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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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視点:


キエは、誰かへ語り掛ける様に呟いた。「今日は“月がよく見える日”だね」
(a0) 2021/10/17(Sun) 21:06:10

キエは、嬉しそうに囁いた。「いただきます。」
(a2) 2021/10/17(Sun) 23:34:13

【赤】 探偵 キエ

「ほほう、噂は本当だったのか。其処を確かめられたのはかなり大きいねェ。
 リーパー君が楽しそうで僕ァ嬉しいよ。消える前に顔を見れたのなら何よりだ」

キエはリーパーが求める苦悶の表情を見る前に死体が消える事を案じていた。しかし杞憂だったようだ。

「仔細を有難う、お陰で楽ができそうだよ。凶器に関しては君に管理を任せようかな。

 …嗚呼そうだとも、
 
がひとつ消えた所で何も世界は変わらない
。屋敷の仕事を手伝う見えない誰かもいるようだし誰も困らないだろうよ」
(*4) 2021/10/17(Sun) 23:59:36

【赤】 探偵 キエ

「全くさ、僕も化け物には立ち向かいたくないなァ。だって其れは勇者の責務であって探偵の責務じゃないもの。
 ポルターガイストの件については僕で調べを進めておくから、君も何かあったら知らせておくれ」

気色悪いと言われた事を気にもしない。
キエを“化け物”側に数える人間は既にいるのだが、キエにその自覚はこれっぽっちも無かった。

「…さて、次の狙いはどうするんだい?

 僕ァ長生きだからねェ、定命の君の意向を優先したいんだ。嗚呼、真逆全員殺す気ではないだろうね? 流石に1人位は僕に寄越しておくれよ」
(*6) 2021/10/18(Mon) 1:21:42

【赤】 探偵 キエ

「僕ァこの館に来てからまだ一度も嘘を吐いていないよ? まあ信じるも信じないも君の自由だがね。

 しかし貞操を守る為なら仕方がないねェ、この件に関しちゃミズガネ君を庇えないな。
 相手が悪かった、只それだけさ。まあ良い教訓にはなるだろう」

「………」

良い事を思い付いた


其れは嘘だった。何故なら以前から考えていた事であり、今思い付いた事などではない。
(*8) 2021/10/18(Mon) 2:50:32

【赤】 探偵 キエ

「リーパー君、お願いがあるんだが良いかい。凶器を部屋に隠したと言ったね? 其れを
ミズガネ君の部屋に隠しなさい

 嗚呼、殺した後で構わないよ。どうせ血なんて誰が見たって同じさ」

「何処に隠したか教えてくれれば、後は僕が何とかする。君がミズガネ君に誘われていた事は“次の神隠し候補だった”とでも言っておくよ」
(*9) 2021/10/18(Mon) 2:51:34
キエは、「いただきます。」さえ忘れ一口で食べてしまった。
(a17) 2021/10/18(Mon) 5:03:41

【赤】 探偵 キエ

キエは息をするように嘘を吐く上に自分の食欲を最も優先させる。

「嗚呼、勿論面白くさせるとも。その為には君の協力が…いや、ゲイザー君の協力が必要だ。

 推理小説にはヒロインがいた方が良いと思わないかね?きっと彼女は素敵な悲劇の主人公になれる! いいや、そう成るとも!」

悲劇と喜劇の導入は同じ
である事をキエはよく知っている。喜劇は高い所へ登る必要があるが悲劇だって
飛び降りる為に
高い所へ登る必要があるからだ。

「リーパー君、これはその為の確認なのだがね。君はゲイザー君の事をどう思っているんだい?

 好ましいと思っているのか共存したいと思っているのか、はたまた
邪魔で消してしまいたい
と思っているのか。

 返答次第で僕は彼女の心を丁重に扱わねばならないのさ。敵は増やしたくないからねェ」

“敵”と口にしながらリーパーに視線を向けた。
(*13) 2021/10/18(Mon) 13:37:52
キエは、くるみ割り人形を手に入れた。
(a31) 2021/10/18(Mon) 14:00:26

【人】 探偵 キエ

>>???
 
