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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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視点:


【人】 探偵 キエ

「おやおや随分と豪勢な食事だ。今日は何かのパーティーかなァ。僕ら新入りの歓迎会かね」

キエは長机の方から満漢全席を物珍しそうに眺めている。どうやら見たことはあるらしく海苔に適当な具材を巻き始めた。
(16) 2021/10/15(Fri) 22:04:18
キエは、円卓の方を見て笑った。
(a1) 2021/10/15(Fri) 22:05:43

【人】 探偵 キエ

>>a2 チャンドラ

「君はこの料理は初めてかね。いいかい? まずはこの白い穀物を海苔の上に乗せて好きな食べ物を置くのさ」

教えるようにゆっくり手巻き寿司を作った。手掴みのままかぶりついた。
(21) 2021/10/15(Fri) 22:11:47

【人】 探偵 キエ

>>26 チャンドラ

「なァに、誰だって最初は知らない事だらけだよ。僕も実際に食べるのは初めてさ。匙を使わないなんて僕も初めて見た時ァ驚いたね」

恐らくチャンドラが初めて見る具材もある筈だろう。海苔を指し示した。

「作法も何も気にしなくて良いだろう。あんなものは国が違えば違うからねェ。どれ、僕も一緒に見てるから作らないか?」
(28) 2021/10/15(Fri) 22:32:07
キエは、テラが浮いている仕組みが気になる。
(a14) 2021/10/15(Fri) 22:37:50

【人】 探偵 キエ

「しかしだねェ、こんなに賑やかなら音楽があるとより彩があると思うんだが。どうかなァそこの吟遊詩人さんよ。新入りの僕らに一曲くれやしないか?」

キエは数日間の間探索をしていただけではない。使用人や招待客への聞き込みで、長く滞在する者が誰か程度の把握はしていた。
(36) 2021/10/15(Fri) 22:52:47
キエは、広間の隅で酒を飲むミズガネを見た。
(a20) 2021/10/15(Fri) 22:53:02

【人】 探偵 キエ

>>30 チャンドラ

「そうそう、この米って奴を乗せてからだよ。多すぎると巻けなくなるから気をつけるんだ。上に乗せる具材は好きな物で良くてねェ、そこが自由な料理なのさ」

そんなチャンドラを見ながら白米や具材の前へ移動する。キエは彩りを気にしたらしく色味の違う具材が巻かれている。
(37) 2021/10/15(Fri) 22:56:59

【人】 探偵 キエ

>>39 チャンドラ

「そして手掴みのまま食べるんだ。あのシトゥラ君……緑色の髪をした男だね。彼が作っている寿司って食い物もそうだが、手掴みで頂く物は案外多いんだ。まああの仮面を持ってるトラヴィス君は匙を使っているがね?」

円卓へ視線を移して残りの手巻き寿司を口に入れた。
(45) 2021/10/15(Fri) 23:17:50
キエは、トラヴィスへ微笑みかけた。
(a29) 2021/10/15(Fri) 23:18:00

【人】 探偵 キエ

>>49 チャンドラ

「おにぎりってのもあってね。きっと使用人に言えば作ってくれると思うよ。其れもねェ、手掴みで食うんだ」

使用人から濡れ布巾を貰い手を拭いた。チャンドラが食べ終えれば差し出すだろう。

「これでも色んな場所を巡ったんだ。ちいとばかし変わった場所が多かったがね? 月の沈まぬ国や太陽の泳ぐ国だって見たことがあるとも」
(52) 2021/10/15(Fri) 23:42:09

【人】 探偵 キエ

>>55 チャンドラ

「そうだなァ、旅人とも言うね。美味しい物を探して色んな国を巡ったものさ。チャンドラ君は月の沈まぬ国が気に入ったのかな」

キエは月の沈まぬ国について語り始めた。
その国は広い海を支配し広い土地を支配したという。国では空を飛ぶことが禁じられ、月に触れることは禁忌とされた。
しかしある日、月を目指し飛び立った鳥がいたそうだ。
(57) 2021/10/16(Sat) 0:37:27

