらい晴れてなかった?……もしかして、緊張してんの美海〜?これ、お散歩よ?」

ほら、2日ぐらい前に……テントに来るまで歩いたのと同じようなものだと言いつつ。

「リラックス、リラックス。」

と握った手をフラフラと振った。手の繋ぎ方が友人同士のそれなら、恋人がするつなぎ方へと移行しようとした。

そう固くならないで、の気持ち。後は自分がしたいだけ。もちろん、無理にはしないけど。*
(G9) 2023/03/07(Tue) 0:00:01

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

少しそちらの耳に顔を近づけて、

こんなんで緊張してたら、後が持たないかもしれないだろ?


なんて。ちいさな声に、意地悪な笑みを浮かべて耳打ちした。

1面の黄色が見れるまで頑張れと、男なりのエールを送った。

腰抜けて歩くの無理になっちゃったりしたら、抱っこして運んであげるよ、とも。
(-7) 2023/03/07(Tue) 0:02:10

【独】 緑山 宗太朗

/*
Q.腰抜かすような事をする予定の程は
A.ないんだなこれが
(-6) 2023/03/07(Tue) 0:02:36

【雲】 天原 珠月


 って、真下はやっぱり少し怖いな。

[飛び立つ際の勢いで恐怖を忘れていたらしい。
安定してから言われたとおり手を離してみたのだが、好奇心で真下を覗き込んだら、一面の空のせいで逆に高さが分からずクラクラする羽目になった。
端っこに座るのはまだ怖いので、内側に寄って。
こんなに高度がありそうなのに穏やかで優しく頬を撫でる風に首を傾げていれば簡単に説明もしてもらえた。
不思議な力ってすごいんだなぁ、と思うしかない。]

 浮遊都市。すごいロマンの塊の単語。

[ぽつり。都市かぁ。
つまりアスル以外のこの世界の人々がいるのか、と考えると、ワクワクもするし妙に緊張もしてきてしまう。]

 本当に下には海がない……というか見えないんだね。
 大地は滅んでるんだっけ……。
 
[アスルは静かだったから。
その間は色んな景色を好きに眺め色んなことを考えていた。
時折アスルの様子を伺って、寂しげに眉を下げた。]
(D7) 2023/03/07(Tue) 0:03:10

【雲】 天原 珠月


 ん? なに?

[すぐに敬語が抜けてしまう。
結構年上の相手なのに、と自分に言い聞かせつつ。

問いにはきょとんと目を瞬かせてから、ふふっと吹き出した。]

 そう、本当にそっくりな人がね、いるの。

 アスルさんよりは若くて、でも私よりは少し年上で、そんな髭もない代わりにもさい眼鏡かけてるんだけどね。
 
 私の幼馴染……って分かります?
 小さい頃からずーっと一緒に育ってきて、えっと、出会ったのが4歳くらいだったから……もう15年の付き合いかな。

 料理人目指してて、料理するときは本当に真面目で、コックコート着てるときはちょっと別人みたいで。
 でも結構子供っぽいところもあるから、私とよく言い合いしたりして……時々、むかつくけど、……まぁまぁ、優しい。

[時に早口に、時に言葉に悩みながら。
空を眺めながら語り、最後にちらりとアスルを見遣った。]
(D8) 2023/03/07(Tue) 0:16:11

【念】 大学生 要 薫

[欲しくて堪らないのだ。
彼の事が好きで堪らない。年下の彼相手に余裕な年上の恋人でいたいのに、身体が心が欲しがってしまう。彼が思うよりもきっと自分の方が欲望も執着も重い。普段は出さないものが、こうして溶けた瞬間に顔を出してしまう。危ない事だということも忘れ、欲しがって、無理な体勢で彼の肉棒を奥へと誘おうとしてしまった。それでもまだとりつくろえていたものは、支える手により霧散してしまう。

残ったのは、彼に抱かれたいと願う恋人の顔だけ。
唇に噛みついて、そうして願うのは彼の律動。鼓動、愛されたがりが顔を覗かせ、知らないという言葉に涙にぬれる目を瞬かせて、嬉しさを宿した。自分で動くより、自慰をするよりも彼が自分を気持ちよくさせてくれる。

きつく抱えられた太腿、とともに湯舟が揺れる]
(!4) 2023/03/07(Tue) 0:16:45

【雲】 天原 珠月

[やっぱり似てる。別人なのに。
幼馴染は今ここにいないのに。胸がぎゅっとした。]
 
 アスルさんが若い頃は、もっと似てたんだろうなぁ。

[おじさんって意味じゃないですよ、と悪戯猫のように。*]
(D9) 2023/03/07(Tue) 0:17:37

【念】 大学生 要 薫



 ……ぁ っ …あああ


[そうして与えられる強い衝動に声が上がり。
浴室一杯に響く淫靡な啼きは、満ちる事に喜んでいて飢えた男の上半身を見つめて、微笑んだ。笑みを浮かべた唇がすぐに嬌声へと変わる。男前だと見惚れたのも一瞬、すぐに襲う唇に思考も奪われ、喘ぎ。快感を受け止めて善がるばかりになる。落とされた唾液が音を吸っていく。

此方を気遣うように抱きしめながら
激しく動かす彼で一杯になって染まった。
優しさを見せる手の甲に気づく余裕もなく、ただ。彼の言葉に肯き、奥へ入れようと頑張るように内側を開いて]
(!5) 2023/03/07(Tue) 0:18:10

【念】 大学生 要 薫

 ……奥ッん ぁ。
    こ……ぅ やん な?


[こうしたら、いける。と
導かれるまま背に腕を回し尋ねた。
彼の逸物が媚肉に誘われて、奥の方へと入り込むのがわかる。彼が入りやすいように自分でも体勢を変えて、そのたびに擦れ、達してばかりいる逸物から白濁に似た液体を零した。快感が強くなるほど、支える手は彼の背に食い込み。
傷をきっとつけてしまう。

唇にとわずかばかり残る痕をおいかけ。
息をして、キスをして、湯ではなく彼に染まって]


 ……っ ぁ 達也っ んん!!!


[苦笑を目の端に捉え。
薄く笑えばたたきつけられる熱とともにのぞけり。ぎゅっと掴んで、奥でびくびくと果てれば、手はちゃぷんと湯に落ちていく。満たされた事に嬉しそうなすり寄りを見せて]
(!6) 2023/03/07(Tue) 0:19:15

【念】 大学生 要 薫



 ……はぁ …好きやで


[堪忍な。と小さく笑い。
濡れた手で頬をなぞり。満ちた場所、腹部をゆっくりと撫でて、此処が暖かいねん。と悪戯を成功させた子どものような無邪気さと、妖艶さを含ませた*]
(!7) 2023/03/07(Tue) 0:21:34
片連理 “椿”は、メモを貼った。
(a0) 2023/03/07(Tue) 0:24:37

【人】 天原 珠月

[目覚めたとき、つかの間、思い違いをした。
まるで誰かを探すように辺りを見回してから目を閉じる。
ゆっくり吸って吐いて、もう大丈夫。

ベッドを降りると簡単に髪の毛や衣服を整え、顔を洗うための水場は下だろうと階段を降りる。
1階にはなんだか嗅ぎ慣れない良い匂いがしていた。
ガクが料理を作ると言っていたが、それと関係あるのだろうかと首を傾げていれば、昨日コタツというと教えて貰った、布のくっついたテーブルに後ろ姿>>3があった。

なんだかほっとする。
自分にとっても不思議なことがあった直後だ、ガクのほうにまで何かあっては自分ではどうにもならない気がする。]

 おはよう、ガク。

[ああ、そうだ。彼が振り返る前に心の準備。
だってガクはあの『彼』にとてもよく似ていて心臓に――。]
(10) 2023/03/07(Tue) 0:43:28

【人】 天原 珠月


 な、……な、ななな、……大丈夫!?
 何かに取り憑かれたの? どうしたの?

[こういう意味で心臓に悪いなんて聞いてない!!!]

 え? すきん、けあ?
 洗う、潤す? その白いので守ってるの?

 な、なるほど……この世界の人々は凝り性なのね?
 清潔と睡眠と、肌への気遣いと……。

[最初は心配、次には興味で、コタツに座るガクの隣に膝をつき、自らも意識しないぐらい近づいて覗き込む。
よかった、本当に肌に何かくっつけているだけらしい。
元の世界にも化粧の文化はあるにはあったが、こういう仮面のようなものでの肌の気遣い方法は初めて見た。]

 ガクもお肌には気を遣っているのね。
 
[元々ガクを知っているわけではないし、この世界の男性の普通を知るわけでもないので、意外そうではない。
ただ『彼』とは全く違うなぁ、とくすぐったいだけ。]
(11) 2023/03/07(Tue) 0:44:04

【人】 天原 珠月


 え? 私もやってみていいの?

[興味半分、恐れ半分。後は。]

 それをしたら、肌がきれいになる……若返る?

[そういうところはほんのり気になるお年頃かもしれない。
もしガクが気にする素振りを見せるなら、特に気にせず、年齢は25であると教えることだろう。]

 まぁ、私の見た目を気にして褒めてくれるような……そういう人は、もうそばにはいないのだけれど。

[柔らかに目を細める笑みに、切なさが一滴。]

 あ、ご飯。……。

[今何も聞いてない、聞いてないわ、ね?
お腹を押さえて後ずさると、顔を洗ってくるからと洗面所までどうにか駆けるのを抑えて歩いて行くのだった。]
(12) 2023/03/07(Tue) 0:53:35

【雲】 月島 雅空

[朝からくるくる走り回るミツキの姿を見て目覚めたアスルは、飛ぶ前も体を動かし元気な様子であった。
飛んでみても怖がるでもなくその状況に感動をしている様子すら見えて、この分なら大丈夫かな。と安堵したり本当に全く違うところから来たのだな。という実感を得たりする。]

 ロマンの塊か。
 そっちからみたらここの世界が御伽噺なんだろうなぁ

 でも、まだ見ぬ外界へってのにロマンを感じるのは同じだけどな。
 隣の都市にいくのも一苦労なおかげでどれだけの都市があってどんな発展してるかもわからないからな。

 これから行くところなんか最初見たときは驚いたぞ。広すぎる湖のおかげで水の上に丸太を繋いでできてる都市ができてる。大地は人のためじゃなくて畑や森林のためにある感じだったな。

[外界とが遠い分だけ知らないことが多く文明などの発展もどこか個性的だ。
そういう意味でのロマンならあるぞ。といいつつも、流石に不慣れなようでペルラほどリラックスせずにいる様子のミツキを一瞬振り返って確認すれば顔の向きは前へと戻す。]

 もしかしたら霧の下にあるのかもしれないけどな。
 ただ確認のしようがないからわからずじまい。って感じだ。

[海も浮いていない大地もこの世界では遠いものであるのは間違いなかった。海とかはどんなものか聞いてみるのもいいが、先に気に合ったのは別のことだったので今度にしよう。]
(D10) 2023/03/07(Tue) 1:15:13

【雲】 月島 雅空

 幼馴染ならわかるぞ。にしても、眼鏡かけてとか色々違いがあるわりに兄と想像したってことは、そんなそっくりなんだな。

[自分にそっくりな男がペルラとそっくりな珠月
年齢もミツキの幼馴染は自分より若く。そしてミツキもペルラの若い頃によく似ているだなんて、似たような境遇に内心で苦笑しつつ、だからかミツキの見た目以外にも何かしてやらないとなという気持ちにさせる。

悪戯にいう姿は懐かしく、そんな姿の"彼女"からしたら、おじさんといわれてもあまり違和感はないな。などと思いつつ。]

 ……好きなのか?

[良いことも悪いこともよく見てるから言えることを考えながらいうミツキをみて静かに笑いながら口にした*]
(D11) 2023/03/07(Tue) 1:18:30

【人】 天原 珠月

[顔を洗い、櫛を借りて髪を梳かす。
洋服はガクが用意してくれたらしく、申し訳なさそうに、でも感謝の言葉とともに受け取ったことだろう。
脱衣所で着替えさせてもらい居間に戻ってくる。

シフォン素材の小花柄のワンピースは足首までの丈があり、軽くふわふわと室内でも風を纏っているかのよう。
セットで作られたように色のピッタリな若草色のカーディガンは大きめのサイズで、手の甲までが隠れていた。

丈としてもふんわりした具合もこれまでの装束に似通うものがあり、特に違和感もなく着こなすことが出来ている、はず。
おかしくない? これで大丈夫?
と尋ねるように、ガクの前で控えめに回ってみせた。*]
(13) 2023/03/07(Tue) 1:23:07

【人】 月島 雅空

 ええ、まぁ……美を求めて争う人がいるぐらい…には?

[自分でいってみて、間違ってはいないけれど過激だな。などと、少しだけ悩まし気に、なにはともあれ驚かせたことには素直に驚かせてすみません。とペルラさん>>11には謝って]

 気を遣ってるというか、そういう環境だったのもあるけど……珠月がな。
 珠月が可愛いおかげで異性からちょっかいかけられてたとかあったんですよ。だからできるだけ異性を感じさせないように気遣ってた時があったんで。

[主に反抗期のときとか顕著だっただろう。おかげで自分が反抗期になる暇がなかったぐらいである。
そういうわけで粗野なとこがでないようにできるだけしていた面はあった――と、そこは当人にはいえないですけどね。と苦笑していった。

なお、珠月に似ているといったペルラも同時に可愛いと言っていることになるのだろうけれど、その辺りは無自覚である。]
(14) 2023/03/07(Tue) 2:02:05

【人】 月島 雅空

 もちろんどうぞ。やりかたは教えるんで、専門家じゃないから確証をもって綺麗になるとは言えないけど、肌の健康にはいいはずです。

[その辺りはどこでも一緒なんだなぁ。と、若返る?という言葉>>12にはおかしそうに笑みを浮かべつつ、年齢を聞かなかった。別に礼儀とかではなく少し上ぐらいなんだろう。と勝手に頭の中で変換されていて疑問にならなかったからである。

そろそろ時間だと、シートマスクをとって眼鏡をかけ直した。]
(15) 2023/03/07(Tue) 2:02:36

【人】 月島 雅空

[そういう人がこの人にいたんだ。と思うと、言葉が思い返される。
ペルラさんは力を使い切って役目を終えたのだ。そしてよくわからない世界で珠月とあった。というし、当然そこには残されてきたものがいるのだ。

憂いを帯びた光を宿す瞳と笑み、その呟きに珠月にも自分にもない種類のものだ。

ただそれはそれとしてお腹を抑えたのをみて、これは腹ペコの合図です。と料理人を目指す男は知るのである。]
(16) 2023/03/07(Tue) 2:02:52

【人】 月島 雅空

[変えの服があるので、よかったら着替えてください。といってペルラさんが脱衣所 >>13にいくのを見送り、自分はつくっておいたカレーを温めなおすためキッチンにたっていた。]

 大丈夫、ちゃんと着れてる…むしろサイズがわからないからタイトにならないものをって選んだのが大丈夫で俺のほうがほっとした。

[自分の前でくるりと回って見せるペルラをみて、自分もまた安堵するように息を吐いた。
セットで買ったやつなので間違いないとは思うが、春らしく、それでいてちょっと大人っぽく見えて似合っていると思う。

それに肌の露出が少ない。昨日彼女の巫女としての服を着ていたとき、正確には水に濡れ張り付いていた姿に心臓を悪くしたからこそのチョイスでもあったとか。]
(17) 2023/03/07(Tue) 2:03:47

【人】 月島 雅空

[そうして温めたカレーを二人分と水も二人分用意。キッチンカウンターに置いてそっちに運んでくれるかな。とペルラさんへといって、二人分の食事がこたつへと運ばれる]

 これはカレーっていって、こっちの白いごはんと混ぜるようにして食べるんだけど…言わなくても大丈夫だったかな。

[と、知ってるかわからなかったので流れでカレーの説明。味付けはちなみに甘口だ。

水をいれずにつくったカレー>>2は一日目から濃厚で、食欲をそそる香りはもちろん。野菜や肉、キノコのエキスをこれでもかと含んだ味付けは深い味わいをもたらしてくれるだろう。

皿を渡して先程のこたつへ。既に電源は入れているのでぬくぬくのほかほかである。]

 では、いただきます。

[ぱちりと手を合わせて食事を始める。見たことない料理なら最初に食べてみせるのがいいだろう。と食べてみると、市販のカレールーの優秀さもさることながら、多彩な味わいは脳みそに喜びを与えてくれるし野菜もたっぷりなので一日の疲れを癒せるほど活力が満ちるようだ。そんな旨さで満足のいく出来であった]

 食べながらでいいんだけど聞いていいかな。

 珠月をペルラさんの世界に送ったとき、一番信頼してる人のもとに送った…っていってたけど……恋人、だったりしたのかな?

[先ほどの肌に対して切ない響きとともにいっていたのと合わせて、そうじゃないかな。という推測のもと聞くのであった*]
(18) 2023/03/07(Tue) 2:04:14

【雲】 天原 珠月



 …………。

 ……………………。

[時が止まったかのように声が出なくなった。
さっきまであんなに饒舌に語れたのに、胸が詰まったように。
静かに笑いながら尋ねる男の姿は幼馴染に似ている。
でも、はるかに大人の雰囲気と、さまざまなものを味わい乗り越えてきたかのような気配を漂わせていた。

幼馴染が年を経たら、彼のようになるのだろうか。
不思議とそんな考えは浮かばなかった。

幼馴染は。幼馴染だからだ。
自分の中の雅空は雅空だから、誰かのように、はないのだ。]
(D12) 2023/03/07(Tue) 2:09:22

【雲】 天原 珠月


 …………ずるい。

[俯いたまま、数十秒。
呻くようにそう呟く。

顔を上げたなら、林檎のように真っ赤に染まっていただろう。
口元を抑えて視線が合わせられずそっぽを向く。
今は幼馴染に似た顔は直視できない。]

 ずるい! その顔で聞いてくるの、反則だからっ!

[此処は異世界で、アスルは雅空に会うことはないだろう。
だから気持ちがバレても問題ない――いや、なくはない。
ばか、ばか、ここまであんなに隠して、気付いていないことにして、何でもない顔が出来ていたのに。

あああ、とまた頭を抱えてしゃがみ込んだ。
子供っぽく丸くなるのである。*]
(D13) 2023/03/07(Tue) 2:09:50

【人】 天原 珠月

[カレーという食べ物は初めてだった。
ご飯すらも初めてだと明かし、水気を飛ばした野菜たっぷりスープのようなルーとの組み合わせに瞳を大きくする。

ぬくぬくコタツに自然と大きく息をついてしまう。
なんて身体の力が抜けるあたたかさなのか。
ガク>>18の真似をして手を合わせ、いただきます、と言って。
食べ始める様子をそうっと窺って、自分も一口。]

 ……!

[野菜のうまみ、トマトの酸味、タマネギの甘み。
柔らかなお肉は力を入れなくても口の中で崩れて、キノコの歯ごたえは感じられるのがアクセントになって。
とにかく色んな味がしてちょっと頭が混乱しそう。
自分の世界の料理の味付けは基本的にシンプルなものが多かったし、巫女用と準備されたものは栄養を考えられている点で上等ではあったが、味は薄めのものが多かった。

なにこれ、美味しい!と目が輝いた後に眉が下がった。
柔和な笑みがほんのり崩れている。]
(19) 2023/03/07(Tue) 2:40:26

【雲】 月島 雅空

 いや、反則っていわれても…な…っ…ははっ…!

[あまりにもあまりに素直な反応をするミツキをみて、ペルラと似ているのにちっとも違う反応な姿についつい笑ってしまう。乙女心的には酷かったかもしれないが、その反応が答えになってしまっているじゃないかと、明確な返事までは求めない]

 すまんすまん。ちゃんと帰るための手伝いはするから許してくれ。

 ぁあ、あれだ。それもロマンってやつだよ。そういう相手がいるところに帰るためにがんばる。そのお手伝いっていうほうが悪くないだろとかな。

[謝罪をしているが、明らかに気のないというかおざなりな謝罪だ。理由もとってつけたような理由のようで、実際とってつけた理由である。]
(D14) 2023/03/07(Tue) 2:44:54

【人】 天原 珠月

[上品な仕草は崩さずにもりもりと食べている。
そんな中でガクの質問はやってきたのだった。]

 ……、

[スプーン片手に固まる姿は少し幼げだったかもしれない。
でも口の中のものを飲み込み、コップの水を含んだ後は、また穏やかな微笑みを浮かべ――切なさが掠める。]

 ……聞かれちゃった。

[今は眼鏡をかけているガク。
先ほどシートマスクを外したときは遮るものがなく、予想通り、その奥にあった群青色の瞳が見えた。
とても似ていた。肩が震えそうなほどに。
『彼』が若い頃を鮮明に思い出させた。

まったく、このタイミングでなんて、ね。]
(20) 2023/03/07(Tue) 2:45:41

【雲】 月島 雅空

 ……ま、他人にあれこれいうもんじゃねぇが、後悔しないようにしないとな…

[ただ、最後だけは実感がこもるように、静かな呟きを零したが丸くなっていたミツキに届いていたかどうかは知らない**]
(D15) 2023/03/07(Tue) 2:45:54

【人】 天原 珠月


 そう。その人は、私の恋人。
 唯一で、大好きで、……素敵でかっこいいの。

[最後は茶目っ気のある笑みを乗せて。]

 空を飛ぶのが得意でね。
 風を操って、風に乗って、鳥のように飛ぶのよ。

[細めた青に近い瞳は、思い出を映すような色をしていた。]

 巫女には、守り人という存在がいて。
 その役目を長い間担っていたのが彼だったの。
 私がまだ巫女見習いになったばかりの小さい頃から、ずっと、ずっと一緒にいてくれた。

[自分が役目を終え、力が尽きたために元の世界から消えてしまったことははっきり言葉にしないけれど。]
(21) 2023/03/07(Tue) 2:54:48

【赤】 片連理 “椿”

  “狼”は近しい者から喰らうといいます。
  そう言い伝えられるほどに、衝動に抗った者は少なかったのね。
  だから貴方の選んだ道はたぶん正しい。その場所を、守りたいのなら。……だけど


[そこまで言って、椿は悲しげに眉を顰めた。]

  
  ひとつところに留まる限り、その所業はいつか知れます。どこで見たとか、だれといたとか、いつは不在だったとか……そういうものが、積み重なるの。そしていつか誰かが、結びつけてしまう。


[友達や、仲間という存在は椿にはわからなかったが、一箇所に長く留まるのが危険だということはよく知っている。どんなに気をつけていても、いつしか噂は立ってしまうのだ。]


  だから、その時に貴方が、絶望しないといいと願います。


[どうあるべきかは彼自身が決めること。力になりたくても、楓の願いまではどうすることもできないし、その願いはあまりにも彼の性質とは噛み合わない。かといって、無関係な人を死に至らしめてまで守りたかったその場所を諦めろなどとも言えず、椿には精々彼の平穏を願うことしかできなかった。]**
(*0) 2023/03/07(Tue) 2:57:50

【人】 天原 珠月

[今も自分の中には彼がいる。
いつかまた逢える日を待ち続けているから。]

 ガクとミツキと同じかしら? 
 私たちもとても長い付き合いだったの。

[5歳の年の差があったから、自分はいつも彼ばかり見上げて、隣に立って、見つめ合って、育ってきた。]
 
 だから、信頼できるっていう保証は出来るわ。
 まぁちょっと……大雑把なところはあるって周りに言われていた気はするけど……。

[でもやるときはやるし、と。
余計なことを付け加えながら太鼓判を押すのだった。*]
(22) 2023/03/07(Tue) 3:02:33

【人】 武藤景虎


 ああ、シリーズに寄るけど酒が出てくる時もあるよ。

[ゲームだったら討伐前に飲むものだけど、とビールの缶を傾ける。>>6
どのシリーズもいろいろ料理出てきて美味そうなのが多いよ、とか。

テーマパークで食べたゲームの象徴的アイテムを再現した骨付き肉は一本を二人で分けて食べたなって。

食べ物シェアしたり食べさせ合うのはともかく、齧ったものを分けて食べるのが妙に気恥ずかしかったなと今や懐かしく思う。

まあ、付き合って一か月くらいで一本の骨付き肉二人で食うのは結構ハードルが高いことだった気はする。
骨付き肉って辺りがあまり色気がない絵面だけど。

討伐したモンスターの肉ではないものの(さすがにあれの肉は食べたくないが)、いかにも討伐記念っぽい骨付き肉を“上手に焼けました“出来た端から、とりとめない会話を挟んでせっせと食べていく。]

 うん、茄子は何しても美味いよね。

[揚げ浸しみたいなのも好きだし、一番好きな食べ方はフリッターかな。
外ではあまり見たことないけど、実家でよく出てきた、と少し焦げ目のついた茄子を口に運ぶ。]
(23) 2023/03/07(Tue) 3:16:20

【人】 武藤景虎


 いーよ、肉焼きの方が大変だから全然。
 見張ってて。

[追加のビールも何本開けたかは数えてないが、酒に合うものが多いから仕方ない。

まあでも、お互い酒は強い方だし、ちゃんぽんもしてなければビールしか飲んでないのにそこまで酔うことはないだろうし。]

[いや、柚樹は結構酔ってるな、とは、にんにくのホイル焼きの余ったオイルに落とした卵を真剣な顔でぐるぐる掻き回している頃>>7には気づいてはいた。

焼き加減とか難しそうだから邪魔しないように口元の缶を傾けつつ見守って。

酔ってても(酔ってるから?)上手くできるもんなんだなーと焼き上がったオムレツを箸で切り取って口に入れた。]

 うん、わかってたけどすげえ美味い。

[ご機嫌に美味しいでしょうと笑う様子に、かわいいな、と軽く人差し指を曲げた関節で緩んだ頬に触れる。

酔うとベタベタ触る癖の自覚はあるけど、この程度なのでオレはそこまで酔ってないよ。]
(24) 2023/03/07(Tue) 3:17:01

【人】 武藤景虎


 あー、温泉は今日はやめとこ。
 もう暗いし、温泉で寝落ちしたら女湯じゃオレは助けにはいけないので……。

[食べ終わる頃に柚樹が温泉に行きたがり始めたけど、明らかに酔ってるからさすがに止めた。>>8

酔ってないって言われても酔っ払いはそう言うんだよなとしか。

バーベキューの後片付けと、火の始末だけはちゃんとしとかないとなと炭を火消し壺に入れ終わってから室内に戻った。

柚樹が風呂に入ってる間に皿とか洗っておこうと流しに向かって。]
(25) 2023/03/07(Tue) 3:17:26

【人】 武藤景虎

[なんか遅くない?とは、鉄板含む洗い物を終えても戻ってくる様子がないことに不思議に思って。

浸かれる風呂があるならともかく、シャワーだけなら出てくるの早い方なのにと心配になってバスルームの前まで行けば、念のためノックをしながら声をかける。]

 柚樹、開けるよ。

[体温上がってアルコールが回ったのかもしれないから、倒れてたりしたらとドアノブに手をかけて。

鍵かけてとは言ってたものの、すんなりノブが回ったことに今ばかりは鍵がかかってなかったと安心する。

まあ、昨日のオレではないので?
何の問題もない……、とは思ったんだけど。

扉を開けると昨日と同じように一瞬固まった。>>9

ただ、それよりやっぱ倒れてたのかと慌てて身を屈めて声をかけると、寝てるだけだとは寝息を立てる様子から安堵の息を吐く。]
(26) 2023/03/07(Tue) 3:18:44

【人】 武藤景虎

[今まで何度か寝落ちたのを布団まで運んだことはあるから、物理的には大丈夫……、物理的には。

昨日のオレじゃなくてよかったな、とは心底思いつつ。]

 柚樹、布団行こ。

[やっぱ疲れてたんだろうな。

寝ぼけ半分でも掴まってもらうのともらわないのでは負荷がちがうので、小さく声をかけてからベッドまで運んだ。

服着せるのとかさすがに難しいから、起きなかったら布団は深めに被せておこう。]**
(27) 2023/03/07(Tue) 3:19:13

【妖】 武藤景虎

[いや、今のオレでも目のやり場とか諸々困るんだが?

極力見ないようにとは思っても視界の端には肌色がちらつくし、膝裏や背中に回した腕に触れる感触と熱に触れた箇所から熱が灯っていくのがわかる。

ベッドルームへと何とか辿り着いた時には顔が熱いし、心臓はうるさいしで柚樹の使っていたベッドに下ろせばすぐに布団をかけてやって離れた方がいい、とは思ったのだけど。]

 ……柚樹、

[ベッドに下ろしたそのままの形、覆い被さるように顔を寄せて、声をかけたら反応はあったろうか。

唇を重ねると、晒された肌に指を滑らせて、胸元から腹部を通って下腹を辿った。

口元から頬、こめかみに唇を落とせば甘く耳を食む。

内腿を、つ、となぞると脚の間に触れた辺りには、目を覚ますだろうか。]
($0) 2023/03/07(Tue) 3:25:08

【妖】 武藤景虎


 ───犯してもいいの?

[この問いかけをして実行したことはないけれど、目を覚ますようならそんな不穏な問いかけをしてしまったし、反応がないようならそっと布団をかけるつもりだけど。

オレ自体は昨日と地続きだから、何もせずに一緒の布団で寝た記憶もあれば、裸を見たり触れたりした時点でいろいろ燻る熱もあるわけで、さすがに柚樹が悪いとは思う。]**
($1) 2023/03/07(Tue) 3:25:15

【独】 武藤景虎

/*
いや、無理でしょ。
裸だよ??となってしまったのですが
柚樹が寝るようなら大人しく寝る、から……はい……
(-8) 2023/03/07(Tue) 3:30:08

【独】 武藤景虎

/*
この台詞吐いてほんとに寝込みを襲ったことはない……
いや、さすがに意識ないとこをどうこうしてもね……??
(-9) 2023/03/07(Tue) 3:32:36

【独】 黒崎柚樹

/*
虫の知らせおはようございます。
白発言だけ見て「あら平和」と思ったら窓続いてたあ……_(:3 」∠)_
どうしましょうと思いつつ流石に二度寝しよう(ねむい
(-10) 2023/03/07(Tue) 3:33:16

【妖】 黒崎柚樹


 むとーは、私がよってると思ってる……。
 よってない、よー?

