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人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

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── 12月23日クリパ ──
[小鳥遊さんの愉快な考えを知らぬまま
傍らで、神妙な顔でたっぷりと悩んでいる杏音。
こういうときは下心を膨らませているのだ。そっとしておこうとしつつ]

 自信がついたからよりそう見えるのかもな。

[不慣れな様子をほほえましくも思う。まあ微笑ましく思うのは犬鳴先輩も合せてだけどな。
そうこうしているうちに井田先輩天音さんがきたのも、やっ。と挨拶をしたぐらいにか、恋人の希望が決まったようだ]

 はいよー。

[長い葛藤と対照的すぎるぐらいあっさりとした言葉で、見上げておねだりする杏奈に了解。杏音も着替えにいくようなので見送ってのお着換えタイム]

 ふぉっふぉっふぉ

[っていうのかしらんけどな。と心の中の呟き

そんな...はサンタ帽にサンタ服。豊かな付け髭をつけて戻ってきました。
なお、細身とは違うがっしりした体型であるために多少詰め物もすればよりそれっぽくみえただろうが、そこまですると動きづらいと却下しました。]

 メリークリスマ〜ス

[ちょっとはやいけどな。こんなのは気分であるが気分であるなら楽しむのが一番。
普段なら老け顔な大学生も、今では渋いサンタの出来上がりであった]

 はい、チーズ盛り合わせ一丁

[しかしプレゼントはつまみの類、威勢よくだす酒屋の店員風サンタであった。
ポーズとして袋は背負ってますがそこからは出していないからそこは安心していいぞ*]

[小鳥遊先輩の力ない笑みに。]


うわー。カップル揃って朴念仁ー。


[思わず心の声が口に出ていた。]


他の男に記録取られたくなかっただけでしょ?
まあ良いけど。それは2人で話し合って解決することだし。

でもこれだけは言わせてくださいね?
これは私と先輩の間の話しなんで。


[先輩の事を見上げたら。にっこり笑って。]

勝手に自分を卑下して、私との間に壁作るのやめてください。



[笑って無い目で、小鳥遊先輩を見詰めて。]


確かに私は可愛いですけど…………。
小鳥遊先輩も、とっても可愛らしくて、愛らしいですよ?


[くすりと微笑む。]



さっさと自覚してくださいね?


つか、さっさと自覚させろ。犬鳴先輩。


それじゃ。


[可愛い笑顔で微笑むと、着替えるために個室に入った。*]

─12/23─

…そういうつもりはなかったけど、ごめんね?


[一先ず彼女の主張に謝罪する。
言われたことはそれなりにショックだった。
なぜなら、自分の中では真実に他ならないからだ。
他人から見てどれだけ違っていたのだとしても。
本当に可愛い彼女と、自分の可愛さはきっと違う。

…それでも彼が可愛いと言ってくれるなら、それを信じたかった。信じられる気がした。でも。]


…はあ。


[万人受けしないのも、知っている。
ため息が、漏れた。
そっとその場から一度出て、部室に戻って今度こそ自分の着替えを手にする。

普段着に戻って、サンタ衣装はどちらも返して、みんなの輪の中に戻った。]**

[そんな上辺の謝罪は要らないです。
口に出さなかった私偉い!!偉いね!杏音!!
トイレの中で、ミニスカサンタコスに着替えると、部室に戻る。]


…………空先輩かっこいい似合う。


[ふるふると感動に打ち震えて。]


井田先輩記録に残すなら私と空先輩撮って!
スマホ!写真も撮って!!


[先程小鳥遊先輩を撮ろうとしていた井田先輩に、スマホを渡して空先輩と一緒に写真撮ってもらう。
『はい。チーズ。』って満面の笑みだ。]

えー!何この料理。天音先輩すごーい!!!



[卵焼きが甘いのとしょっぱいのあるとかすごい。
唐揚げ美味しそう。え?なにこれすごい。
そりゃー。私に、料理で口説けって言うはずだわ。
私にはこのレベルの料理は無理。
思わず料理をガン見して、おそるおそる口にして。]


んーーーーー…………!!!


