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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
ああいや見間違えてた 蛮狼が反応するのは護衛だけか
まあなんか…うっかり天然誑とかだったらおわりやけど…
人魂も復讐しようと思えばできるんだよな…
(-398) 2021/10/31(Sun) 4:00:57

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖

/*
ハイライトお嬢様になってしまいましたわおしまいですわ。
これで好みが本当に逆だったらおしまいのおしまいですわ!
白茶でもう盛大に見せつけたくなりますけど間違いなく危険そうなので秘話が無難ですわね……行くとこまでヤサグレ不良副会長と風紀委員やってやりますわよ!!!!!
(-401) 2021/10/31(Sun) 4:04:01

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「……まあ、陸より水中の方が好きだしな」
「嬉しい? 創が嬉しいと、オレも嬉しい。いいこと。
 アンタが喜んでる時はオレも喜ぶし、逆もそう。
 仲良しのひとが喜ぶのは一番いいこと、御爺に聞いた」

くるくる、ころころ、甘えるように音を鳴らす。
更衣室へ辿り着けば、自分の鞄から出したタオルを引っ被って、そのまま近くの椅子に腰掛けてぴたりと固まる。

「んむ……こうしてちょっとおいて、水垂れなくなったらへいき……」
曖昧な知識に従っているようだ。全然平気じゃないけども。
(-402) 2021/10/31(Sun) 4:07:42

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「可愛い後輩たちに手を差し伸べるのは当たり前だろう?
 ……なんて、カッコいいことが言えたらよかったんだけど」

そう言ってしまえるだろう人は他にいる。
カッコいい人間だよ。

「そう……全部、私のためさぁ
 異能に振り回される人を、私を見てるようでほっとけない
 そんなところ」

あとは……。

「アオハルしてるのを見るのだってアオハルさ
 みんなが、きらきらと輝いて欲しいんだよ
 鏡沼クンも、その他の生徒も」

これで納得できるかな?
(-403) 2021/10/31(Sun) 4:14:03

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久

 
シンプルに薄気味悪いからやめた方がいいぞ


ストレートな言葉の刃。
これは決して罵倒ではなく、とても親切な友人からの忠告です。

「別に。正直好きで吸ってる質じゃない
 吸ってみたら案外好きになるかもしれないけどな。
 まあ、惰性だよ。お前もわからないわけじゃないだろ。」

ある意味、これも自傷行為に近いのかもしれない。

煙草そのものが好きなわけじゃない。吸う理由も無い。
それでも辞めるに辞められないままずるずるとここまで来た。
そうして惰性で吸い続けるに至った理由には敢えて触れず。

「空き部屋って言ってもなあ。
 臭い誤魔化すの面倒だし、一旦戻るか。
 何より俺はお前と違ってそんな危険物は持ち歩かない。」

柏倉は、時折思い出したように吸うだけだ。
わざわざ学校にまで持ち込む理由は無い。
つまり殆どの場合、煙草は自室に置いてあるという事になる。
(-404) 2021/10/31(Sun) 4:20:37

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久

/*
白で仲良く喫煙描写は多くのお嬢様をたまげさせてしまいますわ…………
お互いやさぐれてるくせに根本的には良心捨ててるわけじゃないの
本当にもう何もかも面白いですわね こんな噛み合う事ある?

好み、逆にしようかな。せっかくだから。
(-405) 2021/10/31(Sun) 4:25:53

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「異能のせいもありやがるんでしょうが、水中の方が
 生き易そうですよねぇ、静は」

自分は天才にだってなれるけれど、あなたは本物の天才だから。
しがらみの多い地上では、息がしづらい時も多いだろう。

「んー、全然平気じゃねぇですねぇ。
 大きい音するかもしんねぇですが、ちょーっと
 じっとしやがっててくださいね〜」

備え付けのドライヤーをコンセントに差し、あなたの後ろへ。
電源を入れると、被ってるタオルをずらしつつ乾かし始めた。

「熱かったりだとか痛かったりだとかしたら、遠慮なく
 言っちまってくださいね。気ぃ付けはしてますが」

一人っ子なので、他人の頭を乾かす機会は無かった。
手馴れてるとは言い難いが、放置するよりマシだろう。
(-406) 2021/10/31(Sun) 4:28:51

