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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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千堂 歩生は、「忌部先輩部屋まで運んできまーす!」
(a13) 2022/09/23(Fri) 16:48:47

雲野 とばりは、適当に施設内を歩き始めた。
(a14) 2022/09/23(Fri) 16:53:41

望月 ロビンは、ほんの少しだけ目を向けた。
(a15) 2022/09/23(Fri) 16:54:47

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「お、いいの? 悪いねえ」

荷物としては大層な量ではない。
大きなサイズとはいえ、連泊をするには随分と控えめな量の鞄であるが、それをキミが持てば、悪びれる様子もなく素直に預けて目的の部屋に向かっていこう。

今、此処にあるのは財布や携帯などが入った小さな肩から下げるような鞄が一つだけ。

「ロビンちゃんさあ、初日もそうだっけど、随分各方面に気ぃ使ってんじゃん?
部署の都合、仕方ないかもしれんが、疲れてないかい?」

「なんか、気分転換とかさあ、趣味とか、ちゃんと楽しんでんならいいけど、オレぁ心配だよ」

かしかし。
自由になった手で後ろ髪を掻きながら、自分より随分背丈の大きいキミの顔色をうかがうよう、並行して歩きながら覗き込もうとし。
(-40) 2022/09/23(Fri) 16:59:59

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

「(正月とかは朝から飲む人少なくないしそんな所か。センパイも結構働いてるし…。)」

部屋割りが変わった事は頭に入っていたようでひとまず適当なベッドに貴方を寝かせた。

暫くは貴方の荷物を移動したり水を持ってきたりと往復していただろう。

「(こんな所かな。)」

時間を見てプライベート用のスマホをポチポチ。
通話がかかってきたのか少し部屋から出て通話をしている様子。

「…えぇ…あー、はいはい。
マニュアルと……は置いてきた……うっそ、っと…
ん、…うん、わかった。…た今晩。」

声は潜めていた。
ある程度終わると戻って起こしてないか確認しながら空調を整え貴方の腹部に布団をかける。



/*
神タブかどうか迷いましたが秘話で失礼します。
そのままスヤスヤ寝ててもちょっと聞こえてても大丈夫です!失礼しました!
(-41) 2022/09/23(Fri) 17:02:14

【人】 CS 雲野 とばり

>>32 鹿籠さん

お互いに歩いているのであれば何処かですれ違うかもしれない。
部署は違えど、その存在は知っているので。

「鹿籠さん、何してるんですか?」

勿論、通り過ぎてしまうのもいいが。

せっかく同じ旅行に来ているのだからと。
すれ違う前に足を止め、問いを投げかける。

プールサイドでは大賑わいしているようだし。
そちら側へ向かわないんやろか、なんて。
(53) 2022/09/23(Fri) 17:02:24

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

辿り着いた先はトイレ。
アプリに彼の姿は映らなくなったが問題はあるまい。
スマホをポケットに仕舞って中に入ったが、見渡しても姿がないとなれば個室に彼は入ったんだろう。
トイレの中で待ち伏せするのも変な話だと思い、外で待ってるかと思った……のだが。

個室から聞こえてくる水音と声にぴたりと動きを止めて振り返った。

――今、誰を呼んだ?


「…………っ」

弄りやすいと思われてるのか、課内ではいろんな呼ばれ方をするが。
彼にあだ名で呼ばれたことは無かった気がするけれど。
それ以前に自分が呼ばれていたとしても、追いかけてきてる事は気づかれてないはずだが。

不思議に思いながら該当する閉じられた個室に近づいてみれば、切羽詰まった息遣いが聞こえてきた。

――いやまさか。まさかな?


なんて、浮かんだ考えを否定したかったが。
聞こえてくる声が、もう中で何をしているかなど疑いようもない事実を伝えてきて、口も開けず、動くに動けなくなってしまった。
(-42) 2022/09/23(Fri) 17:06:57