【人】 探偵 キエ

>>58 ミズガネ

キエは笑った。しかしミズガネが休業を宣言していることを知りながら詩を強請ったから、そんな音を意に介さない。

「おやおや手厳しい。噂について嗅ぎ回っていることは否定しないとも。しかし館についてだけじゃないさ」

「君の事だって気になってるんだよ。歌わないなら何故堅琴を肌身離さず持ち歩くのか? 謎めいているじゃあないか。僕ァ謎なら何だって正解が知りたいんだ」
(59) 2021/10/16(Sat) 0:56:02

【人】 探偵 キエ

>>61 チャンドラ

キエはその瞳を見るや申し訳無さそうにした。

「……その子はなァ、暫くは順調に飛んでいたのさ。でも神様は怒っちまったんだ。厚い雲で月を隠しちまってね。
 結局鳥は月に触れる事が叶わなかったんだよ」
(62) 2021/10/16(Sat) 1:08:22

【人】 探偵 キエ

>>82 チャンドラ

その言葉にキエは首を傾げた。

「君の国では月は自由な物なのかい? 僕が知っている月は大体不自由な物だったが…ほら、自分の好きな時に浮かんで降りられないだろう。まるで闇を照らすことを強いられているみたいじゃあないか」

しかし自由な月が在る国があってもおかしな事ではないとキエは考える。太陽だって泳ぐのだから月だって泳いでも良いだろう。
(85) 2021/10/16(Sat) 10:58:23
キエは、トラヴィスの部屋へ向かった。
(a42) 2021/10/16(Sat) 11:31:53

【人】 探偵 キエ

>>87 チャンドラ

「へェ、君の国は月を愛でているのだね。月に意思を見る程に。しかしそうするとだなチャンドラ君」

チャンドラの髪飾りを見た後瞳を見る。キエは目を細め僅かに揶揄うように笑った。チャンドラに意味が伝わらなくとも彼女が動揺してもキエは愉快そうに笑うだろう。

「月なら今此処にも在るんじゃあないかねェ」
(89) 2021/10/16(Sat) 12:31:09

【人】 探偵 キエ

>>88 ミズガネ

「……? おかしな事を言うのだねミズガネ君。神隠しなんざ誰だって巻き込まれたくない悪夢に決まってるだろう。余計な詮索をしなくたって犠牲になる可能性はあるというのに、君ァ自分が犠牲にならないと知っているようだ」

キエは喉を鳴らして笑った。

「それでは探偵キエからも忠告をひとつあげよう。
 
その物言いはまるで君が犯人であるかの様に見えるよ。
きっと君は味方を必要としていないが敵が欲しいわけじゃあ無いだろう? だったら怪しまれる様な事は言わない方がいいねェ。

 しかし君の事がもっと気になってしまったなァ、自由にするのは危なさそうだ。なあミズガネ君、怪しい人物を野放しにするのは良くないと思わないか。そこでだ、
僕の助手にならないかい?
(90) 2021/10/16(Sat) 12:52:28

【人】 探偵 キエ

>>91 チャンドラ

その様子を眺めながらキエは満足そうに笑った。求めていた初心な反応に気を良くした。キエは性別が曖昧だが性差がわからぬ訳ではない。男女どちらの心もわかると自負している。

「正解、正解。反応も満天だ。
 その心を忘れぬようにしていればきっと月に触れる事さえできる筈さ。月とは空に浮かぶだけでは無いからねェ?」

キエは上機嫌で新たな海苔を取り白米を盛った。先ほどとは違う具材を選び乗せれば黒い海苔で覆い隠す。
(95) 2021/10/16(Sat) 13:37:00
キエは、何者かによって捨てられる煙草の空箱を興味深そうに眺めていた。
(a45) 2021/10/16(Sat) 13:38:21

