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【墓】 花火師 ヴェルク「ふぁぁ………あー……ねみぃ」 ヤバいロビーに行かずに自室でごろごろしていたもの。 「んー……」 机の上に置いてある袋を手にして歩き出した。 若干ふらつきながら。 (+3) 2022/06/12(Sun) 21:35:19 |
ヴェルクは、静かだ。処刑室に響く歌を聴く姿勢。 (c1) 2022/06/12(Sun) 21:55:41 |
【墓】 花火師 ヴェルク「…………俺ぁ、ケモっ子がやりたいようにやりゃあいいぜ」 コツコツと靴音を鳴らし壁に寄る。 歌による高揚感で暴れだしたくなる気持ちを抑え。 変わらぬ振る舞いでそのように。 勿論暴れ足りないのだが、あまり本調子ではない。 必要であれば手を出すが……そうでなければ動くつもりがないようだ。 (+7) 2022/06/12(Sun) 22:18:12 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 復讐最高 レヴァティ (-8) 2022/06/12(Sun) 22:35:25 |
【墓】 花火師 ヴェルクキエの歌は、一度箍が外れれば壊れてしまいそうで。 だから、とても静かに。ただ静かに、ここに居る。 男が暴れると、あの歌が聴こえづらくなってしまうので。 それはあまり好ましくない。……今は。 (+13) 2022/06/12(Sun) 23:13:55 |
ヴェルクは、全てが終わる前に処刑室を後にする。高揚感という酔いに身を揺らしながら。 (c2) 2022/06/13(Mon) 0:10:13 |
【独】 花火師 ヴェルク「………あー……」 渦巻く感情に脳が揺れる。 こんなことなら参加しておけばよかったか。 とは思うものの、既に遅い。 一通りの少ない廊下で立ち止まり、壁に背を預けて。 目を閉じた。…やはり、あの声は。 厄介だ。 (-12) 2022/06/13(Mon) 0:17:21 |
【秘】 紅僭主 ニア → 花火師 ヴェルク「…そうですか」 問いへの回答に息を吐く。 面白味のない答えだ。そして、それが生き方だというならば… 「ときにヴェルク。貴方は… 死に方に希望はありますか? この男は、皇が殺すべき相手だ。 視線の 紅 備えていたならば、迎撃の機会は十分にあるだろう。 激しい動きをするのならば…既に巡らせていた麻酔毒が、途端に全身を縛り付けかねないが。 (-13) 2022/06/13(Mon) 0:19:26 |
【独】 花火師 ヴェルク「…ただ、まぁ」 これで皇女さんが選ばれた時、心置き無く発散出来そうだ。 1度の我慢も大事。…お陰様で気持ち悪ぃけど。 次は彼女だといい。……あぁ、たのしみだ。 (-14) 2022/06/13(Mon) 0:24:43 |
【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク「貴方、なんでも楽しみますよね」 面白がられたくない、というわけではないが。 なんとなく釈然としなくて、苦し紛れの皮肉になりきらない一言。 「……転びませんよ」 離さない貴方に、もう一言。歩くのが下手なのは事実だが、数日過ごして転ぶところは一度も見ていないはず。 ……急いたらどうなるかは、自信がないが。 「そうであればいいです。止めませんよ、私が死ぬときでも、死ぬ瞬間まで」 貴方が気分次第で好きにやる、というのは何度も聞いた話。だから、そりゃそうだろうな、と頷いて。 「生き返らせてくれる方が誰だかわからないですから……。 生きますよ。生きます。私が一人勝ちを狙いますとも」 処刑はともかく、いつ狼に狙われるかは分からないが。 ほんの少し強気に、ほんの少しだけ胸を張った。 寂しい気がするのは、本当は、図星なのだけど。 (-24) 2022/06/13(Mon) 2:05:32 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 復讐最高 レヴァティ「…どっかの貴族皇族サマは有り得るかもしんねぇけど」 風評被害を巻きながらフカフカが無くなっていく様子を見ている。 食べろ食べろ。