是れは祭とは関係無い時間の何処か。


空き部屋のどこかにキエはいた。中にはキエ以外誰の姿も無いとキエも思っている。

見えない君へ。

 僕と話す気は無いかね? なァに、君を特定して捕まえようってんじゃあないから安心してくれたまえ。只この館の謎そのものである君に興味があるのさ。もしも話す気があるなら其処のカップに茶を淹れてくれないか?」

テーブルの上にはティーセットが2人分並び、キエが座る席の向かい側には数枚の紙とペンが置かれている。

使用人達の間で囁かれる噂は多くあるが中には有難がられているものもある。“館の雑務を勝手に手伝う透明な誰か”はその代表格だろう。キエは其れと話したいと考えていた。
尤も、暫く待って何の反応も無ければキエは2人分の茶会の用意を1人で平らげるだけだ。
(11) 2021/10/18(Mon) 20:32:03

【赤】 探偵 キエ

何もできない事ができる
とキエは確信していたが敢えて口には出さなかった。どうせリーパーも同意するからだ。

なァ君、ゲイザー君だけ消す方法があるとしたら乗るかい?
 此れは君達の協力とこの館の応用が合わさって初めて成り立つ手段でねェ、本来今の僕にはできない事なんだ」

其れは悪魔の囁き。
其れは頷くだけで望みを叶える地獄の片道切符。
(*15) 2021/10/18(Mon) 20:43:42
キエは、慈しむように双子を見つめた。
(a40) 2021/10/18(Mon) 21:14:33

【赤】 探偵 キエ

キエは美食家を自称するが実際は只の偏食家だ。しかし一挙両得となれば考える。オマケがあるなら受け取る物だってあるだろう。

「人格を形作るのがその人の記憶だという事は知っているかい?

 寝て見る夢が記憶から生まれる物だという事は知っているかい?

 だからねェ、
 
夢を食べられる事は記憶人格を失う事に等しいんだ


「僕ァ夢を丸ごと食べる事は普段しないんだが…其れによって何か別の利益があるなら話は別だ。なあリーパー君、」
(*17) 2021/10/18(Mon) 23:05:23

【赤】 悪食 キエ

 
「僕と契約しようじゃないか」
 
(*18) 2021/10/18(Mon) 23:08:41
キエは、沢山の契約を結んでいる。
(a43) 2021/10/18(Mon) 23:10:28

キエは、平然と嘘を吐く。
(a44) 2021/10/18(Mon) 23:11:37

【人】 探偵 キエ

>>???
>>11

「僕あんまり大食いって訳じゃないんだけどなァ…コーヒー派だったのだろうか…。
 あァあ、面倒な依頼を受けてしまったよ」

キエは2人分の紅茶と菓子を食べながら思案する。
館の主或いは近しい者だという予想は外れてしまった。ならば候補は限られてくるが彼らの顔を並べても皆目検討がつかない。

この謎を解き明かしてみろ
」とミズガネは言った。だが「
犯人を捕まえろ
」とは一言も言わなかったからこの依頼自体は簡単な物である。…犯人を特定する必要も無ければ縛って突き出す必要も無いのだから。
只犯人が文字通り不透明で交渉の余地も不明であるだけだ。

キエは最後に溜め息をつくと使用人を呼び出し部屋を片付ける様に言った。
(14) 2021/10/19(Tue) 11:13:53
キエは、金髪の使用人に話を聞いている。
(a47) 2021/10/19(Tue) 13:13:54

