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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【独】 広報さん 牧野瀬 幸

見学の人好きね?
忌部さんに秘話送ってみた反応できめるか
(-256) 2022/09/28(Wed) 3:33:21

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → CS 雲野 とばり


「……──本気っすか?こんなとこで」


草木でさえも眠るような時間に、
何故か誰かに話しかけるような声が聞こえる。

「ああもう、やればいいんでしょ……
 うるさいな、喜んでなんかないっつーの」


相手の返答は聞こえないのに、話は続く。
おそらくは通話か何かをしてるようで。

けれど、それだけにしては小声で、
後ろめたいことをしているような印象も受ける。

今日ばかりは、夜中にも声がするらしい。
(-257) 2022/09/28(Wed) 3:43:47

【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信


「忌部さん、何かお仕事っすか?」

結構遅れて部屋に戻ってきたのちに、
それなりにぐったりした後の男が話しかける。

あれだけのことがあって気まずさはあれども、
同室の他二人が社長と女性だったものだから、
自ずとそちらに興味を持つ形となったようである。
(-258) 2022/09/28(Wed) 3:46:08

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「励ましてくれるのはわかりますけど、使えない人材を上に置くほどこの会社も腐っていませんよ。課長はもっと自分の価値をわかってください。振られる気持ちがわかるというくせに、想われてくれないんですから……わからずや」

飼われているペットのように目をつむれば小さく声をもらす。
安心を与えようとしてくれるその気持ちには答えたい。
しかし、性癖もバレて醜態をさらして死にたい気持ちをどうやって落ち着ければいいのか。
恋人のような甘い時間がほしいわけでもないのだから。

「僕は……いつも不安で、心配性なんです。もう癖ですよ。
 あなたのそのおかしな性格と同じです」

事故のような対人トラブルの傷はおかしな形で染み付いて残っている。卑屈さが前に出てこなくなったのは性的な話をしているだけなのも大怪我をしているものだが。

「うぇっ、今なんて言いました、みとっ、
 見届け損ねたから見せろっておかしいでしょう!」

「僕見られるの嫌いなんですよ!!
 本物目の前にいるのにお預けとかっ」


そんな理由。もちろん知らない人に見られるのも嫌だ。
恥ずかしくて死にたくなるからだ。

「ぇ〜〜……え?ちゃんとした……誰も来ないような家とかホテルなら……かんがえま、…………い、や、なんっ、ぁぁぁ……どうして僕は」

「ほ、本当に僕なんかが見たいなら……いいですよ。
 た、多分あれ以上のこともしませんし、後悔しないでくださいね……」
(-259) 2022/09/28(Wed) 6:19:00

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢

「……?えっ、う、はい?」

何かが始まった感覚を彼も得たのかピクリと体を跳ねさせると"考え"始めた。目の前の彼女のことは先輩として尊敬している、さっぱりとした誘いかたからしてこの旅行の波に乗った"遊び"のような感覚に見えたが、これはとんでもないキャンプファイアーの予感がする。

「……、……
紗矢お姉ちゃん
……?
 吉弘くん、と……呼んで、くれてたと、思ってます……」

これでも実は戸惑いもなく選んでいるし、わかると思うのだが言い方がおかしくなってきている。

「あのっ、え、っ、……っ〜〜……」

お姉ちゃん……、あの、す、……好きっていってもいいですか……?


プレイの一貫だとわかっていても交ざりあってしまう境界はある。それでも、つい言葉に発してしまいそうな好意を、よくも悪くも勘違いなく伝えたくて服の裾をつまんで尋ねた。
(-260) 2022/09/28(Wed) 6:34:44

【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘

「ああ。当たり前だけど永信クンには先越されてるものか。よく見てるものな。
 無理に顔をだすことはないとは思うけど、そうだな。旅行には来てくれてるしさ。
 こういう風に干渉されるのが困るっていうなら全然、僕相手には正直でいいよ」

普段から接することのない人間なのだから、気を遣う必要もない。
尤も人によっては、普段から接しないからこそ……という考え方もあるだろうけど。

「そうか、旅行中はプライベートな時間をなかなか持てないから結構辛いね。
 僕なんかも考え事をするにあたって一人の時間を作るために、
 わざわざひとけの無い施設に赴いたりもしてるしね。
 ……いいんじゃないかな、要所要所で顔さえ出していれば、何をしてても」