残すくらいなら食べてもらう方がいい。 「……まぁ」 そして間でバレてる。意外に敏い。 「なんだそれ。…ここに来てるヤツらは命乞いしねぇよ。 死ぬって分かってて、リスクがあると知って来てるやつばっか。 ……それ、命乞いが欲しいのか?うっかり変なこと口走るなよ」 などと告げてはみるが……処刑でのあの笑顔である。 お互い違う使い方も出来そうとはいえ、思いつく方向が同じ。 レヴァティとも仲良くなれるだろうか……なんて。 (-41) 2022/06/13(Mon) 12:55:53 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 紅僭主 ニア息を吐く様子を見ていた。 面白みがないことなど男が一番知っている。 けれども、そう生きることが正しいと教えられてきた。 それでしか価値のない男だと教えられてきた。それだけの話。 「………… あ? 」一瞬、思考が昔の記憶を辿るが。 君の発言にひりついた空気を纏う。 そういうことか。…つまり、暴れてもいいと。 散々抑えてきたこの感情をぶつける対象となり得るのか、と。 腰に下げていた剣──ファルシオンを鞘から引き抜き。 迎撃しようと動いたところで。 ──視界のブレと体が縛られたような感覚に身を揺らす。 「チッ…………!!!」 それでも戦闘の基礎等を身につけた努力と。それから。 男の意地が君からの攻撃を一度くらいは防ぐかもしれない。 普段よりも動きは遅く、軽く。 君が男を殺すに十分な状況ではあるが。 (-42) 2022/06/13(Mon) 13:08:36 |
【秘】 紅僭主 ニア → 花火師 ヴェルク貴方の表情が変わるのに応じるように、口元を綻ばせる。 「ご明察。 皇は狼、個としての加虐者 。運命的に、 貴方が今宵の 」襲撃対象 となりました喜びなさい、というように。一歩一歩近づいてから…合図とばかりにナイフを振るう。 初撃、乱暴な横一線の攻撃。 軌道の先、軽剣を構えられているが…構うものか。 剣戟の音 そしてそうなったからには、毒は更に男の肉体を蝕む。 「…膝を折ることを勧めますよ? 折りなさいな 」戦うほどに毒は回る。抗うほどに毒は巡る。 心を折るための攻撃。屈服させるための加虐。 皇たるものの能力。国を侵すための能力。 「…というわけで、ニアの能力は 毒 「貴方は警戒心が高そうで戦闘も得意そうでしたから、このように…」 数刻、幾度の剣戟を経て。動きが鈍りきったのを見届けてから、口を開く。 「もう一度聞いてあげましょう。… 死に方の好みはありますか? 答えられればの話だ。そうでなければ、好きにやる。 (-48) 2022/06/13(Mon) 15:49:51 |
【秘】 黒剣 シアン → 花火師 ヴェルク「……、…… 逆に関心を失うかと思ったのですが 」小さく息を吐く音。珍しく眉を寄せてから、 常日頃嵌めている黒手袋をひいて外した。 顕になったのは、無数の刺傷や火傷といった傷痕塗れの両手。 「……一般的には力を使うと疲労が発生するようですが、 私の場合、ある程度使うとこうなるんですよ」 「制御が効かなくなって、遮二無二私の首を絞めてくる。 自分で己の手を潰さないと止まらない。 使い勝手の悪さ、自傷行為などただの弱点でしょう」 傷は治るものだから、残っているのは痕だけではあるけども、 その数自体は相当な量になっている。 「故、無能力者と同等に活動していた方が何かと都合良い。 そうしていれば相手が勝手に油断しますし」 少し粗雑になってきた 言い振りからしても、この男は能力持ちだが幾つか 大きな欠点 があるようだ。 (-58) 2022/06/13(Mon) 16:43:06 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 天眼通 サルガス/* To.今ならこの<<シャト・フィー>>allwhoドリンクが 39本おまけで付いてくる様 蘇生後の時間軸にお邪魔しても宜しいですか? 進行はゆっくりになると思いますが……。 問題なければ適当な形(お部屋訪問or廊下での出会い)にてお声かけ致します。 From.焼きプリン三回転 (-69) 2022/06/13(Mon) 18:57:58 |
