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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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視点:


【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

話は変わりまして。別れてから。廊下に一人立ち止まったのが若井匠海という男。

「名残雪、若しくは雪泥鴻爪。墜落、若しくはラッキーストライク?
残る雪、残らん雪、"俺はどっち雪?"ってか?あはは!」
片方の軽い方。若井は途中で軽〜く振り返って、虚空にチャオ!と手を振った。

「ウマイ韻を踏めたナァ…二文字だけどネっ」
そう。それだけ。若井のすることに意味は無いのだ。
意味なんか無い。明日何があろうとも、無くとも意味は…

今日もイヤホンをつけた。殿畑は気にも留める様子が無い。

[そして喜ぶ事も まして泣くことも 出来ずどっか他人事]
(-317) 2021/11/02(Tue) 20:49:12
若井匠海は、ストーブへ滑り込みセーフを果したりしたかもしれない
(a98) 2021/11/02(Tue) 20:49:42

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

『そうですねぇ。わかんねぇですから、これから
 少しずつ勉強しやがりましょうか。お互いに』

『静が楽しみで、そうしてぇって思うなら
 僕に出来ねぇ事なんてありやがらねぇですよ』

実質、分身に近い事が出来るのだから。
鏡沼創にとっての忙しいという感覚は、きっと他とは違う。
(-318) 2021/11/02(Tue) 20:50:51

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>188 鏡沼
「創意工夫は評価されませんとね。」

口調こそ軽いけれど、これは本当の事。
そうして事態を聞けば、
笑みはそのままに、少し雰囲気を変えて、暫し考えた後。

「…異能が原因、という事であれば。
 抑制剤を使えば、一先ず騒ぎは沈静化するはずですが…」

それも薬が効いている間だけ、ではあるのだけど。
まあ、その後の事は学校側の仕事だろう。

「…うん、後の事を考えるよりもまず行動、ですね。
 薬の持ち合わせはあるのでご安心を。
 俺が普段使っているものですから、
 よく効きますし、効き目もすぐに出ます。」

他に解決策があるに越した事は無いけれど、それはそれ。
あなたが薬を受け取り届けるか、柏倉を案内するなりすれば。
この騒ぎは直に収まることだろう。
(189) 2021/11/02(Tue) 20:51:48

【人】 何処にでも居る 鏡沼 創

>>189 柏倉先輩
「助かちっまいます。
 ちょうど今、持ち合わせがねぇ状態でやがりまして」

受け取り届ける事は不可能なので、あなたを案内する事に
なるだろう。
なにせ、元凶と一緒に居るのだから。
(騒ぎを広めたという意味では、鏡沼も元凶ではある)
(190) 2021/11/02(Tue) 20:55:52

【置】 遅れて来た 世良健人

早朝。
生徒が寮の門を飛び出してもいい時間、そのいの一番に自転車が敷地を飛び出していった。
慣れた道。休みの日に必ず通る道。週に一度、頻度は段々と空いて、遠のいて。
冷えた朝の空気を切って回る車輪は、音の無い通学路を上がっていく。
吐いた息が白かった。車だってほとんど通ってはいない。
家につくのはとんでもなく早い時間で、誰も起きてやしないだろう。
息を切らして、希望の道を進もうとしていた。
リノリウムの廊下から伸びた輝線は、まばゆい未来に続いているのだろうか。
今も。
(L3) 2021/11/02(Tue) 20:56:38
公開: 2021/11/02(Tue) 20:55:00

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 遅れて来た 世良健人

「…………あぁ、なんだ
 ────カッコいいじゃん?」

それなら心配はいらなさそうだと。
この先にある未来に思いを馳せながら、
目の前のあなたを見る。
過負荷な自分がたどり着いた結論に、君もいるのかと。
……ちょっと、嫉妬しちゃうね。

「私も、君ら二人が仲良くいてくれると嬉しいなぁ
 ……あぁ、喧嘩した時は君を助けてあげるよ
 なんていったって、君と私の仲だからね」

鐘が鳴り終われば、体育祭の準備の時間だ。
各々にやるべきことがある、さらっと別れてしまうのがいい。
じゃあねと手を振って、女はどこかへと歩き去った。
(-319) 2021/11/02(Tue) 20:57:31