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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【人】 朝日元親

「何してんの勢喜」

僕はその姿に、心底呆れていた。
アレ、残るのかな……。ちょっと嫌だな、それはそれで。
(26) 2021/10/28(Thu) 0:17:54

【人】 家庭科部 勢喜光樹

>>17 透

「魚好きー?
 俺は言う事聞いてくれないからちょっと苦手ー。
 味は好きアジだけに、ごめんわすれて」

白いシフォンケーキに黒ごまでできたソース。刺さってるポッキー
ツナマヨ握りの海苔はラップに包まれてたので、しっとりしてる。

「だけど自由に泳いでんのはうらやましーよね。
 君も水泳部だっけ」
(27) 2021/10/28(Thu) 0:19:46

【人】 家庭科部 勢喜光樹

>>19 鏡沼

「肉より魚派? それよりスイーツか?
 わかんねえ、守谷………あーセンパイ? のアドバイスでー」

先輩後輩相変わらず見分けがついていない。
分けようともしないのは悪い癖。

「お前もなんかアドバイス提供してくれたら、タダじゃなくなるぞ」
(28) 2021/10/28(Thu) 0:23:22

【人】 シオン・グレイヴズ

>>24 普川
「オッス」
『談話室』予定地の廊下側の窓からヒョッと顔と手を出した。

「昨日に引き続きお疲れスね。肩でも揉んであげましょか」
両手に抱えてるのは大きな弁当箱。空き部屋で一人飯しに来たらしい。
(29) 2021/10/28(Thu) 0:24:43
守屋陽菜は、投げられたものたちを見事にキャッチ!……はできなかったが、誰にもみられてないので大丈夫だった。
(a11) 2021/10/28(Thu) 0:26:05

【人】 家庭科部 勢喜光樹

>>20 楢崎

「え、俺の好きな食べ物実はトップシークレットなんだけど。
 まぁいい聞いてくれたから教えようAクラス様だもんな」

ちょい耳かしてと内緒話で教えた。

「ありがたいと思ってんなら、お礼の気持ちと態度を許してくれよ〜」
(30) 2021/10/28(Thu) 0:26:24
市川 夢助は、談話室予定になっている空き部屋の隅で、枕を抱えて眠っている。それ以外の荷物はない。すや………
(a12) 2021/10/28(Thu) 0:28:49

勢喜光樹は、普川……センパイ〜美味しかったですか〜
(a13) 2021/10/28(Thu) 0:29:02

勢喜光樹は、若井匠海にポッキーの袋でも投げといた
(a14) 2021/10/28(Thu) 0:29:33

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>29 シオン

「そっちから普通出てくる?
皆様の談話室になったら入口から入りなさいよちゃんと」

椅子に座って突っ伏したまま顔だけそっちに向けた。弁当箱を見て「デカくない?」と先に出てしまったのは置いといて。

「いや結構です。でも後輩に肩揉ませる……成程。
ポイント溜まったらの時の内容として実装しますかね。
っていうか、そちらこそ何でこんなとこにボッチ飯?」
(31) 2021/10/28(Thu) 0:30:18
普川 尚久は、勢喜光樹に、「美味しかったですけど、次見つけたらまた容赦しませんよ」と念が来ました。
(a15) 2021/10/28(Thu) 0:34:06

【人】 家庭科部 勢喜光樹

>>26 朝日

「あー、朝日ぃ。今日のはラストワン賞はなさそーだ。

 なぁー今日こそ教えてくれよ、それか同室のことどうなん。

 俺は別に? 一緒じゃなくてもいいんだけど?
 先生が部屋を節約するためって言うからさぁ……。
 あ〜同室がいるやつは羨ましいなー」

ダル絡み
(32) 2021/10/28(Thu) 0:34:15

【人】 シオン・グレイヴズ

>>31 普川
「誰にでも一人になりたい時ってあるもんよ。ごめん嘘。一緒に飯食う予定だった女子にフラれただけッス。一昨日までの俺が目的だったらしく……かなしい……」
ズカズカと普川の突っ伏した机に向けて歩いていく。顔の真横に弁当を置いて。

