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【秘】 黒眼鏡 → 傷入りのネイル ダニエラ「俺が全力でなかったことがあるかよ」 ある。 「いいや、許容範囲だよ。 死んだわけでなし、まあ、ファミリーとしちゃ被害大だろうが。 思っていたよりは、かなりマシだ」 予定通りみたいな顔だが、そんなはずはない。 なのでこれは文字通り、“まあこのくらいなら最悪ではない”…くらいの意味だろうか。 「おう。ま、気が向いたらな」 命令…という感じでもない。 自由にやりな、くらいの緩やかさで手を振ると、 「アーそうだ。 忘れてた。 ダニエラ、もっかいこっち来い」 ……段取りが悪い。今思いついたように、再び手招きする。 だがもしあなたが、そのへたくそな司会進行に招かれて、また格子に近づくなら。 「そこでこう…目ーつぶって。 こう、顔を格子にもっと近づける。」 …………意味不明な指示だ。 (-153) 2023/09/21(Thu) 9:58:25 |
【秘】 黒眼鏡 → 門を潜り ダヴィード「そりゃよかった。 あいつな、忙しくさせとくくらいが本人も楽しそうだから。 どんどんケツ叩け」 無責任に笑う姿に、悲壮感とかそういうものはない。 むしろ仕事から解放されたような爽快感に満ちている。 …ここをホテルかなにかだと勘違いしているのだろうか? 「報告ごくろう。 報告と連絡は部下の仕事、相談と確認は上司の仕事だ。 お前はそのへん大丈夫だよな」 満足そうに頷くと…言伝を聞いて苦笑い。 「あいつは俺をなんだと… 『まだ売ってねえ。売るとしたらこれからだ』って言っとけ」 売るらしい。 (-154) 2023/09/21(Thu) 10:04:09 |
【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「今日はジョークはこれで品切れだ。 次回入荷は未定だから、よく味わってくれ。 おいおい、男の機嫌のとりかたなんか知らねえぞ〜」 珍しく腹が減っていたのか、ホットドッグが置かれるなりひっつかみ、がぶりと齧る。 そうすると顔の腫れが痛むのか、僅かに顔をしかめながらもがふがふと咀嚼をやめることはない。 「いーてて…アア大丈夫、あの駄犬だけだよ。 飼い主にも文句いっといた」 そうして頬をかるくおさえながら、香り立つ珈琲の色には鼻を鳴らして、 「いや、いいんじゃねえか。 細かいこたわかんねえよ、俺も」 …珈琲好きとは思えない雑な言葉で褒めたりはしながらも、 あなたの話を静かに聞いた。 「ま、悪いかいいかを決めるのは俺だ。 …一人も? 変なごまかしはいらんぞ」 いいつつも報告を聞いて、ご苦労さん、と手が周囲を彷徨って─なにか渡そうとしたのだろう─何もなかったのでとりあえずグッと親指を立てる。 「あとでお前の見立てでいいから、わかっていることを教えてくれ。 外の情報がはいらなくてな。…で、悪い話は? 俺は嫌いなものを先に食べる派なんだが」 …外の情報が入らないのは、牢屋でごろごろ寝転がっているからだろうけど。 (-157) 2023/09/21(Thu) 10:33:54 |
【秘】 黒眼鏡 → 花浅葱 エルヴィーノ「頑張って捕まったやつの弁護をするんだな。 摘発チームが今何やろうとしてんのかは俺も知らんし」 あなたの内心の機微にはまるで気がついた様子もなく─あるいは気にした様子もなく─がんばれよ、なんて軽い言葉。 「人をスパイかファム・ファタルみたいに言うね、お前は…。 金振り込んで耳打ちしただけだよ。 何度も言うが、警察サンの人事が悪いわ。今回は」 呆れたように手をひらり。 (1/2) (-168) 2023/09/21(Thu) 11:23:06 |
【秘】 黒眼鏡 → 花浅葱 エルヴィーノそりゃ”取り調べ“じゃなくて”質問コーナー“だろうが。 マフィアの取り調べも可視化法の範疇だぞ? …ま、おまえんとこの駄犬はそれでハメてやったわけだが」 マフィアといえど例外ではない、という基本理念の声明はあれど、 例外もあれば担当者の裁量次第なこともある。 ただ、その時の取り調べ室がそうではなかった“だけ”だ。 「マ、おしなべてマフィアがガラ取られるのは不幸なときだ。 お前の運が良かったと褒めとくさ」 負け惜しみめいた言葉。 だが恨みがましい様子もなく、からからと笑いが交じる。 そしてあなたの言葉には、格子に身を乗り出すよう、背中を曲げて。 「俺は根っからノッテの男だよ。マアそんなことはどーでもいい。 マフィアを嫌いなことに、理由なんて本来いらねえけどな」 ─あのなあ、なんてため息交じり。 