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人狼物語 三日月国


99 【身内】不平等倫理のグレイコード【R18G】

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【墓】 介護用 シェルタン

この日、介護用が何をしていたかと言うと、温泉旅館のエリアでくつろいでいたのである。

このシェルタン・マタル・マフフーズと名付けられた介護用グレイは、介護用として他者に尽くし、かつ深い場所には触れすぎないように、と作られていて、自身でそれを良しとしていた。
そして、かなりの部分で自ら認識できる自我さえ残っていればそれでいいというところがあった。
故に、最低限の家事当番を済ませた後はひたすらくつろいでいたのであった。
(+20) 2021/10/09(Sat) 18:32:53

【墓】 介護用 シェルタン

「あーあ、主人の家にも温泉があったらなぁ」
第三階層、温泉旅館の湯気の漂う浴槽で、ゆったりと湯に使ってくつろいでいる。
細身、とはいえその体は男性を模したもの。やせ細っているわけではなく、全体にしなやかな筋肉がついていて、力仕事もできるということをわかりやすくしている。
髪はまとめてあげて、「こうするんだったかな」とタオルを乗せてみた。

湯船にねじ巻き付きのアヒルを浮かべて、ぼ〜んやりと眺めている。ぱちゃぱちゃ。
(+22) 2021/10/09(Sat) 19:09:04

【墓】 介護用 シェルタン

>>G2
浴槽のふちにもたれ掛かって、ひらと手を振った。湯のしずくが滴る。
(+23) 2021/10/09(Sat) 19:31:25

【墓】 介護用 シェルタン

>>G3
やはり用途が違うと違うものだなぁ、と感想を思い浮かべて、あまりじろじろ見てもよくないか、と視線をアヒルさんに戻した。

「君も気持ち良さそうだねぇ」
回転をやめたアヒルの額を小突いた。ゆらゆらと揺れて、湯船の向こう側へ漂っていく。
(+24) 2021/10/09(Sat) 20:06:35

【墓】 介護用 シェルタン

>>G4
「はいどうぞ、なにもおかまいできませんけど」
なんて冗談めかして。いやがるそぶりも見せなければ、気恥ずかしさの欠片もない。

ジョシュアがたてた波でアヒルが揺れた。
(+25) 2021/10/09(Sat) 20:19:29

【秘】 介護用 シェルタン → 探偵用 ジョシュア

シェルタンの体は明確に男性を模しているが、一般的に男性には必ずあるものがない。

それを本人は何も気にかけていない。
(-76) 2021/10/09(Sat) 20:21:00
シェルタンは、花の指輪を眺めている。まだ枯れずにそこにある。
(c32) 2021/10/10(Sun) 13:41:17

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「やあ、お姫様」
背中側に両手を隠して、あなたの隣にやってきた者が入る。
体を屈めてあなたの顔を覗き込む。

「そんなところで座っていたら、お尻を痛めないかい? 大丈夫?」
(-115) 2021/10/10(Sun) 13:54:42

【秘】 介護用 シェルタン → 探偵用 ジョシュア

あなたの体を失礼じゃない程度に眺めて。
「君はどこも弄られてなさそうだね。主人ともいい関係のようだし。
どんな人なのかな、君のご主人は」
遠くに行ったアヒルに波を寄せて、揺らして遊びながら声をかける。
(-116) 2021/10/10(Sun) 14:09:27

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

不出来な愛玩用が居るのは、友であるユーの部屋の前。
部屋の前、扉の傍で座り込んで、じっと俯いていた。

何かを考えて頭を働かせていたものだから、きっと
君が来たのに気付くのも随分と遅れてしまったんだろうな。
気付けば顔を覗き込まれていた。そんな所になるのだろう。

「……あ。シェルタン、…じゃないな。騎士様じゃないか。
 大丈夫だよ。痛めたとしても僕には痛覚がないからね。
 ……医務室に用事なのだろうか?」

「残念ながら部屋の主は居ないようだけど…。
 何処か怪我をしているなら、僕が見ようか?」
(-127) 2021/10/10(Sun) 15:01:07

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「痛覚がなくても体に異常は出てくるものだよ、無いなら尚更、体はいたわるべきだ。不意に力が入らなくなったりするからね。
あとでクッションを持ってくるよ。

