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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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キンウは、「おらぬのかぁ〜……」
(a54) 2021/10/16(Sat) 20:03:24

【人】 逃亡者 ポルクス

>>110 ゾズマ

「そうか。俺は新参者だからここでは君の方が先輩ということか
 だからそんな色の魚も躊躇いなく食べられるということなら納得だ」

自身は流石にまだ食べる勇気が持てない。
なんか……、毒とかありそうだし……。

「ゾズマ、だね。覚えたよ。
 どうして自分のことをそんな風に言うのかはわからないな」
(119) 2021/10/16(Sat) 20:04:52

【人】 巫女 キンウ

>>ゾズマ
衣の裾を翻し、声の返る方へ歩み寄る。
一歩ごと、金色の糸で縫い込まれた刺繍がきらきらと煌めいた。

「――して、おしゅうはどなた?」
(120) 2021/10/16(Sat) 20:07:55

【見】 座長 トラヴィス

>>104 ゾズマ

「撫でたいから、だけど?」

からからと笑う。
場面を切り取ってしまえば、まるで意地を張る子供と大人のようにも見えるだろう。

「女子供、犬猫、花、人形。
 可愛らしいラインナップだ。
 君の可愛い顔にはとても似合いの言葉だけれど。」

伸びるフォークの刃先。
たじろぐ事はなく、それに顔を、余裕を含んだ瞳を近寄せてみせた。
カトラリーの銀色に遮られながら、眼は貴方を捉えている。

きっとその腕は下がるのだろうと
貴方を甘く見ている証左だ。

「雑草───ね、
 人の手を借りずに育つそれは、私は嫌いではないよ。
 君は気の強い子だね。どうしようか?
 これ以上言葉を交わせば、加虐欲が煽られてしまいそうだ。」
(@29) 2021/10/16(Sat) 20:24:03

【人】 掃き溜めの ゾズマ

>>119 ポルクス

「食えそうなら毒が入ってようが死ななきゃ食う。
 これは毒見はもうしてるけど、アンタも食ってみる?」

気さくにたずねてはいるが、紫色の魚をたずさえたフォークを向ける様は
さあ、食え!
と今にも押し付けんばかりだった。
あなたがいらないと断ったことを知っているのに。

「どうしてって、事実だから他ないけど。オレって正直だし」

わからないと言われるほどだろうか、わざとらしく首をかしげた。
(121) 2021/10/16(Sat) 20:43:38

【人】 探偵 キエ

>>117 チャンドラ

反応から見るに鳥よりも月に重きを置いて正解だったとキエは思った。

「沢山食べるのは良い事だよ。
 ………なあチャンドラ君は甘い物も好きだろう? 親睦会も兼ねて催しを考えているんだけど君も気に入る内容だと思うんだ。子細は後で張り紙にでもするから見ておくれよ」

そして食べ終えるとチャンドラに手を振ってその場を後にした。
(122) 2021/10/16(Sat) 20:43:44

【人】 掃き溜めの ゾズマ

>>120 キンウ

草原に転がり、寝を決め込もうとした人物は
近づく声にしぶしぶ顔を上げた。

「……なんだよ、おらぬって言ったのに。オレは庭師じゃねえからな」

少年の瞳に写る空は晴れ空と太陽。
きらめく金糸と相まってまぶしそうに目を細めた。
(123) 2021/10/16(Sat) 20:47:07

【人】 巫女 ユピテル

>>86 ゲイザー

「落ち着いて。大丈夫、故意でないのは見てたもの。
もし怒られてもお姉ちゃんも一緒に怒られに行くわ」

続けられる謝罪と「また」の言葉に穏やかに声をかけます。
もし汗をかいていたなら、タオルでそっと拭おうとします。
沢山あるのでどれ程慌てても大丈夫でしょう。

「あら、頑張ってお仕事している子じゃない。
飲み食いだけの人より余程努力して働いているのに……
どうしてそう言う風に思うの?私はそう思わないわ。

それにここの人達はみんなゲストになるって聞いたのだけれど
あなたは宴が始まる前からずっとここで働いていたの?」
(124) 2021/10/16(Sat) 21:03:43

