[そうしているうちに
>>24着替えならいくらでも用意ができると声をかけるより先に
彼女がその場を立ち去っていくものだから]
……行ってしまいましたね。
では、彼女の分はきちんと残しておきましょうか。
[軽く保存魔法をかけておけば
年単位でこの味と品質を保つことはできるから。
それはそれとして、彼女がなにかしら用を頼まれるかして
席を立つまで暫しお茶会を楽しむとしましょうか。
―――…聞いてみたいこと、話してみたいこと。
互いに異なる世界の生まれであるならば、
きっとそれなりにあることでしょうから]*