7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】
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| [しかめ面 >>80には一抹の不安がよぎった キャプテンならありがとうの言葉と共に、そのまま素直に受け取ってくれると思っていたから この反応が意外だったのだ もしやアンチな球団のチケットでも渡してしまったのかな? 色々と理由を考えていると、言葉は続く] …逃してはならない機会? [例えば一生に一度しかない記念日だとか 人生を左右するような出来事だとか そういう日以外で、逃してはならない機会という言葉にピンとこなくて] (82) 2019/04/13(Sat) 19:39:10 |
| 野球の試合…が? [1年1シーズン百何十試合とあって きっとこの先も続いていくであろうスポーツ興行の この日この時に意味があるとまでは考え辛かったのだ …だが せっかくのキャプテンの厚意の言葉で しかもそれを、あまりに父親が子を諭すように、そして自信がありそうにいうものだから >>81絶対そんなことない。 と否定できなかった] 行って、いいんですか?私が? [戸惑いの残る顔で、遠回しな肯定を示す] (83) 2019/04/13(Sat) 19:39:32 |
| [手元に残ったもう一枚のチケットを 袋から出して見つめる]
ところで、それって えーっと、建て替え?それとも出世払いですか?
[冗談ではなく、真剣な顔で 肩に置かれた手の、その先の人を見つめる
飛んでくるボールを掴むのも 優しさを受け取るのもまだまだ苦手な彼女であった]*
(84) 2019/04/13(Sat) 19:39:58 |
[ 慾とは、抑えれば抑える程に
声上げ暴れまわるものだと知ったのは
己とてつい最近のことだった。
常の己は頭で思った時にはすぐに動いてしまうような
単純さが売りである故、溜まることもなかった筈で。
ただ、"愛"に振り回され悶々とした数日間で
此処まで変わってしまうとどうして想像できようか。
――願うなら、貴方の想うがままに
慾のままこの身を堕としてくれるというのなら
オレは喜んでこの手を引かれよう。
その先が虚無ではないと己は知っている。
慾に身浸すことは、生きてることの証左にも
なるだろう、から
]
尻って……痛いだけじゃないのか、それ
[ 男色に関して知らない訳ではない
職員が見せてくれたやたら薄い本などもそうだし、
そもそもギリシア神話主神が男女構わず襲うような
節操なしでもあった訳で。
――ただ、実際に男同士の性行為に"そこ"が使われるとして
本当にそんなことがあるのか?と疑問視もしてしまうのだ
そんな、僅かに首をもたげた疑問も
胸を嬲る手によって霧散してしまったが ]
だっ、て、きもちわりぃし……っあ!
[ 低く、どう聞いても女の子と比べものにならぬ声で喘ぐのも
おかしな話で(プライドも勿論ある)
そうして必死に我慢しようとしても
耳元で囁かれると同時に潰されれば
抑えきれない嬌声も漏れ出てしまう
――その小さな戯れだって
無意識に股をもぞもぞ動かしてしまうくらいに
己の身をじわりと焼いてゆく ]
[ 恥ずかしくしたのはシロさんだろ!と
普段のノリなら言えていたのだが。
全身弄ばれ、機敏になった身体は
優しく撫でられただけで理性を容易く揺さぶる程の
衝撃となる
――嗚呼、でも一つだけ ]
は、あっ……
オレは、たしかに女との交わりなんてしたことないけど……っ
別に良いだろっ、オレが、そういうのするのは
これから先も、シロさんとだけ……
だし……
[ 己にとって至って当たり前の事実だ。
元より、生まれて最初に恋をしたのが貴方で
こうして魂の多くを占めた今となっては
他の人に恋することなど―――少しも考えられない
――我慢せず、どろどろに落としてくれても良いのに
こんな時まで優しくオレを想ってくれる貴方だからこそ
抱いてほしいと思うのだ。
……世界中何処を探しても
貴方に敵う人なんていやしない。
]
[ 手甲に落とされた接吻が、御伽噺の王子のようで
また少し、恥ずかしくもなる
でも、今度は目をそらさない
もたらされる甘露の味を想えば
全身を甘い痺れが走った。
下履きを完全にはぎ取られ、それが外気に晒される
そのすーすーする感覚に身じろぎする間もなく ]
っあ……!
