情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 真白付き合いたての時も、ニットとか反応良かったですよね? ふふ。好みが分かりやすいとこ、すきですよ。 何着ててもかわいいって言ってくれるところも。 やった、じゃあまた今度行きましょうね! 買い物デート! [ おそろい、はいつだって嬉しいもの。 女の子の服に対する好みはあっても、 それ以外を着ていたっていつも褒めてくれるのは 彼のいいところだと思っている。 料理に可愛い盛り付けを探求しているのと同じように、 いつだって彼にとって可愛い自分でいるために 可愛いの探求は終わらない人生命題なのだ。 ] (2) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 11:13:59 |
【人】 真白夜更かししちゃいましょう! 明日着ていきたい服まで準備できてますっ! [ 寝坊しても土壇場で慌てる心配もない。 任せてください準備は万端です。とアピールして、 続け様の言葉に返事をしようと── ──── したんですけどね!? ] (3) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 11:14:04 |
【人】 真白走るって、 っわぷ!!? [ 唐突に引かれた手と「走るよ」という掛け声に、 瞬時に反応出来るほど運動神経は良くないらしい。 待ってマンションもう見えてますよすぐそこですよ!? 走るのあんま早くないのバレちゃうんですよ!!?? ……とは到底言えない勢いの負け方。 危うく縺れかけた足は、海外帰りの狼さんの腕により 抱き上げられる形で救済された。 ] (4) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 11:14:09 |
【人】 真白[ ドキドキはしたけれど、しましたけれど。 自分を抱き上げてなお走れるその男性らしさというものに 心臓が跳ねた、というのが正解。 " 吊り橋効果 "の意味は知っているけれど 彼がいる限り危険な状況なんてないものだと思っている。 つまり、彼の隣で感じる高鳴りは全て 彼自身へ向かっているのとほぼ同義なのだ。 ] (5) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 11:14:14 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ 彼の匂いが薄れてしまったいつもの家。 飛び込むように中へ入って、ドアを閉めて、 鍵を閉める音が鳴る前に唇に熱が重なった。 ] ふぁ、 ン、んむ……っ [ 少し清涼感が薫ったのも一瞬のこと。 粘着質な水音と、背筋をぞわりと撫でるような、 わずかな電流が迸るような感覚に消えていく。 私も逢いたかった、と返す余裕もないままに 彼の服を両手で掴んで、必死に舌を絡め合わせた。 腹部に当たっている硬くて少しあついものの正体は、 もう 言われなくたって身をもって知っている。** ] (-1) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 11:14:19 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ ガタガタと音を立てて2人の動きを知らせる扉のうるささが、 今だけは嫌に耳に入ってくる。 抵抗しているわけでも激しく動いているわけでもないのに もしかすれば誰かに聞こえているかも、なんて そんな背徳感でぞくりと背筋が震えて。 靴くらい自分で脱ぐ、と言う間もなく 余裕も与えて貰えず脱がされるがまま。 ] ん、ふ……ッ [ せめて脱がしやすいように足を浮かせたり、 彼に縋り付く手からどうにか力を少しは抜いたり。 息継ぎをしながら中へ転がり込むように入り、 そのまま調理前の食材のようにベッドへ横たえられてから ] (-4) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 21:54:36 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタっ、…………あぅ、その、 [ ニットの中に潜り込んだ指先の不埒さとは裏腹に、 土壇場でも待てが出来ることを示されて 咄嗟に言葉が出てくれなかった。 心臓が痛いくらいに鳴り響いている。 ここで浴びたいと言えば彼はきっと我慢してくれるし、 常ならばお風呂、とアピールしているところ。 分かっている。分かっているのだ。 けど、けれども、 1ヶ月の空白を早く埋めたくて、お腹がすいていて、 ] (-5) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 21:54:54 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタや、わたさん、が、 気にならないなら…… も 、今日は、はやくしたいです ……えっちなこと。 [ 秋は食欲の季節というけれども 狼やうさぎだってたくさんお腹が空いてしまうもの。 早く彼の体温、声、肌の感覚 その全てでお腹を満たして欲しくて。 代わりに自分の全てで彼の空腹を埋めつくしてみせるから 今日だけは、と首を横に振った。