84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】
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| 五十鈴はじいっと、その時を待っている。 上の、そのまた上の、更に上の、もう辿れないくらい上の代から、この時を待っていた。 この時のために、この家系は血を伝えていた。 執念だ。
「……僕とあいつ、最後に立ってるのはどっちだろうね? でも、その前に……あいつと勝負もしなきゃ」 (16) 2021/07/26(Mon) 21:48:15 |
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そういえばこれは提案なんだけど、
『モクレンが居ないのは神狼を出現させる手はずを整えている』
みたいな話にしてみたらどうだろう?
彼が居ない理由になるんじゃないかい。
おそらく人でないというなら神狼の場所も分かるんじゃないかな
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ほほ。
目的はともかく出現場所に向かってるって扱いは復旧ができた時に合わせやすくて良さそうだね。
構わなければそういうことにさせてもらおっか。
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更新来るんかなぁ。
とりあえず俺は投票は沙華→自分にしとるで。
他がどうするかは任せるわ。
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沙華→自分やと語弊があるか。
沙華→シラサワ やな。
俺は舞台から退場したかて影響あらへん狂人やからな。
五十鈴はんも沙華はんも無事なるならこうするわな。
夜空を見上げる。海を瞳に湛えた男は、
これから打ち上るだろう花火を想像して、眼を細めた。
「皆よう此処まで来たなぁ。」
そんな呟きが、闇夜に消えゆく。
さぁてそろそろ店じまい。
道化の見世物は終わりの時間だ。
「神狼はんに抗うんはええけど、
あっちの味方が黙ってへんやろうからなぁ。
…ちぃとぐらい、足止め出来たらええけどな。」
己の隻手で首元を手で触り、そうぼやく。
怖いなどとは言わない。
最後まで、笑って道化は歩いて行こう。
言葉を装って、真意を隠して。
「……もし帰って来れたら…どうやろな。
ただの希望的観測やな。
。」
「まぁ、俺が行くとも限らんけど……。」
「いよいよ、今宵が大一番となるでしょう」
月がまた昇る。
金の瞳に月を浮かべ、弓を構えた。
「………幸多からんことを、願います」
最後に一度、強く弓弦を引き絞る。
矢をつがえずに鳴らすのは魔除けの作法だ。
弦が空気を震わせ、拡がる。
余韻が溶けて消えゆく中、弓手は静かに佇んでいた。
| ――曖昧に残っている心の"痕"。 目を凝らし、その継ぎ接ぎへと意識をやる。 最早、大人たちの言葉紡ぎなど興味は無い。 何者の視線も掻い潜るかのように ひっそりと、流れ往く足取りのまま 青年は、三度その姿を隠すだろう。 (17) 2021/07/27(Tue) 20:21:46 |
「出来たら俺が足止め行くんが一番やわ。
皆には、まだやることあるやろうからな。」
なぁ、神狼、と地面に向かって言葉を零す。
この島を囲む海と同じ色を瞳に持って、
もう逃げ場はないぞ、と。
| (a2) 2021/07/27(Tue) 20:29:08 |
| 「祭りも終わりやなぁ。」 男は最後まで、笑っている。笑ったまま。 「……綺麗な花火、見れるとええな。」 彼岸花 を一輪、拾い上げて。 (18) 2021/07/27(Tue) 20:52:11 |
| 彼岸花の花言葉を、贈ろう。 血塗られた爛れた過去に、さよならを。 (19) 2021/07/27(Tue) 20:59:14 |
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