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人狼物語 三日月国


85 王都グルームズの夏の祭典

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ん゛っ、 ふ、っ………ぅぅぅぅっ……!!
〜〜〜〜〜〜〜……♡♡♡

[ご褒美、と言わんばかりに
突き出した舌を絡めとられ、
上下を彼で塞がれながら
勢いよく中に精液が放たれるのが分かった。

ぶわっと頭が真っ白になって、
彼にしがみつき言葉を失いながら絶頂する。
中に出された白濁を飲み干すように子宮が震え
びくびくと腰を跳ねさせた後、唇を離す。]

っ、ん、ふぅぅぅ……ぁぁあぁ………♡
いっぱい……出たぁ………すきぃぃぃ………♡

[とろんと目を細め、
彼に体重を預けて脱力した。
数回目の分、充足感や疲労感はさっきよりも深く。
暫し言葉にならない気持ちよさに包まれていたが]


………ん゛ん゛っ………!


[ふいに。
霧の外から声が聞こえてきてびくっと肩を跳ねさせる。
そこでようやく嬌声が外に聞こえていたことに思い至って
じわわっと顔を赤く染めた。

そもそも喘いでいたのは彼女の方が先なわけだが
それはそれとして気まずさは過る。]

………はぁぁ…………
……うう、こえ、聴かれちゃった……かしら……

[これで二回、朝から数えれば三回しており
流石にそろそろ外で耽るのはどうかと思えるほどには
理性と恥じらいが復活してきた。]



(……んんっ、 ほんとはもっと…… したい…けど……
 もう、 なんで、こんなに…………はぁぁ……)



[…正直に言うと体の芯はまだ熱を持っていて
抜いて欲しくないと言わんばかりに
緩やかに膣をひくひくさせていた。

何度も擦られてすっかり充血した花弁が
じんじんと疼くのを感じ、
催淫とやらは一体いつになったら抜けきるのか、
自分で自分の身体に少々不安を覚える。]

[――けれど、彼もそれを望んでくれるから。

さっきの言葉を思い出し懸命に下肢を宥める。
後ろ髪を引かれるようなまなざしで彼を見つめ]


はぁ、… てんがん……そろそろ、帰る…………?
それで、また後で、続き……しよ……♡



[立ち上がろうと身動ぎをすれば、
多量に出された体液がどろっと溢れたか。

とは言え身体に力が入らず、
上手く腰を上げることすら出来なかったが。**]

[意識が浮いてしまいそうになるのを、彼女と絡めた舌を楔にして留めた。
3回目ともなると量は少し減っているのかと思いきや、何度も腰を振らないと「まだ」という感覚が残っていた。]


 っはは、どっから出てんだこの量……


[彼女の言葉に同意して苦笑し、預けられた体重を受け止める。
額に軽くキスを施しながら、繋がったまま暫し余韻を楽しんだ。]

[ひゅっと息を飲んだ。
いつしか別の声が止まっていることに、彼女に夢中で気づいていなかった。
その声の主は舌足らずな声で此方に知らせるというよりは思わず出た独り言のように声を発する。
霧が出ている分、抱き合う自分たちの姿は見えないだろうが、いつの間にか抑えることを忘れていた声は完全に届いていただろう。]


 …………。


[今、黙っても意味はないのだが、つい息を殺してしまう。
声の主は特にそれ以上此方に近づく様子もなく、気配は去っていった。]


 ……聞こえてたってことだろうな……。


[「気づかれるかも」というスリルは興奮を煽るが、実際に気づかれたら冷や汗ものだった。
彼女の裡で泳いでいた雄もすっかり萎んで栓の役割を喪い、結合部からは生温い液体がだらりと零れてくる。

それでも彼女はまだひくひくと抱き締めようとしてくるのだから、浴びた魔力はどれだけ強力だったのだろう。
こんなに素直に吸収してしまう身体なら、扱う方の適性ももっとあれば良かったのに、と、道半ばで諦めたという彼女の夢を思って胸が痛む。]


 大丈夫か?
 力が上手く入らねえだろ?
 先に洗い流すな……?


[本当、こういう時の為に覚えた魔法ではないのだが便利だ。
繋がりを解いて立ち上がり、彼女を支えたまま二人の下肢を洗って乾かす。
力が上手く入らない身体に再び着せるのには時間がかかったが、何とか見た目だけは何事もなかったかのように繕えた。]


 っ、そうだな、


[自分は催淫効果の魔術の影響はあまり受けていない筈だ。
だが喉を鳴らしてしまうのは、彼女の色香に惑うからで――]


 部屋でゆっくり、な?


