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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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視点:


【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「普川先輩上手くやれた…んか!?」
どんな条件下でも『やれる自信がある』と言っていた筈。記憶違いかもしれないが。もしあってたならば…

「安心は出来ねぇってか?ま、報告待ちっすわ〜〜〜〜。
ちぃーっす俺、若井匠海!今日も元気にアオハルしま〜〜〜す!!!」
さぁ!今日も元気に学園へ赴こう!
(-4) 2021/10/31(Sun) 21:05:43

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「っはは〜マジでなんかある系か?やば〜。

ま、ここに居る奴ら全員それも覚悟でやってんだろうし?俺もそうだし?ま元気に過ごせたらいいね?明日もね〜。以上!

なっ殿畑!」

強引に肩を組みに行った。殿畑はペイってした。

「いけずぅ〜〜〜〜〜」
へらへらである
(-10) 2021/10/31(Sun) 21:20:22

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「フラグは折るもんだぜ〜〜〜〜」
この度は若井が空気を読まずに申し訳

「マそれはそれとしてぇ決まったんか速いな!いってら〜。」
いつも通りへらへらだった。
(*5) 2021/10/31(Sun) 21:25:39

【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「っべーぞそろそろ体育祭!?エンジン吹かすか!?」
本日も暢気しているし吹かさないでいいエンジンを起動した。ぶぉんぶぉんガチャッ。無事昼友共に止められた。

「何だよぉケ〜チ。…ほぉーんそっちのクラスにも休み出たん?オレんとこ?アレーどうだったっけ…。」
むーんと腕を組んで唸った、いちいち動作が芝居がかる男。本日も大仰営業でお送りしております。

「あーね薬ね薬。確かに休みは出てるっぽいけどさぁ〜〜〜〜実際あるん?お前見たことある?ない?あぁない?そぉ〜俺も一緒💛いや〜無いナイ」
歩きながらべしゃる校庭の団子。不意に飛んだ質問にはこう答えた。

「別に気にしてねぇわけじゃねぇ〜けど!?…けどさぁ実際有るかも分かんねぇもん気にしててもしゃーなかろ〜?

…だから、"合ったらどうする?"って言われても。ドユコト?あったら飲むかってコト!?
ま楽して強くなれんなら飲むわ!そらそう。ノーリスクで行けんならお前だって飲む方のクチだろ〜〜〜???ほれ本当のこと言うてみ!」
The・ダル絡み。
一般ウェイウェイ集団は適当に話を交わしたり真に受けたりふざけたり真偽を確かめるためにアマゾンへ冒険に出ることを宣誓したりした。
まぁ今日の無駄話の最終結論は。

「それより体育祭?それはそう。俺なんも終わってない!ウケるヤバいウケない手伝って。ムリ?ケチ!!!
じゃ本日も健闘を祈りましょ〜う。センセーの言う事しっかり聞いて学園エンジョイ勢するぜ!じゃまたな〜」
正面玄関到着!散会する面々。ぽつっと残る一人。

「やべー噂ばっかだなぁ。去年もこんなんだったっけ?」

何と無しに一言。
ちょっと靴箱の前で止まり、結局履き替えて歩きだした。
(6) 2021/10/31(Sun) 22:21:26

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「おぉ〜やっとるやっとる!殿畑見てみ?」
窓際に椅子二つ。片方は姿勢を大きく崩し窓枠に肘を置き、もう片方は名簿と照らし合わせつつ。
四つん這いの人物、それに集まる学生諸子を部室から校庭を見下ろしていた。

「暴走かねありゃ。校庭とはまたオレより派手な場所選ぶねぇ。動物系の異能だったんかなぁ〜…」
これはただの憶測。そもそもどんな経緯でこうなっているか等はこの男は知らないし知る由もないし知る気もない。

しかして遠くからじゃあ大ぶりな動きでないとそれ程見えない。名簿と照らし合わせていた方が口を開いた。

「あの人は2-Dの朝日さんだよ。…残念だねぇ。しょうがないねぇ。どんな取引があったかは知らんけど。
…あ?知ってるわそりゃ!D組の人なら名前ぐらいは抑えてるっつの。作品は…こう俺の地雷に引っかかったらいやだから知りたくねぇ。でも別に知らなくてもよくね?
あの組に居る時点でフツーにすげー人たちだろうし。
殿畑もそう思うだろ?」