【赤】 研究員 鹿籠 吉弘

どこまでやった事あるって何をですか


「どこ、何処までって直球で聞きますか?」

性癖の話か?ちがうこれは、アプリの感想、何を答えてもここはまずい。

「………………監視カメラのハッキングとか…………。
 入社したばかりの課長やチーフの証明写真のデータベースをのぞき見たりでしょうか……」


やってる。
(*13) 2022/09/23(Fri) 17:07:19

【赤】 研究員 鹿籠 吉弘

どこまでやった事あるって何をですか


「どこ、何処までって直球で聞きますか?」

性癖の話か?ちがうこれは、アプリの感想、何を答えてもここはまずい。

「………………監視カメラのハッキングとか…………。
 入社したばかりの課長やチーフの証明写真のデータベースをのぞき見たりでしょうか……」


やってる。
(*14) 2022/09/23(Fri) 17:07:19

【赤】 研究員 鹿籠 吉弘

/*二回もやらないでください。
(*15) 2022/09/23(Fri) 17:07:43

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

>>53 雲野

「ああ、雲野……、さん。でしたね」

派遣の、と呟きながら窓から視線を外す。
そのまま健康的な肌をじっと見て直ぐに目を離した。

「何って、旅行の空気をここから吸っていたんです。
 外に出ると日に焼けるじゃないですか、肌が弱いんであまり昼間に遊ぶのは避けています」

夏はこれだから苦手だと、ため息を吐く様子は和らげだ。
外以外はさほど人を避けてる様子もない。
緊急で呼ばないで欲しいのも、仕事の気分を味わいたくないだけなのだろう。
(54) 2022/09/23(Fri) 17:13:25

【人】 経理課 富武 瑛

#プールサイド昼の部 >>43 牧野瀬 >>a11

「うわぁ!?」

まともに顔に水圧の強い水鉄砲による攻撃を食らい、盛大な音を立ててボートから落下した。
油断をしていたせいで水を飲んでしまった気がするし、鼻がツンとなって、水の中でもがく。

あぁ、もう。
もう少し自分が泳げる人間であれば慌てることもなかっただろうに。

とはいえ。
普通に立てる水深であることはわかっていたから、もがきながらもなんとか足をついて立ち上がり、頭をふるふると振って水を飛ばした。

「なんか変な味した……これ水鉄砲の中何入れてたんですか!?」

うえぇ……と舌を出して、

「…………?」

何か、むずむずする身体に違和感を覚えて首を傾げた。
水面に落ちたというのに心なしか、何か火照ってきたような気さえするのだが。
(55) 2022/09/23(Fri) 17:14:05

【独】 研究員 鹿籠 吉弘

/*
富武さんの反応を見て、PLがくそほど恥ずかしいから嫌すぎ。
本当にガチ恋してる方がマシなレベルで嫌すぎ。ごめんなさいね!!!!!!!!!!!!!!
(-43) 2022/09/23(Fri) 17:16:41

【人】 広報さん 牧野瀬 幸

#プールサイド昼の部

「あれ?そういや水、最初から入れっぱだったよ〜な」

これも開発部謹製の素敵水鉄砲……であるんだけど。
どうも打たれた人のテンションが変だ。
タンクを外してちょっと嗅いでみるけど特に異臭は……

する。甘ったるい香りが!
(56) 2022/09/23(Fri) 17:21:39
牧野瀬 幸は、バッと顔からタンクを離す。“そういう”ヤツだこれ!
(a16) 2022/09/23(Fri) 17:24:21

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生


「眠れないかよりは……、夜型なんです。
 それと、ちょっと昼間遊べなかった分外に……」

誰かと会ってきたという様子では無さそうだが、なんだか悪いことをしているような気になっている。

「じゃあ、あまり心配は無さそうですかね。
 それよりも同じようなことしてたなんて意外ですね。
 先輩は早寝早起きってイメージでした。枕が変わって眠れませんでしたか?」

紅茶の香りを楽しみながら、いただきますと告げる。
落ち着いたように息を零すのは久し振りだろう。
仕事ばかりで一緒にお茶を飲むのも休憩の時間だけだ。
(-44) 2022/09/23(Fri) 17:26:45

【人】 開発部 忌部 永信

#プールサイド昼の部

>>52 千堂

「この旅中、シラフじゃないのは朝だけだと思えー?」

最低な宣言が入った。
酒にもツマミにも何もかもに困らない楽園なれば、自分なりに満喫する気らしい。プールには入らずとも。

背丈の割には軽いが、それでも所詮は成人男性。
そこそこの重みをキミに与えたまま、運ばれていくのだろう。
抵抗らしい抵抗はしないが……運ばれている間、軽いセクハラは働いたかもしれない。

まったくもって、最後までダメな上司だった。
(57) 2022/09/23(Fri) 17:33:48
忌部 永信は、千堂 歩生の手で運ばれていった。
(a17) 2022/09/23(Fri) 17:34:47