[BBQは不参加とスタッフに告げなければ。**]

[聞こえてきた声の主は
特にそれ以上追及するつもりもなかったようで
どこか遠くに足音は去っていく。

息を潜めて見送っているうち
彼も冷静さが戻って来たのか、
中を満たしていた雄は柔らかくなり
とぷとぷと隙間から精液が漏れていた。]


……やっぱり、そう、よね………
うう、後でどんな顔すればいいのかしら………


[向こうからはこちらの姿は見えてないし
何事もなかったように接してくれるかもしれないが
それはそれで複雑ではある。

ともあれ彼に支えられ、
魔法で体を洗い流して貰い
服や身支度を整えた。

足腰はよろよろとしているが
彼の力を借りれば宿まで戻ることは出来るだろう。]

[彼は自分と違って催淫魔法は受けていないようだし、
いくら普段から性欲が強い方とは言え
負担をかけていそうで申し訳ない気持ちがないでもない。
コンテスト用の魔物だって自分のせいで碌に採れていないし。

もしも疲れていそうだったら我慢できるくらいの
理性は残っているつもり…だけど。
彼がこんな風に自分を甘やかすから
どこまでも溺れていってしまう気がする。]


………う、うん、
……ゆっくり……ね…♡



[何気ないそんな台詞が
満足するまでタップリ抱いて貰える、

と言う意味合いに変換されて聞こえて今の身体には毒だ。
期待に逸る下肢を宥め、スリスリと内腿を擦り合わせた。

それはそれとして
BBQに行けないのは個人的に残念ではあるので
もしも可能なようならせめて落ち着いた後で
食事を部屋に運んで貰おう。**]


 そりゃお互い様ってやつじゃねえの。
 向こうからしたら勤務中にあんな感じだった訳だし居た堪れなさは俺らの比じゃねえだろ。


[相手の男の顔は見えなかったが、彼女と一緒に居るということは、一緒に露払いに出かけたという支配人だろう。
彼の方は此方の姿は見えていないが、森に出かけた宿泊者は自分たちだけだし、知られるのも時間の問題だ。
お互い「なかったこと」として会話しようと心に決めた。

寄り添うように来た道を戻る。
スタッフたちがセックスをしていたところにはキノコの群生地があったが、恐らくあれがこの魔力の源なので、近づかないことにして、収穫はリンゴモドキの実と何羽かの鳥か。
1位を絶対取りたい訳ではなかったし、ここから新しく探しに行くよりは、早く彼女と部屋に戻りたかった。]


 くそ、可愛いな。
 この袋に入ってホテルに一瞬で俺らも転送〜って手を使っちゃ駄目かな。


[今すぐ部屋に戻って、シーツの上で抱き合いたいと気は焦る。
歩きにくい程勃起する訳ではないが、仕舞ったものが兆しかけるくらいには、彼女が内腿を擦り合わせる様子に煽られている。

それでも何とかゆっくりと歩いて森を抜け、ホテルに戻った。]

――部屋――

[魔法で洗い流しはしたが、まずは大きな湯舟に湯を張って、花びらを浮かべることにした。
蛇口とシャワーは別の元栓なので同時に使えるらしく、湯が溜まるまで先に身体を洗おうと服を脱ぐ。]


 イクリール、見ろよすげえデカい鏡。


[全身が映る大きさの鏡が置いてある浴室に入るのは初めてだ。
雲り止めの魔法がかかっていて、浴室に蒸気が籠っても曇らないようになっている。

その鏡の前にイクリールを立たせ、自分が噛んだ頸の痕や掴んで赤くしてしまった胸を彼女自身の目で確認して貰う。]


 強く力を入れすぎたな。
 もう少し優しく触らないと、いつか壊してしまいそうだ。 ……ごめんな。


[治癒魔法は出来ないから、施せるのは「手当て」のみ。
赤くなった箇所にそっと手を置いてしばらく熱を分け与えては離すのを繰り返した。
それだけで、やらしい動きはしていなかったと思うのだが、彼女の胸の先端がぷっくりと形を主張しているのは、浴室が寒い所為だろうか。それとも。]


 もう勃ってんな。
 摘まみやすそう。


[後ろから手を回し、彼女に見えるようにして指で二つの紅玉を摘まむ。
こんなことをしていると、湯船がいっぱいになるのもあっという間だろう。**}

[
それはそう。


彼に寄り添い、時々立ち止まりながら来た道を戻る。
収穫がゼロだったら流石に少し申し訳なかったから、
そうではなかったのが救いだろうか。

袋を見ながら彼が零した台詞に]


