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人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

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【人】 店員 ラン

[いただきます、と早速セロリを一口。]

  あれ。これ前と違う……んーおいしい。
  ごま風味がセロリと合うなぁ。

[もう一本、と口に放り込んで味わっていたら、
ふと話しだした蓮司さんの声に、目を瞬かせ。>>2:19

  ……ああ。だから、
  蓮司さんいつも綺麗に食べてくれるんですね。

  あれ、作ってる側からすると、空のお皿が嬉しくて。
  前から蓮司さんのこと、
  すごくいいお客様だなって思ってました。

[つい多く取ってしまいがちなビュッフェでも、
食べられる分だけにしてたことに納得した。
そういうところも好きだなぁって思えば、顔が緩んで。]
(0) 2021/05/23(Sun) 1:03:58

【人】 店員 ラン


  店みたいに設備や食材揃ってないし
  そんな大したもの、できないですけど。

  蓮司さんが食べてくれるなら
  泊まってるうちにいつも一人じゃ消費しきれないもの
  作ろうかなって思ってるんですけど。
  肉じゃがとか、どうでしょう?

[捨てるのが気が引けるのは、私も同じで。
鍋でつくる料理なんかは一人暮らしだと作れないから
彼が食べてくれるなら近々ある店の定休日にでも
材料を買ってきてゆっくり作りたいな、とか。
翌日以降は、カレーや卵とじ丼にしても美味しい。

まだ先の未来まで想像が追いついていない私だけど。>>2:*211
二人で過ごす日常を積み重ねた先の未来が、
彼の思い描いてるものと同じだったら嬉しいと思うし。
そんな話をする日も、そう遠くない気がしている。*]
(1) 2021/05/23(Sun) 1:04:17

【人】 店員 ラン

[セロリのシャキシャキ感がたまらない。
三本目まで咀嚼し終えてから、やっとホットサンドへ。
サクッとしてほんのり甘いトーストパンの食感のあとにくる
卵とベーコンとチーズのハーモニーに、
満足気に顔を緩ませながら。]

  そっかぁ。
  確かに自分の限界わかってないと調整は難しいか。
  目が欲しがっちゃう。

[料理にも人にも誠実なひとだなぁ。>>3
蓮司さんはきっと、思ってる以上にみんなに好かれてるし。
知れば知る程好きになるから、もっと知ってほしいんだけど。
好かれ過ぎたらと思うと、自分だけの秘密にしたいような
複雑な気持ちになってしまって、最近困る。
お互い様、なんて知るはずもなく。>>2
(7) 2021/05/23(Sun) 12:02:48

【人】 店員 ラン


  あっじゃあパンビュッフェあるホテル行きたいです。
  それなら量も調整して色々取りやすいし
  おいしいパンだとバターだけで永遠に食べられるし。

  あと蓮司さんのおすすめのお店も、行ってみたいな。

[小説に出てくる食事がどれも美味しそうで、と。
少しずつ読み進めてる『五十嵐 静香』の著書から
いくつか引っ張りだしたりして。]
(8) 2021/05/23(Sun) 12:03:17

【人】 店員 ラン


  じゃあ、ひじきには大豆入れますね。
  私はひじきに入ってる蒟蒻が好きなんで
  それも入りますよ。

  え、何時までも?

[定休日のメニューを膨らませながら>>4
呟かれた言葉に、はた、と紅茶のカップを持つ手を止めた。
じっと見つめられて、意味を理解すれば
じわじわと顔が火照っていく。

正直、まだ戸惑いはある。けれど。]
(9) 2021/05/23(Sun) 12:03:41

【人】 店員 ラン


  ぅ……その、
  本当に一緒に暮らすなら、家賃とか生活費とか
  頼りっぱなしも嫌なので……
  その辺の相談次第、で。

[前向きに検討してます、とぼそぼそ。
気持ちとしての問題はまったくないことは、
伝わるだろうか。*]
(10) 2021/05/23(Sun) 12:03:49

【人】 店員 ラン

[パンビュッフェはパンがメインな感じだけど>>11
店やホテルによっては
パンに合う軽めの料理やスープもあったりするらしい。]