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>122 キエ

「甘い物……親睦会?
 ええ、好きよ。楽しみ。
 貼り紙、絶対に見るわ」

ありがとう、と添えて会釈した。
透き通るような蜂蜜色の髪が柔らかく揺れる。

またね、と手を振った。
いろんなことを知っている、旅人のような人。
その背を見送ったあと、また海苔へと向かい合う。

さあ、次はどんな具材で食べようかしら。
腹の虫が、催促するようにまた鳴った。
(125) 2021/10/16(Sat) 21:20:22

【人】 掃き溜めの ゾズマ

>>@29 トラヴィス

「かわい…………」


「可愛いとか言うな!」


拗ねたように俯いた顔には、怒りというとりは、戸惑い。
突き付けたフォークは力をなくしたように、下げられる。

そもそも最初からあなたを傷をつける気などない。
うらみもなにもない。ただのぶっきらぼう。
食事をする道具を、武器にすることはなかった。

「…ッ…ご馳走様でした!」

「く、くっそ〜おぼえてろ!いつか吠え面かかせてやるからな!」

おもわず捨て台詞を吐きながら、フォークを乱雑に置いた。
食べると言った分を平らげた少年は席を立ち、優雅とは程遠い食事の時間はおしまいを告げる。
(126) 2021/10/16(Sat) 21:35:03
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/16(Sat) 21:36:34

【人】 巫女 キンウ

>>123 ゾズマ
「庭師は見当たらぬが、おしゅうはおった」

くふくふと陽気に物笑い、少年の隣へ腰をおろす。
緑がそよそよ揺れて、伸ばした脚を擽った。

「見知らぬ草花がたんとあってな、庭師ならくわしかろう?
 しかし、おらぬのなら仕方がない……われもひなたぼっこをするとしよう」
(127) 2021/10/16(Sat) 21:39:03

【人】 逃亡者 ポルクス

>>121 ゾズマ

「毒味というと聞こえが悪いね。まぁ……今度気が向いた時にもらおうかな。
 そのフォークから頂くのは良くないから」

初対面の女性が使ってるフォークで食べるわけにはいかないという意味だが、あなたに伝わるかはわからない。それにしても紫というのはやはり見栄えが……よろしくない。
ナスなら美味しく食べれるのに。

「自分のことを悪く言うものじゃないよ。
 でも、そうか。
 君の中から真実を見つけ出すのは面白いかもしれないね。
 その紫の魚が食べられるものだっていうのだけは確かな真実だ」
(128) 2021/10/16(Sat) 21:45:21
チャンドラは、寿司を(2)1d6+1つほど楽しんだ。ごちそうさまでした。
(a55) 2021/10/16(Sat) 21:45:38

【人】 巫女 ユピテル

>>115 キエ

「さすがにいくら騒がしくても、
みんなもっと騒がしい方を聞いちゃうわよ〜!」

本気の怒りや抗議と言うよりは単純な訴えに近いものです。
何より意外にも自分以外にはまるで気にした様子がない。
その為、治まった場をなんやかんやと言うのも、と思いました。

「本当に照れてるだけ?それならいいんだけど……
白衣のお兄さんの方は次は私も行こうかしら……

……あら?私、名乗ったかしら?確かにユピテルだけど。
ごめんなさい。あなたのお名前、忘れてしまったみたい……」
(129) 2021/10/16(Sat) 21:48:40
キエは、やはり変わらず笑っていた。
(a56) 2021/10/16(Sat) 21:52:46

【人】 夜の一族 チャンドラ

「おいしいけど、作るのがやっぱり難しいわね」

寿司はふたつほどで諦めた。
満足したわけじゃないんだけど。
わたし、不器用だったのかもしれないわ。

まだまだお腹は空いている。
いろんなものが並ぶパーティ会場ではあるけど、どれから手をつければいいのか、悩んでしまう。

どうしようかな。
(130) 2021/10/16(Sat) 21:56:39
チャンドラは、掲示板の貼り紙に気がついた。近寄り目を通そうとして、白紙であることに気付く。
(a57) 2021/10/16(Sat) 21:57:51