【人】 探偵 キエ

>>94 ミズガネ

「本当に在るかどうかを探るまでが僕の役目さ。
 
“無い”という事を証明するまでは事象の有無などわからない
んだよ、ミズガネ君。
 君ァ初めて見る鳥を、其れが飛ぶ鳥か飛ばない鳥か直ぐ判るのかね。…ほうら、飛び立つまで観察しないとわからないだろう? この鳥を追い掛け回して本当に飛べないのか確かめるのが探偵さ」

キエは舌打ちをされても気にしない。

「楽で責任の無い仕事だから誘ったんだがねェ、残念だ。しかし気が変わったら直ぐ言いたまえよ、不味くなった酒だって代わりに飲んであげよう」

ミズガネの苛立ちを察せない程キエは疎くない。判った上で言っている。
(97) 2021/10/16(Sat) 14:03:53

【人】 探偵 キエ

>>98 ミズガネ

「僕に与えられた時間がどれだけかはわからない。今日や明日かもしれないし100年後かもしれない。しかしだよ、もし100年後だとすれば悪魔だって証明できるかもしれないだろう?」

だから・・・気が狂わないようにデザートが欲しいのさ。それとも何だね、君の謎は悪魔よりも証明が難しいのかな」

堅琴をちらと見れば、不躾に帽子の下にあるエメラルドグリーンを覗き込んだ。
(99) 2021/10/16(Sat) 14:49:45

【人】 探偵 キエ

>>100 ミズガネ

キエはミズガネの背中を呼び止める事なく見つめていた。その顔は予想通りの反応に満足している。

じゃあ知ってれば良いんだねェ、って話になるのに。

 おうい、これ貰ってしまうよ? ………なんだ、不味くなってなどいないじゃあないか」

残された日本酒を美味しそうに飲むと湿った唇を舐めた。
(103) 2021/10/16(Sat) 15:41:11

【人】 探偵 キエ

>>108 チャンドラ

「ずっと隠したままじゃ他の生き物だって困るだろう? 神様はその鳥を罰した後ちゃあんと直ぐ空を晴れにしたさ」

そう言うとキエは手巻き寿司を頬張った。

「…僕ァ此れを食べたら満漢全席の方に行ってみるよ。あれも沢山料理があるから見てるだけで楽しい筈さ。君はどうする?」
(114) 2021/10/16(Sat) 19:28:50

【人】 探偵 キエ

>>109 ユピテル

「おやユピテル君、聞いていたのかね。心配しなくても良い、ミズガネ君は照れているだけさ。大した問題でもないよ」

「アマノ君達の方は一寸わからないがねェ。いざとなったら僕が仲裁に入ろうか」

キエはこの空気を生んだ元凶の1人である自覚を持っている。しかし穏やかな表情でユピテルへ顔を向けた。
(115) 2021/10/16(Sat) 19:34:28
キエは、紫水晶を見て愉しそうに笑っていた。
(a52) 2021/10/16(Sat) 19:54:04

【人】 探偵 キエ

>>117 チャンドラ

反応から見るに鳥よりも月に重きを置いて正解だったとキエは思った。

「沢山食べるのは良い事だよ。
 ………なあチャンドラ君は甘い物も好きだろう? 親睦会も兼ねて催しを考えているんだけど君も気に入る内容だと思うんだ。子細は後で張り紙にでもするから見ておくれよ」

そして食べ終えるとチャンドラに手を振ってその場を後にした。
(122) 2021/10/16(Sat) 20:43:44
キエは、やはり変わらず笑っていた。
(a56) 2021/10/16(Sat) 21:52:46

【人】 探偵 キエ

>>129 ユピテル

慣れた様子で一礼をするとやはり慣れた口調で自己紹介を始めた。

「僕ァ探偵だからねェ、客人の名前は全部把握しているとも。どうかキエと呼んでくれたまえ。性別はどちらにもなれるから好きな様に扱っておくれよ。
 探偵という職業に関しての説明はいるかい?」

