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人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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……すぐにそこまで成るかは、分からないさ。
 でも、その素質はあるよ。千秋には。


[戸惑い混じりに呟かれた声、短く返して。]


ゆっくりと息を吐いて、吸って……
後ろだけじゃなく、此方も。一緒に。


[柔らかく滑らかな恥丘の手触りをもう一方の手で愉しみつつ、
溢れ出る甘蜜ですっかり潤んだ花弁をごく軽く、
撫でるように触れて。]


……ほら。少しずつ、ひくつくみたいになってきた。


[その度に菊座への抽挿を繰り返せばやがて、
潤滑液の助けもあって動きは滑らかなものに変わっていくか。
声に出し、麗央の指に感じる収縮を千秋へ聞かせた。]*

──桜の間──

 ……えぇ、期待していいわよ。

[男の服を押し上げるものが目の前に。
顔を近づけて、服の上から唇を軽く触れさせる。

それからベルトの金具に触り、かちゃりと外すと
スラックスを寛げ、下着をずらす様に下に下ろす。

既に固くなっているであろう男の楔を取り出すと
そっ、と指先で触れる。

ぴたり。
指先からは『熱』を感じ取ることが出来る。]


 あぁ…………。

[うっとりとした目で息を吐くと
その穂先に私は唇を告ける。

ちゅ、と言う音がして
唇でその弾力と熱を感じれば
何度か、口付けを落とる。]


 ……よく、見てて?

[月明かりしかない部屋は薄暗いが
玲の表情は彼から見えるだろうか。

影に隠れて、見えなくても
それも良いかと思う。

何をしてるからその動きで分かるだろうから。

手を持ち上げて、彼の竿を柔らかく掴むと
舌を軽く出して、ゆっくりと下から上へと
裏筋の辺りを丁寧に舐める。]


 ……る、……、る、る……。

[べったりと舌のざらつきを感じさせながら
下から上に、下から上にと顔を動かし
男のものに奉仕していく。

更には顔を下に下ろして
根本に下がる袋を軽く口の中に食む。

舌で丸い物を転がして
唾液で濡れた竿を手がしゅる、しゅると上下させる。]


 …………。


 …………。

[時折、上にある男の顔を見上げ
見せ付ける様に舌を伸ばし、竿を舐める。
反応を楽しむようにして。]*

──桜の間──

[取り出された熱に口付けの感触があって、快感への期待に口の端が上がる。
月の薄明かりに浮かび上がる玲の顔は淫靡でいやらしく、そして綺麗だった。]


は、ぁ、うまい、な


[与えられる快感に言葉が途切れる。
這わされる舌に恍惚にも似た表情を浮かべ玲の顔を見つめ続ける。]

[───今まで何人の男を咥えてきた?
そう尋ねたくなるようなテクニック。]


いい。
玲のそれめちゃくちゃ気持ちいい。


[玲の頬に手を当てて微かに摩ると、耳に指先を合わせてゆるく弄りだした。*]

 
─睡蓮の間・バスルーム─
 
   んんぅ、ふ………っ!
 
 
[つるりと何もない恥丘を撫でられる。
 直接は性感の強い場所に触れられず、
 けれど期待からか無防備ゆえに敏感になったか
 それだけで私は背筋を逸らす。
 まるで背後の遺物感ですら同じなのだと
 ゆっくりゆっくり、教え込まれるように。

 いいや、きっとそれはそれそのものだ。
 そう教え込まれている。
 そうなるように調教されている。
 私の形をどんどんどんどん変えられていく。
 より淫らでより仕方のない女の姿に。]
 

 
   あ、言わない………で………ッ、
 
 
[キュ、とまた彼の指を締め付ける。
 淫らな水音がバスルームに響いて私を耳から犯す。
 床についた手を強く握りしめて、
 硬く目を閉ざしてゆるく頭を横に振る。
 ひくついてるのは気持ち良いから?
 それとも苦しいから?
 それとも、苦しいから気持ち良い?