[そんな口調で言い出すあたり、完璧に酔ってるということに私は気付かない。

温泉行きたかったのに、むとーに止められた >>25、 むとーがわるい、いろいろわるい……なんて考えながら、それでも後片付けはいくらかしたよ?

お皿、はこんだ。缶、すてた。私、えらい。
洗ってはなかったから、そこは、ごめん。]
 
($2) 2023/03/07(Tue) 5:38:58

【妖】 黒崎柚樹


 んぅ…………?

[ゆずき、って優しい声と、背に回ったあたたかい腕と。

あ、そういえば私、寒かった……と状況も解らないまま、ぬくもりに身体と顔を擦り寄せる。

ふわりと持ち上げられた感覚は、記憶にはほとんどないものの、なんでかよく知るもので。
慣れた風に武藤の服をきゅ、と握りしめた。]

 ん…………む、とー……?

[ああ、ここ、ベッド。
私、どこに居たのかな。

すみませんお手数かけましたありがとう……と、ふにゃふにゃ得体の知れないことを言いながら目を薄く開く。

うん、武藤だ。武藤。うさんくさい偽物じゃなく。本物の。

よかったねえ、頬を緩めながら、身体の線を辿る指のくすぐったさに、私はくすくす笑ってた。]
($3) 2023/03/07(Tue) 5:39:38

【妖】 黒崎柚樹


[  ………………?
  おか??しても??


囁かれた言葉 >>$1 は容易には頭の中で変換できなくて、んー?と困った風に首を揺らす。

ああ、"犯して"、か。ふおんだなあ、えっちだなあ。
でも、そう言いつつも、したことはないんだよね、武藤。

武藤は紳士で、臆病で、優しくて。でもときどき強引。そういうところ、ぜんぶ、好き。うん、好き。]

 すき、だよ。

[頭も心もぐにゃぐにゃのまま、武藤の首に抱きついた。
はふ、と吐く息がやけに熱いのは、きっと、アルコールのせい。]

 おかして、いいよ……?
 ────とら。

[そう囁いたら、きっと手や唇の動きはいよいよ本格的になるんだろう。]
($4) 2023/03/07(Tue) 5:40:18

【妖】 黒崎柚樹


[けれど私は、武藤の手指や唇が胸に触れて来ようとした時だけは、それはいやだ、と首を振りながら身を捩ってた。

腿の間に伸ばされる指には抵抗することもなく、むしろ招くように足を緩く立てたし、やわく食まれる耳や首には、私もと言わんばかりにお返ししたけれど、でも、胸だけは、なんだか"そこはしないでいい"って、そればかりで。

────だって。
だって、さ。]

 "これ"、もっとぺったんこだったら、
 とらに、男だって思ってもらえてたかも、じゃん?

 でなきゃ、もっとおっきかったら、
 もっと早く、女だって、気付いてもらえたかも、しれない……。

[中途半端すぎる、自分の胸。

ぜんぜん"かわいく"なんかないし、もっとこうだったら良いのにと思ってしまう、自分の身体の中で、一番にきらいな場所。

だからそんなところを愛してもらうのは、なんだか、とても、申し訳ない気がして。*]
 
($5) 2023/03/07(Tue) 5:41:00
一匹狼 “楓”は、メモを貼った。
(a1) 2023/03/07(Tue) 7:03:27

【独】 武藤景虎

/*
はー……かわいい。

胸が嫌な理由なるほど……??
これは寝かせた方がいいのか?
(-11) 2023/03/07(Tue) 8:31:49

【神】 緑山 美海

『そういう余計なもの持ってくるから、荷物パンパンになっちゃうんだよ?』
普段なら言える軽口も、今は出てこなくて。

「······ありがとう、嬉しい」>>G6

代わりに素直な言葉をお返しした。
普段と違う髪型も、キッチリとしたスーツ似合っていて、いつもと違う雰囲気に胸が高鳴ってしまう。

「···あの、そういう服着てる宗太郎、もっと見たい」


首元が窮屈な服を着るのはあまり好きじゃない、と聞いたことがある気がするけど。
スーツじゃなくシャツとかでいいから、ついでに我が儘も口にした。
(G10) 2023/03/07(Tue) 9:01:58

【神】 緑山 美海

貴方からの『可愛い』の言葉は、何度言われても慣れる気がしない。>>G7
真っ赤になったお顔で唇をきゅっと結ぶ、せっかくリップ塗り直したのにこれじゃ意味ないや。

「······う、うん」


自分だけ浮かれていたらどうしようかと思っていた。
でも、蒲公英が綺麗に咲いていると分かれば買わずにはいられなくて。
······本当に、買って良かったな。
(G11) 2023/03/07(Tue) 9:04:01

【神】 緑山 美海

静かな森を2人並んで歩く。
ヒールは履いてないはずなのに、あの式の時よりもゆっくりと。

「そ、そう、だっけ?···えへへ」
>>G9
「······緊張して、る」

何度も手を握り返す、その反応は初デートの時より初々しい。
あの時も緊張してガチガチだったけれど、今に比べればだいぶマシだったと思う。

繋ぎ方が変われば、もう手を握り返して気持ちを落ち着けることもできなくて。
視線をうろちょろ、と忙しなく動かせば。

「······余計にリラックス、できない」


そんな贅沢な愚痴を零した。
(G12) 2023/03/07(Tue) 9:06:07

【独】 緑山 宗太朗

/*オレンジ色見て心臓爆発しちゃった(?)狂う!
(-12) 2023/03/07(Tue) 9:06:35

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「···宗太郎の馬鹿」

意地悪な笑みに向かって、照れ隠しの言葉をを返す。
そんなこと言うと、帰り道は腰が抜けてなくても抱っこをお願いしちゃうよ。
私の重みに後悔すればいい。

「······でも、そういう所も好き、だよ」
(-13) 2023/03/07(Tue) 9:07:11

【神】 緑山 美海

貴方と一緒に蒲公英畑に行くのをずっと楽しみにしていた、それなのに。
今は、太陽のように眩しい黄色の景色が見えないでくれと願う。

その願いに添うように、足取りはさらにゆっくりなっていき。
一歩、一歩、大事に噛みしめるように歩を進めていくだろう。

この幸せな時間がもっと長く続きますように。*
(G13) 2023/03/07(Tue) 9:08:37

【独】 緑山 宗太朗

/*秘話とオレンジで狂う!狂う!
(-14) 2023/03/07(Tue) 9:09:37

【赤】 一匹狼 “楓”

[本当に正しいだろうか。>>*0
 守りたいだけなら、ただ殺したくないだけなら、離れるのが最善ではなかろうか。
 なのに人間だった頃の暮らしにしがみつき続けるのは……?]


  ……絶望なら、とっくにしてる。


[彼女の願いに答える声は、淡々としていた。それが当たり前のことで、何の感慨もないとでも言うかのように。
 人狼となって故郷に帰り着いたあの日、誰もが食料に見えたときを越えるような絶望を、この先の生で彼が味わうことはないだろう>>1:*42
(*1) 2023/03/07(Tue) 10:01:00

【赤】 一匹狼 “楓”

[ちらりと彼女に……いや、彼女の唇に視線を向けた。
 昨日目が離せなかった理由が、もう思い出せなかった。今思うのは、裂いたら同じ色の血が流れるだろうことぐらい。

 それを思ったら、彼の手は自然と彼女の頬に伸びた。
 拒む様子が少しでもあればすぐに手を引っ込めるつもりだったが、受け入れられるのならばそっと頬を撫で、身を屈めて唇を寄せるだろう。
 口づけを望んでいるように見えるかもしれないし、一旦はそうするだろうが、彼が本来意図するのは彼女の下唇に牙を立てて血を滲ませることだ。

 彼女に嫌がるそぶりがあれば、どの段階でもすぐに中断して離れるだろうけれど]**
(*2) 2023/03/07(Tue) 10:01:24

【独】 一匹狼 “楓”

/*
何で突然そんなことしたって思われそうだよな
(すごい悩んだ

そして眠すぎる
なんかだるいんだよな今日……
(-15) 2023/03/07(Tue) 10:02:46

【妖】 武藤景虎


 ……うん、いい子だから掴まってて。

[ベッドへと運ぶ間も微かに意識はあるようなものの、シャツを掴む感触に気を許されてるのだと思えば嬉しくはなった。>>$3

柚樹がどこでも眠れようと、オレの前以外ではここまでぐにゃぐにゃにはならないと思うし……、ならないよな?

そんな様子を微笑ましく思ってる余裕はほとんど今のオレにはなかったのだけど。

視界に映る肌色を意識しないようにしながらベッドへと急いだ。

途中でとらと呼ばれたりしなくて助かったな、とは。

呼ばれていたりしたらベッドにたどり着くことなく途中で何をしてたかわからないし、さすがに裸で床に横たえさせるのも行為に至るのも申し訳ないので。]
($6) 2023/03/07(Tue) 10:23:04

【妖】 武藤景虎

[ベッドへと下ろせばそのまま布団を頭まで被せて寝かせてしまおうと思ってはいたのだけど。

不思議そうに呼びかけてくる声>>$3に引き寄せられるように唇を重ねた後、自然と肌へと指を滑らせていた。

柚樹は何とも思ってないかもしれないが、好きな女の裸を目にして直に触れて何とも思わない程朴念仁でもないし、何もせずに寝かしつけられる程紳士的じゃない。

このまま寝落ちてしまったらやめようと思っていたのは、紳士的だからというわけではなく、何の反応もないのに触れても虚しくはある、ので。

縋るように回される腕や、熱っぽく見つめてくる瞳、大事なもののように呼ぶ声が欲しいというのが最もな理由だったけれど。

少し冷えていたように感じる肌は、指先や唇で辿ればいくらか熱を持つ感覚がして、触れた先からじわりと此方にも熱が移ってくる気がする。]

 ん……、オレも好き。

[半分寝ぼけてはいるんだろうなと思いながらも、抱きついてくる腕に目を細めて唇で挟んだ耳の内側を緩く舌で撫ぜると熱い吐息混じりの囁きを注いだ。]
($7) 2023/03/07(Tue) 10:23:55

【妖】 武藤景虎


 ……っ、あんまり煽んないで。
 止められなくなる。

[おかしていいよと答える声は意味わかってんのかなって思いはするものの、理性の糸が切れかかりそうだった。

続いて呼びかけられた愛称も、燻っていた熱がずくりと重みを増して。

浮かせ気味だった身体を寄せて本格的に覆い被されば、明らか意図を持った指先で愛でるように肌へと触れる。]

 ……は、……柚樹、かわいい。

[首筋や耳元に幾度も唇を落とすと、しがみつくようにしていた体がいくらか浮いて肩口や首筋へと甘く触れてくる柔らかい感触に薄く笑みが溢れる。

緩く開かれた脚の付け根から先、指先をひとつ中へと潜り込ませれば湿った熱さに下肢に溜まる熱が増す一方だったのだが。

嫌がっているわけではない、むしろ歓迎するような反応とは裏腹に、胸に触れた時だけ首を振られ、逃げるように身を捩る様子に僅かに眉を顰めることにはなった。]
($8) 2023/03/07(Tue) 10:24:17

【妖】 武藤景虎


 ……嫌だった?

[そう問えば、消え入りそうな声音で語られた理由に、眉間の皺が深くなる。>>$5

そんなに気づかれたくなかったんだろうか。
昨日時点、男だと思い込んでるオレにひた隠しにされていたのは気づいてはいたけど。

でも気づかれたかったようでもあるし、裸を見るという気付き方が最悪だったのが原因なんだろうな、とは。]

 オレは柚樹の胸も好きだし、興奮する。

[何度も言ったし、言葉以外でも示してはきたはずなんだが。]

 それに、女だってことはもっと前からどっかで気づいてたよ。

[確かめる術というか、わざわざ性別を確認することが発想としてなかっただけで、と小さく息を吐いた。]
($9) 2023/03/07(Tue) 10:25:11

【妖】 武藤景虎


 ……目、閉じてて。

[手のひらを瞼に被せて視界を塞ぐよう促してから、下肢に触れていた手を上げて両手で胸元に触れた。]

 ……柚樹、オレの触るとこだけ意識して。

[身を捩る様子を見せれば、窘めるように名前を呼んで、胸の先や周辺、僅かな膨らみのラインから脇にかけてを指先でなぞって、唇を押し当てると舌を這わせる。

合間、幾度もかわいい、好きだと言葉を落とす間、此方の熱も上がる一方ではあったけど、今はそれを無視して伝えようとした。

太腿に押し当てた熱で此方の慾は伝わってしまったかと思うけれど、熱が増す原因は胸元以外にないことが伝わるなら良いかなって。

オレが好きだろうが興奮しようが嫌なものは嫌だと言われたら、此処もオレのものなのに?と、理不尽な不満を口にしたかもしれない。]*
($10) 2023/03/07(Tue) 10:25:34

【神】 緑山 宗太朗

余計なものかもしれないけど、必要なものだろうからと何でもせっせと詰め込んだそう。後の楽しみを覚えば、重い荷物にも耐えられる。

「えぇ?……そんなに気に入った?」
きょとんとした声。>>G10

そう、前話した通りあまり首が窮屈な服は好まない。
首に襟とかがあると何となくそわそわするというか、自分が着るとなんだか服に着られてる感が出ていた気がするから。
でも似合ってると言われたなら……少しはスーツに見合う様な大人になれたのかな?

「じゃあ俺がこういうの着る代わりに、美海もそういうの着てくれる?」

等価交換。自分のおめかしした姿を見せるから、貴女の今日みたいな姿ももっと見せて欲しい。

スーツでもワイシャツでも着るし、お望みとあらばネクタイも締めて差し上げよう。奥さんの為ならば。
(G14) 2023/03/07(Tue) 10:37:24

【神】 緑山 宗太朗

蒲公英に浮かれたのはお互い様という事。>>G11
考えている事が似たもの同士で、買った服の色合いも似たもの同士で、なんだかちょっとおかしくなってふふふんと笑った。

ぎゅっと噤まれた唇に人差し指を近づけている。

「あんまり緊張しないの〜。」

ふにっと触ろうとしたらしい。緊張が解けるかもしれないおまじない!と男は言うけど、多分ちょっかいをかけたいだけだ。可愛い子にはちょっかいをかけたくなる男だった。
(G15) 2023/03/07(Tue) 10:37:39

【神】 緑山 宗太朗

静かな森を2人並んで歩く。文字通り、歩幅を合わせて並んで。>>G12

「そうだった、焼きそば食う前からめっちゃ晴れてた!」

隣に自分より緊張している人が居ると、何となくそちらに気を取られて自分はあまり緊張を感じてないように思う。
今日は俺がエスコートする側だから、照れる訳にはと気合いを入れているところも理由としてあるけど。

何度も手を握り返されて、その度に握り返したり指で手を撫ぜたり。どうも初デートの時より余裕がありそうだ。
……ガチガチな様子に、時折横の顔を覗き見た。うろちょろしていた目と目が合ったりもしたかな?
その度ににこにこと笑顔を見せた。怖くないよの印、笑顔からは幸せがふんわりと漂っている。

「美海が可愛くて癒されちゃう。」

繋ぎ方を変えてからは、こちらが手を握る機会が増えたとか。離さないように……
(G16) 2023/03/07(Tue) 10:38:23

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「俺が馬鹿なのは美海が良く知ってるだろ〜?」

抱き上げる事になるのは万々歳。それだけ気を許して貰えてて、甘えられてる気がして嬉しいから。
だから、重みに感じるのは後悔じゃなくて幸福なんだろう。

いい子。

素直じゃない様に見えて、時折は素直に甘えてくれる貴女。そんな貴女も大好きだ。
(-16) 2023/03/07(Tue) 10:39:17

【神】 緑山 宗太朗

>>G13
金色の花を待ち望む気持ちと、今のままがずっと続いて欲しい気持ち。ふたつがの気持ちがちょうど同じぐらいあって、今は僅差で後者が勝っている。

隣の人の歩幅に合わせて、ゆっくり、ゆっくり。
道には春の花が咲き、新しい緑も芽吹いている。道中のホトケノザがわっと咲いている場所は紫の絨毯にも見える。

道草を見ながらゆっくりゆっくり、時間をかけて歩いても、目的地は変わらないからいつかは着いてしまうだろう。金色の花畑に。*
(G17) 2023/03/07(Tue) 10:39:28

【独】 武藤景虎

/*
嫌な時は蹴っていいので……
泣いたらやめる、いや、どうだろ……
なんかしらんがおこだからな……
(気づいてやれなかったオレが悪いんだが)
(-17) 2023/03/07(Tue) 11:01:38

【妖】 黒崎柚樹


[武藤には無様なところばかり見られている気がするけれど、本当にお酒には強いんだよ?

部の仲間に"ザルどころか枠だけ"と言われたことがあるくらいには、顔色変えずに飲み続けていられるもの。

直近6ヶ月でそこそこ酔った記憶があるのは5回に満たないくらいで、それは全部武藤と一緒に飲んだ時。
それでも自宅か武藤宅以外の場所で飲んでそこまで酔うことはなかったから、(夢の中とはいえ)今日は相当に緩んでいたんだろうな、とは。

どうやらそもまま寝こけていたら全裸のまま頭まで布団をかけられるという >>$7 、布団団子と化す未来が待っていたようだけれど、幸いそれは回避されたらしい。]

 うん……好き。大好き。

[好きと告げたら、好きと答えてくれる。

やっと言うことが、言って貰うことができたよ、うれしいな……と、半歩くらいは夢の世界に足を突っ込んだ状態で、うっとり笑んで目を細めた。]
 
($11) 2023/03/07(Tue) 11:34:22

【妖】 黒崎柚樹


 …………?

 とめられなくて、いいよ……?

[武藤が抱きたいなら、抱いてくれて良いし。
犯すなんて言い方は少しあれだけど……うん。別に、構わないし。

相変わらず頭の中、7割くらいはふわふわと夢の世界が広がっていたけれど、触れてくる指も唇も、ひたすらにきもちがよくて。

乞うように立ててごく緩く開いた足の間に差し入れられた指へも、もっと、という風に腰を揺らめかしかけたところだったのに。]

 …………っ……、

[胸に触れられた途端、頭より先に身体が勝手に強張って、火照る風にちりちり熱を持っていた皮膚から、すう、と熱が引いていった。]
 
($12) 2023/03/07(Tue) 11:34:59

【妖】 黒崎柚樹


["嫌だった?"の声 >>$9 には、躊躇しながら小さく頷いて。
続いた言葉には、

  ────それは、うそだよ。


なんて、思ってしまった。

"女だってことはもっと前からどっかで気づいてた"、とは、今初めて言われたことじゃない。

胸も好いてくれてるということも、こんな貧相なものでも、押し当てたらこれ以上なく解りやすく身体が反応することも、私はちゃんと知ってるのに。

心が納得しようとすると身体が否定して、身体が受け入れるように脱力しかかれば心が「ちがうもん」と否定する。

自分でも、このちぐはぐな感じがどうすれば終わるのか、ちっとも解らなくて、困惑しながら瞳を泳がせたら、"目、閉じてて"って。 >>$10 ]

 ……ぇ……っ、

[ふわりと手のひらで視界を塞がれ、でもすぐにその手は離れていき、両の胸を温かな手のひらで包まれた。]
 
($13) 2023/03/07(Tue) 11:35:50

【妖】 黒崎柚樹


[武藤から告げられた事を、従順に守ろうとしてしまうのは、もはや私の癖のようなもの。

目は閉じたまま、手の甲を両方重ね、自分で目隠しのようにした。

触れてくる手指の熱に応えるように跳ねて震える身体は、でも快楽ゆえではなかったし、漏れる吐息も引き攣るような恐怖がいくらか混じっていたけれど、でも武藤が、その度、"柚樹"と名を呼んでくれて。

違う嫌だと首を振るようにしても、"かわいい"と"好き"を繰り返され、胸の下側、微かな膨らみが消えるあたりの境界に強く吸い付かれた時、背がひくりと跳ね上がった。]

 ぁ……っ、……ふ、

[ぞわ、と背筋を駆け上がったのは、紛れもなく、快楽で。]

 な、んで…………っ。

[なんで、きもちよくなっちゃうかなあ。
なんで、私の知らない私のきもちいいとこ、武藤は全部知ってるのかなあ。]
 
($14) 2023/03/07(Tue) 11:37:11

【妖】 黒崎柚樹


 ぅー…………。

[目を覆っていた腕を外し、ちら、と下方へと視線を投げたら、私の胸に武藤の赤い舌が押し当てられるのが見えてしまった。

そのまま見ててと言わんばかりに、胸の尖りに優しくキスされ、今度こそ背中が腰ごと跳ねる風な反応を返してしまう。]

 ……むとー、……ごー、いん……っ。

[ここまで煽り立てられたら、もう、嫌だ嫌だと身を捩ることすらできなくて。

太腿に幾度も触れてきた固くて熱いものを笑えないくらいに、私の足の間、奥が疼くようにずくりと熱を孕むのを感じていた。*]
 
($15) 2023/03/07(Tue) 11:37:32

【赤】 片連理 “椿”

[頬を撫ぜる手はその声と同じく、無機質で冷たい。
 光沢のない琥珀色狼の目が近づく。
 それを瞬きもせずにじっと見ている。
 あるいは、乾いた色の唇から覗く牙を。
 赤が重なったのはほんの一瞬、すぐに下唇を歯列が捉えた。何かを感じる猶予も与えられず、牙は柔らかな肉を貫く。]


  ——ぁ


[小さく呻いて、目を見開く。
 舌先にとろりとしたものが触れる。慣れた味がする。
 じわりと滲んだそれは次第に溢れて、唇の端から流れ落ちた。]
(*3) 2023/03/07(Tue) 11:46:18

【独】 武藤景虎

/*
うっ……死……
言うこと何でも聞いてくれようとするとこかわいいね……_(:3 」∠)_
(-18) 2023/03/07(Tue) 11:47:32

【赤】 片連理 “椿”

[しばらくの間、椿は何を問うでもなくただ黙って楓の目を見つめていた。重い沈黙の中、喘ぐような呼吸の音だけが響く。やがて、大きく息を吸いながら一度ゆっくりと瞬いて、椿は低く呟いた。]


  私も、殺す喰べる


[既に日は落ちて、夕暮れの名残に糸のように細い月が浮かんでいた。]**
(*4) 2023/03/07(Tue) 11:48:31

【独】 黒崎柚樹

/*
もっといやいやするつもりだったんだけど、やっぱり武藤に触られるのは嬉しいし、「好き」も「かわいい」も嬉しいし、名前呼ばれるだけで腰にぞくぞく来るんだから、陥落しないわけはないのであった……って、思いました。(……という感想戦)
(-19) 2023/03/07(Tue) 11:53:13

【独】 一匹狼 “楓”

/*
>>*3 >>*4
拝啓 椿様

文章が美しすぎてお返事するのが畏れ多いです
どうしよう

どうしよう……(敬具)
(-20) 2023/03/07(Tue) 12:03:23

【独】 緑山 宗太朗

/*2人ともお互いに気づかれないように買って来て、結局キャンプ前にバレてたら面白いよねって(美海ちゃんのは鏡の前で合わせてる時ぐらいに気づいちゃった宗太朗)(買ったその日ニッッッッコニコで帰ってきた宗太朗の態度で気づいてくれるかもしれない美海ちゃん)
(-21) 2023/03/07(Tue) 12:14:52

【独】 緑山 宗太朗

/*
男物のスーツの見繕い、相談先が仕事場の人の宗太朗。
真っ白でないのはいい感じのご飯屋さんとか行く時も使えるようにだと思う。ドレスコードとかある系の店

今日限りじゃなくて、今後もこれを着ていくぞの意思の表れがストライプ模様に出ているんだと思います(?)
(-22) 2023/03/07(Tue) 12:22:05

【赤】 一匹狼 “楓”

[彼女は拒む様子も無く唇を交わらせ、牙を受けた。>>*3
 軽く滲ませるだけのつもりが、存外深く貫いてしまったのかもしれない。
 舌を這わせて口の端から溢れた赤を受け止め、拭う。それから唇を離し、暫し目を閉じた。

 舌に残るのは“狼”でも変わらない、
                  ひとのちのあじ。

 美味いかどうかまでは、感想が浮かばなかった]
(*5) 2023/03/07(Tue) 13:06:13

【赤】 一匹狼 “楓”

[しばらくの間、彼女と瞳を覗き合っていた。>>*4
 声も囁きも発する気が起きないまま、彼女の呼吸だけを聴いていた。

 彼女は何を思っているのだろう。
 瞳の奥に見えることがあるだろうか。

 じっと覗き込む間に響く呼吸の音が変わり、彼女がゆっくりと瞬いた]
(*6) 2023/03/07(Tue) 13:06:24

【赤】 一匹狼 “楓”

[問いかける呟きを聞いて、彼の視線は僅かに逸れた]


  ……いや、


[殺す気は無い……無かった、少なくとも今は。
 けれど食べたかったような気はするのだ。

 その感覚が意味するところを考えてみても、答えは簡単には見つかりそうにない。一番食べたかったひとがうっすら脳裏に浮かぶだけ。その狂おしさともまた違うように感じた。

 彼は椿からゆっくりと離れ、姿勢を戻し、朝食のとき座ったソファへと足を向けた。呼び止められでもしなければ、そのまま身を横たえるだろう]**
(*7) 2023/03/07(Tue) 13:06:38

【独】 一匹狼 “楓”

/*
文章力で勝ち目無いのは前からだからね
わかってるからね
仕方ないんだそれは……

自分のためだけに書いてもらえるって有り難いお話 感謝
(-23) 2023/03/07(Tue) 13:08:02

【妖】 武藤景虎

[“止められなくなる“と言うと、いつもそれでいいと返してくるのは知ってる。>>$12

此方がとどまりそうになれば、意識的にか無意識にか理性の箍を外そうとしてくるのも。

秘所に挿し入れた指は受け入れるように緩く入口が開かれるのに、弛緩した風だった身体が急に強張るのを感じてもとどまることは出来なかった。

それこそ、半年前のオレなら柚樹が嫌ならばと触れないように見ないようにはしていたと思う。

柚樹が気持ちいいところは、他にもいくらでもあるのは知っているのだし。

何がそんなに気に入らないのかは自分でもよくわからないけど、この半年かけて漸く然程抵抗もなくなってきて、好きな場所も覚えた箇所にまた触れられなくなるのは嫌だと思ってしまった。]
($16) 2023/03/07(Tue) 14:30:00

【妖】 武藤景虎


 ……ん、いい子……、

[瞼を塞いだ手はすぐに下ろした代わり、自ら視界を塞ぐ様子に目を細める。>>$12

本当に嫌な時は蹴り飛ばしていいという約束はしていたし、実際蹴り飛ばされたことはないものの、抵抗らしい抵抗がないまま横たえた身体の胸元に触れて。

苦しげに漏れ聞こえる吐息が快感よりも恐怖を孕んでいるのは気づいても、止める気もなかったし、もし泣かれていたら止めてやれたかもあまり自信がない。]

 ……此処、好きだったよね。

[肌を吸い上げれば先程までとは異なる反応を返した胸の下側に、指と舌を這わせて。

視線を上げると此方を見る目と視線が合った。

オレにされてるところを見てくれる分にはまるで構わないというように、胸の先に唇を押し当てて軽く吸うと、下肢の方が跳ねるのが伝わってきて薄く笑みを浮かべる。]
($17) 2023/03/07(Tue) 14:30:21

【妖】 武藤景虎


 でも、嫌じゃないよな……?

[強引と言われたことは否定しないけど、嫌がられてはいないはずと疑問のつもりではない問いかけをして。

唇は胸元に押し付けたまま、片手を下肢へと指先だけで触れて擽るくらいの加減で辿らせた。

太腿の間、恥丘を手のひらで覆うと中指で入口をなぞって、差し入れた中はさっきよりも熱く湿って感じれば粘膜を押し開いて深くへと潜らせる。

内壁を指腹で掻いて、微かな水音を立てながら深くでぐる、と指を回して。
態と音が立つように深くを擦れば、指に絡んだ液を内壁に擦り付て撹拌した。]
($18) 2023/03/07(Tue) 14:30:51

【妖】 武藤景虎


 ……っ、ふ、……柚樹……、

[胸の先に押し当てて舌で転がしていたな唇を離して、顔を上げる。

脚から指を引き抜くと、膝をシーツに立てれば体を起こして。
乱雑にワイシャツのボタンを外し、上着を脱ぎ捨ててから、僅かな金属音と共にベルトを外してスラックスの前を寛げた。]

 っ……、気持ちい?
 
