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人狼物語 三日月国


209 賢い狼さんと生意気な子猫の小旅行

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視点:


【人】 ツァカリ

[宿に併設されている風呂はまた部屋の風呂と違うのか。
 新幹線の中で見た限りでは、温泉街の中には、
 いくつか『温泉手形』なるものがあれば入れるらしい。

 大浴場という共同風呂がいくつか、旅館内にも、
 温泉街にもあるのだとか、どうとか。

 アルが受付を済ませている間、周囲に視線を巡らせるのは
 好奇心旺盛な猫さながらの挙動。

 笑う声にようやく気づいたら、ニィ、と笑って。]


  施設もいいけどさ。
  せっかくだからオレも浴衣ってやつ、着てみたいんだよね。


[面白そう。と声を弾ませて楽しげに肩を揺らす。]
(37) milkxxxx 2023/04/22(Sat) 23:08:56

【人】 ツァカリ

["郷に入っては郷に従え"という言葉は、
 この国の言葉だったか。
 まずは形から入るのも悪くはないだろう?

 温泉街を歩く人々は浴衣であったし。
 ここのフォーマルな装いは浴衣であると想像できる。

 着方は分からないが、部屋まで案内してくれたナカイさんか、
 アル辺りが知っているのなら、教わろうか。

 やがて案内された和室は、二間が続いた広い部屋。
 メインの部屋には机と座布団が並べられ、
 奥には川が望める窓が備え付けられている。

 窓の前にはこじんまりとした背もたれ付きの椅子が二つ、
 向き合うようにして並べられていた。]


  へえ、いいじゃん!


[部屋から薫る匂いは何の匂いだろう。
 草の香りのような、少し独特な香りがしている。]
(38) milkxxxx 2023/04/22(Sat) 23:09:17

【人】 ツァカリ

[続き間の方にも、外を見渡せる窓があった。
 こちらは襖を閉められるようになっているから、
 おそらく、寝室みたいなものなのだろう。

 続き間の反対側にはまた別の扉がついており、
 そちらの扉を開けてみれば、
 むわりと一気に硫黄の香りが漂った。

 案内してくれた女性が何を言っているのかは分からないが、
 おそらくその香りと、目で確かめてみれば分かる。

 ここが、個室の風呂に通じる脱衣所なのだろう。]


  店どころか部屋も広いな?
  なぁ、浴衣ってどう着るのか聞いてみてよ。

  それか、アルが知ってる?


[そわりと浮つく気分を抑えられずに表情を緩ませて、
 アルの元まで戻れば、袖を引いた。*]
(39) milkxxxx 2023/04/22(Sat) 23:09:34
ツァカリは、メモを貼った。
(a11) milkxxxx 2023/04/22(Sat) 23:18:14