[あまりの美味しさに悶絶した。*]

  
   むむ、無念……
   でも、寒いよね……いってらっしゃい

[ 可愛いのは、本当なのにな。
 着替えるという言葉に、肩を落としつつ

 ――私もセクハラですか、ね、


 なんて、犬鳴先輩の行動を見つめて、
 ふふふと素敵なものを見る目で見ていた。

 杏ちゃんと二人出ていく背中を見送った。

 杏ちゃんは、着替えてくるとか、聞こえた気がする?
 ――超、楽しみなんですけど
]

 
  机の上に、広げておくんで、適当に食べて下さいね

[ とりあえず、持ってきたお弁当を広げておく。
 さて、どうしようかと思っていれば、
 着替えてきた菊波くんが帰ってきた]
 
  サンタさんだ!!!
  菊波くん、似合いすぎ

[ たっぷりの付け髭をつけたサンタクロース。
 妙にしっくりくるのが面白くて、
 プレゼントは、おつまみだし、
 お腹を抱えて、げらげらと笑ってしまった。]

  いやーこれなら、
  私もなんか仮装してくれば良かった

[ トナカイの被り物なら、
 どこかにあったかな、なんて、思いつつ。

 はぁ〜と、笑い疲れて、息を吐けば、
 お酒でも飲もうかと、井田先輩が
 持ってきたものに手を伸ばしていた*]

 はいはい。いくらでも撮ってやるから。
 ほれ、菊波ポーズ取れ。高藤さんはもっとかわいくなれ。

[菊波と付き合うようになってからがつがつ来るようになったよな、この後輩。
苦笑交じりに、撮影しとく。
データは映研のライブラリにでもいれとくか。将来の後輩からは「なんでローアングルがないんですか!」とか文句言われる予感がするな。]


 天音の料理うまいよなあ。
 本人は謙遜するけど。

[唐揚げをひょいぱくつまみながら。
最近は食べる機会がとても、大変、すごく増えたわけだけど、いつだって美味いし*]

 ふぉっふぉっふぉ、そうかいそうかい。
 杏音も相変わらず可愛いよ。

[なんか下心満載で打ち震えているのは伝わった。
面白いからいいんだけどな。井田先輩に写真撮影を頼むのに髭の内側で苦笑して]

 ポーズ、こうか。

[ポーズと井田先輩にいわれ少しかがむようにして杏音と頭の位置を合わせて、「はい、チーズ」と笑みを浮かべた今年結ばれたサンタカップルの写真ができるのである*]

 はーい、よいこの天音さんに、卵焼き一丁

[相変わらずの店員っぷりな掛け声入るし、天音さんが広げておいてくれたものから取り分けただけという滅茶苦茶なプレゼントをげらげらと笑う同級生へと]

 
   
はぁぁぁぁ、可愛いなもう!!


[ 井田先輩と共に、杏ちゃんと菊波先輩を
 スマホで激写する姿が、部室で繰り広げられていました。

 可愛いは、正義。*]

 
  ちょ、これ、私が作ってきた奴www
  でも、サンタさんありがとー

[ 卵焼きを受け取って、ぱくり。
 お、甘い方だ。まずますか。なんて、心の中で思いつつ
 うまいという声が聞こえて、機嫌がいいのです。*]

[もっとかわいくなれ。と言う井田先輩の掛け声に。]


はーい!


[と良い子の返事をして。
屈んで頭の位置を合わせてくれた空先輩に、微笑みかけた時が、多分一番良い笑顔だったでしょう。
写真をいっぱい撮る天音先輩に。]


後で私にも送ってください♪
天音先輩は着替えないんですか?
藤枝先輩が色々持ってきてくれましたよ。


[おねだりをして、そんなことも伝えただろう。*]

 
  もちろん、あとでアルバム作って回すね!

[ ほう、藤枝先輩が、色々とな?]

  どんなのがあるんだろう?

[ ネタに走るべきか、真面目に来てみるか。
 ちら、と井田先輩を見つめて]

  ご要望などございますか?

