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【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー「……」 流暢に話していた言葉は、問いに詰まり。唇が歪み、小さく呻いた。 「……私たちが逃げれば、同じ役目を、誰が果たす。ここは瀬戸際だ。人と、『そうでないもの』。人の善意と、人の悪意と。その境。彼らが死刑になるのなら、『誰かが』殺さなければならない。生かすのなら、『誰かが』逃さなければならない。」 「直接、民に恨みを晴らさせれば、かの民は己の悪性を抑えきれまい。ならば誰かが……人の世の悪性を。担い続け、奴らと人の世の防波堤にならねばならぬ。わたしは、」 「……」 「この役目を、誰に代わらせることなど出来ない。一つの平穏を、この役目の穢れに染めることを、私は私に赦さない」 /*遅くなってすまんな!週末ゆえな!週末ゆえ! (-9) tasukete 2021/10/01(Fri) 21:43:19 |
【人】 墓守 トラヴィス「紅月が昇る夜だ! どこからでも掛かってくるがいい! 臓腑まで焼き尽くしてやる!」 やったー!無礼講だー! 剣もうれしそうにピカピカ光ってる!熱で。 (2) tasukete 2021/10/01(Fri) 21:46:28 |
【赤】 墓守 トラヴィス「なお私は皇狼である。すごく馴染む……どうしたものか……自分でうっとりしすぎて大声で叫びたい……」 やめたら?狼。 「自分で自分を抱きしめて構わないか?」 トラヴィスはそっと……自らを抱いた。 やや前傾に、目を瞑って暫し沈黙する……。皇狼……あまりにも……馴染みすぎる……私のための役職ではないだろうか?決闘者もかなり私であったが…… 「……ふ……」 御満悦。 (*4) tasukete 2021/10/01(Fri) 22:00:19 |
【赤】 墓守 トラヴィス「はい」 I am Tom. 「初日はテラだったな。特に今の我々が語るべきことはないか」 襲撃方法の好みは、犯罪者共の好みが優先される……とトラヴィスは考えている。罪人の残酷性を罪人が引き受けるのが、『正しい』在り方だと考えているからだ。必要が無ければ、ヒトである自分が境を踏み越える理由などない。 ……。 ……ないはずだ。 (*9) tasukete 2021/10/01(Fri) 22:08:37 |
【赤】 墓守 トラヴィス「トムの希望は特に無し。態々手を染めてやる必要性は感じないが、貴様らが簡単に済ませるつもりだと言うならば、この私こそが古来よりの手技にて罪人に相応しい苦痛を与えてやるさ。それが仕事。あわいの番人の為すべきこと」 カチカチ、と歯を鳴らされる捻じれた手のひら大の金具は、拷問の類に詳しければ相応の用い方がある道具だと知れるだろう。 「私はその手の手法に詳しいのでね」 (*15) tasukete 2021/10/01(Fri) 22:44:25 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*ハァイ、アタイよ。クソ連絡失礼するわ。 汚らわしい死人こと囚人とセックスする?しない? あとトラヴィス様のちん長いかほど? クソ連絡なので「えっ何コイツ……こわ……」になったり体調悪かったりしたらスルーしてくださいませ。以上アタイでした。 (-13) uni 2021/10/01(Fri) 22:48:24 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ/* えっ怖……ヴィオラ弾きじゃなくてディルド弾き……ってコト!? 汚らわしい死人相手にするわけがない!とトラヴィスは思ってるけどPLは流れでやっちゃうのも良いと思っているタイプです。 ちん長はどうなのか考えてなかったんですけど、白いと思うんですよね(?)サイズ……サイズ普通?どうなんですか?トラヴィスは「野蛮な!」って怒ってるけどPLにサイズ教えてトラヴィス 淫毛は処理しているタイプです (-14) tasukete 2021/10/01(Fri) 22:58:41 |
