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人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 二年生 稲出 柊一

小牧さんと


[よろけそうになったけど何とかセーフ。>>61
「よかった」と安堵して、
「ここ座って」と竹のベンチを指した。
提灯の灯りが目立つほど、空の色は暗くなっていて。
花火が上がるのを待つ人たちのざわめきが、耳に心地良かった。

お礼だと言って袋を持ち上げるのを見て、
自分も飲み物を用意してたのを思い出した。>>12]

 態々、有難う。
 お礼されるほどのことしてないけど、嬉しいよ。
 オレもラムネ買っておいたんだ。
 良かったら飲んで。

[買った時はキンキンに冷えていたから、
まだ冷たい状態である水色の瓶を1本差し出した。
実は運営の不手際で人員の確保に不具合が生じたから、
用意された詫びラムネのつもりだったことは、
あんまり気にしてないみたいだし、言わなくていいかな。]

 そう言えば、挨拶したいって
 言ってた人とは話せた?>>1:326
 オレはあの後、長尾先生に会ったよ。>>1:358

[たこ焼きが出されれば、「いただきます」って言って、
有難くご相伴にあずかる。
そろそろ花火が、上がる頃だろうか……。*]
(82) 2021/07/25(Sun) 15:42:13