と、ああ、ここはユーの部屋か。大丈夫、怪我はしてないよ。君を探してたんだ」
後ろ手に隠し持っていたものをあなたに見せる。
手のひらの上に2匹、小さな雪うさぎ。

「綺麗な場所へ連れて行く時間は、ここではもう少ないようだからね。場所の方についてきてもらったんだ」
綺麗よりも、可愛くなってしまったけどね、と笑った。
(-128) 2021/10/10(Sun) 15:08:14

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

「クッションなんてそんな気を遣わなくても。
 ……でも、まあ、甘やかしてもらえるのは嬉しい事だからね。
 僕を探していたなんてそんな、何か用事って約束以外に、…」

あったかな。なかったかな。どうかなあ。
曖昧に濁して君の動きが止まるまで、ぼんやりとしていた。
隠し持たれたものが何なのか知るのはぼんやりが明けた頃。
そう、君の言葉を聞き届けた後の事になっただろう。

―― 概念としては知っているが、実物を見た事はないもの。
真白で、もしかするとひんやりしているかもしれない、兎。
子供がするみたいに顔を寄せ、じって兎を不出来は観察しよう。

「…………。
 すぐに此処が駄目になる訳でもないだろうに。
 これは君が教えてくれた可愛いの概念に近いものだが、
 だからこそ好ましく映るね。…片方は君の分?」

言葉の区切りに手を、指を伸ばし、叶うなら。
……叶うのならば、兎を一匹此方へ寄せたい。

「溶けたりする?それとも溶けない?
 もしも溶けてしまうなら食べてしまおうかな?」
(-137) 2021/10/10(Sun) 16:13:30

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「ん? いいや、君ともうひとりの分、と思ったんだけれど。でもお気に召してくれるかわからないな。どうかな?」

スグリの目をした小さな雪うさぎがあなたの手元へ、ひとまず一匹。ひんやりと冷たくて、もう溶け始めているかもしれない。
ここまで溶けずにすんだのは、シェルタンが手袋をして、他の雪を手のひらに敷いて持ってきたからだ。

なので床はけっこう濡れてしまった。あとで綺麗にしようと思っている。

「溶けているように見えるなあ。食べてしまうならジャムでも持ってこようか。イチゴが良いな」
(-141) 2021/10/10(Sun) 16:40:16

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

「ああ、カンマの分か。それはとても助かるね。
 ……きっと綺麗なものも可愛いものもどちらも気に入るよ。
 今はこの場に居ないから後で必ずと言いたいところだけど…」

どうにも、自分の手の体温で緩やかに形を失くしてしまいそう。
ひんやりとした温度の兎の形を崩したくなくて、
不出来なりに気を遣った結果、上着の裾にちょんと乗せてさ
布越しに兎をちゃんと捕まえる事になったんだろう。

どうしたものかな。
悩んで、此方に視線を合わせているであろう君に一度、
視線を移して、首を傾いだ。

「それなら……カンマに内緒で一緒に食べようよ。
 苺のジャムを乗せて、二人で兎を隠してしまおう。
 丁度二つあるし、いい思い出になるだろうし…
 何より、食べてしまえばきっとこっちのものだ。
 騎士様が嫌がらないなら、不出来な姫はそうしたいなあ」
(-164) 2021/10/10(Sun) 18:18:39

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「ああしまったな、それならきちんと形に残るものを用意すればよかった。次の機会をもらえたら、そのようにしよう」
なんて、言ったものの。この世界のものはすべて形のない0と1の集まりで、形に残るものなんか何一つない。

「では同伴させていただこう。騎士の身には勿体ない名誉だとも。
姫の待ち人が来るまで動かないと言うなら、匙と器と、ジャムも持ってくるつもりだけれど、どうしようか?」
(-169) 2021/10/10(Sun) 18:38:26

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

「おやおや。形に残るものを用意してくれるのなら……
 僕がこのゲームが終わった頃に、現実で君の所に行くよ?
 この世が電気信号の群れだとしても、現実ならば少しは…
 此処よりは上等なものだ。まあ、君さえ良ければだけどね。」

なんて、これも騎士と姫ごっこの延長線かも。
受け取り方は君に託すが、この場で姫の役割を振られた男は、
友を待たなければならない。だから、兎を持ったまま動かない。

「不出来な姫は騎士様に夢中らしいよ。今は。
 ……だが、友を待たなければならないのは変わらない。
 だからこそ不出来なまま騎士様に甘えるつもりらしい。
 ジャムと匙と器、持ってきてくれるかい?」

