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人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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ルヘナ紅僭主 ニア

守護:ルヘナキエ

【人】 好奇尚異 ルヘナ

「あーあ。」

一番どうにもならない結果だ。つまり、最後まで自分はなんの意味もなかったということになった。

「行くかぁ、処刑室。」
(3) 2022/06/21(Tue) 21:19:44

【人】 好奇尚異 ルヘナ

別に参加しなくてよかったのだろう。ここにいない人もいるから。でも責任感があった。何故ならお願いされて尚失敗してしまったから。処刑というものをしなければならなかった。どちらにせよ男はまだ『処刑を楽しむ囚人』としての動きが必要だと思っていた。
男は猟銃をすでに手にしていた。

歌が聞こえてくる。処刑をしなければならないし、それには暴力を使わないといけないし、その暴力はしたいし、苦しいし、怖いし、これは楽しまないといけないし。

「アッハハハ、アハハハ、ハハハハハ」

最初に動いたのだろう。
きっと毎回、影響されやすかった人物として。本人はそのつもりもないまま。

猟銃は乱射とも近い程に何度も発砲される。弾が切れるまでは。
(12) 2022/06/22(Wed) 0:10:31

【人】 好奇尚異 ルヘナ

カチッ

弾が切れた。カチッ、カチッ、

「ああ!」


それで向かおうとして、やっぱ辞める。投げ捨てる。威力が足りない。

振り回せる程の斧を持つ。両手で振り上げて、人に向かって振るう。処刑対象が主だが、側に人がいたら巻き込みも構わず振り下ろすだろう。
気をつける点はなんだっけ?もう忘れている。
(23) 2022/06/22(Wed) 1:07:43

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>a3 処刑対象

たっ
よ!


笑いながらゆっくりと斧を地面からまた引き抜き持ち上げ、また追いかける。そして、また振り下ろす。
当てないといけない。当てないと気持ち悪い。
(29) 2022/06/22(Wed) 1:23:58

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>31 キエ

「、はぁ、あれ」
止まってくれたのに一瞬だけ不思議に思いながらにこれ幸いと振り下ろした。ガツリという衝撃と、落ちた左腕を目で追った。それだけだ、血液を避けることはない。

「……た、楽しい、
楽しい、フフフ、良かった、
アハハハ


ホッとしたような表情で自身に付いた血を撫でた。多分良かった、これは良かった、楽しいから。



アーー
……

更に行こうとして、血液で滑って座り込んでしまった。
(33) 2022/06/22(Wed) 1:48:09

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>34 キエ

血を拭く程の理性は残ってない。衝動が上塗りされてどこかへ行くのを感じる感じるとっても感じている。
安心した。安心、良かったな。良かった。良かったわね、これが一番良かったの。視力が悪いわけではないがなぜだかあなたがぼやけて見えた、ような?もう見るのも面倒だからかもしれない。

ああ、斧を持っている力も必要ないなと取り落とした。カランという音音は祝福の鐘みたいだった。祝福の鐘といえばくににもあったけど、あれは星の頃からあったものだった記憶があるな、あそこに行きたいな。

ああでももう座んなくて良いんだと思うと寝転がってみた。天井が遠い。遠すぎる。多分消えた。ドロドロに歪んでいる。とてもいい空だ。
歌声が聞こえる。何度も聞いた、とてもきれいな歌声だ。これは
暴力
安らぎの歌だ。歌といえば姉さまが好きで歌っていたきらきら星かな?そういえばここは何処だろう、沼に落ちたかもしれない。せっかくだし、星は見えるだろうか?
こんなところで寝てたら姉さまに置いてかれるかな。違う、もうおいていかれたんだっけな、そしたら立って追いかけないといけないな。いや違うかな、もしかしたらもう少し寝かせてくれるかな。

もういいよ、全部良いの、私はあなたを待っているわ。早くおいで?
ああそうか、姉さまが待ってるな。そうだったような気がする。行かないと、行かないとな。鐘が鳴っているしな。
(37) 2022/06/22(Wed) 2:33:22
ルヘナは、寝転がったまま「遊んでいる」二人を視界に入れた。それ以上は動かない。
(a11) 2022/06/22(Wed) 22:22:48