 指を引き抜かれるときにゾクゾクするのは
 きっとそれが本来の動きだから。
 額に汗が浮かび、頬を伝って顎に落ちる。]
 
 
   は、あ、……んぐ、く……っ。
 
 
[いたくはない。少し苦しいけれども。
 そんな汚い場所を弄られて悶えるなんて、
 そんな背徳感の方に私は酔いしれ始めていた。

 首輪をして、犬のように四つ這いになって。
 その姿は本当に
 現実に関わる誰かに見せられないものだった。]*
 

空閑 千秋は、メモを貼った。
(a48) 2020/08/12(Wed) 13:03:10

──桜の間──

[男の言葉が途切れ途切れに。
その時に上を見れば、男の恍惚とした表情が見えて
私はその顔をみると気分をよくする。

男のそう言った顔や、余裕の無くなった顔を見ると
可愛らしいとも思う。
それを見る、のは好きなのだ。]

[もしもそんなことを尋ねられたら
数えた事もないわ、と妖しく微笑んだだろう。]


 ん、……んふ、ふ……

[少し息を漏らしながら、笑う。
男の素直な感想は、女を機嫌良くし。

耳に感じる指先は、擽ったさを覚える。

私は両手を上げると
男の両手を掴み、指を絡めて捕まえる。

あ、む。
と口を開いて、穂先を飲み込んでしまえば
男には、女の口内の熱がはっきりと分かるだろう。]


 ん、……ぶ、ぷぷ……っ

[頭をゆるり、と動かして
ぐぽ、くぽ、とゆっくりと前後させる。

手を繋いだままの男の方を何度か見ながら
奥に、手前にと長い咥え込んだり
穂先の方を擦るように速く往来させたりと。]*

  ───百日紅


[ 大好き、という言葉に、
うっとりとそちらを見つめて。
いじられる膨らみを震わせる。]


   あ……ッん、ゥ、ぁ…っ
   は、ぁ、中、あつ、……っぃ、


[ 髪にするりと差し入れられた指。
引き寄せられて、唇が重なる。
またその舌で口内を愛されれば、
鼻から声が漏れた。]


   ンッんんぅ、っふ……!


[ 下からぐ、ぐ、と
打ちつけられる腰に快感が高まる。]

 


[ もっと、とねだるように身体を
彼の方に寄せて首に絡めた腕を強くした。]



   ぁッう、…きもち、ぃ、
   すき、もっとッ…奥、
   いっぱい、突いて、?はぁ、っ


[ 口づけの合間にお願いをこぼせば
膣内はまた誘うようにぐにぐにと動き、
彼の魔羅を掴んで離そうとしない。
頭がぼんやりしてくる。
呼吸が浅くなる。
湯の跳ねる音が耳を通って、
脳髄へ響くのがわかる。

ただ、なにも考えないで、
快楽を貪る女の顔はすっかり蕩けているだろう。]*

 

──桜の間──

[飲み込まれる。
咥えられたときに感じたのはそれ。
玲の妖艶な仕草に根元から飲み込まれてしまいそうに感じた。]


ぁあ、いい、な


[女の中に突き込むのとはまた別の快感。
手を掴まれ抑えることも反撃することもできないまま、玲にされるがままに快楽を与えられる。]


すぐイってしまいそうだ。


[早漏ではないと自認しているが、玲の舌技にかかれば我慢することも難しそうだ。]

 

その目……いいな。
俺の好きな目をしてる。


[切れ長の目がこちらを捉えるその視線に惹かれる。
男のモノを咥え奉仕しながら挑発的に送ってくる視線をじっと見つめていた。*]

 

ぅ……でる、……


[玲の口をもっと堪能していたかったが、そうもいかず背中にゾクゾクと寒気にも似た快感が走ると、指を絡めていた手をキュっと握り締めた。

間も無くして、白濁とした精液が穂先から勢いよく放たれた。

それは口内にだったか、それとも玲の顔を汚したか。
いずれにせよビュクビュクと大量にぶち撒けただろう。*]

──百日紅──

ここ、だろ……?
いいのは、ここだ……な。


[可愛らしくもイヤラしくおねだりをする月子に応えて激しく奥を掻き毟るように強く突き上げる。
きつく締めて離そうとしない肉襞を振り切って、奥まで貫き月子の“いいところ”を的確に捉える。]


…そんな、蕩けた顔をして。
そんなに……いいの、か……?


