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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 朝日元親

「おす。2-Cのシオン」
ひら、と手を振りながらベッドに歩み寄る。

「迷惑とは思ってないし、別に良いぜ。
もう人間になってるみたいだな。……思いっきり共感使っちゃったから、なんか変になってないか見に来た」
まじまじと朝日の顔を見ようとする。
(-149) 2021/11/01(Mon) 10:53:15

【秘】 朝日元親 → 俺 シオン・グレイヴズ

「……2-Dの朝日。
 やっぱりさっき、なんか使ったのか。
 お陰で助かったけど……」

前髪の隙間から僕はシオンを見る。
あまり見られると居心地は良くないけど、どうやら何かしらの心配をしているらしいと知れば無下にもできない。

「変に、って。
 変になりかねないような作用なの、あんたの異能」

態度としては凪そのものだろう。
暴れていた姿がまるで嘘のようだ。

でも学年も同じなことだし、普段の僕を知っていてもおかしくはない。
その場合、僕の態度が普段と変わりないことを確信できるかもしれない。
(-150) 2021/11/01(Mon) 13:44:28

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 朝日元親

「あ、覚えてる感じ?うん、そう、なんか使った。俺の異能。

俺はさあ。
感情的なやつのことを知りたいんだよ。俺には無いからさあ。
だからもし俺みたいなやつが増えたら困るわけ」
あなたが聞いているのか、理解しているかはあまり気にせず、たんたんと話続けて。

「でも見てる限り変わりないし、大丈夫そうだな」
(-151) 2021/11/01(Mon) 14:31:08

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「小さいのがたくさんあるとかわいい」
雪うさぎ、47匹追加。
(87) 2021/11/01(Mon) 14:34:31

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「雪みたいなのが来たな。一匹いる?」
雪うさぎを差し出した。
(89) 2021/11/01(Mon) 15:55:57

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「これは御旗」
泥で同じようなうさぎを作った。まっくろ。
(92) 2021/11/01(Mon) 16:20:10

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

だめだったらしい。泥団子を破壊した。
(94) 2021/11/01(Mon) 17:24:43

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「こおりじめん悪くなくない?」
かじかんだ指先にひんやり濡れた泥がついてより冷えた。真っ赤になってしまった。

「工夫な〜。あんまそういう発想できないものだから。
手はあとであらいまーす」
(99) 2021/11/01(Mon) 18:01:26

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「せっかくだから、なんかクソでかいのとか作ったりしたいな」
無計画に雪を集め始めた。
(101) 2021/11/01(Mon) 18:21:54

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

>>102
「作ろうぜ。特に何も思いついてないけど……なんか作りたいもんとかある?」
集めた雪を付近にもっていきつつ。
(103) 2021/11/01(Mon) 18:38:06

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「今の時期、こんな寒いのっておかしいから明日には溶けちゃうんだろうな」
作る前からしんみりするようなことを言う。

「あったら良いよな〜、なんでもしまえて保存できるポケットみたいな異能とか」
(105) 2021/11/01(Mon) 18:54:54

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

>>106
「魚かぁ」
魚。頭の中に、落書きみたいな魚が浮かんでいる。

「やるか、魚!4mくらいのやつ」
張り切って雪を集め始めた。
(108) 2021/11/01(Mon) 19:02:53

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「御旗はなにが良い?魚。鮭?鮪?鯖?鯵?穴子?寿司食いたいな」
(111) 2021/11/01(Mon) 19:17:33

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「名案」
雪うさぎをシャリにして、上に切り身の形の雪塊をくっつけた。
(113) 2021/11/01(Mon) 19:22:26

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「体育祭が終わったら、ダチで集まってお疲れ会で寿司!とかしたいよな」
雪寿司はよそにおいておいて、魚の雪像作りに勤しむ。


「ミノカサゴとか好きなんだけど、作るのだるそうだな」
(116) 2021/11/01(Mon) 19:29:55

【秘】 朝日元親 → 俺 シオン・グレイヴズ

「…………」

「感情がないって、そんなさらっと言うこと?
 ああ、いやでも。感情がないならそれを嘆くこともないのか。
 楽しそうに人と話してるように見えてたけど、そういうんじゃないんだ」