肯定すればキエは簡易的な説明をするだろう。
(132) 2021/10/16(Sat) 22:02:58
キエは、美味しいものが好きだ。
(a62) 2021/10/16(Sat) 22:53:08

キエは、騒がしい部屋のドアをノックした。
(a70) 2021/10/17(Sun) 0:20:33

【人】 探偵 キエ

>>145 ユピテル

「趣味と実益を兼ねた良い立場さ。気になる事に首を突っ込むと其れが仕事になる。
 今はだねェ、無性にはなれない不思議な身体だよ」

反感を買う事はあれど其れは大きな実益の前では何の不利益にもならないという考えをキエはしていた。キエの望む品は危険を冒さなければ得られない。
キエにとって性別は可変である事が当然であるからユピテルの反応に何も疑問を抱かなかった。
(153) 2021/10/17(Sun) 9:59:51
キエは、ポルクスとアマノの方を見て肩を竦めた。
(a75) 2021/10/17(Sun) 10:01:34

【人】 探偵 キエ

>>148 キンウ

「迷子なのかいキンウ君。其れならそうと言ってくれれば良いものを、正しく探偵の仕事じゃないか。
 僕ァ探偵という探す事が生業の人間でねェ」

キエは柔かに現れると一礼をした。広間での様子を見るにこうした方がキンウにとって自然だと考えたからだ。
(154) 2021/10/17(Sun) 10:09:14
キエは、広間の壁や掲示板に貼り紙を貼って回っている。
(a76) 2021/10/17(Sun) 10:47:38

キエは、刻の流れが存在しない此の館では自分が“当日”と思えば“当日”になると考える。
(a78) 2021/10/17(Sun) 13:33:18

【人】 探偵 キエ

>>157 アマノ

「…おっと。今の僕が男じゃなかったら吹き飛んでいた処だったよ、君? 後で葉巻でもあげるから機嫌を直して僕に謝ると良い」

キエは蹌踉めいたがなんとか転びはしなかった。残り香を嗅ぐとやはり肩を竦めて見送った。
(163) 2021/10/17(Sun) 13:45:30
キエは、優しくする理由が無いので触れていた手を離した。
(a79) 2021/10/17(Sun) 14:21:14

【人】 探偵 キエ

>>164 ポルクス

「心配をかけたねェ、大丈夫だよ。僕もつい先程ミズガネ君の機嫌を損ねてしまったからおあいこさ。似た者同士だなぁ僕らは」

声に振り返るとキエは無事である事を示すように軽く腕を広げた。
(165) 2021/10/17(Sun) 14:25:47

【人】 探偵 キエ

>>166 ポルクス

キエも手を差し出し握手に応じた。

「ポルクスだね、知っているとも。僕の名前はキエと言う。
 性別は何方にも成れるから男女どっちの扱いをするかは任せるよ。ちなみに今は男さ、判るだろう?」

握る手は僅かに骨張っており男の手である事を感じさせる。
(178) 2021/10/17(Sun) 17:11:36

【人】 探偵 キエ

>>180 ポルクス

「能力かと言われると難しいなァ、僕にとっちゃ此れが当たり前だもの。息をするのと同じ様なものさ。
 …嗚呼、君は追われているんだったか。お相手は余程君にご執心と見えるが何かしたのかい?」

握手を終えると手を離し1人掛けのソファへ向かう。キエは座席部分ではなく肘掛けに浅く座り、ポルクスへソファへ座る様に促した。
(183) 2021/10/17(Sun) 17:59:26

【人】 探偵 キエ

>>181 キンウ

「ではお言葉に甘えさせて貰おうか。

 …そうだねェ、神様の力を借りられない者達が探偵という職業に就くのさ。後は様々な事情で神託を得られない時もあるだろう? 神様が怒り悲しみ隠れてしまっている時は僕らの出番だ」

隣へ腰掛けるとキエはさらに付け加える。

「しかし探す事はできても露頭に迷う家族を導く事はできない。其れはキンウ君の様な者にしかできぬ事だからねェ」
(186) 2021/10/17(Sun) 18:27:08