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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【人】 楢崎大地

>>放送室

「認識……
あー、そういうことか。チャイムが聞こえたのは、急だから。チャイムを認識してない時に鳴らされたから聞こえた。声が聞こえなかったのは、チャイムがあれば声が聞こえると認識していたから。
ペットボトルが動かなかったのは、ペットボトルを通じてコミュニケーションしようとペットボトルの存在を意識してたから。
たぶん、そんな感じか?」
(23) 2021/11/03(Wed) 2:32:58

【人】 何処にでも居る 鏡沼 創

>>放送室
「或いは、チャイム鳴らした時はまだ此処までじゃなかった
 可能性もありやがりますがね。
 多少、波はある感じなんで」

「ええ、理解が早くて助かりますよ。
 完全正答ってヤツでやがります。
 そうですね。試せる事は、全部試してみちまいましょう」

「今、僕の異能ではギリ追えちゃいますが
 これをどうやって引き戻しゃいいかってのは
 正直、見当ついてねぇんで。
 …………僕まであっち側に行っちまう可能性は、ゼロじゃ
 ねぇんですがね」
(24) 2021/11/03(Wed) 2:51:18

【人】 楢崎大地

>>放送室

「…………座禅組んで瞑想でもして心を無にする?
いや、これはうん、最終手段で。この状態で心を無にできる気がしないし。
それか、あー……異能制御のアクセを身に付けてもらうとか? いや、置いといて取ってもらおうにも、アクセを意識して先輩が身に付けられない可能性あるか? 試すだけ試すけど」

自分の使っている異能制御のアクセサリーを外して適当なところに置く
意識が逸れるかは、会話とか次第だろうか
(25) 2021/11/03(Wed) 3:03:54

【人】 鏡沼 創

「ッ、何やって────」

足を速め、慌てて
放送室の扉を開けて中へと入る。

恐らく二人には、今まで“居た”筈の鏡沼が消えて
別の鏡沼が外から入って来た様に見えるだろう。

「聞こえてんなら、馬鹿げた真似はやめやがってください!
 アンタがそこに“居る”のは、んな事しねぇでも
 知ってますから!!」
(26) 2021/11/03(Wed) 3:31:34

【人】 鏡沼 創

ペットボトルの中身を飲み干した朝日へと、視線を向ける。
まさか。 ────まさか。

「…………僕のせいですかね。
 覚悟、させちまったって事でしょう?」

そうだ、あの時。
自分は『あなたにとって都合のいい存在』で在ろうとした。
だから、知って欲しいというあなたに頷いたのだ。
本当は
誰にも認識できない世界なんて既に知っていた
のに。
それが、あなたの見ている世界と同一かはわからないが。
──知る前に、こうなってしまったから。

「いいですよ。とことんまで付き合ってやりましょう。
 ……そうじゃねぇと、フェアじゃねぇですもんね」
(27) 2021/11/03(Wed) 4:08:45
鏡沼 創は、髪紐を外した。
(a12) 2021/11/03(Wed) 4:09:07

【人】 鏡沼 創

そうして、“鏡沼創”を知る全員の認識を書き換えた。
『“鏡沼創”は認識できない存在である』
と。
唯一人、此処にまだ“居る”筈のあなたを除いて。
あなたにだけは、何が何でも“鏡沼創”を認識させてやる、と。
全ての力を、其方へと向けて。

「────早く出て来てくださいね。
 探すのは得意じゃねぇんですから」


僕、今日約束があるんですよ。
破る事になったら、アンタのせいですからね。守屋先輩。
(28) 2021/11/03(Wed) 4:14:18
鏡沼 創は、守屋陽菜にしか認識出来ない存在になった。
(a13) 2021/11/03(Wed) 4:15:49

【人】 楢崎大地

>>放送室

「は? これどうなって……
あー、もう!
さっぱり分からねぇけど、なんか血っぽいのあるし、保健室から色々取ってくる!
どこにも消えるなよ!」

放送室を出て、保健室に駆ける
数分で戻ってくるだろう
(29) 2021/11/03(Wed) 4:34:03
楢崎大地は、保健室から包帯やら消毒液やらを抱えて放送室に戻ってきた
(a14) 2021/11/03(Wed) 4:46:37

鏡沼 創は、朝日元親を信じた。守屋陽菜を、必ず連れ戻してくれると。
(a15) 2021/11/03(Wed) 5:08:31

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>17 >>+22 神谷 鏡沼 昨日の事
「ははは。口を出す権利は誰にだってありますよ?
 それを突っ撥ねる権利もまた、誰にだってあるというだけで」

