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人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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「おや」「おやおや まあ」


「貴方の懐かしき日々に耳を傾けるのは顔を合わせてからとしましょう」

「御機嫌よう先導者」


「続けずとも結構。相互認識を終えた以上」

「不要な要素は排除しようぜ」

「俺のことは隷従者でいい」

『分かってくださいよそのくらい……ヒョウモンクロシメジ……』

なんて長いコードネーム。
あと漢字で書くと厳ついね。

『じゃあ……ぷくねえく、とか』

覚えやすさに対する配慮、皆無。

/* ちなみに[[iroha5 ]]というダイスを振ったランダムな平仮名五選だよ、というメタ方向からの補足。

『モンクロ言いやすいだろ』
早速縮めちゃってるよ。

『なに?ょそひわり?ぷく?』
呼ばれてもわかんないぞ。間違ってても問題ないとも言える。

『キノコ感どっか行っちゃいましたね』

モンクロは確かに言いやすいけども。

『違いますよ、ぷくね、……ぷく……、私さっきなんて言いました?』

呼び名としての機能が保てていない。

『もうばぬとしゃでもえけやゐかでもフインキ合ってたらいいんじゃねえ?』

5文字なら雰囲気合ってると言える……言えるか?

『わかりましたさよぐがぺさん。これから短い間ですがどうぞよろしくお願いしますちおうざにさん。出来るだけ死なないように頑張りましょうねゃたきどぶさん』

もはや何が何だか。

『とりあえず、お互いに投票するのは無し、でいいですかべぃきたばさん?死にたくなったらまた相談するという感じでどうですかっえんしぽさん』

『すげえいろんな文字知ってんじゃんモンクロ』
感想がこれでいいのか?

『いまんとこ票いれたいやつ多いしモンクロ以外な』

『オレ死にたくなることねえからオレには一生投票ナシで。
そっちのは気が向いたら聞いてやる』

『いやぁそれほどでも』

受け止めていいのかその感想?

『私もあんまり死にたくはないですね。時と場合にはよるかもしれませんが。
票を入れたい方も今のところはいませんし、貴方に私の票を差し上げても構いませんよ』

 
「随分と自虐的な名前だな」
「従者でいいだろう。さっきのを俺も名乗り辛いし」
「続けろと言われなかっただけで安堵しているけど」

 

「導師で構わねえ?」
「ああは言ったが俺はセンドウには失敗した身なんでね」

「センドウしそびれた導師」
「レイジュウを捨てた従者」
「お互い自虐的で大変結構」

「続けろと言うべきだった。勿体ないことをしたな」

「従者はゲーム上の勝敗に重きを置くつもりがない」
「導師はどうだ?」

『ふつーそうだよな。入れろとか言い出したら引く。
マジ?じゃあ考えとく!
今日はナシだよな?明日考えりゃいいハナシだよな』

そんなに分かってない雰囲気。実のところ参加経験があるわけでも見学経験があるわけでもないので。

『寄ってたかって殺されたい、というのは中々特殊な嗜好ですよねぇ……私にはとりあえずその嗜好はないです。
えぇ、まずはトラヴィスさんが確定で死にますので……それからですね』

同じくはじめての宴だが、事前の確認はしていた様子だ。
若干調べながらの雰囲気はあるが。

「続ける分には私は構いませんが」
「自虐的に十社と仰るならご主人様とでもお呼びしましょうか」

「別にゲームしてとは言われてないので同意見」
「本当にどちらでもいいなら本来の指定された陣営につく」
「……と言うくらいのあやふやさで構わないのでは」

「元よりこの身分なのもありますけれど。興味がないのは」

「俺が悪かった。その呼び方と語り口をやめてくれ」

 
「されはさておき導師の意見に賛成」
「あやふやにしたほうが気兼ねなく楽しめそうだ」

「従者はゲームの勝敗より導師に興味がある」

「"貴方の懐かしき日々に耳を傾ける"機会をいただいても?」

『あーあのキラッキラしてるやつな!かわいそ〜』

『カンシュに聞いた通りだな!ルール!』

事前確認は哀れな説明担当の看守を滅茶苦茶に質問責めにして行っていた。ここがオール質問通信になることは避けられそうだ!

『まぁまぁ、死ぬまでは普段よりはいい環境にいられるのですし』

『ちゃんと聞いておられたのですね、流石です、素晴らしい』

あ!褒めて質問責めを免れる構えだ!
文字だけの文章からでもにこやかさが伝わりそうだぞ!

『それもそうか!運いいな!』

『だろ〜〜!ぬかづけ正:抜かりないぜ!』
あ!文章からでも調子乗ってるのが伝わりそうだ!……伝わりそうかな?

『ぬかづけ。……ぬかづけ……』

調子乗ってるのはなんとなく分かったが、誤用が分からなくて頭を悩ませるのだった。

「そう言われると戻さないでおこうかと思えてくる」
「さておき、導師に。」

「物好きだな、随分と。
 他にもっとやりたい事も相手もいるだろうに」
「構わない。ただ、聞いたら聞き返されるのが常だぜ」

「監獄の娯楽などたかが知れている」
「というのは建前で」
「やりたい事はともかく相手はそこまで思い浮かばない」

「構わない。
話したところで導師が信じるかは別だ

「では後程そちらに」

「…問題ないと思います、とはいえ兎にバレる程度は問題ないかと」
兎は好きです。なんか、家からのそういう血を感じる。
ともあれ、ここでの呼称を決めましょう。
誤爆の対策にもなるらしいので。
「名づけの経験は?こちらで与えても構いませんが」
自分の名も考え中だが。

「兎はバレても問題ねェ?
名づけ? 経験ありません。
くれるってんなら~ ほしい!」

他の人の喋り方を学んだというよりは、継ぎ接ぎしてるだけって感じ。
貴方の許可が出るならば、元の喋り方に戻るだろう。……その方が会話はスムーズかもしれない。

「いいでしょう、では…分かりやすく。
 ここでの会話において、ヴァレットと呼びます。
 そして、私の事はトリガーと呼ぶように」
端的に告げる。銃弾と、引き金。意味を知っている必要はない。

「さて、最初の襲撃先は決まっているのでしたね。
 さして私の手でやりたいという事はありませんが、どうです?」
襲撃を望むなら、その手並みを見ておこうと思っている。

「ヴァレット? かっこい! わかった、トリガー!」

皮肉にもそれは存在を正しく言い表した名前で。
但しその意味を問うことは無く。知ったとしても、その名付けに負の感情を抱くことなどありえないのだが。

「トリガーは、狩り、好きじゃない? ヴァレット、狩ってくる?」

そして名付けの通り、貴方に命じられるままに銃弾となって働くことになるのだろう。

「いえ、好きですよ。ただ私は、選り好みをする質ですから」
狩られることを分かっている相手、というのは個人的にはあまり面白くはない。

「…いってらっしゃい」
あの様子じゃあ犯人すぐにバレそうだな…と思いながら見送る。