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「うん……でも、水の中はみんないないし、創もいない」
「だからオレ、陸で生きられるようにしないといけない。
 みんなは水の中で息できないし……」

「ん゛〜〜〜〜」
温風に謎の鳴き声をあげ始めた。
……心地良さそうに目を閉じてじっとしている。

「あったかい〜〜…………」
「髪切るときみたい……あったかい、気持ちいい。
 次からこれ、泳いだ後にやる〜〜……」
(-407) 2021/10/31(Sun) 4:37:45

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

「それが本気で言える人間、カッコいいって言うより
 胡散臭せぇって思っちまいますがね。僕は」

十人中八人が「胡散臭い」と言いそうな笑顔を浮かべて
鏡沼はそんな事を言った。

「そう言うって事は、守屋先輩も異能に振り回されてやがるん
 でしょう?
 よかったら、ちぃと吐き出しちまいません?
 解決は約束出来ねぇですが、神出鬼没仲間でやがりますし」

「守屋先輩自身は、輝きてぇって思わねぇんです?
 見守る方が趣味に合ってやがるってんなら構わねぇですが」
(-408) 2021/10/31(Sun) 4:41:22

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな陽光 守屋陽菜

 
「ここだけの話ですけどね。」

生徒会副会長はいつも通り、穏やかな笑顔のまま。

「俺が守屋さんの立場だったら。
 生徒会副会長として、使えるものは何でも使って。
 そうしてでも助けようとすると思いますよ。」

これまで見捨てて来た人に不誠実な行いだとわかっていてね。
そう言葉を続けて苦笑する。

「善とか悪とか、
力を持つ者の義務
だとか。
 そういう事より大事な事って、あると思いますよ。
 だって、友人を助けたいと思うのは。
 何も、人として当然の事じゃないですか?」
(-409) 2021/10/31(Sun) 4:44:45

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな陽光 守屋陽菜

 
「とはいえ、今起きている問題は恐らく学園ぐるみのもの。
 ならばやり方は慎重に選ばなければなりません。」

"貧乏くじ"の正体には、おおよそ察しは付いている。
これが学園側の意向であるならば、きっと。
どう退けようとしたって徒労に終わるのだ、とも。

「未然に食い止める事は難しい。少なくとも俺は無力です。
 けれど、一度は看過する事になっても、その後に。
 どうか一人の友人として、寄り添って差し上げてください。
 それもきっと、あなたができる事の一つですから。」
(-410) 2021/10/31(Sun) 4:47:21

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「全然予想違ってて草生えちゃった…」

/* 私って ホント馬鹿
(-411) 2021/10/31(Sun) 5:01:59

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

その言葉に、見抜かれた様な気持ちになった。

寮暮らしでないあなたは、きっと知らない。
髪留めも眼鏡も外す入浴時には、鏡沼は必ず異能無効化薬を
飲むという事を。
プールであっても、その必要はある。
当然、その間は異能が使えない。
だから、生身の鏡沼は、仮に一緒にプールへ入ったとしても
あなたの望む存在にはなれないのだ。
あなたと共に泳げる鏡沼は、鏡沼創本人ではない。
水の中には、鏡沼創は居ない。


「……静は、陸で生きてぇとは思いやがります?
 生きなきゃなんねぇじゃなくて、生きてぇって。
 もしそう思ってんなら、僕に出来るサポートはしますが」

「どうやら気に入ってもらえた様で。
 どうです? 次は、自分で出来そうでやがります?」

ある程度乾いて来たら、備え付けのブラシで髪を整えていく。
元来、器用な方ではある。
経験は無いが、それなりには纏まるだろう。
(-412) 2021/10/31(Sun) 5:04:33

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖


「その手の真面目な忠告が一番キツイ……」


いっそ死ぬほど笑うか馬鹿にするか罵倒してくれたほうがマシだった。黒歴史がひとつまた増えてしまった。自傷ポイントは溜まった。

「まあな。……でも続けりゃ何でも鈍化する。
好きになるのもあるだろうけどよ、誘っといてなんだが、
俺みたいになる前に適度にやめとけよ。……」

「何で吸いだしたん」

敢えてそこを触れてないのには気付いてた。
知ってスルーもできたけれど、今日は不意にずっと考えてきたこともあって流せなかった。
求めてる答えが「惰性」じゃなく、
そうなった理由
の方を聞いてるのは明白だろう。最近の普川は妙に……いや、元々知りたがりではあったが、どうにも深入り…足を踏み入れがちだ。