[内側の柔肉を引きずり出すかのように引き抜けば、完全に抜けきる前に更に突き込む。
快楽貪り、快楽を与える。
月子の頭の中を快楽で満たすように。]

[パチャパチャと水面が激しく揺れる。
長い髪を振り乱して快感に身を委ねる月子の嬌態。

───美しい。
淫蕩に堕ちる様はこんなにも美しい。

もっと美しい姿を見たい。
快楽に、享楽に、それしか考えられないほどに。
もっと激しく乱れさせようと。

背中と腰に手を回し支えると、いよいよ月子を突き上げる動きは激しく強くなっていって。
なのに“いいところ”を的確に刺し貫いていく。
何度も、何度も、何度も。*]

[ブラジャーの隙間から忍び込んでくる手に
 やわく乳房を揉みしだかれながら
 私は薄目を開けて、瑛史さんの顔を見ていました。
 キスの合間に声を出しているのが
 何だか、ちょっと可愛くて。つい。

 だけれど、まだ硬さを知らない蕾へと
 彼の指先が伸びたなら
 そんな余裕も霧散してしまう。
 指先で優しく転がされては、摘まれて
 その度に子宮の辺りが、ずぅん、と重くなって
 上擦った声が、溢れて、とまらなくなる。]


  んあ……あっ、なんか、へん……ッ
  ぞわぞわして……んんっ、

  な、で……?じぶんで、さわった時と
  ぜんぜ、ちが……


[予習もお勉強も、本物の前では
 全く意味をなさなかった、なんて
 本当に、本当に、悔しくて。

 なのに、文句を言おうにも口を開けば
 良いように啼かされるばかり。]

[お許しをいただけたなら、反骨心半ば。
 こくこくと頷いて、私は瑛史さんの
 服のボタンへと手をかけるでしょう。

 ニットのベストを開いて
 次は真っ白なシャツ。
 暗い部屋で、何度か手がもたついて
 酷く時間がかかってしまったかもしれません。
 漸く、全部のボタンを外しても
 その下にはタンクトップ。]


  ……たけのこみたいです。


[焦れったくなって、ついついまた
 色気のないコメントを口にしてしまいました。

 はやく、私も触れたいのに。
 上に着たベストごと、敷かれた床の脇へと放って
 私は膝立ちになると、瑛史さんの身体を抱き締め
 その無防備な首筋へと唇を寄せるのです。]

[さっき、瑛史さんがやった通り
 肌の上に吸い付いて、小さく朱を刻む。

 痛くないように弱く吸ったら
 何も残らなかったから、
 綺麗に付けるためには
 結構強く吸いつかなくてはいけないみたい。

 だけど、一等綺麗な朱の花が
 瑛史さんの肌の上に咲いたなら
 私は満足気に笑って、
 その痕へと舌を這わせるでしょう。]

──桜の間──

 ……ん、っ、ん、っ……

[頬を窄めて男のものを何度も味わう。
熱が、はっきりと分かるようになると
舌が彼の少し苦い先走りの味も伝えてくる。

その滴をもっと味わおうと
竿の側面や裏面に舌が這う。

顔を横にしたりと捻りを加えて
回転を咥えながら顔を前後させれば
彼の雄芯の大部分を舌で舐めとることができる。]


 ──────んっ、んっ!!

[穂先まで、ぶぶ、と舐めていたら
男の鈴口から。びゅる、と吐精が始まる。

……夢中になり過ぎてた。

少し口の端から精液が溢れながらも
その直ぐ後は、奥まで咥え込んで
喉奥に粘りついた精液が流れていく。


手をぎゅ、っと握り返しながら
こくん、こくんと喉を鳴らす。




  でも、やっぱ、布が邪魔です。
  
 

[二人の身体の間に挟まる服が邪魔で、
 私は肩に引っかかるだけの浴衣を
 ぽい、と傍らへ脱ぎ捨てて。
 ついでに、何も言われなければ
 乳房を覆う下着も取り払ってしまおうと。]*



[彼が全部吐き出せば
もう少し顔を動かして、竿の中に少し残るものまで
じゅぶ、じゅぶと口を動かし搾り取る。]


 ……っ、はぁ。

 ……ん、……苦い……。


[その味をしっかりと堪能し
手を離すと、頬についた白濁液を指ですくいとり
ちゅ、と唇の中に消えていく。]*

  ───百日紅


 
[ ここだな、と確かめられるから、
眉を寄せてこくこくと頷く。
そこ。そこがいい。そこが好き。]



   ッあぁぅ…!っんん!
   ひゃ、ぅ、ッぁ゛…ア、



[ あられもない声を上げて、
快楽を貪っていれば、ゆる、と
その茎が中を掻いて出ていこうとするから、
不安げにそちらを見る。
だが、抜けきる前に再び、最奥を
深く突かれてしまえば、嬌声が上がった。]

 




   ゃ、んんん、ん、ぅ、すき、
   いい、……ぁっ、いい、
   れ、ぃやさ、 ……ッれ、やぁっ


[ その腰使いが激しくなる。
より一層、いいところばかりを
えぐるように下から突き上げられる。
揺さぶられてグラグラと揺れる脳は、
もはやなにも考えられなくて。]



    も、ぁか、ッンだめ、
   変、なる、も、ゃ、…!むり、
   い、く、イく、イッ く、ぁッ───!