ルヘナは、目を別のところへ背けた。結果誰か二人>>52>>53がいるのを見ている。
(a12) 2022/06/23(Thu) 0:25:28

【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ

大発見!
の後も笑いながら床にへちゃんと座り込んだまま。それで同じように座り込んでる姿が目に入ったもので。

>>33

あはは!
ルヘナ、なんで床にいるのー?おもしろーい!えへへっ!」

同じように床にへちゃりこみの“面白い”姿であることに思い至らず、また笑う。
それで、思い出したように。

「ね、ね、ルヘナは〜、
食べたくて食べたくない
、いる?」

いとも気軽に訊いてみる。やったことないけど、恋バナ持ちかけるみたいな空気かも。
(-2) 2022/06/23(Thu) 12:24:12

【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー

「……ん…………面白い?面白いかなあ?面白いかも……」
ただ誰かが『遊んでいる』のを見ていたが、誰かがいる。

あなたと何秒か遅れて目線がやっと合う。眼鏡がいつの間にか外れているが気にしない。まだ夢を見ているような心地だし、自分の姿もあなたの姿も面白いという感情はあまりわかない。


「ええと、食べたくない?食べたいけど…………居るよ、姉さま……」
あなたの言いたいことはすぐに理解したのか、どこかのかつて王だった人の名を挙げる。

「ほらあそこに……さっきまで声が……あれ?」
あたりを目線だけを動かして見回すが、歌も止まっている。それにやっと気づいた。

「あれ?……ああ、そう。ほら、食べちゃったから……。僕は食べたんだった……」
あなたの話からぐるぐると現実を思い出して強制的な安楽の中少し吹き出した不快感に顔を顰める。
食べた、に比喩も嘘もない。本当に食べたのだから。


人の燃やす設備を借りるにはバレてしまうかもしれないから叩いて切ってバラしたのだ。愛用の調理室でなんとか人の食べるものにまでして腹に無理を言わせて食べた。骨はハンマーでバラバラにして押し込んだ。気持ち悪い。気持ち悪い。
燃やし方を模索したほうが良かったかもしれないのに、それをしなかったのに。


「……食べたかったし食べたくなかった、食べるのが一番だった……。でも、食べたくなかった……」
同じようなことを繰り返している。
(-5) 2022/06/23(Thu) 13:46:11

【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ

「ねさま? んっと、なかよし、ずっといっしょのヒト?

あはは!
おそろい!
ルヘナ、ボクとおそろい!

ボクもね、
食べちゃった!


ずっといっしょでね、なかよしでね、
でも、みんなおなかすいて、わけわかんなくなっちゃって、

みんなと
食べて
食べた
みんなを
食べて
、ボクが
ぜんぶ食べた!


無垢故に影響を受けやすい精神は、まだまだ付着した血液に侵され溺れきっている。
だから、多幸感にどろどろに溶けた脳の中から、ホントのホンネがまろびだすのだ。

んまかった!


だけど、弄られた脳とは別の場所から、例えばずっとからっぽだと思ってたお腹の中から、込み上げてきて溢れ出すものがあって。

笑いながら頬がびしょびしょに濡れている。
(-6) 2022/06/23(Thu) 14:05:48

【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー

「そう、一緒だった……筈だった……シャトも食べたのか。一緒だ……」
こんなところが一緒だったのかと、名を呼んで少しだけ笑みを見せる。

男も血液にまだ溺れている。それは弱った精神が原因でもあるし、それを自分で欲し受け入れているからでもある。
それでも現実は続く。

「僕は……
姉さま、美味しくなかった。辛かった、肉が硬くて、髪の毛、燃やせばよかったのに、僕が、なんとかすればよかったのに」
美味しくなかった。焦っていたのもあって、彼にとっては焼いただけの肉は食べるような美味しいものではなかった。辛い。

「泣いてる……悲しいね。悲しい、もう居ないから……」
寝転がったまま腕をあげ、あなたの頬の涙を少し拭おうとしている。
あなたの泣いている姿を見て、少し貰い泣きしながら。
(-8) 2022/06/23(Thu) 14:34:17

【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ

「ん! おそろい!