【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク/* こんにちは、焼きプリン三回転氏。死体でドリンクを配り歩く 私だ。 めちゃくちゃ嬉しい〜〜〜〜〜 ので大歓迎だ。時間軸の件、お気遣い感謝する。場所も特に指定はないので、焼きプリン氏の都合のいいようにして頂けたら幸いだ。 こちらも恐らくゆっく〜り進行となるが……。 PLは狼注意報が間に合わなくてごめんねヴェルクくん……になっていた。またお話できるのを楽しみにしているよ。 では、また。 (-73) 2022/06/13(Mon) 19:57:26 |
【秘】 復讐最高 レヴァティ → 花火師 ヴェルク「 そういうモンか! 」誤った知識とフカフカを得た。食べ尽くした。わりと気に入ったかも。 「 ……そういうモン? 」こちらの知識はあまり得なかった。どちらかといえばリスクを分かっていない側だから。 「分かんねぇけどさ〜命乞いそんなにつまんねぇんかと思ってさ。つまんなかったらやめる……オレがなんか口滑らすと思ってるワケ? んなヘマするわけねぇじゃん〜 」そしてあの処刑につながる。幸いバレていなかったのでセーフ! 「……なんか考え事?」 さぁ、どうだろう。きっとここにいない本人にしか分からない事だ。 (-91) 2022/06/13(Mon) 23:09:59 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ「楽しむ方が……いいだろ。 つまんねぇって吐き捨てるより、俺ぁそっちのが良い」 それだけの話だ。何を言われようとも、思われようとも。 転ばないという言葉には暫しじっと見つめ。 ──手を離す、あっさりと。 転ぶところは確かに見ていない。 ただ、危なっかしいのは割と目にしている気が。 「……いい根性だ。死ぬ瞬間まで楽しませてくれよ?」 生きればいいと言いながら、死ぬ瞬間の話をする。 だから勿論。 「あんたが一人勝ちすんのも、楽しみにしてるけどな」 どちらであっても、やはり楽しむわけだ。 狼の気まぐれが誰に向かうかは男にも分からない。 現に己に向かうなど想像もしていなかったから。 君の明日はどちらだろうか。男が強く望むのは──。 (-92) 2022/06/13(Mon) 23:11:17 |
【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク「確かに、楽しむに越したことはないでしょうけど。 つまらないと口に出したら、本当につまらなくしかなりませんし」 あっさりと言ってのける。つまりは貴方の良さだと思っている。 そこは言わないが。 自分から言ったことだ、勿論のこと離れる手に縋ったりはしない。 支えがなくとも、ちゃんと立ってはいる。 ……確かに危なっかしいところや案外鈍臭いところは度々披露している気がするが。 「もう、どっちですか」 だから、死ぬのを楽しみにされても生きるのを楽しみにされても、おかしそうに苦笑してそんな言葉を返すのみ。 より、貴方が楽しめる結末が来ればいい、とも思いながら。 (-95) 2022/06/13(Mon) 23:25:27 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 紅僭主 ニア乱暴な横一閃の攻撃を剣で受ける。 普段であれば大した障害にもなり得ないだろう。 が。 回る毒が男の体を鈍くする。ただ一撃。この一撃を受けるだけで蝕む毒が血を巡り。 「……は、ぁあッ………………ふ、ッ」 口の端から吐息が零れていく。 この感覚は久々だ。 今出せる力を用いて君のナイフを押し返し。 床を強く蹴って、滑るように後退を。 何度も繰り返される攻防に動きは更に鈍く。重く。 額に汗が滲み、目の前の 狼 が霞んでいく。更に一撃を受けたところで──体が傾いた。 やはり意地があるのか、膝をつく形ではなく壁に体を預け。 「………………はッ、…ねぇよ。………そんな、もん」 肩で息をしながらゆっくりと言葉を紡ぐ。 「──あんた、が……死ぬ、時を、………………は、ぁ。 …………たのしみ……に、……、してん、ぜ……………ッ!」 吐き捨てるように呟いて、喉を震わせ笑い始めた。 どう痛めつけてやろうか。どうすれば苦しむだろうか。 同じように返してやるのが一番か。……あぁ、楽しみだ。 咳き込み血反吐を吐こうが、笑い声は止まらない。 馬鹿な裸の王様を、嘲笑うように。 (-99) 2022/06/14(Tue) 0:09:06 |