「2回目だぞ。本人に言え。 オマエのことがマフィアより大事ならそれで辞めるだろうし、 できないならできない理由がある」 「いい大人なんだからよ。自分で決めてんだから、いいじゃねえか」 放任主義きわまる男は、そんなことを適当に。 「………つか俺、もうあいつの上司じゃねえから、マジでどうしようもねえぞ。 俺が言ってもきかねえだろしな」 (2/2) (-169) 2023/09/21(Thu) 11:23:52 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡「一応、誤魔化してはないなあ。 ほとんどの奴の目を見たうえで言っている。 強いて言えば俺が出て行った後に自分の店を燃やした馬鹿な奴がいるんだが……」 この甘ったれは時々起きたことを見て結果的に裏切りであったかどうかで判断している。 染みるぞ、と言いながら珈琲を置いてやって向かいのソファーに座った。 見立ても何もと何から話してやろうかと頭を巡らす。 5割以上が自分の想像だ、正確な情報しか話したくないが仕方なく口を開いた。 「確実に執行役であったのは警察に所属しているニコロと、アリーチェ・チェステだ。 所属している理由はわからん。 ただそこの二人は昔馴染みでアリーチェはニコロの妹分だ。 二人は何か執行役にならにゃあかん理由があったんだろう。 その上で――……ほかに可能性があるのはヴィットーレ。 あいつは俺が精査する前に牢に行ったからわからん。 わからんが、やったんなら。ガイオの件かもな あとは……。 ……リヴィオ・アリオスト。 俺のいい話し相手だ、後で会いに行く。 後は怪しいと思えなかった、ここ三日で金と部下使って調べさせたのが以上だ」 つらつらと連ねられるのはここで話すにしても問題がある内容には違う無いのだが。 もうすでに手は回しているのか、ここで機密の話をするのは気には止めていないようだ。 (1/2) (-171) 2023/09/21(Thu) 11:34:52 |
【秘】 門を潜り ダヴィード → 黒眼鏡「でもその状態で酒とエナドリ入れようとするんですよ? そのうち倒れるんじゃないかと気が気でなくて……」 それでも格子の外にいる。倒れたら駆けつけて何がなんでもベットに縛りつけることだってできる。 ……すごく怒られそうだが。 貴方の背を追って来たんだからこれくらいは出来て当たり前だと思ってほしい。でも褒められるのは飛び上がりたいくらいに嬉しい。 貴方の前に立つと、男はいつも矛盾した感情を抱えることになる。 「売らないでくださいよ。 ……間違えました、伝えます。 これ以上、怪我しないでください、アレさん」 声は震えていた。肩も。 会えなくて怖かった、会うことでまた怖くなった。 貴方が帰ってこなかったらどうしよう。 (-172) 2023/09/21(Thu) 11:35:14 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡「因みにもうオハナシをしたかもしれないが。 あんたがしょっ引かれた日にはイレネオ・デ・マリアと ヴィットーレとニーノ・サヴィアが飛ばされている。 今日連れていかれたのは、カンターミネ。 そしてニコロとテオドロ・アストーリ。 そのうちニーノとニコロは 俺が 指示したようなもんかもしれん。それと、……」 貴方が此処に居るのも自分が貴方に情報を流したから。 そして、今から告げる男も自分が彼を調べようとしてしまったから。 ルチアーノは全部自分のせいで、と、心の中で呟いて。 「ヴィンセンツィオ・ベルティ・デ・マリアが検挙された」 「悪い話は、ヴィンセンツィオについてだ」 そう言って、やけに目立つアタッシュケースに視線を移した。 「そこに、――二年前からの、 あんたのシマを荒らした資料が入ってる」 (2/2) (-175) 2023/09/21(Thu) 11:47:37 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 黒眼鏡「ありますねえ。」 あるらしいので。 「なら、…いいんですけどお…」 少なくとも、意図的に警察ばかりを摘発させていた自チームはその件には貢献していそうだが。 動けば動くほど、渡る橋を繋ぐロープが擦り切れていくのを感じる。 きっと長くは保たないだろう。だから早くの収束を願う。 リヴィオの件には間延びした返事。 ということは、雑貨屋に行かないと。忙しいなと浮かべていた頃。 「ええ?何ですかあ…?目え…?」 意味不明な指示すぎる。 困惑しつつも指示に従い目を閉じる。 …どこまで顔を近づければいいんだろう。