話を振られても殿畑は黙り込んでいた。黙殺。
代わりのつもりか、別の言葉がぽんと置かれた。

「気分?良くも悪くもねぇよ。特にはネ…。」

趣味の悪い見物は騒動が終わるまで続く。
(-41) 2021/10/31(Sun) 23:43:48

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

何かを察知して窓から身を離す。隙間から冷えた空気が通ったのだ。
笑い顔はそのままに眉だけが寄った。表すは不快。

「雪降ってきやがった。ずっと天気いいんじゃなかったっけ?天気予報も当てになんねぇ…まぁ異能持ちの中にはそーゆーのも居んのか?しらんけど。
寒くなるなぁ…。寒いのは嫌いだよ。指が動かなきゃ俺は何も作れんし…」

「指が動いても設計図か実物が無くっちゃどうにもできねぇんだったわ〜〜〜〜〜〜」
くつくつわらいごえ。の後に重い腰を上げた。

「なんか着てくる。制服とか…。俺の代わりに見といてぇ。」
殿畑は去る背に向かってついでに飲み物をと要求した。
「あいあ〜い」
言葉だけの返事。いずれ戻ってきて、見物は粛々と続く。
(-49) 2021/10/31(Sun) 23:58:17
若井匠海は、部室に居る。
(a13) 2021/11/01(Mon) 0:00:17

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「俺の異能?
使ったところで高が知れてるだろ?」

「あ〜趣味には役立つんだけどなぁ。まぁ持久戦は得意だぜ。30分間なら…まぁ。頑張るってカンジ。
それでもよえ〜〜〜〜〜…。」

滅茶苦茶に着込んで突っ伏した。もこもこがうごめく…
殿畑は諸々特に気に留めなかった。
(-57) 2021/11/01(Mon) 0:20:32

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「音楽でも流す?ロックとヒップホップどれがい〜ぃ?」

「なんだよぉ悪ぃかよぉ〜俺はコーユーのの方が好きなの〜〜〜〜〜〜〜〜。」
(-65) 2021/11/01(Mon) 0:49:56

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「殿畑ぁ。なんかシオンがやってるっぽい。
…いや、何やってるかまでは流石に分からんけど。かなり近くでなんか…、してんだろ。」

「…要は近寄らんとどうにもならんもんなんじゃね?そこだけでも覚えておけば…。」

不確定な密談は続く。
(-68) 2021/11/01(Mon) 1:01:39

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「殿畑ぁ、終わったっぽい。」
そう呟いて隣を見れば筆記具を仕舞う所。

「そっちの役に立つかは分からんし、正直俺もよく見れてなかったけどさ。まぁなんかの時にアレするといいな!
俺らもバレんうちにはい撤収〜〜〜。先いっていいよぉ。俺チョット残る用ある」

椅子を仕舞って周りを確認。その後出て行った。特に声も掛けず。掛けられず、両者掛ける気も無く。

…D組に入ったのは元々の素質なんかね。
羨ましいナァ…

ぽつんと一人。独り言。雪はこの後深々と積るのだろうか?
雪が積もった場所を、遠目から見る分には好きだ。出るのは寒いからヤ。午後は部室でなんか作ろうかな。雪の結晶…木彫り?

思考はすぐに明後日の方向へフライアウェイした。つまり…
「教室帰るぜ!」
平常に 戻った!
(-77) 2021/11/01(Mon) 1:32:56

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「俺もなんか作るか!室内でな!」

哀れ殿畑は教室から強制連れ戻しを受けて設計図を書かされている!

殿畑はanimalの設計図を渡した。
(-90) 2021/11/01(Mon) 1:55:41

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「牛。」
牛だ。

「雪関連でウサギとか行ってくれよ…」
殿畑は、なら最初から指定しろとキレた。

「まぁやるんだけどさ。こないだなんかの作業で出た木材のきれっぱがあったような…

異能使っちゃお。ビートオブハート、略してビトハ。面白い名前だろ?安直?そうかなぁ…」

心拍数を故意に上げるか、事故で上がるかすれば発動しちゃう異能だ。一日三回、30分迄の制限付き。
度を越えた過集中と、全体的な動きが機敏に。
主たる効果は主に手に集約される。走りと若干の荷物持ちも得意になるが、あくまでこちらはオマケでそれ程早くも力持ちでもない。という中途半端っぷり。