そっかぁ、ルヘナ、食べれないのたくさん!
ので、がんばって、食べた? んだねぇ!」

何故か称賛は、お残ししなかった方へ。
だって獣にとっては、ヒトは蘇生のために残しとくって方が新しいルールで、ごはんはちゃんと大事にキレイに食べるってのが染み付いた習慣だったから。

ずる、って血でぬめる床を這うようにして、貴方の側へ寄り付いて。
なんで立てないのか、疑問も持たず。

それで拭われて、貴方も泣いてるのを見て。

「あのね、ルヘナ。
寂し
っていうの!
おなかすいたじゃなくてね、いなくなっちゃって、からっぽみたいで、きゅうってなるの。
ないんじゃなくてね、
寂し
がはいってるの、おしえてもらった!

あはは!
……ぐす。
ルヘナ、
寂し
、ね。」

知ったばっかりのことを、貴方に教えてあげようとする。
あはは、って、笑いながら、どこか自慢げに。
それから、
誰か
の真似をするように、そっと手を伸ばして緩い手つきで貴方の頭を撫でようと。
肉を引き裂く形の爪が、貴方を傷つけないように、慎重に、優しく。
(-10) 2022/06/23(Thu) 15:00:37

【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー

「がん……頑張った、頑張った……。嫌だ……」
不快感が高まっている。安楽と混ざって混乱してくる。
でも頑張ったと言われて悪い気はしない。本当に頑張ったのだ。
それが認められるのは二度目。

「寂しいか……うん、寂しい、
もう居ないんだよ……寂しい……寂しいね……空っぽだ……あはは
そう、悲しい……。」

つられて笑うが、ボロボロと涙は落ちてくる。
悲しい。悲しいのだ。人が居なくなるのは悲しいのだ。
姉さまはどちらかというと至る所をどんな服でも駆け回るような人だったけど。ああ、その手を目を閉じて受け入れる。


「やっぱり、死ぬのは悲しいよ……居なくなるのは悲しいんだよ……。居なくならないでよ……居なくならないでよ……」
寝転がったままあなたの頬を撫で、そして頭を撫でられている。不思議な図だ。

ああ自分は何度も死んで後を追いたい居なくなりたいと思っていたが、
それを今自分が変えたい訳ではないが、
それでも、そう我儘を言った。

撫でられるのも。ああ、そんな記憶があった気がする。あったのだ。
(-13) 2022/06/23(Thu) 16:01:22
ルヘナは、撫でられるまま顔を上げて、処刑の行方に目を向けた。
(a21) 2022/06/23(Thu) 16:04:00

【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ

さみし
、ね。……ね。」

もう、貴方の側にころんと腹ばいに寝ちゃおう。
不自然に与えられた多幸感が抜けかけてて、なんだか気怠い感じがしてきて。
犬が伏せしてるみたいな、そんな姿勢。

すぐ側では惨劇と葛藤が起きているというのに、ここだけ妙な光景。

「んぅ、いなくなるの、ヤ?
あのね、ボク、いなくなんないよ。」

貴方の言葉がどこへ向いてるかを察せない幼さは、それをそのまま捉えて返答する。
寂しい
の向こうに、自分なりに見つけた答えを。

「だって、ボク、いなくなっちゃったら……ホントにシャトボクとみんな、いなくなっちゃう。

だから、ボク、存在るよ。」
(-16) 2022/06/23(Thu) 17:31:22

【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ


「……ソメイヨシノ、勿体なくね?」
ドヤ顔から落ち込みに切り替わる様子を思い浮かべた。

「…ふぅん。聞きたいだけ、ね。ま、気持ちは分かる。
俺もそんな感じだしな」
お互いに聞くのが得意ともなれば、話し合うのは案外盛り上がりがあるかもしれない。

「歌に乗せられてるように見えんだよ。…本気で楽しがるやつを今まで見てきてるしな。ろくでもない連中が知り合いなもんで」
本当にろくでもない連中が知り合い。
それと比べると違和感満載というわけだ。

