【人】 空閑 千秋─→売店─ [さて、思案に耽りながらも ラウンジでカクテルを飲み干して>>169 向かったのは売店だった。 先のように駆け込むわけでは無くて 少しばかり冷静になった頭で土産物を見る。 ここの宿の名前は明かさないように。 それでいて職場の人数を賄うだけの数が入っていて 値段も出来るだけ手ごろなものを探す。 休暇を取るたびにおなじ土産もなんだから その辺り少し、気を使う。 本当はここにいる間、 そんな現実の事なんて考えたくはない。 しかし逃避したところで 現実は常についてまわるのだ。 可愛らしさよりもコスパ重視。 手に取った温泉饅頭の箱を返し、 個数やら賞味期限やらをチェックしていた。]** (232) 2020/08/13(Thu) 5:43:04 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a54) 2020/08/13(Thu) 5:45:36 |
【人】 美雲居 月子 ───百日紅 [ ふ、と目が覚めた。 どうやら落ちていたらしい。] ───…黎哉さん? [ 小さく名前を呼んでみるけれど、 返事はなく。人の気配もしない。 己の体にかけられている布団。 誰もいない隣。そっと触れるけれど、 そこはしっとりと濡れているだけで、 熱は揮発して、なくなっていた。] (233) 2020/08/13(Thu) 6:11:12 |
【人】 美雲居 月子[ 行ってしまったのか。 別れもいえなかった。 お礼も、いえなかった。 彼のまっすぐ射抜くような目を、 直接届く、取り繕わない言葉を、 思い出して息を吐いた。 わたしとは正反対で、 わたしとよく似た人。 あの目を、熱を、きっと、 わたしは忘れないだろう。 情熱的に求められることの喜びを 教えてくれたのだ。 気怠い体をゆっくり起こす。 流したはずの汗がまた体をしっとりと包むから またひとり、温泉に浸かろうとガラス戸の方へ 向かうのだった。]* (234) 2020/08/13(Thu) 6:11:36 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a55) 2020/08/13(Thu) 6:13:28 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a56) 2020/08/13(Thu) 6:15:10 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a57) 2020/08/13(Thu) 7:13:47 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a58) 2020/08/13(Thu) 7:16:18 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・とっても可愛いねお姉さん 3割は気まぐれ。 つまり、どうすることもできずに 怒られることもあるかもしれないのか…… [ そうなると、下手なことは出来ない。 なにが彼女の逆鱗に触れるのか、 全く予想ができないから。 こんなに綺麗な人が怒る瞬間を みたくないかと聞かれると、 多分見たい、なんて答えてしまうだろうけど。 怒られたくはないけれど、 怒っている姿は見てみたい。 そんなふうに話していると、 ラウンジがまた一歩遠のいていく。 歩く速度がまた、ゆっくりになったから。 嫌じゃないから、彼女に全てを合わせていく。 ] まぁ確かに。そういえば幼いキリンって、 地面で眠るときに自分の首を枕にするように寝るとか 聞いたことがある。 しかも、大人になったらできなくなるんだって。 [ キリンの話で、印象的だったこと。 コンパクトに纏まっているキリンの寝姿は、 充電コードを綺麗にまとめたときのような。 彼女がこんな他愛無い話に、 耳を傾けてくれているのが心地いい。 ] (235) 2020/08/13(Thu) 8:04:39 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ [ 彼女が一口、ムーラン・ルージュを含んでいく。 味の感想が出ないので、 多分味は分からなかったのだろう。 それでも、彼女が一気に飲んだり、 表情を暗くしたりすることがないので、 見て楽しむ、これを実践してくれている、 そんな気がした。 ] いいんですか? …それじゃぁ、今日はお姉さんの、可愛い仕草に乾杯。 [ 何かを言うときに、指をピンと立てて言う。 そんな仕草が可愛いな、と思っていた。 1人で乾杯、と呟けば彼も一口マティーニを 口にするだろう。 口の中に広がるのは辛口な味。 ] 自分で言うのもあれだけど、 マティーニはやっぱり辛口がいいや。 [ ふっと笑って、彼女と視線を合わせただろう。]* (236) 2020/08/13(Thu) 8:11:33 |
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