 ……柚樹のすきなとこ、全部、教えるから、覚えて。

[脚の間に膝を割り入れて開かせると、入口に熱く張り詰めた先端を押し付ける。

此処も、と示すつもりで両胸に手を添えて胸を押し上げるようにすると、いくらか背を丸めて前傾すれば、唇を押し当てた胸の境目、敏感な箇所を吸い上げて。

突き挿れたくなるのを堪えて、薄く開いた秘所の入口を先端で緩く擦った。]*
($19) 2023/03/07(Tue) 14:33:00

【神】 緑山 美海

「私もワンピースを、か」>>G14

スカートは最近よく着るようにになったけれど。
こういう女の子らしい、ひらひらした可愛いものを着るのは、まだ少しばかり抵抗があって。

「······家でならいいよ?」

旦那様の喜ぶ顔が見れるならば、喜んで。
今度一緒に格好いいスーツでも買いに行こうよ、その時は宗太郎も私に着て欲しいものを選んでよ。

貴方好みの色に染まりたいからさ。
(G18) 2023/03/07(Tue) 14:50:17

【神】 緑山 美海

唇にむにゅと柔らかい感触がすれば顔をあげる。>>G15

「···わかった、緊張しないように頑張る」

おまじないならもっと別な所に欲しかった。···ごめん、今のナシ。
今、キスされたら心臓が可笑しくなっちゃいそうだもの。
だって、指だけでこんなにときめいているんだから。

「え、えいっ!」


人差し指で貴方の唇にちょっかいをかける。
これは緊張が解けるおまじないじゃなくて、私に夢中なるおまじない。···なってくれたら嬉しいな。
(G19) 2023/03/07(Tue) 14:52:49

【神】 緑山 美海

「···馬鹿みたいに幸せそうな顔」
>>G16

おまじないの効果か貴方の笑顔のお陰か、少しずつ緊張が和らいで頬が緩んできたのに。
『可愛い』と言われたら、また唇をぎゅっとしてしまって、また顔がカチカチに。

それでも貴方の格好いい姿を瞳に映したくて、ちょこちょこと盗み見していたみたい。
目と目が会えば、ぱっと直ぐに逸らして。

「······な、何でもないよ」

怒られた訳でもないのに、子供みたいな言い訳をした。
(G20) 2023/03/07(Tue) 14:53:37

【神】 緑山 美海

「···知ってる、結婚してからずっと見てきたから」

嫁バカというか、何というか。
まぁ、そのお嫁さんもバカだから、仕方ないか。

お熱い、ラブラブ。
こういう甘い雰囲気って最初のうちだけだと思っていたのに、熱は冷める所が増してきているような気がする。
今だってそう、頬っぺたの熱はきっと初めてのデートの時より熱い。

「···子供扱いしないで」

手は絡めたまま、貴方の腕に腕を絡めて身体をくっつけてしまいましょう。
離さないよ、こんなことだって出来るんだから、どう参った?
(G21) 2023/03/07(Tue) 14:55:16

【神】 緑山 美海

ゆっくり、ゆっくり、歩みを続ける。>>G17

自然で出来た紫色の絨毯はとても鮮やかで。
来た時に願った小さな幸福は、今私たちの繋いだ手の中にあるようで。

澄んだ青空も鳥の囀ずりも、いつもと変わらない風景なのに。
今は私たちを祝福しているような気持ちになってしまう。

······それでも、いつかは目的地に着いてしまうもので、金色の花が見えてくれば。

「あっ」


嬉しそうな、でも、少しだけ寂しそうな声が響いた*
(G22) 2023/03/07(Tue) 14:57:03

【赤】 片連理 “椿”


  ……いたい


[傷を袖で拭って、唇を巻いた。赤黒い染みが袖口に残る。まだ口の中に鉄錆めいた味がする。唇の傷は、小さくても出血量が多くなる。]
(*8) 2023/03/07(Tue) 15:12:29

【赤】 片連理 “椿”

[唇を重ねたその一瞬だけ、白昼夢の続きを見たような気がした。しかし咬まれたその瞬間に自分の死を連想したし、別にそれでも構わなかった。

 死ぬのが怖い、とは思わない。
 誰かに殺されるのをずっと待っていた気すらする。
 死にたくない、と思わないわけでもない。
 それでも、生きることも死ぬことも、自分には許されていないのだと、そんな気がしている。]
(*9) 2023/03/07(Tue) 15:13:23

【人】 片連理 “椿”

[楓を追って、リビングへと向かった。
 ソファに横たわる彼と肩を合わせるように、床に腰を下ろして膝を抱える。

 今はただ、そばにいたいと思った。]
(28) 2023/03/07(Tue) 15:20:49

【赤】 片連理 “椿”


[いつ、“その時”が来てもいいように。]**
 
(*10) 2023/03/07(Tue) 15:21:15

【独】 黒崎柚樹

/*
ただいまぁ……
武藤が、えろい、です、先生……。(先生、誰)
うう……。
(-24) 2023/03/07(Tue) 15:27:36

【独】 一匹狼 “楓”

/*
>>*9
これ齧るつもりじゃなかったやつでは……(とまどい
(-25) 2023/03/07(Tue) 15:33:38

【独】 一匹狼 “楓”

/*
ソファの横幅、2人がけで広くて160cmぐらい?
3人がけなら200cmぐらい?
ベッド3台ならソファも3〜4人想定してると思うんだが
2個あるよな、ここの席

収まることにするか
(-26) 2023/03/07(Tue) 15:44:15

【独】 一匹狼 “楓”

/*
このつかず離れず感が楽しくてずっと煮え切らんままでいたい気がしつつ

それだと何も起きないまま終わらんか?
って気もして悩んでいる……
(-27) 2023/03/07(Tue) 15:45:53

【人】 一匹狼 “楓”

[扉まで戻り椿を迎えた後>>1:134、楓が向かったのは朝食のときに使ったソファ。>>0:445
 そこに身を横たえ、緩く脚を組んだ。
 
 肩が触れ合うぐらい近くに付き従う気配を感じて>>28、視線を軽くそちらに流し、すぐにまた天井に向ける。
 眠りたいわけではなかった。
 起き上がっているのが面倒になっただけ]
(29) 2023/03/07(Tue) 16:06:14

【赤】 一匹狼 “楓”

 
  怖くないのか。


[すぐ隣の気配に尋ねる。
 彼女の行動がとても不思議だった。

 殺意を否定はしたが、不意に血を流させた相手だ。
 寄り添ってくる意味がわからない。

 けれど、怯えずに傍にいてくれる人の存在には安らぎを感じた。
 人間でなくなった今、人間の命を奪い続けながら生きている今、自分がいるべきはこういう人の傍なのではないか。]
(*11) 2023/03/07(Tue) 16:08:02

【赤】 一匹狼 “楓”

[“在るべき場所”とは、



 ……どこなのだろう。>>1:*43
(*12) 2023/03/07(Tue) 16:08:25

【人】 一匹狼 “楓”

[窓の外はどんどん暗くなっていく。
 照明をつける気は起きなかった。
 室内が闇に包まれ始めても、ずっと暗がりにいたせいか、何も見えないというほどではなかった。

 普通に生活していれば夕食の時間だろうか。
 何を食べようという気も起きないが、何年ぶりかで酒を飲みたい気分ではあった。
 といっても、楓はろくに飲めない。
 だから言い出す気にもならず、黙して薄暗い天井を眺めていた]**
(30) 2023/03/07(Tue) 16:08:56

【独】 一匹狼 “楓”

/*
夕方熟睡した後で更に寝るってどんだけ寝るねん、ってことになるからな

まだ1d軸かなこれ……
もしかして:三日月の日に到達できない

別にいいんだけど
(-28) 2023/03/07(Tue) 16:10:34

【妖】 黒崎柚樹


[私の記憶は、欠片も失われていないはずなのに。

記憶を失った武藤に合わせているうち、なんだかまるで、武藤との間には最初から肉体関係なんて無かった……みたいな感覚になっていたかのようで。

触れられるあちこちに小さな灯がともって次々に飛び火していくようだし、さして意図的じゃない風な指の動き一つにも背が揺れ足が跳ねてしまう。

それを、私はどこか信じられないような心持ちで感じていた。

全部身体は知っている事で、武藤の家で最後に身体を重ねたのだって、何週間も前とかではないという記憶だってちゃんとある。

でも心のどこか一部分だけ、半年前に置いてきぼりになっているような感じがして、私は小さく困惑していた。

なんで私は、"目、閉じてて"とか"オレの触るとこだけ意識して"という武藤の言葉 >>$10 に逆らえないんだろう。

なんで私は、"いい子"って囁いている声 >>$17 に、背がぞくぞくするほどの嬉しさを感じてしまうんだろう。]
 
($20) 2023/03/07(Tue) 16:14:48

【妖】 黒崎柚樹


 ……っ、ぅー…………。

[色気の欠片もない風に唸ってしまうのは、問いかけのようで問いかけじゃない"嫌じゃないよな" >>$18 が、その通り図星だったから。

触って欲しくないと思ってしまっているのは間違いないのに、強引に触れられれば、身体も心も悦んでしまう。]

 ……や、ぁ…………っ、だ、め……、

["本当に嫌な時は蹴り飛ばす"という約束を武藤と交わしている以上、口から出る"嫌"も"だめ"も、結局のところ、嫌よ嫌よも何とやらの効力しかないとは、お互いが認識していることだけれど。

それでも、自分の足の間から漏れ聞こえてくる水音はどうにも恥ずかしくて、小さな拒否の声を挙げてしまう。

ぐり、と、中の好きなところ──それがどこかということも、私はちゃんとは知らない──を擦られれば、それだけでどうしようもなく下肢が重たく崩れていくような感覚が溜まっていった。]
 
($21) 2023/03/07(Tue) 16:16:03

【妖】 黒崎柚樹


 …………っと、らぁ……。

[酔いと眠気と混乱で、思考なんてろくに回ってくれてはいない。

柚樹、と呼ばれて返すのは、呂律が怪しくなって"むとう"が言えなくなった時限定の、武藤の愛称だった。

なんだっけ、普段、何でもない時に呼ぶと、色々やばい……んだっけ。

"とら"は武藤の家族や大学の友人たち(なんなら女子からも)呼ばれている呼称なのに、私が呼ぶとおかしなことになるんだって。]

 ……っ………………。

[理性は溶けているくせ、羞恥心はしっかり残っているものだから、"気持ちい?"にも、煽るような続く武藤の台詞にも、肯定とも否定ともつかない風に首を振るしかできなくて。

己の足が武藤の胴を挟んで大きく割り開かれるのを、どこか呆然とした風に見つめていた。]
 
($22) 2023/03/07(Tue) 16:16:40

【妖】 黒崎柚樹


 っあ……っぅ、ぁ……ッ。

[胸の弱いところを再び吸われ、足の間、敏感な肉芽を擦るように屹立がなぞりあげていく。

それだけでおかしな声が出てしまうほどの刺激が走ったし、びくりと沿った背が、まるでもっとという風に、胸を突き出させてしまって。

  ────でも。足りない。


沸き上がった思いに、今度こそ否定に首を振りたくなったのだけど、求めるものは、すぐには与えて貰えなかった。

焦らす風に肉棒が前後し、その度、耳を塞ぎたくなる水音が室内に響く。]
 
($23) 2023/03/07(Tue) 16:18:50

【妖】 黒崎柚樹


 や、だ……っやだぁ……っ。

[なんでくれないの?と見上げ、交わした視線に浮かんでいた色は、お互い、どんなものだったんだろう。
私は相当に浅ましい顔になっていた気しかしないけど。]

 好き、なとこ……っ、ちょ、だい……。

[ねだるように腰を揺らめかせたら、貫いてもらえるだろうか。

混乱は残ってるくせ、一番に欲しいのはこれということだけは疑いようもなくて、私はおずおずと腰を揺らしてみせた。*]
 
($24) 2023/03/07(Tue) 16:19:03

【独】 武藤景虎

/*
うっ……かわ……えろ……死……
(-29) 2023/03/07(Tue) 16:37:40

【独】 武藤景虎

/*
ううう_(:3 」∠)_
しばらく悶えるからえろるは返しが遅くなるごめん_(:3 」∠)_
(-30) 2023/03/07(Tue) 16:41:09

【神】 緑山 宗太朗

「そう!」
「……ダメ〜?」

スカート姿は最近たまに、見かけるような気がする。
ジーンズとかスキニーとか、きりっと引き締まったパンツスタイルも勿論似合うし好きだけど。
ふわふわとした服も貴女には似合うと思っているから。

「やった!」
『いいよ』と聞けば手を叩いて喜んだ。>>G18

「次のデートは買い物デートな!」

今回の服選びは、両者ともバラバラに買っただろうから次は一緒に。

服売場であれやこれやと手に取っては貴女に合わせようとする男の姿も見られるだろうし……
逆に、貴女の為ならば幾ら試着を頼まれようと応える筈だ。好き勝手する代わりに、好き勝手にしていいよ。

俺好みに染まらせる代わり、俺は貴女好みに染まりたいんだ。
(G23) 2023/03/07(Tue) 17:09:30

【神】 緑山 宗太朗

「お!頑張れよぉ〜?」

貴方の顔を覗き込んで悪戯が成功したというように、にししと笑っている。今日は俺の方が余裕を持ててるかな?なんて思ってたら
唇にむにっと指が当たって驚いたように目を開いた。>>G19

「なんだよぉ、真似っ子?」

すぐに目を細めて"かわい〜じゃん?"とか余裕ぶったこと言おうとした。今日は俺が余裕ぶる日だし?
でも、生意気な心の中と比べて実際の言動は。

「かっ……
かわ
いい、
……な。


どんどん口調が弱まって、最後は威勢もなくへにゃりとした。
(G24) 2023/03/07(Tue) 17:11:10

【神】 緑山 宗太朗

おまじないが効いたのだろうか。
ちょっとだけ、貴女の醸し出すときめきムードに飲まれちゃったのか。
もっと魅力的に見えて、目が離せなくなりそうだ。


……気恥ずかしげに頭をかこうとして、髪型が崩れるから……と行き場の無い手が、エスコートを申し出るように貴女に差し出されたんだとか。

どこかはにかんだ笑顔を向けていた、出かける前の、ちょっとした小話。
(G25) 2023/03/07(Tue) 17:11:30

【独】 緑山 宗太朗

/*
Q.元気になれ〜笑顔になれ〜ってするなら口のはしを指で持ち上げたりすればよかったのでは?
A.多分今の宗太朗ドキドキしてて唇にしか目がなかったんだと思う
(私が思いつかなかった点もスコシアル)
(-31) 2023/03/07(Tue) 17:11:53

【神】 緑山 宗太朗

「幸せだからい〜じゃん?」>>G20

馬鹿は一丁前にお言葉を返して、子供のように笑った。

カチカチになった顔をつついてあげたくなった。美海ってこういう格好に弱いんかな……と、新たな知見を得たり。

「そっか」

パッと逸らされた顔にそう声をかけている。声音は静かで優しげなもの。
もっと見てたっていいのに。そんな気持ちもいっぱい含んだ言葉。
(G26) 2023/03/07(Tue) 17:12:19

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「んふふ……だよな〜?」

馬鹿で結構、それだけ仲が良くていいって事だと男は良いように考えている。

貴女との歳を1年重ねても、愛おしく思う。来年も再来年もその次もそのまた次もずっと、自分のこの気持ちは冷めないんだろう。


そして、そのほっぺに宿る
もずっと冷めないように、貴女にとって魅力的に見えるように頑張るつもり。
緑山宗太朗は、今後もずっと、日々成長中の予定だ。

「……今子供に見えなくなったら、俺……。」

もにょり、口の動きがにぶくなりつつ。

「外だっての忘れて、美海に抱きつきそうだから……」

そんな事を呟く。
絡められた腕に当たる体を意識してしまって胸が鳴るのは、許して欲しい。ちゃんと大人として見ている証拠、とか、そういうので。
寄せられた体は自分よりすこし暖かい気がして、貴女の方からはいい匂いがするしで、頭がぐるぐるしそうだ。

参ったと旗を降りそうだ。蒲公英畑に着くまで、たじたじになってへにゃって貴女に抱きつく訳には行かないのに!
(-32) 2023/03/07(Tue) 17:13:58

【神】 緑山 宗太朗

自然が祝福してくれているようなきもちを覚えながら、歩く、歩く、歩く。

目に入った
金色の花々
は、正しく一面に広がっていて。

「すっげぇ……」
と言葉が漏れた。……いつもはただ道端に咲いてるだけの花々が、今はこんなに眩く見える。

「ほんとに絨毯みたいだな?」>>G22

嬉しそうで、少しだけ寂しそうな声に、眉を下げて返した。多分、同じ気持ちなんだろうなって。

先に1歩、踏み出して、貴女をこちらへおいでと引く。
さくさくと生命力漲るような、金色の上に乗って。

金色の絨毯の中央までは、この手を離すつもりはない。*
(G27) 2023/03/07(Tue) 17:15:41

【赤】 片連理 “椿”


  ……べつに。


[椿は素っ気なく答えた。]


  あのまま殺しても、良かったのに


[自分だって同じことをしたかも知れないのだ、怖がる理由がなかった。]
(*13) 2023/03/07(Tue) 17:33:08

【赤】 片連理 “椿”

[大きなガラス戸越しに外を眺める。東から染み出した黒が夕焼けの橙も黄昏の紫も西の果てに追いやって、辺りは青みがかった闇に浸され始めていた。

 少し肌寒い気もする。
 何か作ろうか、とも思ったが、食べる気もしない。楓も何も言わないから、同じようなものなのだろう。
 茶を淹れにキッチンに立って、湯が沸くのを待つ間にカウンターの下の棚を漁る。紅茶の缶がやたら充実していて、中には茶葉のようだが全く知らない名の記されたラベルがついているものもあった。

 特に冒険はせず普通の紅茶を選んで、缶をしまおうとしたところで、奥に幾つかの小瓶が見えた。手にとってラベルを確認して、ポットと一緒にそれもトレイに乗せる。]
(*14) 2023/03/07(Tue) 17:33:44

【赤】 片連理 “椿”

[部屋の中はもう青みも抜けて十分に暗かったが、薄暗さに慣れた目には特に不都合もなかった。
 トレイをテーブルに置いてカップを並べ、紅茶を注ぐ。それから、さっき見つけた小瓶の中身を小匙にほんの一杯、カップの中に垂らす。
 楓の視線を感じたなら、椿はにこりとして小瓶を楓の方へ向ける。]


  少し冷えますから、毒でも飲むことにします。
  あたたまるのよ、いかが?


[物騒な冗談をにこやかに放ちながら掲げた、スキットルほどしかない小さな瓶。そのラベルには、派手な飾り文字で“ラム”と記されている。]**
(*15) 2023/03/07(Tue) 17:41:54

【赤】 一匹狼 “楓”

[彼女の素っ気ない言葉に寂しさを覚えた。>>*13
 死が怖くないのだろうか。
 死を望んでるのだろうか?

 唇の感触と血の味を思い返すと、どうしても彼女が“食べたい”気はしてくるのだが……。
 殺したいわけではない──肉を味わいたいという感覚は少し違う。
 抑え切れないほど食べたかった相手に感じていた狂おしさとは通じるものがある気がしても、そこまでの衝動でもない。
 ではこれは、なんなのだろう。

 考え事の種がいくつも頭の中を廻っていく]
(*16) 2023/03/07(Tue) 18:15:52

【赤】 一匹狼 “楓”

[彼女が一度離れた後、湯を沸かす音がしていた。>>*14
 それから、何か探す音。
 彼女が立てる物音に、楓はじっと耳を傾けていた。

 やがてテーブルに何か置かれたのに気付き、視線を向けると、紅茶の用意がされている。
 彼女が毒と言いながら掲げる瓶には“ラム”の文字>>*15


  ……少しだけもらう。
  たくさん入れんなよ、吐くから。


[下戸を申し出ながら身を起こし、ソファに座り直した。
 彼の馴染みある飲み物は紅茶ではない。だが、今は味わってみたい気分だった]**
(*17) 2023/03/07(Tue) 18:17:04

【妖】 武藤景虎

[触れる肌の熱や返ってくる反応は記憶に近いものだという感覚はあるのに、どこか戸惑っている風な声や表情に違和感とモヤモヤとした感情が湧き上がってくる。

ひどく酔った時だとか、理性が飛びがちになった時の行為の仔細を柚樹が覚えてないことはあるけれど、その度思い起こさせるようにしてしまうのは珍しいことじゃないにしても。

自分が記憶をなくしていたことを棚上げにして、オレに合わせていたからか柚樹の感覚が戻っているような様子にオレは不満があるみたいだった。

全部覚えてて欲しいし、忘れないで欲しい、なんて、執拗に覚えてるオレの方がおかしいことかもしれないけど。

でも、柚樹が忘れてるなら思い出させるからいいよ、と記憶にある“好きなところ“に指や唇を辿らせて。

自覚はなくても覚えているらしい身体の反応に惑っているような声に熱が混じってくると、ゾクゾクとした感覚が背中に走った。]

 ……っ、ふ……、また、ダメって言う……
 気持ち良くてダメって意味でいい……?

[漏れ聞こえる声>>$21勝手な解釈を口にしても、遠からずだと思っているから悪びれる気もなくて。

ちゃんと聞いててというように、蜜壺に挿し入れた指で内壁を擦っては指にまとわりつく液をかき混ぜる。

途中、敏感な箇所を指腹で押し上げて、奥深くを掻くと熱いとろりとしたものが溢れて、くちゅくちゅと淫靡な水音が増すのに、ずくりと下肢に血が回るのを感じた。]
($25) 2023/03/07(Tue) 18:17:59

【妖】 武藤景虎


 柚樹……、だから、煽ってる……?

[切ない声で“とら“と呼ばれると否応なしに、既にきつく感じている下着の中のものがわかりやすく脈打って固さを増す。>>$22

そう呼んでくれと大体の相手に言ってきている愛称だし、耳馴染みのあるものなのに。
柚樹にも最初“武藤君“と呼ばれた時、“君“はいらないし、トラとかトラちゃん♡でもいいよとか言ったっけ。

“武藤“の呼び方を選ぶことは想定していたから、もうすっかり定着したけれど、“とら“の方だけは、体を重ねて柚樹が切羽詰まったりうまく言葉が発せられないような時にだけ呼んでくるものだから。

柚樹の発するその二文字は、行為中の諸々を連想させるせいで、耳にするだけで興奮を覚えてしまう、パブロフの犬みたいなものなんだろうか、とにかくいろいろとまずいものだった。]
($26) 2023/03/07(Tue) 18:18:50

【妖】 武藤景虎

[着たままだった上着を脱いで、下衣の前を寛げると、とっくに臨戦態勢然として反り返った熱が勢いよく飛び出してきて。

濡れた秘所へと押し当てればすぐにでも深くまで貫いてしまいたかったのだけれど。]

 は、……っ、かわい……、

[此処も好きだったはずと柚樹の胸に執心したまま、自分の熱は二の次にして、手指でまさぐって唇で吸い上げては、快感を拾い始めている様子に熱が増していく。>>$23

体を跳ねさせた拍子か突き出された胸を舐って薄い皮膚を強く吸うと、肌に赤い痕を散らした。

入口を擦り上げる度に当たる陰核が膨れて固くなっていくのを擦れる屹立に感じて、そろそろ挿れたい気持ちは限界に近く。]
($27) 2023/03/07(Tue) 18:19:43

【妖】 武藤景虎


 やだって何が……?

[胸元から顔を上げ、柚樹の顔を見下ろす形に丸めていた背を伸ばせば、瞳を覗き込んで。>>$24

ちゃんと言って、とはぐらかしても、柚樹の意図が伝わっていることは交わした視線で気づかれてはいただろうけど。

慾の色が滲んだ瞳にぞくりとしたものを覚えて押し当てたままの雄芯が脈打つ。

求める言葉が鼓膜を揺らせば、笑みを浮かべて一度唇を重ねると、抱え込むように首裏に腕を回した。]

 ん……、柚樹の好きなとこ……、
 奥まであげる、ね……、……ッ、

[濁された言葉を正す必要もないのだけれど、好きなとこを教えるとは言ったものだから。

回した腕で敷いた身体を固定して、入口を滑らせていた屹立の先端で閉じた中心を押し開くと、そのまま一息に内壁をこじ開けながら奥までを穿った。]
($28) 2023/03/07(Tue) 18:20:06

【妖】 武藤景虎


 ッ……、ぁ……ッ、く……、

[先端が、ごつ、と奥を叩く感触に息を詰まらせると、熱い粘膜に圧迫された雄芯がどくどくと脈打つ。

急速な刺激に背を震わせれば、数秒くらいの間の後、詰めていた息を吐き出して。

あ、避妊……、とは熱に浮かされた頭で思い出したけれど、今は夢の中だし大丈夫だろうか。

風呂も入ってないし、ってことは気にした方がいいのも今更すぎるんだが。]

 このまま、しても大丈夫……?

[否と言われても難しいとは思いつつ、頭に浮かんだ諸々の懸念が柚樹に伝わるかはわからないものの、頬に手を当てて問いかける。

答えも聞かないうち、腰を緩く引くと、幾度か中を慣らすように腰を揺すってはしまったけれど。

肯定が返ればそのまま抽挿を開始するつもりで、答えを促すように頬や眦に唇を落とした。]*
($29) 2023/03/07(Tue) 18:20:42

【雲】 天原 珠月


 ううっ、めちゃくちゃ笑ってんじゃん……!

[アスルという人はなかなかいい性格をしているらしい。
その後のフォローもフォローになっていないし。
ロマンは分からなくもないが、寝転んで読む小説の場合は良いけれど――前はよく勝手に幼馴染の部屋にお邪魔し、ベッドでうつ伏せに読書しながら帰りを待ったりしていた――現実になると大変なのだ。

でもアスルの、伝わってしまったことを隠さない明け透けな様子は、こちらの心を軽くもしてくれた。
変に気を遣われるよりよっぽど良い。

清々しい風が吹き、深く息を吸った。]

 ……。

[丸まりながらも聞こえる、静かな呟きの声。
アスルにも色々と思うところがあるのだろうか。]
(D16) 2023/03/07(Tue) 18:23:26

【独】 黒崎柚樹

/*
………………ぁぅ……(照れる(というか恥ずかしい(うわあああああんって、なる……)

R18ペア村は、どれだけ相方さんのえろいところを世界に発信いくかという場だと思って、おる、ので……がん、がんばり、ます……あうあうあ……
(-33) 2023/03/07(Tue) 18:26:26

【独】 武藤景虎

/*
挿れてから聞くなよオレは……(反省はしてない)
(-34) 2023/03/07(Tue) 18:27:44

【雲】 天原 珠月


 あのさ、……思ったんだけども。

[もそもそと丸まり虫が起き上がる。]

 アスルさんは旅の途中なんだったよね?
 で、私もよく分からない迷子旅が始まったってわけだ。

 どれくらいの付き合いになるか分かんないし、そもそも、お世話になりっぱなしなんだけど、ほら、まぁ。
 少しの間でも、旅は道連れってことで?
 あと旅の恥はかき捨てとも言うし?

[後者は良い意味ではないが。]

 私のこと教えたんだから、アスルさんのことも教えてよ。
 嫌なこととか、恥ずかしいことは良いからさ。
 どーせ私はここの誰にもバラしたりしないし、……元の世界の幼馴染に言ったって困らないだろうし。
(D17) 2023/03/07(Tue) 18:35:40

【雲】 天原 珠月


 旅して楽しかったこととかー。
 ひとりだと寂しい!ってなったこととか。

[目を細めて柔らかく笑う。]


 あー! 空ならなに叫んでも許される気がする!

 雅空兄ぃの料理ばかー!

[急に大きな声で叫んで。
バランスを崩しかけ、あははっと豪快に笑ったのだった。

そうして空の旅は一先ず次の停泊地まで続く。*]
(D18) 2023/03/07(Tue) 18:42:42

【妖】 黒崎柚樹


 ぅ、ちが、くない、けど……っ、ぁ……、ちが、くて……ッ……ぅ。

[理性がある時は、武藤がねだること全部に従おうとする必要はないし、問うてくること全部に答える必要はない、とは、解っているのだけれど。

どうやら無意識下、武藤をリーダーと認識しているらしい私は、理性が溶ければ溶けるほどに、武藤の言葉に従順になってしまう。

"気持ち良くてダメって意味でいい?"なんて恥ずかしい問い >>$25 に、首を振るくらいの反応でも良いはずなのに、喘ぎ混じり真面目に答え、声を跳ねさせるくらいには。

身体の裡を容赦なくかき混ぜてくる風な指も、ちょっと意地悪な事を言ってくるのも、全部、私が知っている武藤。

なのに、戸惑う心だけが、未だ、心の真ん中あたりにぷかぷかと浮いているようで。]
($30) 2023/03/07(Tue) 19:43:05

【妖】 黒崎柚樹


 ……?……ぉ、て、とか、ない…………ッ。

[まさか、武藤のご実家に遊びに行った時、飼い猫の虎千代さんを"とら"と呼んだ──だってお家の人皆がそう呼んでいたから──ことにすら、武藤が微妙な顔をしていたとまでは知らぬまま。

煽ってなんかない、呼んだだけだと、首をふるふると横に揺らす。

本当、なんで武藤は私が呼ぶ"とら"にそこまで過剰反応するんだろう。

他に数多そう呼ばれている場面を目撃しているだけに、未だに私は今ひとつ腑に落ちないでいる。

"むとう"って、だって、会話もままならない感じになってくると、とても呼びづらいものだから。

  なんか、武藤、怒って……?
  いや、ほんの少しだけだけど、苛立って、る…………?


告げられる、もう十何度目か何十度目かの"かわいい"に、反射のように"そんなことないのに"という風な感情を瞳に乗せてしまうのが理由の一つなのだとは、全く思い至らない。

それでも、"ちょうだい"と口走るほどに切羽詰まっていけば、"よくできました"とばかり、漸くに欲しかったものが与えられたのだった。]
 
($31) 2023/03/07(Tue) 19:43:42

【妖】 黒崎柚樹


 ふ、ぁ……ッ!あ……あ、んぅ……!

