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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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潜る:望月 ロビン千堂 歩生
対象:千堂 歩生、判定:混濁なし

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン

「げほっ…っはー…縄酔いはいつになっても慣れないな…。
社長の思いつきなんて今更じゃありません?
出来るならもっと驚いた顔が見たかったなーとは思いますケド。」

一人じゃなければ。隠す事でもないし今更ばら撒かれても困る事はない。
それにむやみやたら広めるヒトでもないだろうと

「流石にびょーき貰うのは嫌ですし、確認とってからアソビの一環?で身体の付き合いはありますよ?」

ハイ。とスマホを見せる。
SMの演出を楽しむバーだ。

「一応譲り受けたモノでここの責任者ですねぇ。
残業しないのもこれが理由ってとこです。
サディストでもマゾヒストでも安心して働けるシステムにしたいんですけど…
さっきのは縄師が足りないって事だったのでビデオカメラで説明してたらまーこんな情けない姿になっただけです。」


※性癖開示※
緊縛・ドM(苦しいと尚良い)・苦しい事

学生の頃ある事がきっかけで目覚めた。
痛みに疎い(よくわからない)ので快楽と言えるかは謎で
プレイに組み込むなら受け入れるかなー程度。

SEX=挨拶のような認識。
理由は聞かれれば答える性格。
(-1) kou0957 2022/09/25(Sun) 21:02:12

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「運動するのは楽しいよ? 信クンも来たらいいのに。
 ああでもプールで唯でさえ身体も疲れるものだろうし、無理には勧めないよ」

普段の振る舞い、過ごし方。些細なことからしてだいぶん互いの間には違いがあるのだろう。
互いに良かれと思ってやったところで、それが相手にも尊ばれるかはわからない。
それでも別に何もかも突っぱねるわけじゃないし、ありふれた種類をちゃんと受け取りはした。
普段はコンビニでも買えそうな缶ビールなんて、飲まなさそうな顔をしているくせに。

トン、場違いな白い缶をテーブルの傍に置いて、
まだいるのか、とばかりに黙って微笑んだままに視線を投げかける。
ただ、貴方の去り際にまるで耳打ちするように。

「……明日の朝。ちゃんと行くからね」

一言だけ添えて、また食事を再開し始めた。
(-2) redhaguki 2022/09/25(Sun) 21:05:59

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「プールじゃ泳いでもないけどねえ」

ただ若者を肴に酒をかっ喰らっていただけだ。
運動という類とはとことん縁遠い位置にあるからこそ、ヒョロいこの体はあるわけだが、キミの微笑みにも動じない辺りは、毎日声かけが出来る図々しさの賜物。

「マジで!? うわあ、オレ、一生ロビンちゃんには振られ続けるもんだと思ってたあ」

明日の約束が叶う見込みであると知って、散々仕掛けていた側の癖に驚いた。
耳打ちを台無しにする返しは、何とも明るいものになった。

「じゃ、邪魔しちゃ悪いし、オレあどっかで飲んでくるなあ」

実に単純な男であることよ。
約束を果たせる未来があるなら、今は喜んで手を引こう。

ひらひら、平べったい手を振って、一旦本日は退散だ。
(-6) ankopanda 2022/09/25(Sun) 21:52:36

【秘】 経理課 望月 ロビン → 正社員 千堂 歩生

「別に勘違いしたってかまわないよ。勘違いだって自覚があるなら。
 僕は神品でもなけりゃ潔癖なわけでもないんだ、案外。
 自分の大事なものからはちゃんと距離を置くようにしているってだけでね」

ひょっとしたら紳士然としたイメージをもたれているのかもしれないけれど。
この社に属している者らしいユーモアは弁えているつもりであるわけで。
すっかり縄をほどき終わったものの、服と肌の間に滑り込んだ掌はそのまま。

