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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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視点:


市川 夢助は、不貞腐れたように、机に臥している。
(a0) 2021/11/02(Tue) 21:36:55

市川 夢助は、ふと席を立って、屋上へ向かった。
(a2) 2021/11/02(Tue) 22:47:53

市川 夢助は、屋上のフェンスを乗り越えている。
(a4) 2021/11/02(Tue) 23:44:24

【神】 自称・天才 市川 夢助

フェンスを乗り越えた先、屋上の縁に立って 下を見下ろしている。

「高いなあ。風は気持ちいいけど、落ちたら危ないだろうな」

後ろ手にフェンスを掴んではいるのだが、心許ない命綱だ。
(G0) 2021/11/03(Wed) 1:26:11

【秘】 牛丸紗優 → 自称・天才 市川 夢助

/*
ご機嫌よう!屋上突撃お嬢様ですわ。
既に何か目的等終えられていましたら適度に退散いたしますが、
お時間があれば少しお話いたしませんか?
市川くんとお話してみたかったんですの。
(-122) 2021/11/03(Wed) 9:47:14

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 牛丸紗優

/* ご機嫌ようお嬢様、お声かけ感謝ですわ!
 これからお仕事で離席いたしますがお話大歓迎ですの。
 ゆっくりにはなりますが、何卒よろしくお願いしますわね!
(-134) 2021/11/03(Wed) 11:33:15
市川 夢助は、そのまま屋上の縁に腰掛けている。
(a16) 2021/11/03(Wed) 11:50:17

【神】 自称・天才 市川 夢助

>>G3

「あれ、牛丸さんだ。ドアの音、気付かなかったな」

顔だけをそちらに向けて、何でもない風に答えている。

「なんとなく、ここに来たかっただけだよ。
 高いところにいると、頭がふわふわするからクセになっていいんだ」
(G4) 2021/11/03(Wed) 21:06:28

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 生徒会長 織田真宙

「…………それは」

市川夢助は、察しの悪い人間ではない。
それでは解決しないことはわかっている。
わかっているのだ。

「だったら、オレは どうやって認められればいいんですか?
 才能もない人間が、1番になるには どうしたらいいんですか」

学校で一番になればどうにかなるんじゃないかと思っていたのだ。
それしかないと、思っていた。
(-322) 2021/11/04(Thu) 2:03:54

【恋】 自称・天才 市川 夢助

「何の話してるんです?騒動の話……にしては、浮ついてるように見えますけど」
(?23) 2021/11/04(Thu) 2:05:19

【恋】 自称・天才 市川 夢助

「う〜ん、自由」
(?27) 2021/11/04(Thu) 2:19:57

【恋】 自称・天才 市川 夢助

「恋かあ……したことないですね、オレ」
(?32) 2021/11/04(Thu) 2:36:49

【神】 自称・天才 市川 夢助

>>G5
「先生が知ったところで、何も言われないだろ。
 
 あー、今日は風強いから。そうかもしれないなあ」

軽い声で笑って。

「天才も高いところは好きだよ、偉い人ほど高いところにいるものだろ?

 牛丸さんは、昼寝でもしにきた?」
(G7) 2021/11/04(Thu) 2:43:14

【神】 自称・天才 市川 夢助

>>G8
「何言っても聞かないだろって思われてるんじゃないかな。
 成果出してるし口出ししないでおこうって思ってるのかも」

これは、軽口だ。

「流石にこうも続くとね、どこにいても落ち着かないっていうのは分かるな。
 どうせなら全員に同じことが起こった方が気にすることも少なくて済むのにな」
(G9) 2021/11/04(Thu) 17:45:48

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 自称・天才 市川 夢助

「1-A!市川夢助クンへ!今日はぁ、ちょっとぉ…渡したいものがあってぇ」
言いつつ闊歩。屋上入り口から其方迄。十分な距離まで近づけば。

「俺、実は君の事…!俺からの気持ち、受け取ってくれる…?」
と言いながら両手で頭を下げて其方に手紙を渡す素振り。
フェンス越しだが。

「なんてねぇ〜〜〜。屋上でプロポーズ!みーんな憧れると思わん?
俺一回これやってみたかったんだぁ💛」
其方が受け取る前に、現物は一旦回収するだろう。ささっと。

と言う訳で。腰に手を当て片足だけつま先立ちのド軽い男、参上。
ちわ〜と手を振る代わり、もう片手に持った手紙を振っている。

「そちらお元気?ナイスな一日送ってる?」
(-435) 2021/11/04(Thu) 18:03:04

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「うわ、びっくりした……若井センパイ?」

同級生との話を切り上げて、目を瞬かせながらそちらを見る。

「好かれる理由も、ないでしょう?何か、ご用事ですか?
 先生の代わりに伝言でもありました?」

冷めているというよりは、そもそも本気にしていないような口ぶりだ。
手紙はフェンスを握っているため 届きはしなかったのだろうけれど。

「ナイスな一日なんて送れる状況ではないでしょうに。
 センパイはいつも通りに見えますけど」
(-438) 2021/11/04(Thu) 18:18:00

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 自称・天才 市川 夢助

「あれぇお話の邪魔しちゃった?ごっめーん💛」
パチッと一回ごめんなさい!のポーズ。わざとらし営業は年下でも年上でも同じらしい。

「否定するにはまだ早いよぉ夢助クン!人はいつどこで何をどう思って過ごしてるかなんてぇ神様でもっ!分からないってワケ。もしかしたら本当にラブレターかもよ?どうだろねぇ楽しみになってこない?俺以外の…女子かもよ!?」