少なくとも窓際で読書に耽ける僕よりは有意義な学生生活を送っていそうだと思っていた。
僕は異能の都合、目立ちたくないだけだったけど。

「そういう意味なら安心していいけどさ。
 …でも、そう。共感か。
アレ≠ェあんたの感情なんだな」

全てに興味がなくなったような凪の感覚は覚えている。
あの時ばかりは助かったが、常にああだと思うと気分のいいものではなかった。
(-168) 2021/11/01(Mon) 19:39:08

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 朝日元親

「あ、ちょっと言い方を間違えたな。
一般に言う感情ってのは、そりゃあ人並みにはあると思うぜ。美味しいもん食ったら美味しいし、楽しいことしたら楽しいし。他人の気持ちなんて知りようがないから、確かじゃないが。

ま、何を伝えるかはある程度選べるんでね。“アレ”ばっかりが全てでもないけど、概ね。

みんなはさ、誰かを羨んだり、憎んだり、執着したり、してるように見えるんだよ。なんつーの、激情ってやつ。あれが知りたい。

お前はある? そういうの」
(-171) 2021/11/01(Mon) 20:04:26

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「ところでこれは今なにの魚作ってる感じ?何の魚の何部分?足?」
適当に雪を重ねていっている。計画性がない。
(120) 2021/11/01(Mon) 20:10:54

【秘】 朝日元親 → 俺 シオン・グレイヴズ

激情と言われても、僕には直ぐにピンと来なかった。
僕が抱いたこの気持ちが激情である自覚は、僕にはない。

「嫌いなやつくらいはいるよ。
 変な薬に手を出して、見返してやりたいって思うくらいにはね。
 ……まあその結果がこれだけどさ。
 バカバカしいよね、本当」

シオンから視線を離す。
前を向き俯いた僕は、無意識に溜息をついていた。
(-174) 2021/11/01(Mon) 20:25:38

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 朝日元親

「へぇ、いいじゃん。変な薬飲むくらいには、ってけっこうそいつのこと想ってそうだなって俺は思うけどな。

バカバカしいかどうかは俺が判断することじゃないけど。結果がどう見えるかなんてのに興味はないし。ああでも、……俺の異能が、そっちの感情をうつすもんだったらなあ」
ぐ、と身を乗り出して、そらされた視線の先へ回り込もうとする。
(-180) 2021/11/01(Mon) 20:55:47

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

>>122
「頭から……作るのか……」
雪像初心者、そこから感心した。なるほど、あとから頭を乗せるんだな……!

「足を作るのは俺の役目か……よし任せろ」
なにかの気合が入った。
(123) 2021/11/01(Mon) 20:57:00

【秘】 朝日元親 → 俺 シオン・グレイヴズ

「……いいわけないだろ。
 人を嫌って喜ぶやつがそういるかよ」

視界の中にまたシオンが入る。
僕は顔を上げて、前髪の隙間からその顔を見た。

「そこまで言うほど知りたいの。
 僕は精神干渉系の異能には詳しくないけどさ。
 自分に共感させられても、人には共感できないもん?」
(-182) 2021/11/01(Mon) 21:06:45

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「寒いからな」
とっても寒いです。

「体動かしてたら温まるもんだけどな」
せっせかと謎の雪塊を作っている。
あとから削り出して、イカの足っぽい形にするつもりだ。
(128) 2021/11/01(Mon) 21:25:38

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 朝日元親

「俺は誰かが誰かを嫌ってたらめっちゃくちゃ嬉しいよ。

他の精神系の異能のことはわかんないけど。俺の異能は俺からの一方通行。もっかい試してみたって良いけど」
手を伸ばして、長い前髪を退けようとしてみる。
(-183) 2021/11/01(Mon) 21:37:59

