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人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 蕃神 雷恩

[思わず見返す、彼を見る。
此方は少し不思議な顔を崩さぬまま。

そうしようかな。と呟く桜花に頷く。
その姿は常と変わらぬ、凪いだもの*]
(122) 2023/11/21(Tue) 9:53:20
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a36) 2023/11/21(Tue) 9:56:17

【人】 蕃神 雷恩

[かつてのはなし。
旧人類の植物学者はこんな研究結果を残している。

「植物には人間の感情を受信し、それを反映し
 己の糧とすることができる。」

植物学者だけではなく、観葉植物を育てていた旧人類が

「毎日話しかければ花がきれいに咲いた」
「歌を歌うとその時間に開花するようになった」

などと電子の掲示板に書き込まれた事例は多岐に渡る。

―― 人と植物とをかけ合わせ、新人類としたのは
   その事例などを鑑みた「親」達がいたからではないか ――

等々、思案することはある。
己や桜花が生まれた理由というのがそれを根拠とするのなら。
成功作はきっと、情の豊かな、桜花なのだろう。

客観的にみて、そうであると思っている。]
(230) 2023/11/22(Wed) 12:50:04

【人】 蕃神 雷恩

  もう、触れなくて いいよ。

 「――『祓』はもう、不要だ。」

[それを羅生に告げたのは。多分彼が。
桜花に向けるような笑みを”浮かべられなくなってから”

植物は、自身に向けられたものを受け止める。
それが正であれ、負であれ。
相手が自覚していようがいまいが、それを、受け止めて。
考え抜いた結果が。その発言だ。

距離を置かれる前に。自分からおいてしまおう。
そうすればこれは自我の芽生えのプロセスと処理される。

 お前が、”不具合”を起こしたのではないのだよ。

己が植物に偏っていることは自覚している。
最初に産み出されるということは、
模範となるものがないということである。

どれが正解なのかはわからない。からこそ。
己は直青の質問>>0:149に「言語化できない」と返す。
――失望を恐れている。
廃棄を恐れても、いる。
だがその恐れすら間違いであったなら。

ゆっくり、思索し根を張りながら「宿題」を考えている様は
遠目から見ても。はたまた近くから見ても。
ただの、植物たらしめているようにしか、見えないだろう>>228]
(231) 2023/11/22(Wed) 12:52:07

【秘】 蕃神 雷恩 → 言ト霊 羅生

[ 
どうして、わらってくれないの?

 

名付け親へむけられる
        そのひとことは、ついぞ出ない。


 素直に口にできなかったのは、きっと己も同じだから。*]
(-145) 2023/11/22(Wed) 12:52:33

【人】 蕃神 雷恩

[問いかける彼女に向ける視線は常のように凪いでいる。>>191]

 ……。
 楽しむ、ということがわからない。
 それは生きるためには必要不可欠でなかったから。

[見つめる。彼女と、「貴女」をみつめる。
彼女の投げかけと。
貴女の、言葉とを”同時に聞いて”

己は珍しく、少しだけ笑みを見せた。]

 俺が頼まれて、是としたのだから
 謝らずとも良いことだ。植物の香の娘。

 ――散歩。か。
   前の段階。つまりは今日は
   浅く触れ合ってみるということだな?


[散歩。でふと思い出した桜花との会話。
どうやらこの浮草研究所には栗鼠がいるらしい。]
(232) 2023/11/22(Wed) 12:53:00

【人】 蕃神 雷恩

 栗鼠。
 ……を、知っているか。
 散歩をしている、際に。それが見れたら、良いな。
 
今度は君から、エスコートしてくれるかい?麗しい貴女。


[散歩の誘いに承諾を呈し。
はて、誰かと散歩をするというのはどうやってするのだろう。
大体、根を張るか1人で行動しているか。話しかけられて応じて。
或いは直青にメンタルケアをしてもらっているかの生活なもので。

連れ立ち、ただ歩くということをどう実行に移せばよいのか。
悩んでいる様は、かなり珍しい光景である。]
(233) 2023/11/22(Wed) 12:53:19

【人】 蕃神 雷恩

[遠目からは、承諾したというのに
ぼうっと突っ立っているように見えるだろう。>>229

まるで土より離れぬとする大樹のように*]
(234) 2023/11/22(Wed) 12:53:37
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a59) 2023/11/22(Wed) 12:56:39