どうしても思考の上位にくるのは、旅行の根っこで頭を悩ませる社長の思いつきや、
嗜癖に関わる問題よりも、仕事としての問題のことになってしまう。
立ち話のまま向かい合って言葉を交わす望月は、旅行には不必要にしゃんとしているようだった。

/*
かわいそう……(かわいそう……)
どちらかというと落とした写真を見て発覚するほうが自然かな、なんて思いました。
尚且つ多分今まで露ほども想像出来てなかった&交流もそう多くなかったでしょうから、
差し支えなければ今落としていただけると助かります。よろしくお願いします。
(-261) 2022/09/28(Wed) 6:48:42

【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

ようやく、簡素な机を挟んで向かい合う表情にも柔らかさが取り戻された。
そのことに安心するように目を細めて、口元の緩みは深くなる。
手の内で握り返す指を一回、二回、受け止めるように力を込めてから、
皺の寄った退職届の上にそうっと相手の手を置き直す。

「"コレ"は収めておいてほしい。……出来ればずっともっと先まで。
 もう少しだけ長く、キミが気安くあれる時間を作れるように働きかけさせて欲しい」

それはあくまで公人として。私人としては相応しい人間が現れることを願っている。
半端に手を握るような真似ではあるけど、自分に出来るのはそこまでだと思っている。
あくまで相手を大切な知己だと思っているが、故に。

「……さ、もうそろそろみんなスパのほうに集まり始める頃だろうし、
 いい加減昼食もしっかり取らないといけないね。僕はピークの時間からずらさないといけないから。
 夜、空けておくよ。部屋に僕はいるからさ。好きな時に声をかけてくれればいい」

手を離し、仮設した椅子や机を片付ける。話し合いで随分時間を使ってしまった。
皆に知られる前に、旅行に来た二人に戻ろうと。
声を掛け、その場は一旦おひらきにされた。

/*
了解しました!
それではこのまま、時系列だけちょっと移行させていただこうと思います。
お手数おかけしますが、よろしくお願いしますね。
(-262) 2022/09/28(Wed) 7:03:33

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

「それは、もう、本当に心遣いがありがたいです。
 でも、皆さんのことが苦手でもないので、
 少し僕が頑張ればそれでいいんです。
 ……さすがに大きなイベントは顔を出すようにしますよ。
 心配だけはかけさせたくないですから」

堅苦しいようでつたない敬語も素のままなのだろう、自信のなさと粗相をしないことだけを気にしているような仕草は時おり何かを恐れているようにも見える。


そうしていれば突然鹿籠の後ろから伸びる白い(社長の)手。
奪われる鞄。取り出されたアルバムから溢ればらまかれた
写真
たち。隠し撮りに見えて、
社員旅行の集合写真や、パンフレット、入社時の証明写真
などで集められたそれらには涙ぐましい努力の痕が見えるだろう。アイドルのオタクにも見えるかもしれない。
そうして一瞬にして暴露された性癖の欠片に唖然として振り替えればその手の主はいなくなっており、油断していたことから発声も行動もできず数秒経つ。


(1/2)
(-263) 2022/09/28(Wed) 7:37:51

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン

あなたの足元に滑り込んできたのは望月本人の写真だ。
おおよその身長や人伝に聞けばわかりそうな趣味、仕事のときの性格など細かくかかれていた。

「……ぇ?……
え!?


「あの、……、ひっ……! 
生きててごめんなさい、
何しても許されるなんておこがましいです。
入社時から存じており見てました、申し訳ございません!!」


一歩二歩後ずされば一番懸念するのは貴方をどれだけ不快にさせないかだ。勝手に好きになっているのは100歩譲られてもそれが本人にバレてしまうのは問題で、しかもかなりの数の社員の写真がある……節操が無さすぎるか犯罪者に見えておかしくないのではないか。

「ぅっ、
……や、
やっぱり
この会社辞めます……


誰かに暴かれたことがあることをさらすように膝から崩れそうになるのをなんとか堪えれば、震えた声をましながら瞳に薄く水の膜を張った。その視線は既に一切あなたの顔色を見ることができない
(-264) 2022/09/28(Wed) 7:39:46

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン


「ああー……やっぱりそう、そうですよね?
 緑郷の……ううん、そうですねえ……」

なんてこった、自分の思い違いや早とちりではなかったらしい。
叶うことならそうであってほしかった。

とはいえまったくもって問い掛けは尋問じみたものではなく、
何なら嘘を吐く自由だって幾許かはあるのだろう、が。
これを言って困るような事があるか、と言えば無い方だろう。
それを知ったあなたが悪いようにするとも思えないわけで。
(-265) 2022/09/28(Wed) 7:58:22