姉様の話にはケラケラと笑いながら手で静止をかける。

「あー……俺が悪かった。朝どころかもっと語れそうな勢いだ。
それはもっと時間がある時にでも聞こうかねぇ」
この宴内に限らず……とは言わない。実際気になりはする。
宴内でも、いつか外に出た時でも。ゆっくり聞いてみたい。

「………………白、で。他の色もあって…………。
春っぽい…………なんか。分からん」
と、花については諦めた。分からんが勝ってしまったため。
(-17) 2022/06/23(Thu) 17:39:41

【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー

「寂しいよ……。ふふ、でもちょっと話せたかな……。」

あなたが自分の横に寝転がるのを見たら、なんだか笑ってしまった。
又ここでゆっくりと上を見上げるのもいいかもしれない。……勿論気になるものは気になるのだが。
こちらの効果も慣れてきているか、抜けかけているのだろう。



「シャトはいなくならない?そっか……じゃあこんど、一緒に遊ぼう。
うん、居てよね……向こうに行かないでよね……僕も……まだいると思うから。」
ちょっとまだ幼げに、あなたにそう話した。今度がいつ来るかはわからないが、それでも。
(-18) 2022/06/23(Thu) 18:33:38

【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク

「勿体ないと言われたらそうなんだけど、どうせ宴会終わって無礼講終わったら取られちゃうし。
というかレヴァティ……あいつが作る奴だから負担になる方が心配かなあ。」
自分の作るやつじゃないからさ。と。
因みにレヴァティと呼んでいいのかは分からないまま、便宜的にそう呼んでいる。


「そんなに違ってた?そこまでか……歌に乗らないほうが良かった?と言っても難しい。教えてくれる人なんていないし……だから辞めたほうがいいってこと?」
そんな知り合いはいないのだ。

「それこそ宴会で聞く?ブルーシート敷いて酒飲もうよ。酒の勢いがなくても喋れるけど。」
古そうな宴会の様式を持ち出してきた。ちょっと悪戯っぽい顔で。

「白の……春の花はたくさんあるなあ、他の色もあるならチューリップ、ヒヤシンス、カーネーションとか……カーネーションは母にあげる花として使われていたり……案外シロツメクサつまりクローバーとかも、あの葉が4枚だと幸運を呼ぶって言われてるね。あとはいちごとかも花は白いね。……って名前でわかるのかな。一応白い花を沢山頼んでみるかな、折角ソメイヨシノの春の花だし。」

白の春の花をあげてみるがどんどん上げている。話がさらに長くなっている。長い。
(-21) 2022/06/23(Thu) 19:03:22

【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ

「えへへ……!」

貴方が笑うのを見て、一緒に笑う。
与えられた恍惚ではなくて、素朴にじわっと自然に湧いてきた笑い。

「いる! ので、あえる!」

そりゃいつでも好きな時に、とはいかないけど。
宴が終われば、また檻の中だ。
だけど、生きてれば。

「狩り、またする? ずーっとあとなら、てつじゃないのも!」
(-23) 2022/06/23(Thu) 19:52:42

【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー

「いつでもずっと会えるねえ……」
刑期とか詳しいことは今記憶にないけど。

「そうだねえ、しようか。いいなあ、鉄じゃない動物。見たことはあるけど狩ったことはない。
ずっと後……ずっと後、いきてるかな。壊れないで、生きてたら。違うな、頑張るから……。」
ずっと後、もし壊れなかったらできるかなと思ったけど、言いなおした。
約束するからには頑張らないとなと少し思い直して。
(-27) 2022/06/23(Thu) 21:25:25

【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ

「ん!」

何十年とか、何百年とか、そういう時間の感覚なんてわかんない。
それでも、生きてさえいればなんとかなるみたいな楽観で。

「んふー、たのしみ!」

ずっと先の予定、なんてしたこと無かったから、なんだかわくわくして。
それでも、約束守ってね、とは言わない。だって、“存在する”って、決めたのと同じぐらいきっと、“存在するのをやめる”って決めるのも、大変なことだと思うから。