【人】 蕃神 雷恩

― 植物園にて>>243 ―


 ……なるほど、「メディウム」。
 「貴女」も、「彼女」も同じなのだね。
 ―― 一方だけ呼ぶのは、誠実でない気がした、から。
 なら、次からそう呼ぼう。


 興味。というものはあまり抱いたことはないな。
 桜花、ええと。新人類の片割れや、直青らから情報を得て
 多少知ってみようかと思うことはあるが。
 大体は知って、満足してそれ以上に発展しないともいう。

 でも。――……

[そこで思い出した栗鼠の話をすれば、
どうやら「彼女」は栗鼠の生息地域を知っているらしい。
ならば、彼女の案内に任せよう。と張った根を一旦、体の中にしまい込む。]
(245) 2023/11/22(Wed) 20:49:08

【人】 蕃神 雷恩

 ――そういってくれるのかい?
 貴女は、とても甘やかすのが上手なのだね。


 ……。

[差し伸べられた手が、己の手を握る。
その手は多分。直青や桜花らとは違う。小さいけれど
しっかりと彼女の血潮を。貴女の息吹を感じるものだ。

少しだけ躊躇って、握り返す。]


 「メディウム」は。
 ――興味があるものは、あるのか?


[道中。相手に尋ねられたことを思い出し。
自分もまた、「知りたがる」。

興味をついぞ抱くことの稀な己が不思議な、ことに。*]
(246) 2023/11/22(Wed) 20:49:32

【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム

 優しくがお好みなのだね。”貴女”は

 君、は。「メディウム」は

[どちらがいい?
――己には、どちらもできるだろうという確信はあった。
彼女に痛みを、貴女に快楽を。
或いはその逆を。若しくは、どちらも真綿でくるむように、
優しく、溶かす様に。

どうやら植物同士は割合相性が良いようだ。
――
人間
の部分は?

              
さぁ、どうだろう。
*]
(-162) 2023/11/22(Wed) 20:50:04
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a64) 2023/11/22(Wed) 20:51:13

【独】 蕃神 雷恩

/*
どうしようかな。拾っていいのかな?
ちょっと様子を見てフランクルさんらが拾わなければ拾うかな。
とりま23時くらいまでステイステイゴールド。
(-166) 2023/11/22(Wed) 21:17:52

【人】 蕃神 雷恩

― 散策中の緋雁を発見し ―

[自分は、大体植物園のあちらこちらで根を張っている。
あちらこちらなのは、契約の際に>>0:93
都度異なる地点で、と釘を刺されたからである。

――そんな折に散策する彼に逢ったのは。
契約を律義に守り、根を張る拠点を探していた時だろう。

植物の茂る合間に、赤い色を見た。>>248]


 緋雁。


[珍しく、名を呼ぶ。
桜花と違い感情に乏しい己は。大抵自分から行動することは珍しい。
名を紡いで、他者に呼びかけることも。

浮草研究所での代表者という単語に反応した時より
時折見られる自主性の発露ととられるか
ただの、名を零しただけととられるかはさておいて。]
(249) 2023/11/22(Wed) 21:52:48

【人】 蕃神 雷恩

[相手が気づくかどうかは知らねども。
自分はというと、名を呼んだことに少しだけ

少しだけ、
自身の行動に驚いている最中だったりも、する。*]
(250) 2023/11/22(Wed) 21:53:03
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a66) 2023/11/22(Wed) 21:57:50

【人】 蕃神 雷恩

― 植物園:緋雁と ―

[動揺を何とか沈めつつも
自分を探していた。という言葉に目を瞬かせた。>>251
何か用事があったのだろうか。
メンタルケアで自分に不具合でも。

などと、希薄な表情の下で目まぐるしく思案している。
――中で。

用事はないが、と。
此方の声に反応し、話を暫くしていないからと
彼の言葉を、思索の中で咀嚼して。

彼を呼んでからの、わずかな合間は何だったのだろう。
聞きたいのに、躊躇ってしまう。

歩み寄る彼を見て、土に根差していた根をしまい込む。]


 そういえば、そうだな。
 ……緋雁は、その。調子のほうは大丈夫か?
 此処は、酸素が多い気がする。

 俺たちは生きやすい。とは、思うけれど。
 
[アンドロイドにとっては、高濃度の酸素は大丈夫なのだろうかと
まず、気になったのはそこである。]
(255) 2023/11/22(Wed) 22:36:35

【人】 蕃神 雷恩

[と、”最初に”質問をしたこともきっと、変化なのだろう。
以前ならきっと、彼の問いや話に
傾聴や、相槌や、答えを返していたものだから。

――問いかけのあと
いつも彼方から話しかけてくれる、彼は
何か己に聞きたいこと、話したい事はあるのだろうかと
じっと、凪いだ目で彼を見ている。*]
(256) 2023/11/22(Wed) 22:36:45