【赤】 墓守 トラヴィス「……これが何か【知っている】ならば。その前提など飾りにもならんよ。私のこの指が扱う様子を美しいと述べたと言うのならば、肯定はするがね」 僅かに嫌悪感を滲ませ、それはやがて彼の自己愛の仮面に隠された。嫌悪がどこに向かっていたのかは、受け取り手の見るように在るだろう。 (*19) tasukete 2021/10/01(Fri) 23:19:24 |
【赤】 墓守 トラヴィス「……」 深く、息を、吐き尽くす。 「……わかった。私が行う。道化た態度をとる余裕も無い程に、な」 手加減は、【されるべきではない】。ならば、自分がやるべきなのだと、器具を強く握った。 全く。どちらが悪なのかわからない。その通りだ。 (*22) tasukete 2021/10/01(Fri) 23:44:46 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/* ディルド弾きで大笑いしましたわよバカタレwwwww(挨拶) トラヴィス様はそう仰いますよね!と思いつつ、PL様がちんちんご入用でしたらアマノちんちんで良ければ差し上げますのでお気軽にどうぞ。 ちんちん白で陰毛処理しているのめちゃくちゃエロいのでなんかもうそれだけで満足です…… ウッ……ふぅ…… ちなみにアマノは今は普通くらいです。前のご主人様に抱かれていたのでちょっと小さくなりました。 以上、アマノPLでした。サンキューちんちん。 (-19) uni 2021/10/01(Fri) 23:50:59 |
【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス 誰かの為に自らが動く。誰かが穢れることによって得た我が身の平穏を、何より己が赦せない。 高潔という言葉を使うべきなのだろう。そして、善良な人間とはこの人のことを言うのだろう。それが男の今現在貴方に抱いた印象だった。 「…………。まさしく看守の鑑、と呼ぶべきなのでしょうか。トラヴィス様から伺う話、信念は学ぶところが多いですね」 無表情の男は抑揚のない声で、まるで他人事のようにも聞こえる感想を述べながら立ち上がる。 「ありがとうございました、トラヴィス様。この催しとどう向き合えばいいのか困っていましたが、貴方のお陰で色々と見えてきた気がします」 /* どうかお気になさらず!返せる時に返していただくだけで嬉しいです!週末なら仕方ない! (-41) もちぱい 2021/10/02(Sat) 5:10:29 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ/*わかりましたわ。ちんちん一つ!ってなったときはよろしくお願いしますわ。 エッ!?!!?!抱かれアマノ!?!!、?エッ!!、!、!、、、エッチ……メスイキを知るアマノ……!?非処女…… 知ってしまった…………ありがたい……感動になってる…… (-54) tasukete 2021/10/02(Sat) 11:43:22 |
【赤】 墓守 トラヴィス「……」 罪人に『それ』を見せる影響についてを暫し考えた。 しかし、……変わりはしない、だろう。見たことがあるのなら。この無礼講の場では、調べることもできるのだから…… 「むしろ。見て、自分の苦しみを待たせるのも、一興」 頷いた。 「死体を前にした私独りの舞台であるが、観客が居ないというのも世界の損失だ。良かろう。席に着くことを、許す」 (*25) tasukete 2021/10/02(Sat) 11:48:52 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー「さて、ね。私とて、私が最早平穏の中で真っ当に生きていけるのかはわからない。この牢獄に繋ぎ止めておくべきだと、私が私に命じている側面があるのも否定はできんよ」 忌々しい、と、顔を歪めた。 偏執的に鏡を持ち込んだのも、そう、 鏡の向こうに、死人が見えていないかと 何より自分自身が疑っているのだ。この場だからこそ。【それ】の姿が見えるのではないかと。「ダビー。可愛い私の後輩。己にこそ恐れるがいい。我々には、我々を縛る看守が居ない……」 (-55) tasukete 2021/10/02(Sat) 11:58:27 |