そして、ごろんと半回転、貴方の側に近づくように転がって、くっつくくらいの位置で仰向けになって、

――幕引きを迎えようとする舞台に目を向ける。
(-28) 2022/06/23(Thu) 22:44:35

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>-28
「楽しみ……楽しみだね……」
と仰向けになったあなたを迎えつつ幕引きをぼんやりと眺めていたが。

「うわ」
爆弾の音と、飛んできた腕ででちょっとビクッとした。寝てる人がついビクッとして起きちゃったぐらいビクッとした。

そしてシャトが隣で食べはじめるのを見て、やっと遅れて動き出す。仰向けの状態から起き上がり、一番大きな血溜まりへと向き直る。

「あー……終わったんだ。えーと、ヴェルク……レヴァティ……手伝おうか?」
と何とか事態を理解しながら。
(78) 2022/06/23(Thu) 23:40:53

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>81 >>87 現場
「お、おお……大丈夫?……すごいね……」
ギリ持ち上げられたのを手伝おうとゆっくりと立ち上がったが、見てみてされるとは思わなかったのでそのまま素直に褒めた。
シャトの拍手につられてパチパチと緩い拍手を送る。

「うーん……」
治療室に行くほどの傷は自分にはないので、行く必要はないなと見送る所だ。


「……ん?あれっ……」
目元の眼鏡の位置を直そうとして、何処かで外れてることに気づいた。
「やば、」
急いであたりを見回している。眼鏡がないとものが見えない訳ではないのだが、だから見てみてを見逃した訳でもないのだが。
(90) 2022/06/24(Fri) 13:59:03

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>91 シャトと眼鏡

「んー、えっと僕のメガネが……ん?」
見えた。探しているものの残骸が。

「あ〜!シャト、それ僕の……あっ」
見えた。それが飲み込まれていくのを。手を伸ばすも完全に手遅れ。

あ〜〜〜〜〜〜

飲まれる音と呼応するようにあ〜〜〜が響いた。

「……あ〜あ〜あ、どうしよう?ふふふっ、どうしよう?慣れないなあ、大変だねえ、後で新しいのを作ってもらわなくちゃ、大変だあ!」
言葉とは裏腹にそれは楽しそうだ。
だってあの眼鏡は能力を抑制するために生まれたときから付けられた特別製だもの。

「作る方も大変だねえ、ふふふ。宴会ぐらいは無くてもいっかぁ、レヴァティもヴェルクも予備とかが来ちゃう前に早く蘇生させて行こうか!まあ、使うなんて言ってないけど!」
さっきまでぼーっとしていたのを取り戻すように笑い続けている。もうそれは楽しそうに笑っている。
(93) 2022/06/24(Fri) 17:03:08

【秘】 piacevole ヴェルク → 眼鏡亡き ルヘナ


「あー……まぁ、そうだな。1つくらい参加賞的なもんになんねぇかな。
……どうなんだろうな、やる前に聞いてみんのがいいかもな」
サイズ感どれくらいになるんだろうか。少し気になる。

