【人】 どこにでも居る ルヘナ>>191 サダル スケッチブックや事件に関して 再度口を開く事は無かった。 ただ、君をあやしていた。 「そうだ、カウスは照れ屋さん故な。 ルヘナからちょっかい──いや、構わねば 彼も寂しいであろう筈だ。 全く愛い奴よな、ルヘナの親友は。」 君がルヘナを解放すれば、 今度は一人で椅子に腰掛けようとしたが 「 うーん良い訳ないだろうが。 何の根拠を持って可能と思った? ゲイザー、厨房を借りるぞ。 料金が発生するなら全て 議長に請求してくれたまえ。 」君がオートミールに対して 抽象的な感想を述べていた事を思い出す。 駆け足で一度この場を出て行く。 → (204) 2021/04/19(Mon) 11:22:34 |
ルヘナは、会議室を出た。 (a77) 2021/04/19(Mon) 11:22:52 |
ルヘナは、会議室に戻った。 (a78) 2021/04/19(Mon) 11:23:09 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ>>191 サダル 時間にして、10分程待たせた頃。 足早に君の元へ戻れば 料理を乗せたトレーを君の目前に置いた。 「はー、ゲイザーに頼むのが最適だろうが ……これでも<会議中>故な。今回だけだ。 以降はゲイザーにでも美味い病人食を頼むと良い。 君の食生活は最悪故、人に頼るべきだ……。 」乗せられてきたのは、水菜とたまごの雑炊だ。 それに水とゼリー。昨日と同じ風邪薬。 「崩して混ぜて飲み込め。 薬は苦手だろう。 ───あー、毒物を警戒するなら、 食わなくても良いぞ。 ルヘナがそれを仕込む理由は無いが、 仕込まない理由も見当たらんだろうさ。」 そう言い残して、 ホワイトボードの方へ向かって行った。 (205) 2021/04/19(Mon) 11:23:51 |