まあ、いっぱいか。 (-189) 2023/09/21(Thu) 12:59:13 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 黒眼鏡「それは否定しない。 なんであんな人物を据えたんだというのは誰もが思ってるはずだよ」 所長代理に同調している一部の上層部以外は、だが。 ジト目をあなたに向けながら、どっちもどっちだと頭を振った。 「とはいってもキミがやったことも、所長代理がやったことも立派な犯罪だからね。流されないよ。 うちの忠犬もよくキミを相打ちに持っていったことだ。しつけはともかくその強さは褒めてあげないといけないかな」 ふん、と鼻を鳴らして。 ▼ (-190) 2023/09/21(Thu) 13:03:28 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 黒眼鏡「ノッテも一枚岩ではなかった……ということか。 この法が撤回され外に出れたとしたら、キミはどうする気だい? まぁ、違法献金の罪でキミは釈放されないかもしれないが……少なくとも、ノッテは裏切り者を殺しにくるんだろうね」 ――そのため息を聞いて、口元は弧を描く。 わかってるんだよ、そんなこと。 「おや。常連客の可愛いお願いじゃないか」 それくらい素直に聞いてくれてもいいだろう? と、くつくつ嗤う。 「本人には何度もその意志は伝えてるさ。 ただ……ルチアにも家族を捨てられない情があるし……キミが気に入った部下だけは連れて行ってしまう可能性はないわけじゃないだろ?」 釘くらい差したくなるものだよとと言って、手を伸ばす。 身を乗り出したその顔に届くなら、腫れ上がった顔を、ひと撫でして。 「まぁ……キミが聞かないというんなら、信じておくことにしようかな」 (-191) 2023/09/21(Thu) 13:04:25 |
【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「お前の目利きならいいんだ。 ……店は〜……保険どうなってた? あそこ」 アレッサンドロが”一番信頼“しているのは自分自身だ。 その次に、彼いわく”ほっといても良い奴ら“が入ってくる。 …つまりは彼の“放任主義”を体感している者たちだ。 たとえば、あなたのような。 だからあなたの見立てを、口腔の傷にしみる熱に顔をしかめながらも、静かに黙って聞いていた。 「摘発チームは3人編成らしいな。 あとひとりか」 足を組み一度目をつぶる。 瞼の奥に熱が閉ざされ、籠もり、煮え滾る。 目を開いて。 「……その条件で、俺を候補から外した理由がわからんが?」 ひ、と。意地悪そうに笑った。 あとはアリーチェとニコロに関係があるらしいのは俺も知ってるとか、 カンターミネが引っ張られてるんだからマフィア側で入れ知恵したやつがいるかも…いやあいつ目立つしな… とか、 ぽつぽつと意見を加えるくらいで。 (1/2) (-201) 2023/09/21(Thu) 15:47:28 |
【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノそして、”悪い話“を聞けば。 「旦那がね」 反応が薄い。 少しだけ困ったような顔。 「なんかしてるのは知ってたが、何かやられてるのはわからんかったな。 見ていいのか?」 アタッシュケースを顎で指す。 2/2() (-202) 2023/09/21(Thu) 15:48:10 |
【秘】 黒眼鏡 → 傷入りのネイル ダニエラ都合の悪い発言は無視するタイプのカポ・レジームだ。 「ああ。 俺はそれでいい。 お前が辛ぇなら、それは辛がれ」 また放任。 任せる任せる、なんて言いながら。 「うむ」 ぺたぺたと、スリッパ履きの足音が近づいて。 ちょん、と。 あなたの唇に、なにか硬いものが触れて、 グイッ 「差し入れでもらったんだが、甘いの苦手でな。 食ってくれ」 ……飴玉だ。多分、レモン味の。 ついでに、なにか平たく小さなものが一緒に。 …どちらにせよ、女性の口に指で押し込むものではない。。 (-205) 2023/09/21(Thu) 16:07:22 |
黒眼鏡は、口に指をに突っ込んだ。 (c10) 2023/09/21(Thu) 16:07:37 |