[焦がれるほどに欲しかった灼熱が、容赦なく身体の奥底を貫いてきて、背が浮き上がるほどに身体がひくひくと跳ねてしまう。

口を大きく開いたところでうまく呼吸も出来ず、過ぎた刺激に見開いた目からぼろ、と涙が零れていった。]

 ぅ、く…………っ……ふ。

[最奥で、武藤が脈打っているのを感じるけれど、その鼓動が武藤のものなのか自分のものなのかも、もうわからないほど、頭も身体もぐずぐずで。]

 …………?、の、まま……?……ぅ、

[問われた事 >>$29 に、何の事?と、もやのかかった頭をなんとか回そうとはしたんだよ。
でも、色々無理だったし、ここは夢の世界で、"このまま"では良くない何かというのも、ちっとも思い至らなかった。]

 このまま、が、いい……。

[離さないで、いっぱいして、という風に、武藤に強くしがみついた。]
 
($32) 2023/03/07(Tue) 19:44:25

【妖】 黒崎柚樹


 ぅ、く……と、らぁ……っ……、

[涙がちっとも止まらないのは、揺さぶられ、与えられる快楽に身体も心も追いつかなかったからだったのだろうと思う。

すごく。すごく今更ながら、こんな状況で"私の武藤が戻ってきた"という実感が沸いてきたというのもあったのかもしれない。

先刻とは比べようもないほどに、はしたない水音がずっと下肢から響いていたのだけれど、もうそれを恥ずかしいと思う理性も消え去って、私はひたすらに武藤にしがみついたまま、名前を呼んでいた。]

 き、ざんで……、っとら、……いる、て……、

[溺れたように零した言葉は、武藤に届いていたのかな。

"武藤が間違いなくここにいると、刻んでほしい"と。
私は多分、そう言いたかったのだと思う。*]
 
($33) 2023/03/07(Tue) 19:44:48

【独】 武藤景虎

/*
うう、かわいい……_(:3 」∠)_
がぶがぶしてもいい許可が降りた……
(-35) 2023/03/07(Tue) 19:51:55

【人】 月島 雅空

[言葉はなくとも態度は雄弁と語るもの。
美味しそうに食べるペルラさん>>19を見て、幼馴染を思い出しつつも、おかわりもあるよ。と伝えつつも、自分がきいた質問>>20には少しだけ切なく遠い色を見せて固まった後に茶目っ気たっぷり>>21な笑みを浮かべ教えてくれる。

楽し気に語りながらも、瞳は遠くの思い出を映して>>22のだろう。]

 そうか…俺たちと同じように、ペルラさんにもずっと一緒にいた人がいたんだな…

[ペルラさんの憂いと強さを実感する。ずっと支えてくれていたから信頼できる人だ。といいきれたのもあるのだろう―――大雑把とか>>22とかもいってるが、そこはまぁ信じることにしよう。]
(31) 2023/03/07(Tue) 20:31:54

【人】 月島 雅空

[本当に好きな人なのだろう。と羨ましいと思う反面もやっともする。
それはペルラさんがその彼のことを語っているからではない。
珠月が困ったとき、傍にいたのは自分なのに、それが今、自分ではないという、そんなもやもやだ。
今いっても仕方ないことだし、逆にペルラさんを預かっているともいえるのだ]

 なら俺のほうも、安心して任せられるようにペルラさんを支えないとな。

[もやっとした気持ちを置いて珠月に帰ってきてもらうために、そしてペルラさんも帰すために。という気持ちをこめて、力強く口にすると]

 まぁ…できること今ぐらいのことしかないんだけどね。

 あとは、お肌の手入れとか?

[ただ実際できることはというと、静養のための補助だな。と改めて自覚しつつ、興味があるならやってみますか?とするのであった*]
(32) 2023/03/07(Tue) 20:34:16

【赤】 片連理 “椿”


  あら、可愛らしいのね。


[揶揄うように言いながら、紅茶をマグカップに注ぐ。秋の並木道が描かれたカップは、薄暗い中では木の葉の赤が沈んで真っ直ぐに伸びた道だけが白く浮き上がって見える。]


  じゃあ、ほんの少しだけ。


[軸の細い、小さな匙に半分だけの酒を紅茶の表面に浮かせるように静かに垂らす。砂糖のような甘い香りがほんのりと漂い、これだけ僅かな量ならアルコールの苦味はほとんど感じないはずだが、口にすれば体の芯から熱が生まれるような感覚が得られるだろう。]
(*18) 2023/03/07(Tue) 20:36:06

【赤】 片連理 “椿”

[テーブルの前に膝をついて用意をしていた椿は楓の分のカップをテーブルに置くと、また膝を抱えるように座り直した。]


  冬にはよく、こうしてお茶を飲むの。
  よく温まって、気持ちよく眠れるのよ。
  飲み過ぎたら、怖い夢を見てしまうけれど。


[今は黒にしか見えない赤い花柄のカップを両手で包み込むように膝に乗せる。右手の袖口には、黒い染みが残っていた。椿はそっと唇をカップに当てる。傷は塞がりかけているようだった。熱いカップが傷に触れないように、少し顔を傾けて水面を吹く。]
(*19) 2023/03/07(Tue) 20:37:59

【赤】 片連理 “椿”


  怖かったな。
  突然水の中に落ちて、深みに引き摺り込まれて。
  息ができなくて、どれだけもがいても暗がりに引き込まれるだけで。
  そのうち、足元に手が見えて、私を沈めようとしているのが、見慣れた人だったりして。すごく怖かった。


[彼は椿にとっての全てではあったものの、彼こそが自分を化け物たらしめているのではないか、という恐れはいつもどこかにあった。彼を恨んではならない、その献身に報いなければならないと自分に言い聞かせて、愛しているのか、愛されているのか、憎んでいるのか、恨んでいるのかも考えないようにして、ただ望まれるままに生きて、望まれるままに消えようとしていた、ような気がする。]


  怖い夢は誰かに話すと見なくなるっていうけれど……
  そんなの嘘。どんなに慰めてもらったって、
  すぐにまたやってくる。


[貴方もそうでしょう?というような目を楓に向けて。]**
(*20) 2023/03/07(Tue) 21:08:47

【妖】 武藤景虎

[深く貫いた先、耳元で響いた嬌声と重なった肌が痙攣する感覚の中、随分久しぶりにも思える刺激に脳が眩んだ。

詰めていた息を吐いた後、柚樹の顔を見下ろすと目から雫が溢れ落ちた跡が見えて。

苦痛や戸惑いばかりの涙だったら焦って行為を止めようとはするのだけど、そうでないのは蕩けたような表情からもわかってはいたから。

嗜虐の趣味があるわけではないのに、感極まったり刺激が強すぎたりとした時に泣かれるのは興奮してしまうらしく、衝動的に突き動かしそうになる身体を何とか押し留める。]
($34) 2023/03/07(Tue) 21:14:19

【妖】 武藤景虎


 ……っ、昨日の夜もこうしたかったよ……?

[このまましてもいいかの答えを待つ間、頬や濡れた眦に唇を落としながら小さく囁く。

まあ、初体験未満の記憶では、もたついて仕方なかっただろうから、しなくてよかったとは思うのだけど。

もしかしたら体の方が覚えていて何とかなったかもしれないが、柚樹の方が戸惑いや抵抗を覚えていたかもしれないし、そうなったらとどまっていただろうな、とは。

問題が何かもあまりわかっていなさそうには見えたけれど>>$32、気に留めていないのであれば大丈夫なのかなと思ってしまうくらいには熱に浮かされていたのだと思う。

風呂の件は自分が洗ってないのは嫌だけど武藤は嫌じゃない、と言われたことはあるからまだわかるとして。

“大丈夫じゃない日“に避妊具とか必要ないと求められたことがあることを思えば、これが夢だからとかまでは頓着できてないんだろうな、とは思い至ってなかった。]
($35) 2023/03/07(Tue) 21:14:36

【妖】 武藤景虎


 うん……、オレも、このまましたい……、

[しがみついてきた身体を強く抱きしめ返すと、腰を大きく引いて、浅くから深くへと勢いをつけて腰を打ち付ける。]

 ん、ッ……、ぅ……、

[びり、と痺れる快感が背から腰まで走って、きつく締め上げてくる内壁に抗って引き抜きかけた肉茎で抉るように胎内を擦り上げた。

“とら“と呼びかけてくる声>>$33に、ぎち、と圧迫してくる内壁を押し上げるくらいに自身が質量を増して、キツさに眉を顰める。

わざとではないのはわかっていても、こうもわかりやすく体が反応することを知っていて呼びかけられるのは、煽られているのと同義だった。]
($36) 2023/03/07(Tue) 21:15:12

【妖】 武藤景虎

 
 は……、っ、……ぁ、
 ゆず、き……、すき、好きだよ、

[重なった肌が擦れて汗ばんだ全身が熱く溶けそうな感覚がして、思考の方は焼き切れそうだった。

腰を打ち付ける度に粘質の水音が増してくるのは、先端から滲んでくる自身のものも混じってはいるのだろうけれど。

熱い胎内の奥から溢れてくるものも確かに感じていて、ぬるついた中を滑らせる速度と深さが知らず増していく。

ゴツゴツと奥に当たる間隔が短くなってくると、殆ど思考は回っていない中で、譫言のように名前を呼び返せば、溢れてくる涙を舌で掬った。]
($37) 2023/03/07(Tue) 21:16:20

【妖】 武藤景虎


 ッ……、

[きざんで、と途切れた声が耳に届けば、考えるより先、首筋に顔を埋めて口を開いていた。

ちゃんと此処にいる、と伝えたかったのか、この雌は自分だけのものだと刻みたかったのかは曖昧なまま、肌に歯を立てる。

ギリ、と犬歯を食い込ませると内壁がうねるように反応するのを感じたのは雄芯が大きく脈打ったせいだろうか。

“此処“も好きなとこだったな、と白んだ頭の片隅で一瞬浮かんだのは、多分間違えてはいないと思う。]*
($38) 2023/03/07(Tue) 21:16:37

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也

[何時もと異なる事が不安を呼ぶやなんて。
それ程に彼と過ごす時間が何時ものものになったのだと教えているようだった。彼の疑問にはやって何か落ち着けへんやもん。と視線を逸らす。彼が持つカメラに収まる自分は美しいと自負しているが、様子が異なる相手に惑って何時も通りの反応が出来なくなったのは事実。それで終わらないのも自分なのだが。

カメラ越しに荒い息遣いを響かせる彼に
視線を戻して、やってと唇を尖らせ]
(-36) 2023/03/07(Tue) 21:18:49

【人】 天原 珠月

[ガクの表情をそっと見つめていた。>>31>>32
時に言葉よりも雄弁なのは、こちらもよく分かっている。]

 ガクは、ミツキがとても大事なのね。

[自分と『彼』の話を聞きながらも、きっとミツキを想っている心があったのではないかと感じて。
責める意図は欠片もなく。
首を傾げながらも質問の形はとらなかった。]

 可愛いってちゃんと言っていたし? ふふ。

[自分の顔立ちがそっくりなことは意識になくガク>>14の台詞を思い出しながら、彼もまたミツキを守ってきたのだろう、と。
微笑ましげに、どこか懐かしそうに。]
(33) 2023/03/07(Tue) 21:19:25

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也


 …やっていつもの寿とちゃうやん。
 僕、自分の声好きやし。


[聞こえへんかったら不安になるねん。と
笑う相手にぼそっと呟くように本音を晒した。彼の声、自分に興奮していると隠さないその声が好きだ。自分を大切な宝物のように扱う癖、凶暴さを秘めた低い声が。ちらり視線をまた外して、拗ねていないが拗ねていますよ。というアピールをしていれば、彼から近づいてくれた。下ろされたカメラと優しいキスに目を閉じ、そのまま身を預けようとしたが]


 ……んっ。
   先走って…って


[これもそうやないん。と
見上げた瞳は彼の手のぬくもりによって少しばかり熱を宿し、肌を楽しむ掌に息を零した。落ち着かない、というか落ち着かせる気がないやろう。と視線でツッコミを入れつつ、朝ごはんの用意に彼が気づけば、瞳を瞬き。

合わさる唇へ囁く声に小さな鳴き音を零して]
(-37) 2023/03/07(Tue) 21:19:57

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也



 …ぁ、う
  朝ごはん…なあ。

    食パンと野菜、後ウインナーやけど


[彼の胸にと掌へ寄せ。
見上げては身体を寄せて、彼の手が当たり前のように触る逸物を彼に此方からもさり気なく擦り付けつつ、寄り添ったままキッチンの方へ歩きだそう。歩けば歩くほど、吐息は増して、彼が揉む場所は固く尖っていく。昨日愛された場所が、疼くのを感じつつ、ゆっくりと片手でセーターの後ろ部分、臀部を隠す部分をたくしあげ、白いお尻を見せ。
彼の腰に寄せて。
すりっと臀部の割れ目にズボン越しに屹立を挟もうとし]
(-39) 2023/03/07(Tue) 21:21:26

【独】 武藤景虎

/*
噛むと反射的にイきそうになるのをどうにか堪えた……
(-38) 2023/03/07(Tue) 21:21:29

【人】 天原 珠月


 ありがとう、ガク。
 美味しいご飯は力の源ね。

[大変なときにと思われがちなところだが、重要なこと。
体力も精神力も不思議な力も同じなのである。]

 アスルは私の力が伝わりやすいところにミツキを連れていこうとしてくれているだろうから……。

[特に伝言は頼んでいないくせに、断言して。]

 うーん、あと大事なのは、ミツキに焦点をあてることかしら。
 私の力をそこだけに集中させないといけないわけね……。

[他の人と間違えたり、他の人も一緒ではいけない。
ガクと助け合ってミツキを連れ戻すのだ、なにも隠すつもりもなく、浮かぶ思考を口に出して。]
(34) 2023/03/07(Tue) 21:22:07

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也



 っふ…後、何か欲しいものあるん?


[あくまで言葉は当たり前を装い。
熱い吐息を零して、熱と艶の籠った目で見上げた*]
(-40) 2023/03/07(Tue) 21:23:06

【神】 緑山 美海

おまじないをしたことで、今の思い出が増えていく。>>G23
約束をすることで、未来の思い出が増えていく。>>G24
これからも色んなことを貴方と一緒にしたいと思っている。

『そっか』と優しげな声が返ってくれば、視線をゆっくりと元に戻して。>>G26
隣から貴方のことを見つめ続ける、この日のことを忘れないように。

心のアルバムに大切に記録しておこう。
(G28) 2023/03/07(Tue) 21:25:11

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「···抱きつくだけなら、いつでも歓迎だけど?」

宗太郎くん専用の湯たんぽだよ。···もう暖かくなってきたから要らないかな?

この先も、愛おしい貴方の傍にずっと居たいな。

だから、飽きられないように、少しずつ貰った愛をお返しするつもり。

緑山美海は素直になれるように成長中、まずは行動だけでも。
えいえいっ、ぎゅぅっと、もっと傍に寄って。
頬っぺたの熱を分け与えるかのように、ぴったりとくっついた。
(-41) 2023/03/07(Tue) 21:26:28

【神】 緑山 美海

「綺麗な絨毯だね、きらきら輝いてる」>>G27
「ここのキャンプ場を選んで、宗太郎と来れて良かった」

金色の花々は私の寂しさも薄れさせてくれるようで、ぽかぽかと心まで暖かくなっていく。
離さないでね、絡めた手を強く握った。

中央につけば、向き合うような形になるようにそちらに身体を向けて、緊張した面持ちで口を開く。

「······えっと、私がやりたいこと、分かる?」

貴方はちゃんと覚えているかな、紫陽花が咲き誇っていた夏の日のこと、2人が結ばれた日のことを。
蒲公英
を1本摘んで、あの時と同じことがしたいんだ。*
(G29) 2023/03/07(Tue) 21:28:48

【雲】 月島 雅空

 そりゃー、しかめっ面になりながら聞くような話題じゃないし、聞く側は面白いもんだしな。

[とはいえ言われた側は今のミツキのようになってしまうものなのだろう。
そんな初々しい姿が微笑ましいというのも含めて面白い。というやつなのでいて]

 ん?まー、そうなるな。

[その後、思い浮かんだようにもそもそと起き上がり話すミツキの旅は道連れ。というのには同意しつつ]

 俺のことなぁ。って、帰った後、幼馴染にはいうんだな。

[聞いても黙っている風でありながら、そこは黙れないんだなというのに口にしつつ、まぁ、実際困らない]
(D19) 2023/03/07(Tue) 21:32:21

【雲】 月島 雅空

[とはいえ、身を任せろ。といった当人としては黙っているなんてできるものじゃない。
少なくともミツキから歩みよろうとしてくれているのだし]

 …空じゃ周りの目を気にする必要なんてない。自由だしなぁ。

[遠い景色を映すように視線を細める。
元気になって、あるいは開き直って叫ぶミツキを軽く首を傾けて見て]

 旅して楽しかったことはやっぱ色々変わったものが見えるとこだな。
 さっきもいったが今から補給のために降りる浮遊都市はな、凄い高い山からでっかい滝があってな。その水の上に浮かぶように人が暮らしているんだ。

 まぁそこはこれからいくからその時の楽しみっていうのでいいが、住んでる都市…というか土地に合わせて発展してるってのは見ていても楽しいな。

 似通った土地もあったがやっぱどこか違うってのは行く先々で飽きさせない驚きがあったな。
(D20) 2023/03/07(Tue) 21:33:20

【人】 天原 珠月

[ただ自分が帰るために、とは言葉にしなかった。
元の世界からは一度消えた存在なのだから、自分までもこの機会にどうにかなろうとは――願うことができない。

大丈夫、大丈夫。いつまでだって待てる。]

 お肌のお手入れもついてくるの?

[至れり尽くせりね、と笑う。
狭間の世界でもパックって出来るかなぁ、なんて。]

 確かにガクの肌は綺麗ね。
 水場に色々な瓶が置いてあったけれど、あれもそういう美容のためのもの? ミツキのもあるのよね。

[美容談義もまた、ゆっくりと。
それとともにガクとミツキの話も聞いていきたかった。

ただし、ここはあったかなコタツの中である。
まだまだ力の足りない身体は、お腹いっぱいになったことにより、今度は素直に睡眠を欲するのだった。*]
(35) 2023/03/07(Tue) 21:33:22

【雲】 月島 雅空

 ただ共通してるのは、空を移動する術の発展だけは行おうとしているところだ。
 俺も元々そういうところで働いていたからわかるんだよ。他所とやりとりしないとこれ以上できることが増えないのはあるからな。植物の種のやり取りから技術の交換がやっぱいるな。ってな。

 それに…いっちゃなんだが浮遊都市がなんで浮いてるのか。正確にわかっているやつもいないだろうからな。外界への行き来もあるが飛べる手段ってのはどこも大事だって思ってるみたいだ。

[そういった未知の部分が目に見えて多いからこそ、別世界からきたミツキという存在を受け入れる下地になっていたのだろう。

と、世界の説明と絡めて自分が工場で働いていたことを話していき]
(D21) 2023/03/07(Tue) 21:33:53

【雲】 月島 雅空

 そういやそっちじゃどうか知らないが、この世界じゃ能力を持って生まれてくるやつがいる。
 油汚れを落としやすい。とか、木材を均等に切れる。とかそういう感じのだけどな。

 俺もそうなんだぜ。俺の場合は風詠みだ。まぁ、風を少しだけ操れたり風の流れがなんとなくわかったりするぐらいのものだな。

 そういう力ってな訓練が必要なんだよ。

 で、俺も当然訓練したんだ、どうやったと思う?

[なんて聞いてみつつ、多分当たりを引き当てることはできなかっただろう、悩むようなら少しだけ待ってみたりして、その後、正解と口にする。]

 正解はスカートめくり。
 いやぁ、出来ないかなぁと思ったら少しだけ浮き上がらせてな。
 といってもそんな強い風を操れるわけじゃないからめくれるまでは結局できなかったんだけどな。

[そんな昔のエピソードを口にしながら、空の旅を続けるのであった*]
(D22) 2023/03/07(Tue) 21:36:30

【赤】 一匹狼 “楓”

 
  うるせェよ……昔は飲めたんだ。


[可愛らしいと揶揄われ、楓はぼそりと抗議した。>>*18
 『昔』が何を意味するかは彼女ならわかるだろうと補足しないまま、用意してもらったカップに手を伸ばす。>>*19
 カップに何が描かれているのか、この暗がりでは楓には見取ることができなかった。元を知っていれば白い筋が何なのか想像がつくのだろうけれど。

 床で膝を抱える彼女をちらりと見下ろしながら、カップに口をつけた。慣れない芳香に混じって、アルコールの匂いが微かにあった。これだけ少量なら気分を悪くすることは無いかもしれないが、酔いを感じる可能性はある。
 人狼に成ってからというもの、極端に弱くなってしまったから]
(*21) 2023/03/07(Tue) 21:51:50

【赤】 一匹狼 “楓”

[彼女の『怖い夢』の話に、じっと耳を傾けた。>>*20
 見慣れた人が深い水底へ引きずり込もうとする夢……。

 自分の悪夢が『殺す夢』なら、
 彼女の悪夢は『殺される夢』なのだな、と内心で思った。
 それがそのまま最も恐れることなのだろうか。

 同意を求めるような視線に気付くと、楓は暗がりの中でじっと彼女の瞳を見つめ返す。その瞳の色がどうなのかは、今は記憶に頼るしかない]


  ……オレがあの夢の話したのは、椿だけだ。
  だからまだわかんねーな……。


[人に話すぐらいで見なくなる夢とは思えなかった。それでもいくらか気が楽になったと感じる部分はある。
 彼女には、今まで誰にも話せなかったことをいくつか話している。楓にとって、自分が人狼であることを明確に明かしたのは二人目。心の内をこれだけ語れた相手は初めてだった]
(*22) 2023/03/07(Tue) 21:52:04

【赤】 一匹狼 “楓”

[カップの中身をちびちびと舐めるように飲んでいるうちに、だんだんと体の芯に熱が灯されるような感覚を得始めた。ほんの少し混ぜてもらったラムによるものだろう。>>*18
 同時にどことない怠さを感じ、改めて自身の変化が身に沁みる。彼の喉からは自然とため息が漏れた。

 一方で、動くのが億劫なのはほどよい加減とも言える。
 今から何かする気は起きそうにない。
 外をうろつく気も、……労力のかかる食事をする気も。

 彼女の様子はどうだろうと隣の様子を窺った。
 進んで『毒』を口にするぐらいなのだし、自分より弱いことは無いだろうと思いながら]**
(*23) 2023/03/07(Tue) 21:52:17

【雲】 天原 珠月


 へぇぇ、なんか想像力の限界を超えてくるなぁ。
 滝があるのに水の上に住んでたらびしょ濡れになりそうだけど……なるほど、これからのお楽しみってわけね。

[ならまだ突っ込まないでおこう。
一眼レフカメラでも持ってくれば良かったとまで思ったところで、ポケットのスマホのことを思い出す。
昨夜の時点で電波は当然のように通じなかったが、カメラ機能ならいけるかもしれない。]

 それもそうだよね。
 日本も昔は鎖国って言って、他の国と交流しない!とかやってた時期があるらしいの。
 でも独自の文化は生まれやすいだろうけど、発展に関しては難しくなっちゃうんだろうなー。
 
 そうそう、私の住んでた日本も島なんだよ。
 空じゃなくて、海……湖の大きいやつに囲まれてるの。
 昔は船……はここにもある? そう、船が必要だったんだけど、最近では海を飛行機でも越えるようになってて――。

[そんな風にお互いの文化を語り合う。]
(D23) 2023/03/07(Tue) 21:53:35

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

……。


少しだけ体の動きがおかしくなった。抱きしめるにはまずそちらと向き合うか、まず片腕を伸ばすべきかと迷って、迷って、鈍足のまま迷いに迷い……

「……今日は、まだしない!」

と宣言した。
愛おしい人
はいつだって抱きしめたいし、俺だけの湯たんぽは年中ずっと欲しいのだけど。今抱きついたら離せなくなりそうだし、そういうのにもっとふさわしい場所に、今から行く気がするから……。

我慢。
我慢……。

と我慢の顔をしている。先程の貴女のように、口がきゅっとなっていた。
さらに近くなった熱源に心臓はバクバクとする。
ピッタリくっついてると、ちょっとだけ歩きづらい。
でも、このままがいいと思うから、何も言わずに歩く。

ほっぺたの
が移ったのか、男の頬が
薄紅色
に色付いた。

真っ赤になるにはまだ早い。ゆったりとした歩みの中、深呼吸を繰り返した。
(-42) 2023/03/07(Tue) 22:01:16

【神】 緑山 宗太朗

「本当にな〜……。」

キラキラ輝く足元には、今が見頃らしい
蒲公英
が沢山。
離さないように、離れないように、ずっと握っている。
恋人繋ぎなら、そう簡単には離れられないだろうとはわかっているけど、つい何度も確かめるように手を握り返してしまう。

世界で1番大切な人にはずっと傍にいて欲しかったから、何度だって手を握ってそばに居るのを感じて確認したかったんだ。
(G30) 2023/03/07(Tue) 22:02:17

【神】 緑山 宗太朗

緊張した面持ちの顔に、緩く首を傾げた。

「……
指輪
の交換会?」

忘れられる筈もない。紫陽花が咲き誇っていた、最期だった筈の夏の日。
2人が結ばれた日のことは、いつだってすぐに思い出せる。
そして、その時した事もすぐに、思い出せた。

指輪
を探さなきゃな?」

お互いに。
だからほら、と手を離そうとしている。
ちょうどいい大きさのは足元をさらっても見つかるかもしれないけど、どうせなら今回はこだわって探したい様子。
より色が綺麗で、より大きく咲いてるやつとか……とか、考えている。

1時の別れを貴女は是とするのだろうか。どうだろうか。*
(G31) 2023/03/07(Tue) 22:03:07

【雲】 天原 珠月


 いいじゃん、空の自由への発展を諦めない! かっこいい。
 アスルさんも目指すもののために頑張ってるんだ。

 でも工場は辞めちゃったの? 旅のため?

[そこは素直に気になって聞いた。]

 えっ、住んでるところがなんで浮いてるか分かんないの?って思ったけど、私も地球の内部とか理解してないや……。

[帰ったらまず幼馴染に聞いてみよう。
それからふたりで検索するなり本を探すなりしようか。]

 不思議な力、……持って生まれた能力?
 そういう感じなんだね。

[自分の世界でいう霊感なども当てはまるのか分からないが、また種類が違いそうにも思える。
興味深そうに身を乗り出すように聞いていた。
油汚れを落とす力は正直便利そうでいいなって思いつつ、髪を上手に洗えるとかがあったらどうなんだろうなぁ。]
(D24) 2023/03/07(Tue) 22:07:04

【妖】 黒崎柚樹


[武藤とは幾度幾度も身体を重ねてきた。

当然、慣れてないわけでもないのに、ここ最近、していると涙が止まらないことが増えてきていて。

それはきっと、身も蓋もない言い方をすれば"きもちよすぎるから"なのかなとは思っている。

でも、過ぎる快楽の他にも、幸福感だったり、安心感だったり、色々な理由が絡まり合っている気はしていて。

最初のうちこそ武藤を狼狽えさせてしまったけれど、今はむしろ、どこか嬉しそうな顔をされてしまうのには、泣き顔の私なんてかわいくも綺麗でもないだろうにな?とは思ってしまうのだけれど。]

 …………ぇ……?

["昨日の夜もしたかった"、と >>$35

武藤の言う"かわいい"が"好き"と同義なのは知っているものの、でも、言葉を交わして2日足らずでそれは早くないかな?と一瞬、戸惑ってしまった。

いやでも、あの美術館で告白されて抱き締め合って、キスまでした(された)のはもっと短い時間でのことだったんだっけ……と思い返せば、そういう思いに時間の多少はあまり関係ないのかもしれない。

…………いや、でも、やっぱり早いよね?とは。]
($39) 2023/03/07(Tue) 22:11:33

【妖】 黒崎柚樹


 ……ッ……ぅ、く……っ……ッ、

[このコテージは一戸建てだし、すぐ隣に別の棟が立ってるわけではないから、さほど声を殺す必要も無いのかもしれないとは思いつつ、それでもつい、声を殺そうとはしてしまう。

奥を突かれる度に涙はぽろぽろ零れてくるし、口から漏れるのは、獣の吐息じみた、ふー、ふう、というものばかりになってきて。

食い縛る風な吐息が増えてくる頃には、身体が勝手に頂点を求め始めてしまうのは、もういつもの事だった。

ずくり、と、胎内の奥が重く痺れた風になって、武藤のを搾り絡め取ろうとばかりに、蠕動するように蠢きはじめる。]

 ッ、ぁ……っ、ひ、ぅ……ッ!

[武藤のものを己の身体で勝手に強く締め付けて、それに感じて身悶えしてしまう始末。

自分の身体の内側がぜんぶ武藤で満たされてるみたいな感じがして、それもね、大好きな感じだったりするのだけれど。]
 
($40) 2023/03/07(Tue) 22:12:52

【妖】 黒崎柚樹


 ん、……っぅ、ん……すき……、だい、すき……。

[とら、すき、と。

壊れたプレイヤーのように繰り返して、揺さぶられるままに足を大きく開くと、明らか、水音が増しつつあった。

自分がこういう時、どれほどに身体の裡からどろどろに溶けているのかも、もう当然のように知った感覚だったし、きゅう、きゅう、と不規則に武藤を締め付けようとする速度もまた、増していく一方で。]

 …………ッ!?は、ぁッ…あ、ん!

[ぶる、と身を縮めるようにしながら大きく震わせたのは、武藤の犬歯が首筋に食い込んだ直後のことだった。

瞬間、身体の毛穴が全部開いたような感覚と共に、びく、びく、と瀕死の獣のように太腿や腰が跳ね上がる。

もうすぐ、という予感はしていたものの、予兆をほとんど伴わなかった絶頂。
驚いた風に見開いた目は、世界が滲むばかりでもう何も映しはしなかった。]
 
($41) 2023/03/07(Tue) 22:15:36

【雲】 天原 珠月


 え、訓練なんでしょ?
 
[突然のクイズに顎に手を当てて考え込む。
口をへの字にして、しばらくの間。]

 凧揚げして風を操作してなんとかとか?
 旋風で洗濯物吹き飛ばすとか?
 あ、いっそ、人に羽根くっつけて飛ばしてみたとか!

[真面目な回答は最初だけだった。果たして正解は――。]


 ……最っっ低! 小学生男子か!

