23:19:08

人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

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【人】 店員 イウダ

[蛸はぬめりを取るのにかなり苦労する。
塩を振って20分くらいは揉む必要がある。生食するなら特に丁寧に。

専門学校時代の実習で何人かは必ず失神していたなと思い出し、平気な顔で触っている宇張を見て>>49、こいつは最初からそんなことなかったな、と思い出した。

店長はそういうのも面接時に見抜いているのだろうか。
この度の新人の採用理由>>28を聞く限り、あまりそうは思えないけれど。
恐らく直感が優れているのだろう。]
(52) 2021/05/17(Mon) 22:02:50

【人】 試用期間 フラウア

え、いいんですか?
おすそ分けを?先に?…大天使。


[しゃがんだまま、はあ、と息を吐いた。
スプーンを取り出して、山盛りの天辺からちょっと脇を少し崩す。店長の分はレンゲと箸を揃えて置いて。]


いただきます。

……んむふぅ。


[瞼を閉じた。とろとろとろん、と目が融けそうで。]
(53) 2021/05/17(Mon) 22:06:39

【人】 試用期間 フラウア

[目を開けたのは。]


うらんちゃん。
今日のランチも美味しかったですよ。


[夜シフトの同僚には賄いの報告を忘れない。>>46
嵐さん問題の解決法として、片方の頭には宇がついた。]


……
(54) 2021/05/17(Mon) 22:07:59

【人】 試用期間 フラウア

うらんちゃんのお嫁さんにはならない。

甘やかしませんよ。働いてるジンさんが好きです。


[スプーンを握りしめて力説した。*]
(55) 2021/05/17(Mon) 22:09:52

【人】 店員 イウダ

[宇張が蛸をどういう風に調理するのかはわからないが、蛸に時間がかかることを想定し、パプリカだけではなく紫タマネギも薄く切っておく。

紫を名に持つ彼女が出来て、紫の食材も自分にとって特別になった。
紫芋だけではなく、紫タマネギや紫キャベツ、トレビスなど。

感情が食材に対する愛着も変えることを知って、最近の自分の変化には少し戸惑っている。]
(56) 2021/05/17(Mon) 22:10:22

【人】 店長 ジン

[>>52直感が優れているだなんて自惚れはしないが、蛸の下拵えで失神するなら、レモン水にミントの葉をたっぷり入れたのを用意して、目が覚めたらさあ続きをどうぞ、とするだけだ。
 スタッフたちを人としては大切に扱っているつもりだが、料理人を甘やかしてもいいことはない。

 そういう対応が面倒で、面接時に生蛸とか魚捌くのとか平気、と聞くくらいはしているけど。]
(57) 2021/05/17(Mon) 22:12:55

【人】 店長 ジン

ええ……
甘いほうが好きなんだけどなぁ。

[新ごぼうの炊き込みご飯をひと口、相好崩しているのを見守りながら、力説>>55に眉下げた。]

もうちょっと食ってって。
食えるでしょ君なら。

[山盛りになった炊き込みご飯は、明らかに新入りが食べる量を意識しての量だ。
 脇を少ししか崩されないと、逆に困る。]
(58) 2021/05/17(Mon) 22:16:51

【人】 店長 ジン

[フラウアと名乗った新入りの呼び方は、まだ定まらない。
 本名に拘るつもりはない。よその国では名乗ったニックネームを呼ばずに本名を呼ばうのは逆に失礼だとも聞くし。
 ただ、フラウア、という響きを口にし慣れていなくて、うまく唇が動いてくれないのだ。

 麦、と一言でまとまってくれると楽なんだけどな、と思っていないではない。]
(59) 2021/05/17(Mon) 22:20:26

【人】 店員 ラン

[厨房に向かう前のバックヤードにて。]

  ……あれ、店長にしては謙虚ですね。
  いいだろ?って顔で自慢するかと思いました。

[羽出さんに甘やかされてる時とは、また違う反応だ。>>51
なんて店長に首を傾げていたら。

炊き込みご飯を頬張ってた麦くんから、賄いの報告と>>54
向けられた真剣な視線に、小さく肩を竦めて。>>55

  残念、私はフられてしまいました。

  はい、店長には適度に甘やかさず、
  活を入れてあげてください。
  頼もしい後輩ができて嬉しいです。

[頼みましたよ、と笑って。
それはそうと、相変わらず美味しそうに食べる顔だ。>>53
どっちが甘やかしてるんだかと目を細めながら、>>58
バックヤードを後にしようか。*]
(60) 2021/05/17(Mon) 22:26:02

【人】 試用期間 フラウア

良いんですか!?