「男子の量作って来ちゃって。食いきれないんで食ってくれません?」
全然悲しくなさそうにお弁当を開き始めた。2段重ねのお弁当箱だ。手作りぽく、冷凍食品が多い。
(33) 2021/10/28(Thu) 0:36:56
若井匠海は、ポッキーでウェーイ!
(a16) 2021/10/28(Thu) 0:38:06

【人】 楢崎大地

>>30 勢喜

「喜んでる喜んでる。胃袋が喜びの声を今にもあげそうだ」

ぐー、と腹の虫の歓声がきこえるかもしれない
そして耳を貸して、少しの内緒話
(34) 2021/10/28(Thu) 0:38:29
シオン・グレイヴズは、冷凍食品は手作りに含める。
(a17) 2021/10/28(Thu) 0:38:33

【人】 何処にでも居る 鏡沼 創

>>28 勢喜
「どっちかってーと、魚の弁当なのにスイーツっていう
 意外性じゃねぇですかね?」

そんなツッコミを入れつつ

「うーん。でしたら次は、なんかスイーツっぽい見た目の
 魚料理にでもしちまったらいいんじゃねぇです?
 例えば、バームクーヘンsweetみたいな見た目の」

かなり雑な提案をした。
(35) 2021/10/28(Thu) 0:44:14

【人】 朝日元親

>>32 勢喜

「そう。安心した……
 いやしつこいよ。そんなに欲しい?同室」

僕はというと別に欲しいとは思わない。
一人部屋気楽じゃん。

「そりゃ無駄部屋持て余してんのは分かってるけどさ。
 でもキミと同室だと、毎日うるさそうで嫌」

主に食生活のこととか。
今はいいけどそのうち母親みたいなこと言い出しそうだよなこいつとか僕は思っている。
(36) 2021/10/28(Thu) 0:46:46

【人】 家庭科部 勢喜光樹

「お腹すかせてるスチューデントの中に、
 激うまスイーツは大分刺激的だったか?
 魚好きと食べもの好きがつれたな」

「いやあ体育祭まじで練習きつくってさ。
 俺の居るクラス知ってる? 運動系0だぜ。
 どー練習で本気出せっての、みんな得意なのあっていいよな」
(37) 2021/10/28(Thu) 0:50:03
勢喜光樹は、楢崎大地>>34にヘイパス。容器はあるがフォークないから手で食ってくれ
(a18) 2021/10/28(Thu) 0:51:18

朝日元親は、勢喜光樹の言葉>>37には全面同意だ。
(a19) 2021/10/28(Thu) 0:52:37

楢崎大地は、勢喜光樹から投げ渡されたものをキャッチした
(a20) 2021/10/28(Thu) 0:54:50

楢崎大地は、勢喜光樹に缶コーヒーを買ってきて渡した。ちなみにホットだ
(a21) 2021/10/28(Thu) 0:55:46

【人】 何処にでも居る 鏡沼 創

「かと言って、B組だけで体育祭って訳にもいかねぇですし。
 ま、苦手な人はやれる範囲でやりゃあ構わねぇでしょ。
 こういうのって、一生に何度もはねぇでしょうし。
 楽しめたモン勝ちだって気ぃしやがりません?」

こんな事を言っているが、鏡沼の所属は2-Aの筈だし
特段、運動が苦手という話も無かった様な気がする。
(38) 2021/10/28(Thu) 1:10:35

【人】 透 静

>>27 勢喜

「アジのあじ」

言われたことをすぐ憶えたがる一年生。
悪意なき復唱。


「うん、プールで泳ぐの、好き」「魚を見るのも、食べるのも好き」
「カニ、サーモン、おいしい……」
(39) 2021/10/28(Thu) 1:15:44

【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「わぁなんか人いっぱい居んなぁ。
てゆーか今年ってどんな種目あったんしたっけ?」
これは一般とことこ歩いて戻ってきた2年C組。