[思いっきり突っ込みを入れたのだった。*]
(D25) 2023/03/07(Tue) 22:16:45

【人】 月島 雅空

 そりゃもちろん。

[珠月が大事というペルラさん>>33の問いには、逡巡なく答えて]

 まぁ、そこは嘘言っても仕方ないからさ。

[可愛いというのも、そもそも当人の前でなければいうハードルは低くなるものだが、指摘されれば照れが混じるもの。
誤魔化すようにカレーを頬張っていく。]
(36) 2023/03/07(Tue) 22:17:42

【妖】 黒崎柚樹


 ぁ、ゃ、わた、し…………?!

 ッ……ぅあ!や、やぁ、ん……ッ!

[呆然と、"私、イッちゃったの?"という言葉を口にする前に、武藤も状況を悟ってくれた風ではあったけれど、でも彼の側も限界が近かったらしい。

引き攣るような収縮が続く中、それを捻じ伏せる風な荒い抽挿が幾度かあって。

刺激の強さに視界が真っ白に染まってしまう中、最奥で熱が弾けるのを微かに感じた……気が、する。


私は、どうやら色々と限界に来ていたらしく。

早鐘のようにがなり立てていた己の心臓の音が、武藤のと共にいくらか収まろうとしていく中、意識をするりと手放してしまったのだった。]

 ご、め……も、げんかい…………。

[それだけはなんとか告げられたかな。
でも、おやすみなさいは、言えなかったよ。**]
($42) 2023/03/07(Tue) 22:17:47

【人】 月島 雅空

[そうして食事を終えて]

 生きてくには食べるのはかかせないしね。
 それに口にあったようでよかった。

[大変な時だからこそ、しっかり食事をとるのが大事なのだ。
それに睡眠もあるけれど最初にあった時よりも随分顔色がいいし、自分がやれることがあってよかったと心中でほっとしつつ、珠月を連れ戻そうと考えている様子には口を挟まず聞いていて]

 珠月だけを、ってなると、珠月に関係があるもの……例えば身に着けていたものが役にたつのかな?

[どうだろうか。と思考を口に出していたペルラさん>>34へと、自分なりに意見を口にしたりしてもいた。]
(37) 2023/03/07(Tue) 22:18:25

【独】 黒崎柚樹

/*
な、んか、昨日も今日も寝るロル書いて寝てる気がする、ぞ……?寝る子は育つ。うん、寝よう。
(-43) 2023/03/07(Tue) 22:19:02

【人】 月島 雅空

 珠月がいうには、女性は髪がまとまるとか、肌のノリとか、後は爪を綺麗に彩るとか。そういうので気分が上がるとかいうんで

 それに力が戻るまで休んでいる間、何もしないでいるなんてわけにもいけないしね。多分珠月もあっちで楽しめるところは楽しんでいるだろうし、それに一つのことばかりに熱中していたら変に力が入って上手くいかなくなることだってあるだろうしね。

[それこそ大変な時に。といえるのかもしれないが、リラックスして状態をよいものに保つのは必要なことだ。という。
それに似た励ましをした"彼"がいたことを雅空は知らないわけだが]

 珠月はもっと詳しいですよ。
 俺はあくまで基本的なことだけだから…

[とりあえず洗顔から教えていってみたり、自分たちのことも聞かれたら答えたりもしただろう。
ただこたつの魔力にやられた犠牲者となって眠るペルラさん>>35をみて、毛布を持ってきて体にかけ、カレー皿を片付けていき]

 …よく寝てるな……起こすのも悪いし、起きたらベッドで寝てもらうか。

[俺も少し休もうと決めて、こたつに入り、その温もりにやられながら横になる。
そうすると昨日はよく寝れなかったのもあって次第に微睡み眠りに落ちていった*]
(38) 2023/03/07(Tue) 22:19:35

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

ぷくぅ、と真っ赤な頬っぺたが膨らんでいく。

「···宗太郎の馬鹿」


美海の誘惑スキルはまだまだ足りなかったようだ、これから大人の女性になれるように頑張って成長していこう。

『”まだ”しない』ってことは、今日は期待してもいいんだよね。

「わかった、私も我慢する」

いつの間にか頬っぺたが
薄紅色に
に染まっているのを見れば、満足げに微笑んだ。
散々大人ぶったお返しだよ、私の
を受け取ってね。
(-44) 2023/03/07(Tue) 22:43:00

【神】 緑山 美海

貴方の口からでてきた答えを聞いて、ぱぁっと明るい笑みを咲かせた。>>G31

「正解」

「うん、
指輪
の交換しよ?」

私たちの最期で、始まりの日。
アルバムの最初のページを忘れた日はないよ、私の宝物だから。

「······」

握った手をじっと見つめて、ゆっくりと離す。
すぐにまた会えるから、大丈夫。

「帰る時も繋いでね、約束だよ」
(G32) 2023/03/07(Tue) 22:44:10

【神】 緑山 美海

そうして貴方の元から飛び立てば、白蝶は一番大きな蒲公英を探しにいく。
貴方の手に見合うような、立派な真心の愛を見つけよう。

ぱたぱたと広い蒲公英畑を駆け回って、あちらこちらへ。
たまに貴方の方に向き直って、視線が交われば微笑んだのだろう。

ふたつめの蒲公英の
指輪
は、ひとつめよりも綺麗なものがいいから。
時間をしっかりと掛けて探し回ったのだろう。*
(G33) 2023/03/07(Tue) 22:45:37

【独】 緑山 宗太朗

/*あっ!黒蝶さんが白蝶さんになっているよ かわいいね
(-45) 2023/03/07(Tue) 22:47:48

【独】 緑山 宗太朗

/*ァ゛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

狂う!くるう!
(-46) 2023/03/07(Tue) 22:48:24

【独】 緑山 宗太朗

/*
どうしてこうなっちゃうんでしょうか?プレビューはおかしくなかったんだけどなぁ。
(-47) 2023/03/07(Tue) 22:49:33

【雲】 月島 雅空

 そう聞くと世界は違ってもそういうところは一緒なんだな。

[他の国と交流しない。ということをしていて発展がしづらい国。
空の変わりに海――大きな湖のようなところに囲まれたニホンという国。
そう聞くと、自分よりもペルラがいってみたそうな場所だなぁ。などと思いながら、自分が喋るぶん、ミツキの世界の話も聞いていく]

 工場やめたのは旅のためでもあるし、やりたいことのためだな。
 実は今な、うちの故郷にある資源と交換して得たものもって帰ってる最中でもあるんだ。ひとまず今はそれを工場に持ち帰るってとこだ。

 まぁそういう意味じゃ故郷に帰るところでついでにミツキを拾ったって感じだからそこまで負担っていうわけじゃないぞ。

[素直に聞かれたことを応え、ついでのように故郷に帰るつもりだったこと途上だったという。だからこそアスルがいたところは故郷に近かったというのもある。]
(D26) 2023/03/07(Tue) 23:16:37

【雲】 月島 雅空

 いや、その小学生ってのはわからねぇけど、まだ十歳にも満たない頃だぞ。

[どうやら最低だったらしい。とはいえ素直な感想としていたのだろう。堪えた様子もなくいって―――]

 ぁ…そういやなんだが、今からいくとこな。
 全裸に近い男性や女性が結構いるんだが……ミツキは大丈夫か?

[なぜかというと、水の上で生活しているため濡れてもいいように。というのもあるが泳いで渡ったほうがはやいとかある人も結構いるのだ。自分も驚いたなぁ。などとミツキへと説明する。
別に彼らは生活しているだけでいやらしい感じはしなかったが、上半身を羽織るだけでいた自分にすらあの有様なんだが、大丈夫か?などと聞くのであった*]
(D27) 2023/03/07(Tue) 23:17:49

【雲】 天原 珠月

[旅に出た理由や帰路の途中であったことを知る。
これからアスルの故郷の島へ向かうんだね、と頷いて。]

 10歳以下ならまぁ小学生か……。

[小学校については軽く説明したことだろう。]

 分かった、好きな子のスカートめくろうとしてたんでしょ。

[軽い口調で、あくまで冗談っぽく流すと。]
(D28) 2023/03/07(Tue) 23:43:43

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

馬鹿じゃねーし……


意気地なしでもないと口に出した。余り説得力が無い。

誘惑されるには十分で、寧ろ今も十分すぎてるぐらいで。
今もすんでのところを理性で踏ん張っているような状態なのだけれども。

これ以上磨きを掛けられたら、旦那さんは毎日たじたじになってしまう気がする。
磨きをかける度、毎日お嫁さんが綺麗で可愛くて愛おしくておかしくなりそうだとなげくような声は大きくなるのだろう。
そして、いつだってなげくような声の中には、どうあがいても隠しきれていない喜色と幸福が浮かんでいるんだろう。

こういうのも、贅沢な悲鳴の一種、と呼べるのかもしれない。

今日は……期待しててほしい。意気地なしだけど、大事な時は、一歩踏み込める男であった。

「そ〜してくれっと……助かるっす」

微笑んだのを見て、ばつの悪そうな顔をした。
さんざん子ども扱いした報いを受けている。でもこんな形で貰える愛も、
好き
なんだ。
(-48) 2023/03/07(Tue) 23:45:11

【神】 緑山 宗太朗

「よしっ!」>>G32
笑みに当てられて当然!というような顔を返した。どや。
すこし背を逸らしてふんぞり返っている。どやどや。

俺が死んで、貴方も死んで。
傍から見れば終わりでしかなかったんだけど。
それでも、自分たちの中では、あれはたしかに始まりだったんだ。


「オッケー?」
確認の言葉を掛けつつ、握った手の力を抜いた。ゆっくりと離れて行って、手の中にあったぬくもりと幸せが離れていく。

でも、またすぐに二つともこの手に戻ってくると思えば、平気だ。

此処は海じゃないから、美海は消えないなって、安心して手を離せた。


「約束な!美海こそ、嫌がんなよ〜?」
だから安心して行ってこいと手を振った。

行きも帰りも、ずっと一緒だ。絶対、一緒がいい。
(G34) 2023/03/07(Tue) 23:45:59

【雲】 天原 珠月

 
 え゛ぇ……!?

[全裸に近い、ですって?]

 …………いや、まぁ、そういう文化なら否定しないし。
 郷に入っては郷に従うって言うし……。

 大丈夫、うん。目は逸らすと思うけど。
 あと私は脱がないです。脱げないです。

[胸に手を置いて深呼吸。]

 ま、まさか……アスルさんもまた真っ裸になるの!?

[その可能性に行き着いて、途端に真っ赤になった。
住民100人の全裸よりこの人の全裸の方が困る!*]
(D29) 2023/03/07(Tue) 23:48:46

【神】 緑山 宗太朗

一ページ目に刻まれた記憶の中の出来事を真似して、あの日の再現をもう一度。

一番いいのを探していると、たまに黒い紋付の白い蝶が目に入る。もうこいつらも出てきたのか……と、羽ばたく小さな羽を目で追う。

追っていると、この花園で一番大きくて、一番可憐な 白い 蝶と目があった。
視線が交わって微笑み返て、元気そうで何よりと手を振る。

いつか会いたいと願っていた
黒い蝶
に、会う事は無いのかもしれないけど。
今はこっちで、白い蝶の傍に寄り添えているから、それでいいのかなって思った。

あの白い子は。ずっと自由に、好きな所で舞えますように。>>G33
心の中で手を組んで祈った。そして、出来ればその好きな所が、俺の傍であります様に。

小さい方の白い蝶は、大きい蝶と同じ様に花々に移ろって止まっては、ちうちうと蜜を吸っている……。
その様子を眺めていた男は急に手づつみを打って、紋白蝶の周りに少しだけ屯した。
(G35) 2023/03/07(Tue) 23:49:26

【神】 緑山 宗太朗

時間が経った。辺りが暗くなるような日暮れにはまだ早いが、日は幾分か傾いたように見える。

地面の蒲公英はまだ光に照らされて、きらきらと光っている。

後ろ手には一輪の
を持って。

さっき分かれた、花畑の中央で、スーツの襟をパシッと正して、貴女が来るのを待っている。

無事に来たら、「もう良さそう?」と小首をかしげて聞いた。

大丈夫そうなら、自分の手を差し出して、ここに手を乗せるようにと催促した。

左手を。
それ以外は、今は受け取れないらしい。*
(G36) 2023/03/07(Tue) 23:50:14

【人】 月島 雅空

[翌朝。
結局二人してこたつで一夜を過ごしてしまったか。といっても色気のあるものはない。]

 おはよう、ペルラさん。
 ごはんもう少しでできるけど、飲み物は何がいい?

[そう聞いて用意したのは先日作ったローストビーフに玉ねぎにトマトとレタスとチーズを挟んだローストビーフサンド。
特に要望もなければホットカフェオレを選んだか]

 そういえば、海に興味があるようだったけど、映像で見ることができるんだけど、見てみる?

[こういうの。と、海、とか映像。とかで出てきた動画を開いてペルラの前に置いてみる。

昨夜色々と互いのことを話していたときのことだ。
自分や珠月の写真を見せたり、隣に住んでいて窓を超えて部屋に入ってきていた。とかそういうことも話したり、そのままお互いの世界や文化のことも話しはした。
どうやらあちらの世界には海というのは存在を目にする機会はなく書物で知るのみらしい。良い気分転換になるだろうというのと、口にはしないが彼女も帰るものだと思っている雅空は良い土産話にもなるだろうという気持ちもあるのであった*]
(39) 2023/03/07(Tue) 23:51:38

【雲】 月島 雅空

[そういう学ぶ施設があるのか。
文字を教わったりするのは自分たちはお年寄りの仕事だったな。などといいつつ]

 いんや、同世代ってだけで誰かという特定はしなかったぞ。

[好きな子といわれたときに一瞬だけ眉が寄ったが、すぐに切り替えてその時のことをいう。性差とか意識している頃でもなかったので、練習だったしなーと軽くこちらもいいつつ、次にいく島での憂慮すべきところを聞いてみたが]

 いや、脱がなくていいし、俺も脱がんよ。
 ってかまたもなにもあの時は水浴びしてたんだから脱いでて当然だろう。
 それに泳げるけど荷物持ちながら泳げるほど上手くねーしな。

[あくまで泳いでの移動ならばというだけでそうじゃない人間はそこで住む人間も服を着てるのである。

――と、ミツキが慌てているとこが根本的にはずれているアスルであったが]

 他所の文化に対して文句とかいったり騒ぎにならないならいいんだが、一応な。

 丘の上に発着所があるし、風景もそこから見えるから大変だったらそこで待っていてもいいぞ。宿泊もどこか小島に泊ればいいだけだし、無理する必要はないからな。

[目を逸らして歩くのは歩くのは大変そうだし、やらなければならないことじゃないからな。というのであった*]
(D30) 2023/03/08(Wed) 0:09:34

【人】 天原 珠月

[翌朝。
木の家での目覚めは爽やかで、ガラスのはまった窓から差し込む陽の光があたたかくて眩しかった。

この家はなんだか『彼』の実家に似ている。
コタツ、というものはなかったけれど。]

 おはよう、ガク。

[ガク>>39の顔にも心臓は我慢してくれるようになってきた。
『彼』と似ているだけじゃない、年下の優しく真面目そうな青年のガクへ、柔らかく微笑んで朝の挨拶をする。]

 飲み物は……お任せするわ。

[コーヒーメーカーがあれば興味津々で覗き込んで、カフェオレの香りと味わいに浸った。
サンドイッチはしっとり柔らかなローストビーフにシャキッとほのかに辛いタマネギ、新鮮なトマトにレタス、全部を調和させるようにチーズとソースが活躍していて。]

 美味しい……!
 これなら私の世界でも行列が出来てしまうわね。
 
[手放しで褒めると。]
(40) 2023/03/08(Wed) 0:22:03

【独】 武藤景虎

/*
よかった、柚樹がイけていた。
意識どっかで飛ぶだろうとは思っていたけど……
噛まれるとイくのえろいですね……。
初体験してからイけるようになるのに三ヶ月くらいかかったのにそれ以降特にえろくなったのかわいいね……。
(-49) 2023/03/08(Wed) 0:46:54

【独】 武藤景虎

/*
あとオレの挙動のトレースが常に完璧なのでありがたいです、助かります……。
どうしようかな、いや、寝かせはするんだけど次の朝落ち着いていられる自信がないんですよね
(-50) 2023/03/08(Wed) 0:48:33

【雲】 月島 雅空

 ミツキ、そろそろ着くぞ

[そうやって喋っているうちに太陽の位置も変わっている。時間も結構経ったのだろう。

開けた視界にはぼやける大きい陰のようなものが徐々にくっきりとしてくる。

目立つのはやはり島の中央にある一際高い山だろう。そこから四方に降り注ぐ滝の水により島の半分以上の面積をもつ巨大な湖を作っており遠目に見ても色合いとして水色が多く、島からは更にその外へと水を垂らすようになっている。

そんな湖の上に丸太を繋いで水上都市として機能させており、湖の外周部には畑や牧場があり、発着所といっていた丘もその近くにあった。

と、風景を楽しむように島へと近づいた後はスピードを落とし、緩く周りを見れるように巡航をしてみせながら高度は徐々に下がり発着所のほうへと向かう。]
(D31) 2023/03/08(Wed) 1:00:57

【雲】 月島 雅空

 そろそろ背中にしがみついてくれ。降りるからな。

[そうして背中にしがみつくように促すとハンドルごと体を傾けて、スピードと高度を落としながら旋回すること数周。
身体を傾ける角度が真っ直ぐに戻ったころ]

 着地するぞ。手摺につかまれ。

[ミツキへと促して、慣性だけで動いていた飛行機は着地の時だけ身体を揺らす衝撃を出しながらも、無事に動きを止めるのであった。

なお、指示したときの動きが鈍かったら、事前にいっていたように抱き寄せられることになったが、ミツキはどうだっただろうか**]
(D32) 2023/03/08(Wed) 1:01:18

【人】 天原 珠月


 そうそう、前にパン屋さんで林檎と蜂蜜のパンを――

[ガクは料理が好きらしいから積極的に料理の話はしよう。
別の世界の料理にも興味を示してくれるだろうし、自分の過去の話にはほぼすべて『彼』が関わっているから、自然と『彼』の情報も積み重なっていくことになる。]

 えっ、海? 近くにないのに見られるの?

[きょとんと目を丸くする。
昨夜ここはキャンプ場という名の場所と教えてもらい、回りには森と湖と他の建物があると聞いていたのだが、遠く離れているはずの海をどうやって見るというのだろうか。]

 えっ!? すごい、この板で色んな映像が出てくる……。
 私も水に映して簡単な遠見とかはしたけれど……あ、後でここでもできるか試してみましょうか。

[なんて言いつつ。
視線はどうしても画面に映る海に吸い込まれていく。]
(41) 2023/03/08(Wed) 1:03:59

【人】 天原 珠月


 水の中というのは湖と一緒なのよね? 
 あ、塩水というのは、私も文献で読んだことがあるわ。
 
 わぁ、綺麗な色……空とはまた違う青だ……。

 この大きな魚はなに? イルカ?
 小さな魚がとても鮮やかな色ね。
 サンゴ……あ、本で見たことがあるかも……たしか真珠と同じで宝石にもなるって、どこかの島が保存してるって。
 
 この透明でふわふわしたのは?
 ……あ、これは海の中じゃない……この子は、鳥なの?

[一心に眺め、魅入られたように瞳に映して。
その衝動が落ち着いた後は質問攻めにしてしまった。]
(42) 2023/03/08(Wed) 1:13:16

【独】 武藤景虎

/*
あと別に「刻んで」って噛めと言ったわけではないのでは、と今更思ってますね……?(そんなに噛みたかったんですかね)
(-51) 2023/03/08(Wed) 1:19:05

【独】 武藤景虎

/*
>>$39
「いや、でも、やっぱり早いよね?とは」
→全てにおいて行動が早漏なんだと何度言ったら……(自慢にならない
(-52) 2023/03/08(Wed) 1:22:19

【人】 天原 珠月

 
 そういえばね、昨日ガクが言っていたでしょう。
 ミツキに関するものがあればって。

[昨日の彼の提案>>37について自分でも考えたのだ。]

 身につけていたもの、というよりは、縁が深いものかな……彼女を呼び寄せられそうなもの、彼女が大切にしていたもの……ミツキを呼んで語りかけられるような、なにか。

[ここまで言ってから。]

 ……心当たりはある?

[一緒に画面を見てすぐのタイミングで。
ほど近くから覗き込むようにして小首を傾げる。]

 私としては、ここにガクがいるなら大丈夫なんじゃないかなって思ったりもするけれど、どうかしら。

[昨日たくさんミツキとの話をしてくれた表情を思い返し。
そうして悪戯っぽく目を細めた。*]
(43) 2023/03/08(Wed) 1:25:55

【人】 田中 天美

[黒々とした夜の森の空に星が広がる。
 二人で空を仰ぎつつ、促されるまま弁当の蓋を開けると薄っすらと湯気が立った。
 どの具を入れたか分からないおむすびが幾らかと、包みきれずに具になりそびれたおかずたち。目を楽しませる賑やかさはないが、急遽思い立って作り始めたハイキングのお弁当と思えば上出来だ。
 ぱくと齧りつくとまだ温かく、中からじゅわりと甘辛い醤油の味が染みてくる。味付けは深江のいつものやつの筈だが、もう一口齧って貝も混ぜて咀嚼すると、何ともいえず旨みが増した。醤油か米が違うのかもしれない。最近はスーパーの特売で買ってるからそこらの差は出てもおかしくはない]

 ええ案だったの。

[あるいは、と空を見上げ、森の音に耳を傾ける。
 雰囲気ってのが一味加えたか。夜の山歩きってのもいいものだ]
(44) 2023/03/08(Wed) 1:45:33

【人】 田中 天美

[弁当を空にすると天辺を目指すことになった。どうせここまで来たんだからついでとばかりの道行き、思いの外かかったのは予想外。
 夜の青黒い裾が端から白み始めるのを笑って眺め]

 このままぼんやりしとったら、
 お日さんまで天辺来てしまうなあ。

[そうして二人で道を降り、白んだ裾がちりちり色づく夜明けも迎え、コテージに辿り着けばすっかり朝の日差しが注いできた。
 予想より長くかかってしまったが、絶対にやらないといけない予定もないのだから何も気にすることはない。風呂は起きてから、リュックの中身も明日整理すりゃいいと放ったらかして、早々に寝床に潜り込む]
(45) 2023/03/08(Wed) 1:45:55

【人】 田中 天美


 まったく、仕方ないの〜。

[くわあ、と細長い口を大きく開けて鋭い犬歯を見せつけながら大あくび。でかいのは正義だと言うから、普段はやらない程度の大きさになってやった。
 備え付けのマットを二人分広げ、その上をぐるぐると回ってからびびっときた位置でどしんと尻を落ち着ける。いや微妙に違うな。前肢でマットをいい感じになるまでぐにぐに踏みつけ、満足したところで改めてマットに寝転がった。
 場所を定めたのを見計らって深江も潜り込んでくる]
(46) 2023/03/08(Wed) 1:46:13

【鳴】 田中 天美

[そうやって身を寄せた時、深江が促すように顔を近づけた。そういやそうだ、と鼻先でつつくように唇に触れると、自然に口が開く。長くざらついた舌が深江の口内に入り込み、気を唾液や舌や息ごと絡め取るようにして喰らっていった。
 効率で語るなら血肉を喰らうのが最も早く保ちがいい。時間を気にしないなら何時間もかけて体を寄せてじっくり気を奪えば良い。だがこれはそのどちらにもあたらない方法だ。
 深江に痛みの負担もなく、傍でちまちま奪うよりも早い。合理的な手段である――多分、最初はそういう感じだったはず。

 “人”に慣れた今となっては、これがどういう意図のものか理解しているし、食事と異なる意味で交わすこともあるが……まあ、今は飯だ、今は。
 明日もあるからと奪いすぎないように、あくまで一食の範囲で気を吸って]

 ごっそさん。

[二人分の口元をべろりと舐め、ふすと鼻を慣らして深江の首筋に顔を擦り付ける。片足を引っ掛けてこちらに倒れ込ませ、丸まる体の中にしまいこんだ。
 先の白い尾で包み込みながら、ごろりと転がる顔を覗く]
(=0) 2023/03/08(Wed) 1:47:12

【人】 田中 天美


 そんじゃあ寝るかあ……ふああ。
 おやすみ、……

[腹がくちくなった満足感が眠気をあっという間に連れてくる。近くのぬくい体温を腹のあたりに抱えながら、すぐにぷすうと鼻を鳴らし始めた]*
(47) 2023/03/08(Wed) 1:47:36

【人】 田中 天美

[狐の姿で風を切る。山を駆ける。四足で大地を跳ねる。後ろで二足が遅れて着いてくるのを先で待ち、辿り着いた途端にまた弾む。きゅるきゅる笑って追いかけっこして、何度目かで服ごとがぶりと噛みつき、ひょいと背に乗せる。そうして山の高い高い所目掛けて走る背から名を呼ばれ――]

 んあ。

[ふっと目が覚めた。マットの上で伸びて寝ていた体を捩り、頭を上げて周りを見ると、腹の辺りでもぞもぞと動いているやつがいた]

 ふぁあ〜……
 もう起きとったんかあ?

[顔を覗くと寝起きにしてはしっかりしている。もしかすると起きて結構経ってたのかもしれない。
 振り返って窓を見ればもうすっかり陽気に明るく、この様子だととっくにお日様も天頂を過ぎているだろう。仕方ない、起きるとするか。
 体を起こせと促しながら狐から人に化け、改めてぐいっと背を伸ばす]
(48) 2023/03/08(Wed) 1:47:53

【鳴】 田中 天美


 ん?
 ……血出とるんか。どこぞ引っ掛けたか?

[鼻を鳴らしたのは薄い鉄の匂いを感じてのこと。少々低くなった鼻をすんと鳴らして元を辿ると、親指の腹が僅かに裂けている。傷は浅いが、元からそうなのか、治りつつあるからかは一目見ただけでは判別がつかない。
 これが自分の寝相と関係があるとは露知らず、不思議そうにしながらも傷跡を舐めた。文字通り舐めれば治る傷だ。朝ごはんのつまみぐい程度のもので、心配には値しない。
 そして近づきがてら、唇も舐める。ふ、と口を緩ませて触れ合わせただけの他愛ない挨拶だ]
(=1) 2023/03/08(Wed) 1:49:48

【人】 田中 天美

[二人でロフトを降りると、まずはざっと水を浴びてから、遅くなった昼食を用意する。デッキに出ればすぐなのだからバーベキューをしたってよかったが、手短に済ませたのはこの後の予定に時間を取りたかったからだ]

 準備はこんなもんかの。
 場所も思ったよか近そうでよかったな。

[ロッドに仕掛、ボックスや網等で昨夜のハイキングより荷は嵩張る。だが幸い、川も湖もこのコテージからそう離れた場所ではない。
 夜に山から降りながら、バーベキューするなら魚釣った後に一緒に焼くかと話していた。坊主にでもならなきゃ、そう遅くない頃に帰れるだろう]*
(49) 2023/03/08(Wed) 1:49:58

【人】 月島 雅空

 そういう言葉は俺には何より嬉しいね。
 つくりかたはーって言えたらいいんだけど…調味料がないと厳しいからなぁ。

[今日もよい食べっぷりをみせてくれるペルラさん>>40へと伝えつつ、でも限られたもので作られている料理というのには興味がある。
食感、硬さとかはどれぐらいだった?とかリンゴと蜂蜜のパンの話を聞きながら、うーんと聞きつつ、でも一緒に語られるペルラさんの思い出には微笑ましく思いつつ]

 あ、カスタードなら作れるかも。

[聞いてたかぎり作れるんじゃないかな。と、その調理方法なんかも説明したり、ついでにこちらはこちらで、カスタードを使ったクレープやミニカステラというお菓子が小さい頃珠月はよく食べていて、と、こちらはこちらでも思い出話を重ねていく]
(50) 2023/03/08(Wed) 1:50:39

【人】 月島 雅空

 これはね、誰かが撮影―――見てきた光景をそのまま保存できる機械があって、それをこうして披露してくれているんだ。

[海の中というのはやはりペルラさん>>41には未知だったのだろう。]

 一緒だけれども、海のほうは塩水といってしょっぱいものだよ。

 海、というか水そのものは透明なんだけど、太陽の光が海の中を通ると青色だけが奥まで通っていって反射してってあるけど、光の青色の部分だけが残ってるって思ってくれればいいかな。だからそうやって青く見えるんだ。

 って、質問早い早い。一つ一ついくから

[動画はここを押せばストップできるのだ。とかいうのを出したりしつつ、わかるものは解説をわからないものは…コメント欄にあったのを参照したりとしていって出来る限り質問に答えていく]
(51) 2023/03/08(Wed) 1:50:59

【人】 月島 雅空

[と、画面をみながら説明していって不意の質問。
こうして近くから覗き込まれると…頬に熱がたまらない努力が必要になる]

 身に着けてて、珠月が大切にしていたもの……っていったら心当たりはある……よ

[悪戯猫のように目を細めるのも、色々と心臓に悪い。
失礼にならないように、そしてその大切なものをとるためというように身体を引いて、上着ポケットに手をいれて、ハンカチの中に包まれていたものを差し出す]

 …このイヤリングかな。
 直接聞いたわけじゃないけども、よく身に着けてたからさ。

[シルバーの土台に青い石が一粒ついたシンプルな銀に青の光るピアスを見せてみて、どうかな?と首を傾げた]
(52) 2023/03/08(Wed) 1:51:23

【人】 月島 雅空

[そして自分なりに思いついたことをもう一つ]

 そういえばなんだけど、ペルラさん、ここの湖は変わってる。とかいっていたよな。
 だから調べてみたら何かわかるかな。って思ってるんだけど、俺だけじゃわからないだろうからよければ一緒にきてくれないかな?