「……ふん? まあ、社として問題ないなら何も言うことじゃあないか。
 従業員や人事にかかわるところっていうのはなかなかどこも大変だね」

見せられたスマホの情報を見て、納得した様子。多少目は丸くしたものの。
驚嘆というよりかは感心と納得が買った。そうした技量のある人物だとは知らなかったため。
ゆっくり、坂を上がるように理解をした上で、さて。
据え膳めいた今の状況については、どうしたものかと考えて。

「それで、どうしようかな。僕としてはこのままでもいいのだけど。
 それとも縄が解けてしまったなら、もう僕のことは用済み?」
(-7) redhaguki 2022/09/25(Sun) 22:37:54

【人】 経理課 望月 ロビン

「……」

朝風呂から連れ立って出てきて、まだ湯気のたつ髪を放り出して。
プールサイドだっていうのに、浴衣をしっかりと着込んだままだ。
写真と、動画を見て。それぞれの様子というのを交互に見て。

「……今日はスパに集合出来たら集合なのだっけね。
 それじゃ、みんなもまた後で」

性癖の発表会だけざっくりと目を通すと、朝食会場から離れた。
あと朝のうちにやることと言えば、誰ぞの荷物でもわざわざ運んだりしたのだろう。
(7) redhaguki 2022/09/25(Sun) 22:49:58
望月 ロビンは、今日も朝から荷物持ち。
(a4) redhaguki 2022/09/25(Sun) 22:50:27

望月 ロビンは、朝食会場からの去り際、部下の肩をポンと叩いていった。さ、一日の始まりだ。
(a6) redhaguki 2022/09/25(Sun) 23:03:12

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

すっかり機嫌をよくした様子の相手を、なんにも言わずに見送る。
少なくともあなたから貰った缶ビールは捨てたり人にあげたりはしていないし、
運動が終わった後、寝る前に飲む機会はあった、らしいというのは間違いないこと。

さて、それから夜が明けて。
まだ朝食前の早い時間に、起き抜けて戦闘の前に急ぐ。
ひょっとしたら貴方は朝食後のつもりだったかもしれないが、それはそれとして。

まだ人のいない時間帯、ちょうど幸いにしてほかに朝風呂を楽しんでいる客はまだいないようだった。
もしかしたら、もっと規模の大きい露天風呂のほうに人が集まっているのかもしれない。
湯浴みのセットを脇に抱えて、待ち人が来るのをのんびりと待つ。
(-10) redhaguki 2022/09/25(Sun) 23:30:12

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

くぁ、と欠伸を噛み殺しながら、寝癖をそのままにして、髭も一晩経って伸びているのだから、それはもうこれが早朝でなかったら、人前に立つには酷い有様であるような格好で。

下着と風呂用の道具一式だけを持って、訪れた風呂の入り口には既にキミの姿。

「ロビンちゃん、おはよぉ……」

昨日も夜更かしなり深酒なりしたのだろう。
目の下に残るクマや、とろんとした眼のままに手を挙げる。
そばに近寄ったなりに、くぁ、と欠伸が出た。
相当眠い様子。朝はあまり強くはない。
(-12) ankopanda 2022/09/25(Sun) 23:49:28

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「おはよう。ひどい顔」

くすくすと笑いながら相手を迎える。相手を違えれば失礼に過ぎる言い様だ。
相手だから問題ないと思っているのか、親しみのうちなのか。
こちらといえば朝から背筋も伸びて髪も櫛がしっかりと入っていて、
浴衣も寝巻きにした後にしては随分と綺麗な着こなしのままだ。
普段から見苦しくないようにしているその格好と、大きく印象は変わらない。

「まだ誰も来てないみたいだ、営業時間内ではあるから大丈夫。
 朝から一番風呂てのも、確かに気持ちがいいね」

入り口の引き戸を開けて中に入り、脱衣所のかごを選び取る。
背が高いから一番上の段のものを取るのも、当たり前の光景だ。
浴衣の紐を解き、袂を開いて肩を抜く。
やたら筋骨隆々なわけではないが、しっかり鍛えた体は他人に見られて恥ずかしいものじゃない。
もう日本に来て久しく、慣れた様子で脱衣かごの中に衣類を畳んで放り込んでいく。