君が頷き持ってきてくれるのであれば、不出来は宣言通り
ここで君をじっと待っているし、君が戻って来てから
兎の片割れをそっと差し出すつもりだ。

…少しだけ溶けたかもしれないけど、まあ、問題はないだろう。
(-178) 2021/10/10(Sun) 19:01:39

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「姫様に足を運んでもらうなんて恐れ多い、その時は僕が向かうとしよう。主人も多少の外出は許してくれるもの」

自分の主人を誰かと引き合わせるのは避けたいことだった。
彼には自分に依存してもらわなければ困る。目の前の愛玩用を引き合わせるのは少し不安だ。

「姫様の友と騎士では、どちらが優先すべきなのは火を見るより明らかだとも。甘やかし上手な騎士は、それさえ出来れば幸福だ。では仰せのとおりに」
騎士様は古風な礼をすると、雪うさぎを崩さないように早足で、台所へ向かうだろう。
(-180) 2021/10/10(Sun) 19:13:26

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

と、いうわけで。

「お待たせいたしました」
と、ガラスの器に一匹ずつ雪うさぎを乗せて、ジャムの瓶と匙をもって騎士は戻ってくる。

「良いものがあったよ」と、器の雪うさぎにさくらんぼが寄り添っている。
(-181) 2021/10/10(Sun) 19:14:53

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

「それは助かるな。したらば後で場所を教えよう。
 現実の僕達にはグレイの友人が存在しないが、…きっと。
 優しい子と友達になれたのを主人は喜んでくれるに違いない」

君と主人の関係がどういうものかは分からないが、
不出来な愛玩用はいずれ現実で君が訪れるのを待つ事にした。
この結果は騎士と姫ごっこをするには上出来かもしれない。

さて。戻ってきた君に礼を言ってから硝子の器を受け取り、
中身を覗き込んで ―― …驚いた。可愛いものが増えている。
受け取って暫く無言の間が挟まり じいっ と
器の中身を見つめている。 いいや、見詰めていた。

「騎士様は可愛いものに詳しいんだろうな。羨ましい。
 真白な雪の兎だから赤色はよく栄えるもの。
 兎の目とお揃いの色。綺麗な色。
 ―― 溶ける前に食べてしまいたい気分だけど、そうだ、」

「騎士様。どうせなら互いの兎を食べさせ合わない?
 子供にするみたいに あーん なんてしてさ。どう?」

君に視線を戻し、匙も受け取っているのならばそいつを揺らし
へにゃっと緩い笑みを浮かべた。甘やかしたいなあ。
(-187) 2021/10/10(Sun) 19:59:17

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「ははは、姫様はお戯れがお好きだ。あーん、なんてすることばかりで、されたことなんて一度もないや。貴重な初体験をさせてもらおうかな」
ゆるい表情をしたあなたの隣へ腰を下ろして、少しだけあなたに顔を寄せた。

先に君がしてくれるんだよね? と、期待の眼差しをあなたに向ける。
(-191) 2021/10/10(Sun) 20:28:06

【秘】 愛玩用 ドゥーガル → 介護用 シェルタン

「ふふ、やっぱり騎士様は口が上手いな。
 ならば事実がどうであろうとこれが初めてなんだろう。
 少なくとも、騎士様としては。…はい、あー、」

友の部屋の前で兎を匙に乗せ、
もしも、小さいのならばそのまま。
そうでないならば半分に崩して、君の口許に寄せよう。
うっかり引っ込める!なんて悪戯はしないからご安心だ。

「……きちんと隠せそうかな。おいしい?」

君に兎を隠してしまう間に、肩だって寄せてしまおうね。
叶うならば軽く体重を預けて だらだらと甘えたがる。

人の部屋の前で何やってんだと言われたらそりゃそうだが。
今の君は騎士で、自分は君曰く姫なのだから。
多少の横暴は許されたっていい筈だ。
(-195) 2021/10/10(Sun) 20:47:34

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「あれ、信じてくれないんだ。あ〜あ傷ついちゃうな」
そんな冗談を軽く言って、ぱくり。雪うさぎは無残に体半分になってしまった。
肩を寄せあい、体を触れ合わせて。本当に、人の部屋の前で何をやっているのだろう。本人たちはなぁんにも気にしちゃいないけど。

「うん、美味しい。これなら絶対に見つかりっこないだろうね。……じゃあ君もほら、お口をあけて?」
こちらもまた雪うさぎをすくい取って、あなたの口に差し出す。慣れた仕草。
(-203) 2021/10/10(Sun) 20:59:21