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人狼物語 三日月国

35 【身内】Evolvulusのみぎり【R18】


【墓】 シキの夫 空木

 
[他の輩の体液など
 端から我の頭には無い。
 あんなモノ、腐った溝水と何ら変わらぬ。

 我が言いたかったのは
 ”どれ程の美酒であろうとも
  お前のものには、まるで敵わぬ” と
 いうことで

 一生というのも、言葉のまま。
 妻の認識どおり
 我の執着の深さを表すものだったが。]



   ならば、
   暇も無いくらいに
   愉しませてもらおうか



[今は、のんびり教えてやれる程
 己に余裕も無いから
 手短に、そんな風に答え

 膝裏に差し入れた手で
 更に押し開こうと、ぐっ‥と力を込める。]
 
(+19) 2020/07/15(Wed) 8:39:23