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人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 ミア



 [ すこぅし重たい身体。
  "むこう"に行くには、確かに、
  真白の手に引かれる必要があって、

  バランスを崩しつ、それでも、降り立った時には、
  僅か 衣擦れの音を残すのみ。 ]

 
(88) 2020/05/24(Sun) 23:16:23

【人】 ミア



 [ 重なった手を、見下ろしている。
  
  ステップのひとつも知らないから、
  ただ、見下ろすだけの。 ]

 
(89) 2020/05/24(Sun) 23:16:53

【人】 ミア



   ……行きたいところ、とか、考えたこと無いよ。
   ふつうのひと って、どこ行くの?
   あと 体力もつの……?

 [ ふつうのひと、という定義すら難しいのに、
  言うならばそういう表現しか無くて。
  ……ふつうのひと、に、成りたい訳でもないけれど。

  暫く"綺麗"なゆびさきで遊んで、
  やっぱり 思いつかないなあ。

  結論だけ告げて、離す。 ]

 
(90) 2020/05/24(Sun) 23:17:14

【人】 ミア



   私 のことなら、
   寝る前に喋るんだから、出るんじゃ無い?

 [ 夜と、窓を背に、おまじないにも成らない呟き。
  空いた寝所にふんわり座って、
  何時も通り、水をひとつ、告げた。 ]

 
(91) 2020/05/24(Sun) 23:17:45

【人】 ミア





          ─── これ どうしたの?


 
(92) 2020/05/24(Sun) 23:18:51

【人】 ミア



        *

 [ グラスが空になる頃、また、夜も深く。
  月明かりだけじゃあ暗いからと、
  別の灯をぼんやり、見詰めていた。

  ─── ふんわり、している。
  寝転がっている真白の其処も、頭も。
  病み上がりにアルコールはどうなんだ、と思うも、
  多分、会話のどこかで、
  猫のよにひと舐め貰ったのは好奇心の所為だ。

    まずい。素直に言った。
    あんまり得意じゃなさそう、とは、
    ふんわりした頭が告げる本能だろう。 ]

 
(93) 2020/05/24(Sun) 23:19:22

【人】 ミア



 [ それだから、投げた問いかけだって、
  ふんわり 深夜の空気にとけていた。

  何、と言えば、彼の頁で。
  大きな枕の傍、眠気が来る前の手遊びに捲っている。
  何日か前の殴り書きから増えた、ひとつ、ふたつ。

         ……ふたつめ。 ]

 
(94) 2020/05/24(Sun) 23:20:29

【人】 ミア



 [ ─── へびみたいだ、と思った。
  林檎の皮を剥くよりずぅっと荒い。

  筆跡は自分に近かったけれど、
  内容は、一言程度しか繋げない奴にとっては、
  解読に時間のかかりそうなもので。 ]

 
(95) 2020/05/24(Sun) 23:21:34

【人】 ミア



 [ 寝転がっていたから、
  薔薇色が何処に居ようと、必然的に見上げていた。

  直接問うべきじゃあない、なんて。
  "そういうもの"に対する暗黙の何かを、知らず。 ]

 
(96) 2020/05/24(Sun) 23:22:03

【人】 楊 宇静



[空の話をしていたはずなのに、パンダの話をしだした穂村の意図を掴めずに眉をひそめてしまった。

けれど、彼が全く突拍子もない話を持ってくるようなタイプではないだろうことも予想が付いたからこそ、ほうじ茶ラテを啜りながら耳を傾けては、相槌を打つ。]


  ……えーと?うん、良いよ?


[話を聞いていれば、唐突に。話が纏まらないらしい穂村が、スマホを使うと言い出して。

この国の人なのにこの国の言葉が難しそうなのは何故?なんて新たな興味が沸いたものの。
そんな皮肉めいたジョークを挟む様子ではなかったので頷いた。

むいむいとスマホとにらめっこしながら何かを打ち込む穂村の姿を見ているのも、飽きるものではなかった。
飲み物のお供として、指の動きに合わせて揺れる髪の先を眺めてみたり、伏せがちになる瞼の形や、まつげの様子を観察してみたり。

していたら。
唐突に目があって>>270思わず目を丸くしてしまった。もしかしたら、小さく奇声を発してしまったかも知れないけれど、何だか面白くなって笑ってしまった。

気にしないで続けて。と、穂村の意識を元に戻させた後、また同じように穂村の姿を観察していれば、やがて。
スマホが震えた。]

 
(97) 2020/05/24(Sun) 23:31:43

【人】 楊 宇静



[穂村からの文章は、ところどころ難しくて。何度かググール翻訳を行ったり来たりしていれば、先に返すべき言葉があることに気付いて、まず、それを送った。]