「これでも気ぃ使ってる。
寮の部屋ヤニ塗れにする訳にもいかんし。
あと秘密兵器がある。すげぇ勢いで換気するやつ、発明異能の奴に作ってもらってる。じゃないと吸えんよ部屋あっても」

「はいよ、じゃあ戻りますかぁ、我が寮へ」

学校で部屋までわざわざ確保してる時点で、こっちはもう手遅れの極みだ。自室でだってどうしても耐えられない時に、
そしてそれは大概、高2の演技が不慣れな頃によく見られて
依存するように吸って習慣化してしまっただけ。
(-413) 2021/10/31(Sun) 5:04:57
鏡沼 創は、友達の髪を整えている。
(a72) 2021/10/31(Sun) 5:06:25

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖

/*
本人達は悪と思ってるけど正直善ですわ……
やさぐれてるわ変なとこ素直じゃないわすぐ自虐自傷するくせに良心捨てきれないでそれでまた疲れてるのにでも辞めないまで同じ、あります?鏡ですの?
喫煙経験まで被っているの面白すぎますわ

好みが逆だと真に ポケットモ○スター 普川/柏倉 ですわよ
持ってるのが逆なのまで一緒で笑いますわよもう
(-414) 2021/10/31(Sun) 5:19:56

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「……。……わからない」
小さく、普段より一段低い声の呟き。

「オレは話し方も、異能のことも、全部本で知ったから、
 水の中で息できないひとがどう生きてるのか、よく分かんねえ」
「……創もそうだけど、他の友達も、みんな普通に話せてる。
 どうやったら、相手を泣かせねーままにできんだろ……」

過去に他人を泣かせてしまったその口調が、どうしても気掛かりでならないようで――青年は髪を乾かされながら俯いた。
幼少期に一度きりの経験でも、一回だけ起こしてしまった事は、未だに成長した青年の思考をちくちくと刺して阻んでいる。

「……髪ってこんな早く乾くんだ。次、真似してみる……
 いつも友達に頼るの、よくないし。
 水から出る度、創のこと呼ぶ訳にもいかないから」
(-415) 2021/10/31(Sun) 5:20:04

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久

 
「デリカシーの無い奴。」

敢えて触れなかったのに、とでも言いたげに。
半分呆れ混じりに笑って、まあいいかと口を開いた。

「よく可愛がってくれてた先輩が吸ってて、その真似だよ。
 強くて格好良くて付き合いも良くて。
 でも校則違反はするし怪我も絶えない、困った人だった。」

俺も案外可愛い所あるだろ、なんて。
寮への道を二人歩きながらくだらない話をする。
この頃はお互い忙しかったから、こんなのも久し振りか。

「それも卒業したらそれっきり。
 後にはただ惰性で煙草吸うだけの俺が残ったってわけ。」

この頃妙に詮索したがるな、とは思っていて。
それもまあ、時期によるものか、と結論付けていた。
そもそも人の事を何から何まで知りたがる質でもない。

普川が自分の方から聞き出そうとする質なら、
柏倉は相手の方から話し出すまで待つ質だ。
(-416) 2021/10/31(Sun) 5:33:56

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「そう思うのも君の自由だ
 うん、いいんじゃないか?」

その調子だと、君の言葉にそう応えよう。

「私はゲロったら面大変だぞ?
 もしかしたら夜通し泣いてるかもしれんからな」

もちろんそんなつもりはないが。
簡潔に伝えられる自信はないな。

「……なに、私は三年生だ
 鏡沼クンより一年先に産まれた、ね
 その分、輝かせてもらったのさ
 それに……私の名前は守屋“陽”菜だぜ?
 元から輝いてんだよ!」

くだらない駄洒落で笑い飛ばす。にしし。
(-417) 2021/10/31(Sun) 5:33:58

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「……ほんと、よく出来た人間だよ柏倉は
 君が副会長でよかったよ」

同い年なのかと疑いたくなる。
実は留年してたりとかしない?