【人】 浮遊想 テラ

>>118 ユピテル
あれっ ユピテルちゃんキグルミとか知らない 
中には誰もいませんよ〜〜〜 ナンテネ 

とりあえずは〜〜 武装よりもエンターテイメントの方 
そんな感じさ。と言っても芸は何もないけどネおれっちoreテラ 
浮いてるくらい  あ〜〜〜〜〜
(131) 2021/10/16(Sat) 22:00:18
テラは、くるくる。あ〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜〜
(a58) 2021/10/16(Sat) 22:00:26

テラは、ピタッ
(a59) 2021/10/16(Sat) 22:01:13

【見】 座長 トラヴィス

>>116 ユピテル

貴方から離れた手が、居心地悪そうに頬を掻く。
真っ直ぐな視線が自分に向く事など、忘れてしまいそうな程昔のことだったから。

「………、…………………」

懐旧。
僅かばかり眉を潜めて、はく、はく、唇を開いて、閉じる。
言葉を飲み込んでから、また開く。

「───何も希望は無いよ?
 そのまま名前を呼んで欲しいな。」

ひとつ瞬きをすれば、
先程までと変わらない穏やかな笑顔に戻った。

「思い続ける………か。」

そうして、瞳を伏せる。
長めの沈黙。言葉を探して、困った様にくしゃりと苦笑い。
思ってもいない心ない肯定を返せば良いだけなのに、それが出来なかった。

「………君が私から、離れないなら、ね。」
(@30) 2021/10/16(Sat) 22:02:08

【人】 探偵 キエ

>>129 ユピテル

慣れた様子で一礼をするとやはり慣れた口調で自己紹介を始めた。

「僕ァ探偵だからねェ、客人の名前は全部把握しているとも。どうかキエと呼んでくれたまえ。性別はどちらにもなれるから好きな様に扱っておくれよ。
 探偵という職業に関しての説明はいるかい?」

肯定すればキエは簡易的な説明をするだろう。
(132) 2021/10/16(Sat) 22:02:58

【人】 浮遊想 テラ

 ユピテル
負けず嫌い負けず嫌い イイコトじゃない 
あらあらまあまあで受け身なだけな子かと思った 

でも違ったね それくらい何かある方が魅力的ぃ〜 
わいoreテラ ちょっとドキッてしちゃった。恋かも〜〜〜〜
冗談ですよ 
(133) 2021/10/16(Sat) 22:03:51
テラは、浮いている。
(a60) 2021/10/16(Sat) 22:06:15

チャンドラは、テラが浮いていてももう気にしない。
(a61) 2021/10/16(Sat) 22:07:45

浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/16(Sat) 22:10:04

【見】 座長 トラヴィス

>>126 ゾズマ

「おや、お気に召されなかったか。
 では次までに、君に似合う言葉を探しておくよ。
 きっと私が吠え面をかくまでは
 君は側に居てくれるんだろう?
 時間はたっぷりとありそうじゃないか、ねぇ。」

優雅に貴方へ手を振る。
お粗末様でした、と形だけ述べて。

「可憐、愛々しい、……そんなところかな?
 またおいで、
 今度はフォークで食べられるものを用意しておくよ。」

素手でも良い。
テーブルマナーを重視しないものであるならば。

そうして口にした単語のそのどれもが
可愛らしいと表すものばかり。

やっぱり余裕を見せながら、貴方の背を見送るのだった。
(@31) 2021/10/16(Sat) 22:10:37
トラヴィスは、貴方の言葉の続きが聞きたくない。
(t16) 2021/10/16(Sat) 22:26:31

トラヴィスは、柔らかい喉を掴む手に、力を込めて、
(t17) 2021/10/16(Sat) 22:27:51

トラヴィスは、その手を下ろした。
(t18) 2021/10/16(Sat) 22:28:58

【人】 夜の一族 チャンドラ

「……?」

何度見ても白紙のまま。
穴のあくほど見つめてみても変わらない。

「誰が貼ったのかしら」

しばらく掲示板の前で、貼り紙を捲ってみたりする姿が見られることになる。

(いたずら……にしては、意味がわからないし。
 本当になにかしら、これ)