【秘】 黒眼鏡 → Scorri, fiume eterno! ヴィンセンツィオ/* もしエンディングでワンチャン死んだり殺してもよく、かつアレッサンドロとそれやってもよろしければ(あと他の方とのもろもろなければ)ラスト・オトシマエ・タイマン・カチコミしにいきますのでお暇になった時などご用命ください♡ (なくても全然良いやつです お気になさらず!) (-206) 2023/09/21(Thu) 16:14:17 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 黒眼鏡「……。」 「…はあい。」 沈黙の後、肩を竦める。すまし顔。 任されましたあ。…そうやって、先送り。 んー、と足音を聞きながら。 こう言うのを素直に聞くのが良くないのかもしれないと今更。 まあでも、相手が相手だしなあとその辺りまで思考が飛んだ頃。 「――!?」 口の中に酸味のある甘い塊が捩じ込まれ。 流石に、驚く。ただすぐに持ち直すだけで。 ころころと飴玉を口の中で転がしながら、共に押し込められたものを選り分けるまでは多分数秒くらいだった。 「あのお。」 でも、文句くらい言っていい気がする。 「……。」 「なんでもないですう。」 …つい最近似たようなことがあったのを思い出した。 あれはトリュフチョコレートだったけど。 美味しかったし、飴もおいしい。 (-207) 2023/09/21(Thu) 16:37:23 |
【秘】 黒眼鏡 → 花浅葱 エルヴィーノ「俺はいい上司だと評判だぜ〜? ま、裏切ったわけだが」 ワハハ、なんて笑う。 反省の色はないように見える。 「そりゃいいけどさ、あいつが暴れる前に止めてやった俺等も褒めろよ。 俺に関してはあちこち止めてるが、他のマフィアにあれやったら怖いのに囲まれて海に浮かぶぞ。 この件終わってもあいつは生きてるし若ぇんだからさ、ほんとどうにかしてやってくれ?」 …またもや、本当に心配しているみたいな顔でいう。 若者に余計なアドバイスをしたがるオッサンのようだ。 ここが牢獄でなければだが。 (1/2) (-208) 2023/09/21(Thu) 16:39:39 |
【秘】 黒眼鏡 → 花浅葱 エルヴィーノ「オマエがバラさなきゃだ〜れも殺しには来ないぜ?」 ワハハ。2回目。 「ま、その通り、俺は出れないだろうから。 となるとここが一番安全だな。 俺はここで優雅なスイートルーム暮らしと洒落込むわ」 とんとん、と“豪華な”ベッドを叩いて。 「本人に言ってだめならダメだろ。 お前、つまりは舐められてんだよ。 お前の意思はあいつの中で優先順位が低いの。 ついでに、お前もあいつを舐めてんだよな。 家族の情ってわかってんのに、そんなもんはやくなくなればいいのになあって思ってるワケ? そんなん、何度も言われるの辛かろうなあ。 オマエがあのドラ猫の”情“をどーでもいいと思うなら続けりゃいいが…」 「いい方法あるぜ。マジで効果的。お得意様に教えちゃう」 ─頬を撫でる手に、トントン、と指を当てた。 「マフィア続けられなくすんだよ。物理的に。 膝か目、耳のどれかがオススメだぞ。 動けなくなるかやり取りめんどくさくなると、一気に立場悪くなるから」 「肉体的に無事じゃないと嫌なら“掟”破らせて海外に逃がす方だな。こっちもオススメ。楽だから」 どうよ? …なんて、本気かどうかわからない調子で”提案“してくる。 (2/2) (-209) 2023/09/21(Thu) 16:41:04 |
【秘】 黒眼鏡 → 傷入りのネイル ダニエラ「あ、任務追加。 ファーストキスと同じ味だったら教えてくれ。 レモン味ってやつ、意味わからんよな」 セクハラだ。 「なんだ、もっと欲しいのか」 なぜこの男は、牢獄にお菓子を持ち込めているのだろう。 差し入れでもダメなはずなのだが。 「ほかなんかしとくことあるか? あんまり長居するとよくないだろ」 まだ格子にもたれたまま、なんかあるならいってみ、なんて手振り。 (-210) 2023/09/21(Thu) 16:46:26 |
黒眼鏡は、セクシャルハラスメントをした。 (c11) 2023/09/21(Thu) 16:46:46 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡「……黒眼鏡が俺たちを捨てるわけないだろ? それとも言い換えて欲しいのか、その 名前 黒猫を押し付けたときとは違う響きでそれは届けられた。 駆け回った分だけ情報のピースが集まってきて、気付きたくもない事実が手に入ってくる。 俺はそういう星のもとにいたのかもしれんな。 「物食ってる時に見るもんじゃねえが、どうぞ。 ……直接本人から受け取ったんだ」 アタッシュケースを開けば、そこには帳簿が入っていた。 『記されていたのは、ここ2年間を中心とした、20年近くにも及ぶ悪行だ。 