【人】 蕃神 雷恩

― 植物園:メディウムと ―

 ……。
 ――「君」はそう、「思いたい」のか。

[それでも、貴女と彼女は「メディウム」である。と
君の声も、貴女の声も「聞こえる」己は思う。

ただ、頑なにそれを否定する「メディウム」に
否定だけを与えることは、良い影響を与えないだろう。
と判断するからこそ。その考えを肯定はせずとも。
理解を、示す。

――それでも、「メディウム」がどんな意図をもっているかを
聞こえるからこそ。
それが故意ではないのを理解しているからこそ。
此方も何とも言えない、言語化未満の感情を覚えるのかもしれない。]
(257) 2023/11/22(Wed) 22:52:36

【人】 蕃神 雷恩

 ――甘やかすんだね。
   わかったよ。自分からの行動というのは慣れないが。

 
[それでも、望みを叶えたらどのような色を見せるのか。
というのは気になった。
貴女も、彼女も――「メディウム」が。

手を繋ぎ、己の自我の希薄さを聞く間。
無言の彼女は一体何を思っていたのか。

沈黙。

のちに、言葉は落ちる>>254]


 強く感情を覚えないようにしているのか。
 それは、どうしてだ?
 ――……命のことを知ることが。
 桜花なども、興味を示していたから。命に触れて
 知るというのは、そういった欲求を芽生えさせるのかもしれないね。


[それはとても「人」らしい。
――時折響く「彼女」の声に。
自分に興味を得ているのだと囁く君の植物の部分に。
そして植物だけではなく、こちらの声にこたえようとする「君」に
もっと何か返せたらいいのにと、思う感情の萌芽を、俺はいまだ自覚していない。*]
(258) 2023/11/22(Wed) 22:53:08

【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム

 ――……いとしいそんざいからは、やさしくされたい。


[貴女の囁くその言葉に、名付け親が段々と距離をとっていった時のことを思い出す。
その時、自分はどうすればいいのかわからず。
空いた距離を詰めることもせず、こちらからも1歩引いて、見送った。

少しだけ、あの日の自分が何を伝えればよかったのかの答えが
見えたような気が、して。そんな錯覚。]


 ……。
 ――そう。メディウムはそうありたいのか。

 でも、きっと。
 君が無視をすればするほど、君の願いからは遠ざかる気がするんだ。

[君たちをどう感じるか。
――それを言語化するのは不得手だが。あえて言うならば。]

 それでも
 変化なら、齎せるかもしれないとは思う。

 2人であり、1人でもある「メディウム」に。

[多分俺は「メディウム」に興味があるのだ。
彼女も、貴女も。どちらも。或いは「メディウムそのもの」に。]
(-170) 2023/11/22(Wed) 23:00:42

【人】 蕃神 雷恩

― いつかの植物園:桜花と ―

[桜花が近くに来れば、わかる。
空気が澄むから。或いは君の纏う淡い光が、
散って、映える姿が教えてくれるから。

――いや、それ以前に。
気配が教えてくれる。のだと思う。

彼が陽を纏い、仄かに光り。
そして「植物の空間」に溶けゆくような様子を。
俺は常のように。根を張って感じていた。
見ていたというよりも、感じているという表現の方が近い。

彼が纏い、溶けさす光を孕んだ空気は
よりこの場所を心地よく感じさせるもの。

彼の言葉に、目をあけてそちらの方へと視線をやる。>>261]



 ……。

[常ならば。俺は頷くに留めるだけ。
光合成を終えた桜花は腰を上げ
僅かの合間、見降ろして微笑んでいる。

自分はそういった表情はほぼ、見せられない。]
(262) 2023/11/22(Wed) 23:21:20

【秘】 蕃神 雷恩 → 巫凪 桜花

 なにか、あったのか?
(-172) 2023/11/22(Wed) 23:21:55

【人】 蕃神 雷恩

 ――桜花。
 お前は、ここにきて。苦しかったか?


[ 俺「は」
  ここに来てよかった。

      ――「桜花」は?]


 俺はな。
 お前が辛かったい、嫌だったら。

 よくなかったのだと、思うよ。

[無意識に。手を伸ばして。
――やはりまだ、触れられない。あの幼子の躯のように。

望まれる君によくないのなら、それを肯定してはいけないのだと。
少しずつ、根を張るように育った情緒が
胸中で語っていた。*]
(263) 2023/11/22(Wed) 23:22:08
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a71) 2023/11/22(Wed) 23:57:06