そんな屁理屈を一つ。
それから、到底自力では歩けそうにない様子を見て。

「では、少し手を貸して頂いてしまおうかな。
 意識の無い人間とは、存外に重たいものでして。」

ついでに、これは二人の手柄という事にしてしまいましょう。
生徒会副会長は、そう言って悪戯っぽく笑った。

ともあれ、"見間違え"騒動はこれにて一段落。
異能の主はきちんと保健室へと運び込まれ、
以降の事は養護教諭などに一任されたことだろう。
(30) 2021/11/03(Wed) 8:21:31

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

2ケツ登校の後。グラウンドを覗き見る。
雪は陽の差す場所だけ溶けていき、日陰にはまだ雪が残っているだろう。昨日のイカはきっと溶けてでろでろの塊になっている。
それは当然の事なので、自分からは特に何も言わず。

「多少雪解け水でべちゃっとしてるけど、練習とかできんのかね、これ」
雪以外に……当事者と関わりが薄い者にとっては、放送器機の故障かもな、くらいですませられるのかもしれないが、異常はあったが。それはさておいて、そんなことを呟いていた。
(31) 2021/11/03(Wed) 8:37:24

【人】 綴り手 柏倉陸玖

 
「うん?ああ、練習には体育館の方を使って頂いて…」

これは一般通過生徒からのお問い合わせに答えている副会長。
決して何処ぞの風紀委員のように
誰かの呟きを地獄耳で拾ったわけではなく。

「あー……一部の競技は難しいかもしれませんねぇ…」

一部の競技は難しいかもしれないらしい。体育館での練習。
とはいえ体育祭の準備もそろそろ大詰め。
残るは日々の基礎練と、あとは最終調整くらいのものだろう。
(32) 2021/11/03(Wed) 8:58:12

【人】 楢崎大地

>>放送室

「……戻るまで待つか」

ため息を吐いて
床に座り込む
(33) 2021/11/03(Wed) 9:05:22

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+24 神谷
「こんにちは、神谷君。」

恐らくは、その珍しい光景が噂として耳に届いたのか。
うろうろしている最中、ひょいと探し人が現れた。

神出鬼没な会計ほどではないにしても、
この副会長の行動範囲も結構広い。
とはいえ主な生徒会の役員達、全体的にそんな感じでもある。

「俺や鏡沼君にご用でしたら、
 生徒会室までお越しになれば良かったのに」

用件があるらしい事は知っていて、少しだけ困ったように笑う。
今は忙しくなさそう。こういう応対ができる程度には。
(34) 2021/11/03(Wed) 9:37:53

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+25 神谷
「いえ、お気になさらず。
 終わり良ければ全て良し、と言いますから。
 とはいえお気持ちは有り難く頂きますが。」

すごい自然に饅頭を受け取った。
多分後ほど生徒会で美味しく頂かれるのだろう。

思わず
誰?
と言いたくなるような応対は
あんまり気にしてない様子。
まあ、いちいち驚いてたらこんな学校で副会長できませんよね。

「なるほど。うん、それもまた正しい。
 …神谷君の異能は、そうですねぇ。
 気兼ねなく、あちこちへ足を伸ばすには
 少しばかり気に掛ける事が多そうなもので」

決して、声色に責めるようなニュアンスは無く。
どうしても他者へ影響を及ぼしてしまう異能は少なくない。
そしてこの副会長その人も、どちらかと言うとその類。

「異能を抑制する為の小物、あまり効果は無いですか?」

所謂異能抑制剤、のアクセサリー版。
無効化こそできないけれど、無いよりはマシというものだ。
(35) 2021/11/03(Wed) 10:08:53

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+26 神谷
「ふむ、なるほど。
 効き目の有無はものや異能によりますからね。」

本人が、もういいのだ、と言うのであれば。
それ以上の事を深く詮索する事は無い。
生徒会副会長は、相手が自ずと話し出すのを待つタイプだ。

「頭の隅が重い、となると…
 自覚は無くとも、案外。神谷君自身の感覚的な所にも
 影響がある類の異能なのでしょうかね。
 とはいえそれが薬の副作用でなければ、ですが。」

そして、抑制剤の事を問われれば。

「……ああ、ええと、うーん…
 これ、ここだけの話にしてくださいね。
 俺の使ってる薬って、
 少し特別な所から取り寄せているものなんです。」

よく似た成分の市販薬をお教えする事はできますが、と。
口元の辺りで、両手の人差し指でバッテンを作った。
内緒ですよ、内緒。
(36) 2021/11/03(Wed) 10:52:15