[勿論食べられる。>>59
炊き込みご飯、お鍋いっぱい食べたい年齢。]


タコのお出汁、一番ですね。牛蒡と人参とで最強。
あ、でもちょっと仕込み。…

ちょろちょろして食べに来ますから、ジンさんのお残しをください。
そしてショルイのお仕事をしている格好良い姿を見せてください。そうしたら頑張れます。
(61) 2021/05/17(Mon) 22:30:32

【人】 試用期間 フラウア

[チェリーのタルトは一緒に焼き込むのでもいいが、今日は折角美味しいさくらんぼがあるので、フレッシュチェリーのタルト。
ディプロマットクリームのベースはもう作ってあるし、さくらんぼの1/3もキルシュに漬け込んであるから時間はかからない。

チョコレートフィリングとレアチーズを同時進行すれば十分間に合うの計算。

※ただしディナータイムの初っ端にタルトの注文が入った場合はチェリーしか出てこない。]
(62) 2021/05/17(Mon) 22:31:26

【人】 店長 ジン

まだ取り扱いに困ってる顔ですぅ。

[>>60まだ雇い入れてそれほど日は経たない。覚えはいいし充分な仕事をしてはいるが、まだ。ジョークの距離感は迷うところがあるし、自分の中の彼は小さく弱っていた少年>>34だ。
 本人の目の前で困ってるなんて言ってしまうくらいには、気を許してはいるのだけども。]
(63) 2021/05/17(Mon) 22:39:44

【人】 店長 ジン

嵐ちゃんがこんなふうに尽くしてくれたらいくらでも自慢しちゃうよ?
うちの嵐ちゃんは世界一かわいい。

[こちらについては、嵐さんにでも聞いてみたらきっと存分に理解が得られるだろう。
 お互いいい酒が飲めそうだ。

 表に戻っていく姿を見送った。]
(64) 2021/05/17(Mon) 22:40:13

【人】 オリト シア

[旅行の話が具体的になったのは、基依さんのシフトが落ち着き始めた頃。
最初はふんわりとした希望だけの話題が、あまり旅行に行ったことがないという彼の話を聞いて、実現させたいという想いになったのは記憶に新しい。
「旅行には何が必要?」と、旅慣れないという基依さんからの質問に、コンビニやお店が増えた昨今、大抵のものなら忘れてしまっても現地で揃えられるなどとアドバイスして、できるだけ身軽にして行きましょう。と伝えた。それでも、なんだかんだで鞄は膨らんでしまったけれど。………いざという時のために下着も新調したとはとても言えない。

おすすめの一品が増えたなら>>44、]


 う、そうやってまた食べさせようとする。
 おすすめされると食べたくなっちゃうんですよ?

 …………小鉢もください。

[豚バラ、それもおろし和えと聞いてしまっては断れない。]
(65) 2021/05/17(Mon) 22:48:53

【人】 オリト シア

[やがて用意されたのは、ほかほかの炊き込みご飯>>6とお味噌汁。>>7
お味噌汁のごまが、別皿に添えられていることに細やかな気配りを感じる。

深く色づいたご飯にはごぼうと人参、そして蛸が入っていて、きゅうとお腹が締め付けられた。]

 んー……、いい香り。
 いただきます。

[お箸を揃えて、ささがきにされたごぼうとご飯を一緒に口に運ぶ。
お醤油のいい香りが鼻孔を擽って、歯ごたえのあるごぼうが口の中で解けていく。
洋食もいいけれど、和食ならではの安心感にほっとして眉尻が下がる。