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 研究員 鹿籠 吉弘

「ああ、鹿籠クンあまり体力使わないだろうしねえ。
誘ってくれれば良かったのに。
酒飲まないならプールで浮かんでるだけっていうのも静かでいいし。」

悪気はない。
ただ普段体力というより頭を使っていて几帳面。精神面で疲れやすそうなイメージがあった。

「ないない。だから遠慮しないでよ。
え、俺ってそんなイメージだった?
ふふ、そんな真面目でも繊細でもないと思うよ〜。
寧ろ噂が派手だしね。」

明るくはあるが落ち着いた声色で「いただきまーす」と両手を合わせる。
早速サブレをサクリ。ある程度甘さを噛みしめ紅茶を一口。
なるほど。同じ施設のお土産だけあって合うな。ともごもご口を動かす、
(-45) 2022/09/23(Fri) 17:47:47

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

運ばれている当初こそは、髪の根本をくすぐって見ようとしたり、首の裏側に軽く甘噛みしようとしてみたり、中々の非道なセクハラを働こうとしていたものの、成功するにも失敗するにも、部屋に着く頃にはすっかりおとなしいもので、一旦はベッドに横たわる筈だ。

子供のよう寝かしつけられかけたその時、キミが近くから離れるものだから、ついその姿を目線で追いかけたりも。
微かに聞こえる、その対話の内容の全容までは掴めなかったが。

「…………なに、歩生ちゃん、恋人とかいんの?」

此方の様子を見に来たキミが、近くに寄ったタイミングで、そんな藪から棒な、野暮な問いかけを一言だけ。
(-46) 2022/09/23(Fri) 17:47:59

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛

「あっ……あ、あぁっ!……はぁっっ……」

先端からほとばしったのは、彼らへの愛欲。
感極まった声が漏れてきて、暫く。僅かに動く音と水を流す音が響いて、扉が開かれようとしていた。
こつん。その時、ようやく誰かが外にいる可能性に気付いた鹿籠は瞬間、トイレの扉を素早くしめて頭を
ガンッ!!!!!
とぶつけた。

死なせて下さい――

 すみません、い、いますよね。
 どなたかわかりませんがお願いします、出て行って下さい。
 今からここに死体が出来ます」

「殺人犯になりたくなければ出て行って下さい……!」


嬌声を打ち消さんばかりの悲痛な叫びが男子トイレの個室から響いた。
(-47) 2022/09/23(Fri) 17:48:45

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生


「初日から団体行動の規律を乱してまで誘えないですよ。
 そう言ってくれるのなら、まあ、ちょっとは呼んでも良いのかなって気分にはなりましたけど」

ずず、と音を立てながらほどよい爽やかな味わいに目を細めた。
実際体力が少ないのは正解なので文句が言えない。

「イメージって言うか、早く帰るから逆に健康的なのかなとか
 ちょっとは気にしたことはあります。
 ……もしかしたら逆に家事が大変なのかも知れませんけど」

あまり不躾に聞く物じゃないかなと思って気まずそうに目をそらした。
美味しそうに食べてくれているので、それにはほっとして。ずず……。
(-48) 2022/09/23(Fri) 18:06:08

【神】 広報さん 牧野瀬 幸

>>G5 千堂

「意識しないで開けるもんなんすか。
 むしろいっぱい開けちゃうとそうなるもんなんか……?」

色々あってひとつもピアス穴がないので、
どうしても興味が湧いていくばかり。
僕の場合ピアスしたまま満月来たらどうなっちゃうんだ。

「うわー……舌ってめちゃくちゃ痛いって言うじゃん?
 度胸があってカッコイイとちょっとだけ思うんすよね。
 勿論僕にはない度胸っす。マジリスペクトっす」

舌ピアス自体は好意的に受け止めている様子。
でもあんまり直視してたら舌がムズムズするような。

「筋肉が付きづらい体質、ともなると、
 羨ましい、じゃあ、なんては言いづらいっすよね。
 僕も僕の身体のことは気に入ってるよ、ふふん」
(G6) 2022/09/23(Fri) 18:17:42

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

首回りは弱いのか抱えている腕が震える。
落とされても知りませんよーと言いながらなんだかんだしっかり寝付かせる事に成功はした。

通話から戻ってくればかけられた一言にきょとんとする。
「…コイビト?あぁ恋人、聞こえてました?」

よいしょっと。
ベッドの縁に座って首を傾げる。

「嫉妬ですか?」
カワイイですねぇ。
へらっと笑う。
本気なのか冗談なのか。
よくわからない上確信をつけば正直な所だけは唯一質が悪いと言えるだろう。
(-49) 2022/09/23(Fri) 18:20:02