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン


そうは言っても、なんというか。
自分の趣味嗜好、もとい密かな楽しみは
人によってはちょっと誤解を招きかねない気もする。
そしてこの雰囲気で言うとなんというか色々とあれだ。

それも今なら訂正は容易な方、と思えば
結局は今のうちに洗いざらい吐いてしまうのがいいんだろう。
今後誰かに誤解された時に弁護してもらえるかもしれないし。
なんて打算も込み込みである。

空気的な何かはもう犠牲になってもらうとして。

「ぜ、ぜ〜ったいに誰にも言わないでくださいね?
 それから緑郷、もちろんそれ以外でも楽しめますし
 その気が無い方には一度も手を出してませんからね?」

平均的な女性、といった輪郭の手が大きな手をぎゅっと握って
くっと引く事で言外に屈んでください、とお願いをした。
随分と前置きが念入りな理由はもはや言うに及ばず。
(-266) 2022/09/28(Wed) 7:59:16

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン


「その〜……実はですね、
 緑郷、所謂
自分が抱く側だと思っている方を抱く

 というのが密かな楽しみでしてー……」

つまるところ。
上下左右的な概念を引っ繰り返してやるのが大好きなのだ。

羞恥心と名の付くものとは無縁ではあるのだけれど、
それ以外の理由からちょっとバレると都合が悪い。
この催しでバラされるであろう代物と言えば、恐らくこれだ。

「でも本当にまずそうな時は引き下がっていますからね!
 見境が無いわけじゃないですから!信じてください〜!!」

倒錯した趣味をこっそりと耳打ちした後、改めて念を押した。
当然ながらこれは合意が無ければ犯罪だし、
何よりたとえ法や法務部が許そうと何らかが許さない気がする。
何れの逆鱗にも触れたくはない。その辺りはちゃんとしてます。
(-267) 2022/09/28(Wed) 8:01:31

【独】 人事課 緑郷 溢

/*
ケツが溶接されてる人と戦いに来たわけじゃないんだけど
ケツが溶接されてそうな人が占いトップバッターなんだよな

アッハッハッハッハ

まあなんだかんだ緑郷はバリタチではないので
戦いにはなりませんよ 信じて モップウソツカナイ
(-268) 2022/09/28(Wed) 8:08:16

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「は、あっ……耳……んッ」

自身の性感帯のひとつであるそこを、知ってか知らずか噛まれれば。
まだ兆してもなかった身体が、びくりと跳ねた。
顕になっていく上半身はあなたが言う通り綺麗に引き締まっていて、無駄な肉がないといった印象だろう。

「千堂くんは、見た目通り遊び慣れてると思っていたが……は、ぁ、男もイケるクチだったとは知らなかったな。
 君こそモデルみたいな綺麗な身体、じゃないか」

こうなってしまえば言われずとも話し出してしまう口は、つらつらと言葉を紡いでいく。
それでも、既に感じることを覚えた身体は舌やピアスで刺激されれば素直に反応を示したし、荷物から予想外のものが出てくると、一瞬その口を噤んでしまっただろうか。

「……随分用意が良いじゃないか。
 精々ローションとかゴムくらいのものだと思ってたけど……あまりやったことないけど、良いよ」

ローションだのゴムだのくらいでは荷物にならない。
そう思えば少しだけ、その荷物に他に何が入ってるのか気になってきた。
性的に虐められるのはむしろ好きな方だから、心の奥でゾクリとするものを感じながら、あなたの好きにさせるだろう。
(-269) 2022/09/28(Wed) 8:09:47

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「ロボ太っ!……
ぅわ
うわぁあ!!!!」


咄嗟に出たのは彼を案ずる声、滑りながら体を打ち付けた気がするが気にしない、共に水(?)しぶきを上げて飛び込んだ彼に手を伸ばし情けない格好でしがみついた。

「だっ、大丈夫ですか、ロボ太……頭を打ってませんか?
 危ないですよ、もしこんなところで故障なんてしたら最終日まで寝ていなくちゃいけなくなるんですから」

渾身のギャグ補正で無事であろうその髪を撫でて一息ついた瞬間に
「ん"っ…!」
と声が漏れる。何人もの社員を補食してきた彼らが自分だけ逃してくれるはずもなく。

湿った感触がくすぐるように水着越しに臀部に膝裏を撫で上げる。
ぞくぞくと全身に広がる震え、尋常じゃない感覚にじわりと汗が滲む。はっ、と吐いた息が熱い。脚を引いてみるも、少し動かせば肌の上を滑る液体の感触にぴくりとつま先にちからがはいった。
(69) 2022/09/28(Wed) 8:19:28

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「……やめてください、やめっ……!
 