「昨日や一昨日も、こんな感じだった?」
(-16) redhaguki 2022/09/26(Mon) 0:02:43

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「ひどい顔は残念ながらいつもなんだなあ」

眉こそ下げるものの、けらけらと自身のありさまを笑い飛ばす。
キミと並び立てば、その姿見も背丈も体付きも、何もかもが違うから、ここまで違えばどうということもない。
否、別にその手の体格差を気にするような輩ではないが。
相変わらず丸めた背のまま、共に脱衣所へと入り、帯や浴衣を雑に脱ぎ捨て、くしゃっと丸めて籠の中へと放り込み。
うっすら肋骨が皮膚に浮く、痩せた貧相な男はそのまま下着に手をかけた。

「おう、昨日も貸切のようなもんよお?
おかげさまで社長の姿を見ながらコいててもバレやしなかったしねえ」

朝食時ならともかく、今ならキミと二人きり。
言葉のチョイスに遠慮はいるまいと。だからといって己のその手の事情に対して、あまりに躊躇がないのは問題ではあるが。
(-20) ankopanda 2022/09/26(Mon) 0:51:58

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「そう? キミはチャーミングな顔をしてるよ。
 でもみんなの前に顔を出す前に髭はきれいにしておいたほうがいいね」

起き抜けといったふうな顔を見て、ちょっと笑ってみせる。
からかい混じりのような言葉を掛けつつ、自分も下着を脱いで足を抜く。
その下に隠れている身体は昨日のいつぞや、盗撮アプリを通して流された映像に似ていた。
今だってどこかしらから撮られているのかもしれないが、臆した様子もない

「今日は僕が隣にいるんだからダメだよ、そういうことしちゃ。
 ……それにしても、また痩せた? ちゃんとご飯も食べてる?」

冗談めかしつつも忠言はしっかりと。
普通の男が持ち込むには多いくらいの、自分用のシャンプーやらのセットを抱えて、
ふ、と相手の身体に目を落とした。背中や腹の薄さにどうしても目がいく。
案ずるような様子を瞳にうつして、不健康そのものみたいな肋に手を触れた。
ここでなら食べそこねることもまあ、ないだろうと合点して、
足を返して大きな浴場のほうへと進んでいく。
(-34) redhaguki 2022/09/26(Mon) 6:52:07

【人】 経理課 望月 ロビン

朝食を終えて少しばかり時間が経った頃、改めてプールに姿を表す。
もう朝食会場としての役目を終えたプールサイドは、すっかりリゾートの装いだ。
水着に着替えて水深があって仕掛けの無いプールに飛び込んだ。
競技練習用というほうが近いそれは、貸し切りの今でなくても人は少ないだろう。
端から端まで、正しいフォームで突っ切っていって、向かいの岸まで足もつかずに泳いでいく。
昨日の戯れとは随分違えた景色だ。
(16) redhaguki 2022/09/26(Mon) 7:30:36

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「はは、愛嬌はあるかもしれないねえ」

身の程というものをある程度は弁えているものだから、折角誉めてくれたというのに曖昧に笑って流してしまう。
何せ言葉をくれたのが己よりはしっかりと心身共に整ったキミなものだから、お世辞と受け取るしかなく。

「ダメかあ。……いや、さすがにロビンちゃんの前で致すのはダメだろうなあ。各方面に怒られちまう。
メシも菓子も酒も食ってるぞお?中年太りでもするかと思ったら、ちいとも肉が体に付かなくてよお」