  あとはちょっと待ってね
  わたしはラテまだ残ってるから

  まだ大丈夫よ、ありがとう


[おかわりに話が及べば>>271やんわりとそれを辞退して。]


  頑張るから、集中だよ


[と、また画面に意識を戻した。

穂村の難しいところに触れてしまったのかも知れない。
だから、言葉を目で見て確認する。という工程を挟まなければなかった。と、仮定すると。

口から返すのは違うような気がしたから。]

 
(98) 2020/05/24(Sun) 23:33:18

【人】 楊 宇静



[打ち込む様は真剣そのもの。
送信を終えた後には深く息を吐き出したなら、思ったより身体が強ばっていたことに気付いて苦笑いした。]


  文字にするは喋るより難しいよ
  いっぱい頭使ったようだ


[なんて、笑ったけれど。さて、彼に上手く伝えることは出来ただろうか。]

 
(99) 2020/05/24(Sun) 23:34:42
楊 宇静は、メモを貼った。
(a8) 2020/05/24(Sun) 23:37:23

世界の中心 アーサーは、メモを貼った。
(a9) 2020/05/25(Mon) 0:30:59

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
  [    或る日 突然 ─────
 
       私の世界は 霧に包まれた    ]

 
 
(100) 2020/05/25(Mon) 0:45:18

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 海遊館では、シーラカンスは見つけられなかった。
  「 まあ全部の魚がいる訳じゃないよね 」なんて
  早々に諦めたけど、それ以前の話だったみたい >>2:304
 
  『 もっかいくればいいじゃない 』
  気軽な彼の言葉を聞いて
  いつものように笑いながら頷こうとしたけれど。 ]
 
 
     ( ねぇ、周りからは
       デ−トみたいに見えるかな )
 
 
[ 遠回しな探りの言葉さえ、音に出来ず
  ヒマワリ柄のマスク顔で ぎこちなく頷いた。 ]
 
(101) 2020/05/25(Mon) 0:45:21

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 今つけているヒマワリ柄のマスクとは別に
  ポシェットの中には星柄のマスクがひとつ。
  今日は彼とお揃いのマスクにしたかったから。
 
     
     
──── 少しだけ、勇気を持ちたかったから
 ]
 
(102) 2020/05/25(Mon) 0:45:24

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ だけど、何も言えずじまいで海遊館を後にした。
 
  おそろいのキーホルダーをプレゼントしたけど
  マンボウの魚言葉とかはないから。
  ただ可愛かっただけなんよ。 ]
 
 
     ど …… どうしたん
 
 
[ 別れ際、いきなり手を掴まれてビックリした。>>18
  それ以上に ドキリとした。 のに。
 
         マンボウが好きか 聞かれた。>>25 ]
 
(103) 2020/05/25(Mon) 0:45:26

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
         ……… すきだよ
 
 
(104) 2020/05/25(Mon) 0:45:29

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
                ずっと 昔から
 
 
(105) 2020/05/25(Mon) 0:45:32

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ なに、そのくだらない質問 ──── とは思えず。
 
  彼はもっと
  別の事を言おうとしたんじゃないかなって。
  其れは いつも傍に居る幼馴染のカンってやつだけど。
 
  私はとりあえず
  " マンボウ "への返答をしてから
  「 じゃあね 」と自分の家に駆けこんだ。
 
          ──── 心臓が破裂しそうだよ
 ]
 
(106) 2020/05/25(Mon) 0:45:34

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 私の世界が霧に包まれたのは その2週間後で。
  日記の返事も読めぬまま ────
 
 
  赤信号を無視した軽トラック。
  跳ね飛ばされ、アスファルトに頭から落ちた身体。
  運転手はスマホに夢中で
  私は買ったばかりの水着を袋から覗き込んで歩いてた。
 

          一命は取り留めたものの
          短い夏休みが訪れても
          病室のベッドで私は眠ったまま ]
 
(107) 2020/05/25(Mon) 0:45:37

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 

    [  そして ─────  ]
 
 
(108) 2020/05/25(Mon) 0:45:40

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
           [ 夢から醒めた " 夢 "をみた ]
 
(109) 2020/05/25(Mon) 0:45:42

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 
これは、病室のベッドで眠る私の夢。

  だけど─── 今はまだ、その自覚は無い。
 
  朝、自分の部屋で目覚め 学校へ行く準備
  家の中には誰もおらず 首を傾げながら登校する
 
  隣の家は彼の家 明かりはついていない
  通学路とは外れた脇道には 変な霧がかかってた
 
  学校に着いても誰とも会わない 今日は休日だった?
  帰ろうかなと振り返れば
  先程まで歩いていた通学路も 霧で覆われてた ]
 