何処の誰がしつけたか知りませんが、お腹壊しますよ!



叫ぶも虚しくスライムたちには絡まれるのだが、あまり肌を見せないぴったりとした水着に入り込む彼らはインナーまで抉じ開けようとして来てあまりの執念に鳥肌がたってきた。


「は、早く出ますよぉ……?ちゃんッ、とメンテしなおしますから……覚悟してください、ねっ……!」


思わず自社のマスコットばかり気にしてしまったが他のみなは大丈夫だろうかと、気にかける余裕はなくとも辺りを見つつ、アンドロイドにすがるように抱きついた腕はまだ離せそうにない。
(70) 2022/09/28(Wed) 8:21:28

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

夕刻を過ぎて、少し。探し回って見つけるまでには時間がかかったかもしれない。
あなたが望月の姿を見かけたのはスパ側ではなく旅館側、小規模な浴場類の方から出てきたところだ。
まだ暖かい湯の温度に晒されて深部体温も高くなり、薬湯なんかの匂いもするところ。
どちらかというと件のボディオイルの甘い匂いの方が勝つかもしれない。
無い約束への期待はしていなかったものの、声がかかれば反応はぱっと振り返って破顔した。

「や、元気だね。もうそろそろ疲れ果てて熟睡してるかと思った。
 ちょうどこの辺りからだと近いんじゃなかったっけ、卓球台。
 その前に、……あー、飲み物だけいいかな」

僅かばかり思案はあったものの、旅行先で脱水して熱中症なんてわけにもいかない。
近場の自販機スペースにだけ寄っておいて、スポーツドリンクを買った。
ガコン、と音を立てて受け皿に落ちたペットボトルを拾って、一口だけ水分補給する。

「卓球。自信ある?」
(-270) 2022/09/28(Wed) 8:23:33

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「まあ、風呂には付き合ってくれるみたいだしい、色々掘り起こしてみるかねえ。ありがとなあ」

何せこの性格だ。
相手が自分のことをどう認識しているだとかに頓着もしないし、好いてもらおうという気概もあまりない。
一度止まった酒飲みを再開しながら、んー、と何やら歯切れの悪い曖昧な返事を。

「なるほどねえ。
猛烈な体験が根付いて、みたいなことがあるってのは聞いたことあるけど……ああ、そうか、昼間の体験そのものが怖いんか」

震えていた手の理由。
泳いでいたのも何かしらの逃避となれば納得はいく。
……納得は、いくが。

「オレは心理学?とか医療知識、そういうのはとことん疎いが、そのヘキは、満たしてしまっていいのかあ?
そりゃ、歩生ちゃんはかわいいし、いくらだって満たしてやりたいが……トラウマってヤツじゃないのかい?」

苦しくしたり、苛ませたり。
キミが望む行為を、行うべきかそのものでうめく。
とりあえずはまだ震えているならそれは困る、軽く引き寄せてみようと試み。

「もう少しマトモな顔なら、とりあえずは今ここにある顔がある生き物なんぼでも見とけって言えるんだけどねえ」
(-271) 2022/09/28(Wed) 8:29:18

【秘】 人事課 緑郷 溢 → 営業 榑林 由希子


さようなら、和気藹々とした良い雰囲気。

あんまりにもあんまりな爆弾発言に噴き出した榑林に
どの面が
大丈夫ですか、なんて声を掛けつつ、必要そうであれば
テーブルに備え付けられた紙ナフキンを差し出しつつ。

「思い立ったが吉日、善は急げと言いますし……」


これは吉日でもなければ善でもない。


「面と向かって言いづらい気持ちは緑郷にもわかりますから…
 言いたくないようでしたら、うーん……
 そうだ!
社長に聞きに行きます!