たかが肋、触れられたところでどうという事もない。
ぺちーんと腹の辺りを叩いて腹包を鳴らそうとするが、タヌキのようなご立派な音は鳴らなかった。
体質の問題ではあろうが代謝がよろしくないか、栄養を取り入れるべき胃腸がちゃんと働いていないのか。その辺りは本人すらもわかっていないところ。
キミに比べたらきっと随分少ない荷物量、石鹸やシャンプー、剃刀、タオルとそんな程度を持って、盗撮アプリな事も気にせず、生い茂る下の毛の更に下、皮被りの諸々丸出しのまま風呂場へとぺたぺたと向かい歩き出そう。
(-43) ankopanda 2022/09/26(Mon) 10:12:56

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「……誰かに何か言われでもしたの? 何かあったら僕に言うんだよ。
 社内の人を疑いたくはないが、君を羨む人はいくらでもいるだろうしな……」

卑屈に走って受け取らない様子に想像力を働かせて、辿り着いた答えは環境要因の方だ。
心底案ずるように見下ろして、頬骨の辺りに手を伸ばす。伸びた髭に指球が触れた。
耳に前髪の一部を掛けてやって、細めた湖底のアクアブルーがじっと見ている。
それも、着替え終わるまでのうち。

「誰に怒られなくたってダメだよ。危ないだろう?
 信は賢いんだから、ちゃんと自分で考えてくれなくちゃ僕も困っちゃうな」

薄っぺらい腹の皮を摘んで放して、こちらも他に誰かいるでもなし、何も隠さずに中へと入る。
都合、取り回しがいいのか立って洗えるシャワーの方を選んだ。
髪から下へ下がるように洗っていって、サアサアと床を水が叩く音ばかりが響いている。
質の良さそうな香料の匂いを振り撒いて、金髪を湯につかないように結い上げる。
すっかりさっぱりしたなら、シャワーを止めて湯船に浸かった。
大きな体を収めた湯船から、ぶわと親が溢れ出てくる。

「あー……朝はこれまた、格別だね」
(-51) redhaguki 2022/09/26(Mon) 11:37:22

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン

「ふふ、大丈夫ですよー。
俺はその辺弁えてるつもりですし。
望月さんの大切なものは気になりますけどねぇ。」

貴方は外見相まってどちらかというと神秘的なイメージはあるが。
解いてもらうと有難うございますと言いつつ
貴方の腰に腕をする、と回し悪戯っぽく笑う。

「仕事はちゃんとやってますし両立させてますよ?
忙しい時間も退屈よりはマシですから。」

さてどうしたものだろう。
答えは決まりきったようなものだが。
貴方を見上げて緩く首を傾げ、笑みを深める。

「んふふ…それ、聞いちゃいます?
お礼ぐらいはしますよ、身体で…ですけど。」
(-53) kou0957 2022/09/26(Mon) 12:08:30

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「ないない!部内も……いや、部外だって、いい奴らばっかりだよ。
若い頃には多少浮いた話もあったが、ここ数年はとんとご無沙汰だからなあ、ちぃと卑屈になってんかもなあ」

自らの軽率な一言が、社内に疑惑の目が向けられるのは避けたいところ。慌てて否定に走った。
とはいえ何も原因が無ければ、信用されるものでもないだろうと、思いつく理由を適当につらつらと並べる最中、見下ろす瞳に射抜かれて、困ったもんだと笑って誤魔化しておこう。
どちらにせよ風呂場に入る前の話。

「危ない?」

キミの言うニュアンスが、己の認識と少しばかり異なった為に、つい聞き直してしまったが。

風呂に入る前、簡単に体を洗うわけだが、立ちっぱなしというのは此方はどうも落ち着かない。
椅子で座れる前に腰を据えて、石鹸はタオルで泡立てて。
シャンプーはよくある安価な品だ。安上がりに徹底したセレクト。髭剃りのシェイバーすら使わず石鹸の泡を代替品にしてしまうから剃り残しが普段から残るのだ。己の洗濯を終えれば湯舟へと。