[ なんて、ね。
 物があるかは、分からないけど。
 機嫌のいい私は、リクエストを聞いてみたのです*]

 え?
 そりゃキュートで多少笑いのとれそうなのじゃないか。
 トナカイとか。

[いつものごとくマグカップにウィスキーを注ぎながら、隣の声に]


 セクシーとかエロ系は二人っきりの時にな。
 他の男にみせる趣味はない。

[機嫌のよさそうなひとに、平然と言い放つのでした。]

 
  よし、任せとけ!!

[ キュートなトナカイさんに
 なってやろうではありませんか!!]

  
  ッ、……いや、それは、
  着ないし、着るつもりありませんし

[ セクシーとかエロとか、はっきり言われると、
 恥ずかしいじゃないですか。
 二人きりでも、着ないもん。とあわあわしつつ。]

  行ってきます!!

[ 妙に意気込んで、着替えに向かった*]

【人】 2年 山田 舞

[先輩が笑う。>>184
何もおかしなことは言ってないはずなのに、先輩は時折わたしがしゃべるとこうして笑うことがある。
小馬鹿にするようなものでは決してないから、きっと楽しいって感じてくれてるんだろうなって思ってるのだけど…

兎にも角にも許可をもらえたら、なんとイブもクリスマスも両日いいんだよって伝えられて。
先輩は一人暮らしなのかな、ご家族と過ごしたりしないのかな、と一瞬迷ったのだけれど。
先輩自身がいいんだよっていってくれてるのだから、ここは甘えてしまおう!と決めた。]


イブもクリスマスも
先輩を独り占めできるなんて


[しあわせすぎてどうにかなってしまいそう。

ちなみにわたしの家族には、先輩とお付き合いをすることになった日に先輩のことは報告した。
なんならわたし、このひとと結婚するつもりでいるのとまで伝えた。
父はひっくり返ってたけど、母と姉はがんばれって言ってくれた。

電話の最後はいつも名残惜しさで胸がいっぱいになる。
それでも、明日、また会えることを願って。
先輩が良い夢が見られるよう願って。
お休みなさいと口にした。]
(223) 2020/11/19(Thu) 22:35:47

【人】 2年 山田 舞

[デートの日。
先輩が寄るところがあるというので、手を繋いでついていった。

先輩の手は薄くて色白で、彫刻みたいで綺麗。
意外と体温が高かったのにはびっくりしたかな。
あったかくて、安心する。

何を買うのかな?お洋服かなって無防備についてった先はジュエリーショップで。
先輩アクセサリーとかつけるんだ、お洒落だなあって
どこまでものんきな私です。

そんなわたしだけど、さすがに目の前にペアリングが並べられて
どれがいい?って先輩にも売り場のお姉さんにも見つめられたら、漸く意味を理解して。

え!?え!?と軽くパニックを起こしてしまったけど、
間に合わせたかったという先輩の優しい表情をみたら、もう、きゅうううって心が悲鳴を挙げて、
これはもう是が非にでも素敵なものを選ばねば!と意気込んで挑んだのだった。

二人で選んだシルバーのリングは、お店の照明にキラキラ光って。
自分の左手薬指に先輩がはめてくれるのを夢みたいな気持ちで見つめていた。
先輩の「今日から毎日つけててね」って言葉にはもちろん何度も頷いた。

先輩とお付き合いしていることを、隠す気はなかった。
けれどわたしなんかが彼女でいいのかってずっと自信がなかったのも本当で。
でもこのリングが。
先輩の側にいていいんだって教えてくれている気がするから。
胸を張って傍にいよう。そう心に誓ったのでした。]
(224) 2020/11/19(Thu) 22:37:02

【人】 2年 山田 舞

[ちなみに先輩のぶんのリングはわたしが左手の薬指に嵌めてあげた。
おめでとうございますって売り場のお姉さんの言葉が、
すごく、うれしかった。]**
(225) 2020/11/19(Thu) 22:37:26

【人】 2年 山田 舞

[先輩は!先輩は!
すぐこうやって!
わたしを恥ずかしさと嬉しさでいっぱいにする!!