孤児院にいた子どもたちの臓器売買、ヴィンセンツィオが主導していた旨がそこに記されていた。 帳簿には子供ひとりひとりの値段、どこにどんな部品が売り捌かれたか、 その残渣はどんなふうに処理されたか、そうしたことが載っている。 中には子どもたちが元気な時の写真も、バラバラの死体になった後の写真もあった。』 (1/2) (-211) 2023/09/21(Thu) 16:49:34 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡「あの旦那が実行犯じゃあない。ただ、……。 今は牢屋に入ったがもうほとんどの罪状が報道がされた。 これは事件の――本物の物的証拠だ。 主導者ヴィンセンツィオ・ベルティ・デ・マリア。 ……俺はこのブツをあんたやボスに渡す前に、ノッテに引き渡すのは出来なかった。 何をされるかわかったもんじゃない、それに――何処に居ても箱から出された瞬間に 討たれる 危険性があるだろ。俺は、ある程度の 最悪の予想が出来てしまった 。だがなあ、分かっても、その未来をどうしたらいいかわからんのだ」 このまま対処もせず放っておけば、あの大罪人は 叩かれて嗤われて、そして殺されるだろう。 そうなっておかしくない罪を犯してきた。 この牢獄内でも無事かどうかわからない。 貴方に答えを出してほしいというわけではなかった。 ただ、貴方ならどんな答えを出すのかを聞きに来たのだ。 (2/2) (-212) 2023/09/21(Thu) 16:50:43 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 黒眼鏡「えー。」 「そんな昔のこと覚えてませえん」 爆弾発言だったかもしれない。 「特にありませえん。」 「それどころか、 用事 を思い出したのでえ。」「お暇しましょおか、そろそろお」 かつ、と革靴の底が鳴る。 「あー。また」 「気が向いたらあ、様子見に来まあす。」 「…………………… 心配、なのでえ。 」蚊の鳴くほどの声で添えて。 その靴の音が、離れていく。 (-215) 2023/09/21(Thu) 17:04:42 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 黒眼鏡「わかってる」 「キミがいい上司であり続けたことも、イレネオが無茶をしてることも」 彼の強引さは、僕自身その身に受けたことがあるからわからなくはない。 マフィアにとってはきっと、それは邪魔な存在なんだろう。 「だからちゃんと言うさ。 僕の無茶を止めておいて自分はやるなんて暴挙は飼い主としては許せないしね」 あなたは軽く言ってはいるが、本当に、危険な話だ。 ▼ (-224) 2023/09/21(Thu) 18:02:39 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 黒眼鏡「あぁ、ごめん」 「この事はもう、ルチアにだけは話してる」 悪びれない。 「彼がどうするかはわからないけどね……。 胸の内で止めておいてくれるかどうか、祈っておくと良い」 まぁ。男としては、これを内密にする気はない。 これは所長代理を引きずり下ろすための重要な鍵でもあるのだから。 わざわざ言葉にはしないものの、これに関しては諦めてもらう他ないだろう。 「そんなこと……わかってるさ。 別に、今まで本気でマフィアをやめろって言ったわけじゃないし……。 ルチアが大事にしてるものを奪えば、生きる意義まで奪ってしまいそうだし……」 あなたのことを話して力を失ったルチアーノを見たから。余計にそう思う。 それは怖いし、死なれたくはない。絶対に。 僕らはお互いが、取り残されるのを恐れている。 「……って、幼馴染にそんなことするわけないだろ。 ……はぁ、僕は別に、キミに泣き言を言うつもりでここに来たんじゃないけどね?」 でも。 僕には多分、もう少し。 強引に手を引く意思が必要なんだろう。 それは今、あなたに教えてもらった。 (-225) 2023/09/21(Thu) 18:03:45 |
【秘】 pasticciona アリーチェ → 黒眼鏡貴方の中に迷いが見える訳ではなく、答えを既に出しているのなら、女はそれについては頷くだけ。 美化すぎるかも、と言うのだって。その通りだと思うし、そんな事ないとどちらも思う自分がいたから、それ以上の言葉を乗せるのは野暮だと思った。 「あら、それなら猶更じゃないですか。 そんなに話していないなら、 勝手に言葉を置いていけばいいんですよ。 ほら、自己紹介でも、好きな歌でも、或いは物でも。 コーヒーはお好きかしら?それならそれでも」 「ああ……でも、共犯のわたしがいる時でないと入れない と言うのなら、やっぱり言葉が一番じゃないかな。 長くても、一言でも、押し付けならどうせ同じです」 「先程まで私に調子よく喋ってくれていった貴方は 一体どこに行ってしまったのかしら?」 なんて、わざとおどける様に貴方を探す身振りをして、 また貴方に視線を戻しながら、笑う。 そんなに気を張らなくてもいいんですよ、と。 (-231) 2023/09/21(Thu) 19:14:24 |