【秘】 朝日元親 → 俺 シオン・グレイヴズ

前髪に触れられても、僕は拒絶をしなかった。

「……好きにすれば」

自暴自棄なところもあったと思う。
あんなに誰にもバレないように静かに過ごしていたのに、今朝のあの騒ぎだ。
もうこの大嫌いな異能のことを、かなりの人間が知ってしまった。

前髪の奥の黒い目は、シオンに視線をくれている。
触れたまま3秒を経るのは、とても容易い。
(-184) 2021/11/01(Mon) 21:48:25

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 朝日元親

「よしきた」
以前と同じように、右手で頬に触れる。……むにむにと頬を弄んでみた。

見つめ合って、3秒。以前と同じような空虚があなたに訪れる。
今度は、それだけではなかった。空虚の中に薄らぼんやりと漂っているもの。強い感情に向けられた仄かな“羨望”があった。

強い感情をもっている全てが、自分とは違うものが、とても良いもののように思える。

それだけ。あなたの異能は精神系ではないのなら、あなたの感情がシオンに伝わることはない。
(-185) 2021/11/01(Mon) 21:56:21
シオン・グレイヴズは、御旗栄悠へ、腕を広げてみた。
(a51) 2021/11/01(Mon) 21:57:11

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「顧客がお求めかなと思って……」
応えてみた。
(133) 2021/11/01(Mon) 22:00:22
シオン・グレイヴズは、頬がむにゃむにゃ。「想定していた男子の反応が得られないんだが?」
(a53) 2021/11/01(Mon) 22:07:23

(a55) 2021/11/01(Mon) 22:12:13

シオン・グレイヴズは、イカの雪像の足部分をナントカ作った。45点の出来栄え。
(a59) 2021/11/01(Mon) 22:28:45

シオン・グレイヴズは、「なかなかイカしてるんじゃないか……」と満足げ。45点だけど。
(a60) 2021/11/01(Mon) 22:29:28

シオン・グレイヴズは、イカの胴体のことを忘れてたので、慌てて作っている。
(a63) 2021/11/01(Mon) 22:45:58

【秘】 朝日元親 → 俺 シオン・グレイヴズ

激情というのが長続きするかはきっと人それぞれだ。
熱しやすく冷めやすいという言葉もある。
僕は確かに熱しやすい方かもしれない。
そしてしつこいハイエナだから、決して冷めやすい方ではない。

でもどんなに熱しても、冷たい凪に晒されればその瞬間は凪は凪。
僕のものではないとはいえ一瞬凪に上書きされた感情は、当人を前にせずまた分かりやすい熱を持つものではない。

今度は僕は、シオンの異能がどんなものか知っている。
その凪を心地良いと思う時間は僕にはない。

だけど、
自分とは違う物
はとてもいいものだと、その羨望はまるで自分のもののように感じることができた。

「……触りすぎ」

誰がむにむにしていいとまで言った。
僕は嘆息する。そして。

「変な異能だよな。……ただ、嫌いじゃないよ」

激情も何も抱かない、素直な感情を告げた。
(-192) 2021/11/01(Mon) 22:46:34
シオン・グレイヴズは、足が滑って、建設中イカの胴体に顔から突っ込む羽目になった。「ゔべぁ」
(a68) 2021/11/01(Mon) 23:00:49

シオン・グレイヴズは、凍えた。
(a73) 2021/11/01(Mon) 23:12:30

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 朝日元親

「嫌いじゃないって冷たい言葉じゃない?」
と、感慨も余り無さそうな調子で返した。

「“好かれても嫌われてもいない”よりは、嫌われたほうが楽しいしさ。……あーあ。やんなきゃよかったかもな」
避けられたり退けられたりしない限り、頬に触れる手を離そうとはしない。延々と頬を弄ぶようにしている。

「人に触るのって好きなんだ。変な意味じゃなくて、触られたら大体の人は何かしら反応するし。ちょっと間違うと、あっさり恋に落ちちゃったりする。衝動的なものだから、フラレるのも早いけどね」
(-199) 2021/11/01(Mon) 23:17:50

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「風邪引くかもしれないから温めて〜」
イカの胴体を直しながら。
(139) 2021/11/01(Mon) 23:18:34