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人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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【人】 走狗 狛


  コンビニ。交番。
  ……まじゅ、実は隠り世には
  なんとコンビニが、無いんだっ…!

  交番も無いんだけど、後で笛を渡すから
  それを吹けば、オレがいつでも駆けつけるぞ。

  ご近所さんは…
  きっと日乃輪様を知っていれば大丈夫。
  でもそうか、まじゅが彼女です、って
  周りの人に言わないといけないか。

[>>65それとも番と言った方が良いのだろうかと思いつつ
そう言っとかないと、神様は雛が好きだから
まじゅを愛でてしまうかもしれない。
それはダメだぞ、と内心ではじめての嫉妬を覚えながら。

部屋は豪勢だけれど
和式なので防音は完璧ではなかった。
ので、彼女の懸念は当たっていたかもしれない。]
(69) 2022/03/25(Fri) 20:10:34

【人】 走狗 狛


  らぶ、らぶ?
  なんだ、そう言う好きもあるのか。
  まじゅは物知りだな。

>>66聞いたことのない言葉が耳に入って来たので
 素直に感心する。
 こちらは隠り世に詳しいかもしれないけど
 現世の事に関してはきっとまじゅのがずっと物知りで
 時折その価値観の差異を埋めようと
 まじゅに何度か質問もしたかもしれない。

 まじゅの甘えた声は癖になる。
 彼女の顔も、身体も、性格も、喋り方も好きだけど
 とりわけ声に関して、とても好きだったかも。
 まじゅの甘えた声は、耳が喜ぶ気がするのだ。]
(70) 2022/03/25(Fri) 20:16:22

【人】 走狗 狛


  え、あ、……いや!?
  こ、これはだな。
  これはぁ…そのぉ……。

>>67自分の耳は勿論まじゅに見られてしまって
 かぁ、っと顔を赤くしながらも
 しどろもどろに言葉をこぼす。
 
 オレはそれを隠そうとするけど
 くっついたり、またがったり、よじ登ったり
 興味津々なわんぱくまじゅを止められずに
 耳や尻尾を晒す事になる。
 恥ずかしい己とは裏腹に、尻尾はパシャパシャ
 嬉しそうに湯の中で大きく揺れている。
 耳も彼女の方を向いていただろう。]
(71) 2022/03/25(Fri) 20:20:59

【人】 走狗 狛


  ……っ。
  だ、ダメだぞ。もう見るのはダメだぞ、まじゅ。
  
  可愛いのはまじゅなんだからな!
  恥ずかしがってなんか、ないんだからな……!

>>67そんな事を言っても
 彼女が鼻の頭にキスをすると
 ふにゃりと顔が緩んでしまい

 まじゅはずるいぞ、と言いながら
 彼女を手で捕まえて、それから自分の膝上に乗せて
 後ろからぎゅぅ、と抱きしめる。]
(72) 2022/03/25(Fri) 20:23:07

【人】 走狗 狛


[ダメ、とか。恥ずかしい、とか。
 そういうのはまじゅが言うものだと思ってたけど
 想定外にもオレが言うハメになってた。

 まじゅとの日々はきっと
 予想外のことが多いんだろう。楽しいんだろう。
 まじゅもまだ若いから
 お互いに知らない事が多いだろう。
 
 好きも、愛してるも
 本当に理解する日はまだ先かもしれないけど
 きっとそう遠くないはずだ。

 そんな日が来たら、きっと改めて彼女に言うだろう。]
(73) 2022/03/25(Fri) 20:27:09

【人】 走狗 狛



  そろそろ、お風呂上がるか?


