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人狼物語 三日月国


85 王都グルームズの夏の祭典

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視点:


【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール


 ――うん。
 目一杯、これでもかってくらいしてやる。

 愛してるよ、イクリール。


[彼女の身体を一旦起こし、その口に人差指を近づける。
簡単な詠唱で出てくるのは真水。
それで口を漱がせて、ベッドサイドのごみ箱に吐き出させる。
流れとしてはすぐに押し倒しても良かったが、彼女の口に苦みが残ったままではどずっとそれを考えてしまうかもしれないから。]


 交代。
 今度はイクリールが下な?


[口の中がさっぱりするのを待って、ゆっくり横たえる。
ちゅ、ちゅ、とキスを繰り返しながら、中断で冷めてしまったかもしれない身体に再び火を灯すべく、指でローブを掻き分けて秘所を探した。*]
(-56) Ellie 2021/07/22(Thu) 22:58:30

【人】 新妻 イクリール

[ホテルのスタッフが語ってくれる蘊蓄は
素直に勉強になるのでふむふむと聞き入った。
やっぱりこの際だから未知のものには挑戦してみたい。]

あはは、ありがと。
もし駄目だったら一蓮托生ってことで宜しくね。

[なんて軽口を叩きつつ、2人で笑い合った。
こんなチャレンジ精神も
快く受け止めてくれる彼には
いつも安心感を貰っている。

パスタを注文して運ばれてくるまでの間暫し
グルムーズスクイードとやらの想像を巡らせていた。
もしかしたらこの後海で採れたりするのかしら、なんて。]
(87) guno 2021/07/22(Thu) 23:01:58

【人】 新妻 イクリール

[そんなこんなで運ばれてきたブラックパスタ。
名前の通り全体的に黒々としており、
輪切りにした切り身の上に緑の野菜が乗っている。
取り皿に分けられた自分の分をちゅるっと啜って。]


……へー!うん、美味しいわね。
色からは想像できない感じの味だわ。


[黒は焦げを連想させるがそれとは全然違い、
甘味と苦みが混じったような不思議な味だった。
濃厚なコクがまろやかに口の中に広がり、
ハーブの風味が魚介特有の生臭さを消してくれている。

もぐもぐと咀嚼した後にふと彼を見ると
口の周りが黒に染まっていて、
思わず笑いがこぼれてしまう。

が、つまりは自分もそうなっているということで。]
(88) guno 2021/07/22(Thu) 23:02:51

【人】 新妻 イクリール


ああ、これ、歯が汚れちゃうのね。
あんまりデートには向かないのかも。


[自分達は今更その程度で
どうこうなるような間柄ではないからいいけど。
外出前にしっかり歯磨きをする必要はありそうだ。
流石に黒い歯のまま人前に出るのは恥ずかしい。

気に行って食べた為か、少しお腹が膨れてきた。
そろそろデザートでも頼もうかな、と再びメニュー表を眺める。

外は暑いし、アイスクリーム系から何か選ぼうかと。
先程頼んだドリンクもデザートと一緒に運んで貰おう。*]
(89) guno 2021/07/22(Thu) 23:07:12

【独】 新妻 イクリール

/*
って言ってるけど中の人はイカスミパスタ食べたことないです!
(-57) guno 2021/07/22(Thu) 23:11:51

【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン

[咥えたまま喋るのも興奮材料の一つらしい。
次に口淫する機会があったら覚えておこう。
咥内に収まった先端がゆらゆらと動くのを感じ、
満足そうに目元を細めた。]

………… うん…………


[張り切れていない意地を見透かして
くすりと笑うテンガンに益々頬が熱くなったけれど。

実際何も違わなかったから、
こくりと小さく頷いて
もぞもぞと太腿を擦り合わせる。]
(-58) guno 2021/07/22(Thu) 23:33:32

【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン

[心のままに彼を求めれば
擦り寄せた屹立がびくびくと震えて
僅かに白濁が顔に散った。
鼻頭から垂れてきたそれをぺろっと舐めとれば
喉に引っかかるような苦味が舌に広がる。

……その何でも舐める癖はどうかと思う、
と前に言われたことがあるような気もするが
あまり改善はされていない。
閨の場では特にそうだが。

彼の魔法ですぐに口は濯がれてしまったので
然程残ることはなかったけれど、
…別にそれでも良かったのに、とは内心。]
(-59) guno 2021/07/22(Thu) 23:34:34

【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン


……わたしも、あいしてる……
世界でいちばん、テンガンがすき。


[彼と体勢を交代し、
ベッドに体を横たえて
とろんと力を抜いたまま
降って来るキスを受け入れる。

緩く羽織っただけのローブは
まさぐられれば簡単にはだけて
ほんのりと色づいた肌が露わになったか。

探り当てられた秘所は
すっかり熱を持って濡れそぼっており
すんなりと指が埋まるだろう。
早く刺激がほしいと言わんばかりに
きゅうきゅうと収縮し、彼を待っていた。**]
(-60) guno 2021/07/22(Thu) 23:37:18