「あ!ポッキーあざした!マジうめぇかったっす!」
もう食い終わってた。
(40) 2021/10/28(Thu) 1:17:32

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>33 シオン

「異能の事情説明してなかったわけぇ……?
知っててフラれたんならよかったんじゃないですか。
どうせそれなら付き合うまでで止まるでしょうし」

かなしいと言いつついまいちかなしそうに見えないのが逆に気になるな……と思いつつもそこまで突っ込むのもあれだ。弁当を覗き込むように緩く体を起こした。

「どっかの片思い中の女子みたいな事いいますね。俺は別に食えれば何でもいいんですけど、他に相手いたでしょうに」

変人、と呟きつつも別段拒否する様子もない。箸ある?と催促してくるレベルだ。この男、いつもの事だが普通に図々しい。
(41) 2021/10/28(Thu) 1:20:26

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「運動が苦手な人は仕事に託けて
 なるだけ上手にサボってくださいね。
 俺としては得点の集計係なんかがおすすめです。」

今日も今日とて通りすがりの副会長。
生徒会役員が堂々とサボりを勧めるというのも如何なものか。
そもそも今からやると言って入れる空きはあるのだろうか?
(42) 2021/10/28(Thu) 1:25:18

【人】 シオン・グレイヴズ

>>41 普川
「片想い中の女子。……ああ、勢い余って好きな男子の分もお弁当作ってしまったけど、恥ずかしくて渡せなくて、みたいなやつ……?」
言葉の意味をはかりかねてまばたきひとつ。
実際は自分が男子の時に食べる量の弁当を用意してきたせいで、今の体では食べきれないだけなわけだが。

「本当は死ぬほど疲労した顔見知りの先輩が見えたから元気付けようと思って、ってぐらいだったんすけど。じゃあ好きな男子の分も作ってきちゃった女子だったことにしますかね」
箸どうぞ、と差し出す。自分一人で食べる予定で、箸ももちろんひとつ。まだ口はつけてない。
(43) 2021/10/28(Thu) 1:49:02
世良健人は、屋上から垂れ幕を下ろすリハーサルをしている。
(a22) 2021/10/28(Thu) 1:51:12

鏡沼 創は、時々忽然と姿を消す。サボってるのだろうか。
(a23) 2021/10/28(Thu) 1:53:38

【人】 世良健人

といっても、せいぜいが重いものを持ち運ぶ手伝いくらい。
しっかりとした大きな布は、下手な荷物よりもずっしりと重いのだ。
おまけに洗いたての布団のように石鹸の匂いがして乾いているわけでもない。
なんとも絶妙に備品……という匂いのする布の固まりを、えっちらおっちら運んでいた。

「ううわ、重労働。今日一日分の働き終了って感じだな。
 くくりつけもやって、落ちないか確認しなきゃなんないか……」

どうしてそんな無関係な役目を負っているかというのも、いつもどおりお節介のたまものだ。
やる必要もない仕事をなんとなく請け負ってしまって、今に至る。
涼やかな風が吹くにも関わらず汗びっしょりのまま、屋上に寝転んだ。
体の下には垂れ幕の入っている袋がある。布団というには薄っぺらすぎるが、十分だ。
(44) 2021/10/28(Thu) 1:56:09
御旗栄悠は、市川 夢助の異能に複雑な感情を抱きながら登校してきた。
(a24) 2021/10/28(Thu) 1:58:01

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>43 シオン

「そう言う事ですけど当然冗談なので真面目に分析されると微妙に複雑になるのでやめて貰えます?いやしないで下さい。それならもう苦労した先輩の元気付けでいいです。……言って、しんどいとは言っても別に自分でやってる事ですからねこれね」

箸を受け取る。まだそれが一膳しかない事に気づいていないので普通に借りて、しかしこの男は相手が先に食べるのを見てから基本食べるので、気付いた。

「……箸、もしかして一膳しかないんです?それなら先に其方が食べてくれていいですよ。俺が貰う側だし、好きな奴だけ食べてくれて残ったやつ食べるんで」
(45) 2021/10/28(Thu) 2:02:03