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+27 神谷
「おおおう」

とん、と一歩下がって。
最小限の動きで衝突は回避された。

柏倉陸玖という生徒会副会長は。
本当に、いつだって、人と触れ合っている所を見られない。

「『なんでも』の安売りは良くないですよ。
 ああ、でも、そうですね。」

けれどその勢いは大して気にした様子も無く、少し考えて。

「そこまで追い込まれる程に困っているのであれば。
 俺としては、薬を融通する事自体はまあ、構いません。
 ただし、一つ条件があります。
 薬の詳細と、その出処は絶対に誰にも口外しない事。」

良く効く薬が貰える、なんて噂になると困りますので。
なんでもすると言うのであれば、約束できますね?
そう言う声色は若干有無を言わさない響き。
(37) 2021/11/03(Wed) 11:25:39
市川 夢助は、そのまま屋上の縁に腰掛けている。
(a16) 2021/11/03(Wed) 11:50:17

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

(本日の犠牲者決め、誰?俺?やるにしてもまだ早計?オウケイ?今はステイ?)
疑問と韻を踏んだりした
(*2) 2021/11/03(Wed) 11:56:05

【置】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠


会いたい人は特にいない。
見間違えとか、認識とか、そういう異能に対しては、
役に立つことも巻き込まれることもほとんどない。

だから、まあ只管雪の積もったグラウンドを掻いて。

練習は控えるべきとは散々言われた。
短距離走。その更に異能部門。
人間離れしたスピードが何よりも大切な競技。

凍雪の上でそんな速さを出したら、
あまりにも簡単に事故に繋がるというのは想像に容易い。

「危ない走り方をしなければいいんでしょ?
 俺の異能は“大丈夫”です。
 むしろ悪路の方が、都合がいい」

だけど、ダメと言われても走る気満々だったので、
そのまんまの勢いでグラウンドに出る。

少し寒いけれど。それくらいは、許容範囲内だ。
(L0) 2021/11/03(Wed) 11:57:44
公開: 2021/11/03(Wed) 11:50:00
2021/11/03(Wed) 11:58:44

【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

(ちょっと待ってな……)

/* 襲撃、どうやら二兎追に防がれたっぽいです。なのでその辺りの様子を見てから……で行きましょう。
(*3) 2021/11/03(Wed) 12:01:08

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

(OKサイン)

/*GJだったんだ…了解です
(*4) 2021/11/03(Wed) 12:04:43
牛丸紗優は、グラウンドを見下ろして、先輩の背中を見つけられるでしょうか。
(a17) 2021/11/03(Wed) 12:15:28

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+28 神谷
「はい、それだけです。」

疑問には、しれっと肯定が返る。
たとえ後輩が敬語でなくとも、その様子が好意的ではなくとも。
それは柏倉の気にする所ではない。

「…さて、なるほど。難しい質問ですね。
 敢えてそう問うのであれば、君にとって
 無条件の信用は信用するに値しない、という事でしょうし。」

無条件、言うなれば対価の無い取引は信用するに値しない。
口約束など以ての外。
そういった考えは、決して理解できないものではない。

「正直な所を言いますと。あの一件があったとはいえ、
 おおよそ唐突に君の異能が落ち着きを見せる事で。
 どのような形であれ、何らかの噂になるだろうなあ、と。
 俺としてはそう思っています。」

「つまりは遅かれ早かれ噂は出回るのですよ。
 そうなれば、俺は噂が広がらないように対処するだけ。
 であれば君が確かに約束を守る、という姿勢を見せる事。
 今この場に於いて大切なものは、それだけです。」

柏倉は、他人を信用していないわけではない。
けれど、時には信用を抜きにして考えた方が良い事もある。
副会長という立場の人間として、そう理解しているだけで。
そして、何よりも。
この副会長は、上手く白を切るのであれば、大抵は見逃す質だ。
(38) 2021/11/03(Wed) 12:31:23
柏倉陸玖は、声を潜める。「上手に騙し通すなら、俺は目を瞑りますとも」
(a18) 2021/11/03(Wed) 12:32:03

柏倉陸玖は、そう言って口元に人差し指を立てた。
(a19) 2021/11/03(Wed) 12:32:57

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+29 神谷
「はは、嘘が得意な人の方が少ないでしょうね。」

今は疑りよりも、消沈の色が濃くなった様子を見て。
柏倉はただ、いつも通り。穏やかに笑っている。

そもそもの話、ではあるのだけど。
一人の生徒がこうして自身の異能に悩んでいるのであれば。
生徒会として、それに手を差し伸べるのは当然の事。

そこに損得勘定など必要無い、というのは。
信用というものに、対価によって裏付けを取るあなたにとって。
恐らくは盲点だったのだろう。

「医者、カウンセラー、そうですねぇ。
 教員の方ですと不自然でしょうか?
 どうして今まで利用しなかったのか、と。
 不審に思う方も居るかもしれませんね…」

とはいえあまり脈絡も無い接点も不自然だろうと考えて。
この副会長、随分隠蔽工作に手慣れていないか?


