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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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守屋陽菜は、まだ目を覚まさない。だけど放送室に居る。
(c11) 2021/11/03(Wed) 21:31:20

【墓】 竹村茜

>>4:175 4日目 笹原
「そういえばアレがあったせいでポシャったんだ。
 じゃあ笹原クンの手腕に期待しておくね。頼むよダーリン」
(+36) 2021/11/03(Wed) 21:32:01
朝日元親は、世界が色づくのを見た。放送室に、戻ってくる。
(c12) 2021/11/03(Wed) 21:38:07

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「かわいいだろ、アノマロカリス」
水中へ声が聞こえるかは不明だがあまり気にしてない。

アノマロカリスは浮いたり沈んだりしながら、カチャカチャ音をたてている。
塗装されたアノマロカリスのヒレが波打つように動いている。
(48) 2021/11/03(Wed) 21:38:45

【人】 鏡沼 創

世界に色が付き、繋いだ手の先と、その更に先を確認して
同時に、“鏡沼創”を知る者全ての認識を書き換える。
『“鏡沼創”は認識出来る存在だ』と。

その瞬間の負荷と、これまでの負荷。
二つが合わさり、ボタリと鼻から
が流れた。
咄嗟に手の甲で拭ってから、髪紐を拾い、身に着ける。

「……カッコ付かねぇですね。最後の最後で」

そうぼやく姿は
ほとんどの者には
見え、声も聞こえるだろう。
(49) 2021/11/03(Wed) 21:39:19
鏡沼 創は、放送室に居る。
(a34) 2021/11/03(Wed) 21:39:54

【墓】 朝日元親

>>放送室

「……薬、効いたみたいだな」

よかった、と僕は呟く。
僕の視界に映るのは、眠る守屋先輩と、3時限目終わりのこの時間まで待っていてくれたなら楢崎。
あとは、風紀委員の先輩だろうか。

それ以外が見当たらないこと
に、前髪の向こうで目を伏せた。
まあ、でも。仕方がないよね。

垂れた
すら、その言葉すら、僕にはもう届かない。
(+37) 2021/11/03(Wed) 21:45:14
若井匠海は、ドリンクバーの一杯目は必ずスプラ〇トにすると決めているらしい。
(a35) 2021/11/03(Wed) 21:57:58

【人】 人魚姫 透 静

>>48
「うん、かわいい」「動いてる、嬉しい」

こぽこぽ、ぱしゃん。
声を出すために水中から頭だけ出すと、
すぐにまた戻ってつつき始める。なんとなく気に入ったっぽい。
(50) 2021/11/03(Wed) 21:58:36

【人】 鏡沼 創

>>放送室
「ええ。守屋先輩を、保健室に連れてかねぇとですね」

朝日に向けてそう発言し、返事の無い事を確認する。
赤に汚れてるものの、その表情には然程の変化は無い。
いつもの様に微笑んだまま、悟られる前にと立ち上がって

「……自力で歩けはするんですが、人を運べるだけの余裕は
 ねぇんで。お先に失礼しちまいますね。
 取り敢えず、保健の先生には伝えやがりますんで。
 それ以外の事は、丸投げしちまっていいですか?」

そう、朝日以外の面々に告げると、放送室を出て行った。
(51) 2021/11/03(Wed) 22:02:28
鏡沼 創は、振り返る事なく保健室へと向かった。
(a36) 2021/11/03(Wed) 22:07:09

鏡沼 創は、いつも通り、何処にでも居る様に見える。ほとんどの者にとっては。
(a37) 2021/11/03(Wed) 22:10:44

朝日元親は、自分にとって、鏡沼 創がもう何処にも居ないことを知った。
(c13) 2021/11/03(Wed) 22:17:47

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

>>50
つついてる様子を眺める。人が何かしているところを眺めるのは好きな方だった。

「それ、姉貴のなんだけどもう必要ないんだ。今度のゴミ出しの日に処分する予定だったんだけど。……いる?」
水面ではアヒルが回転をやめていたから、そっちは回収した。
(52) 2021/11/03(Wed) 22:18:17