「どうやって上げよう。…走り回っちゃお!」
部室周回移動若井が誕生した。
その後出来上がった牛の木彫りは全くの設計図通りな出来となった。
(-97) 2021/11/01(Mon) 2:09:01

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「なんか異能の時間余っちゃった…」
両手サイズのやすり迄完璧に描けられた牛は、ちょっと手慰みには不十分だったようで。

「†…封印されし画材を手に取ってみる…†」
牛をジオラマに使えないか検討している殿畑を尻目に。部員が昔置いてったらしいキャンバスを手に取った。

題材は…。
窓辺へまた、椅子を近づけた。

「あれにすっか。」
風景画は、とっても得意だ。
(-105) 2021/11/01(Mon) 2:32:45

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

とりあえず1枚目。騒動中の物。
次に2枚目。雪遊びの最中。
最後に…っとここで時間切れ。
「あ〜だる」
代償は軽い疲労感。風邪の引き始めに近いそれ。

「人少なくなってから、こっちは…異能なしでじっくりやりてぇな。」
絵筆を一旦置く。…波が引くまで時間がかかる様なら、使ったものは綺麗にお手入れ。

「名前は出さないで置いたろ!美術部んとこに紛れ…いや地雷踏んだら俺が暴れそうだから別んとこに…」
悩んだ。
(-109) 2021/11/01(Mon) 3:07:09
若井匠海は、久々に向き合っている。
(a44) 2021/11/01(Mon) 14:27:27

若井匠海は、「偶には?真面目に?やっちゃいま〜すカ!」
(a45) 2021/11/01(Mon) 14:28:40

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「最後の奴さぁ、絵じゃなくてジオラマにしねぇ?」
突拍子もなく口から出たそれに、殿畑は嫌な予感がした。

「そうそう。冬になんか学生グランプリあったじゃん。アレに出す奴先に作っちまおぅーぜ!なんか雪兎的な物が整列してるケド。…一個黒くね?
…ま、今年の思い出若しくは置き土産。放課後あたりに置こうかな、こいつは。
材料だけはいっぱいあんだわな。電飾もあるし綿もあるし絵具もカラースプレーもあるワケで。
…グラウンドのライト、点灯する仕組みでも作るか?スイッチ一つでポンって。早めのライトアップってワケ。」

「ハコの大きさ?まぁ大体学生机一個分でいいんじゃん?グラウンドさえ再現できればいい訳で。
その他めんどくさい諸々は全て!お前に!
一任する!

殿畑はキレながらも用意を始めた。まだ指定があるだけましかもしれない…。
若井はのんびり使えそうなものを探しつつ窓辺ふらふら…。

「…待って?リュウグウノツカイの雪像あるんだけど。D組が!?つくったの!?!?!」

殿畑は我慢ならなくなり喝を飛ばした。

『サボるんじゃねぇ!』

「ウィッス。」
(-153) 2021/11/01(Mon) 17:18:15

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「あぁこれ?最近発掘した。いいよなぁ〜INVERSION。本人の引いてみた講座見てみ?トぶぜ!ストキャのもあるぜ!」

「外?…なんか雪集めてるわ!でけーの作るんじゃね?
…俺らも後で行ってみる!?でも寒いナァ。殿畑ぁなんかいい感じのガウンとか…」
殿畑は、無視した。が、のちに引きずられていくことになるらしい。
(-160) 2021/11/01(Mon) 18:53:46
2021/11/01(Mon) 20:02:03

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「芸術は見られてこそってな。へっへっへ…」

置く前に。チョット立ち話。

「見られなかった時?んまぁその時はその時。"見る価値もなかった"ってなるだけだろ?そうだろ?
もっと目立つ場所に置けって?…ウーン置くとこ見られたくね〜〜〜〜〜〜。見られたいけど見られたくねぇ。複雑なオトコゴコロ💛ってやつ💛

所でジオラマ戻るのと外行くの、どっちがいーい💛?
あそぉ。じゃそゆことで。」

ごとっと置かれたキャンバスは、今暫く残りそうだ。
(-172) 2021/11/01(Mon) 20:11:37

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「塗装はそっちやる?投光器らへんとかの錆作るのいいよな…エ今年塗りなおしたん?ウッ↑ソ↓。
風情ってもんを分かってねぇよなセンコウ共は〜〜〜。そのままでも良かったのによぉ〜〜〜〜〜〜」