「…ああ、では。
 この学校に時折いらっしゃる異能相談員の方。
 あの人に少し口裏合わせをお願いしておきましょうか。」

相談が根本的な解決に繋がれば、それが一番ですし。とも。
これが、権力というものです。
(39) 2021/11/03(Wed) 13:11:01

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+30 神谷
「ええ、ではそのように。」

ただ人の好さそうな笑みを浮かべているだけです。にこにこ。

そもそもの話、生徒会副会長というものは
会長に代わり、生徒からの意見や要望、相談を聞くもので。
であればこの類の相談事には慣れているのだろう。多分。

「ああ、今お渡ししておきましょうか。俺はそう使わないので。
 一回一錠、水無しで飲めてすぐに効く。
 どの程度の時間効くかはまあ、相性次第ですが…」

差し出したピルケースの中には、錠剤が5錠ほど。
これは所謂口腔内崩壊錠というやつ。
昨日の様子を見るに、相性は随分良かったのだろう。
自分は仮眠する程度の時間しか効かないのだけど。

「…特別な所から、とは言いましたけど。
 別に怪しいものではないですからね?
 親が異能の研究を手掛けていまして、その伝手ですから。」
(40) 2021/11/03(Wed) 13:41:36

【置】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠


履き慣れた運動靴を脱ぐ。
靴下もついでに脱ぐ。
あとは、裸足のまま雪の残る地面を踏み出す。

道無き道。果てなき回り道。それでも。
『この異能』にとっては、確かな───

「ここから一回でも転んだら、
 反省文でも説教でも受けてやりますよ……!」

ちょっと前の自分なら、
転んで大怪我しても平気と言っていたのだろう。
今はそうじゃない。まだ前向きには慣れないだろうけど、

寄り添い、憧れ、興味。
期待以外のあらゆる肯定に対しては、
少なくとも、応えられるような“御旗”でいたい。

俺の異能のことは嫌いだけど。
頑張る俺のことは、嫌いじゃないから。

行き着くところまで、駆け抜ける。
(L1) 2021/11/03(Wed) 14:04:42
公開: 2021/11/03(Wed) 14:05:00
御旗栄悠は、暗がりで地を這ういきものだけど、認識しようと思えば見つけられる。
(a20) 2021/11/03(Wed) 14:08:26

御旗栄悠は、少なくともそれは、胸を張ってもいいこと、かもしれない。
(a21) 2021/11/03(Wed) 14:08:38

鏡沼 創は、見当たらない。いつもなら何処にでも居る男は、今日は探したって見つからない。少なくとも、昼過ぎまでは。
(a22) 2021/11/03(Wed) 14:46:20

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>放送室

「……押しかけたりは別にされないだろうけど、
少し覗かれても困る状況過ぎるな、これ。まずすぎない?」

これは連絡を見てやってきて、実は放送室の外の壁に腕を組みながら凭れかかって様子見をしていたのだが、別に中には入ってなかった風紀委員。

最も気配に敏感な異能者だらけだから、普通に気付かれていてもおかしくはない。楢崎なんて一回保健室に出てきたからそん時に見つかってるかもだし。

「とりあえず片付けるからお邪魔しますよ〜。
こんなので失踪者複数だと本気で恐慌が起きかねんですし」

溜息を吐きながら薬瓶とペットボトルを回収しておく。
あとこの血の処理どうするよ。と床を見ながら唸ってる。
(41) 2021/11/03(Wed) 15:34:23

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>放送室

──あの時。朝日後輩が守屋を見つけた時のお話。
まだ守屋の件に後輩三人が対処法を練ってるのは聞いていたし、適性なのもそちらだ。だから変にごちゃつせないためにでなかったし、対処が難しそうなら“最終手段”も考えていた。

そこに気配が1人増えて、『後輩たちが予想以上に優秀かつ有能で助かった』──
と思った瞬間、3人分の気配が消えて頭を抱えていたのは秘密だ。


これなら使っておくべきだったか?今となってはわからない。
わからないが報告的に副作用ならば効果は数日。問題は亜空間にご招待の場合そこで一緒にならないか、だが。生憎普川はその手の異能を知らない。