 今みた動画みたいな感じで潜ろうかって思うんだけど……どうかな。

[ペルラさんの体調もあるけれども、どうだろうか?と誘うのであった**]
(53) 2023/03/08(Wed) 1:52:08

【妖】 武藤景虎

[昨日の夜もしたかったと告げたら不思議そうな顔をされて>>$39、思わず頬に添えていた手で抓りそうになってしまった。

オレも健全な男子なので?
好きな子に抱きつかれて同じ布団で一晩過ごすとか、そりゃあそういう欲求は湧くというもので。

泣きじゃくってるとこにそんなことは出来なかったのもあるし、告白もしてないからという諸々の事情があったからというだけだ。

美術館の夢から還ってきた日の夜、病室のベッドで最後までは出来なかったけど、許される状況ならしていただろうことを考えれば経過時間的には似たようなものだと思う。

柚樹はその辺の認識が甘いから警戒心……といつも心配になる。

それとは別かもしれないが、何だか以前のような“女として私なんか“的な状態に戻っていることに、モヤモヤしたような気持ちを抱いていたことを察せられていた>>$31とは此方は此方で気づかないまま。

求められて繋がった後には、そういった機微にも頓着出来ない状態にはなってしまっていた。

溢れている涙の理由の全ては理解出来なくても、過ぎた快感を拾っていることが要因のひとつであることは見てとれたし、柚樹がそんな風になるのはここ最近のことではあったから。

巻き戻っているような様子のことは一旦どこかへと行っていたのもあるかもしれない。

柚樹の心が身体に追いつかないみたいな状態は、前にも一度あったから、それならあの時みたいに怖くなくなるまで抱けばいいのかなって。]
($43) 2023/03/08(Wed) 2:43:10

【妖】 武藤景虎


 ……っ、ふ……、声、だしてもいいのに、

[押し殺しているような声に>>$40、そう溢しはしても、出してと言われてなかなか出せるものでもなかったかもしれない。

何かを堪えている様子で漏れ聞こえてくる吐息も、胎内の拍動と合わせてよく知るものだったし、興奮を煽られるものには変わりはないのだけど。]

 く……ッ、ぅ……、
 あんま、締められると、すぐイきそう、だから……、

[これも言われたところでどうしようもないのはわかりつつ、一度目は大体早々に達することが目には見えていても、少しでも長くこの快感の中に溺れていたいと思ってしまって。

それに、柚樹のえろいとこもいっぱい見たいし、なんて。]
($44) 2023/03/08(Wed) 2:43:49

【妖】 武藤景虎

[“すき“と言い募られるのも、呼ばれる愛称にも昂りが増すばかりでは、限界がくるのは早そうだった。

雄を搾るように蠕動を始めた内壁から逃れるように中を擦り上げ、擦り下ろしても受ける刺激が加速するだけだというのに、快感を追っているのか堪えようとしているのかもわからなくなってくる。

せめて柚樹がイけてからとは僅かに残った冷静な部分でなんとかもっているようなものだったから。

中の挙動からそれも近いとは感じていたのだけれど。

“刻んで“と言われて反射的に噛みにいってしまったのは短絡的だったかもしれない、とは。

何も物理的に刻む必要があったかはともかくとして、その行為は達する時の癖のようなものだったし、ここ最近は柚樹の方もそれが引き金に絶頂を迎えることがあるのも知っていたことだというのに。]

 ……ッ、ぐ……、

[肌に歯が食い込んだ瞬間、吐精を訴えるように膨らんだ雄芯を強く搾る痙攣を内壁が返して、喉奥から、ぐる、と唸り声のようなものが漏れる。

困惑したような声が耳に届きはしたものの、衝動的に大きく跳ねた肢体>>$41を押さえつけて掻き抱くと、跳ね上がった腰を縫い止めるように引き抜いたものを荒く深くへと穿って。

達している最中の胎内を暴く摩擦の刺激に響いた嬌声を気にかけてやる余裕もなく。]
($45) 2023/03/08(Wed) 2:44:25

【妖】 武藤景虎


 ───ッ……!

[首筋へと歯を立てたまま開いた口から唾液が溢れるままに荒い息を吐きながら、幾度目かに奥を突いた先で、びゅく、と熱が吐き出されるのを感じていた。]

 ハ……、ぁ……、
 ゆずき、だいじょぶ……?

[繋がった先では断続的に精が吐き出され続けていたけれど、我に帰って問いかけた先、あまり大丈夫ではなかったらしいとは惚けたような表情からも見てとれて。]

 ……ん……、おやすみ。

[限界を訴える声に軽く唇を重ねると、微かな寝息が聞こえてくるまでに時間はかからなかった。

刺激が強過ぎて意識を飛ばすようなことはそうそうないものだから、これは眠気が限界にきただけだろう。

無理をさせてしまったことを内心で謝りつつ、また昂ってしまわないうちにと腰を引いた。]
($46) 2023/03/08(Wed) 2:45:40

【妖】 武藤景虎

[ずるりと抜け落ちた陰茎の先、脚の間から溢れてくる白濁を柚樹のかけていたタオルで拭き取ると、一度身体を離して。

抱きしめたまま眠りにつきたい気持ちはあったものの、風呂入らないと、とはいくらか冷静になった頭で思い出すことはできたので。

柚樹に布団をかけてから、そっと額に口付けるとベッドから降りてバスルームへと足を向けた。

装飾品は左耳の上のピアスと指輪以外は外してからシャワーを浴びて。

煙で燻されてた髪や汗ばんだ全身を洗い流すと、頭を冷やして大人しく寝られるように気持ちを落ち着ける。

寝間着に着替えて髪を乾かすのもそこそこにベッドまで戻ると、膨らんだ布団と空のベッドを交互に見てしばし逡巡した。]
($47) 2023/03/08(Wed) 2:46:13

【妖】 武藤景虎


 …………、

[なんもしないから大丈夫。
それに、裸のまま一人で寝るのは風邪ひくかもしれないし。

夢の中でも風邪をひくかはわからないが、せっかく着たスウェットを脱いで膨らんだ布団の方に潜り込んだ。

直肌の方が多分温まるし……って雪山でもないんだけど、その方が心地良いかなってだけなんだけど。一応下着は穿いてるので……。

巻き戻っているような感じは治っているだろうかと寝息を立てる顔にそっと口付ける。
朝起きたら確かめてみた方がいいだろうか。
聞くのもな……、と思えば、唐突に胸を触るとか、さすがに怒られそうなことしか思い浮かばなかったので寝ることにした。

布団の中で柚樹の身体を抱きしめると、頭に浮かびそうになる邪念は振り払って瞼を閉じた。

柚樹の方が早く目を覚ますとは思うのだけど、朝を迎えて声をかけられても抱きしめた腕をなかなか離そうとはできなかったかもしれない。

顔やら何やらを擦り寄せてしまうのはいつもの挙動としても、おそらく起きてすぐにシャワーを浴びたいだろう柚樹の邪魔をしてしまいそうなことは申し訳ないのだけれど。]**
($48) 2023/03/08(Wed) 2:52:25

【独】 黒崎柚樹

/*
……おはようございます。
目覚めたら抱っこされてる朝だった。
……むぅ……しあわせ……。しあわせ、だな……うん……。
(-53) 2023/03/08(Wed) 5:24:56

【妖】 黒崎柚樹


["私はそういう風にはならないから"という自分基準で考えてしまうものだから、私は"健全な男子心"にどうにも疎いみたいで、武藤をさんざんやきもきさせてしまっているらしい……とは、自覚しているような、していないような。

でも、だって、昨夜の自分を昨夜の武藤が、そこまでそんな風に思っていたなんて、ぜんぜん、ほんとうに気付かなかったんだよ?

それを否定しているわけではないけれど、"声出していいのに"とか"あんま締められると"なんて言葉 >>$44 には、でも、だって、と告げるように首を振る。

"刻んで"と譫言のように口走っていたのは、自分でもどんな意味で、どんな風にしてほしいと思ったのかは定かではなかったけれど。

けど、首に食い込んで来た歯には、懐かしいような、切なくなるような、深い安堵を覚えていた。]
($49) 2023/03/08(Wed) 6:37:49

【妖】 黒崎柚樹


 と、ら……ッ、ちょ、だい……ッ?

 あ……っん、ぁ……っ!!

[全部、暴かれる。
全部が、武藤のものに、なってしまう。

そんな感覚に襲われながら、達した直後の身体をこれでもかと貫かれ、揺さぶられ、私はでも微かに笑っていたように思う。

  ────この世界でただ一人の、私だけの男。
  愛してる、よ。


意識を保つ中、最後に胸に浮かんだ思いは、そんな風なものだった。]
 
($50) 2023/03/08(Wed) 6:38:50

【人】 黒崎柚樹


[ちちち、と、聞き慣れない鳥の声で目覚めれば、昨日のように"ここ、どこだっけ"と思うことはなかった。

ここは、武藤と一緒にみてる、夢の世界。
現実のようで現実ではない、ちょっと不思議なキャンプ場。

カーテンの向こうはすっかり明るくなっていたから、もうもしかしたら朝ともいえない時間帯になりつつあったのかもしれない。

いや、でも、まだ朝かな?朝だな?私の腹時計はそう告げている。

あー、外、走って……?と思いながら身体を起こしかけ、まあ、いいか、と再びシーツに身を落とした。

今の自分にランニングの心肺機能的、筋力機能的効果があるかは怪しいものだし、精神安定剤的な意味で言えば、傍らの体温が何よりその役を果たしてくれるのは考えるまでもないことで。]

 ……………………。

[おはよう、と声をかけてしまうのも、なんだか勿体ない気分。

常よりいくらか幼く見える武藤の寝顔に、私は小さく微笑んだ。*]
 
(54) 2023/03/08(Wed) 6:39:46

【妖】 黒崎柚樹


 …………ん?

[武藤、お風呂入ったのかな。入ったんだな?

ちょっとくしゃりとしてる金髪、身に纏う金色も、揃いの指輪と私が誕生日に贈ったピアス以外が外されていて。

────それに、におい、が。]

 …………武藤のにおい、うすい。

[ちょっと不満、という風に鼻を鳴らし、肩口に頬を擦り付けたりしていたら、さすがに目を覚ましてしまうかな。

起こすつもりは無かったのだけど。]
  
($51) 2023/03/08(Wed) 6:40:36

【妖】 黒崎柚樹


 おはよう?武藤。

[小さな呻きと、揺れる睫に気がついて、そうっと声をかける。

場所は違えど、何度も交わしている挨拶。

夢の世界で"地に足がついている"だとか"日常に戻ってきた"とかいう表現もおかしなものだけど、でも漸くに、そんな心地になっていた。*]
 
($52) 2023/03/08(Wed) 6:40:57

【神】 緑山 美海

一緒になって、どや顔。>>G34
宗太郎なら当てて当然だよね、なんて。

今の私たちがいるのは、夢でも現でもない雲の上の世界。
瞳を綴じて開けた瞬間に全て無くなってしまうかもしれない、今この場に2人一緒にいること自体が奇跡みたいなものだと思っているから。
でも、何故かよくわからないけど、この物語は最後まで紡げる気がするんだ。


「嫌がったことなんてないじゃん」

もう消えないよ、貴方の傍に居るよ。
宗太郎こそ、先に行かないでね。
(G37) 2023/03/08(Wed) 8:41:19

【神】 緑山 美海

ひらひらとワンピースの丈が揺らめく。
蒲公英畑の上を羽ばたく蝶々たちをみて目を細めた。

「······綺麗」

優しく手を伸ばせば、黒い蝶の一匹が自身の手に止まった。

黒い蝶
にはもう会える訳ないじゃん、馬鹿。
私はもう独りぼっちの孤独な人生を歩む気なんてないんだから。
······きっと、もう羽が折れて飛べなくなることもないのだろう。

遠くに居る手に手を振り返し、優しく微笑む。>>G35
貴方の傍でいつまでも自由に飛び回ろう。だって、貴方のことが

「大好きだよ、宗太郎」
(G38) 2023/03/08(Wed) 8:42:57

【神】 緑山 美海

きらきら光る蒲公英畑の中央にいる、貴方の元に戻る。
はしゃいでしまったせいで、白色のワンピースについてしまった草花を払って。

「大丈夫、綺麗なの摘んできたよ」>>G36

こくり、と大きく頷き。
貴方の手の上に、自分の左手を乗っけた。

さぁ、いつかみたいに結婚式ごっこをしよっか。*
(G39) 2023/03/08(Wed) 8:43:33

【神】 緑山 宗太朗

貴女も俺も元々、いつ消えたっておかしくない存在。


明日……、いや。
手を離してる今だって、目を離した瞬間貴女が消えてしまったって、何もおかしくない。


俺たちはもう


死んでいる、のだし。
(G40) 2023/03/08(Wed) 9:52:34

【神】 緑山 宗太朗

でも、今日まで1年、幸せに暮らして行けたのは
大きい気がしていて……。
今日までずっと、暮らしてこれたのなら……


きっとこの先も、紡いで行けるんじゃないかなって、思ってる。


思ってるというのは、ちょっと違うかも。……確信を持っている、気がする。


……紡いで見せるよ。


天国で結ばれた2人は幸せに暮らしました、のずっとその先まで。


「それもそっか?」
と鼻を擦って笑った。

先に行くわけないじゃん。>>G37
次は俺が看取るって決めたんだ。
(G41) 2023/03/08(Wed) 9:54:19

【神】 緑山 宗太朗

「ん……?」

ちいさな
好意
は遠くて聞こえなかったけど、それが紡がれてから、>>G38
なんだか心がぽかぽかとした自分が居る。

春の陽気を乗せた風が、貴女の言葉の温かみを運んできてくれた。
の、かも。

宗太朗がその花畑に居た黒揚羽を見ることは、ついぞ無かった。
もしかしたら傍を漂われたのかもしれないが、それより今の白い蝶の方に視線を向けていたから、見逃してしまったんだろう。

今過去の貴女を見るのは野暮かもしれない。
だから、今は今の貴方を見ている。
(G42) 2023/03/08(Wed) 9:54:50

【神】 緑山 宗太朗

「ん!」>>G39

結婚式では確か、俺は貴女に上着を被せて跪いてたんだっけ。

……ここには貴女を座らせる為の椅子はない、か。
ベールもきっと必要ない。ここには貴女を攻撃するものは、何も無いし。ベールの代わりに俺が守るし。

だから、今日は立ったままでごっこ遊び。
今は対等な関係であると思っているから、同じ視線のままこのまま。

……お嫁さんが、お気に召さなかったら跪いて。
より近い再現をする事も出来る。
貴女がなにか、違和感などを抱くようなら金の絨毯に跪づくだろう。
(G43) 2023/03/08(Wed) 9:56:28

【神】 緑山 宗太朗

乗せられた手を取って、指をそっと開かせて薬指に。>>G39
自分が見つけた中で1番大きく咲いていたのをくるりと巻いた。

たんぽぽのゆびわ


梅雨の気配もあった草っ原をかけずり回って贈った最初のより、随分立派な事だろう。
……あの指輪も指輪で、好きだけど。

貴女の幸福な物語の最後の最期まで、俺は貴女の物語の登場人物で有り続ける事を、この
ゆびわ
に誓う。>>G37

……巻き終われば次は貴女の番と、指輪に向けていた視線をあげた*
(G44) 2023/03/08(Wed) 9:57:26

【人】 武藤景虎


 んん……、

[微かに聞こえてくる鳥の囀りと、カーテンの向こうから差し込む僅かな陽の光……、に起こされたわけではないものの、聞こえてきた声に朝だと認識して。

薄く目を開いた先、ぼんやりとした視界の先には近すぎる壁でもなく、大切な人の顔があることに安堵した。>>54]

 よかった……、ちゃんといる……。

[寝ぼけた頭では今何処にいるんだっけも曖昧なままではあったけれど、そんなことはどうでもいいかと腕の中にある体温を抱きしめる。

走りに行ったりするのかな、とは頭の片隅で思いはしても、すぐに腕を解くのは難しかったかもしれない。]

 おはよう、柚樹。

[遅れて挨拶を返せば、瞳を見つめ返して目を細めた。]*
(55) 2023/03/08(Wed) 10:38:46

【妖】 武藤景虎

[流れるように顔を寄せて口付けてしまうのも、いつものことだけれど。

手に触れているのが直接肌だということに気づけば、身体を寄せると脚を絡めて。

肩口ぐりぐりと顔を擦り寄せて、視線を落とした先、肌に浮いた歯型の痕に安堵に似た笑みを浮かべると同時、昨晩のことを思い返して、じわ、と頬が熱くなるのを感じた。

押さえつけるように押し付けていた背中から滑らせた手を胸元に当てて、もう大丈夫になったかなと顔を窺ってしまう。

昨晩と違ってちゃんと寝る前にはシャワー浴びたし、ってにおいが薄いのが不満だった>>$51とかは気づいていないまま。

ぐり、と押し当てた下肢が熱を持っていることに困らせてしまうだろうか。
でもまあ、それもいつものことだから……、とは。

走りに行ったり朝ごはん用意したり、シャワー浴びたりしたいかなとは思ったんだけど、こうしていつものように触れられることが嬉しかったから、つい。

引き剥がせば大人しく起きるとは思うので。]*
($53) 2023/03/08(Wed) 10:40:33

【妖】 黒崎柚樹


 …………ん、……。

[互いの姿を認めると、自然に口付ける >>$53 のはいつものこと。

まあまあ"触り魔"な武藤が、寝間着を纏ってないとなればあちこちに手を伸ばしてくるのも、よくよく知ってる行為なわけで。]

 ……ぁ……む、と…………。

[ひたりと胸に手を当てられて、心臓が跳ねた風になったけれど、それはびっくりしたからであって、拒否ではない、ので。

大丈夫?と問う風な瞳に、大丈夫と微かに頷くように返して、暫くは穏やかに抱き締め合って────いたかったけれど、下肢に当たる熱にも気付かないわけにもいかないもので。]

 えーと……。

[でも、うん、今してしまったら、ものすごく空腹になって、私がぐんにゃりしてしまう未来しか見えないよ?]
 
($54) 2023/03/08(Wed) 10:50:54

【人】 黒崎柚樹

 
 むとー。

 御飯食べて、さ。
 温泉、見に行ってみよう?

[さすがに混浴の施設とかまでは無いと思う、けど。

でも案外、貸し切りの小さなお風呂とかは、あったりするかもしれない。

キャンプ場だったら、家族対応とか子供対応とかで、そういうのもありそうじゃない?

せっかく面白い場所に来ているのだし、と微笑んだ。*]
 
(56) 2023/03/08(Wed) 10:51:51

【赤】 片連理 “椿”

  私ははじめから、“そういうもの”だったから……
  そうでない時があると、怖いのでしょうね。


[紅茶を冷ましては少し啜っての繰り返し。]


  私にはたぶん、わからないの。
  昨日まで大事にしていたものを壊したくなる怖さ。
   どうせいつかは壊したくなるのなら、初めから近づかない方がいいでしょう。


[楓の夢の話だ。椿には楓がひどく迂遠なことをしているように見える。いつか必ずやってくる拒絶の時を予見しながら、それでもそこを自分の居場所と定めることは、自ら苦しみの中に飛び込んでいるようで。]


  私にはそんなものがないから、自分が死ぬのもあまり怖くはないの。生きてても、さみしいだけ。


[椿は楓の膝に頭をもたせかけた。今はどうだろう、と考える。互いに分かり合えなくても、同胞とも言える彼が共にあれば、寂しくはないのだろうか。]**
(*24) 2023/03/08(Wed) 10:53:49

【赤】 一匹狼 “楓”

[“そういうもの”>>*24……誰かの命を脅かす者。だから自分に危機が及ぶのは怖いのだろうか、と楓は考えた。当然と思っている前提が覆される恐ろしさなら、彼にも理解が及ぶ。
 彼女の言葉を聞きながら、膝に寄りかかってきた頭を感じる。片手を伸ばし、彼女の髪をそっと撫でた]


  仕方ねェんだ、オレにとっては
  “最初からあったもの”なんだから。


[人間だった頃に得ていたもの。
 人間でなくなったときに“失った”もの。
 失ったことを認められず、しがみついている。けれどもう、そこは自分の居場所ではない……きっと、そうなのだ]


  ……オレは、自分が変わったことを
  受け入れられてないのかもしれない……。
  もうそこはオレの居場所じゃないのを……
  認めるのが怖い、のかも……しれない。


[失う覚悟ができていない。そういうことなのだろう。既に失った後ではあっても、まだ向こうにはそうと思われていない。だから自分も周りもごまかし続けている。何年も。多くの命を犠牲にして]**
(*25) 2023/03/08(Wed) 11:58:05

【独】 一匹狼 “楓”

/*
そういえば、展開が許せばダミー襲いに行こうかと思ってたけど

今夜(1d夜?)はたぶん行かねえな……
(-54) 2023/03/08(Wed) 12:32:11

【神】 緑山 美海

今度こそ、最後まで紡ごう。

この物語の結末は2人で一緒に決めよう。
最期を誰かに決められることも、誰かに奪われることもさせやしない。>>G40
理不尽に消えてしまわないように、この生にしがみついてやる。


「えへへ」
満面の笑みを咲かせて、暫しの間さよならを。

次も私が看取るから、遠慮しなくていいのに。>>G41
今度は笑って見送れるように、後悔のないように今を精一杯生きるよ。
(G45) 2023/03/08(Wed) 13:37:09

【神】 緑山 美海

聞こえない所で、
好意
を呟くなんて私はズルいなぁ、と思う。
でも、遠くに見える貴方が温かな雰囲気を纏った気がして。>>G42

「······ふふっ」


さて、お遊びもほどほどに指輪探しを続けなくちゃ。
止まっていた
黒い蝶々
は、私の手を離れて羽ばたいていく。

お元気で、あなたも安心できる居場所を見つけられるといいね。
(G46) 2023/03/08(Wed) 13:38:01

【神】 緑山 美海

今回は立ったままがいいな。>>G43
跪づいて、騎士のように忠誠を誓う貴方もカッコよくて好きだけど。

私たちは夫婦で対等な関係だから、同じ目線に立てるこれがいい。

「······」

緊張して震える左手に優しく巻かれた、
たんぽぽのゆびわ
>>G44
私が見つけたよりも、大きく輝いて見えた。

指に巻かれたそれを貴方に見せつけて、微笑めば。

「宗太郎、左手だして」

両手を差し出して、この手の中にお願いします
銀色の指輪が嵌められた指に、もうひとつ金色の指輪が増えるようだ。
(G47) 2023/03/08(Wed) 13:40:13

【神】 緑山 美海

貴方と貴方の人生の最後の最期まで、共にあることを
ゆびわ
誓います。

これならも末長くよろしくね、旦那様。*
(G48) 2023/03/08(Wed) 13:40:36

【妖】 武藤景虎

[目が覚めてすぐに柚樹がいたことに安心したのもあったし、お互い裸ともなると触れ方が他意のある感じになってしまっても仕方ないというか。

胸元に触れた手には一瞬びくりと肌が震えた気はしたけれど、昨日みたいな体の強張りとは違っていたようだから安心した。>>$54]

 ……ん、大丈夫そうでよかった……、

[大丈夫な感じを思い出すまで一日胸触って過ごすことになるとこだった、というのはさすがに冗談だけれど。

よかったと言いながら胸元を指でなぞったり肌を押し上げるようにしていたのは念のための確認で……、嘘、触りたかっただけです。

いつも通り、ではあるのかな。
交わした視線に変わりがなさそうなのを確認すれば、身体を寄せると重なった肌が熱を持つのを感じた。

下着越しとはいえ主張するような熱や固さが当たってしまっても不可抗力なので気にしないでいい、とは思いつつ。

このまましてしまったら、起きられないことにはさせてしまいそうだったから。

腹減ってきた気もするし、柚樹もそうだろうなと思えばあまり空腹の状態にさせておくのも良くないなと名残惜しさを感じながらも抱きしめていた腕を緩めた。]
($55) 2023/03/08(Wed) 13:41:38

【人】 武藤景虎


 そうだな、今日こそは暗くなる前に行ってみるか、温泉。
 昨日も行きたがってたし、さすがに止めたが。

[風呂場で寝てたことを考えたら行かなくて正解だった、とは柚樹は覚えてないかもしれないけど。

温泉宿に行った際には日に何度も入るくらいには柚樹が温泉好きらしいとは前に聞いていて。

ちょっとした旅行に温泉にでも行きたいねと話したのは冬休み明けくらいの時だったっけ。

こんな形で温泉行くの叶うとは思ってなかったから、せっかくだし行かないと損だよね。

オレの記憶が戻らなかったら性別のことを気にして行きたくてもなかなか行けなかっただろうし、人目を憚って早朝に一人で行かせるようなことにならなくてよかったなって。

腹減ってたら元気でないし、まずはその前に朝飯かな、とベッドから身体を起こした。]
(57) 2023/03/08(Wed) 13:42:39

【人】 武藤景虎


 朝ごはん何にすんの?

[もそもそとベッドから降りて鞄から服を引っ張り出しつつ聞いてみる。

米は炊くのが時間かかるし、またホットサンドで良いかと聞かれれば頷いて。

昨日ツナかコンビーフかでツナにしたから今日はコンビーフらしい。

“こんこるちー“という聞き慣れない略称を告げられて、“こる“ってなんだろうとは首を傾げる。
“つなたまちー“より難易度高かったけど柚樹が作るものなら美味いことには変わりないだろう。

コールスローのことだとわかれば、昨日食べたスペアリブとのサンドイッチも美味かったし絶対美味いと思うから楽しみ、と顔を洗いに洗面所へと向かった。

毎朝の習慣みたいな装飾をつける作業の前から、鏡に映った左耳の上に金色があるのを見て笑みを浮かべる。
左手の指に僅かな重みがあることも、今の“いつも通り“だと昨日の朝まで感じていた違和感がないことに戻ってきた実感がして。

温泉行くなら髪はそんなしっかりセットしなくていいかなと長めの前髪を摘んで、軽く整えとくくらいにしておいた。

柚樹のところへ戻った時には、朝飯も食べてないのに随分上機嫌だとは思われたかもしれない。]*
(58) 2023/03/08(Wed) 13:44:00

【独】 緑山 宗太朗

/*
Ok,
I,m zyoutyo is dead……
Thanks……
Goodbye……
(-55) 2023/03/08(Wed) 13:44:57

【赤】 片連理 “椿”


認めるのが……。


[楓の言葉を繰り返す。
 確かにそうなのかもしれない。
 が、それを認めてしまうなら、自分と同じにしかならないのだ。それが彼にとって良いことかどうかはわからない。

 また、紅茶をひと口啜る。体はよく温まっていたが、頭の奥のどこかが冷たく冷えきっているような気がする。]


[紅茶のカップをテーブルに置いて、椿は楓の隣に座った。]


  どうするのが、正しいのかしら。
  ——いいえ、もしかしたら、正しい道なんてどこにもないのかもしれない。


[楓の膝に手を置いて、彼の目を見上げる。それから、揺れる耳飾りを、柔らかく跳ねた髪の先を、さっき喰らい損ねた首筋を見る。本当に貫くことはできないのだろうか。終わらせてしまうのがあるいは正しいのではないだろうか。自分も、楓も。そんなことを考えながら。]**
(*26) 2023/03/08(Wed) 15:10:43

【妖】 黒崎柚樹


[今になって思うと、なんであれほどに胸を愛撫されるのが駄目になっていたのか不思議なくらい。

そのくせ、見られたことに関してはまるで頓着していなかったのだから、武藤にも訳がわからなかったのじゃないかなと思う。

でも、それはそれで、朝の起き抜けから触られまくるのは、やっぱり、その、色々、と。]

 …………っ、むとう。

[溜息混じりの吐息があやうく熱を持ちそうになって、思わずジト目で見つめてしまう。

それでも、"柚樹にはちゃんと食べさせ眠らせないといけない"という使命感を強く抱いているらしい武藤は、すんなりといたずらな手を止めてくれたのだった。]
 
($56) 2023/03/08(Wed) 15:15:35

【人】 黒崎柚樹


 ?……そうなの?

[昨夜の私はバーベキューを終えた後に温泉に行きたがっていたらしい。

片付けしたあたりはうっすら覚えているんだけどな。
残ったコールスローのボウルにラップかけて冷蔵庫に入れたこととか、ちゃんと記憶に残っている。

でも会話の端々の記憶となると曖昧で、どうやら私は"温泉には行かないの?"などと武藤に絡んでいたらしく。
武藤が止めてくれて本当に良かった、とは。]

 朝御飯、ほんとはおにぎり作りたかったんだけどね。

[武藤、おにぎりが好きって言ってたし。

でもどう頑張っても今から1時間はかかってしまうから次の機会ねと、今朝も昨日に引き続きホットサンド。

具は、ねえ……、]
  
(59) 2023/03/08(Wed) 15:16:16

【人】 黒崎柚樹


 こん、こーる、ちー……?
 こんこるちー?


[きっと美味しい組み合わせに違いないよと首を傾げつつ提案すれば、武藤も一緒に首を傾げることになって。

コンビーフ+コールスロー+チーズだね。
その組み合わせで食べたことは私もないのだけれど、味の構成的に外れるようなことはきっとないと思うので。

ホットサンドはカロリーおばけなサンドイッチではあるけれど、それに臆せず、鉄板に当てる側のパンに、隅々までバターかマーガリンを塗るのがお約束。カリサクッてなって、美味しいよね。

鼻歌まじり、ホットサンドメーカーにセットしつつ、紅茶とりんごジュースと、あとバナナ。

バナナ大事。お風呂って案外体力使うし汗もかくから、果糖が豊富でカリウムとマグネシウムが含まれるバナナはとっても良い食材で。

そうこうしているうちに少しだけふわふわした髪の武藤がダイニングに戻ってきた。]

 ?……なんか、ちょっと雰囲気違う……?
 