お味噌汁には昆布と茄子。
それに細く刻まれた茗荷が入っていて、茄子の柔らかい食感と茗荷のピリッとした味が同時に舌を刺激した。]
(66) 2021/05/17(Mon) 22:49:16

【人】 オリト シア


 やっぱり、おいしい〜……
 なんだかホッとしますね。


[ふにゃりと顔を綻ばせて、しみじみと口にする。
デザートの案内には>>43、ぱっと目を輝かせて、]


 ほうじ茶レアチーズ! 気になります。

 
[と、楽しみにしている旨を伝える。
「小麦粉」を名乗る彼らしいタルトは今日も人気が高い。
夜のSASANKAは誘惑が多すぎて、ダイエット中の女子には難敵だ。*]
 
(67) 2021/05/17(Mon) 22:49:35

【人】 店長 ジン

いーよいーよ、お食べ。

[>>61時間の問題はないではないが、まだ許されるだろう。
 新人ひとりいなくなって回らないシフトは組んでない。
 どっちが甘やかしてるんだか、と宇張含む他スタッフに聞かれたなら、俺はスタッフには全員甘いつもりよ、と言うさ。]

そーね。蛸の旨味はこの時期最高。
新人参新ごぼう、どっちも甘みと香りが立つし。

ん。いってらっしゃい。

[しかして仕事を優先するというのだから、よくできた新入りだ。
 加えてこちらにもきちんと仕事をしろと言い残すさまに、本当に甘やかされないなと心で泣いた。
 アキさんごめんなさい。敏腕マネージャーがついたので経理書類に悩むことが減りそうです。]
(68) 2021/05/17(Mon) 22:50:14
ランレンは、メモを貼った。
(a5) 2021/05/17(Mon) 22:51:44

【人】 店長 ジン

……うん。うまい。

[そんなこんなで、ねだった炊き込みご飯をひとり黙々と食べている。
 卯田は食材の旨味の引き出し方がうまいな、と思う。やはり秀逸な料理人だ。べたつかないように炊かれた米が、はらはらと解れて口当たりもいい*]
(69) 2021/05/17(Mon) 22:52:45

【人】 店員 ラン

[そしてカウンターキッチンにて。]

  シアさんも、いらっしゃいませ。
  この間は買い物に付き合ってくれて、
  ありがとうございました。

[もう一人、今日は少し大荷物な常連客を迎え。>>33
素早すぎる卯田さんに笑いを堪えながら
今日も可愛らしいお姉さんにも笑いかけようか。]
(70) 2021/05/17(Mon) 22:56:55

【人】 店員 ラン

[ちなみに蛸で失神したことはない。>>52
まあ内臓は結構グロいですよね、なんてコメントしながら
ぬめりを取って捌く姿は、かわいげないものだったろう。
おかげで特製レモン水を味わう機会はありませんでした。>>57

そんな私が新人の頃を思い出しながら、
下処理を終えた蛸の水気をしっかりふき取り
食べやすい一口大に切っていく。
相変わらず神業のように手際がいい卯田さんの
綺麗に薄切りにされたパプリカと紫タマネギ。>>56
あと、セロリも茎だけでなく葉の部分まで
食べやすいサイズにカットして。

オリーブオイル、バルサミコ酢、ジェノベーゼペーストに
醤油と塩胡椒で味を整えたソースを
皿に盛った蛸とパプリカとタマネギとセロリにかけていく。]
(71) 2021/05/17(Mon) 22:58:39

【人】 試用期間 フラウア

むうう。
取扱いは難しくないですよ。


[唇の端を下げて眉尻も下げて、うさ耳もぺたんと下げた(幻覚)
けれどもバックヤードで待っている、炊き込みご飯、つまり馬の前の人参。
名残惜しげだけども張り切って、キッチンスペースへ戻っていった。]
(72) 2021/05/17(Mon) 23:02:25

【人】 ランレン

[織戸さんがカウンターに座って。>>33


こんばんは。織戸さん。
もちろん歓迎します。


[笑いかける。
我らがヒロインは今日も微笑みを浮かべて。
セコムの首には兎>>37が覗く。
アキが隣に居ない自分は、少し口数少なく。
けれど織戸さんを歓迎しない理由は何処にも無い。]
(73) 2021/05/17(Mon) 23:07:36