  ……ダメじゃないけど。
  ホテル泊まったら、
  ビュッフェどころじゃなくなりそう。

[私にしては珍しく、下心を察知しました。
でもホテルに泊まったりとか数える程しかないし、
そのうち旅行とかも行きたいなぁ、とは思ってます。
普段見れない彼が見れるかもしれないし。なんて。]
(15) 2021/05/23(Sun) 15:44:05

【人】 店員 ラン

[そして。
今後の話題になると、
言葉少なくなってしまった蓮司さんに私は慌てて。]

  あの、相談って言いましたけど、
  私一人じゃこんなマンションの家賃払えないし、
  たぶん負担できて維持費光熱費類かなぁとか。
  ……あと、食費?
  外食は各自でも、家で二人で食べる時の分、とか。

  きっと一緒に住んだら戸惑うこともあると思うけど
  でも二人に関わりそうなことだったら、
  相談することを考えてくれたら、嬉しいなって。

[私もなんですけどね、とはにかむように笑い。
ご馳走様でした、と立ち上がる顔はまだ少し赤かった。*]
(16) 2021/05/23(Sun) 15:44:11

【人】 店員 ラン

[その日の夜、
無事出勤することができた『SASANKA』では。

卯田さんからのミッション・テリーヌを
麦くんが下拵えしてくれたかぼちゃを使って
同僚と味付けの相談をしつつ仕上げたり。
かぼちゃとズッキーニに挽肉とチーズを乗せて
オーブンで焼いた、夏野菜のチーズ焼きを作ったり。
スズキのリクエストもあればワイン蒸しも作っただろう。

今夜も食べにきてくれた、数時間ぶりの蓮司さんが
アキさんと相変わらず仲良い様子を眺めたりして。

賄いのモチモチかぼちゃまで頂いて、
再び帰ってきた蓮司さんの家。]
(19) 2021/05/23(Sun) 16:21:22

【人】 店員 ラン

[今日も湯船に浸かったら、
朝から運動した分もあるせいかすぐに睡魔は訪れて。

また蓮司さんを待てずに寝入ってしまった、深夜。
ふと、目が覚めた。]

  …………んん。

[手がうろうろと隣を彷徨って。
まだ寝たがる頭を、懸命に起こして見回せば
ベランダに続く窓のカーテンが揺れていて。]
(20) 2021/05/23(Sun) 16:21:41

【人】 店員 ラン


  蓮司さん……?

[欠伸をしながら、ぺたぺたとベランダへ。>>14
どうしたんだろうかと、疑問を頭の隅に浮かべつつ
今は温もりの恋しさの方が先立って。
背中にくっつけば、お腹の辺りに腕を回してぎゅっと。]

  ……ちょっと冷えてる。
  どうかしましたか。

[まだ少し冷える夜風に、目を瞑り。
うなじの辺りへ、眠そうに額を擦りつけた。*]
(21) 2021/05/23(Sun) 16:21:48

【人】 店員 ラン

[目を瞑ればくっついてる場所から、
蓮司さんの声が響いて伝わってくるのが心地よくて
少しうとうととしながら。>>22
撫でられた手に、ちょっとだけ力を込める。

預けられる重みを受け止めて
微睡んだまま、独白めいた言葉を静かに聞いていたら。

不意になぞられた、薬指。>>24
アクセサリーとか調理中邪魔になるし
そもそも外すと置き忘れるからつけないけど、
それが何を意味するかくらいは、わかってるつもりだ。]
(29) 2021/05/23(Sun) 17:57:28

【人】 店員 ラン

[背中にくっついたまま、ぼんやりと想像する。
蓮司さんと。ずっと、一緒に。]


  んー。そうですねぇ……


[呟けば、くっついたままの体から伝わる
一段と騒がしくなる彼の心臓。
思わず笑いそうになるのを堪えたせいで、
ちょっと間を空けて。]
(30) 2021/05/23(Sun) 17:57:38

【人】 店員 ラン



  もしまた寂しくなった時も、
  私に言ってください。

  そうしてくれるなら、ずっと一緒に居てあげます。


[楽しいことだけじゃなくて、
悲しいとか寂しいとか、そういうものも分け合いたい。
蓮司さんの、そういう存在になれるなら。

想像したら、胸の奥がきゅうっと温かくなって
私の心臓もほんの少し煩くなった。]
(31) 2021/05/23(Sun) 17:57:47

【人】 店員 ラン



  ……あと仕事中、指輪できなくても
  拗ねないでくださいね?