【墓】 朝日元親

>>放送室

憂いている場合ではない。
先輩を連れ戻せたことを、今は喜ぶべきなのだ。

繋いでいた手を先輩から離し、立ち上がった僕は酷い頭痛と眩暈に襲われる。
そりゃ、そうだな。大分無理をした自覚はある。

「先輩のこと、頼みます。
 僕は1人でなら何とか歩けますけど、流石に先輩を運ぶのは力になれそうにないから」

その場にいる面々に告げる。
ふらつく足取りで、放送室を出た。
(+38) 2021/11/03(Wed) 22:34:17

【人】 人魚姫 透 静

>>52
「もらっていいの!」
思わず頭だけ飛び出した。
すごく……玩具を与えられた犬の様相を呈している。


「も、もらえる、ほしい……」「お風呂に浮かべる、飾る」
(53) 2021/11/03(Wed) 22:35:00
朝日元親は、重い足取りで保健室へ向かった。
(c14) 2021/11/03(Wed) 22:36:09

【墓】 神谷 恵太

>>46 柏倉

「あの」

自分は薬を手に入れた。
彼と仲良くしておけば、その薬も継続的に手に入る。
そしてその状況を維持できれば、これまでのように見間違えに苛まされることもない。

「なんですか、それ」


だから波風を立てることは何一つ自分にメリットがない行為。
分かってはいるのに手が伸びた。
あらゆる意味で勝ち目がない相手に対して、事もあろうにケンカを売るような真似をした。腕でも首根っこでも、とにかく掴もうとした。

自分に光明を見せた人間が、
自分に惚れる人間など願い下げだと言う。
その言葉が酷く、悲しくて。
(+39) 2021/11/03(Wed) 22:38:18
鏡沼 創は、保健室に居る。後から来た彼に、声は掛けない。届かないと知っているから。
(a38) 2021/11/03(Wed) 22:39:08

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

>>53
「そこまで喜ぶとは予想してなかった。いいよ、あげるよ」
脳裏にはかわいい動物映像特集などで水遊びする大型犬の様子が思い浮かんでいる。

「だいぶ古いおもちゃだから、使った後はタオルで拭いて乾かしてやって。そしたら長持ちするぜ。たぶん」
適当なことを言っているが、あながち間違いではないはず。
(54) 2021/11/03(Wed) 22:51:42

【人】 人魚姫 透 静

>>54
「嬉しい……とても…………」
そっと掴んで持ち上げるも……水中には沈めず、また水面にぷかりと浮かべた。古い、と聞いて不安になったようだ。

「ん、わかった」「長生きのアノマロカリスに、する……」
ただの玩具、されど水中に生きたいきもの全般が好みであるのか、
相当気に入った様子で追いかけたりつついたりし始める。
(55) 2021/11/03(Wed) 23:00:32

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>放送室

「おー、思ったよりは早かっ──あの、ちょっと?」

眠っている守屋と、何かが噛み合ってない様に見える鏡沼と朝日を見て、しかも早々に二人とも単体で保健室に行くものだから、自分か楢崎が守屋を運ぶ羽目になるのだろう。

「話を聞く余裕もないの酷くないですか?」

言いつつも、どうせ保健室に守屋を運べば“二人は”いるだろうし、そこで話されなくてもまあどこからか情報は回って来る。きっと。

鏡沼の血だけ証拠を隠滅しておいてから、楢崎がいるなら手伝って貰うか任せるか、いないなら一人で保健室に守屋を運んだだろう。
(56) 2021/11/03(Wed) 23:05:38
鏡沼 創は、保健室でスマホを弄っている。
(a39) 2021/11/03(Wed) 23:08:28