「寄り添うねぇ……
 言うのは簡単だが、難しいもんだ
 何がしたいのか、理解してあげなきゃいけないんだから」

さぁて、それじゃあこっちにも準備をしなければ。
なに、可愛い後輩たちのためだ。
……私らの一個上も、こんな気持ちだったんだろうか?

「ありがとよぉ
 とりあえず、やるだけやってみるわ
 ……柏倉も、なんかあったら相談してくれよ
 礼もあるしな!」

女は確かに在った。
こっちの用事は終わったと、片手をひらと振って去る。
(-418) 2021/10/31(Sun) 5:44:29

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「本で……?
 まさか、静の家族は全員、水の中で暮らしてやがるんです?」

現代日本では行き過ぎているとも言える厳しいしつけの話や
常識への疎さを考えれば、そうであってもおかしくない気はする。

「……僕は、そういう意味ではズルが出来ちまいますからね。
 そうやって相手の事考えられたり、泣かせちまった事
 素直に反省出来んの、静の良い所でやがると思いますよ」

仮に、自分が同じ様に、幼い頃に誰かを泣かせていたなら。
『鏡沼創はそんな事しなかった』と認識を書き換えて、それで
終わりにしてしまってたかも知れない。

「呼んでくれるのは構わねぇですし、いつだって来ますよ。
 ……ただ、いつも乾かしてやれるとは限らねぇんです」

それは、鏡沼の異能の一つの欠点。
あくまで、そうであると認識させるだけの異能である為に、
『本体』でなければ、こうしてドライヤーに触れて髪を
乾かしたりは出来ないのだ。
あなたの認識を『鏡沼創に髪を乾かしてもらった』と書き換え
今と同じ心地良さを与える事は出来ても、実際は乾かない。
乾いた様に感じさせてるだけなので、風邪をひかせかねない。
そして、あなたは鏡沼創ではないから、認識は書き換えられず
周囲の人はあなたの髪が濡れたままだと知覚するだろう。
(-419) 2021/10/31(Sun) 5:52:41

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな陽光 守屋陽菜

 
「ははは。権力の私的利用を仄めかす副会長は
 果たしてよく出来た人間なんでしょうかね。」

そんな軽口を一つ。
留年してる副会長、アリかナシかで言えばナシ。落選する。

「必ずしも何かをしてやらねばならないという事もありません。
 ただただ、何をするでもなく。
 誰かに傍に居て欲しい時だってありますでしょう?
 だから、『そこに居て』あげてくださいね。」

いつも通りの笑みと共に、もう一つだけ背中を押して。
今のあなたの姿は、随分輪郭がはっきりしたように見える。
それは何も視覚的なものでもなく、きっと印象的なもの。

「……そういえば、
 どうして会長が居るとまずかったんです?」

片手を振って、送り出し、かけて。
その背に疑問を投げ掛ける。

入室の際に問われた事。
わざわざ名指しで在否を聞いた事には、少し疑問が残る。
(-420) 2021/10/31(Sun) 6:01:05

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

「んじゃ、そういう耳障りのいい言葉吐く奴よりも
 『私のため』って言える人間の方がまだ信用出来るって
 思っちまうのも、僕の自由って事でやがりますかねぇ?」

「面倒だろうが、夜通し泣いちまいそうだろうが
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 本気で守屋先輩がそうして欲しいと思うなら、僕はそれに
 付き合えちまえるんですよねぇ」

異能の制御がしきれてないのもあるし、鏡沼自身も
自分という存在への解釈を、他者へ委ねている部分がある。
だから、強く望まれるとそうなってしまうのだ。
現に、今も。
鏡沼創は、この学園の誰かの『理想の友達』をしている。

「輝かせてもらったって、なんかもう終わったみてぇな物言い
 じゃねぇです? さっきの言葉を借りれば、僕らまだまだ
 子供でやがるんでしょう?」

笑い飛ばすあなたに、逆にコンプレックスの様なものを感じて
しまい、駄洒落に対してはそのまま流す事を選んだ。
(-421) 2021/10/31(Sun) 6:22:27

【秘】 透 静 → 鏡沼 創

「ううん、親父もお袋も、水の中だとみんな息できない。
 みんなそう。オレだけがずっと潜ってられるぞ」
「ただ、オレ、長男だから。弟ができて幼稚園行くまでは、小学校には入ったけど、教室じゃなくて家で勉強教えてもらった。
 だから話し方は、んと……漫画の、格好良い人の真似してんの」