(60) 2023/03/08(Wed) 15:17:04

【人】 黒崎柚樹


[起き抜けのぽわぽわでもないし、いつものしゃきっとした風でもないし。

髪、こういうのもイケメンだね?と顔を近づけ、ついでに鼻先にキスしてしまうくらいには、私も大概浮かれていた。

だって、色々な事件が終わってみれば、これは普通にデートだし、何よりお金の心配とかをしなくて良いのがとてもいい……なんて、少しちゃっかりしすぎかな。でも、まだまだ貧乏学生の身なのだし。

ああ、いっそお弁当にして、温泉探すついで、ピクニックエリアみたいなところで食べれば良かったのかなと思いつつ、でも今は空腹を癒やすこと優先と、焼き上がったホットサンドを食べた。即食べた。

野菜たっぷりのホットサンドも、おいしいよね。


そして腹が満ちたら即出発とばかり、私たちは一応にとコテージのバスタオルやフェイスタオルを手に、温泉探しの旅に出たのだった。

旅と言いつつ、道中にはマップもあったから道に迷うこともなかったのだけど。

────そして。]
 
(61) 2023/03/08(Wed) 15:18:57

【人】 黒崎柚樹


 ────へえ。大きそう。

["男湯""女湯"の大きな暖簾。

コテージと似た建物だけれど、そのサイズは相当に大きく見えて、これはもしかして、露天風呂もあったりするのかなと心が躍る

きょろ、と案内板を探してみれば、そこに期待の"貸切風呂"の文字もあった。]

 武藤。あるみたい、貸切風呂。

[しかも嬉しいことに複数あるらしく、そのうちの1つにすんなり入れることになった。]

 ……でも武藤、男湯の大きなお風呂とかにも興味、あるんじゃない?

[貸切風呂に時間制限は無いみたいだし、私は長風呂派だからのんびり武藤が来るまで待ってても良いよ?と言ったのだけど、そこで別行動する武藤ではなかったよね、きっと。*]
 
(62) 2023/03/08(Wed) 15:20:17

【独】 武藤景虎

/*
温泉!!
ホットサンドお腹減る……_(:3 」∠)_
ロルで何食べててもお腹減るが……

朝起き抜けで反応できてないけど
>>$50がとてもかわいいですね……愛してるとか偽物の口からしか言ってないのかなしい_(:3 」∠)_
あと匂いかぎにくるのもかわいいですね……
(-56) 2023/03/08(Wed) 15:54:55

【赤】 一匹狼 “楓”

[自分はもう人間ではない、人間だった頃の居場所に留まることはできない。
 そう考えたとして、では、次にどうするというのか。

 人間でなくなったからこそ、新たにできるようになったこともある。
 それでも去らねばならないのだろうか。

 彼女が身動ぐのを感じて腕をソファの背に移動させると、彼女はそのまま隣に座ってきた。>>*26
 膝に載せられた手に目を向け、それから彼女の視線の先を思い描いた]
(*27) 2023/03/08(Wed) 16:05:16

【赤】 一匹狼 “楓”

[やがて彼が向けた視線の先には、彼女がテーブルに置いたカップがあった。
 意味などない視線のやり場としてほどよい位置にあった。それだけの理由だ]


  正しいかどうかが道を選ぶ理由になるのか?

  正しくたって間違ってたって、
  やりたかったらやるし、
  やりたくなかったらやらないだろ。


[正しいかどうかは判断基準のひとつではあっても、意思を決める最終的な理由にはならない──それが楓の感覚だった。
 そしてやりたくないこと、やりたいことを整理したら、どうしても楓は現状維持にたどり着いてしまう。それが最適解に思えてしまう>>1:*36。だから何年も続けていると言えるのだが……]
(*28) 2023/03/08(Wed) 16:05:34

【赤】 一匹狼 “楓”

 
  ……他に、なんかあるとしたら。

  ……狼なのを明かしてみるとか、
  ……狼でないものになる、とか?

  狼のまま暮らせる場所を探すとか……、
  どこかに隠れるとか……?


[現状維持以外の何かがあるとして、なんなのか。
 考えただけでやめてしまったことも含めて、いくつか言葉に表してはみたが。

 彼が名案だと思えるような、すぐ飛びつけるようなアイディアなど出ては来ない。出てくるなら、とうに試している。

 ──“死”だけは、浮かばなかった]**
(*29) 2023/03/08(Wed) 16:05:48

【独】 一匹狼 “楓”

/*
温泉行ってくれてる人がいる
ありがてえ

キャンプらしいことを何一つしてない村建てペアであった
(小屋にまともに寝泊まりしてるだけ奇跡を感じたりはする)
(-57) 2023/03/08(Wed) 17:14:15

【神】 緑山 宗太朗

「……よしっ。」

同じ目線、対等な立場で向き合える。もう夫婦だから。
震える手に巻き付けた
たんぽぽ
は風に吹かれてそよそよと花弁が揺れた。

どうか、
ゆびわ
としての役目が終わるまでは取れませんように。

そう願ってきゅっと巻く。>>G47

傾いた太陽に照らされた金の輝きは、今日だけは細く光っていた銀色の光に勝てるだろうか。
(G49) 2023/03/08(Wed) 17:21:37

【神】 緑山 宗太朗

見せつけられた指輪に

「似合ってるよ」と語りかけて、>>G47

「へへへ」と微笑みに笑顔を返した。次は、俺の番。
(G50) 2023/03/08(Wed) 17:23:54

【神】 緑山 宗太朗

「は〜いっ」

催促への返事はおふざけた声。
しかしこういうのは、やっぱちょっと緊張するな。と改めて。
貴女の両手の中に差し出した左手は。

震えはしないけど、少しだけ動きが硬くて強ばっているだろうか。

ゆびわ
が嵌れば自分の手を回して、色んな角度から眺める。

「すっげ〜……綺麗なのじゃん。」

自分のに負けないくらい大きくて、自分の送ったのよりぴかぴか輝いて見える。
やっぱ、蝶々さんは花を探すのが上手いな?って心の中で呟いた。

「……へへ。」
満足気に見回したら、そちらに佇まいを正して向き直って。
(G51) 2023/03/08(Wed) 17:24:39

【神】 緑山 宗太朗

末長ぁーく、よろしくお願いしますっ!
>>G48

そう言って頭を下げた。
結婚してください、のお願いはもう叶ってるから、別の言葉に変えたみたい。

これはもう、誰にも奪われたりしない、>>G45
2人だけの物語。
(G52) 2023/03/08(Wed) 17:26:16

【神】 緑山 宗太朗

そして、頭を上げて、指輪の交換会が終わったら。

「これ忘れたらどうしようもないもんな〜」

と、そちらの方へ手を回して、ゆったり肩を抱こうとした。

振り払われたら「だめぇ?」と残念そうに引き下がるだろうけど……
(G53) 2023/03/08(Wed) 17:26:58

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

美海はどこまで覚えてるかな?

今日はベール代わりの上着がないけど、これからする事が分かるかな?
……覚えてなくても、今行動で示して思い出させるつもりなのだけど……。


肩を抱けたら、唇を近づける。あの日と同じ場所に。

……貴女がいつも *
親愛の印
* を強請る場所へ。*
(-58) 2023/03/08(Wed) 17:27:29

【人】 武藤景虎


 うん、今日はやめとこって言ったらすげえ不満そうだった。

[やっぱ覚えてなかった。>>59

単なる寝落ちはともかく、今まで酔って寝落ちてその前のことを忘れてるみたいなのは柚樹んちの実家で家族で飲んでた時くらいだし、そのくらい気が緩んでたってことなんだろう。

貸切風呂とかなら溺れる心配ないにしても、温泉から抱えて帰るのはさすがに無理なので、酒飲んだりする前に(夕飯ともなればどうせ飲むし)行った方が良さそうだと窓の外がまだ明るいことを確認する。

いつもよりは遅めだけど、まだ朝と言っていい時間帯だろう。]

 おにぎりも嬉しいけど、ホットサンドも好きだよ。
 普段そうそう食わないし。

[柚樹とはいろんなもの食べに行ったり作ってもらったりしてるし、カカオ成分以外の好きな食べ物というのもそれなりに、これが好きあれが好きみたいなのは知られてはいるけど。

前に会話に出ただけのおにぎりなんて特に地味なものも覚えてるんだなと嬉しくなる。

一緒に過ごしていれば次の機会はたくさんあるのだし、クリスマスに食うみたいな丸鶏を焼いてもらう約束よりは早めに叶えてもらえるだろうから焦らずに待っておこう。]
(63) 2023/03/08(Wed) 18:01:52

【念】 大学生 寿 達也

[理性が消え失せた自分に応えるように、要は大胆さを増していく。
そんな彼が好きだという自分をわかっているかのように。淫らに。妖艶に。
まるで子供が欲しい玩具を得られた時のような満足しきったような顔でほほ笑む。

自分の導きに添うように、彼は自ら態勢を整えて奥へと叩き込み、いやらしい液体を屹立からこぼして、二人の浸かる湯をかきまぜるのだ。

彼の唇からこぼれ落ちる自分の名前。
普段と違う呼ばれ方に唇が笑みを浮かべるのを止めることができない。
快感で震える身体は力を失い、それを湯の熱さだけではなく、汗だくになった自分は彼を抱きしめる。
全力で快感に酔いしれ、自分を信頼しきってされるがままになっている状況の要が一番好きだ]
(!8) 2023/03/08(Wed) 18:02:06

【念】 大学生 寿 達也


 薫……


[彼と繋がって彼を穢したままその名前を囁く。
謝られた理由はなんだろう。
もしかして自分を煽ったことに関してだろうか。
彼の誘いに乗ったのは自分のせいであって彼ではない。
もっとも、彼の方が負担が大きいことなのだから、彼の許可さえ得てしまえばそんなのはどうとでもなるのであって。

腹を撫でて呟く彼を抱き上げて。洗い場に湯をざぶざぶ流してそこを温める。
そうして今度は、洗い場に押し倒した]
(!9) 2023/03/08(Wed) 18:02:21

【念】 大学生 寿 達也



 今度は、ちゃんと、洗わなきゃ、ですよね?


[先ほどは物足りなさから彼の中をいたずらしてただけだったけれど。
今度は正統な理由を持って。
彼の目の前で人差し指と中指2本を、まるでゆるいピースサインをするかのようにして見せた。
中を綺麗にしてあげるから、心構えをしてね、の合図。

悪戯を成功させた彼への意趣返しかもしれない**]
(!10) 2023/03/08(Wed) 18:02:34

【人】 武藤景虎

[首を傾げながら告げられた“こんこるちー“の謎も解けたところで、洗面台の前で身支度を整えてから戻ると、パンの焼けるいい匂いがして一気に空腹感が増した。>>60

テーブルの上のりんごジュースを見て、その辺あんまり気にしないのが“らしい“よなと思ってしまうのは、昨日の出来事もあって。

あの美術館では林檎に纏わる怪奇現象がいろいろと起きて、柚樹は何を口にしても林檎の味がするようになったと水すら口にできなくなったことがあった。

口移しなら大丈夫ではとか先輩が言い出して、幽霊みたいな状態で後ろから見ていることしか出来なかったオレは複雑な気持ちになったな、とか。

昨日の出来事を含めてもオレは特に気にならないから、その辺の繊細さがないのはお互い幸いだなって。

美味しく食べられるものが減るのは悲しいことなので。]
(64) 2023/03/08(Wed) 18:02:45

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫




 要さん、可愛い。


[視線でツッコミを入れてくる彼ににやりと笑う。もちろん当たり、だ。
先走ったのは写真だけでなく、彼にイタズラしているこの手のこともそう。
朝ご飯のメニューを聞きだしながらも、それは聞き流し気味かもしれない。
だって、もっと美味しそうなものが目の前にあるのだもの。
でも、ちゃんとタンパク質をとっておかないと身体がもたないかもしれない。特に彼が。
そう思っていたら、セーターをたくし上げて尻をむき出しにした要が、割れ目で屹立を覆うかのように前からかぶさってくる。

淫靡な声で囁かれるそれ。

欲しいものなんて、一つきりだ]
(-59) 2023/03/08(Wed) 18:03:00

【人】 武藤景虎


 あー、整髪料つけてないから?
 ……ぅ、元の顔がいいので……?

[なんか雰囲気違う?と尋ねられて髪を摘みつつ首を傾げる。

鼻先に触れた唇に若干頬が熱くなるのを誤魔化すように、軽口で返して。

柚樹もなんかご機嫌みたいだ。
温泉が楽しみなのもあるだろうし、二人でこんな良さげなとこにデートに来られたからのも大きいのかと思えば、楽しそうに微笑む顔を眺めて、「かわいい」と溢したら急に何だと思われるだろうか。

事あるごとに言ってしまうものだから、最早武藤の鳴き声の一種くらいに思われてても不思議ではない。
いや、ちゃんと一個一個に理由はあるので。

思わず抱きしめに行きそうにはなったものの、作ってもらった朝飯を冷めないうちに食べないとなって我慢したのでえらいと思う。

ホットサンドの匂いに空腹感がピークだったのもあるけどね。]
(65) 2023/03/08(Wed) 18:03:17

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫


 要さんの場合は、こっちのウインナーも食べたくないですか?


[ウィンナーなんて粗末なものではないつもりだけど。
上のお口からも下のお口からもたっぷりと食べさせてあげる。
もちろん自分の方も食べさせてもらうけれど。
食べる予定の食材は、既にキッチンの方に置いてあるようだ。
トーストは既に焼けている。
すりすりとわかっていて擦り付けてくる彼にリードされるようにして、後ろから抱きしめて]


 どっちのお口から食べる?
 どっちのお口でも食べる?


[やわやわ、と彼のお尻を撫でたり揉んだりしながら、耳元で囁いた]
(-60) 2023/03/08(Wed) 18:03:22

【人】 武藤景虎


 う、いい匂いする。美味そう。
 いただきます。

[マーガリンがよく馴染んだパン生地がこんがり焼き上がっていて、大口を開けて齧り付けば、カリッとかサクッとしたトーストの間に溶けたチーズとマヨネーズの組み合わせ、コールスローの水々しい食感とコンビーフの濃いめの塩気が絶妙に馴染んで口の中に広がった。]

 思った通り美味いな、ほんとに初めて作ったの?天才では……?

[これとこれ組み合わせたら美味いとかもなかなか発想として浮かばないもので、すごいなと口元を綻ばせる。

バナナは温泉入るから食っといた方がいいと言われたので、そうなんだ?と口に運びつつ。

朝はバナナいいみたいなのは知ってたけど。
まあ、効果はよく知らないでもバナナは美味いしな、とりんごジュースも飲み干した。


ごちそうさま、と満足して手を合わせたら、温泉の準備をして。

少し歩くくらいが景色もゆっくり見られていいかもな、と空や道中の河辺を眺めたりしながら目的地へと明るいうちには辿り着いた。]
(66) 2023/03/08(Wed) 18:04:15

【人】 武藤景虎


 ほんとだ、結構でかい。

[もっとこぢんまりした施設なのかなとも思っていたが、どうやらそんなことはないようだ。

柚樹の方こそ広い女湯入りたいのでは?と思ったのだけど、その辺は今の格好だと抵抗あるんだろうか。

女子トイレも少し前までは頑なに使わずに多目的トイレ使ってたくらいだし。

気にしないでいいと思うんだが、とは思いつつ、本人が嫌な思いする可能性を懸念しながら入るのもあれかなと思って言わずにおいた。]

 んー、別に泳ぎたいわけじゃないから男湯の方じゃなくていいよ。

[いや、どんだけ広くても泳がないけどね?

家族風呂みたいなのがあるとこも探すの大変だし、貸切風呂ついてるような宿に泊まれる資金もないので、せっかくだし一緒に入れる方がいいよね、と柚樹の予想通り別行動を選ぶ選択肢はなかった。]
(67) 2023/03/08(Wed) 18:04:36

【人】 武藤景虎

[脱衣所は狭いものの、マッサージチェアやらロッカー、ベンチと扇風機、鏡台っぽくなってるとこにはドライヤーもあるし普通の銭湯っぽい感じだな、と見渡して。

すりガラスの引き戸を開けると、空と遠くに見える山がまず目に飛び込んできた。]

 おお、ちゃんと露天風呂だ。

[岩で囲まれた温泉に至るまでは屋根が出ているものの、木の柵で囲われた先は空が広がっていて開放感がある。

崖っぽいとこに面しているから、近くにも木々が生い茂っていて木漏れ日がお湯に差しているのも雰囲気があって良いな、と周辺を見渡してしまう。

そこまで広くはないけど二人なら充分の広さがあるし、自室は普段ユニットバスで風呂に浸かれない身としては贅沢すぎるくらいだ。

冬場だとお湯にたどり着くまでの微妙な距離が寒くてしんどいとかあるけど、平石の張られたいくらかの距離が気にならないくらいに気温も暖かいから気にならないし。

夢の中でも効能みたいなのは効果あるんだろうかと思ったりもしたけど、現実に反映されなくても今は疲れたり腹が減ったりもするし、効果はあるんだろう。

うん、お湯もめちゃくちゃ熱いって感じじゃないからゆっくり入れそうかな。]*
(68) 2023/03/08(Wed) 18:04:58

【妖】 武藤景虎

[一緒に風呂入ったことは何度かあるけど、どうやって入る?とは聞かなくてもいいくらいのスペースがあるのは初めてだなって。

その度に平和に入浴だけして出られた試しがないのだけど。

密着もしてなければ大丈夫だろうかとは思いつつ、備え付けの桶で身体にお湯をかけてからお湯に足を入れる。

離れて入るのも変な感じではあるし、横並び?でいいのかな。

肩が触れ合うくらいに近くには寄ってしまったけど、温泉ゆっくり浸かりたいよね、とは一応思ってはいるから、いきなりベタベタ触るのは自重するつもりはあるよ。]

 柚樹と一緒に温泉入れるとは思ってなかったから嬉しいな。

[目線を下に落として、お湯の中の肌色が目に入ると、やっぱまずいかも、と目を逸らした。]
($57) 2023/03/08(Wed) 18:05:24

【妖】 武藤景虎


 昨日寝る前のこと覚えてる?

[とは、風呂場で寝落ちる前の話じゃなくて、ベッドに運んでからのこと。

起きた時の感じからしてさすがに忘れてはない、とは思うんだけど。]

 身体を傷つけない……、は、やっぱオレには無理かな。

[偽物が言ってたらしい言葉を思い出して呟いた。

柚樹も気にしてないならオレも気にするつもりはないんだけど。]

 此処、噛まれると気持ちいいの?

[気にしてないというよりむしろ、というのはちゃんと確認したことなかったなって。

赤い痕の残る首筋を指先でなぞって、軽く口付けた。]*
($58) 2023/03/08(Wed) 18:07:18

【独】 武藤景虎

/*
な、なが……。
なんでこんなに……??
(-61) 2023/03/08(Wed) 18:08:49

【独】 武藤景虎

/*
自分で言っててなんだが、“最早武藤の鳴き声の一種“ではあると思う……実際。
(-62) 2023/03/08(Wed) 18:19:23

【神】 緑山 美海

受け取った左手を優しく撫でる、緊張しなくていいんだよ。>>G51
そうして、薬指にくるりと指輪を嵌めてあげた。

「ふふっ、頑張って探したんだ」
「やっぱり宗太郎に見合うゆびわを渡したいじゃん?」

褒められれば嬉しそうにはにかむ。
でも、宗太郎が贈ってくれた蒲公英の方が綺麗だな。

「···似合ってるよ」

薬指の
金色
の輝きは、今だけは銀色より眩しく輝いて見えた。>>G49
(G54) 2023/03/08(Wed) 18:34:52

【神】 緑山 美海

「ふっつかものですが、どうぞよろしくお願いします」

そう言って、貴方の真似をして控えめに頭を下げる。>>G52

貴方が肩を抱こうとしたのが先か、女が傍に近寄ったのが先か。
振り払うなんてことをする訳もなく、すっぽりと貴方の腕の中へ。>>G53

ここが私の特等席ですから、もう誰にも譲りません。
(G55) 2023/03/08(Wed) 18:35:47

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

今すぐに背中に腕を回して、抱きつきたい気持ちをぐっと我慢して。
瞳を綴じて、貴方の口付けを待つ。

「······」

今はまだ結婚式ごっこの最中だ。
求めたりせずに、お行儀よく待ち続ける。

唇にが親愛の印が貰えれば、満面の笑みを咲かせて、ゆっくりと瞳を開けた。

「ありがと、大好きだよ」
*
(-63) 2023/03/08(Wed) 18:37:10

【人】 天原 珠月

[心当たりがある、というガク。>>52
身体を引く動きと耳飾りを取り出す仕草が重なって不自然には感じなかったものの、自分もハッとしてしまったから。
ガクには分からなかっただろうけれど助かってもいた。]

 あら……綺麗な……これは耳飾り?

[ハンカチの上に大切そうに持たれたピアス。
手を伸ばすことはなくじっと見つめて。]

 これをミツキはよく身につけていたの……。
 そう……そうなんでしょうね。

[銀色に青。彼女もまた、この色たちを――。]

 片方だけのようだけど、もしかしてもう片方はミツキが?
 じゃあ、これは大切にガクが持っていて。
 そして儀式のときは……私のそばにいてほしいの。

[自分が持つよりもガクが持っているべきだわ、と。
特に理由は語らずにふわりと微笑んだ。]
(69) 2023/03/08(Wed) 18:38:29

【人】 天原 珠月


 なるほど、それは良い考えかもしれないわね。
 私はあまり泳いだことはないのだけれど、大丈夫、ガクが先導してくれるなら頑張ってみる。

[湖に潜る提案には前向きに頷いた。>>53
解決策はいくつかあるにこしたことはない。
どんな風に潜るのかは、動画を見ても不思議な服を着ていた気がする程度なので、ガクにお任せなのだが。]

 ……。

[ガクがピアスをしまう前にもう一度見つめて。
先ほどよりは距離を置き、彼の顔をそっと覗き込んだ。]

 ………………銀と、青。

[ぽつりと。]
(70) 2023/03/08(Wed) 18:45:03

【人】 天原 珠月

[なんとなくここまでその事実を口にしなかったのは。
自分の心のざわめきと痛みを抑えるのに必死だったから。

でも、ミツキの耳飾りを見て。
それを大切そうに仕舞うガクを見て。
言おう、と思ったのだ。]

 ガク、実はね。

[今は眼鏡をかけている顔。それでも。]

 私の恋人はあなたにそっくりなの。
 本当に、双子みたい。

 その髪の色も、瞳の色も。
 
 だから最初はとても驚いた……今もまだ、時々、心臓がおかしくなりそうなくらい。

[肩をすくめてみせる。]
(71) 2023/03/08(Wed) 18:57:13

【人】 天原 珠月


 本当に不思議。
 ミツキと私、ガクと……アスル。

[それぞれの名を、恋人の名を大切そうに唇が紡ぐ。]

 入れ替わって、それぞれが一緒にいるのね。

[向こうは今頃どうしているのだろう、と思いを馳せる。

ガクの話を聞いていて、彼にとってミツキはとても大事で、小さい頃から一緒に育ってきた存在と認識している。
自分と『彼』――アスルの関係とも似ていた。
ただあくまでも恋人とも説明されていないし、雰囲気からすると幼馴染、と表現すれば良いのだろうか。
それにしては、とガクを見ていて思わなくはないけれど。

自分が勝手に考え込んでも仕方のないことかと、こちらは湖に潜りましょうか、と穏やかに促した。*]
(72) 2023/03/08(Wed) 19:09:29

【神】 緑山 宗太朗

「ん……そぉ?」
「そんなに真剣に探してくれたんだ?」

嬉しいなって、頬をかいた。
……後でどっちがいちばん綺麗かとか、1番大きいかとか、そういうのを見比べっ子してもいいかもしれない。


「こちらこそ?」
受け入れてくれたのが嬉しくて、顔がへらり。

すっぽりと腕に収まったら、体も近いし顔も近い。

特等席からの眺めはいいなぁ、なんて。おめかしをしている貴女の顔を見て、また嬉しそうにへらへらり。
(G56) 2023/03/08(Wed) 19:49:00

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

今すぐ抱きしめたい、と思う。
それでも、健気に待っていてくれる妻に応えたい気持ちの方が勝ったから

「……。」
お行儀よく待つ貴女へ。お望みのものを、お望みの場所へ。

……あの時と違ったのは、キスの時間の長さと、思いだけ。
少しだけ、今回の方が長かったんだとか。
今回のは、
親愛
も入ってるけど、おおめに
愛情
を込めたんだ。こっちも、受け取ってくれる?

「俺も、美海のことが
大好きです
。」
してる
。」

……と、合わせた目と目に愛おしさを宿して、唇の端は緩んだまま。

今も変わらぬ思いを、愛を告げて、告げ終わって、やっとそう、結婚式は幕を閉じて……。
(-64) 2023/03/08(Wed) 19:49:53

【神】 緑山 宗太朗

後には、貴女にギュッ……としがみついている男がいた。


さっきの誘惑とか、さっきのあれとかこれとか来た時のこれとかあれとかそれとかどれとかを思い出して感情が爆発した男がいた。

……。


もうしばらくは、離せねぇっす!!!!


ギュッ!
と抱きしめようとしている。引き続き。

マジで、本当に、日ぃ暮れるまではこのままこれで!!ここに居っかんな!


我慢した分全部甘えてやるかんな!!!


溜め込んでいた感情が開放感から全部解き放たれたら、人は駄々っ子になるらしい。

しかし貴女が引き剥がそうと試みれば、引きはがせる範囲である。
この男なんかうるさいし、好きなようにするといいと思う。
男はなにも言われない限りは
ずっっっっっと
ここにいるつもりのようだ……。*
(G57) 2023/03/08(Wed) 19:50:41

【雲】 天原 珠月

[あ、今の反応はなんか分かりやすかった気がする。
一瞬眉が寄った表情にピンとくるものがあった。
幼馴染と目鼻立ちが似ている、つまり、この顔を常によく見ていた自分からすると感情の機微が判別しやすいのだ、多分。

好きな子、……好きな人、かぁ。]

 まぁ今は聞かないでおいてあげましょう。

[ぼそっ。]

 ううーん、待ってるのも勿体ない気がしちゃうなぁ。
 せっかくこういう世界に来られたんだしね。
 身近で色んなものを見てみたいし……ええい、ここは勇気を出してアスルさんに何でも着いていく!!

[アスルの気遣いは有り難く表情を和らげたあと。
拳を握って闘志を燃やした。]
(D33) 2023/03/08(Wed) 19:56:20

【雲】 天原 珠月


 別に人の裸が嫌ってわけではないというか……。
 単に見慣れてないんだよね。

[元いた世界の国でいえば、温泉に大勢で入ったり、プールの授業なんかもあるとは簡単に解説してみたが。]

 幼馴染は家の中でパンツ一丁ーとか、真っ裸で寝ますーってタイプじゃなくて、その辺ちゃんとしてたからなぁ。
 よく部屋に忍び込んだけど、いつも服着てたもん。

[色々と語ることにもう抵抗がなくなってきていて。
幼馴染に似た彼に幼馴染の話をしていく。
アスルってなんだか、親戚のお兄ちゃんか、従兄弟くらいの雰囲気を感じるかもしれないと内心で。]
(D34) 2023/03/08(Wed) 19:56:26

【赤】 片連理 “椿”

  狼のままに。良いわね。


[楓の素直な提案に椿は微笑む。
 それに近いようなことはずっとしてきたはずだが、楓の口から聞くとなんだか希望があるように聞こえてしまうから不思議だ。]


  昔は、あったのだそうよ。
  そういう、ヒトではない者の集まるところが。昔話だし、本当のことかどうかはわからないけど。


[そう語ったのは、今はいない片割れだった。今にして思えば、それはただの方便であったのかもしれないが。]
(*30) 2023/03/08(Wed) 20:01:09

【雲】 天原 珠月


 ……すごい! 思った何倍も高い山だー!

[飛行機の上にも慣れてきて。
それでもどこかには掴まりながら、身を乗り出すように。
目をこらして初めての景色を目に焼き付けていく。

そびえ立つ山は自然の険しさと雄大さを感じさせ、そこから滝のように流れる水は遠くから眺めるとキラキラして綺麗だ。
しかしきっと近づけば水飛沫が凄まじく、迫力に身体が震えてしまうのだろうと思わせられる。
反対に広い広い湖は穏やかで、丸太を繋いだ都市はミニチュアの模型のように一瞬感じられたが、細かく人々の住まう家や牧場の動物まで見えてくれば本物なのだと胸に迫ってきた。]

 たしかにこれなら、すぐ飛び込んで泳ぎたくなりそう。
 飛行機も良いけどボートとかも便利そうね。

[アスルの操縦のおかげでよく景色を眺められた。
彼の語ったここの人々の生活形式が現実味を持ってくる。]
(D35) 2023/03/08(Wed) 20:08:17

【赤】 片連理 “椿”

[心のままに生きることを、椿はもう忘れている。例えば、全てを捨てて共に生きてくれ、などと懇願する道もあっただろうか?そんな思いつきがふと脳裏をよぎったが、小さく首を振って追い払う。何もわざわざ、付き合わせることもない。

椿は楓の腕にもたれかかって、目を閉じた。楓はそれを許すだろうか。酒精の軽い酩酊の中、今はそれが最も落ち着くようだった。]**
(*31) 2023/03/08(Wed) 20:13:21

【雲】 天原 珠月


 湖、ひろーい。……綺麗だなぁ。
 キャンプ場の湖とはまた雰囲気が違う……。

[幼馴染とコテージから眺めた景色を思い出す。
急に鼻の奥がつんとしかけて、慌てて指先で目を擦ろうとしたら――アスルが降りる、と言うから変にワタワタしてしまって。]

 ま、待って待って……!

[背中にしがみ付くのが遅れてしまったので。
つまり、事前に言われていたように、抱き寄せられた。
ひゅっと息を飲んで、それでも必死で変に動かないように頑張り、着地の衝撃音より心臓の音の方が煩くて。]

 着いた! 到着!