キエは、絶対に誰にも言わないという条件で其の使用人に話させた。
(a48) 2021/10/19(Tue) 13:17:24

キエは、しかし約束をした訳では無いので誰かに話すだろう。
(a49) 2021/10/19(Tue) 13:18:12

【赤】 探偵 キエ

「君にとっちゃ蜘蛛の糸だろうに化け物だなんて酷いなァ。誰だって自分の腹の中は見えないんだから知らないさ」

リーパーの疑問と条件には軽く頷いた。

「できるとも、僕も大喰らいじゃないからその方が助かるねェ。では僕が考えている手段について説明しよう。

 先ず此の館に神隠しという現象があるのは知っている通り。
 此処の主人による意向で消える客が決まる訳だが⏤⏤ある程度は此方の意思を汲んでくれるらしい。長くいる使用人曰く複数人に願われた結果消えた者もいたそうだ。

 僕ァこれが利用できると踏んでいてね。今の僕じゃ人格まで手を出すのは難しい。しかし同じタイミングで食べれば、ゲイザー君という人格さえ奪える筈さ。
 
“ゲイザー”の行き先だけ僕の腹に変えれば良い
からねェ」
(*23) 2021/10/19(Tue) 13:52:34

【赤】 探偵 キエ

「んん、其処なんだが幾つか懸念がある。

 まず一つ目、この手段だと君の体も神隠しに遭う筈だ。
 次に二つ目、2日目の晩…つまり今日だと君がミズガネ君を殺しきる前に神隠しが発生する可能性がある」

キエの言葉は淡々としていた。

「一つ目の懸念について述べよう。

 調べによると
神隠しから帰って来た者もいるらしい
。勿論全員ではないが…ヌンキという使用人を知ってるかい? 彼は神隠しから帰って来たそうだよ。尤も彼等は館の主人の邪魔をしない様に、この件についてあまり口外しないんだが」
(*25) 2021/10/19(Tue) 15:41:43

【赤】 探偵 キエ

「つまり神隠しをされたら存在が消失するって訳でも無さそうでね。
 しかし懸念である事には変わりない。

 ………だから、其の真相を確認してから実行の可否を考えたいんだ。

 今クロノ君は怯えて出て来ないのだろうが、ミズガネ君なら僕らに存在を示すと思わないか?」

キエはまるで安全策であるかの様に話すが
神隠しから戻って来る為の手段についても
、実際に神隠しされた者を見る事ができるかどうかについても触れなかった。
何の保証も無い事をキエは知っている。もしも期待外れであればまた違う手段を探せば良いと考えていた。
(*26) 2021/10/19(Tue) 15:43:42

【赤】 探偵 キエ

 
「…嗚呼、勿論直ぐにでも試したいなら僕ァ構わないよ。邪魔が入るかもしれないしね?」
(*27) 2021/10/19(Tue) 15:50:50

【赤】 探偵 キエ

「そう、つまりそういう事だ。すまない、説明が長くなってしまったね」

キエは苦笑する。短絡的なリーパーなら自分の殺害も視野に入れているのだろう。其れはキエにとって何ら懸念にならない。

「一応別の手段…“館の力を利用せずにゲイザー君を食べる”方法も今考えているよ。此方に関してはリソースさえ在れば事足りるから、提供してくれそうな者にお願いしてみるつもりだ。その為に必要な情報が欲しい。

 
君達が枝分かれしたのは何年前だ?


  …つまり僕が食べるかもしれない記憶は何年分になるだろうか?」
(*30) 2021/10/19(Tue) 17:12:39

【赤】 探偵 キエ

「いってらっしゃい。素敵な顔が見れる事を願っているよ」

キエは命を大切にする程度の理論を持っている。しかしいくら自然を大切にしようと人は生きている限り何かを⏤⏤⏤⏤命を食らう。多少は仕方がないと割り切る程度の物分かりの良さも持っている。

1人の命はキエにとってその程度の事だった。


……
………
(*32) 2021/10/19(Tue) 18:02:23
キエは、くるみ割り人形を使った。
(a53) 2021/10/19(Tue) 20:43:38

キエは、物陰をちらりと見た。
(a54) 2021/10/19(Tue) 20:54:07

キエは、穏やかに笑った。「嗚呼、楽しかったなァ。でも“今日”はもうおしまいさ」
(a56) 2021/10/19(Tue) 20:59:59