129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
ポルクス
此処が監獄であると忘れるくらいにはゆったりとして。
漸く髪が乾けば暑いから、と戯れにポニーテールにでもしておこう。
飲み物を注文できているのを確認すれば、貴方に歩み寄ってその頭をわしゃ、と撫でようか。
アルレシャ
「はい、難しいです……」
素直に難しいとしていた。
「はい、食欲。ええと、食べないと、食べないのも怒られます。私は、下手なので怒られます、アルレシャ様はうまいですね。」
頭が悪いとは言わないほうがいい、とはほかの誰かから言われたが、自分が下手なんだと下手なのは言ってしまう。応用が利かない。事実そう言われてきたのだし。
「見てられないからじゃない……。ええと、アルレシャ様は見てもいい?」
「はい、べんりです。クリームもったいないと思っていました。うまくなれたらいいなと思います。楽だろう……。」
最初はやや首をかしげたが、便利という言葉はわかったようで頷く。実際、さっきよりも便利だ。
ムルイジ
メロンジュースを飲みながら。
近寄ってくるあなたには手を振って、頭を撫でられればまた喉をからからと鳴らす。……乾かしていないのでまだ少し濡れてるかも。
そんなこんなではじめてのおふろ
を無事に終えた男であった。
お世話ありがとうなムルイジ。
アルレシャ
「いつかできるようになる……良かったです。」
あなたが言うのならそうなのだろう、と頷いた。
「つまらないです、怖いです。怒られると、難しいです。」
怒られるのは怖い。それを素直に言う。そして怒られたとき、なんだかできたきがするものもできなくなる。難しくなる。その考えも拙く口にする。
「はい、美味しく食べます。害がない、良かったです。はい、ちょっとグラグラしますけど、便利だと思います。」
お話しながら、じきにパフェは食べ終わる。もらったおしぼりでもう一回顔と手を拭いた。ねんのため。
アルレシャ
「ありがとうございます。ここのみんな、博士みたい」
怒らないとの発言に、丁寧にお礼をした。彼女にとってはそれぐらいのことである。
「私のできること……、いいですね、私、いろんなことができるようになりたいです。クリームきれいに食べるのも、楽器を弾くのも、良い子になるのも、みんなとお話も、ええと、たくさん。」
きれいになった顔を見せ夢のように語って、笑った。
「はい、パフェ、ありがとうございました。とても美味しいかったです。」
また丁寧にお礼をしたのだ。
| シェルタンは、 ロリポップvilと タピオカティーdrinkを注文してのんびりしている。 (a117) 2022/02/24(Thu) 20:28:08 |
| シェルタンは、随分とファンシーな組み合わせですね……と思いながらいただいてます。 (a118) 2022/02/24(Thu) 20:29:54 |
「襲撃と投票の申請は大丈夫ですか?」
ダストの番だとちょっと心配になる。
「大丈夫ですか?」
頼もしいけど。
「完璧にでき……」
一応確認した。
「完璧にできている」
できていない人の発言に見えるなぁ。
チョコチップクッキーvilを…頼んでも大丈夫でしょうか。
これはチョコチップクッキーに安堵する男。
それでも時刻が近づけば落ち着かない様子で、紅茶を飲む手が度々止まっては時計を確認している。
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