【秘】 紅僭主 ニア → 花火師 ヴェルク「…反抗的ですね。では望み通り、遊んであげましょう」 これは殺戮だが、殺すことが目的ではない。 動き回る力もなくなった貴方の前で…ナイフを持つ手を下ろす。 死にかけの相手をよそに、椅子に座って端末を弄り始める。 この宴では、狼への武器の貸し出しが認められている。無機質な機械が運んできたのは、回転式の拳銃と、人を殺すには過剰な弾倉。 そのうちの一つをシリンダに入れて、 パァンッ。 激痛と共に、血が滴り落ちて足元を赤く染めるだろう。 まだ立っている? それはよかった。 もう一つ、弾倉をシリンダに入れて、今度は無作為にそれを回して、太腿に冷たい金属の感触を押し付ける。 「いつまで立ってられるかしら、…ふふ」 カチ、カチ、 パァンッ。 無作為に回転したシリンダ、何度目の引き金が貴方を傷つけるかは、誰も知り得ない。 「頼まれたら、頭を撃ち抜いてあげますからね。頑張って下さいな」 カチ、 パァンッ。 カチ、カチ、カチ、カチ、 パァンッ。 パァンッ。 「あら、1発目?」カチ、カチ、 パァンッ。 時には耳元で音を聴かせたり、時には無駄に弾を消費したり。 「もう一回。──もう一回。──フフ、アハハ!!」 二人きりの廊下に、銃声が響き続ける。 貴方が死を乞い願うか、銃撃による肉体の反射的動きも消えて…貴方が壊れるまで。 (-107) 2022/06/14(Tue) 1:16:13 |
【秘】 紅僭主 ニア → 花火師 ヴェルク/* 改めまして夜分に失礼します、ダークライですわ。 カスの襲撃をさせていただきました、ありがとうございますわ…これからのヴァルクくんを応援しますわ…(殺しながら さて、流れについて問題なさそうでしたら襲撃メモ(銃殺と麻酔毒についてあたり)を投稿したく思います。 RPお返事は任意ですので連絡いただけると幸いですわ! よろしくわよ! (-110) 2022/06/14(Tue) 1:22:44 |
【秘】 紅僭主 ニア → 花火師 ヴェルク「…あぁ、終わってしまいましたね」 壊れた玩具を前に、ため息を吐く。 それから再度ナイフを取り出して、貴方の眼球の片方を慣れた手つきで抉り取る。 「起きてまだその気があるなら、ご勝手に。…聞こえているはずもありませんわね」 吐き捨てて、丁寧に換気扇を付けてから…いつも通りの足取りでその場を後にした。 (-136) 2022/06/14(Tue) 11:34:16 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 黒剣 シアン残念ながらアレで関心を失う男ではなく。 眉を寄せる様子に愉快そうに口元が弧を描く。 傾けた首は元に戻され、興味深そうに視線が君の手へと。 「……へぇ」 そうしてまじまじと見つめ、傷痕に手を伸ばす。 君がその手を払うなり、避けるなりしない場合には。 男の指先がそれらを撫でるだろう。 派手な能力や振る舞いに対して撫でる手つきは優しめ。 「あんた、そういう感じも出来るんだ。 ……いいね、俺はそっちの方が好み」 粗雑になろうが楽しげに笑うのがこの男だ。 話を聞けば聞くほどに興味が、好奇心が強くなる。 その瞳には、確かな楽しさを宿しているだろう。だから。 「それで、どんな能力なんだ?」 と、あまりにもストレートな問いをぶつける。 (-159) 2022/06/14(Tue) 19:20:16 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 天眼通 サルガス◇これは君が蘇生後の時間軸◇ 男は君の部屋の扉を叩く。 コンッ。コンッ。コンッ。 ノックの後、暫くその場に留まり続けて。 部屋にいないと判断すればあちこち探し回るだろう。 さて、君は部屋に居るのだろうか。 (-161) 2022/06/14(Tue) 19:40:50 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 復讐最高 レヴァティ「……貴族皇族サマに聞いてみな」 風評被害を訂正することなく無責任な発言。 