[長く湯に浸かって
 よく動いたのもあって、喉もからから。
 顔も恥ずかしさ以外で赤くなってる。

 彼女にそう言うと
 その手を握りながら、ぱしゃ、と湯を揺らして
 お風呂を後にしたかもしれない。

 お風呂から出たら水を飲んで
 それから案内を始めて。

 ──まじゅとする事が沢山だ。
 それはこの上なく、幸せな事だった。]**
(74) 2022/03/25(Fri) 20:32:19

【人】 高校生 三國萌々子

現世・日乃輪神社


  それは偉いですね。
  お疲れ様です。

  ……はぁ。
  なるほど、ミステリアスな人かと思いましたが
  お化けの正体枯れ尾花でしょうか…。

[>>56聴きたくない事を聞いてしまったかもしれないが
その分、親しみというか
彼の人間味は感じられて
先程までの異界の体験の反動からか
安心感を覚えるのだった。]


  なんで最後に、多分、が付くんですか。
  なるほどそうでしたか。
  今回は私が大泣きしてましたからね。

[>>57普段のパターンからは外れたのだろう、と。]
(75) 2022/03/25(Fri) 20:48:44

【人】 高校生 三國萌々子


  私は子供ですかっ。

  ……まぁ、そうですね。
  駅でいいです。

[>>57彼の言葉に少し反論しつつ
結局のところ、私は彼の申し出を受ける。

そのまま歩き始める前に、彼の手を
私は軽く掴んで手を繋いだ。
離そうとするなら
私は悲しそうに首を振って駄々を捏ねよう。

今は。
私は酷く寂しいのだ。
繋がなかったこの手が、行きどころを失っているから。
ひと時の温もりを求めるのだ。
……それは迷子になった子供のような。
そんなものだったかもしれない。]*
(76) 2022/03/25(Fri) 20:52:19

【人】 夢うつつ 真珠

─隠り世・浴室 それから─


えっ、コンビニ、ないんだ…!?
そっかぁ……そうだよね、なんか…
ムカシ?…みたいな、とこだもんね、ここ。


[彼の胸にしなだれかかり、身体をぴとっとくっつけながら、彼の顎の下から顔を見上げながらそう言う。

>>69コンビニが無いなんて発想がなかったので、ちょっと驚いたりはしたけれど、考えてみればありそうな雰囲気でもないなとは彼女でも流石に察せなくはなかった。]
(77) 2022/03/25(Fri) 21:15:10

【人】 夢うつつ 真珠


えへへ、笛ふいたら、狛が飛んでくる、んだ?
防犯ブザーみたい……すごぉい。
あっ……そういえば、ヒノワ様って…
会ったこと、あるような、ないような…
こんど、ちゃんと紹介してね。

……カノジョ……って……。えへへ♡
わたし、こまのカノジョ……えへへへ……♡


[彼女の声に彼がそんなに快感を覚えてるなんて気付いてなかったけれど、「カノジョ」と言われて普段よりも数割増しでデレデレした声になって嬉しそうに鳴きながら胸板に頬擦りをした。]
(78) 2022/03/25(Fri) 21:15:26

【人】 夢うつつ 真珠


……えへへ、照れてる狛、かぁわいい……
……わっ、なに、なに…?
これじゃ、こまのかお、見えないよぉ…


[これまでで一番照れたような顔をした狛にもう一度キスをしようとした時、ひょいと持ち上げられて座席に座らせられるように膝の上に乗せられ、背後から抱きしめられると、密着する肌の感覚にドキドキしてしまう。

こんなやってじゃれあっているうちに、いつか……いつか、二人のいつもが、永遠になる日が来るのなら……]
(79) 2022/03/25(Fri) 21:15:49

【人】 夢うつつ 真珠


……うん、お風呂、とっても気持ちよかった。
じゃあ、じゃあ、いっぱい、いろいろ、
教えてね、こま……!


[浴場を後にしながら、身体を拭いたり服を着たりする間も、あれやこれやと聞いたり、照れたり笑ったり。当分は、やることがいっぱいで忙しそう。そんな嬉しいような困ったような気持ちでいっぱいになって。]
(80) 2022/03/25(Fri) 21:16:20

【人】 気紛れ者 空木


  ありがと。
  ももちゃんは…その制服、あそこの高校だよね。
  学校、楽しい?

  多分はほら。未知数だから?

