19:27:39

人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:


【人】 7734 迷彩 リョウ

>>172 貴戸

ぽつりと聞こえた言葉にふと疑問が湧いたものの、続く言葉ですぐに霧散してしまう。

「ま、母さん以外に家族いないしな。
 そんなの、お前に言われなくたって叶えてやるよ」

自身の生い立ちを嘆いたことなど、一度も無い。
だからこその、誇るような笑みだった。

……自身の疑問への返答が無いことに、少年は気付けなかった。
自分達は、生涯を懸けて償うべきか。
その疑問は記憶の奥底へ沈んでいく。


「夢、応援して貰えたの初めてかも。
 いや、何があっても叶えるつもりだったけどさ。
 ……なんかやる気出てきた!」

夢を否定された理由は未だわからない。
だからこそ不安があった。
けれどもその不安を口にしないのは、それを現す語彙が無いからだ。
何故だかわからないが、
頭の片隅にあった何かの気配が薄くなった気がした。
(191) 2021/09/17(Fri) 13:30:55

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>190 闇谷

「…………言われなくてもそうするっつーの……」

馬鹿に定評のある脳味噌でも、虚しさに気付きつつある。
なんか……もっと益のあること、世の中には沢山あるのでは?

「言ったな……?明日はなんかこう、もうちょっとスゲーので決着付けてやるかんな…………」

アザラシのようにズリ……ズリ……と這っていく。
そうして、その内廊下の奥へ消えていった。
本当に運動場へ向かったらしい。
(192) 2021/09/17(Fri) 14:23:38
迷彩 リョウは、虚無を覚えた。
(a65) 2021/09/17(Fri) 14:24:42

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>193 貴戸

そんな貴方の心境も露知らず、少年はひとり喜んだ。

「やっぱ暗いよりは明るい方が良いだろ?
 オレ絶対早く出たいから、後で協力してくれよ!」

踵を返す。
ふと、尋ねていなかったことを思い出す。
足が一度だけ、止まる。

「……」

まあ、いいか。
そう納得したような面持ちで、再び歩き出した。
頭の弱い少年でも、尋ねるべき相手というのは選べるらしい。
(197) 2021/09/17(Fri) 15:04:17

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>194 普川

いちごプリンを食べながら、談話室へ向かう。
見慣れた顔を視界に入れ、自分の目的を思い出した。
今回の参加者では年長であるし、きっと彼ならば知っているだろう。
そんな漠然とした目的だ。

「なおひ〜、今ヒマ?っていうかヒマだよね」

スプーンを口に咥えながら喋り出す。
少年の方はといえば、いつも通りだった。

「なおひーってココ長いじゃん。
 色んな奴のこと知ってるっしょ。教えてほしいんだけど」
(198) 2021/09/17(Fri) 15:18:45

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>199 普川

「口だけでヘーキ。大したことじゃねーからさ」

スプーンを手に持つ。口に物を入れずに喋るあたり、当人にとっては大切なことなのだろう。
迷彩リョウという少年は、とにかく思考が表に出てしまいがちだった。

「あのさあのさ。すんごい悪い奴に心当たりある?
 もうここを出た奴でも良いんだ、とにかくスゲー悪い奴」
(203) 2021/09/17(Fri) 15:57:56
迷彩 リョウは、榊にいちごプリンサンキュー!をした。
(a68) 2021/09/17(Fri) 16:24:57