【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠


「あーくそ、また遅刻するところだった……」

悩み事を抱えつつも、
朝駆け足で学校にゴールインした今日。

噂話の末路や、椿屋に深入りできなかった自分や、
それでも体育祭に対して熱が入るクラスメイト。

苦い感情は心の底に溜まるばかりだ。
(46) 2021/10/28(Thu) 2:10:59
市川 夢助は、練習中も、準備中も、他の人間を見ていた。
(a25) 2021/10/28(Thu) 2:20:43

【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠


>>44 健人先輩

「そいで。
 先輩まーた何でもかんでも引き受けてるんですか。
 人の心配するくせして。全く。
 ちゃんと我が身も可愛がってくださいよ?」

ふと見かけたので、後ろをつけて、
一段落したところを見計らって声をかける。

手伝わなかったのは、どうせ一人でやろうとするだろうし。
というよりまあ、いたずら心というか、
健人先輩が引き受けたことを手伝う道理はない。

っていうちょっと子供っぽい気持ちから、なのだけど。
(47) 2021/10/28(Thu) 2:35:34
守屋陽菜は、ゆらりと彷徨う。さぁてどこへ行こうか?
(a26) 2021/10/28(Thu) 2:36:29

市川 夢助は、空き部屋だと思ってたらセンパイたちが話してたので、眠い目を擦って堂々と出て行った。
(a27) 2021/10/28(Thu) 2:41:36

若井匠海は、よくよく考えても、魚のケーキはちょっと見た目的にこうなんか食べづらい気がしてならないなぁと思った。
(a28) 2021/10/28(Thu) 3:12:06

【人】 世良健人

>>47 御旗 屋上

「いいだろ、かっこつけたい年頃なわけ。
 レギュラーほどじゃないけど力はあるほうだし、選手と違って体痛めて責められることもないし。
 気楽だからやってる、ってのが一番近いかな」

自己犠牲的な精神であるつもりはなさそうだ。
周りには実際にその仕事をやる手はずだったのだろう係員の一年坊が数人見えたりする。
その中で、きちんと名前も顔もしっている貴方を見上げてひらひら手を振った。

「今日はここにいる限りサボりも捗りそうだしさ」
(48) 2021/10/28(Thu) 3:13:09

【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠

>>48 健人先輩

「働いてる方が落ち着く性質なのかもしれませんね。
 その様子ならやっぱり、手伝おうか?なんて声掛けなくて正解だったかな」

一年の後輩たちに軽く会釈をして、
スポーツドリンクを口に含みながら近寄っていく。

ふう、と息を吐いて、ペットボトルを掲げて、
「飲む?」なんて聞いたりして。

「サボりだなんて。風紀委員に言っちゃおうかな。
 ……なんて、冗談です。

 俺は自主練から上がった後休憩。あんたはその付き添い。
 そうすれば業務を二つ手伝ってる偉い先輩に早変わり」

それもそれで冗談ではあるので、
思わず半笑いで言ってしまうのだが。
(49) 2021/10/28(Thu) 4:10:34
鏡沼 創は、あんまんを食べている。その姿を見ている者は居ない。
(a29) 2021/10/28(Thu) 6:39:08

守屋陽菜は、ピザまんが食べたかったが、店員に気づかれなかった。
(a30) 2021/10/28(Thu) 6:56:54

御旗栄悠は、お嬢の餌を帰りに買うことにした。
(a31) 2021/10/28(Thu) 7:29:17

牛丸紗優は、お弁当に肉まんを持ってくる方法を考えている。
(a32) 2021/10/28(Thu) 7:29:46

【人】 竹村茜

>>18 笹原
「瞬間最大風速みたいな感じなら……いけるかも」

あまり考えすぎない、適当な物言い。おざなりに回答しているわけではないのだが。

「好きなだけ外せばいいよ。私はそういうのを見てるだけでも楽しいから。
 ん。いいよ。いつぇも付き合うから」
(50) 2021/10/28(Thu) 8:19:18