[嫉妬深い彼に、くすくすと。*]
(32) 2021/05/23(Sun) 17:57:55

【人】 店員 ラン

[振り返る気配に、抱きついていた腕をゆるめて。
向き合ってくれる瞳に、幸せそうに目を細めた。>>33


  ……はい。約束です。


[手を取ってくれる彼に、私の方から一歩距離を縮めて
触れるだけの口付けを。
二人でいるなら、夜風の涼しさも全然気にならないなんて
ちょっと浮かれすぎだろうか。]
(35) 2021/05/23(Sun) 19:00:31

【人】 店員 ラン

[ベッドに戻れば、いつものように腕枕をして
抱きしめられながら再び目を閉じる。

もう一度、ちゃんと約束してくれる声に
安心して眠りに落ちようとしたけど。]

  ……………。

[浮かれたせいか、なかなか眠りは訪れてくれない。
寝かしつけるように背中を叩いてくれる掌に
もぞもぞと身動ぎを何度か繰り返し。]
(36) 2021/05/23(Sun) 19:02:12

【赤】 店員 ラン



  ──……蓮司さん、その。


[更に、寝落ちる直前のことを思い出してしまって。
途端に落ち着かない気分になりながら。

俯き加減のまま薄ら目を開ける。
もぞもぞと手を伸ばし、彼の服の裾を引っ張って。]
(*70) 2021/05/23(Sun) 19:03:13

【赤】 店員 ラン


  
朝に約束したのを

  
着てみたんです、けど。


[なんのことか伝わるだろうか。

シアさんと買い物に行った時おすすめしてもらった、
ロイヤルブルーのランジェリー。
着慣れない色に、派手じゃないかなとか
レース部分が多くてほとんど透けてるんじゃとか、
不安は山ほどあるけど、彼がすごく見たがってくれたから。*]
(*71) 2021/05/23(Sun) 19:03:29

【赤】 店員 ラン



  
な……っんで笑うの!



[突然、声を上げて笑い出した蓮司さんにむくれる。>>*75
ちょっと本当に笑うところじゃないでしょ!?
恥ずかしいけど、めちゃくちゃ勇気出したのに!!

その理由が「嬉しくて」だとしても、なんだか釈然しなくて
笑いがおさまるまで、じーっと睨んで待っていたら。]
(*85) 2021/05/23(Sun) 20:46:03

【赤】 店員 ラン

[蓮司さんの意地悪い声。>>*76


  …………ほんっとーに、見たいんですか。


[真っ赤になったまま怪訝顔で、も一度確認してしまう。

でもここまできて見せなかったら後悔しそうなので
渋々腕の中から起き上がれば、
腰に手を宛て、ちら、と蓮司さんを見やり。

ルームウェアの下を脚から抜き取っていく。
できるだけ上が捲れないように動いてしまうのは、
見られてる視線が恥ずかしいせいだ。]
(*86) 2021/05/23(Sun) 20:46:16

【赤】 店員 ラン


  ……ぅー…上も、ですよね。

[これで勘弁してくれないだろうかと、
裾を掴んでも一度きいて。
おずおずと裾を持ち上げ、頭から脱いでしまえば
手で隠したいのを堪え、太腿をくっつけてぺたんと座り。]

  えと……どう、ですか?

[所在なさ気に視線が泳いだ。*]
(*87) 2021/05/23(Sun) 20:47:13

【赤】 店員 ラン

[伸びてきた指が、胸元に触れて思わず目を伏せ。>>*92
ゆっくりと下へ肌を辿っていく指先に、
ぞわぞわと小さく肩を震わせて、息を殺しながら。

そっと瞼を上げれば、嬉しそうな顔が見えて。
色をわかってもらえた安堵に、
ゆっくりと息を吐いていたら。]

  ……っ、ん。

[くすぐったさに、喉が震え。
口付けられた肌が熱さに、
十数時間前に愛された記憶が蘇りかけて、
慌てて首を振って散らす。]
(*99) 2021/05/23(Sun) 22:01:52

【赤】 店員 ラン

[浴室で触れられた時も、勘違いだったわけだし。
そんなつもりじゃなくただ触れてるだけだと
言い聞かせながら。]

  蓮司さん、あの……

[ただ触れられるのも、嬉しいけど。]