きゃあきゃあって叫びながら
走り出したいのをぐっとこらえて。

落とされた口付けの上から、
自分の唇を重ねた。

この指輪も、二人でつくる思い出も
あなたのことも。

全部、全部、なにひとつ失わないように。

わたしのなかで刻むカウントは、
あなたとの一日を、一秒を、数えていくの。]
(261) 2020/11/20(Fri) 17:08:01

【人】 2年 山田 舞

[楽しい時間はいつもあっというまで、
まだまだ話したいこともあるし、
先輩に触れていたいのに、
お日様はとうに隠れてしまったし、
スマホの時計はおしまいを告げる。

今日も自宅の前まで送り届けてくれた先輩に
ありがとうございます、とお礼を述べて。

もじもじと、名残惜しさに
先輩の肩口に頭を寄せる。

すり、とおでこを擦り付けたら、
ふわりと先輩のにおいに包まれた。
だからちょっとだけ、ちょっとだけ欲張りになったわたしは]

   
     イブの日、先輩のおうちに
     おとまりしちゃ… だめですか?


[あなたの隣で眠りにつきたいの。
そんな我が儘を、告げた。]* 
(262) 2020/11/20(Fri) 17:16:50
[だから、ある日の部室。
少し恥ずかしそうに、高藤さんに質問する姿があっただろう。]


高藤さん。あのね。

…お化粧の仕方って、どこかで教えてもらえるものなの?


[自分は、彼に恋する"可愛い女の子"でありたかったから。]**

[ある日の部室で、小鳥遊先輩にかけられた声
私は目を瞬いて……
満面の笑みを顔に浮かべた。]


一緒にコスメショップに行きましょう?!



[嬉しそうに笑いかけると。
何時かの映画館からの帰り道のように。
小鳥遊先輩の手を握った。

どんなメイクが似合うかな。
どんなメイクを試してもらおうかな。
ここは絶対プロの腕で可愛くしてもらわなければ!
高藤杏音。バイト代を一緒に使う覚悟はとうに完了しましたよ。
小鳥遊先輩の都合の良い日を聞き出して。
一緒にカウンセリングのあるコスメショップへ出かけよう。
色味が気に入ったら、後でプチプラで揃えても良いんだし。

『デートですね♪』なんて笑いながら。
心の中で、一番最初に可愛い顔を見るのは私だー。と、犬鳴先輩にマウントを取って。
でもどうせ。特別一番可愛い顔は、犬鳴先輩だけの特権なんでしょうけどね。*]

【人】 2年 山田 舞

[少しの間。
部屋はやっぱり、まだ早かったかな。
先輩は見せたくないものとか、お掃除とか、大変なのかな。
―――そこへ入れてもらうには、まだ、足りないのかな。

チクリと胸に痛みが走って、体を離そうと頭をあげれば。
わたしの不安をよそに答えはYesだった。

先輩の葛藤も、驚きも、安堵も知らないのんきなわたしは
よかったぁって喜んで。]

    
     ? はい


[言われるままに目を瞑った。
視界が暗くなるなかで、あ、これは。これはもしや、]


    (キ、キス…だ…!?)


[と。
映画や漫画の知識を総動員して、この状況を判断しようとする。

急にドキドキ、バクバク加速する鼓動がうるさい。
ああそういえば家の前だったお父さん帰ってこないでね!]
(290) 2020/11/20(Fri) 20:26:20

【人】 2年 山田 舞


 
     (…?)


[そんなわたしの期待と焦りは、一向にそれらしきインパクトの来ないことに終息していって。
代わりに首筋を掠める先輩の指に、]


          
ん っ



[感覚の(勝手に)研ぎ澄まされた体が反応してしまう。

目を開けていいよ、と許可をもらえば、視界いっぱいに先輩の顔があって。それだけでまた、落ち着き始めていた鼓動が加速する。

首から下げられた華奢な鎖と、
その先のリングを指先でなぞったら、昂った感情に涙が滲んだ。]
(292) 2020/11/20(Fri) 20:41:57