15:13:34

人狼物語 三日月国


99 【身内】不平等倫理のグレイコード【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:人


【人】 愛玩用 エマ

「おはようございます。うん、こういう朝食も慣れ親しんだいいものです。
 思えば色んな様式のものをお作りになられますね。
 私は結局自分の文化圏のものしか作れませんので……うん、やっぱり凄いな」

朝、愛玩用は特に何事もなく姿を表した。メンテナンスの番は彼ではないのだから当然だ。
なんとなく、いつも厨に立つ調理用の姿がいつも通りにあることに安堵した。
早速食卓につくと、香ばしいトーストの匂いにバターを添えていただく。

「小麦の匂いに落ち着くのは、やっぱり性のようなものですね。
 おや、これ……ふふ、かわいい串揚げですね。
 確か東の方にはダンゴ、というのがありましたよね。それみたいに見えるかも」
(0) 2021/10/08(Fri) 21:11:44

【人】 愛玩用 エマ

「……そうですね。ルツの時のこともあります。負担が大きいのでしょうか。
 無理に起こす必要はないかと思いますが、一応、様子を見てきましょうか?」

食卓への集まりはやはりまばらだ。そのことが食べ進める手を遅らせる。
心配に思うところがあるように視線はゆっくりと落ちて、一度目を伏せた。
深呼吸するように大きく息を吸って、それと共に目を上げる。

「うん、そうしよう。食べ終わったら、声を掛けることにします。
 この塔に付随したメンテナンスが……どういうもの、か。わからないですから」

サポートAIが居る手前、あまり大きな声でそれを言ってしまったりはしない、できない。
あのひとは人間の味方なのだから。
(1) 2021/10/08(Fri) 22:15:43
愛玩用 エマは、メモを貼った。
(a0) 2021/10/08(Fri) 22:51:11

愛玩用 エマは、メモを貼った。
(a1) 2021/10/08(Fri) 22:56:25

【人】 愛玩用 エマ

「……ごちそうさまでした。今日も、美味しかったです。
 コーヒーでも飲んでもうちょっとゆっくりしたいところですが、
 言った手前おまたせしてはいけませんね。……みなさんも、揃ったらいいのになあ」

いつも通りに食器を流しに戻して、ふいに食堂を振り返った。
どこか生気の抜けたような虚しさが反響する風景は、一日目とは随分変わった。
息を吸って何かを言おうとした様子はあったものの、うまく言葉は続かなかった。
一人分の朝食をお盆の上に乗せて、食堂を離れていく。
(2) 2021/10/09(Sat) 0:12:41
エマは、塔へと姿を消した。
(a2) 2021/10/09(Sat) 19:35:46