* ] (-6) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 21:55:18 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ かわいい、とは。 日々の細やかな手間暇や手入れによってコーティングされ、 キラキラと煌めいて女の子の自信になる。 磨けば磨くだけ輝く原石のように、 可愛いを探求するなら妥協は敵だ。 だから常ならきっとシャワーだけでも浴びようとしただろうし 実際今までもそうだった、けれど ] あした、の? ……え、と…… [ 明日の服、を問われて一瞬だけ思考が止まる。 後ろの留め具を外しやすいようにと 背を浮かすことに集中していたせいだ。 ] (-10) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 23:09:19 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ 耳朶を甘噛みされれば、びく、と体が震える。 粘着質な水音が耳元で響いて鼓膜を揺らし、 これから訪う夜を報せるような色を孕んでいた。 頬に触れた彼の手に、己の手を重ねると 手のひらへ頬を擦り寄せて小さく呟く。 ] ……首元、ちゃんと隠れる服です。 その ……あいてたら、つけてもらえない、から… [ なにを、とまでは言わずとも分かるはず。 恥ずかしいから見えるところはダメですと 顔を赤くして制止しているのが常だから。 ] (-11) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 23:09:38 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ夜綿さん、キス、して? [ 彼をじぃっと見上げて、微かな声でキスをねだった。 彼がキスをしてくれるなら、 その唇に舌を触れさせて、互いの舌を絡めようと。** ] (-12) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 23:09:58 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタッひぅ、や、ッそこ隠れな……っ [ 痕を付けて貰う為に敢えて露出度を抑えた服を選んだのに 彼が吸い付いたのは、辛うじて髪なら隠れるような 常の二つ結びでは見えてしまう耳の後ろ。 咄嗟に隠れないと言ったけれど後の祭りで、 次に首筋をやわく噛まれたところで、「もう」と 怒っていないくせに少し拗ねたような声を出した。 じゃれているだけだ。彼も、自分も。 彼は線引きをきちんと整えてくれているし、 自分だって、本当に駄目ならちゃんと止めている。 あまく笑う彼が見たくて、拗ねたふりをしているだけ。 流石に面と向かってこんなことは言わないけれど 察してくれていると信じて。 ] (-17) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 19:46:52 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ 唇の熱が重なって、ねだったままにキスが与えられる。 微睡むようなぬくもりすら久しぶりで、 瞳を蕩けさせながらその熱を食んだ。 いくつも手があれば良いのに と思ったことはあるけれど。 そんなに身体のパーツがあったら、 きっと、どれで貴方に触れればいいか迷ってしまう。 行き先が迷わないように、唇だってひとつしかないのだ。 とはいえあれもこれも、となる気持ちは痛い程分かるので 彼の慾が表れている苦悩めいた呟きには、 「ふふ」とまなじりを緩め、舌を絡ませた。 ] (-18) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 19:46:57 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタんぅ、 ひ、ぁぅ……ッ ──……いっぱい、かわいいって、 いって、 [ 好きな人からの " かわいい "は一番の魔法なのだ。 いつだって可愛い自分でいたくって 貴方の目に映る自分は、最高の自分でいたくって。 丁寧に育てられた分だけ綺麗に咲く花のように、 妥協もマンネリもしたくはないので。 そんな想いを込めて彼の言葉へ声を返しながら、 胸の蕾を捏ねられるたび、甘い色の吐息を零す。 ぞわぞわ背筋がしびれて 肩が勝手にふるえて 自分の身体なのに、自分じゃないみたいで。 ] (-19) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 19:47:02 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタっぁ ふ、ンん……ッ! ぃたく、ない から、もっとして……っ [ 舌だけが空気の中で絡まり合う分、 いつもと違って明確に言葉は返しやすい。 けれどその分粘着質な水音も間近で響いては消えて、 じん、 と下腹部が憶えのある熱を訴えた。 今日来ると教えてくれていたら、 彼が好きな色の下着で待っていられたのに なんて 少し惜しいことをしたような錯覚に陥る。 たくし上げられた薄水色の、フリルが付いた下着を思い出し スカートの下、同じ色合いのラッピングを思う。 ] (-20) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 19:47:07 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ( あつ、ぃ、 ) [ 久しぶりだからだろうか。 彼の手がいつもよりなんだか熱く感じさえして。 あまい喘ぎ声が唇の端から零れて。 熱がこもったままの下腹部を無意識に撫でさすり、 潤んだ双眸と、桃色に染まった頬で彼を見つめる。 少しの間会わなかっただけなのに、 まるで初めての夜のような心地だった。** ] (-21) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 19:47:11 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ 隠してよ、と臆面もなく放つその我儘。 うさぎの長い耳をひとりの女性に変える魔法。 下ろさなくたって彼の声には常にアンテナを張っていて、 うさぎの穴から出た後は、あの髪形を 貫き通す理由も確かにない。 口実を上手く与えられたような、何となくのむず痒さに 結局絆されてゆるしてしまうのだ。 ] ん、ふふ、 すきです わたしも、 [ 電波越し、無機質なスマートフォンの届け物よりも こうやって直接与えられる熱が何より愛おしい。 甘えるようにわらって、 彼が言わない過去のことなんて考える暇も無く ピリつくような、神経を撫でるような 与えられる刺激に身体を跳ねさせた。 ] (-27) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:26 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ──ッひ、ぁ ンんっ、ぅ、 [ すこしの痛みくらい、今なら甘く味わえる気がする。 決してそんな、そんな気質ではない ……と 自認してはいるはずなのだけれど。 彼と出会って、熱を交えてからというものの 自分がどんどん変わってしまっている気がして。 敏感な舌を弾かれると同時に先端も弾かれれば 指ではなく、舌でされているような錯覚さえも。 ] ……ッン、ぁふ、 [ 彼の掌が自分の手に重なり、囁く声があつくなる。 問われて、意味を咀嚼して、 ] (-28) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:31 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ………………ぬげ、ます、 ここ ……さみし 、 [ はしたないと思われる心配は、とうにしなくなった。 寂しいと言えば彼はその寂寞を埋めてくれる。 この隙間を満腹にしてくれる。 スカートの留め具を外し、下着に手をかけたところで 彼の硬くなったままの熱が布越しに擦られ 耳元で別の問いかけを囁くものだから、 ] (-29) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:35 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ〜〜〜〜ッ な なに、きいて、っ! [ 思い切り動揺した。 舌が回らなくなり、なんなら少し噛みながら 「してません!!」と返事をしようとしたけれど。 ] (-30) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:40 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ…………ぅ〜……。 [ 小さな声で微かに言い淀み、視線をうろつかせる。 掌を胸元でぎゅうと握り締め、そわりと身じろぎ、 観念したように息を吐いた後。 ] (-31) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:44 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ……い、いっかいだけ、 [ こういう時の嘘はだいたい碌なことにならないのだ。 白うさぎは賢明だった。* ] (-32) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:49 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ お互いにしか見せない顔や色や慾があって。 それを知るのも覚えるのもこの先の長い道のりの中で 自分だけがいい、と思っている。 例えばその狼の牙を向けられるのが自分だけでありたいように。 彼に育てられた価値観を知っているのは 覚えさせたわるい狼さんだけで良いのと同じ。 すり、と額同士がくっつく温もりがあたたかくて 眦を緩め、へにゃ、と笑った。 ──爆弾めいた質問が落とされるまでは。 ] ぇあ、や、ぁの、 その………… [ 違いますとは言えない。 もっと別の言葉すら出てこない。 ] (-37) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 17:27:07 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ 態度で既に露呈してしまっている以上誤魔化せる訳もなく ええいままよと真実を喋ったは良いけれども そうなんだ、で終わる筈も無かったのだ。 