【人】 墓守 トラヴィス「永遠に体を動かさずに居てもらいたいものだね……」 彼らのような規格外が居なければ、この遊技のための予算もあんなに必要ないだろうになあ、と、以前に読んだ決算書を思い返しているのだった。自然、目を細めて壁の耐久性を確認してしまう。たっかいんだよなあこれ…… 「奴らに比べれば、私の舞台費用など誤差に過ぎんな」 それは、別にそうでもない。 (45) tasukete 2021/10/02(Sat) 12:03:27 |
【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「この牢獄に繋ぎ止めておくべき……。俺から見たトラヴィス様は、そうは思いませんけれど……」 言葉を言い切る前に口を噤んだ。自分は貴方のことを多くは知らない。理解もしていないのに安易に答えてはならないと判断した。 「忠言、感謝します。貴方の仰る通りだ。俺は正しくあらねばならない。立場を理解し、責務を全うして見せます」 生者と呼ぶには随分と無機質な印象を与える男は、折目正しく挨拶を済ませてから「恐縮ですが、そろそろ巡回に戻らせていただきます」と言葉を添えてその場を後にしようとするだろう。 果たして貴方の後輩は正しく貴方の意図を十分に汲み取れただろうか。囚人達との境界線、向こう側を覗くあまりそれを踏み越え、同じ場所に転落してしまう可能性に気付くことは出来ただろうか。今はまだ知る由もない。 (-66) もちぱい 2021/10/02(Sat) 14:13:15 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー「……」 その背に、言えることなど無かった。 導くことなどできない。己もその道を知らないのだ。忠告などあり得ない。 何が正しいのか 、それも曖昧だ。ここは、境目にある。 「……君が見定めた正しさが……せめて。君を苛まないことを祈るよ」 だが、ここは人類の過ちが集う墓場だ。 鏡の中の己を見つめる。 未だ、魔物は、尾を見せない。 過去にならなければ、それは過ちであったと理解できない。 人間は、酷く愚かだ。 「……我々は、未来へ辿り着くべきではない」 薄い唇で呟いた己の信念は────果たして、届かない先にどう評価されるものか。鏡の中の男は、その悪性を上手く隠したままだ。 (-98) tasukete 2021/10/02(Sat) 18:59:57 |
【人】 墓守 トラヴィス「野蛮だな〜君たちは。やだやだ」 ほんとにそう思ってる? 「チャンドラ殿、赤と白ではどちらがお好みかな?やはり野蛮な催しには赤、というのが定番だが、ドライフルーツに白、というのも貴方によく似合う」 ほんとにやだと思ってる? いそいそと葡萄酒のリストを取り出して、観戦組のテーブルに広げた。『酒も許されるぞ』という、無礼講へのパフォーマンスでもある。最も、トラヴィスをはじめとした看守たちに酔いが訪れるのは稀であろうが。 (84) tasukete 2021/10/02(Sat) 19:05:45 |
トラヴィスは、かなしそうに鏡を片付けた。正確にはメカが片付けた。 (a16) tasukete 2021/10/02(Sat) 19:47:08 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィスこれはいつかの時空。 どことなく機嫌の良さそうな男が貴方へ近づいてくる。 「...トラヴィス。」 名を呼び、貴方を見つめる表情には、気怠さがなく。 表情の変化が乏しい男だが、その瞳には"今"愉しさが含まれていることに気づけるだろうか。 (-113) sinorit 2021/10/02(Sat) 20:01:07 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……なんだね」 珍しい様子だ。 警戒心、というほど壁のあるものでは無い程度の、薄いヴェールがトラヴィスの心を覆う。 「鉱石のような静けさの君らしくもない。……観劇は初めてだったか?」 (-117) tasukete 2021/10/02(Sat) 20:06:20 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...警戒をする必要は無い。 ただ君にも、問いかけを渡そうと思ってな。」 それはつまり、他の誰かにも行ったということだ。 男なりの、暇つぶしでもある。 「まずひとつ、観劇は関係ない。 ...関係があるのは、これだ。」 小瓶を2つ、懐から取り出し、君に見せびらかすように片手で掴んでそれを揺らす。...中身はまだ、空っぽだ。 (-120) sinorit 2021/10/02(Sat) 20:26:07 |