【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「よくわからんが」 首を傾げる。 「お前たちはよくよく、わけないとかがが好きだな。 理由なく願望で話を進めろと、誰が教えた? 信じるのは自分だけで、決めたなら責任もケツも自分だけが負う」 膝を狭苦しく折りたたみ、ホットドックの残骸を口に放り込む。 アタッシュケースをぱかりと開き、中身をぱらぱらと見分する。 (1/2) (-233) 2023/09/21(Thu) 19:18:27 |
【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「で、どうもなにも」 困惑したような顔。 「何を悩んでるのかわからん。 どうなるかと、どうするかのふたつしかないだろ。 ほっとけばそうなるし、するならする方法を考える。 何を期待して、何を悩んでるんだ? お前」 ばさり、と帳簿をケースの上に投げて、黒い目をじろりと向ける。 「お前以外の世界のだれも、お前ではない。 誰に聞いても、お前のしたいことはわからんよ」 (2/2) (-235) 2023/09/21(Thu) 19:25:23 |
【秘】 黒眼鏡 → 花浅葱 エルヴィーノ「どういう関係かはわからんが、まあ、気張れよ。 オマエはもうちょい自分勝手になったほうがいいな」 どこからか取り出した飴玉をぽんと放り投げて、口に含む。 「なんかおまえら、お互い全然信頼してなさそうに見えるから。 そ〜いうのよくないぞ。 絶対変なことでこじれるから」 からころ飴玉を転がしながら、 気をつけろよ、と指でバッテンつくってみせた。 (1/2) (-244) 2023/09/21(Thu) 20:05:16 |
【秘】 黒眼鏡 → 花浅葱 エルヴィーノ「…お前さあ。そういうことするからルチアーノがマフィアから抜けらんないんじゃないの? せめて一緒になんかやれよ。 マフィアとしてしかわからない領域で悩ませたら、 よりそっちの世界にいくに決まってんじゃん。 お前の見えないトコで取り返しのつかないことするぞ」 当然のように眉をしかめる。 「で、俺のことなんてどーでもいいお前が知ったんだから、 公表されるに決まってんじゃん。 ちょい早いが、こっちはハナからそうなるつもりでプラン組んでんだから、あいつを無駄に悩ませてやんなよ。 かわいそ」 気の毒そうな顔。元凶はこいつなのだが。 「マフィアとして生きさせなくするなら、生きる意義奪うんだよ。 それをどうお前が支えてやるかみたいな話だろ? …………俺のこと話したあと、ちゃんと『けどお前にゃ俺がいる』ってその欠落を埋めたよな? それやったら、自分に依存させるのは義務みてえもんだぞ。 傷だけ与えて放置してないよな?」 ……酒でも入っているのかという勢いで ずけずけと言ってくるのだが、格子の存在を忘れているのだろうか? 「いや、幼なじみがマフィアやってんだぞ。 そんくらいしろよな、マジで。お前のやつみんな泣き言と言い訳に聞こえるっていってんだよ、なあ〜〜。ルチアーノは大丈夫と思ってたのによ〜〜」 ばんばんばん、とベッドを叩く。 …多分自分ならどうするかを言っているだけなのだろう。(2/2) (-245) 2023/09/21(Thu) 20:08:22 |
【秘】 黒眼鏡 → 傷入りのネイル ダニエラ「…あ、これセクハラ?」 今更。 …爆弾に目を丸くしつつ、あなたを見送る。いつもどおり。 「おー、またな。……」 「心配性だねえ」 苦笑するような気配が、遠ざかってく。 ……… …… … チップには、『プラン』とやらが書かれている。 どうやって調べたのか留置所まわりの機密に触れうる各種情報と、 『合図があった場合、あるいは取締法が突如廃止になった場合、混乱と立場を利して脱獄を手伝うこと』 …と書いてあった。 人任せなプランだ…。 (-247) 2023/09/21(Thu) 20:23:26 |
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