【人】 笹原絵莉

>>50
「マジ? じゃあ気が乗ったら見せてね」
 きゃっきゃ。

「おっけー。この時期は部活、あんまなんだっけ」
/*校風的に温水プールくらいはあるかもと思いつつ
(51) 2021/10/28(Thu) 8:48:21

【人】 竹村茜

>>51
「マジマジ。適当にね、うん……てきとうに」

はしゃぐ姿に肩を竦めた。

「んー、まあね。部的には体育祭期間中はそっちに集中するって方針だから。活動も筋トレと自主トレで泳ぐくらいしかないし。
 ……だから多少なら放課後付き合えるよ」
(52) 2021/10/28(Thu) 9:03:22

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「あちゃー、これはまた随分派手に……」

目の前に広げられたのは盛大に破けた応援旗。
何でも準備中、不注意で引っ掛けて破いてしまったのだとか。

「…うん、まあこれは仕方ないですね」

今回だけですよ、と笑って片手の手袋を外した。
破けた部分を重ね合わせて、指の腹でゆっくりとなぞる。
後にはすっかり元通りの旗が残るのみ。

「はい、これで大丈夫です。
 事故は仕方ありませんが、次は気を付けるように。」

旗を受け取り、今にも神仏かの如く崇め出しかねない生徒を
苦笑と共に送り出した。
(53) 2021/10/28(Thu) 9:21:58
柏倉陸玖は、自分の手に暫く視線を落とした後、再び手袋を着け直した。
(a33) 2021/10/28(Thu) 9:25:00

白入 熊は、せっせと体育祭の荷物運び。
(a34) 2021/10/28(Thu) 9:31:47

柏倉陸玖は、荷物運びに勤しむ同学年の姿を見て、今日もふわふわだなあと思った。
(a35) 2021/10/28(Thu) 9:43:46

2021/10/28(Thu) 10:26:21

【人】 苧環のつぼみ 御旗栄悠


「で、柏倉先輩に直してもらったんですか。へー」

副生徒会長の信徒、もとい、
ちょっと様子のヘンだった生徒に声を掛けて話を聞き、
そしたらスマート・カッケー・エピソード(SKE)で、
だから生徒会人気あるんだろうなーなんて結論付けて。

「……旗にとってもバリアフリーになるといいなこの学校。
 ごめんな、準備あるのに呼び止めて。じゃ、また」

讃え話が長くならないうちにピリオドをつけて、
陸上部の部室へと向かう。
色々気になることも多いが、体育祭への準備が疎かになってしまっては元も子もないのだから。
(54) 2021/10/28(Thu) 10:42:33
御旗栄悠は、白入先輩のハグと、勢喜のメシと、家で待つ御嬢に想いを馳せ、気合を入れた。
(a36) 2021/10/28(Thu) 10:50:47

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「いえ、いえ。
 それらを結び付けて考えてしまうのは、早計に過ぎますよ。
 事実関係の確認は…人伝に聞いた話だからわからない、と。
 であるなら、それでは飽くまでも憶測に過ぎませんよね。

 確かに、ここ数日で色々な出来事が重なっている。
 そういうふうに思えるかもしれません。
 けれど体調不良での欠席者が、日々何人居ると思います?
 体育祭を前に少々気負ってしまう人だって珍しくない。
 性質の変化だって、発展性のある異能には付き物です。」

努めて優しい語調で、蟠る不安を一つ一つ解きほぐす。
いつだって、不安や猜疑心が根も葉もない噂を呼ぶ。
それに対処するのもまた、副会長の務めだろう。

「それにね、一度落ち着いて考えてもみてください。
 欠席していた生徒達が、再び登校して来た時
 自分の事である事無い事言われていたらどう思うでしょう?
 俺は彼等の為にも、邪推は控えるべきと考えますよ。」

「何よりも。
 そんな杜撰な隠し事をして、誰に何の得がありましょう。
 学校側が隠すなら、もう少し上手くやると思いませんか?
 ね、そうでしょう。何も心配する事なんてありませんよ。」

だから安心して準備や学業に専念する事。
そう言って、また一人の生徒を見送った。
(55) 2021/10/28(Thu) 11:28:05