【人】 墓守 トラヴィス>>94 チャンドラ 「……今、で良かった。」 喜ばしいものではない。 後輩の足元への率直な感想は、それだ。しかし、それは、戦いの推移に関わる話ではない。彼の性根の話だ。 「自分は自分を見ることが出来ない。それはヒトの性だ。……その傾向が強いようだと、彼自身が自覚できる機会は……そう多くはないだろうからね」 それをモノにできるかどうかは、トラヴィスにも断言はできない。だが、少なくとも。少なくとも、今でよかった。 自覚と狂気が共に訪れるとき、現れるのは醒めない悪夢だ。しかし今ここで、真なる夜は訪れない。 「勝ち負けは、死人相手と交わすものではない。彼が勝つべきは己だ。ならば……そう、あの戦い自体はどうでもいいが、彼には必要で……そして、あの状態で戦うのが今でよかった。私はそう思うよ」 (98) tasukete 2021/10/02(Sat) 20:32:29 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……警戒をする可能性があると、君自身が解っているからそう言うのだろう。油断できるものだと思うかね、それが」 肩をすくめた。 とはいえ、相手は同僚である。言葉ほどに警戒しているというわけでもなく、どちらかといえば、それが己の受け止められるものかという方にこそ気がかりな点があるだけだ。 「……それは?君の作った謎か?」 発見者なのか、発案者なのか。 それは大きな違いだぞ、と、瓶をねめつける。 (-122) tasukete 2021/10/02(Sat) 20:36:53 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「場合によっては、君に使うことも吝かでは無い。その点では、警戒するのも可笑しくはないのかもしれないな。」 男が小瓶を軽く揺らす度に小さく、ガラスのぶつかる音がする。 「...そうだな。これはこのゲームでの、私の愉しみとでも言おうか。せっかく面白いものを手に入れたんだ、少しくらいはな。」 (-126) sinorit 2021/10/02(Sat) 20:46:13 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……勘弁してくれ」 大袈裟に顔を覆って、天を仰いだ。 「君、……本気か?楽しむ気か?それを……止めは、しない、この場だからこそ、許されるものではあるが、……ああ。君が……それを」 アンタレスは。 トラヴィスにとって、動かない岩であって欲しかったのだ、と、トラヴィス自身自覚している。それが人に負わせる役目でないことも承知している。けれど、 「こんなに早く、君の意思で、私に明かしてくれるなよ、君……」 生き生きしてるんだもんなあ、と、つぶやく声は思ったよりも弱々しいのだ。 「私はいざというとき、君を頼るつもりだったんだぞ……こんなにはやく舞台への覚悟を決めることになるだなんて……もう、」 フニャフニャになってしまうじゃないか、と、肩を落とした。 準備ができていなかったのだ、と、自覚する。自分一人で立つ覚悟は、こんなにも難しい。 (-130) tasukete 2021/10/02(Sat) 21:04:03 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...とはいえ、楽しむのはあくまでこれだけだ。 私はそれ以上に、動くつもりなどない。」 小瓶が満たされる頃、そのふたつの性質を誰に向けるかと。 同僚へと向けるのは、恐らくひとつのみ。 「だからまだ、覚悟は決めなくていい。 ...トラヴィス、君がそれを必要ならば、手を貸すさ。」 弱々しい呟きと、肩を落とすその様子に少しの笑みを漏らす。 (-138) sinorit 2021/10/02(Sat) 21:31:36 |
【人】 墓守 トラヴィス「……ふうん?なるほどね」 草原の風吹く向こうの男を見た。 見ただけだ。今は。 「……これはまた。面白い呼び名じゃないか?」 (105) tasukete 2021/10/02(Sat) 21:35:15 |
