【人】 灯守りの四 春分──“ ”。 [ 女は、蛍の名を呼んだ。彼女が現れれば、ふわり微笑んで。] そろそろ、帰りましょうか。 [ 別々に過ごしていた間、誰とどんな話をしていたか、 それは、帰り道、でなくても、 これからの日々でゆるりと聞ければいい、と。] …みんな、元気そうで良かったわ。 …私も、いろいろ頑張らないと、ね。 [ 例えば、そう、新作ケーキだとか?とか、 取り留めのない話をしながら中央を後にする主従でした**] (79) utatane 2022/01/29(Sat) 0:03:03 |