不思議な感覚、気配のようなものを感じても、よくわからない。
覚えておくことにしたけど、些細なことすぎていつかは忘れてしまうかも。
(134) 2021/10/16(Sat) 22:31:51

【人】 パイ焼き ゲイザー

キエからの依頼で、ゲイザーは催しの準備をしていた。
口の割けた南瓜を片手に、
下女のゲイザーはゲストのあなたたちに呼びかける。

「待宵館では、あなた方が思うままの施設をご用意しております。

 各国の料理から創作料理まで楽しめる、ここ大広間。
 景色が一望できるバルコニーから、四季の花々が咲く中庭。

 広々とした大浴場。性別を秘匿したい方は、
 湯浴み着を貸し出しております。

 その他、図書室から娯楽室、小規模の舞台まで。

 どうぞ終わらぬ宴をお楽しみください……」
(135) 2021/10/16(Sat) 22:37:16

【人】 浮遊想 テラ

>>134 チャンドラ
何見てるの〜チャンドラちゃん 
面白い物でもあった〜〜  あ〜〜〜〜〜〜。

……何も書いてないでしょ、それ。oreテラ も見たけどさ。
紙飛行機にでもしちゃおっかな 
(136) 2021/10/16(Sat) 22:38:33

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>136 テラ

「ああ、テラ。そうなの。何も書いていなくて。
 キエがそのうち掲示板に貼り紙をすると言っていたから、それなのかと思ったんだけど」

どうやら違いそうね、と肩を竦める。
やっぱりいたずらかしら。

「紙飛行機なら、わたし、得意よ。
 こどもの頃、よく作ったもの」

そう言いながら、貼り紙に触れる。
剥がさないと、紙飛行機も作れないもの。
けど、勝手に剥がしていいものかしら。掲示物って。
(137) 2021/10/16(Sat) 22:47:35
キエは、美味しいものが好きだ。
(a62) 2021/10/16(Sat) 22:53:08

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>124 ユピテル

「ど、どうしてそこまで……」

冷や汗と涙を、柔らかなタオルで拭われる。
久しぶりの思いやりに、また、目尻に涙が浮かんで拭われた。

「あ、あたし、ずっとずっとドジだから……。
 嫌われる才能しかなくって。全部、うまくできないんです」

要領の得ない言葉を紡ぎながら、
問いには、ゆるゆると首を振った。

「い、いいえっ。あたしもゲストです。
 でも、パイ焼きだけは得意だったから。
 なにかひとつでも、あたしに役立てることがあったらなって」

『まあ、このざまなんですけど』と苦笑した。
それから談笑の合間に、ゲイザーは片付けを終える。

「あ、あの。ご親切にありがとうございましたっ。
 あなたは……、ゲストのユピテルさん、で合ってますか?
 あ、名簿帳でお名前拝見してて。あたし、ゲイザーです!」
(138) 2021/10/16(Sat) 23:04:06

【人】 逃亡者 ポルクス

「ここは本当に不思議な場所だな……」

館内も何か不思議な気配のようなものがあるが、窓は開くし普通に生活はできる。
庭に出ることも可能。
ただし塀や門の外に出るのは不可能だし、壊すといったこともできないみたいだ。

なにかにずっと見られている気がする。

「俺はそういうのは嫌いじゃないな。……逃げたくなってしまうよ」

男は小さく笑い、何かを思い浮かべた。
(139) 2021/10/16(Sat) 23:08:49
ミズガネは、一人で部屋にいる時間帯、WナニカWを見た。
(a63) 2021/10/16(Sat) 23:40:10