【赤】 墓守 トラヴィス「見えてる奴あいつじゃなかろうな」 緊張してきたな…… 観客席の方向がわからない舞台、めっちゃやりにくいとは思っているんだけど…… 「私、名乗りもなしにファントムとか呼ばれるほど地顔は醜くないしメンタルが陰キャ童貞野郎のつもりないんだけど……声が天使なのかな……」 照れるな……流石に天使は照れる…… トラヴィスは自らの頬を押さえて呟いた。照れてなさそう…… (*29) tasukete 2021/10/02(Sat) 21:39:14 |
【人】 墓守 トラヴィス>>103 チャンドラ 「乾杯」 とあがる声は同時だったか。 一口目には未だ蕾の香りの葡萄酒を一旦テーブルに戻し、ドライフルーツの数々を評価する。ふむ、これは無花果、これは山査子……あまり見ない種類のものも揃っていて、なかなか愉しそうだ。 「器は大きいほど負うものが増えるとはいえ、縁まで注ぐワイングラスは美しくないものさ。疲れの自覚が出ない程度に、ほどほどにね」 人のことを言えた主義ではないが。けれど優しさというのは自身を蝕みやすいものだ。トラヴィスの自負よりも、チャンドラ自身の毒になりかねないそれのほうがよほど心配ではある。 とはいえ、相手も素人ではない。 忠言はほどほどに、今は愉しむことをとるべきか、と干し葡萄の一粒を口に放り込んだ。…………甘い。 (106) tasukete 2021/10/02(Sat) 21:48:01 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「……安心できるものでも無いが……まあ、5割程度は、納得しておいてやる」 私を置いていくなよ、と、拗ねたように吐き捨てる。実際、そう縋る根拠などないわけで、彼自身他者に頼るような性質が強いわけでも無い。だが、タイミングの問題というか、『誰にも頼れはしない』と覚悟する前に打ち明けられると、やはりこう、調子が狂うのは確かだった。 「私は…真っ当な人間ではない。自分で言うのもなんだがね。境にいて、耐えて折れるくらいなら、 さっさと堕ちてから上がる方がマシだ 。……だから、……君が、……」口を噤む。 何を言っているのだか、と、自分に呆れたのだ。 「……君に狂気が未だ無いのならそれでいい。今は、そう思うことにする」 (-149) tasukete 2021/10/02(Sat) 22:17:54 |
【赤】 墓守 トラヴィス「……仮面一つで辿り着くモチーフの一つといえばそうなんだけどもね……」 私仮面めっちゃ持ってるし……聞かなくても辿り着けると言えばまあわりとそうではあるんだけども……とか呟いている。 「偽名変えようかな……エリックとかに……」 よけいバレると思うし、変えると複雑になりそうなので今のままで行きます。 (*32) tasukete 2021/10/02(Sat) 22:24:02 |
【人】 墓守 トラヴィス>>112 チャンドラ 「珍しいものが多いね……このヒトデみたいなのは、スターフルーツかな」 皿を眺めてみると、ちょっと食べるのに勇気が要りそうなのも幾つか見受けられる。あのドス黒赤いやつなに?ドラゴンフルーツ?へえ…… リストと見比べながら、まあ美容にはいいから良いんだけど、と大体のものを許容する。 「君がそうしっかりしているうちは私も安心だ。……それこそ、甘えきるわけには行かないけれど」 つられて草原へと視線を移すが、直ぐに逸らした。 血の底に沸騰するような熱を感じる。流されるのには早すぎる、と、彼は周囲のものたちの様子を肴にすることに決めたのだった。 (114) tasukete 2021/10/02(Sat) 23:55:05 |
トラヴィスは、ヴィオラの貸与許可を迅速に出した。すっごい職権濫用…… (a20) tasukete 2021/10/03(Sun) 0:45:36 |
【人】 墓守 トラヴィスやがて響き渡る音色に耳を傾ける。 弦楽器は良い。 張り詰めた境目を遊ぶ音。我々の美しさに似ている、と、トラヴィスは思う。 緩めてはいけない。 けれどぶつりと糸を断つほどに、引いてもいけない。 トラヴィスはその音に、引かれる弓に、同僚たちの舞うように歩む姿を見た────── (120) tasukete 2021/10/03(Sun) 1:10:47 |