シオン・グレイヴズは、しばらく何をするでもなく水中で遊ぶ様子を眺めているだろう。
(a40) 2021/11/03(Wed) 23:10:10

白入 熊は、その頃、購買のリクエスト用紙に「サンドイッチの種類が増えるとうれしいです」と書いていた。
(a41) 2021/11/03(Wed) 23:15:30

尾関春歌は、今日もふわふわ。
(a42) 2021/11/03(Wed) 23:18:16

白入 熊は、今日ももふもふ。
(a43) 2021/11/03(Wed) 23:18:32

笹原絵莉は、ふわふわ後輩をふわふわし、もふもふ先輩をもふもふした
(a44) 2021/11/03(Wed) 23:19:19

尾関春歌は、白入先輩に駆け寄ってふわぁ……。
(a45) 2021/11/03(Wed) 23:19:48

若井匠海は、用務員さんのお手伝いをしていた。
(a46) 2021/11/03(Wed) 23:20:06

尾関春歌は、ふわふわされてふわふわが増した。2倍ふわふわ
(a47) 2021/11/03(Wed) 23:20:54

白入 熊は、駆け寄られてもふぅ……。たくさんもふもふした。
(a48) 2021/11/03(Wed) 23:23:43

尾関春歌は、わぁいもふもふ〜!!!いっぱいもふもふした。
(a49) 2021/11/03(Wed) 23:24:58

【人】 保健委員 白入 熊

「はいー…あのぉ、同室申請をしたいんですけど〜。
 同室で良いのかなあ。
 もう何日か一緒に住んじゃってて。
 じごほうこくって言うのかなあ」

お昼休みの時間。
学生窓口で身体を丸めて受付の人と話している熊。

「誰と住む? あ、貝です。廊下で仲良く……。
 え?生徒じゃないから申請はいらない?」

「………………」

よかった〜。
取り越し苦労を解決した熊。
鼻歌を歌いながら帰っていった。きょうももふもふだ。
(57) 2021/11/03(Wed) 23:30:36
シオン・グレイヴズは、真白い犬を思い浮かべている。
(a50) 2021/11/03(Wed) 23:31:11

笹原絵莉は、もふもふふわふわした もふもふふわふわ
(a51) 2021/11/03(Wed) 23:31:24

御旗栄悠は、裸足でグラウンドを走りまくり、満足した。
(a52) 2021/11/03(Wed) 23:31:40

シオン・グレイヴズは、あっちは真っ黒い犬かな……ラブラドールとか……と脳裏に思い浮かべた。
(a53) 2021/11/03(Wed) 23:34:35

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+39 神谷
「何、と言われましても。」

いつも通り、穏やかで飄々とした態度。
少々食って掛かられた所でそれは変わらない。
何も、歯牙にも掛けていないという事は無いのだけど。

「まあ、こう言っては何ですが。
 俺も決して品行方正なだけの人間ではありません。
 寧ろさっきのように、立場は最大限利用する方です。」

つい先ほどの事。いつも通りに笑みを浮かべる副会長の姿が
少しだけ恐ろしげに思えたのは、何も間違いではない。
今のあなたは、少しだけそれに相対する勇気が出ただけ。

「その事をどうかお忘れなく、というだけの話ですよ。
 人の一側面だけを見てのめり込んでしまうというのは。
 少しだけ、気の早い話だとは思いませんか?」

腕でも首根っこでも、掴もうと思えば掴めるのだろうけど。
こちらの距離感は付かず離れずのままだ。

とはいえ、相手は三年生で、あなたは一年生。
そして季節は秋を過ぎ、冬になろうとしている。
こちらの勝ち逃げとなってしまうのは見え透いているのだけど。
(58) 2021/11/03(Wed) 23:36:21

【人】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠


「足冷たすぎ」

軽く霜焼けで済んでる。
裸足の方がタイムが安定したけど、
裸足で走るのもなんだかなあって顔。

「きょうは長風呂にしよう」

相変わらずの独り言の多さ。
(59) 2021/11/03(Wed) 23:37:02
柏倉陸玖は、あのクリオネはどうなったのだろう、とふと思った。
(a54) 2021/11/03(Wed) 23:39:50