悪意なく、全員の性癖を把握しているようだったし、と
挙げられた代替案は考え得る限り最悪の人選に違いない。
なんか余計なおまけとか脚色が付いて来かねないという意味で。
(-272) 2022/09/28(Wed) 8:32:12

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「よっす、幸ちゃんおつかれえ……」

本日の同室のキミに、手を振るのはベッドの上。
何やらほんのりと普段よりは気怠げだかダルそうだかの雰囲気の声色でのお迎えを。

「いやあ、スパのアレさあ、スライムがヤバかったっしょ。
成分にもまあ、なかなかヤバいの入ってて、どうにもならん感じだったから」

こう、と。
右手で筒を作り、上下に動かす仕草を。
つまりは自慰を示しており、これは立派なセクハラだ。
へらへらと笑う様子は、セクハラの自覚があり、つまりはキミの目の前にいるのはダメな中年男性だ。

「幸ちゃんはあの後どうしたのお?」
(-273) 2022/09/28(Wed) 8:36:54

【赤】 研究員 鹿籠 吉弘

そういえばプライベートの連絡先は渡していなかったかもしれない、もう社員でも会議にたまに使われるメッセージアプリのIDを名刺に書き入れて二人に渡しておいた。
開発部の引きこもりである彼の名刺は、ほんの少しだけ珍しい。
相対すればもらえるので価値は安いものなのだが、ポップ時間が限られているのだ。

「……お二人に対して同室であることを羨ましいと言うのは如何せんおかしな意味合いを持つのでしょうが……、しばらく友人同士の縁を訳あってたっているので懐かしくなりました。
 
もとから少ないんですけど。

 さらに大学で減りましたから、もう、もう。

 派遣もそういった点では友人ができたりなれてきた頃に離れるのは寂しそうです。
 
が、
ここに就職するよりはたまに来る程度が絶対マシですからいつでも気軽に声をかけてください」

「……女性社員だらけのパジャマパーティーもいいですよね」


いつのまにか始まっている趣味の暴露大会は唐突であるし、その辺りは遠慮は一切消えていた鹿籠がそこにいた。
(*26) 2022/09/28(Wed) 8:41:14

【独】 人事課 緑郷 溢

/*
そういえば……まあ……投票先はこのままでいいか!
アレコレ推測するのも楽しいけど答え合わせも欲しいからな
実際性癖は……どうなんだろうね?見てる限りだと自分より
むしろ人が飲食してる所見るのを避けてる気がするけども
(-274) 2022/09/28(Wed) 8:43:39

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「随分と持ち上げるねえ。こんなおじさん褒めてもいいことないぞお、なんてな。
想うのは自由ならあ、受け取るのも自由だって。
吉弘ちゃんだって、受け取る側下手くそなくせに」

似たもの同士だよと、キミの頭を抱きながら。
あまり大きな声を出すべき話題ではないから、背を丸めてキミの頭を包むようにしながら声は囁くよう。

恋人同士のような甘い時間は作れない。何せこの性格だ、マトモな言葉なんてちっとも吐けはしないし、キミに向けた要求だって最低だ。
自覚があるから、お揃いなんて言われても笑うばっかりでちっとも反省したりはしない。のらりくらりとかわすだけ。

「最後までお預けさせるとは言わないよお?

ちゃんとイけたら、オレのこと使っていいからさあ。
あ、一人でヤんの恥ずかしいなら、オレのも見る?なんてなあ。流石にそれは見せられても困るかあ」

「って、えー。家とかホテルまでお預けされんのお?
待たされるのオレは嫌だから、今から拉致っちゃおうかなあ」

今ちょうど腕の中に捕らえているし、と。
ちょいとばかり質の悪い笑顔で見下ろしてみよう。さっさと逃げた方がいい。
(-275) 2022/09/28(Wed) 8:51:31

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「オレのこと、ジジイか何かだと思ってる?
流石にまだそこまで老けてないぞお、そりゃ色々はあったけど、昨日も大概だったからなあ」

記憶や感情と結びつけるのに、嗅覚というのは情報として強いという話。
風呂上がりのせいもあって、キミから漂う甘さにちょっとばかり気持ちがよろしくない方に傾くが、その辺りは昼間のことを振り返る際の言葉と一緒に苦笑いで誤魔化そう。
本当に良くない。キミはそういうふうに見ていい対象じゃないと首を振った。

水分補給についてはどうぞご自由にと遮る事はしないものの。
ただキミが飲食に触れる機会というのは、それも自主的に手を出すというのはなかなか貴重なものだから、つい眺めてしまう。不躾な目線は叱られたってしょうがないものだ。

「三本勝負じゃ体力持たんなあ。
一試合くらいなら何とか張り合えるんじゃないかあ?ってくらいだよ。
まあ、それなり、人並ってやつだ。
ロビンちゃんは?滅茶苦茶強かったりする?」
(-276) 2022/09/28(Wed) 9:05:25