(110) 2020/05/25(Mon) 0:45:45

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 校内にも霧が立ち込めていて 階段も登れない
  唯一 霧のない通路を歩けば
  辿り着いた其処は 図書室だった
 
  さすがに私も 何かおかしいと思った
  悪い夢でも見てるのかな、って
 
  だけど意識は此処にある 醒めそうにも無い
  中に入り " いつもの本棚 "へ近づけば
  見覚えのある一冊のノートを見つけた
 
  ぱらり、ページをめくれば
  私の書いた文章の後に返事が書かれていた ]
 
(111) 2020/05/25(Mon) 0:45:48

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
   え、これって ………
 
 
[ 最後の一文で視線がぴたり、止まる。
  " 雨の音 " ─── そんな解釈もできるだろうけど
  この話の流れで いきなり雨の話も変だし。
 
       だったら、名前なのだろうか ──── ]
 
(112) 2020/05/25(Mon) 0:45:50

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 書き終えて本棚に戻すと
  ノートが一瞬だけ ぽぅ、と白く光った
 
  
" 現実と夢を繋ぐ "
だなんて想像もしてないけど
 
  こんな変な世界からでも
  きっと言葉は届く ────  そんな気がした ]**
 
(113) 2020/05/25(Mon) 0:46:01

【人】 部隊長 シュゼット

>>63ルークは、僕よりも僕を見ていた。
僕がいままで基地でどんな風に過ごしていたか
彼女の言葉を聞いて思い知る。

軍上層部と軍医達から受ける扱いは、
この基地に僕がずっといていいのかと不安になった。
ただ、助けてくれた恩人であることは事実で、
皆が平和に暮らすこの基地を、この世界を、
守りたいと思い続けてきたことも、本当だった。

右も左もわからない僕に、
この世界での生活や、基地のことなどを
教えてくれたのは今の部下達で。
だから、彼らを守らないとと思ったのは当たり前のこと。
―――でも。そもそも。皆を守ろうと思った理由は、
 そんな理由じゃないような、そんな気もした。


……確かに、ずっと、そんな風に振舞ってきたけれど
そんなに前からルークが見ていたとは思ってなかった。]
(114) 2020/05/25(Mon) 2:34:16

【人】 部隊長 シュゼット


  僕も……最初からじゃ、ないけれど。
  苦い薬、出されるのをわかってても。
  医務室に厄介になるときは
  いつからかな。ルークの姿を探してた。
  僕のは、……そう、だな。
  ただ、単純に……姿が見たいとか、会いたいとか。
  今思えば、そうだったんだと思う。

[公に流れているルークの噂が、嘘っぱちだろうって。
そう、僕がおもえるようになったのもきっと。
『検査』の時や、戦闘の後の治療の時に、
彼女を、ずっと、医務室で見てきたからだ。]
(115) 2020/05/25(Mon) 2:34:28

【人】 部隊長 シュゼット

  ……黙っていたこと?

[僕は、ルークが話してくれることをじっと聞いていた。
距離は至近で顔を見合わせられるぐらい、近いままで。
垂れた耳は、ルークと僕の胸の間にあって。
お互い、一気に感情を吐き出したからか
重なって聞こえてくる心音は兎の耳に良く聞こえる。
その音を聞いていると、恐怖に震えていた僕の心が
段々と落ち着いていくように思えた。

>>66通信機を探した夜のことを思い出そうとすると、
また、頭を撫でるように、頭痛が走る。
眉を少し寄せて、頭を押さえると。
首を振って、「大丈夫」と言った。]

  やっぱり……そうか。
  あの時僕は、すぐ通信機が見つかったと思った。
  でも、実は通信機の前までの記憶が朧気で
  気がついたら、機械の箱を手に持っていた。

[頭を押さえていた手を下ろして、
目の前で掌を開き、閉じる。
予想はしていた。でも、違ったらいいとも思ってた。
でもそういうことなら全てが納得がいく。]
(116) 2020/05/25(Mon) 2:35:03

【人】 部隊長 シュゼット

  僕も、総司令には数日前に会った。
  その時、頭痛のことを話してしまって、
  それから、『検査』で使われる薬は
  より、キツいものになった。
  
  あの人は‥…底の見えない人だけど。
  まだ僕への判断は下してない、って。
  それは、はっきりと言っていたよ。
(117) 2020/05/25(Mon) 2:40:06