尾関春歌は、白入先輩みたいなとびっきりもふもふなぬいぐるみがお部屋にあったらなぁ、と思った。
(a55) 2021/11/03(Wed) 23:41:31

透 静は、アノマロカリスと共に泳いでいる。ぷかぷか……
(a56) 2021/11/03(Wed) 23:50:48

シオン・グレイヴズは、スマホでビデオを撮ってみた。ゆっくりとした時間が流れている。
(a57) 2021/11/03(Wed) 23:56:02

シオン・グレイヴズは、実は普通に色々なものをサボっている。
(a58) 2021/11/03(Wed) 23:56:22

透 静は、シオン・グレイヴズが普通にサボってることは思いつきもしていない。サボりと無縁な小動物。
(a59) 2021/11/03(Wed) 23:58:06

御旗栄悠は、色んなものはサボらない方がいいらしい。
(a60) 2021/11/04(Thu) 0:06:12

柏倉陸玖は、上手く怒られないようサボるなら目を瞑ります。
(a61) 2021/11/04(Thu) 0:07:42

尾関春歌は、何をしていてもふわふわ。
(a62) 2021/11/04(Thu) 0:08:18

白入 熊は、おサボりさんでももふもふします。
(a63) 2021/11/04(Thu) 0:10:15

【墓】 神谷 恵太

>>58 柏倉

「………………。そうですね。
 分かりました。先輩の言う通りです。
けど


手を離す。次いで身体も離す。
やっぱり彼の言うことは正論で、こちらの感情の方が筋が通らない。それは分かった。
けど。そう、『けど』だ。

「それはそれとして。
 薬は今後も貰いに行きます。先輩が卒業した後も。
 でないとぼくが困りますから」


人の一面だけを見て判断するのは良くないと言うのなら、何度も会ってようく観察してやる。
タチが良くない人間なのはこっちだって同じだ。
立場的には圧倒的に自分の方が弱者なのにこんなことを言うのもおかしな話なのだけど、言ってしまった言葉を飲み込むことはできないし。

ともかく。
神谷 恵太は、話は終わった、とばかりに背を向ける。
何か手出しされたり呼び止められたりしない限りは、そのまま去っていくだろう。
(+40) 2021/11/04(Thu) 0:10:25
鏡沼 創は、色々とサボる。 ……が。実際は、ただ“出来ない状態”である事も多いらしい。
(a64) 2021/11/04(Thu) 0:12:42

シオン・グレイヴズは、水中を眺めながら物思いに耽っている。ように見える。
(a65) 2021/11/04(Thu) 0:41:57

透 静は、アノマロカリスを器用に自分の頭上へと乗せた。見た目がすごい。
(a66) 2021/11/04(Thu) 0:45:51

シオン・グレイヴズは、透 静とアノマロカリスへスマホカメラを向けて、ぱしゃり。
(a67) 2021/11/04(Thu) 0:47:23

尾関春歌は、ふわふわふらふら。特に用事もないけれど、プールへと向かった。
(a68) 2021/11/04(Thu) 1:00:27

尾関春歌は、はわ…透くんが食べられてる……!?
(a69) 2021/11/04(Thu) 1:03:39

透 静は、ざぱりと陸へ上がり、更衣室へと向かっていく。アノマロカリスはその頭上に鎮座したままだ。
(a70) 2021/11/04(Thu) 1:05:45

尾関春歌は、ぽか〜ん。
(a71) 2021/11/04(Thu) 1:10:39

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+40 神谷
「………なら、今度ちゃんと連絡先聞いてくださいね?」

