情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 真白[ さて、秋の夜は。 夏ほど肌を出さず、冬ほど着込まないのが最適になるせいで かなり服を選ぶのも難しい季節。 白いエナメルのショートブーツに、モーヴピンクのニット。 黒のマーメイドラインスカートを合わせて 前髪を整え直し、髪も結び直せば準備は完了。 不意の来店とはいえ、会えない間も ファッションには抜かりなく油断なくが白うさぎ流です。 ] おまたせしました、夜綿さんっ 帰りましょ、手繋いで良いですか? [ 何やら彼の意識と手を奪っているそのスマホゲームの場所も、 白うさぎが来れば、もう私のものですよね?** ] (52) 鬼葉 2023/10/10(Tue) 17:26:45 |
【人】 真白[ 過日、いちご狩りの時に自分も大人気なく嫉妬したので きっと彼の牽制を察知しても、まず擽ったさが先に来るのだろう。 あの焼きもちの黒焦げの苦味はどうにも苦手だけれど 彼が焼いてくれるなら嬉しく思ってしまうのは、 恋というものの難しいところ。 別卓から新しくキノコを所望する声が増えると ふふ、と思わず笑って返事をした。 ここは三月うさぎ達が集まる不思議なテーブル、 キノコを食べたくなる魔法があるらしい。 ] 秋だなぁ、 [ かつてここで春先に呟いた季節の訪れを、 今日は紅葉の季節に変えて口にする。 あたたかい、恋の実りが春ならば 恋が色を変えて愛になるのが秋なのか。 ] (57) 鬼葉 2023/10/10(Tue) 21:40:43 |
【人】 真白[ 帰るためだけに髪を結ぶいじらしさを 恋に溺れる乙女の可愛さとして受け取って頂くことにして。 誰かに見られることを意識していなくても 貴方に見てもらうための精一杯の背伸び。 もう少し寒くなればマフラーが相棒になる。 手袋は、今年はどうしようか。 着けてしまったら手の温もりを直に感じられないな、なんて 今から悩みは尽きない。 ] えへへ、似合ってます? 良かった。 夜綿さん冬のファッション好きですねえ? 今度一緒に服選んでください、お買い物デートしましょ。 [ しれっと先程の企みを口にしながら、 彼と繋いだ手から伝わる体温の熱さに頬を緩める。 いつ繋いでも冷たい時がなかった彼の掌は、 今日もぽかぽかと白うさぎを暖めてくれる天才だ。 ] (58) 鬼葉 2023/10/10(Tue) 21:40:59 |
【人】 真白明日ですか? ふふん、もちろんバッチリです! 帰国の連絡貰ってましたし、 前からこの日!って決めてましたもん。 準備してないわけないですよっ [ ドヤ顔、勝利のピースサインも添えて。 恋人とデートとなれば前日から準備は終えているもの。 準備に不足は無いのです。 ] だから、その、 ……い、いきたいです、おうち。 [ 歩き慣れた彼の家への道のりを、 止めることなく歩いている時点でこちらも同意見。 久しぶりの恋人なのだ。 じゃあまた明日、なんて寂しすぎる。 ] (59) 鬼葉 2023/10/10(Tue) 21:41:19 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ[ きゅ、と手を強く握り締めて、 小さなささやき声にくすくすと応じながら。 ] ふふ、離れ難いなら離さないでください。 私だって同じ気持ちなんですよ? 1ヶ月以上触れ合えて無いんです。 いっぱいあっためて下さい、夜綿さん? [ 触れ合わされた腕をぎゅうっと抱き締めて。 往来ではこれ以上は、と彼が言うのなら ──というよりうさぎもそれは同意見なので 腕を抱くだけに留めるけれども。 ] (-11) 鬼葉 2023/10/10(Tue) 21:41:41 |
【秘】 真白 → グルメライター ヤワタお家帰ったら、 キスしたいです ……だめ? [ 問いかけてみるけれども。 正直、確認する意思表示をしているだけであって 彼が拒むはずが無いことはよーく知っている。* ] (-12) 鬼葉 2023/10/10(Tue) 21:42:07 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新