つまりは概ね小学の中程か、その辺りまでは自宅から殆ど出なかった、ということで。
原因は過保護過ぎた環境か、"長男"への干渉を防ぎたかったのか。青年自身が曖昧で世の外を知らないのは、その影響もあるのかもしれない。

「これ、良い所なのか? そう、か……?
 泣いてるの見ると、悲しいから……その、嫌なだけで……」
「……や、やだ。頼りすぎるの良くない、怒られる。
 怒られると悲しい、オレは悲しいの嫌だ、だから頼んねえ」

誰かから怒られること、悲しくなることを過度に拒んでいるのか、ぎゅっと目を閉じて軽く頭を横に振った。
自身の考えを振り払うように、着替えを抱き締めて、再度動きが止まる。
(-422) 2021/10/31(Sun) 6:24:59

【秘】 鏡沼 創 → 透 静

「あ、そういう一族とかじゃねぇんですね?
 静だったら、実は海の底から来た人魚の一族だーって話に
 なっても、おかしかねぇなって思っちまいまして。
 成程成程、そういう訳でやがったんですねぇ。
 中学とかん時も、そのままになっちまってたんですかね?」

「話し方は別に、今のまんまで問題ねぇと思いますよ。
 僕だって、キャラ付の為にこういう口調にしちまってるだけで
 コミュニケーションには相当難アリでやがりますからね」

「ええ、良い所です。間違いなく長所でやがりますよ。
 泣いてるのを見て悲しいって思えるのは、静が相手の
 悲しさを汲み取れてるって事でやがりますから」

動かなくなったあなたを、後ろからそっと抱き締める。
穏やかな声で、耳元にそっと囁く様に。

「僕は、怒らねぇですよ。
 ……勿論、万能じゃねぇですから、静が頼ってくれても
 僕には出来ねぇってなっちまう事はあるでしょうが。
 怒ったりはしねぇですから、悲しくはならねぇでしょうし
 悲しくならねぇなら、幾ら頼っても問題ねぇですよね?」
(-423) 2021/10/31(Sun) 7:01:21

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「失くなったほうが助かるなって思うときも在るけどな。今じゃ俺も落ち着いてるけど、なんだかんだ振り回されてきたし」
(?4) 2021/10/31(Sun) 7:03:03

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

>>a71 若井
「若井〜サボろうぜ!」
2-Cにて。前の席のやつの肩をつついて小声(大きい)でサボろうぜの誘いを敢行した。
薬の噂に始まって動物騒動、加えて怪我未遂したばかりだが、シオン・グレイヴスはあまり気にしていないようだ。
(85) 2021/10/31(Sun) 7:06:17

【独】 鏡沼 創

/* わかっちゃいたけど、他人の思うままを体現し続ける男
  全力で他人を依存させて行こうとする
  PLのキャパ問題さえなければ、マジで全員抱ける造形
  質量のあるイマジナリーフレンド、ホント最悪だよ

  ってか、今更気付いたんだけど、鏡沼でエロい妄想すると
  設定上は本人に筒抜けになんのか
  『鏡沼創でエロ妄想したって認識』を持ってるって事に
  なっちまうもんな
  ひでぇ話だ
(-424) 2021/10/31(Sun) 7:10:29

【恋】 透 静

「異能……無いと、ちょっと困る。プール、溺れる……」
「でも、異能なくなると、嬉しいひともいる……?
 むずかしい…………」
(?5) 2021/10/31(Sun) 7:11:32

【独】 鏡沼 創

/* 質量はねぇか
  質量があるかの様に誤認させて来るイマジナリーフレンドだ
(-425) 2021/10/31(Sun) 7:13:23

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「あー……ちょっと約束しててねぇ
 噂のこと、何かわかったら教えて欲しいって言われててね
 ……気まずいじゃん? だからこそこそやってんのよ」

振り返った顔には、苦々しい笑みが浮かんでいた。
あの会長のことだ。何かしら追及はされそうだ。
そして、それに耐えられそうにない事も。

「──あと、」

背を向け、扉を閉める直前。ぼそりと。

「カッコ悪いところばっか見せらんないじゃん?」

ぱたん。……女は笑っているような気がした。
(-426) 2021/10/31(Sun) 7:15:25