「っ、かー……やっぱ貸切風呂はいいなあ。
極楽極楽……」

溢れた水量は、……きっとキミよりは少ないだろう。
両足を伸ばして、深々と息を吐いた。
(-54) ankopanda 2022/09/26(Mon) 12:13:49

【秘】 経理課 望月 ロビン → 正社員 千堂 歩生

「ふふ、それはまだ教えられないかな。
 大事なものは誰にも見つからないように隠しておくものだろう、なんてね」

冗談めかして言う辺りは少し軽妙さが勝つ。とはいう問うたところではぐらかされるのが関の山。
付き合いの長い人間なら、その"大事なもの"が何かと言うのを知っているかもしれない。
ともあれ今は野暮ったい話はさておいて、一時の享楽に身を預けることにする。
どうせ日常に戻ったなら無かったことになるような、気軽で無責任な無礼講だ。

「一応はね。キミや、キミにとって気兼ねするような人があるなら許可は取っておくべきだと思って。
 そうだな、キミらしい言い方をするなら……退屈してるんだ、僕も」

小さく笑って、腕の中の体を抱き寄せる。まだ肌に触れたままの掌が、わずかな起伏をなぞり始めた。
先ほどまでの誤魔化したもどかしいものとは違って、明らかな愛撫の表情を湛えている。
全身の熱を移し替えるように、じわじわと服の内側に入り込んでは浮いた隙間から布を剥がしていく。
肩口を露わにして、腕を抜いて。あらわれた肌色に、痕を残すように口づけを落とした。
寄宿部からは離れているとはいえ、誰に知られるかもわからないような場所でだ。
当然、件のカメラアプリには写っているだろうし。

/*
暗転のタイミングはお任せします……!
(-89) redhaguki 2022/09/26(Mon) 18:37:40

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「信は危なっかしいからなあ……」

小さく呟いた言葉もそのうち湯煙の中に消える。
髪が湯に入らないように上げているのが普段と勝手が違うのか、気にして首に手を当てる。
その拍子にふと目に入った窓の外に景色に目を留め、へえと声を上げた。
建物を隠す木々の間からは、遠く景色がうまい塩梅に額にはまったように見えている。

「ああ、ここは結構な穴場だね。向こうに見える景色が綺麗だ。
 目立った設備がないから案外人が来ないのかもしれないな、いいところを見つけたね」

こっち、と手招きしかけたところでふと相手の顎元に目を留める。さっきよりは剃られてはいるが。
遠目に見ただけでも、剃りたてとは思えない様子にちょっとだけ眉根を寄せた。
体を起こして手を伸ばし、ひょいと顎を掬ってよくよく確認してみる。

「……髭、また剃り残してるよ。さっき見てたけど気を遣わなさすぎるだろう。
 僕の貸してあげようか、部屋で剃ってきちゃったから今手元にはないけれど。
 あんまり適当にしてると肌が荒れるよ」
(-90) redhaguki 2022/09/26(Mon) 18:59:15

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン

「ん、ふふ…。
ちゃんと囲っておかないと、誰かに取られちゃいますよ?
でも、そんな想えるヒトなら。あは、応援はしておき、ましょうか。」

勿論、そんなミスをするようにも見えないけれど。
会社に入って短くも長くもないが長く見ているなら確かに
わかる人間にはわかるのだろう。
こんな戯れは許されるのか。今はそんな考えは邪知というもの。

「は、っふふ。そんな人いるように見えますー?」
するすると腰回りから首回りに腕を移動させてにんまり。
悪ノリと、この現状を楽しむばかり。
チリっとするような感覚に肩口に視線を落とせばまあ痕になっている訳で。
所有欲でもあるのかなと思う。それともただのクセか。