【人】 墓守 トラヴィス「それはそれとして甘えるってどうやるんだろうね」 それはそれとして甘えってなんだろとトラヴィスは思った。 貴族の長男なのでだいたいのことに耐えられるのであった。 「生クリームとか足したらいいかな。得意な者はいるかい?甘え」 Q.この世界観で貴族ってなんだよ A.心で感じろ (121) tasukete 2021/10/03(Sun) 1:16:07 |
【赤】 墓守 トラヴィス「我々がこうしてのんびりと拷問器具説明会をしている間にも、どこかで何かが起きている……というのは面白いものだね」 拷問器具説明会を行っている。 実践はもうすぐ、脱走犯の肉体をもって行われる。 説明、実践、解説。 この順序は非常に効率の良い学びをもたらすのだ。 教師としても優雅に。トラヴィスはどちらかといえば完璧主義に同意をするタイプだ。即興曲の織りなす美しさを知るものとして、完璧主義そのものになることはできないが。 「質問や、使ってみたいものの希望はあるかい?なに、流石にこれで貴様らの罪を加算したりはしない。役割に忠実であることは変わりがないのだからね」 (*33) tasukete 2021/10/03(Sun) 2:31:38 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「...君からそうした言葉を聞くのは、この仕事へ参加したひとつの利点かもしれないな。」 拗ねたように吐き捨てられた言葉も、最後の言葉も、普段であれば聞くことは無いだろう。 だからこそ少しの驚きを持ちつつも、小さく口角を上げ微笑みを零してしまう。 「私は"堕ちない"よ、トラヴィス。...とはいえそう簡単に証明できるものでもない、だから見ているといい。」 折れることも、狂気に触れることもない。 男はいつも通りに、変わらず、そう在るだけだ。 例え他者の狂気に触れようとも。 (-194) sinorit 2021/10/03(Sun) 3:23:46 |
【赤】 墓守 トラヴィス「いい質問だ。血液は……直に死を思わせるという点で効果は高い。だが、それ故に『終わり』への時間を目で確認できるという点が問題となる。当然、拷問は、長く終わらないものである方が絶望的だね?出血を伴うならば、出血していることだけを見せ、その量を見せないのが望ましい」 机に並べたのは、先に説明した視界を妨げるための器具たちだ。 「故に、血を流す場合は共にこれらを使う。飴も鞭も、無限だと錯覚させてこそだ。そういった点さえ抑えておけば、コルク抜き一つでヒトは簡単に屈服し得るものだよ」 道具の質や種類ではなく、実行する過程に拷問の肝があるのだと語る男は、それを嫌悪するでも好むでもなく淡々と説明を続けた。 「セファーのような背景があるのなら理解は容易かろう。時計の一つですら、情報を奪われることは苦痛だろう?」 (*35) tasukete 2021/10/03(Sun) 3:41:44 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス「舞台裏の私を楽しむとは、君も悪趣味だな……」 全く。 普段は自分が向こうを揶揄っている、という立場があるからこそ、なおさら決まりが悪い。前髪を人差し指に巻き付け、どことなく感じる居心地の悪さを誤魔化した。 「……はやく安心させてくれ、私のショコラ・ロッシェ。いつか、堕ちた私がどこに昇れば良いのか、道標となるほどにね」 絡んだ髪を解き、ひら、と手を振った。 はやく覚悟を決めなければならない。少なくとも、それが分かったのは幸いだった。……恐らくは。 (-199) tasukete 2021/10/03(Sun) 3:52:42 |
トラヴィスは、ワインを煽った。息が熱いのはそのせいだと言い聞かせた。 (a26) tasukete 2021/10/03(Sun) 5:25:21 |
【独】 墓守 トラヴィスダビー。 殺せ。 罪人を殺せ。 生まれたことを後悔させろ。 このような苦痛を伴う生を、芯から呪うほどに痛めつけろ。 叫ぼうと震える喉が熱い。 私は未だ、私という役割を演じられているか? (-206) tasukete 2021/10/03(Sun) 5:33:02 |