ミズガネは、見ている。聞いている。見られている。聞かれている。
(a64) 2021/10/16(Sat) 23:40:48

ミズガネは、それなのに、それなのに、
(a65) 2021/10/16(Sat) 23:41:07

ミズガネは、ヒステリックに叫んでいる。一人で部屋にいる時間帯に。
(a66) 2021/10/16(Sat) 23:41:57

【人】 浮遊想 テラ

>>137 チャンドラ
子どもの頃かあ、いいなぁ〜 
キュートだったんだろうね、チャンドラちゃん 
今もとっても可愛らしいですし 

お知らせの貼り紙ならもっとわかりやすいでしょ 
こんなの それこそ悪戯だと取られて
剥がされちゃっても文句言えないよ 

ここは頼めば大体なんでも出てくるから 
わざわざこの紙じゃなくてもいいけどね 

でも、これは紙飛行機にしちゃっていいよ 
(140) 2021/10/17(Sun) 0:02:57
テラは、
眉尻を下げた
。そんな様子は勿論見えません。
(a67) 2021/10/17(Sun) 0:03:32

テラは、白紙を掲示板から剥がした。
(a68) 2021/10/17(Sun) 0:04:06

テラは、剥がしちゃったなぁ。
(a69) 2021/10/17(Sun) 0:10:44

【人】 巫女 ユピテル

>>131 テラ

「き、着ぐるみくらい知ってるわ。
でもその場合中には誰かいるくらいは知ってるの。
本当にいないのかしら?開けられたら確かめられるのに」

許可がないのに開けるつもりはありません。
だから軽口の一つです。

「……それが、武装じゃなくてエンターテイメント?」

信じられないとばかりに見つめ返しました。
(141) 2021/10/17(Sun) 0:14:31

【人】 巫女 ユピテル

>>a58 >>a59 >>133 テラ

「あらあらまあまあ。
困ったわね。口癖で受け身と思われていたら困るわ。
でも、ちょっと嬉しいかも」

何故か照れ臭そうに笑いを返しました。

「受け身に恋。冗談でも滅多に言われないから。
思わず笑顔になっちゃった。
それならテラは受け身?それとも逆?」
(142) 2021/10/17(Sun) 0:18:08
キエは、騒がしい部屋のドアをノックした。
(a70) 2021/10/17(Sun) 0:20:33

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>140 テラ

「キュートなんてものじゃないわ。今よりもっとお転婆だったもの。
 木登りとかもしたわね。それで、よく怒られていて。
 反省文を書きなさいと言われて、その用紙を紙飛行機にして飛ばしたものよ」

今でこそああ言ってもらえたけれど、こどもの頃は本当に酷かったもの。
思い出すとおかしくなって、笑ってしまう。
見えないものには気付かない。


「だから、反省文は懲り懲りなのだけど。
 ……怒られないかしら、これ」

心配していた矢先にあなたが剥がしてしまうものだから、少し不安になった。
(143) 2021/10/17(Sun) 0:30:23

【人】 巫女 ユピテル

>>@30 トラヴィス

トラヴィスが言葉を紡がない。
いいえ、紡げない様子を、その唇を。
最後まで言葉に出来なかったのをじっと見届けていました。

   
「──ヴィス」


手を伸ばして、頬に近いその手を取って引こうとします。

  「トラヴィス」

その呼びかけはあなたを懐旧から引き戻すように。
或いは、戻せなくても何かを安堵させるように。

「あなたが望み続けるならそう呼び続けるわ。
あなたに望みが生まれたら、新たな名を呼ぶわ」

「だから、そんな顔しないで。
あなたが望まないものは、今、ここにはないわ」

食事は終えていました。
意外にも冷たい部類のユピテルの手は、
トラヴィスに何かを囁いて、もう一度軽く手を引きます。
(144) 2021/10/17(Sun) 0:38:11

【人】 巫女 ユピテル

>>132 キエ

「よろしくね、キエ。でも……お仕事とは言え、
いきなり聞いてまわるのは大変じゃないかしら。
それとも趣味の部類で行っているの?」

まだ来てばかりのユピテルでも、
探る事に抵抗を持つ人間はそう少なくはないとは気づいています。
反感を買う事も多いでしょうにと言いたげな表情です。

「あらあら、性別どちらにでもなれるのね。
今はどっちとかあるのかしら。それとも半分ずつ?」

そして職についてはその様な疑問を抱いた割に、
性別が可変な事については驚くほど自然と受け入れました。
(145) 2021/10/17(Sun) 1:14:02