一刻も早くこの話題から興味を失ってくれませんか、と 出来やしないことを祈りながら ] どこを、って、 [ そんなことを聞かれてあっさり答えられるとでも!?! 顔を真っ赤にして言い淀み、 どうにか下着を下ろして考え込む。 なにか、なにかあるはずなのだ。 いや本当にあるのかは自信が無いけれども 上手くこの窮地を抜け出す道がどこかに── ] (-38) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 17:27:26 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ と、思っていられた瞬間もあったのだけど ] ひゃ、ぁんッ!? [ このお腹がすいた狼さん相手に、 小手先にも程があるどころか下手すぎる誤魔化しは 残念ながら効くはずも無いのだ。 秘部に触れた手が不埒に敏感な場所を押し、 一瞬で離れていくのを感じとっては むぅぅ、と頬を膨らませ、ぷいと視線を逸らして ] (-39) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 17:27:45 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ……ぃ、いつも夜綿さんがさわってくれる、 きもちぃとこ ……さわって、た… [ 下着を脱いだ指先をそのまま秘部に戻し、 既に潤んでいるそこへ触れると 蜜を少し掬ってから、膨らんだ秘芽へ指を移す。 はふ、と吐きこぼす吐息がやけに熱く、 自分で自分の秘芽を軽く擦れば それだけでもう「んぅっ、」と甘い声が零れおちて。 どういう風に触っていたかを教えるように、 淫らなことなんて知らないような昼の顔を捨てて すっかり覚えきってしまった夜の貌で、中指をナカヘ押し込んだ。 ] (-40) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 17:28:04 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタッやわたさん、の、 においが残ってる服……着て… [ 出張前に寂しいから、と借りていたシャツを そんなことに使っていたなんて 出来れば墓まで持っていく秘密にするつもりだったが。 熱に浮かされた口は呆気なく言葉にして、 浮かされるまま、少しだけ拙い動きで 秘芽を押し、ナカのざらついた場所を擦って快楽を拾おうと。** ] (-41) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 17:28:29 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ 夜の慾の色にだけ現れる、 すこしだけいつもより意地悪な貌が実は好きだなんてこと 恥ずかしくて、言えた試しはないのだけれど。 例えば今の、" ひとりでシていた内容 "を 言えないなんて道は許さないと言いたげなところだとか。 微笑みとは裏腹、逃げ道を塞がんばかりの様子は さながら獲物をしとめる前の狼そのものだ。 ] ぁぅ、う〜〜……ッ [ そう、これは全部彼に教えられたことだ。 きっと彼がいなくては死ぬまで知らなかったようなこと。 今までの夜の記憶が流れ込んで来そうになって、 ふるふると頭を横に振って記憶を逃がす。 彼の口から言葉にされると、尚更熱が奔るのだ。 ] (-46) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 21:46:11 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタい、言わない、絶対おしえないですバカ!!! もうっ! [ 今から貴方の服をお供にひとりでえっちなことします、 ……なんて予告出来るようになる未来は来ないので。 半ば勢いに任せて彼の欲望から顔を背け、 赤くなった顔のまま、拙く指先を動かし始めたけれど ] (-47) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 21:46:16 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ 手伝う、の意味を今一つ察せずに瞳を瞬かせ 添えられた指が動くのを止める間もなく受け入れる。 一ヵ月以上殆ど触れていなくとも、 それまでのことを憶えているのか、媚肉はすぐ綻んで 彼の指を包み込んだ。 ] ひぁ、ぅ、 ン、んん……っ! ゃ、ぁふっ、────…ンぁ、あ……ッ [ 春頃は気持ちいいのが怖いと拒んだことも、 少し季節を経た今となっては くちびるから甘やかな声を零すのみ。 生理的な涙がぽろぽろと頬を伝いおちては消えていく。 きもちがよくて、久しぶりの熱がうれしくて、 ──早くいつものように肌を重ねたくて、 ] (-48) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 21:46:21 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新