[まるで年末年始に集まった親戚の子供に聞くような台詞だ>>75
けれど、反論の言葉には思わず笑って>>76]

  …子供扱いしてないから心配してるんですよ、お姫様。
  危なくなる前に、ね。

[何しろ隣に立つ自分でさえ未知数だ。
今度は軽薄な台詞に、やんわり警鐘を込める]
(81) 2022/03/25(Fri) 21:43:51

【人】 気紛れ者 空木

[彼女との会話はテンポが良く、物怖じしない物言いも小気味好い。
するりと掌に、柔らかな感触。
不意打ちに、思いがけず心臓が跳ねた]


  ……駅まで、ね。
  人混みだし、はぐれないように。

[付け足した言葉は、我ながら言い訳めいて響いた。
軽く握り返して、ぱっと前を向く。
歩き出す歩調は緩やかで、彼女の歩幅に合わせるもの。
今はそれ以上に、鈍いかも知れないけれど]
(82) 2022/03/25(Fri) 21:56:45

【人】 高校生 三國萌々子


  おや、バレてしまいました。
  えぇ、まぁ。楽しいです。

  そこは確かな意思を見せて欲しかったですねぇ。

[>>81未知数なのはその通りなんだけど
くすりと笑って。]


  ……まぁ、そうですか。
  それならまぁ。はい。

[真っ当に心配してくれてると言うなら
それは言葉通りに。しかりと受け取ろう。]
(83) 2022/03/25(Fri) 22:24:16

【人】 高校生 三國萌々子



  ふ。
  まぁ、はぐれたとしても
  良いんですけどね、私たち。

[>>82私から手を繋ぎに行ったわけなのに
こうして憎まれ口を叩いてしまうのもどうかと思うけど
冷静になってみると恥ずかしさも
あったから、それを誤魔化すためだったのかも。

ぽつぽつ、と歩きながら
二人で来た神社を、違う2人で帰って行く。
真珠のご家族は警察に連絡するだろうか。
学校はどんな対応を取るんだろうか。

消えてしまった席は、空席のままなんだろうか。]
(84) 2022/03/25(Fri) 22:29:30

【人】 高校生 三國萌々子


  ……はぐれないように。

  迷子にならないように。

[私はそんな言葉を呟いて。

ぎゅぅ、と男の手を強く握りしめた。]
(85) 2022/03/25(Fri) 22:31:55
三國萌々子は、**これ付け忘れた!
(a1) 2022/03/25(Fri) 22:32:06

【人】 気紛れ者 空木


  良かったね、楽しくて。
  大丈夫、個人情報を悪用する気はありません。

[一目瞭然の情報ではあるが、ひらひらと手を挙げて潔白を示す]

 え、じゃあはっきり、危ない方ですって言った方が良かった?

[今も危ない感じなのか、と聞かれたさっきの意趣返しに、
とぼけて返した>>83]
(86) 2022/03/25(Fri) 22:38:36

【人】 気紛れ者 空木

[はぐれてもいい。その言葉は確かにその通りなのだが>>84
なんとなく面白くなくて]


  …かわいくない。

[繋いだ手を軽く揺すって抗議する。
さっきまで大泣きしていたくせに、彼女の言葉は軽妙だ]
(87) 2022/03/26(Sat) 0:15:58

【人】 気紛れ者 空木



  ――強い子だね、君は。
  迷子にならずに、自分で帰れた。

[はぐれないように、迷子にならないように>>85
彼女のそんな言葉に応じるように、するりと滑り出た言葉。
強く握られた手を、同じだけ力を込めて握り返した。
やがて駅に近づけば、その手をそっと離して]
(88) 2022/03/26(Sat) 0:23:48

【人】 気紛れ者 空木

[財布に入れっぱなしの予備の名刺を取り出し、さらさらと裏に走り書き]

  はい、これ俺の個人情報。

[言及した通りの勤務先に本名、ついでに私的な連絡先も書き足したそれを、掌の代わりに握らせた。
彼女の連絡先は、敢えて聞かずに]

  …ハンカチ、返してくれるんでしょ?
(89) 2022/03/26(Sat) 0:28:27

【人】 高校生 三國萌々子


  はっきり危ないです、っていう人なら
  速攻で私逃げてますね。

[>>86言った方が良かった?なんて言われたらそう返す。
足、速い方なんですよ?と
よく分からないアピールをしつつ
そもそもこんな人混みの中なんだけども。]


  あ、ひどーい。
  女子を捕まえておいて言う台詞じゃありませんよ?