「あー…あは…。退屈は嫌ですねぇ…、っというかそういうのはその大切なヒトにやった方がいいと思いますよー?
俺も恨まれたくないので。」

とは言えやんわり言うだけで咎めるまでの声色ではない。
目を細めて柔い刺激に僅かな吐息を吐く。

「迷いでもあるなら、俺の口。使います?
評判は良いんですけど。」

顔を上げさせて
あ。と口を開く。赤い舌を出して目を細めた。

/*
こちらあんまり暗転使った事なく…
そちら最後までにNGがあれば自分としては適当に暗転使って頂いて大丈夫です!
(-91) kou0957 2022/09/26(Mon) 19:12:28

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「そんな危なっかしいかあ?
オレからしたら、ロビンちゃんも相当だぞお?
見てて心配になるよオレは。
いっつも仕事ばっかで誰かの面倒見てるし、オレみたいなのに付き纏われてんのに嫌な顔もしないし」

湯舟に両腕を付けて、そこに顎を乗せて背を丸めた。
机で伏せるようなだらしない姿勢ながら、その付き纏っている本人が自分というのに、都合のいい時ばかり親切ぶってみたりして。

目線をキミに流したところで、手招きの姿。
引き寄せられてホイホイと、キミのそばへと、水面に波を立てながらばぶざぶと。

日に焼ける気のない白い肌は、温度になかなか敏感だ。既に若干湯に浸かった箇所だけ赤い。
こういった機能は女性か線の細い色っぽい青年にこそ必要かと思われるが、神というのは気まぐれらしい。

「オレの髭見てないで景色の方見てろよ綺麗だぞお?
……それに荷物増えるの嫌なのオレは」

石鹸ひとつあれば顔も体も洗えるのだと、剃り残しの髭については目を瞑るつもりで顔を顰めた。
まあ、当然剃刀負けを起こしているわけで。顎のあたりが既に荒れており。つまりは手遅れ。
(-97) ankopanda 2022/09/26(Mon) 19:57:44

【人】 経理課 望月 ロビン

>>+14 富武
「や。富武クンの方こそどうしたんだい。
 僕はスパに集合するまで、手が空いたから身体を動かしていただけだよ」

ポニーテールを動かないようにしっかり留めた金髪は今は水に濡れて落ち着いている。
普段は緩くカーブしている前髪を掻き上げ、声を掛けて来た人物のほうを見た。

「……なんてね、偶然見かけたなんて顔じゃないな、それは。
 大方僕に話があるんだろう? 僕もキミと話をすべきだろうと思っていた。
 上がるよ、仕事の話はもうちょっと落ち着いた場所でした方がいいだろう」

白々しく吐かれた言葉はすぐに訂正され、はっきりとした声に取って代わられる。
何が言いたいかなんてのは、振る舞いや顔つきでわかっている。
それならば自分も、それにふさわしい対応というのをするのが良い。
タオルを取って軽く身体を拭くと、折りたたみ式のアウトドア用の机を広げた。
座る椅子こそその辺りからとってきたアルミの椅子だが、視点高度さえ確保できれば十分だ。
(29) redhaguki 2022/09/26(Mon) 20:06:32

【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

/*
ア! スパと混ざりそうなので秘話移行しますか。
このレスが間に合わなかったらこちらのほうで切り替えます。
(-101) redhaguki 2022/09/26(Mon) 20:22:16

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

/*
はい、ちょうど考えているところでした。
秘話以降了解です!
(-103) eve_1224 2022/09/26(Mon) 20:28:24

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

「……確かに偶然ではないですけど。外を眺めていたら見えたので……」

白々しいことを言うな、とは思ったものの直ぐに訂正されてしまい、バツの悪い顔をしてぽつりと呟いた。
あなたが自ら上がって机まで用意しようとするなら、それをきちんと手伝っただろう。
富武という男は、上司一人に働かせないくらいの礼儀も常識もちゃんと持ち合わせていた。

「話は、まぁ……ありますよ。
 あなたに暴くなと言った舌の根も乾かない内に、あんな風に暴露されるとは思いませんでしたしね」

普通の会社であったら、あんなものは懲戒処分の対象だろう。
そうはなりそうもないのはこの会社が普通でないという事にほかならないが、だからといって噂が広がってしまうだろう事を懸念しないわけはないし、ネタにされ色んなことが起きるのではないかと危機感を持つのは仕方ないことだ。
とはいえ、本題はそんなことではないのだけど。