………ん、そうだったら便利なのに、ね…。


[袋は成人が入るには聊かサイズ的に厳しそうだったが。
一瞬で戻れたらどれだけいいだろう。

じわじわと低音で炙られるような性欲に苛まれ
内腿をモジモジさせながら密かに下着の中を濡らしていた。
気持ちに反してゆっくりしか歩けないのが余計にもどかしく。
帰る道中、彼の腕にぎゅうっとしがみついて
無意識に胸を擦りつけていた。]


(はあ……部屋……早く戻りたい……
 戻ったら…続き、して貰える……♡
 ……はぁぁぁ………がまん、がまん…………っ♡♡♡)


[途中で思わずねだりたくなる心を抑えながら
彼とベッドで抱き合う様を何度も何度も夢想する。

料理の方は問題なく運んで貰えるようだったが
コンテストの順位を聞く間もスタッフ同様にぽーっとし、
どこか上の空でそわそわしていたことだろう。

けろっとした顔の支配人
事情が察されていたかどうかは、さあ。*]

― 部屋 ―

[そうこうしつつ無事部屋まで戻ってきた。
一応魔法で洗って貰ったけれど
お互い汗をかいているだろうし、ということで
先に風呂に入ることになった。

せっかく薔薇風呂つきの部屋にしたのだから
使いたい気持ちもあるし。]

……あ、ほんとだ。
すごい、全身映るのね。

[服を脱いで裸になり、
テンガンに言われるまま鏡の前に立った。
ご丁寧に曇らないようになっているらしい。
頭からつま先まで全部見えてしまうのは
何だか不思議な感じで。

いくつか赤い痕が残っているのは、最中に彼が残したものだ。
白い肌に残る跡は明るい浴室の中で妙にいやらしく
色濃く残る情事の余韻にどきどきしてしまう。]


ううん......気にしないで。
わたしも、テンガンがそれだけ
夢中になってくれてるって思うと嬉しい、もの......。

それに、んんっ......♡

[彼は大していやらしいことはしていないのに、
そのじわりとした熱にすら過敏に煽られてしまい、
くねくねと腰をもどかしそうに揺らす。]

んっ......はああんっ......!
あ、ああっ、ふぁあ......っ♡

[帰りながら擦り付けていたせいで
乳首は触って貰えるのを待ちわびていたように
ぷっくりと腫れぼったく膨れている。

こりこりと後ろから摘ままれて
甘い声をあげながらふと鏡に目をやれば
とろんとした顔の女が映っていた。**]

[イクリールの方は熱が全然冷めていないということは道中察していた。
内股をもじもじと擦り合わせるような歩き方や、
腕で胸を揉むようにしがみつく様子、
此処ではない何処かを見ているように上の空の表情のどれもが「まだ足りない」と告げているようで。
もし自分も彼女と同じくらい影響を受けていたら、日暮れまで森から出られなかったかもしれない。]


 またそうやって甘やかす……
 俺を調子に乗らせたら、イクリールが水玉模様になるぞ?


[嬉しい、なんて肯定されたら、箍が外れてより求めてしまいそうだと苦笑した。

その言葉が嘘や気遣いではない証拠に、鏡に映る女の顔は陶酔しきっている。
それを見つめる自分の瞳が欲にぎらついていて、よくこの顔でロビーでの話を聞けたなと思った。]

 さっきも後ろからした時、こういう顔してたのかな。
 鏡があるとよく見えていいな。
 こーやって下から持ち上げて……離したら、ほら、胸がぶるんて揺れるのもよく見える。


[こうして見るとやはり彼女の胸のサイズはかなり大きくなっている。
たわわに実った果実が揺れる様は、見ているだけで咥内に唾が溜まる。
その弾力も愉しいが、やはり色づいた先端の感触が一番だった。]


 ちゃんと目え開けて自分がどんな顔でイくか見とけよ?


[後ろから甘く囁いて、親指と人差し指で乳輪を摘まむ。
ツンと尖った先端を爪で引っ掻いたり潰したり弾いたりしながら様子を伺って、彼女が下肢にきゅっと力を入れた段階で、指をゆっくりと下に下ろした。
目を閉じようとするならば「駄目」と耳朶を甘噛みし、自分の動きも彼女の表情もぜんぶ確認させる。

無尽蔵に射精できる身体ではないから、尽きた時に彼女が不足を訴えないように、先に昇らせるつもりで。
それは胸だけか、胸と秘芽の時か、どちらもかもしれないが。**]


だって......身体中
テンガンのものにしてもらえてる、
って感じ、するんだもの......