『じゃあ去年のままに?』という提案には秒で否定した。

「いやあのままでいい。"あるがまま"が"あるがまま"に"在る"ってのはそれだけで再現する価値があるね…へへっ。
なんかクラーケン出来てるけど
あれも再現すっか…アレ?雪兎へってね…?」
ぺらぺら喋りながら手は動かす。
情景テスクチャーペイントはグラウンドの砂面もトラックもアスファルトも簡単に再現できるから有難い。勿論、新雪も重い雪だって自在だ。
固まる前に足跡だって、つけようと思えば。

「絵と一緒に飾るか。殿畑名義で出してやっから!ありがた〜く思ってくれよ?」

「ヘーイお前名義なのはいつもそうだろブラザー?兄弟じゃねぇけど。ま、俺がやってんのは主に"部品づくりのお手伝い"だしネ。お前に不満があっても俺に不満はねぇ〜し」

「そっちにも不満なんかねぇだろ???」
さも当然!と言いたげな顔だ!
殿畑は若井からの今までの無茶ぶりを思い出し、すべからくキレた。
(-197) 2021/11/01(Mon) 23:16:25
若井匠海は、雪で波を作っていい感じの所ににサーフボードを置けばフォトジェニックな物が出来る気がしてきた。
(a84) 2021/11/02(Tue) 2:53:20

若井匠海は、企画書を提出し、設計図を要求した。殿畑に。却下されました。ぴえん
(a85) 2021/11/02(Tue) 2:54:19

2021/11/02(Tue) 5:22:05

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「俺割と雑食よ?岡崎も聞くしヤベTも聞くし。Jpopも抑えとかんとオケカラで恥かくぜ殿畑ァ」

[気まぐれな未来が 彩るあまねくマジック
解けない呪いが 底抜けに笑いを呼ぶ]

「おすすめの曲一覧みたいなやつあんじゃん?たまーにあれを流し聞きしていいな〜って思ったやつは登録押して後はランダム再生〜って。殿畑もやってみたら?

一曲ループ勢?あそぉ」
(-255) 2021/11/02(Tue) 14:23:05

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「フクサヨー。あははたいへ〜ん。まぁそれはともかくおつとめご苦労さんでおつ!って俺??????」
いつも通り大体他人事の俺。であった

「イヤァその時間はねぇ、部室をクラブにして踊り狂ってたんでちょっと良く分からないっすね。アリバイはこうなんか上手い具合に飯食い仲間がアレしてくれるって俺は信じてるぜ!

多分殿畑の仕業じゃないっすか?」

フーダニット物を気取ろうとしているが何処かに居る一般ジオラマ部殿畑は全力で否定したらしい。こいつです。
(*9) 2021/11/02(Tue) 14:57:04

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「俺の部室にはミラーボールはねーけど電飾が、ある!あとスマホで音楽を流す。完璧ジャン!?」
これはクラブと言い張る男
教卓はターンテイボゥになってDJがキュッキュするらしい。ウェーイ
(*11) 2021/11/02(Tue) 15:06:59

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「殿畑、それ取って。」
細部の仕上げに取り掛かっている。
筆先に色を塗って固まらせたものを切り、グラウンドの隅に生える雑草替わり。麻紐は解してふんわり纏めて雪や植木に利用したり。簡易ベンチやらなんやらはさっき作ったらしい。
平時でもやるときはやる。いや、締め切りに追われてるからかもしれない。

「完成したら机とコレと絵…絵何処に飾る?机の下?また立てかけておくか〜横に。」
壁に穴をあけるわけにはいかないし、飾り場所に適している部分に自分が行くと爆裂四散する気がする。やはり、素のままがベスト。額縁なんて大仰なものはこの部屋にはなかった。

あったのはただ材料と人とちょっとの熱量だ。
(-290) 2021/11/02(Tue) 19:37:03

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「あとね。
文字数的にもう入れ込むのが限界だぜ!!!各自脳内補完頼むわ!」

何回か見直したけど描写見逃してたらこ、ころして
(-292) 2021/11/02(Tue) 19:41:59

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「明日は寒くなきゃいいなぁ、寒いのは嫌いだよ…。
雪は嫌いじゃね〜よ。単純に手が悴むのぉ