【人】 墓守 トラヴィストラヴィスは夢想する。 もし、今ここで。あの空間に催眠ガスをブチ撒け、あの空間に満ちる闘争を滅茶苦茶にしてしまえば、彼らはどのように憤怒するだろう? トラヴィスは夢想する。 この闘争の場に横槍を入れるように、死人の頭蓋に銃弾をブチ込んでやれば、自分の後輩は失望を隠していられるだろうか? トラヴィスは夢想する。 そうしてできた死体の臓物を見せびらかしてやれば、一体何人の死人たちが己の本性をあらわにすることだろう? トラヴィスは、 (132) tasukete 2021/10/03(Sun) 6:42:18 |
トラヴィスは、看守だ。 (a27) tasukete 2021/10/03(Sun) 6:42:28 |
トラヴィスは、この結果が利益か、不利益かを、計りかねている。 (a32) tasukete 2021/10/03(Sun) 8:38:43 |
【人】 墓守 トラヴィス「……」 立ち上がり、よろめくように歩む後輩の肩を叩いた。 認識の外にある自分の手が、彼にどう受け取られるのかに興味があった。そう、興味だ。 これは配慮でも心配でもないのだ、と、トラヴィス自身こそが理解している。 「ダビー。実戦は、暫くぶりかな」 声が届くところに、きみはまだ、立っているか?ダビー。 (140) tasukete 2021/10/03(Sun) 8:42:01 |
【人】 墓守 トラヴィス>>141 ダビー 薄く、微笑む。 殺気の波が。銃口の虚が。トラヴィスの肌を撫でるように刺激する。引き摺られそうになれば、反射で笑むのが、彼の癖だ。 これは────仮面なのか、本心なのか。 曖昧だな、と自嘲すれば、笑みは本物となる。 そう、これは、本物だ。 「……気にすることはない。そうなるだろうと思って声をかけたのだよ。切り替えるにはショックが一番、私が適切かと思ってね」 上手く切り替えることが出来たろう?と、肩を竦める。 「チャンドラ殿が治療の用意をして下さっている。肩を借りなさい。……良いことだよ、ダビー。生死の香りを思い出すことは、我々にも必要なことだ。悪性を、死の香りを嗅ぎ分ける猟犬の仮面もまた、我々には必要なのだから」 本物だ。 死体を前にして笑んでいられる。平静でいられる。 ……鏡が欲しい。 (142) tasukete 2021/10/03(Sun) 9:13:08 |
トラヴィスは、鏡を探した。しかしここに鏡は無い。 (a33) tasukete 2021/10/03(Sun) 9:17:12 |
【赤】 墓守 トラヴィス「ふむ。これは逆に、目を瞑らせないための器具だよ。直接痛めつけるものではない…………だが、そう、目を瞑ることは、拒絶することは、全てを見ないことは、救いの一つだからね」 その器具を持ち上げて、歯をかちかちと鳴らす。 「瞼をこじ開ける。統制された恐怖がある。ある種、最も残酷な道具さ。これを用いて、目の前に針を置くだけでいい。……とはいえ、情報を奪うことに比べて、上手く与えることは難しいものだ」 過ぎれば、先程までの『奪ったもの』の意味も失くす。 飢餓にまつわる拷問に近い。 苦しむ程度に与える。 それが上手く出来るかどうかは、……トラヴィスにも断言はできないものだ。「これを用いるものは、上級者。あるいは無謀な中級者かな。どちらにせよ、その他の手技も相当のもの……まあ、私はそれなりに長けているけれど…… オリオンは知っている様子だったが、どちらかといえば忘れたほうがいい類のものだ。拷問を受けるとき、『これ』があるという知識は無用な恐怖を生む」 だから、 見せたのだ。 (*38) tasukete 2021/10/03(Sun) 16:05:38 |
【人】 墓守 トラヴィス>>148 ダビー 大人しく治療を受けている姿は、少年らしさすら思わせる。勝負もその幼さに似合いのものならば、彼も私も、こうして苦い唾液を味わうことなど無かったろうに。 彼の問いは、まるで迷子のそれだ。事実、彼は強い。だからここに勤め上げることが出来ていて、遊戯に招かれている。だが、彼にはそれが見えていない────いや。見えていて、それでも問わずにはいられなかったか。 「……勿論だ、ダビー。君は充分に強い。私たちは……」 そもそも、死人相手に正々堂々闘ってやる必要はないんだ。 そう告げるのは、時を選ぶ必要がある、のに加えて、……彼の問いに真に答えたことにはならないだろう。恐らくは、どんな言葉も今の彼には届くまい。彼が問うているのは、極論、我々に向けてではないのだろう。 「私たちには、仲間がいる。個人の限界を補い合う。