[ 首を横に振り、一際大きく背が跳ねれば、
そのままびくびく、っと痙攣して、
くたり、と彼の体に倒れた。]
 




   ぁ、ふ ぅ……



[ 意識が朦朧とする。
もやがかかったみたいに、ぼんやりして。
だめだ、これは、]


   のぼせ、た、 ───みたい、
   あかん、うち、上がら、な、


[ と零すのに力が入らないまま。]*

 

――睡蓮の間――
[女の秘所を撫でつつも、麗央の指先は最も敏感な箇所には
触れようとしない。微細な刺激に背筋を反らせた千秋を
見てもそれは変わることなく。

あくまでも主となるのは肛洞への抽挿。

無言の内にそう伝えるかのようにゆっくり奥へ押し込み、
引き抜いてはその指を桶に張った湯で濯ぎ、繰り返していく。
中指に人差し指を重ねて二本。丸く整えた爪が
無防備な腸壁を傷つけぬよう僅かずつ捩じ込んで。]


……こうされながら、言葉で突きつけられて。
  千秋は悦んでいる癖に。


[漏れた声に薄く笑んで、二本の指を開くような力を掛けた。
ゴムのようなきつい弾力が抗おうと締めつけ返すか。
それとも次第に拡げられ、奥の鮮紅色まで曝け出したか。]

 

……さて。この様子なら、使えるだろう。
首輪に鎖を付けて、犬みたいに引いてってやるよ。


[飼い犬に待て、とするように、彼女の額を軽く押さえる。
浴室の外へ姿を消してわずかばかり後、
戻った麗央は彼女の首輪のD環へカチリと金具の音を立てさせた。
そうして微笑み、もう二つの玩具を示す。
シリコン製の球の連なりと、黒い革のアイマスク。]


それも、千秋に遣るとしよう。
……くく。犬には尻尾が必要だろう?


[まずはそう示唆した玩具から、と。
首輪の鎖を一度鳴らし、彼女の背後へ回り込んだ。]**

【人】 空閑 千秋


─それは、ある日の─
 
   いやほんとその、すいません……。
 
 
[笑われてもすいませんしか出てこない。>>184
 それにしても仕事中?>>185
 うわわ、と思わずうろたえたけれど
 謝罪を制され、大人しく座り直した。

 一人分、席を開けての隣。
 ミントを差し出されありがたく貰っておいた。
 手の上にころり、ミント飴。]
 
 
   お仕事中だったのにほんとすいません。
   当直明けでどうにも、寝ぼけて。
   昨日も仮眠中に叩き起こされたものだから……。
 
 
[そんな言い訳をしながら包み紙を破り
 口の中へ放り込んだ。
 キツいミントの清涼感に思わず首を竦める。
 イ、と歯と歯の間に挟んで呼吸をすれば
 スウスウし過ぎてじわりと涙が滲んだ。
 なるほどこれは良く効く。今度買ってみよう。
 今度は心して口の中に納めなおす。と、]
 
(186) 2020/08/12(Wed) 14:37:52

【人】 空閑 千秋

   ……逃げたくなることは、しょっちゅうですね。
   でも、10年今のところで下積みして
   ちゃんと次に認められないといけないんで……。

   ふらっと。どこかへ。
   普段から出来れば、気楽なんでしょうけど。
 
 
[それには休み返上上等で迫ってくるお仕事たちが。
 思い出してしまってキリ、と胃が痛んだが
 そんな事を呟く彼こそ。]
 
 
   ……どこか、行きたいんですか?
   いろいろな事を忘れて。
 
 
[彼の左手薬指にはまだ指輪があった。
 その頃は、それが過去形になるとは知る由もない。
 帰る場所があるのに。守る場所があるのに?
 そんな事を思いながら、その横顔を眺めて。]
 
 
   何か悩み事でも?
 
 
[そんな風、行きずりの人に声をかけるのは珍しい。
 けれどつい、そんな風に声をかけていた。
 ミントのおかげで目が覚めたのもあるし
 単純に、興味を引かれたからもある。]**
(187) 2020/08/12(Wed) 14:38:20
 




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