だからやる事は、こっそり学園の上層部に報告するのと後処理をする事。それだけだ。
(42) 2021/11/03(Wed) 15:34:51

【赤】 風紀委員 普川 尚久

 
「ところで若井後輩が部室をクラブにして踊り狂ってた件もとい油絵の件、部の子に聞いてきたんですけど否定されたのでアリバイないですねお疲れ様です。

いやそんな隠したいならいいですけど、本当に若井後輩は好きなんですね美術系。まあでも顔とテンションとの差異が凄いのでバレない気はしますよ。別に言いふらす気はないですし」

本当にただフーダニット物をしたいだけの理由かもしれないが。

「あ、今話題の放送の件は完全に薬のせいなので大丈夫ですよ。いや大丈夫じゃないかもしれませんけど。

薬、守屋にも実は渡してたんですけど本当にこんな早く飲んでくれるとは思わなかったのでラッキーですね。飲ませようと意図すると飲む性質でもないでしょうし」

/* 蟲狼の噛みの時に護衛が来ると本当にどっちか読めないから凄い確率……悩ましい所ですね。
(*5) 2021/11/03(Wed) 15:57:41

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+31 神谷
「ああ、いいですよ容器ごとで。どうぞ」

別に換えは幾らでもありますし、と。
差し出されたハンカチの上にケースをぽんと押し付けて、さて。

「俺の異能について探りを入れるとは
 神谷君もなかなか怖いもの知らずですね?」

とはいえやはり声色に咎めるようなものは無く。
どちらかと言うと、困ったように笑う。

「引きません?どんな異能でも」

生徒会副会長の異能はそこまで厄介なものだという噂は無い。
あっても、物を直したり、傷の手当てをしたり、それくらい。
良くも悪くも、騒ぎになるような事は何も無い。
とはいえ一年なら知る由も無いかもしれないが。

つまるところ、普段はちゃんと制御できているという事。
薬を常に持ち歩くのも事故防止でしかないのだろう。

裏を返せば、事故が起きればろくでもない事になる。
そういう事にはなるけれども。
(43) 2021/11/03(Wed) 17:34:14

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+32 神谷
「ははは。これはまた、少し毛色の違う問題でして。」

そこまで地雷らしい地雷という反応でこそないけれど。
こういう人種の地雷、何処にあるかわからないですよね。
万一の時は社会的な死を覚悟した方が良いかもしれない。

それはそれとして。
確かに人に迷惑を掛けかねない、という点では。
まあ、似たようなものではあるのだけども。

「う〜ん。内緒にしてくださいね?これも。」

結局これも、形ばかりのお願いですが。
そう言って、声を潜めて耳打ち一つ。
(44) 2021/11/03(Wed) 18:12:05
柏倉陸玖は、呟いた。「随分趣味の悪い異能でしょう?」
(a23) 2021/11/03(Wed) 18:13:50

若井匠海は、「極道入稿は、やばいぜ!」とか言っているが、どちらかと言えば自分もそうであったので、棚に上げた。
(a24) 2021/11/03(Wed) 18:21:52

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「あんにゃろ〜〜〜裏切ったなぁ〜あいつの名義で
"すべてをお話します。明日whenwhereへお越しください"
って手紙出すっきゃねーしょ」
いつもの調子でお送りしております。手紙は送らない

「ま!誰かに見られてたんなら絵も喜んでるんじゃねぇすか?知らんけど。
意外と持ってんのね?薬。俺自分の分と相手の分、それと飲ませるの失敗した時用の保険分しかもってねぇ〜〜〜や」


/* 此方は持っている情報が無の為、諸々お任せします。
次決める時、諸々のバレ抑止、防止?でwho三回振りでその中から決めるとかどうでしょう?ぐらいの提案しかできず、申し訳なく。
(*6) 2021/11/03(Wed) 18:31:01

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+33 >>c7 神谷
「ありがとうございます。
 ええ、大丈夫。俺はその言葉を信じますとも。」

言葉を失う様子を見て、そうだろうな、と思う。

異能戦闘の場でも、この異能の評判は芳しくないもので。
物騒も物騒、趣味の悪い異能。
お上品な使い方をしようとすれば、面白みの無い展開になる。
自分だってそう思うのだから、仕方ない事ではあるけれど。

まあ、それは一度置いておくとして。
柏倉だって、その意地を解さないほど物分りの悪い男ではない。
だから誠意を以て応えよう。

常に身に着けている手袋から、片手をするりと抜き取って。
差し出された手に対して、こちらもその手を差し出した。
それを握るのはあなたの意思。

右手での握手は、敵意が無い事の証明だ。
(45) 2021/11/03(Wed) 18:45:38