食べ尽くされたフカフカは……また今度頼もうな。 「…………あんたはそうだよな」 そうでした。もっとリスクについて考えて欲しい。 そんなだからヘマについて心配になる。 「そうかい。……ま、止めねぇから好きにしな。 あとな、 俺はするんじゃねぇかと思ってる 」割とマジの表情で返した。今回はセーフとしても……。 バレてややこしくならないことを願う。 「……やっぱり敏いな。よく考え事してんの分かるな?」 そこまで表情に出していたつもりは無いのだが。 ここにいない彼は、果たしてどのような人間なのだろう。 (-162) 2022/06/14(Tue) 19:58:10 |
【秘】 黒剣 シアン → 花火師 ヴェルク「厄介なもの。少なくとも、貴方とは違う形の武器を」 触れられれば引きつれた皮膚はびくりと反応を示すが、 一方で発した声音はひどく冷めきっている。 「いずれ分かりますよ。処刑なりされれば、否が応でも」 あれは晒し者のようなものですから、と続く声。 この頃の男は、襲撃されると思ってはいなかったが故、処刑という結果にはならなかったのだが。 「……私はまだ貴方方に、手品も見せていませんし。 実態を見なければ種を見破る事も難しい」 「最も、見せたところで正しく通ずるかは微妙な点ですが」 余裕とも、傲慢ともとれる、見下すかのような言い回し。 触れられた手はそのまま、貴方から離れるまでは止めもしない。 (-164) 2022/06/14(Tue) 20:11:11 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ「…だろ。だから諦めな」 男が君を見て楽しむことを。 あっさりと言ってのけられたその言葉にはやや驚きを。 良さだと言われた日にはその驚きは分かりやすく見えることだろう。 離れた熱を惜しいなどとは思わない。 …ここで歩き出せばまた覚束無い様子が見えるのだろうか。 「そりゃ、どっちも。俺の性格、大体分かって来てんだろ?」 悪さをする前の子供のようにニヤリと笑ってみせ。 「……楽しませてくれよ、祭りが終わるまで。 俺はあんたに期待してんだ──キエ」 (-166) 2022/06/14(Tue) 20:20:40 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 黒剣 シアン「……ふぅん。ま、そんな簡単に教えるわけもないか」 指先はまだ、緩やかに傷痕を撫でている。 手袋を外せばもっと直に感じることが叶うのだろうが。 傷そのものに興味がある訳では無いので。 「あんたが処刑に選ばれるとは限らねぇんだけどなぁ。 ………俺みたいに、さ」 晒し者のようなとは、一体どのようなものなのだろう。 想像もつかないそれを見ることが叶えばいいが。 残念ながら君も襲撃に選ばれてしまったので叶わない可能性が高い。 「………………ははっ、いいねぇ。 やっぱそういう感じの方がいいや、面白ぇし」 男は言い回しに激怒する様子もなく、やはり楽しげだ。 余裕さも、傲慢さも。見下すようなそれも。 この宴の中で保つことが出来るのか。 それとも、予想外だと顔を歪めるのか。 どちらであっても満足気に笑うのだろう。 これは、そういう人間だから。 (-169) 2022/06/14(Tue) 21:39:23 |
【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク軽快なノックの音の後に。 ガタ! バタン、 バタバタ……と。室内から騒がしい音が聞こえたかもしれない。 「……ヴェルク・フー・ダルティフィス?」 部屋の中にいても 見 える。部屋の中でそう呟いた後に「はい」と返事をして扉を開ける筈だ。 扉の前に居るであろう君へ、いつも通りの 白藍 「…… ……君か。用があるなら聞こう。 入るかい? 少々、散らかっているが……」 用事があるから来たのだろうと結論付けて。 一先ずは部屋に入るか入らないかを問うだろうか。 入るならばそのまま招き入れる筈だ。散らかってるけど…… (-176) 2022/06/14(Tue) 22:02:34 |