【秘】 人事課 緑郷 溢 → セクサロイド ロボ太


「なるほど!確かに社長、なんというか……
 遠慮というか、必要以上に気を遣わせてしまったりがないので
 そのあたりは緑郷も接しやすくて好きです!」

緑郷もロボ太さんとお話してみたかったんです、と
両手の平を合わせてにこにこと笑みを浮かべつつ。
あなたが社長を好いている理由には結構共感できる方らしい。
つくりとしては若干近しいものがあるから当然ではある。

「時々突拍子もない事を始めるのも、
 今回みたいな感じじゃなければ緑郷は好きなんですが……
 …そういえば、ロボ太さんにも
 人には言えない性癖ってあるんですか?」

この事務員もどちらかと言えば気質は社長側ではあるけれど。
性癖という名の密かな楽しみを暴かれるのは流石に困るらしい。
笑みを少し苦笑混じりのものにしつつ。
朝の鹿籠とあなたの会話は聞いていなかったのか、
ふと浮かんだ疑問を口にした。
(-277) 2022/09/28(Wed) 9:38:39

【独】 研究員 鹿籠 吉弘

/*
投票ランダムにしない理由ですか?
ばれたらPLが本当に迷惑かけると思ってると思ってるからですよ。

上司の気になりますし、とりあえず、みたいな。
迷惑だと思うならやらなければいいのですが、みんなのこと好きすぎて性癖に見ちゃう引きこもり持ってきたんで仕方ないんですよ。調べに来てくれたはじめの人には性的なものをプレゼントするつもりでした。あとは時間の都合で割愛。
性格錬成は始まってからやりました。こんなにどもるつもりはありませんでした。対人苦手すぎるのか?オタクなんだと思う。
(-278) 2022/09/28(Wed) 9:51:36

【赤】 人事課 緑郷 溢


「はい、任されました!
 部屋が同じならついでですし、これも旅行の思い出です!」

お気になさらず、と頼りにしてくれた雲野に笑顔を返しつつ。
連絡先の書かれた鹿籠の名刺をお礼を言いつつ受け取った。
ややレア物だ。仮にここを辞めたら名刺も新しくなるだろうし。

「うーん、確かに人によっては
 時々来るくらいの方がちょうどいいのかも……?
 何にしても、雲野先輩も鹿籠さんも緑郷のお友達ですから!
 緑郷、お友達とはたくさん遊んだり話せた方が嬉しいです!」

確かに、個性的な社長や社員達に振り回される日々は
人によっては時々来る程度がちょうどいいのかもしれない。
全面的に鹿籠の言葉を肯定しつつ一部途中式はややズレている。

「ランダムで日替わりっていうのも楽しいですけど……
 そういえば、確かに初日の部屋割りも楽しかったですねえ」

ここはもはやルール無用、従って(?)遠慮も無用という事。

思い返せばそう、初日は女性陣は一部屋に纏められていた。
つまりそういった任意の定番イベントが……
あったかもしれない、と想像する事は個々人の自由ですよね。
(*27) 2022/09/28(Wed) 10:15:54

【赤】 人事課 緑郷 溢

/*
すごい気が抜けててたった今思い出したんですけど
万が一今夜雲野さんが吊られてしまうと襲撃が空振るため、
保険で緑郷も襲撃を牧野瀬さんにセットしておきますね……
(*28) 2022/09/28(Wed) 10:18:32

【独】 人事課 緑郷 溢

/*
Q. なんで今の今まで完全に忘れてたんですか?
A. この頃運営ダイスで予め吊り先を決める村か
  大体個人プレーの殺し役職しかやってなかった……
(-279) 2022/09/28(Wed) 10:21:11

【置】 人事課 緑郷 溢


一方その頃、スパではないどこか。

「ロボ太さんナイスプレーです!!」


などと呑気にスパでの騒動を観戦していたのがこの事務員。
おそらくは事件が起きているスパも貸し切り中のエリア、
つまりは件の盗撮アプリでバッチリ上映中、そういうこと。

もちろん最初からスパに行くつもりが無かったわけではなく。
そろそろ行こうかな、と支度をしていた時に
ふとアプリの存在を思い出して覗き見てみたところ、
こんなもの見せられたらそりゃ眺めていたいよね。
(L1) 2022/09/28(Wed) 10:36:04
公開: 2022/09/28(Wed) 10:25:00