[もう良いだろうというタイミングで、アスルが離そうとするより早いくらいの俊敏さで腕の中を抜け出した。
今彼の顔を見たら絶対にダメだ。
いや、似ていた方がむしろいい? いや、複雑だからダメ。
アスルに触れられたくなかった方向性ではなく、そちらの思考により顔がまた林檎のような色になったのだった。**]
(D36) 2023/03/08(Wed) 20:19:00

【人】 黒崎柚樹


[温泉行きを断られた私は、"すげえ不満そう"だった >>63 らしい。

苦笑いするしかないのだけど、温泉は本当に大好きなので、それは仕方がなかったかな、とは。

去年か一昨年、陸上部の合宿で使ったのが温泉宿だった時には、宿にチェックインした直後に入って、夕御飯の直前にも入って、その後も練習はあったのだけどその後にも入って、朝、すごく早起きまでしてわざわざ入りに行った。

長風呂するのが好きだけれど、烏の行水も得意だ──というか私の身支度はすごく早い──から、宿を出る直前にも温泉浸かりに行って、どんだけ好きなんだと周囲を驚かせてしまったくらい。

そんな具合に、温泉に熱い思いを寄せる私は、昨日の午前中の顛末など、些末のことだとすっかり過去のものになっていたらしく。]
 
(73) 2023/03/08(Wed) 20:31:35

【人】 黒崎柚樹


 …………あ。

 ごめ、武藤、ジュース、りんごだった……ね……。

[さすがに果実だったら思うところがあったかもだけど。

そしてあの腐り落ちる寸前みたいな甘い匂いがしていたなら、さすがに顔を顰めるところだけれど。

普通のりんごジュースはそんな匂いしないし、純粋に、おいしいし。

りんごジュースがあるな?と、冷蔵庫からいそいそ出してしまったくらいには、私は本当、こういうことに頓着しない性質たちなので。

謝ったところで、武藤からも特段気にしてないという返事があったのだろうし、それは方便でなく普通にジュースを飲むのだろうし。

……武藤が私と同じ方向の図太さを持っていてくれるのは、心底、有り難いことだと思ったよ。]
 
(74) 2023/03/08(Wed) 20:32:08

【人】 黒崎柚樹


[そしてそんな武藤は、今日も"かわいい"を繰り出すのが絶好調で。

私に"かわいい"なんて言葉をかけてくれる人なんて、武藤以外にはほとんど居ない。

もはや武藤は、私がかわいく見えてしまう呪い的なものにかかっているのか、そういう性癖なのか、いっそ生まれついてのそういう生き物なのかなくらいに思っているところはある。

だから"かわいい"が、実はそういう鳴き声なのだったとしても、きっと不思議には思わないと思う。

そんな謎の生き物と摂る朝食(昼食?)は、美味しかったし、楽しかったよ。もちろん。]

 や……、味の組み合わせっていう問題だけだったし……?

[このレベルのホットサンドで"天才"と言われてしまったら、この先、何を作ればもっと喜んで貰えるのかなと、少し不安にはなってしまう。

いや、武藤は、肉じゃがでも、グラタンでも、私が普段作っている家庭料理そのままのようなものでも旨い旨いと食べてくれるのは、十二分に知ってるけれど。]
 
(75) 2023/03/08(Wed) 20:32:37

【人】 黒崎柚樹


[  いつか、こう、いかにも女の子が作るみたいな、
  お洒落料理?
  作ってみたい……んだけどな。


とはね、ずっと思ってる。

なんだか可愛い、人参が星形にカットされてるみたいな料理、というか。

そんな思いは、温泉に持っていく荷物を整える頃には、もうすっかり頭の棚の中に仕舞われてしまったのだけど。]

 いや……広かったら泳ぐよ。

[温泉に辿り着き、"どんだけ広くても泳がないけどね?"なんて良い子な事を言っている武藤 >>67 の傍ら、一人だったら泳ぐけど……などと宣言してしまう私。

さすがに顔をつけてクロールとかはしないけど。いや、平泳ぎもしないけど。

犬かきみたいに泳いだりとか……しない?しませんか?するよね?え、しないの?と、そのあたりはあまり突っ込まず突っ込まれずで、とりあえず貸切風呂の入口へと、とっとと滑り込んでおいた。]
 
(76) 2023/03/08(Wed) 20:33:23

【人】 黒崎柚樹


 …………え、露天風呂なの?すごい……!

[武藤の声に、服を着たままだった私もすりガラスの扉向こうに広がる景色を確認し、猛然と服を脱いでいく。

わーいとばかり、フェイスタオルだけ持って行った私に、外にもタオル置ける棚があるよと私の分のバスタオルも武藤が持って出てきてくれたことくらいは、ご愛敬だと思う。

あ、シャワーは一応、さすがに、朝食前に使っていたので。ちゃんと全身洗ったので。うん。

だからかけ湯くらいで良いのかな、とは。]

 …………ふー……。

[良い天気。良いお湯。素敵な空間。

悪夢かななんて思っていて、ごめん。この夢、天国だったわ。*]
 
(77) 2023/03/08(Wed) 20:34:42

【妖】 黒崎柚樹

 
["泳ぐよ"の言葉通り、お湯に浸かって早々、身体を伸ばすように腹這いに身体を伸ばす。

筋肉質とはいえ、いくらか身体は浮きはするわけで、どうしたってお尻のあたりがぷかりと水面に出てしまうのだけど、ちらりと視線を投げたら武藤が気不味げに視線を逸らすところだった。

失礼しました、はしたないところを……と、良い子な体で、体育座りでお湯に収まる。

でもやっぱりこの開放感だと、どうしても、足を伸ばしたり手を伸ばしたりは、色々したくなるわけで。]

 すごいね、貸切風呂でも、充分広かったね。

[さすがに対面でお互い足を伸ばせば触れあってしまうくらいの広さではあるけれど、家族4人で入っても大丈夫なくらいには広々してて。]
 
($59) 2023/03/08(Wed) 20:35:38

【妖】 黒崎柚樹


 …………へ?

[そんなタイミングで、昨夜の事を覚えてる?と聞かれても。 >>$58

うっすらは覚えてるよ?

胸触られるの、なんでかすごく嫌だなと思って。

ええと……武藤がイく前に私が…………って、思い出しはじめると、あれ、なのだけど。

何が聞きたいの?と、赤面しかかってる顔色を誤魔化すように武藤をちらりと睨めつけたら、指と顔が近づいてきた。

"気持ちいいの?”なんて、夜の空気を含んだことを、聞いてきて。]
 
($60) 2023/03/08(Wed) 20:36:36

【妖】 黒崎柚樹


 …………え?
 ……いや…………、あの……。

[なんでこういう時にそういう事を聞くのかな!?
お風呂だよ、ここ。公共の場!他の人いないけど、でも!

口をぱくぱくさせながら、しかかっていた赤面が、本番状態になっていくのを感じつつ、えっと……と、私は口籠もった。]

 ……好きとか、気持ちいいとかは、よく、わかんなくて……。

[ねえ、言わなきゃだめ?今言わなきゃなことなの?]

 武藤がすることだから、きもちいい、って言うか…………。

[武藤だからだよ。武藤限定だよ。
私、別に、噛まれて喜ぶ性癖は持ってないはず、だもの。

とりあえずそれだけなんとか答えたところで、でも武藤の手や口からは逃れるように、ついー、と、また腹這いになって武藤から一番距離が取れる、彼の対面へと移動した。*]
 
($61) 2023/03/08(Wed) 20:38:08

【独】 鈴木 深江

/*
ハイキングかえって昼まで寝てた日が一日目 この日に釣りをしておうちに帰ってバーベキュー
前半24hが午前、後半が午後だから、
本来なら今はバーベキュー次の日の午後。よし。

温泉は三日目にしよっと。
一日目は川、二日目に湖か?朝から行ってボートにのるか。船釣りしよ!!!(あひるさんぼーとで)
一日遊べそう〜。
(-65) 2023/03/08(Wed) 20:55:57

【神】 緑山 美海

「······当たり前でしょ、宗太郎のことだもん」

恥ずかしそうにはにかむ。

後で並べて比べよっか。>>G56
ここにいる間でも、帰ってからでも。

蒲公英はいつか萎んでしまうから。
枯れないように、
ゆびわ
から押し花の栞へと形を変えていくだろう。

綺麗なものを作れるように頑張るよ、いつでも2人で見返せるようにね。
(G58) 2023/03/08(Wed) 21:00:04

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

触れるだけの優しい
愛情
が詰まったもの。
少しだけ長く触れたはずなのに、もっと欲しい思ってしまう。

「私も
愛してるよ


お行儀よくしていたはずなのに我慢できなくなってしまって。
貴方の唇に悪戯を、
親愛の印
をお返しだ。

そうして、結婚式ごっこは幕を閉じた。

私に付き合ってくれてありがとう。
スーツもカッコよかったよ、貴方と綺麗な蒲公英畑が見れて嬉しかった。

また来年も一緒に見に行きたいな。
(-66) 2023/03/08(Wed) 21:01:37

【神】 緑山 美海

「はいはい、分かったから」
>>G57

ギュッ
と強く抱きしめられる。
耳元から貴方の元気な子が聞こえ、子供っぽい我が儘に、くすくすと幸せそうな笑みを零して。

「宗太郎くんは甘えん坊さんだな、もう日暮れちゃうよ?」

口ではそう言うものの、貴方の背に腕を回したまま離そうとしない。
いっぱい我慢したんだから、もう少し、このままで。

でも、完全に日が暮れるまでにはテントに向かったのだろう。
来た時みたいに仲良くお手々繋いで帰ろっか。**
(G59) 2023/03/08(Wed) 21:03:52

【赤】 一匹狼 “楓”

 
  ……今もどこかにあんのかな。


[彼女の同意が得られると、それが正しいことのような気がしてしまう。>>*30
 それが平易な思いつきでも。

 ヒトでないものが集って暮らす場。
 そういう場所が本当にあったとして、そこで安定して食料が得られる保障など無いのだが……。
 探して旅をしてみる、という道もあるだろうか。

 だが、そのためには今の日常を捨てる必要があるだろう。
 長い間しがみつき続けた暮らしを捨てる。そういう意味ではやはり、簡単に選べるものではなかった。

 それでも、いくつか思いつきを並べた中では一番良い道のような気がしてくるのは……ほのかな酔いのせいなのだろうか。]
(*32) 2023/03/08(Wed) 21:04:10

【赤】 一匹狼 “楓”

>>*31彼女が腕にもたれかかってくるのを感じ、少し迷った末。
 楓はそっと彼女の肩に腕を回し、緩く抱き寄せた。

 このまま彼女と共に過ごす日々が続いたら。
 戯れにそう考えてみても、やはり日常が思い浮かぶ。

 自分の日常に彼女を迎え入れることはできない。自分という狼一人を御するのにも苦労しているぐらいなのだから。

 もし彼女と共に在ろうとするならば、日常は捨てることになるのだろう。そう、例えば、先ほど思いついた旅路に共に出るような。独りきりで旅に出るよりは心強いものになるかもしれない、……厄介ごとも増えるかもしれないが。

 彼女の思いも知らないままの思いつきをいくつか巡らせた末、ほんの少し残っていた紅茶を飲み干してカップをそっとテーブルに置く。
 それからソファの背に改めて凭れたときにも、まだ椿は隣にいるだろうか。

 早々に感じた体の重さが次第に頭にも及んできたようだ。ずっと彼女が寄り添っていてくれたなら、夜の静けさと彼女の体温がこのまま楓を眠りに落とすだろう]**
(*33) 2023/03/08(Wed) 21:04:29

【独】 一匹狼 “楓”

/*
村始めてみるまで想定してなかった可能性がいろいろ出てくるから村ってすごいよね
(-67) 2023/03/08(Wed) 21:07:08

【独】 黒崎柚樹

/*
時間を色々認識違いしてて、1時間半あったらじゅーきさんならロル返しできたりしないかなーなんて無茶振りしたら1時間切ってるタイミングだったと気付いて、ごめんねごめんねってなって、る……_(:3 」∠)_ ごめーん
(-68) 2023/03/08(Wed) 21:32:30

【独】 緑山 宗太朗

来年もまた来年もそのまた来年も、ここだったり、こことは異なる所でまた同じことをするんだろう。

その時をまた、楽しみに。

駄々をこねる自分を引く手に甘えて、ちゃんと自分の足で立って歩いた。
帰った時は押し花を作るところから始めた方がいいかな、とか考えて、手の中の温もりと大きな幸せを感じていた。

金色の花畑を背に背負い込んで。
その場をゆっくり後にする。白い服は夕焼け色に染って
オレンジ色
に染っていた。
(-69) 2023/03/08(Wed) 21:35:13

【独】 緑山 宗太朗

--会えなかったあなたへ。黒い蝶々へさようなら。--

俺はあなたに会えないし、あなたに会うことももう無いのだろうけど……。
あなたが居たからこそ、今のあの人があるだろうと、俺はそう思っているから……

今の貴女ごと、あなたの事も 愛しているよ。>>G46
(-70) 2023/03/08(Wed) 21:35:53

【独】 緑山 宗太朗

……同じような事、前にも確か言ったかな?
何度も聞いてウンザリしてるかもだけど、好きとか愛してるは、いっぱい人に言っていい言葉だから。

あなたにもこれからも沢山言うよ。
麻布美海サンも、黒蝶アザミサンも、今は緑山美海となった貴女も。

みんな、
大好きだ。


-- --
(-71) 2023/03/08(Wed) 21:38:52

【独】 緑山 宗太朗

「春って、蝶々多いんだなぁ〜。」

数年ぶりに、そんな事を思った。余裕があると目にする景色はだいぶ変わるんだなぁと、服と同じく輝かしいオレンジ色に染った次面を見て思う。

夕日はいずれ沈んで、夜には満点の星空が見えるだろうか……。

夜になったら、マジで今日寒いから〜とか言ってひっつきに行ってやろ。
と思う男もいた。このあともいっぱい甘えさせて貰えた、かもしれない。
(-72) 2023/03/08(Wed) 21:41:51

【人】 月島 雅空

 ああ、消える直前に渡されてさ。
 だから片方だけもってる。

[ペルラさんが安心した様子>>69に気づかぬまま、ペルラさんは何かに納得したように呟いている。
これ以外となると家にあるものとなっていたので力になれたようでほっとしつつ、自分がもっているようにという言葉に了解するように頷く。
珠月がかえってくるためならば、後で怒られてもいいから渡そうと思っていたがそうじゃないなら託されたものなのだから極力自分がもっていたかった]
(78) 2023/03/08(Wed) 21:50:41

【人】 月島 雅空

[改めてハンカチにイヤリングを包み直してポケットにいれる。
提案したダイビングは了承を得られて向かうことに決定した中で、イヤリングに触発されてペルラさん>>70>>71は語り始める]

 はい。……え……

[実は、と言われて少し身構えたが深刻な内容というよりは、不思議な内容で思わず間抜けな声が漏れ出た。]

 じゃああっちにいるのも…ペルラさんの好きな人っていうのも…そ、そっか。

[複雑なようなほっとするような複雑だが、大半は不思議な心地だ。]

 それだけ繋がりがあるっていうと、ロマンチックに過ぎるかな?でも…よかったかも、俺も珠月に似てるペルラさんだから信じやすかった面はあったし、多分…珠月のほうもそう…だとは思う。

[珠月のほうも、自分のように心臓がおかしくなりそうになっているか、まではわからないが]

 それに俺と似てるっていうなら…大丈夫かな。
 いや、中身は色々と違うだろうけど…ペルラさんのお願いも…珠月のことも、無視して、なんてできないだろうからさ。

[ペルラさんからの保障もあったが、やはりあちらはあちらでどうなっているのか安全を願うことしかできないわけで、それはそれとしてほっとするのであった]
(79) 2023/03/08(Wed) 21:51:26

【人】 月島 雅空

[じゃあ、いこうか。と、先日に予約していたために道具は用意されていた。更に沸かした紅茶などを魔法瓶にいれておく。
そしてコテージの中で簡単な講習を行う。ダイビング――厳密にはシュノーケリングというものだが、初心者にはそのほうが安全だろうし施設的にも借りれるのはこれぐらいだったのもある。]

 ちょっと、失礼、見てもらったほうがいいだろうから。

[というのウェットスーツを着る以上はまずは薄着になる必要もある。
流石に珠月に似ていて、それでいて大人なペルラさんのそういう姿を見るのは大変だ。と、上だけ薄着にした状態でペルラへという。]

 着づらいかもしれないけど潜るときに水が入らないようにするためだから、焦らず丁寧に着てほしい

[今回着るのは長袖半ズボンタイプのウェットスーツだ。]

 それでまずはだけど足を通す。その時にこっち側は裏返してるほうがやりやすいかな。

[そうやって片足を通して足首まで抜けたら、次は逆の足を同じようにいれていき、両足が膝まで着けれれば裏返してるのを戻せば腰まで入る。
そして腕、こちらも片腕ずつ、上にあげるようにしていれると入りやすい。などとして、最後に背中と腕のファスナーを引き上げたら完成だ]
(80) 2023/03/08(Wed) 21:52:35

【人】 月島 雅空

 足を通すときにこけそうだと想ったら椅子に座りながらやってね。

[そういった後、ウェットスーツに身を包んだ雅空はそういいつつも、テーブルカウンターのほうに眼鏡を置き、コンタクトレンズを着けた]
(81) 2023/03/08(Wed) 21:52:56

【人】 月島 雅空

[そして手が必要だったらスーツを着るのを…色々がんばって手伝い。

更に必要なものとしてマリンシューズにマリングローブ。身体につける重り。
シュノーケリング用の目から鼻までを覆うマスクとシュノーケルを用意する。
特にシュノーケルは壊れていないか念入りにチェックした後に]

 これをつかって呼吸の練習もしといたほうがいいな。

[まずは口のサイズに合うかどうか、それもあるがシュノーケルのくわえかたである。
歯で噛むのではなく、唇でマウスピースを覆うようにして、水中では口を窄めたようにしながら完全に口だけで呼吸することを意識する等々]

 水が入ってきたときも慌てなくていいよ。
 思いっきり息を吐き出して水を押し出すか、そもそも顔を水面からあげてしまえばいいしね。
 息を吐くときは少し強めに、吸う時はゆっくりとするのがコツかな。
 それと、ちょっとでも身体が変だと思ったらすぐ訴えてね。

[軽くチェックなどをしてもらったら、じゃあいこうか、とコテージから目の前の湖へと向かった]
(82) 2023/03/08(Wed) 21:53:15

【人】 月島 雅空

[タオルや飲み物をいれておいた荷物を近くにおいて、湖の端に腰掛けてまずは自分が潜るように足を着けた。少しひんやりとした水に浸かっていく。
手前のほうは土が盛り上がっているおかげか足も着くようだ。]

 じゃぁ、まずは実際に顔を着けて、練習してみようか。

[と、シュノーケルそのものだが、泳ぐことへの忌避感などもないかというのをチェックするように、ペルラがきたらまずは慌てないように呼吸の練習から入った。
それに呼吸の練習といっても顔を水面に着けての練習だ。

顔を着けてみれば透明度の高い湖の中の光景が目に入るだろう。

緑色の水草がゆらゆらと揺れ、もう少し時期が遅ければ草原のように広がっていただろう。
小さいエビやマス、よくみればナマズなんかも見れたかもしれない。最初は楽しむようにしながら練習をしていき、それを終えると]

 少し泳いで周りを見てみようか。何かあったら手を引いたりして教えてくれ。

[不思議な空間だからと調べようというのが一応目的ではある。
ただそれでもクリアな水色の世界にゆっくりと時の流れなどないように揺蕩う水草というのは見ているだけでも楽しいものがある。
ペルラさんの手を引いて誘い、湖の中をまずは潜らずに回遊するように泳いでいった*]
(83) 2023/03/08(Wed) 21:54:31

【鳴】 鈴木 深江

[天美の食事は一番効率のいい形に落ち着いている。
 別に肉を食われても良いのだが今食われるとこの場が血だらけになったり再生のため消耗したりと非効率がすぎる。あとは単純に痛いくらいか。何度死ぬほどの痛みを感じた身でも、未だ痛覚は鈍らずにあるのはおそらく良いことなのだろう。"人間"として。

 今日の狐は自分のリクエストにてデカい。口の中に入る舌もいつもより大きく入りきるものの狭く唾液も呼吸もすぐに奪われる。生気を失うために疲労感もある。手加減はされているようだったが。
 もぐ、とそれ単体が生き物のような舌を食む、歯は立てず。こちらの舌を這わせたところで微々たるものにしか思えない。

 舌が引き抜かれると生ぬるい塊の代わりに少し冷たい空気が口腔内へと入ってきて、はぁ、と大きく呼吸をした。口の端にこぼれたものはどちらのものかは解らないが、べろりとそれも舐めとられる。
 ふす、と鳴らした鼻息は、まるで口元を乾かすようだ。少し面白くて、ふ、と笑い声がもれた。]

 お粗末さん。

[抱きこまれ、包まれる。
 本当に、安寧の地かと思った。]
(=2) 2023/03/08(Wed) 21:57:09

【鳴】 鈴木 深江

[覗き込まれて覗き返す。
 目が合う、表情が緩む。

 ……… 幸福感がある。]

 おやすみ、天美。
(=3) 2023/03/08(Wed) 21:57:21

【人】 鈴木 深江

[二人で行った深夜のハイキングは楽しかった。おてんとうさまが天辺にくるという話に笑う。実際起きた時にはその通りになっていたのだけれど。
 マットを前足でならす狐が見れてよかった。体毛にしまわれて暑いくらいだったがそれも心地いい。天美の所有物になった気持ちでもある。まあ、大枠で言って間違いはないのだが。]


 おお、起きたか。おはよさん。


[挨拶をして間もなく天美が人の身体に化けたものだから、暖をとっていた分一気に寒くなった。もう昼だが。あたたかすぎるのが悪かった。落差だ。
 身体を伸ばす様子と対照的に軽く身を縮こませたが、それもすぐにおちついた。]
(84) 2023/03/08(Wed) 21:57:39

【鳴】 鈴木 深江


 ちょっとな。
 すぐなおる。

[舐めればなおる傷はすぐに塞がって、もう血の跡すらない。触れるだけの挨拶の方に血の香りが漂うくらいだ。くすぐったくて緩く笑う。
 天美の頬を、前髪を指先で撫でて軽く整えた。特に意味はないのだけど。]
(=4) 2023/03/08(Wed) 21:57:51

【人】 武藤景虎


 や、オレは特に気にしない。

[りんごジュースのことは軽く手を振って答える。>>74

実際のところ、あの美術館で起きた諸々は長い期間残された人が不安になる程に見る幻覚というところがあったのか、単にオレが図太いせいなのかは謎だが、大してトラウマになるような経験は林檎に関しては特にしていなかった。

オレが現実に還った後の柚樹の方が大変だったことを知っているので、大丈夫かなとは思いはしたけど。

昨日の出来事もそこまでショッキングではなかった……と言ったら語弊はあるが、あのおかげで記憶が戻ったところもあるし、なんかアドレナリン的なものでも出てたんだろう。

頭に血が昇るようなことはあったものの、林檎が食えなくなるような経験ではなかったから。]
(85) 2023/03/08(Wed) 21:57:55

【人】 鈴木 深江

[起きてコテージに備え付けの風呂に入る。
 そう時間をかけずにさっぱりするだけだが朝風呂(※昼)はやはり贅沢なものに思えた。水道代も気にしなくてよいし。

 そうして準備するのは釣りだ。
 今日は釣果で勝負する予定なのだ。

 午後だけだと川も湖も行くのは難しいということで今日は川、明日湖に行く予定を立てた。連日魚でもなんら問題はない。もともと海辺の漁師が本職なのだ、何年魚続きでも嬉しい人種である。

 それに、川では川遊びができる。
 湖には船等あれば船釣りもできる。(あひるボートで?)
 天美が連日の釣りに飽きるかどうかはあるが、
 どちらに転んでも問題はなさそうだ。

 夜はバーベキューの予定のため、
 出かける前に軽く道具だけでも取り出しやすい所に置いておく。]
(86) 2023/03/08(Wed) 21:58:03

【人】 鈴木 深江


 だのう。
 近場に川も湖もあるの、いいなぁ。

 海が近ければさらに言うことはないんだが、
 さすがに高望みだ。

[笑いながら準備をする。
 コテージの外に釣り用の冷蔵庫もあったのは嬉しい。冷凍室には冷凍された釣り餌やクーラーボックス用の氷も入っていたため助かる以外の言葉がない。冷蔵の方には生餌も用意されている。とても助かる。やはり釣り餌は生餌が好きだ。練り餌を作るのも嫌いではないが。

 ロッドや針についても同様だ。ルアーの用意もあった。
 ルアーについては経験が浅いが何とかなるだろう。

 本当に何でもそろっているな、と思うし、
 釣りもできるがウリならそれくらいあるのも当然なのかな?とも思った。贅沢な発想だ。]
(87) 2023/03/08(Wed) 21:58:15

【人】 武藤景虎

[“かわいい“という度に、イマイチ伝わってないなというか、柚樹はどうにもオレが“そういう生き物“だからと思ってる節があるとは思う。

時間さえ貰えれば柚樹をかわいいと思う理由なら説明できるのだが。

実際長々説明したことはあったし、なんならプレゼン資料を作ってもいいくらいだ。
やめろと言われそうだから作ったことないけど。

味の組み合わせは料理してないと多分思いつかないんじゃないかな、とは思いつつ、大抵の料理を美味いと言って食うのも“なんでも美味いという生き物“だと思われてたらどうしよう。

柚樹から貰った食べ物で不味かったのは市販の変なお茶くらいで、手料理は全部今のところ美味いのしか食ってない。

まあそれも、食わせる前に練習してくれたりしているのも知っているので、そうそう口に合わないものを食べる可能性は低いと思っている。不味くても多分食うけどね。]
(88) 2023/03/08(Wed) 21:58:22

【人】 鈴木 深江

[一日目午後、川に辿り着くとやっぱり思わずまずは川べりの石をひっくり返した。餌になりそうな虫もいる。用意されていた餌と比べてみるのはありだ。
 川の水をクーラーボックスに入れ氷水を作り、口を開けたビニール袋をそこに置く。準備は万端だ。

 川釣りでの餌は基本的にみみずだ。みみずが最強であり釣りたい魚の種類を厳選するなら別の餌に変えた方がいいといった感じだ。別に何でもいいのでとりあえずみみずを使う。とりあえず通し刺しで様子を見るか。

 人があまり来ない場所だと魚の警戒心は薄い。
 流れが溜まっている場所はだいたい魚もたまっている気はするが、どうだろう。 ヒュン、 風をさくような鋭い音のあと、 ポチャ、 と水音が聞こえる。
 釣り竿の先を撓らせキリリ、リールを巻く。撓らせ、巻く、繰り返しである。……… かかった! この引きの軽さは小魚だろう。遠慮なくリールを巻き取り竿を持ち上げた。 水中から魚が出現する瞬間の重さが手に心地いい。]
(89) 2023/03/08(Wed) 21:58:27

【人】 鈴木 深江


 よし。

 かかりも良いようだぞ。

[早速釣るとふふんと天美に向けてどや顔だ。
 釣り竿を立てると魚は宙を舞い手元に収まる。かかった針を取り魚をクーラーボックスのビニールの中にポイっと入れた。いやあ、本当に便利な時代である……。]
(90) 2023/03/08(Wed) 21:58:42

【人】 武藤景虎

 
 えっ、泳ぐの……?

[まあ、人がいなかったら?いいんじゃないかな?>>76

じゃあ尚のこと広い風呂のがいいのではと思いながらも、そのくらいの広さがあればいいねと言いつつ貸切風呂まで向かって。


風呂が露天だとわかった瞬間に猛然と脱ぎ出すのからは、ちょっと目を逸らした。>>77

明らかにテンション上がってるし、よっぽど温泉好きなんだな。

一昨日はいきなり泣かれたりなんだりで焦ってばかりだったけど、昨日決着がついてからはずっと楽しそうだから安心する。

風呂に浸かるの自体柚樹んちで借りないと入れないし、温泉自体も相当久しぶりだから満喫しておこうと温かいお湯の中に身体を沈めて。]

 オレは泳がないけど泳いでいいよ。

[どっかぶつけたりしないようには気をつけてね、と何か保護者みたいな気分になりながら言っておいた。]*
(91) 2023/03/08(Wed) 21:58:44

【人】 鈴木 深江

[釣れない時はのんびり浮かぶウキでも眺め周囲の音を聞くだけでも楽しい。こういった時間は久々な気がする。深江の釣果は数字で例えるなら36くらいだった。
 帰りには氷水は捨て、帰ったら捌いてバーベキューである。]
(92) 2023/03/08(Wed) 21:59:03

【人】 鈴木 深江


[その日は早めに寝て、二日目は朝から湖で遊ぶ予定を立てている。楽しいことがたくさんで時間の流れもゆっくりに感じてしまうな…。*]
(93) 2023/03/08(Wed) 21:59:16

【独】 鈴木 深江

/*
時間軸ゆっくりゆっくりですまん!!!!!!
をこめつつ まだ一日目をやる予定がある(?)
(-73) 2023/03/08(Wed) 21:59:39

【妖】 武藤景虎

[ほんとに泳ぐんだ……。>>$59

と、微笑ましく眺め……、るのはちょっとやっぱりいろいろまずいなと、結局目を逸らすことにはなったのだけど。]

 ……うん、広くて良かったなー。泳げるし。

[落ち着いて座る横に並んで平和な感じに答えても、あまり落ち着けてはいなかったかもしれない。

胸元に目を落としてから目を逸らして、つい昨日のことを聞いてしまった。

あ、ちょっと怒ってる?とは赤面した顔でちょっと睨まれたことで思ったけど。>>$60

誤魔化すわけではないものの、首筋の赤い痕に手を触れれば自然と顔を寄せていた。

続けた質問もその延長のつもりではあったかな。]
($62) 2023/03/08(Wed) 22:00:00