フェンスにしなだれかかる。必要ならちょっと足とかも掛けて…
上から其方を覗き見るような体制だ


「実際、"いつも通り"だぜ〜。」
(-439) 2021/11/04(Thu) 18:26:53

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「や、別にいいんですけどね。ただの世間話ですし」


「……はあ。誰からのものであっても、オレは興味ないので。
 断ってもらっていいんですけどね。

 まあ、見ないと分からない という点では気にならないわけではないですけど」

見下ろされるような体勢。
少年は、ほんの少しだけ眉をしかめて。
それでも、何も言わずに見上げている。

「……へえ。気にならないんですね。噂話」
(-441) 2021/11/04(Thu) 18:32:56

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 自称・天才 市川 夢助

うん!全く!
幸いなことに?俺には?なんも?無いし?」
だ、そうだ。もっと言えば其方が眉を顰めようが気にしないのがこの男だ。先ほど謝ったのも"ポーズ"かもしれない。

「内容物によるんか!?こう、もうちょっと男子学生的なドキドキ、味わってほしいナ…先輩そう思っちゃう〜
まとりあえずさぁ開けるだけ開けてみなって!
Present For You…だぜ!」
とてつもなく無礼な上お節介な言葉を投げかけつつ。
貴方の頭上らへんで、手紙をふらふらさせている。
少なくとも受け渡し場面は後ろからは見えない…様にしているつもりだ。これなりに。

貴方が封筒を受け取り開けてみるならば。
中には、薬方に包まれた、白い錠剤が見えるはずだ。
(-446) 2021/11/04(Thu) 18:48:19

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「恋とか、そういうの…あんまり考える余裕ないので。
 そういう手紙だったとして、興味…は……」

今のところ、と笑顔で返そうとして。
それは、叶わなかった。

フェンスから手を離す代わりにもたれかかり、
受け取って、掌に中身を開けてみれば。

「何――――で」

そこにあったのは、ずっと、ずっと、求めていたものだ。
誰よりも、欲しがっていたもの。

どうして、という顔で 頭上の先輩の顔を見上げる。
(-449) 2021/11/04(Thu) 18:56:27
市川 夢助は、屋上のフェンスにもたれかかって、若井センパイと話している。
(a88) 2021/11/04(Thu) 18:56:58

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 自称・天才 市川 夢助

恋だのなんだのには興味が無いのは此方も同じ。
多分、硬派だねぇ〜。とか。適当な返しをした。

「なんで。って言われても…」
本題の方はと言いますと。渡した後でもへらへらで。

「そりゃ、俺が噂の薬の出所の一つだから!…ってコト!?」
と口に手を当ててびっくりしたような顔をした。本日も大仰営業です。

しかし、なんか他と反応が違うような。びっくりは兎も角。見せれば嫌がるなり煙たがれることの方が多い気がするが…。これは?なんか…、違う?
それぐらいは"鈍感"にもわかったらしい。
(-454) 2021/11/04(Thu) 19:12:11

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 自称・天才 市川 夢助

/*
念のためPL的にもご連絡をば。こちらは襲撃予告となります。
諸事情で大変ご連絡遅れました事、ここにお詫び申し上げます。
(-464) 2021/11/04(Thu) 19:48:31

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「……はは」

「センパイだったんですね、全然分からなかったです。
 …これ、何が起こるか分からないって本当ですか?

 これで、異能を 変えられるんですよね」

市川夢助は、笑っている。
これで救われるかもしれないという望み。期待。

きっとこれまでの誰よりも、強い上向きな感情だ。

「ありがとうございます。オレに届けてくれて。
 オレを選んでくれて」

ああ、このまま浮ついて ふらりと落ちてしまいそうだ。
(-473) 2021/11/04(Thu) 20:23:16

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 市川 夢助

「そゆコト!割とイケてただろ〜?ステルス?
形状は様々、諸症状もランダム。その後もどうなるかは人によるってね!
"楽して強くなる薬"って事しか俺も聞いてねぇ〜し何が起こるかなんて予測する気もねぇ〜〜〜」
だ、そうだ。適当極まりない。

「ってことは飲んでくれんの!?アリガト💛手間省けた💛
にしたって流石に感謝はされたことなかったわ。びびるぜ…。腹座り過ぎか?

ちょっとぼそっとした。まぁ…運よく欲しい相手とマッチングしたならこちらとしても僥倖。
この場で本当に落ちそうになったら流石に助けるが

「ま!いい効果があるといいな?俺はプレゼント屋さん。薬を渡す以外ほとんど顧客とは関わらないってね…
ま身近でなんかあったら適当に助ける"フリ"はしてみるか!あはは!」
等と抜かしていた。
(-476) 2021/11/04(Thu) 20:37:12

【置】 市川 夢助

市川夢助には、才能がない。

中学までは異能も目覚めず、何をしても中途半端な成績しか取れない劣等生だった。

努力をしても、努力をしても、何にもなれず、才能のある者には置いていかれる日々。


親兄弟は優秀で、芸術、勉学、スポーツ……特化した才能の持ち主だった。
だから、才能のない夢助は 家族から見放されている。

異能に目覚めて、それでも一番になれないようなら。
もう家にいる事も出来ない約束になっていた。


誰かのコピーしかできない力で、どうして一番になれようか。

スポーツの成績は、部活で活躍しているセンパイのコピーで。
勉強の成績は、クラス一賢い生徒の頭の中を覗いてトレースしたものだ。

市川夢助自身は、何もない。

だから、薬で異能が変わると聞いて まだ希望があるんじゃないかと思ったのだ。
これがあれば生徒会長にも、他の異能遣いにも勝てる何かを手に入れられると、信じている。
(L3) 2021/11/04(Thu) 20:45:14
公開: 2021/11/04(Thu) 21:00:00
市川 夢助は、軽い足取りで屋上のフェンスを上り、内側に戻った。
(a96) 2021/11/04(Thu) 20:55:39