[ 突如包み込んだ熱い掌にびくんと身体が撥ねた
一体何を、などと混乱したのは一瞬
優しく包み込むその手は、緩慢な動きでありながら
確実に慾を高める為だけに
己の中心を責め立てあげる ]
んっ、そこ、なんかへんになる……っ
[ 大きな声を出さぬように片手を口に当てて
片目を逸らし、快楽から逃れようとする
ただ、彼が触れてくるどの場所も
苛烈に己の欲を燃え上がらせるもので
――良い所なんて、全部としか言いようがない
他者に、愛する者に大事な場所へと触れられことが
こんなにも気持ちが良いなんて、知らなかったから
緩やかに芯を得、屹立していく己自身と
全身に走る甘やかな痺れ、脳の髄まで可笑しくなりそうだ ]
し、シロさん!やだっ
一回やめ、っあ。これ以上は、むり……!
[ やがて、完全に硬くなったそれを前に
これ以上は決壊してしまうと、子どものように
いやいや顔を振りながら、水を湛えた隻眼で
彼に懇願の眼差しを向けた。が
――それは、獣の前では悪手でしかない
*]
[ 陽に透ける金の髪。
生贄の意味も知らない子供の目の前で、
柔らかな髪を風にそよがせて微睡む誰か。
眩くて、遠い、鈴音を知っていた。
誰もが厭った異色の瞳で見ても、
ただ笑うだけだった変わり者の子供。
売られた時から捧げられるためだけに生かされて、
順番をただ待つ子供の中ではただひとりだけ、
陽のように暖かく、眩かった誰かの夢を ]
| ― カフェ・リコリス ― 明確に言葉として紡げば
目に見えぬものが瓦解しそうだった
綱渡り 確かなものなど何もない
───…本当に気づいてないなら
ぼくはどうしたらいいのだろう (85) 2019/04/13(Sat) 20:53:05 |
| ─カフェ リコリス─ [盛大なパーティーからは抜け出し癖があったので >>68行儀作法は全く身につかなかった。 気を取られていたかなどフリーレにはわからない。 少女の体格にしては 多めのチキングリルがあるのに行儀の悪さ。] 世の中弱肉強食だろ いいだろ別にぃ ほら肉やるからグチグチ言うなよ! [気遣ったつもりは無論フリーレにはない。 ただこの”元”勇者 行動は破天荒だが普段と様子が違えたりするのには少し聡い。 どうもこれ以上は手を付けられたくないらしい。 >>69ケチーなどと言って野菜を刺しては食べる。] (86) 2019/04/13(Sat) 20:53:10 |
| [───フリーレの奥底に燻るものには気づいていまい。 親しい人はあのひとが魔王として覚醒して灰となった 親代わりのあのひとは それが最後の願いだったから、この手で刺して殺めた 世界はひどい歪で醜悪で それでも 赦せて いたの
は 、 ] (87) 2019/04/13(Sat) 20:53:13 |
[ けれど、もう。
迂遠にするのは、ここらが
潮時
]
| [うまい >>71零した悪魔は、美味そうに食べているようにも そうでないようにも見えて、わからない。 こんなに近くにいるのにわからない。 湿っぽいのは好きじゃないから がっと肉を食べた。…さっきより美味しく感じない。] [ ゆっくりとスープを食べる悪魔と反して あっという間に少女は平らげた。 ──…ご馳走様とは、言わずに手をあわせただけ ] (88) 2019/04/13(Sat) 20:53:24 |
| [ぼくとおまえに一体どれほどの差異があるというのか]* (89) 2019/04/13(Sat) 20:53:31 |
……ああ、でも。
[ 夢だと知るふわふわした感覚の中、
眩い誰かは唇を動かして己の記憶を刺激する。
彼女がおかしそうに綴った言葉を艶やかに。
何故か忘れるべきだと塗り潰していた思い出を鮮烈に。
“ わたしたち おんなじね ”
何が、同じだったのだろう。
祝福されたかのような暖かい髪の色。
空を映す瞳を持つ彼女が順番を迎える日に、
届かないと知りながら手を伸ばし聞いたことがあった。
笑い方を――心の動かし方を。
周りの全てから気味悪がられてひとりきりの子供に、
悪戯げに同じだといった、その真の意味を ]
| (a23) 2019/04/13(Sat) 20:59:24 |
[ ―――彼女の答えは聞けなかった。
自ら探せと言い残し、
順番を迎えた彼女が消えたあとはまたひとりきり。
名か、境遇か、それとも他の何かだったのか、
存在感だけが残ってその幻想は夢で語りかけてくる ]
[我慢して、我慢して―――我慢しきれず手を伸ばしてしまう程
嗚、とても、魅力的だ
君が絶望を抱いて死ぬことに心的外傷を、私が抱くならば
君の心的外傷は神話通りであるならば
容姿なので、あろうか
だったら、それごとひっくるめて、喰らうてやりたい
清廉な君を、欲深き己のところまで
引きずり落してしまいたい
三千世界の鴉を殺しても、未だ足りぬほどに
君との夜を、長々と紡いでしまいたい
恋が人を盲目にするというのなら
慾は抑えるほどに、燃え広がってゆくのだろう
君も願わくばその慾を知ってくれ
できれば、私に抱いて呉れないか
浅ましく願いながら、君に触れる]
小説のひろいん?はとても
気持ち良いというて、おったがな?