【人】 ランレン

[元気の良い声>>39に。]


店長は格好いいですか。
頑張ってくださいね。



[思わず応援してしまう。
いえ。嵐が世界一可愛いのは事実なんですが。
他の男の口からその言葉が出てくる>>64と心穏やかではいられないから、さっさとお前も誰かとくっつけ。とか思ったりしてませんよ?してません。]
(74) 2021/05/17(Mon) 23:07:54

【人】 店員 ラン


  どうぞ。
  蛸のバジルカルパッチョです。

[蓮司さんの前へ、色とりどりの野菜と蛸が盛られた一品を。
程無くしてその横へ、卯田さん特製の炊きこみご飯と味噌汁も
並べられることだろう。*]
(75) 2021/05/17(Mon) 23:08:01

【人】 ランレン

[等と思って居たら、本人から声をかけられた。>>49
細められる目に、此方も自然と笑みが浮かぶ。
カウンター越しに笑顔を交わして。]


お互い良い大人ですからね。
べったりではありませんよ?

まあ。気の置けない相手であることは認めます。


[くすりと笑いながら。
厨房に向かう後姿を見送る。>>60
どんな蛸料理が出てくるか楽しみだ。
唇に自然と浮かぶ笑みは、消えなかった。*]
(76) 2021/05/17(Mon) 23:08:05

【人】 店員 イウダ

[紫亜の「いただきます」>>66を背中で聞きながら、追加の注文の準備をする。>>65
彼女は食べ方が本当に綺麗だし、美味を味わう時の顔が最高に可愛いので出来ればずっと見ていたいのだが、ご飯と味噌汁が終わってから作ったのでは定食感が出ない。
明日からは旅館のご飯を対面で食べる時に見られる訳だし、と自分を叱咤して材料を切り始めた。

千切りしょうがと豚バラを炒め、そこに酒・しょうゆ・みりんを加えて煮る。
煮立つまでの間に大根を摩り下ろす。
力と時間がかかる作業だが、こればかりは作り置きをしては風味が損なわれてしまうので仕方がない。
ごしゅごしゅとおろす音はカウンター越しに客に届いて料理を待つ間のBGMとなるだろう。

煮立ったら、ざく切りの若獲り水菜と大根おろしをたっぷり加える。
どちらも火を入れ過ぎるとさっぱり感が損なわれてしまうので、加熱はほんのわずかの時間。

小鉢に盛って飾りに千切りにした大葉を少し乗せ、紫亜の前に出した。]
(77) 2021/05/17(Mon) 23:08:41

【人】 店員 イウダ


 食べさせたいっていう気持ちを俺から取るのは諦めな。
 俺だけじゃなくて、ここのスタッフ全員か。

[今日も別腹は発動したようだ。>>67
ダイエット?しなくて良いっていつも言ってる。*]
(78) 2021/05/17(Mon) 23:09:02

【人】 ランレン

[隣に座った織戸さんに。]


嵐さんと買い物に行かれたんですか?
女性同士の買い物も、楽しそうですね。

どんな物を買ったんだろう。


[微笑んだまま尋ねた>>70のは。
話しの流れと、少しの好奇心。*]
(79) 2021/05/17(Mon) 23:11:06

【人】 ランレン

ありがとう。


[目の前に置かれた>>75、色とりどりの一品。
色鮮やかなパプリカに紫玉葱。
セロリの香が香って>>71、目を細めた。
炊き込みご飯と味噌汁も来たけれど、まずは蛸から。]


いただきます。


[箸を上げて、口に含む。
生の蛸の吸い付くような弾力。
オイルの中に微かに感じる風味は醤油だろうか?
炊き込みご飯に合わせてくれたのかもしれない。
柔らかく目元が綻んで、微笑みが浮かぶ。]
(80) 2021/05/17(Mon) 23:16:54

【人】 ランレン



美味しいです。


[カウンター越しに嵐を見詰めて、幸せそうに微笑んだ。*]
(81) 2021/05/17(Mon) 23:17:05