「……先に。
 聞いてもいいですか、その、……話すべき……ということについて」

できる限り目線は合わせず下を向いた。
それは目を合わせられないというよりも、何を語られても説明されようとも、我慢を通すという意思の現れだ。
(-104) eve_1224 2022/09/26(Mon) 20:48:15

【秘】 経理課 望月 ロビン → 正社員 千堂 歩生

「構わないよ。僕の大事なものは、僕のものじゃないんだ」

虚勢や意地とするには、些か以上にはっきりとした口調で告げられる。
手に入らずとも満足できるのだ。そこに深い意味も理由も必要はない。
ただそこにあるだけで満たされる、それだけのことに、それ以上秘匿されたものもなかった。

「さあ? キミくらい容貌も中身も優れていれば、惹かれる人はいくらもいるだろうし。
 それこそ引く手数多なんじゃないかなと思うけれど。違う?」

脱がせたシャツを洗面台に置く。大理石の台は広く取られているし、きれいに清掃されている。
それでも冷たい石は気勢を削ぐし、身体だって凝ってしまうだろう。
そこに相手の体重を掛けさせ身体を支えさせて、両腕の内に自分よりかは細い身体を収めた。
舌を首筋に這わせる濡れた音が響く。肩口から胸元へ、腹部の稜線を辿って臍まで指が下りた。
即物的には遠くも、体温を徐々に高めていくようなゆるい愛撫が続けられる。

「魅力的な誘いではあるけど、それじゃキミが面白くないだろう。
 どうせならお互いに楽しめるほうが僕は好きだな」
(-109) redhaguki 2022/09/26(Mon) 22:43:15

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「僕が? ……そんなことはないさ。僕は自分の領分を弁えている。
 自分に無理をさせるほどのことなんてのはしないよ。
 それに僕は、信がこうして僕と過ごしてくれることを嬉しく思っているよ。
 付き纏われているなんていう風に思ったことはない」

自覚がない、というよりかはまったく見当外れなことを言われたように首を傾げる。
事実、無茶をして今の地位にあるわけでもなければ、無謀なことはしたりはしない。
そういうところは、嫌味なくらい完璧だ。本人にしてみれば、楽をして生きている程度でさえある。

付け加えられた言葉だって、当人にとっては何も意外なことでもない。
事実、そう思っているのだ。そのくせ誘いのいくらかは平気で跳ね除けるのに。
当たり前にそう言ってしまうからこそ、相手からすれば不可解なのかもしれないけれど。

「キミ一人ぶんの荷物くらいなら僕が持てる。貸すくらいなら困りもしないだろ。
 ……ほら、この辺りとか切れてる。いつかシャツが血だらけになるよ。
 無頓着なくらいならまだしも、これはそれを越えているよ。
 明日は持ってくる。また朝にここにおいで、いい?」

強情にも思えるくらいにぴしゃりと指摘を当てる。やたら甘い男もさすがに看過できなかったよう。
一度気になったら全部気になってしまうのか、手のうちで顎をひっくり返して検分する。
細かな傷を一つ一つ指で確かめては、ひどいな、なんて渋面を作った。
(-112) redhaguki 2022/09/26(Mon) 23:30:33

【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

「今朝より前のキミだったら、そもそもこうして話すのだって避けているだろう。
 随分、……悪い別れ方だったのは確かだ。頭が冷えたらまた機会もあるかとは思っていたけど。
 びっくりしたよ。内容ではない。随分自分の目は節穴だった、ということにだ」

今になってようやく、彼が何に対して激高し失望したのかを理解する。
そしてそれは随分と手の遅れたものだった。今更どうにも信頼というのは組み直せはしない。
だからこそ相手が話をしにきたのだということも、わかった。