向けられた背中に、そんな締まらない言葉を一つ投げ掛けて。

あなたの気質は、抱える異能の事もあってか
どちらかと言うと内向的な質に思えるから。
そんなあなたが食い下がる意地を見せる事は喜ばしいもの。

だからちゃんとそれに付き合う気はあるのだ。
あなたが食い下がり続ける限りは、多分、きっと。
ボロを出してやる気があるかどうかはノーコメントで。

そんな事を考えながら、立ち去る背に軽く手を振り見送った。
(60) 2021/11/04(Thu) 1:15:44
シオン・グレイヴズは、本当に気に入ったんだなあと思いながら見送った。
(a72) 2021/11/04(Thu) 1:16:00

守屋陽菜は、普川たちに運ばれて、保健室へと。思ってたより大変だったかもしれない。
(c15) 2021/11/04(Thu) 1:38:49

鏡沼 創は、孤独ではない。
(a73) 2021/11/04(Thu) 1:41:57

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

「────……ぅ、…………ん……」

見慣れない天井。
まだ怠い頭で、そんなふざけたことを思いつく。
どうやら、良くなってはきてるらしい。

上体を起こし、辺りを確認……しようとしてずきりと軋む。
頭を押さえるとガーゼ。
切れた額を、処置してくれたらしい。

「……あぁ〜…………」

視線だけで、部屋を確認する。
場所は、わかる。保健室だろう。
誰が居る?
(+41) 2021/11/04(Thu) 1:47:45
鏡沼 創は、保健室のベッドに横になり、スマホを弄っている。
(a74) 2021/11/04(Thu) 1:52:42

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

まず考えたのは例の二人。
それぞれベッドに横になっていて、休んでいる?

あ、鏡沼クンは起きてるみたいだ。

それから、もう一人。
僅かな時間ではあったが、誰かがいたような気がする。
……とても確認できるような状態ではなかったが。
多分、男子生徒。
(+42) 2021/11/04(Thu) 1:58:53

【人】 鏡沼 創

>>+42 守屋先輩
「……気ぃ付きやがりました?」

ベッドから動かず、声だけ掛ける。
反応があるかないか、見極める為に。
(61) 2021/11/04(Thu) 2:04:19

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>61 鏡沼
「…………あぁ……今、ね」

声を掛けられた方を、しっかりと向き、返す。
多少の鈍さはあるものの、それは体調からだろうか。
少なくとも、あなたは視えるし聴こえるのは確かだ。
(+43) 2021/11/04(Thu) 2:19:57

【人】 鏡沼 創

>>+43 守屋先輩
声が、届いている。
起き上がり、そちらのベッドへと向かえば、視線も合う。
……その為に払われた犠牲を、この人は知らない。

努めて、いつも通りの笑みを浮かべる。
多少顔色は優れないかもしれないが、おかしな点は無い筈だ。

「気分は、どんな感じでやがりますかね?
 鏡、借りて来やがりましょうか?」

手当の時に、ある程度拭ってはもらえているだろうが。
女性が、まず容姿を気にする生き物だとは知っている。
(62) 2021/11/04(Thu) 2:30:23

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>62 鏡沼
「気分、かい……?
 ……よろしくないね、最悪と言っていい」

わざとらしく、大きく溜息。
薬なんて使うもんじゃないなと。
ごろりと、寝返りを打つ。
横ではあるものの、あなたを真正面に捉えて。

「…………鏡、か……
 うん、だらしない女の顔でも見てやろう
 ……こうなるのだと、無様な姿を焼き付けてやろうか
 ついでに、写真でも撮っておくかい?」

あなたの手元にあったスマホを見つけて。
(+44) 2021/11/04(Thu) 3:01:26

【人】 鏡沼 創

>>+44 守屋先輩
「得体の知れねぇモンなんか、勝手に飲むからでやがりますよ。
 ……連絡先を交換した意味がねぇじゃねぇですか」

言外に、そういう話だったでしょうという非難を込めて。
強く責めるつもりは無いが、この程度の恨み言は出てしまう。

「写真──……ああ、そりゃいい考えでやがりますねぇ。
 その前に、身だしなみチェックの時間ぐらいはくれて
 やっても構わねぇですよ」

スマホを持ったままだった事に気付き、ハッとする。
やり取りの内容までは、見られてないと思うが。
サッと踵を返し、デスクに在った鏡を持って戻る。
ついでに、メッセージアプリを一旦タスクキル。
鏡を、あなたへと差し出した。