痕、いっぱいついたら
ずっと部屋から出られないね......♡


[水玉模様になってしまった自分を想像して
表情を恍惚とさせたまま
くすりと微笑みを漏らした。

後ろから犯されている時は
見えなかったけれど、
鏡に映る彼の瞳からはぎらぎらとした欲情が窺えて、
ますます興奮を煽られる。

このまま彼に食べられたいーーー
想像にごくっと喉を鳴らし。]


あう、そ、そんなこと、
言われたら、.....んっ......
はぁぁっ......あんん......♡

[彼の武骨な手が乳房を持ち上げては落とし、
感触を確かめるように揉みしだく。

たっぷりとした質感のふたつの膨らみは
ぷるんぷるんと柔らかく揺れ、
手の中で翻弄されるまま形を変えていた。

乳首をきゅうっと摘まみ
くりくりと指腹でこね回されれば
じんと甘い痺れが走り、
切なさが腰に溜まっていく。]


(はぁはぁ..................
お、おまんこもっ......してぇぇっ...........♡
)

[さっきからずっと
おあずけを食らっているそこが
涎を滴しながらきゅうきゅう呻く。

腰をくねくねさせ、
内股でそわそわと足指を絡めていたら
それを見透かしたように指が降りて、]

ふあああああんっ♡♡♡


[淫核に触れられた瞬間に
大きな声が出てしまった。
ふと視線をあげれば、
映る自分と目があって。]


............っ♡


[つい、息を飲んだ。]


(わ、わたし、こんな......かお、して......っ♡♡)


[真っ赤に頬を紅潮させ、発情した女の顔。

鏡の中のまぎれもない自分が
愛する彼の手でまさぐられ、
どんどんいやらしい顔に蕩けていく。

その光景を鏡を通して
まざまざと見せられることで
酷く感じてしまっていた。]


ひゃんっっっ♡♡♡

[つい目をそらそうとすれば
咎めるように甘く耳朶を食まれ、
びくっと肩を震わせる。
駄目、を告げる響きがいやらしくて
子宮がじくりとまた疼いた。]

やああっ......やだっ、こんな、
はずかし、......のに......ぃっ 
あ、あ、やぁぁ、あぁぁん
クリだめええ、いっちゃ......っ!!!♡♡

[羞恥にまみれながら繰り返しても、
胸と淫芽を弄くられて否応なく身体は昂り
太股にとろとろと蜜が伝っていく。

やがてがくがくと足を震わせながら
彼の指で絶頂を迎えることだろう。**]

[閉じ込めて自分だけのものにしたいという昏い欲望を見透かされた気がした。

もしかすると彼女は催淫の影響で口走っているだけかもしれないが、自分の中に巣くう独占欲は日毎に煮詰まるばかりで、素面でそんなことを考えてしまう自分が時々恐ろしくなる。
胸を揉む力が強くなり、指の痕が薄っすらついた。

ああ、「此処では足りない」。
もっと目立つ場所につけなければ――――]


 っ、


[我に返ったのは、秘芽を弄られた時の彼女の嬌声。
風呂場に甘い声が反響して、より大きく聞こえる。

鏡の中の彼女はすっかり緩んで蕩けている。
その様子を言いつけ通り素直に見てはより感じているらしい。
限界の訴えはすぐに訪れた。

びくんびくんと跳ねる身体が倒れて何処かにぶつからないように支える。]


 まだイけるよな?
 ほら、マット敷いたから此処に座れよ。
 立ってんの辛いだろ?


[鏡の前にピンクの広いマットを敷いて、そこに座るように促す。
姿見は座った彼女の股の間からとろとろと流れる蜜までしっかりと映している。

そこを隠すように間に蹲った。つまり。]


 ……まだヒクヒクしてる。


[熟れた媚肉に舌を伸ばし、ひちゃりと音を立てて舐め始めた。*]


ふぁぁあぁ………はーっ……はーっ……
うぅぅ ゆび、きもち……ぃぃぃ……


[上下からの快感を追うのに精一杯で
強く揉まれた胸に赤い指痕がついたのも
咄嗟には気付けなかった。
足を震わせながら達し、
彼に凭れ掛かるようにして脱力する。

虚ろな眼差しでぽーっと鏡を見つめている間に
いつの間にかマットが敷かれていた。

促されるままそこに大きく足を開いて座れば
ひくひくと痙攣する秘所が丸見えになって
つい足を閉じてしまいそうになったが]