[>>87手を揺すって抗議する男に
むしろこちらが抗議する。
何度も言うけど、私の方がむしろ捕まえてる側なのだけど。
全部そこは棚上げだ。]
(90) 2022/03/26(Sat) 0:30:58

【人】 高校生 三國萌々子


[>>88駅につけば手が離れる。
それを寂しいとは思わない。
今まで繋いでくれただけで十分だ。

それに離れたとして、もう会えないわけではないから。]


  あ、はい。
  ……頂きます。

[>>89握らされたのは彼の個人情報、連絡先。
少し呆気に取られつつも、その後に続く言葉に。]


  ……そうですね。
  また次に会った時にお返しします。

[そう答えて、彼とはそのまま別れるだろう。
駅の中、人混みの中。

携帯を取り出して
ピッ、と押して改札を通る。]
(91) 2022/03/26(Sat) 0:34:46

【人】 高校生 三國萌々子


[ホームに降りる前に
通るために取り出した携帯に
ぴ、ぴ、ぴ、ぴ、とタッチパネルを押して。

るるる、と電話を掛ける。]
(92) 2022/03/26(Sat) 0:35:43

【人】 高校生 三國萌々子


[それどけ言うと、ぶつ、と携帯を切って。
アドレスに彼のものを登録する。

そうしてホームに降りて行くと
私の家に帰る電車がちょうどやってくる。

寂しい。本当に。
けれど時間は過ぎて行く。
また新しい縁ができていく。]
(93) 2022/03/26(Sat) 0:39:42

【人】 気紛れ者 空木


  それは、逃げられなくて良かった。

[初対面の彼女に逃げられても、別に構わないはずなのだけれど。
口にしたのは、本音だった>>90]

  うそうそ、ごめんって。

[抗議する様を視界に収め、目を細めた。
可愛いと思っているその本音は、今度は胸の内に留めて。
うっかり逃げられたら、捕まえるのが大変そうだ]
(94) 2022/03/26(Sat) 1:24:07

【人】 気紛れ者 空木

[気丈に振る舞う彼女なら、突き返されるかも知れないと
予想した個人情報は、無事に受け渡されて>>91]


  …もらってくれるんだ。

[押し付けたくせ、安堵したように零れた声音は、自覚より柔らかく響いた]


  うん、じゃあ。またね。

[気をつけて、と雑踏に背中が消えゆくまで見送り、踵を返す。
実のところ自宅は、電車に乗る必要もない距離にある]
(95) 2022/03/26(Sat) 1:25:55

【人】 気紛れ者 空木



  ……っと、

[唐突に鳴り出した携帯を取り出せば、未登録の電話番号が
ディスプレイに表示されている。
一瞬迷い、通話ボタンを押して耳に宛がう]
(96) 2022/03/26(Sat) 1:26:51

【人】 気紛れ者 空木


 って。切れてるし。

[ほんの短時間に、また不意を突かれた。
一方的にこちらのペースが崩されている気がして、小さく舌打ちを漏らす]


  …まじかよ。

[呟いたのは、らしくもない自分の言動に。
着信履歴から、彼女の番号をアドレス帳に登録する。
少し迷って、それから]
(97) 2022/03/26(Sat) 1:29:35

【人】 気紛れ者 空木

[絵文字も付けずに、素っ気ないメッセージだけを送信する。

多少無愛想を装っても、そう遠くないうちに、
また逢う約束をとりつけてしまうだろう。
―――予感が、する*]
(98) 2022/03/26(Sat) 1:33:30