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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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チャンドラ! 今日がお前の命日だ!

メモを貼った。

ミズガネと、他愛もない約束をしていた。

――――

嗚呼
    


  死神。神隠し。     
  嗚呼 なんという不敬。なんという冒涜。

嗚呼
    


  其の不遜たるや 此処に極まりなし。

嗚呼
    


  愚かな真似を。   
  神を名告るでは 飽きたらなんだか。
 

嗚呼
    


  嗚呼 嗚呼 嗚呼
    


  
嗚呼!!

我が金烏を
  勾引かそうなぞ!!!!!!

 

メモを貼った。

メモを貼った。

クロノに言伝を頼んだときのことを思い出す。

シトゥラにノートを借りた時のことを思い出す。

アマノからもらったビスケットの味を思い出す。

ゲイザーが自分のために使用人にお願いをしてくれた、その後ろ姿を思い出す。

キエが開いてくれたパーティのことを思い出す。

ポルクスがとても心配をしてくれた事を思い出す。

テラに貰った、楽しい時間を思い出す。

館の時間が好きだった。

例え夜が来なくても。本物の月がなくても。

ただみんなの優しさに、甘えているだけだったから。

今度は自分から知りたいと、そう思ったのは、あれが1番最初。

………
……


「身勝手なもんだなァ…」

金烏の怒りを感じたキエが抱いた感想は呆れと煩わしさの2つである。

「自ら歩こうとしないのだから勾引かされた事に寧ろ感謝するべきだと思うがねェ。神は何時何処に行っても身勝手なものだ。
 気に入らないなら大洪水でも起こしたまえよ」

キエは自身を否定する手立てが限りなく少ない事を知っている。であるから敵意を向けられても感じるのは呆れと煩わしさだけだった。

「嗚呼面倒くさい、僕らだって逆らえる立場ではないというのに。
 なァ、リーパー君?」

キエは中庭での出来事を知らないが故に呑気な呼びかけをした。

メモを貼った。

メモを貼った。

/*

誤字に今気付きました。
“金烏”ではなく“日輪”の間違いです。sorry!

キエは、「おはよう」と告げた。
(a5) 2021/10/22(Fri) 11:41:18

メモを貼った。

メモを貼った。

 

そこには 誰もいません。
 

 

そこには 誰もいません。
 

 

そこには 誰もいません。
 

 

けど ナニカ はいます。
 

 

何かしらをやろうとして 何かしらを言おうとして
 

 

 
 

 

この時は、何もしませんでした。
 

 

何も、
出来ませんでした
 

 

 

 

 

ナニカ はどこかへ 行きました。
 

/*
ハローハロー、あなたのベル記(思い込み)、当方です。
デイリー匿名メモポルターガイストも出来る気分でなかった浮遊想でした。

当方、引き続き『
透明な描写
』を続けますが、本窓が見えている方は特筆がなくとも、任意の箇所を『半透明な描写』として認識していただいてOKです。

何かあれば都度聞いていただければ〜〜! とりあえず今日もLoveを振り撒いておきます、キャッキャッ  ٩(ˊᗜˋ*)و


【人】 探偵 キエ

>>
???


貼り紙を貼って暫くして先日茶会が開かれた部屋にキエはいた。テーブルには矢張り2人分の茶会の用意がある。新たな紙とペンも置かれていた。
片方は空だが既にキエのカップにはコーヒーが注がれ、加えられたミルクにより其の黒を濁らせていた。

「はァ〜………」

キエは誰かの下で働くのが初めてであるから、ある種のやり難さが拭えていない。そもそも昔から怠惰を貪り気ままに在ったキエにとって館で課せられた役割は面倒なものだ。

数個の角砂糖を水面に落とすと甘ったるいコーヒーを口に含み、
???
の着席を待った。
(8) 2021/10/22(Fri) 14:20:59
>L0

 

「 
え? なにこわ。探偵さんにこの文言で呼ばれたくなくない??
 」
 


 

「 
あ、なんかくたびれてる?? 大丈夫???
 」
 

「…………」

その時、リーパーは苛ついていた。
キンウという少女が神隠しされたようだけれど、
おまけに自らの名を呼んだようだけれど。

自分は関わっていないから、知ったこっちゃあない!
あとまだ話したこと無いし!

──同じ、館の協力者ではあるけれど。

「あー、イラつく!
 なァあのゾズマとかいうやつ殺そうぜ!
 
 オレが殺人鬼ってこと、バラしちまった。
 だから知っているやつを全員殺す必要が有る!
 今までやってきたオレたちなら、簡単なコトだろ?」

そうして、また襲撃の提案を行う。
今日は永劫に続くと思っている。
”館の協力者”という安寧に、罅が入ったことすら考えない。

「……それに、アイツ。オレを見ているようでムカつくし」

【人】 探偵 キエ

>>
???
>>8

「そうだねェ…労働は悪だなァって思っている所さ。自分のものではなく預けられた慣れないものを使ったから尚更やり難いよ」

キエの言葉は以前と比べて陰で課された立場を言外に示すものだった。以前は常に監視されている様な気がして口にできなかったが、今は其の視線をそこまで強く感じていないからだ。勿論全く無いという訳ではない。

「其の労働の最中に少し気になる事があってね。
 …君、何故チャンドラ君を寒くしたんだい?
 ミズガネ君と違ってチャンドラ君が暴言を吐くとは思えないんだけども」
(9) 2021/10/22(Fri) 15:21:20
「オレ“たち”ねェ…僕ァわざわざ殺す必要も無いし血など流していないよ。其処は一緒くたにしないでくれないか」

キエにとって殺人とは林檎を木の根から引き抜く事と同義である。人が死ぬ事を嫌だとは思わないが歓迎もしていない。
其れでもリーパーの凶行に口を出さないのは、此の館において其れが“神隠し”という自分達に与えられた役目に繋がるからだ。

「良いんじゃないか? 君の事だから放っておいても役目とか関係無くゾズマ君を殺してしまうだろう。
 
だったら今のうちに
行ってきなさい」

キエは夜の気配を薄らと感じている。

「あ〜〜? 色々引っ掻き回してるのテメェだろ。
 オレとオマエは一緒だよ!」

リーパーにとってはそうだった。同じ悪党同士。
あなたにとってはきっと違う。

オレ利き手怪我してんだよ!!

 ゾズマの野郎にやられて……。 ナイフが握れねえ。
 毒殺? 刺殺じゃねェと意味がねェ!」

──即ち。今の殺人鬼は、無力だ。

リーパーは華奢な女ならぬ膂力を持つが、
それは脳のリミッターが動いていないということ。

あなたと違ってどうあがいても人間だ。
怪我が治るまではろくに首も絞められない。

「つまり僕に殺せと? 人間を?」

「…………」

キエは気が短くはないが長くもない。粗暴でもないが温和でもない。感情の起伏というものが乏しくもある。

しかし――……

自分の在り方を変えようとしてくるならば其の限りではない。

 
「お前が決めるな。」

 

「殺したいなら君が殺しなさい。
 利き手? 知った事か。其れが僕に何の関係があるんだい。
 刺殺? 知った事か。君の在り方を押し付けるな」

キエは不確かな存在であるが故に生死の概念を持たない。だからこそ自分の在り方を自分で定めなければキエはキエでなくなってしまう。

「………
いいね?


「…………」


「……オマエさ、ひとのこと『お前』って言えるんだな」