それが、真っ当な生き方というものだろう?」 命の奪い合いに勝ったはずの後輩は、追い詰められた獣のようにも見えた。きっとこの『正常な』返答は届かない。支えてやりたいとも思う。だが、チャンドラがいつか人事管理表を眺めて呟いた言葉もまた事実だ。 病むか、開き直るか。 どちらかしか選べないのなら……自ら選ばせてやるのが、彼への慈悲なのかもしれない。去っていく背に掛ける適切な言葉などあるはずもなく、トラヴィスはそれをただ眺め続けていた。 掌に、中指の爪がぎゅう、と食い込んでいる。 慈悲にも狂気にも依らない選択は、トラヴィスには酷く難しいものだった。 (149) tasukete 2021/10/03(Sun) 17:39:30 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ/*ねえねえチャンドラ殿 チャンドラ殿の属性って回復寄り? 看守の間の異能被りは避けたいなっておもって方向性聞きたくってさ 答えてくれたらお礼に私の秘密を教えるよ まあつまり属性決まってないけどどうしよって秘密なんだけど このままでは美になってしまう…… (-235) tasukete 2021/10/03(Sun) 18:00:32 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス/* 実は僕回復術もってないんだよね。 重力操作系なので、それによる移動力や攻撃、防御上昇・妨害とか、念力代わりに対象を動かすようなものがメインだよ。かかと落としに思いっきり重力かけて勢いあげたりとか、実は体術ベース。 君自身が氷、武器が炎纏ってるとかもカッコいいよね、カッコイイなとおもった人より。 (-238) konaKURAGE 2021/10/03(Sun) 18:07:23 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ/* 助かる! いや実はね、拷問官モチーフなものでね。 拷問に一番必要な能力ってやっぱりほら 他者の回復だろ? そのへんでうまいこと落とし込めないかと思っててね…… 回復はしないかもだが、感覚封鎖とかそのあたりを…… しかしそうか、チャンドラ殿回復術持ってないのか…… 重力…… 推せるな…… 推してた…… (-239) tasukete 2021/10/03(Sun) 18:12:09 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス/* 拷問官モチーフ LOVE… じわじわ回復するリジェネとかやらしくて好きです(ただの癖) イイカンジになったら是非聞きたいなと思います!!! そう、非回復なので回復用のユニットを装備しがち♡ 重力は いいぞ 勝手に相手を地に這いつくばらせて「頭が高いぞ♡」ができますからね… (-240) konaKURAGE 2021/10/03(Sun) 18:18:37 |
【赤】 墓守 トラヴィス【星層遺跡荒 テラ 襲撃状況】 ■死因 当初失血によるショック死と見られていた。 詳しい調査の結果、精神錯乱による心臓麻痺と判明。 ■詳しい状況 当囚人は脱走直後であることを加味し、顔まで覆う拘束衣を着用させていたが、襲撃時にはその全てが脱着、金属製拘束具を用いて全身を固定されていた。開眼具及び遮眼革によって視界が外部的に操作されている点、全身の穿孔痕からみて、当囚人が精神錯乱を起こしたのは襲撃者の意図によるものであると予想される。 ■凶器 コルク抜き ※直接的な死因ではないが、現場に残された血濡れのコルク抜きが全身の穿孔痕の原因であることは明らかであるため、ここに記すものとする。 (*42) tasukete 2021/10/03(Sun) 20:06:21 |
【赤】 墓守 トラヴィス/* 凄惨な状況はPCなら慣れていてもPLが苦手ってこともあるからね。こんなかんじで表現させてもらったよ。明日以降、君たちがどのような手段をとるかは任せるけれど、今日のところはこんな風に。 実際、報告書の内容よりはえげつないかんじに仕上がってるとは思うけど。 (*46) tasukete 2021/10/03(Sun) 20:09:23 |
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