どうも前立腺とやらを、責め立てれば
とても気持ちよく、なるのだとか
そうでなくば、戦国で衆道は流行すまいて。
試してみる価値は、あろう?
[残念ながら薄い本に関しての知識もないし
男女構わずとっかえひっかえする希臘出身でもない
とはいえ、男同士であるがゆえに
何処を責めれば気持ちよくなれるのか、位は
何となしにわかるものだ
或いは、女体を知っているからこそ
男であっても、ここを触れれば喜ぶのではないか、と
考え、実行することもまた可であるのだ]
気持ち悪い、にしては
随分と気持ちよさそうな、声で鳴いているでは、ないか。
我慢せぬでも、よいぞ?
[我慢しても色気が増すばかりよと
内心で呟き、胸の飾りがぷっくりと
形作られ、生娘の様に膨らむまで
執拗に弄べば、漏れ出る声を楽しんで
散々片方をいたぶった後、君の雄へと手を伸ばしかけ
――――のばしかけ
揶揄への返答を、聞くのだ]
そうさな、ほかの者となど
させは、せぬよ。
[これでも私とて、人並みに。嫉妬もする
独占欲を振りかざすつもりはないが
そう私に宣言する、気概があるというのなら
それに乗って、固く約を契らせてしまおうか]
お前を暴くのは、私だけでありたいから。
[その体の奥まで触れるのも
お前の雄を弄び、このような色匂わす姿を見るのも
でなくば、きっと胸を焼くのだ
焼いて焼いて、清姫やら八百屋のお七の気持ちを
理解して、しまうのであろう
大事だから大切にして
君の気持だけを優先したいというのに
抑えきれぬ、浅ましい己は
君の言葉に歓喜して
手を伸ばすのだ]
[喘ぐ姿を眺めながら、圧や速度を変えて
君の雄を弄ぶ指が、鈴口を押えて、抉って
竿を掌が擦り上げるなら、
彼から甘い声の蜜が滴り、余裕が剥がれ落ちてゆくのがわかる
だが、それは戴けぬよ?]
我慢するな、クガネ。
変になってよいでは、ないか。
それが、気持ち良いという、ものだよ。
[口に当てる、悪戯な片手
快楽から逃れようとする様がどうにも
愛らしく、悪戯心を刺激する
好いた相手を褥に押し倒し、急所を晒すさまを
じっくり眺めて、己の手の中で乱れてくれるのだ
私も男だ。喜びを抱かぬはずが、なかろうて
緩やかに昂ってゆくのがつぶさにわかるからこそ
余計に]
[ようやく口を開いたと思えば、
静止の声に惑いて、愛撫は止まる
懇願めいた涙の声に、ここで止めても
……と、言いかけて。これが心的外傷になって
二度と触れられぬのは、と葛藤する。
――それに、どうもここで終るのは
非常にとても。私の身にも苦痛ではあった
この痴態でお預けは、非常に苦しく
慾を解き放った獣の前では、
その姿はまさに、煽るものでしかない]
“ 大切なものは、なに? ”
[ 幻想が織る、未来と過去と願望と拒絶の狭間で。
掴めそうな何かに無意識に手を伸ばす ]
—―- ”手”では一度、止めよう。
だがそのままもつらかろう?
出した方がすっきりするさ。 なぁ?
[囁けば、躊躇いなくその起立を口に含む
確か本によれば喉奥まで、だったか
包み込むと気持ちが良いらしい
雄の香が、鈴口にたまっているのであろう先走りの苦みが
口内に広がるが、太いそれを咥え込んだなら
じゅぷ、り。と
自身の唾液と絡め、卑猥な音を奏でながら、
舌で陰茎をなめ上げ、喉や頬の肉で緩く締め付ける
今後女陰を味合わせてやれぬなら、
粘膜に包まれればそれに近くは、なろうてとばかりに
吸いつき舐める様は、普段の無表情よりも
多少崩れた、慾に頬をわずかに染めた
慾孕む男の顔になっていたことだろう]
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