  ……キス、したいです。

[手をそっと彼の両肩に置いて、
私からもおねだりをひとつ。*]
(*100) 2021/05/23(Sun) 22:02:06

【赤】 店員 ラン

[抱き寄せられるまま体を寄せ、
蓮司さんの脚の上へ跨るように座り直せば。
いつもと違って見下ろすことになるのが、新鮮で。

微笑む顔に見上げられて、ドキッとしながら
少し屈んで口付けを受け入れた。
息継ぎをするように唇を開けば、入り込んできた悪戯な舌に
ぞくぞくと期待するように震えてしまうのが、悔しくて。
私も舌を伸ばして、上顎をくすぐる彼にすりつけ絡め合う。]

  …………は、 ぁ

[纏うものがなくなった彼の上半身に
ぴたりとくっつけば、薄い布地ごしに伝わる温もりに
目を細めたのも、束の間。]
(*113) 2021/05/23(Sun) 23:02:51

【赤】 店員 ラン


  ん…… ッ、

[体を這う掌に、息を呑み。
離れていく濡れた唇をとろんとした目で見下せば
そのまま喉からゆっくりと唇が舌が下がっていく。

ただ触れてるだけ、というには意図的なくせに
愛撫、と呼ぶにはもどかしい。

わざとだとわかってるのに、じわじわと体の奥が疼き
閉じることのできない場所が濡れはじめる感覚に、
逃げるように腰が浮きかけて。
抱き寄せられる腕に阻まれ、肩を掴む指に力が入った。]

  ……もー…… 蓮司さんっ。

[ジトりと睨んで見下ろす。
責めるような声色になった意味は、わかるでしょう?*]
(*114) 2021/05/23(Sun) 23:03:07

【赤】 店員 ラン



  う。


[絶対わかってるくせに。>>*118
そんな顔で微笑まれたら、何も言えなくなって。]
(*121) 2021/05/23(Sun) 23:45:32

【赤】 店員 ラン


  ……っあ、

[ずらされたレース地から零れ出た胸を隠す間もなく
先端に吸い付かれて、声が上擦った。
もう片方も包まれて、掌に吸い付くように形を変えながら
次第に弄られ続ける先端がツンと尖って
強めの刺激を与えられる度に腰が微かに揺れてしまう。]

  ふ………、ンぅ…きもち、ぃ

[片手で口元を覆っても、零れる声は止められなくて。
だんだんと脚に力が入らなくなってくる。]

  
も、蓮司さ…… いじわる、


[気持ちいいのに、足りない。
どこが、まで言わないと触ってもらえないんだろうか。*]
(*122) 2021/05/23(Sun) 23:45:46

【赤】 店員 ラン


  ……ひ、 ッあ!

[不意に、濡れた場所を布越しになぞられて>>*128
ガクッと腰が砕けたように彼の上に落ちてしまう。
倒れそうな体を、咄嗟に後ろへ手をついて支えれば
湿った布地の色がそこだけ変わってるのが見え。
爪先でひっかかれるだけで、走る甘い痺れに息が乱れた。]

  ん……ゃ、 だって……
  ……蓮司さんが、さわるから ぁ

[今朝をまだ覚えている秘所は、
入ってきた指へ物欲しそうに吸い付いてしまい
恥ずかしさで埋まりたくなるのに。]

  ……あ、 ふぅ……ンッ

[動かされる度に水音がたつほど溢れ、
指を濡らしていく体を止めることなんてできなくて。
気持ちいい場所を押し付けるように、腰が揺れてしまう。]
(*135) 2021/05/24(Mon) 1:18:05

【赤】 店員 ラン

[焦らされたせいで昇り詰めていくまで早く。
もうちょっと、という所で抜けていく数本の指に、
ひくりと喉が鳴った。

下着から飛び出した屹立が、薄い膜で覆われていくのを
潤んだ目でぼんやりと見つめながら。
目が合えば近付いてくる彼と、甘いキスをして。]

  じぶんで……って、

[微笑む蓮司さんと、勃ち上がった熱とを交互に見て
ちょっとだけ怖気づく。
でも寸止めされて疼き続ける熱には抗えず
手招きに彼の肩を掴み直し、おそるおそる膝立ちになって。
さっきまで指が埋まっていた秘所へ、彼を宛がった。]
(*136) 2021/05/24(Mon) 1:18:24