格好こそ滑稽だが、デスクに座している時とそう変わらない立ち振舞のまま首を横に振る。
そういうところばかり見透かして、そのくせ相手にとっては、何もわからないのと同じなのだろう。

「いや、僕は先にキミが話すべきだと思う。
 何か"持ってきた"んだろう? 見せてごらん。それによって、僕もどんなふうに話すべきか変わる。
 前回は、何も知らずに随分なことを言ってしまったからね」

言葉は慎重に。己の話を、今はしているのではないのだ。
これが相手の未来を左右するなら、と。こちらははっきりと、固辞と共に相手を見つめる。
(-113) redhaguki 2022/09/26(Mon) 23:30:57
望月 ロビンは、三日目の部屋割りもきちんと男女で真二つに分けて、皆のために取り計らいはした。
(a13) redhaguki 2022/09/26(Mon) 23:32:41

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「普通だよって顔して、あんだけ人に気ぃつかってんならたいしたもんだよ。
はは、ほんとにい? オレはてっきり、鬱陶しいと思われてるか、ウザがられてるか、適当にあしらっているもんだと思っていたよお」

どれも一緒だ。そのどれだったとしても付き纏っていたのは、キミにあしらわれても尚、諦めがたい何かしらがあったからではあるが、その手の感情をいちいち説明する必要もなかろうと、笑って誤魔化しておく。

課長としての業務は、此方の認識としてはそれなりの気苦労があるのだろう。容易い事であるかのようにキミは語るから、まったく、素直に尊敬してしまう。

「そりゃ、ロビンちゃんのモンならオレの手荷物にはならんが……そう、切れた後が瘡蓋になっててさあ、たまにシャツの襟についてる時あって、それはしまったなってなるんだよなあ……。
ぉ、わ……いやいや大したキズじゃないってえ。大げさだよロビンちゃんは。心配性なんだから」

顎を持ち上げられて喉元を晒すような姿勢。
剃り残しも増えて、収縮も多い喉の皮膚は剃刀に負けた部分も多い。
ひとつひとつはキズにも満たぬもので、あとは皮膚が赤くなった程度。言葉の通り何て事はない。
(-118) ankopanda 2022/09/26(Mon) 23:46:01

【人】 経理課 望月 ロビン

#3日目スパの部

朝の遊泳を終え、頭も身体も適度に疲れさせた後。
存分にスパの効用を味わおうと、改めて施設に入り更衣室に立ち寄る。

先見隊よりかは遅れていったのだから、当然すぐにはたどり着けないし、
そもそも何処から回るか、なんてのは聞いちゃいないのだから間に合いもしない。
先にちょっと別の施設にでも浸ってからにしておこう。
例えば高濃度炭酸泉とか。
(37) redhaguki 2022/09/26(Mon) 23:49:24
望月 ロビンは、ワ〜〜〜〜〜。(ぱちぱちぽこぽこ)
(a14) redhaguki 2022/09/26(Mon) 23:50:27

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン

暫し考える。
それが性癖と繋がるとして何なのだろう。

「大切なもの…うーん…。人じゃないとか?」

独占できなければ多人数といったものも考えられるが。
なんとなしに思った事だ。

「ん、ふふ…っ。ないですよ流石にー…。
色んな人と繋がってるのはそうですけど…っふ…、ん。
どうせ遊びですし、ね。」

気遣いには紳士ですねーと軽口。
優しくて物足りなくもあるがこれはこれで悪くない。
ピク、ぴくと擽ったそうに笑っていたが臍はまた別で小さく声をもらした。

「ん…ソコ、きもち…
ぁ…は、ふふ。男もイける口、です?」

甘えるように貴方の首に腕を回し引き寄せ耳元で笑う。

「…じゃ、遠慮なく楽しみましょーか…。」
(-122) kou0957 2022/09/27(Tue) 0:09:21