「はい、どうぞ。
 撮っても良くなったら、声掛けやがってくださいね〜」
(63) 2021/11/04(Thu) 3:21:31

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>63 鏡沼
「薬は、まぁ……
 異能の強化とか、そういうつもりじゃなかったんだ
 ……ただの最後の踏ん切りだよ
 どこかで、セーブをかけてしまうかもと思ってね」

事実、あそこまでの孤独な世界は初めてだった。
その点で言えば、狙い通りの効果を得たということだろう。

言い訳のようなものを並べたてるが、幾分かは殊勝な態度。
屋上での一時と比べれば、とてもしおらしい。
咎めるような言葉に困ったように眉を寄せて、
控えめに笑う。

「身嗜みを整えたら意味がないだろう?
 かの家康公と、同じことだよ
 ……見苦しいものを撮らせるなというなら、
 少しばかりは整えるが……」

焼け石に水くらいにしかならんよと。
あなたが気を遣ったというのに、
恥じらいなどという乙女なものは持ち合わせてなかった。
(+45) 2021/11/04(Thu) 3:57:45

【人】 鏡沼 創

>>+45 守屋先輩
「……つまり、僕の為にって事でやがりますよね?
 手加減無しで、あそこへ送ってくれようとしたんでしょう?」

だとしたら、この騒動の切っ掛けは自分だ。

「なぁんで、令和の女子高生が江戸時代の武士みてぇな事
 言ってやがるんですかねぇ。
 僕は気にしねぇですよ。
 さっき、もっと見苦しい顔を見ちまってますしね」

そう言いながら、はいチーズと流れる様に撮影し
あなたのスマホにも送信するだろう。

「如何でやがります? 改めての感想は」
(64) 2021/11/04(Thu) 4:19:55

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>+45 >>64
>>保健室 守屋 鏡沼

「おやぁ、随分とご迷惑をお掛けなさった姫のお目覚めで?」

常に保健室に居られるほど余裕がある訳ではない。
ただ丁度出てから戻った際に、声が聞こえて顔を出す。

「まあ聞きだしたい事は山程ありますけど。
何か込み入ってるみたいですし俺も多忙なんでぇ。
後でまとめて聞かせて貰う事にしますかね」

どうにも話が中々個人的な案件をしているようなのは察したので、それだけ顔出しがてら伝えて、引き留められない限りは再び外に出ていこうとするだろう。

「あ。そうだ。放送室がハチャメチャなのも
 全部俺が直したので感謝して下さいよ?」

しっかりその辺りは恩を売っておきつつ。
(65) 2021/11/04(Thu) 4:34:08

【人】 鏡沼 創

>>65 普川先輩
「あっはっは。申し訳ねぇですねぇ、丸投げしちまって。
 これでもちゃぁんと感謝しやがってますよ。
 後で、怖ぁーい事情聴取にもバッチリ付き合いますんで」

そう、軽口を叩いて見送った。
(66) 2021/11/04(Thu) 4:41:42

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>64 >>65 鏡沼普川
「ひっどい顔」


けらけらとスマホに送られてきた写真を見て笑う。
自分のことだからこそ、遠慮はない。
……ん、他にも通知があるな?
メッセージを確認して、苦笑。

さらに、扉からの声。

「────ぶふっ……!」

噴き出した。そのままくつくつと、喉で笑う。
風紀委員様に対して、生意気な態度だ。

「ひぃ〜…………後で、また話してやるよ
 ……いやいや、そこまで酷くはなかっただろ?」

精々、吐いて、流血して……うん、大丈夫だろ!
扉や機材を壊すより幾分かましだ。
(+46) 2021/11/04(Thu) 4:54:40