「向いてるようには見えねぇけど、キエの歌に乗っかる気持はわかるし……。ま、最後までやりたいようにやんのが一番か」
案外、気付いている人間は少ないかもしれないし。

どこまで見えているか、見ているか。
見せているのか、その程度にもよるのだろう。

「……おー…、宴会で。酒の勢いってのはいいかもしれねぇな。
どうせ最後の処刑が終わったら暇になるしな」
本当に暇かどうかは置いといて、デカいイベントは終わり。

花の名を述べられれば、ゆっくりと首が傾いていく。
多分どれも違うけど、どれもあまりピンと来なかった。

あの花の名前を知ることはあるのだろうか。
(-31) 2022/06/24(Fri) 20:12:41

【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ

これはすべてが落ち着きほどよくなった時空!!!
ルヘナを探し出し、まず第一声。

「たらふく生やすぞ!!!」

木とかをね。

「なに生やすか考えてきたか!?
オレはなんも考えてねぇ

つまりすべてはルヘナ次第となる。
果たしてこれが宴会の話だとすんなり分かるのかも問題だが。
(-34) 2022/06/24(Fri) 21:05:11

【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → piacevole ヴェルク

※眼鏡はまだある


「参加賞ほしいよね、この部屋のも全部没収だし……ま、ここでできるだけやっておくよ。
申請だけはしておこうかな……

囚人という身分を忘れることはない。とはいえトライすることを忘れない。

「……やりたいように、か。……」
そう言われると……やりたいわけではない。ただこんなやりたいことをするのはあまりにも慣れなくて。

「……変わるって怖いよね」
そんなことを言ってある意味ごまかしながら。

「ね、暇になるならせっかくだから付き合ってよ。まあ好きにしていいけど絶対楽しいだろうからさ。折角だから勝手に色々申請するつもりだし。その代わり君の好きなこともたくさん話なよ、聞くの好きだから。」
ちょっとわがままを言う。

「む……まだあるけど、今沢山言っても困るよね。姉さまの話と一緒に聞いてよ。」
まだまだ述べられるけど、のスイッチが入ったが、きっともういい時間だ。(確定ロール)

「又話そうね。」
そう勝手に約束をしながら、今日はお開きになるのだろう。

※お酢はルヘナが美味しくいただきました。ご安心ください
(-35) 2022/06/24(Fri) 22:22:46

【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ

「え?」

第一声はまっっったくわからなかった。

「……ああ!宴会ね。ええと、色々考えてるけど……名前じゃ伝わんないんだよね、僕が全部見せるの?いいけどね、端末でどこまで見せられるかな……」
まんざらでもなさそうな感じだ。すでに端末を取り出している。投影とか出来れば楽なんだけどな……などと言いながら沢山出す。

サクラもソメイヨシノ以外に八重桜とか出すしスイートピーとかツツジとか出すしいっそ季節無視で牡丹も教えちゃおう、トケイソウに月下美人もどう?レアだし……ああトレーニングルームで出したほうがわかりやすい?などと言いながら。

考えているというよりは思いついた端から出しているレベル。

「あ、そういえば春の花で白い花ってどれぐらい知ってる?ヴェルクがどれか好きらしいんだけどせっかくだし当ててやろうかと思って。他の色もあるんだって、思いつく端から出しといて。わかんなかったら教える。」
あ!火がついてる!
(-36) 2022/06/24(Fri) 22:23:03

【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ

>>-36
「なんだよぉ準備バッチリじゃん〜???
ん〜広い部屋のがやりやすい!行こうぜ!」

いくらか見せてもらったあと、先導してトレーニングルームへ向おうとする道すがら。
スイートピーやらトケイソウやら月下美人をぽつぽつ撒いて、廊下の素っ気なさを消してみる。
廊下も飾りたい的なこと言ってた気がする。

ところどころ宇宙スイートピーや宇宙月下美人やカレンダーソウになっている。これらはまあまあ似てたりちょっと似てたりするのだ。

「え!ヴェルク好きなヤツあんの?
ぜ〜〜〜ったい当ててやろうぜ!片っ端出してみるか〜?」
問題はそこそこ害のある花もあることだ。
(-37) 2022/06/24(Fri) 22:42:19

【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ

「いいね、廊下もどんどん植物にしていこう、ふふ。いいねえ。」
先導してくれる後ろを振り向いて確認しながらついていく。
ちょっと違うのもあるけど……それも育っている様子を見ると新種のようで面白い。

「そうらしい、いくつかあげてみたけどピンときてないみたいで……当ててみたくない?いいね、僕もあげて見るから片っ端からお願い。好きになりそうな花って他にあるかなぁ」
トレーニングルームに着けば、とりあえず参考にするかはともかく色んな花を出しておく。勿論大地と空も用意して。
何を出そうか、薔薇園はいいな、あじさい園も素敵だな。白い花で言えばジャスミンやアネモネ、エリカは良い名前だよなありんごや梨とかも白い花だよね、ああでも他の色がないかも?ニワトコも童話にあるしいい木だよなあ。クローバーって言ったっけ?

あ、サクラと梅一緒に出したいなあ。

因みに害のある花については「直ちに害がなければ大丈夫じゃない?」との見解なので、ここには止める人がいない!
(-40) 2022/06/24(Fri) 23:21:08