つーわけで殿村放課後チョットだけ雪合戦」

殿村は、その前にガウン返せと抗議した。
(-294) 2021/11/02(Tue) 19:46:05

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「そもそもメモに30列入らなかったら泣いていい?」

その場合は置手紙。べしゃり文入ってるしバレバレだしPL的に隠す気はない為OKOKOK。ただ他の方とぶつかった時が申し訳なっちゃうわね。大丈夫と思いたい。
…これ前半置手紙でよかったんでは?9時指定の…。

「恥ずかしくね…?誰かに見られてたら俺泣いちゃうよぉ〜ぴえん。超えてぱおん。さらに超えてがおん。がおんって…何!?」
(-303) 2021/11/02(Tue) 20:02:34
若井匠海は、学校のストーブでみかんを炙りたくなるあの現象に名前を付けたい
(a96) 2021/11/02(Tue) 20:30:34

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「あ!殿畑だったわ」
殿畑は、キレた。
自分で自分の作ったモブ友達の名前間違えちゃ…だめ!
(-308) 2021/11/02(Tue) 20:38:03

【置】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

油絵はもう一枚あった。渡り廊下に突如置かれた机の横、ひたっと壁にもたれかからせてある。
其方は雪像づくりや各種雪遊び等の様子が描かれ…
やっぱり、窓を一枚挟んで描かれているし、嫌にリアルだ。脚色が一切無い。
脚色が一切ない為、学校にでかいイカの各パーツがぼんと描かれていたりする。
事実は現国の教科書より奇なり…というより、学生の行動力は、すごい。それはそれとして。

件の机の上には情景模型。絵と違い、此方は誰も居らず、人影すらもない。
ロケーションは校庭。ボールが外に飛んでいかない為の網、トラックに白いライン。
そして、各所に疎らに積もる雪と造形物達。…と生徒がゴロゴロした跡。
壊された小さな雪だるまの残骸。整列した兎がN部隊程。
の中に混ざる耳が黒めの兎と砕かれた塊。
ふわっふわっな、兎ちゃん、猫ちゃん、わんちゃん。
雪兎転用の寿司。薄長いリュウグウノツカイの雪像。
あとは背泳ぎのイカ。イカ?でかくない?ダイオウイカ?
「校庭に突如現れた水族館と動物園…ってコト!?」
一人、腕を組みて覗き込んで一言。寿司は水族館判定。
横に付けたスイッチを切り替えると投光器がぴかーと光るオマケつき。
夜でも雪だるまと動物と寿司エトセトラ、見放題。

しかしてもう放課後!かえりのおじかん。学校はもうすぐ閉まるそう。
何度か自分でぴかっぴかーっと光らせて、消して。今日はここまで終わり。
日が落ちれば校舎も勿論暗くなる。白光消えれば模型は潔く暗いオレンジ色。
「これの題名?あ〜ね〜名前がねぇとね …。何も考えてなかったわ…。
じゃ、"名残雪"。春じゃねーけど名残雪。
安直?そうかなぁ〜雪泥鴻爪でもいいケド!?
適当は抜かしてねぇよぉ〜じゃお前が考えろよ殿畑〜」
片や拒否を態度で示し、片やだるそ〜にスクールバックをぶらぶら手持ち。
何処かの渡り廊下で、二人は別れて何処かへ行った。
(L2) 2021/11/02(Tue) 20:47:18
公開: 2021/11/02(Tue) 20:55:00

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「あのね。匿名メモはね。25行迄だった…。」
駄目でした…。
(-316) 2021/11/02(Tue) 20:48:03

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

話は変わりまして。別れてから。廊下に一人立ち止まったのが若井匠海という男。

「名残雪、若しくは雪泥鴻爪。墜落、若しくはラッキーストライク?
残る雪、残らん雪、"俺はどっち雪?"ってか?あはは!」
片方の軽い方。若井は途中で軽〜く振り返って、虚空にチャオ!と手を振った。

「ウマイ韻を踏めたナァ…二文字だけどネっ」
そう。それだけ。若井のすることに意味は無いのだ。
意味なんか無い。明日何があろうとも、無くとも意味は…

今日もイヤホンをつけた。殿畑は気にも留める様子が無い。

[そして喜ぶ事も まして泣くことも 出来ずどっか他人事]
(-317) 2021/11/02(Tue) 20:49:12
若井匠海は、ストーブへ滑り込みセーフを果したりしたかもしれない
(a98) 2021/11/02(Tue) 20:49:42