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 研究員 鹿籠 吉弘

「そんな固く考えなくても。…って言っても鹿籠クンは気にしちゃうよねぇ。
どうしても気になる時間帯ならメッセージ送ってくれれば出れる時は外出るしいつでも連絡していいよ?
なんて、オッサンくさいかなあ。」

普段を見ると急に声掛けや通話は遠慮してしまうだろうと思う。
真面目な話はあまりしないのか肩を竦めて小さく笑った。

「あはは、心配性っていうかなんていうか。
鹿籠らしいけどね。でもそう思ってくれる子もいるんだなあ。
…家事か。」

頬杖をついて貴方の紅茶を飲む様子に満足したのか目を細めて笑う。
周りからの評価は様々なのか、面白そうに笑う。
家事はどうだったか。はて。

「はは、へーき平気。
プラスに捉えてくれてるのは嬉しいよ。」
(-50) 2022/09/23(Fri) 18:41:49

【赤】 CS 雲野 とばり

/*
まさかの2回もやってしまっていることに笑いつつ。

どすこいバナナスパ様への返事が漏れていました。
特にロール持ちかけも当方にはございませんので。
せっかくなのでご挨拶担当よろしくお願いします。
(*16) 2022/09/23(Fri) 18:45:40

【赤】 CS 雲野 とばり

「………えっと」

多分、自分で墓穴を掘っている鹿籠さんに言葉を悩みつつ。
帰ってきた答えに「あー」と声が零れた。

「鹿籠さん、そういうのが趣味の人なんやろか」

思わず、素で喋ってしまうほどに驚いていたけど。
引くとか、距離をとるとかはやっぱり特に。

「まぁ、これよりはマシやと思いますし。
…いや、肯定してええとこかは分かりませんけど」

チラッと緑郷に視線を向け、手元のカップを傾ける。
紅茶は随分と冷めてしまったが、美味しさは変わらなかった。
(*17) 2022/09/23(Fri) 18:52:13

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「ハハ、嫉妬かあ。
そうだなあ、嫉妬かもしれんね。
そりゃ、可愛い後輩に悪い虫がついてたら心配だからねえ」

手の届く位置に、キミがいるものだから。
特に意味などないのだろうが、触れるべく手を伸ばす。

伸ばして触れるとしても精々が腕か、そうじゃなければ手の甲といった程度。
緩慢な動きは避けることもきっと容易い筈。
(-51) 2022/09/23(Fri) 19:03:04

【人】 CS 雲野 とばり

>>54 鹿籠さん

名前を呼ばれれば頷いて、「こんにちは」と挨拶。

じっと見つめられていた間は不思議そうな視線を向けていた。
離されるなら特に、何を言うでも無くそれだけ。

「…あー、まぁ確かに」

肌の色で言えば真反対。今度はこちらが貴方の肌色を見つめ。
何かに納得したように頷いた。

「屋台とかは行かないんですか?
…沢山あるんで、暇つぶしにはええと思うんですけど」

日焼け止めを塗っていくとか。勿論、夜になればいい話だが。
因みに夜は夜で、温泉の方が賑わいそうだとは思う。
(58) 2022/09/23(Fri) 19:04:31

【神】 正社員 千堂 歩生

>>G6 牧野瀬

「そうそう。理由なんて段々薄れて行っちゃうものじゃないかなーなんてね。」

ははーと笑って貴方をじーっと見る。

「…そういえば牧野瀬クンって季節関わらず耳見えてなかったけど、もしかして何か理由ある?」

言いたくなければだいじょぶ。
と、何となく察しはつくが一応聞いておく。

「舌開けたの大分前だし…うん。覚えてないなあ。
牧野瀬クンは何されたら痛いのかな?
痛覚が結構敏感なら出来ないけど…開けて欲しいなら開けてあげられなくもないよ。
一応そのツテのヒトから教えてもらってるし。

ふふ、これだけ立派な仕上がりって中々見ないし自慢していいと思うよ?
綺麗な身体だと思う。変な意味じゃなくね?」
(G7) 2022/09/23(Fri) 19:10:01

【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸

酒は弱いが嫌いではない。
少しだけでも夜のリゾートを楽しもうとバーに向かうと、聞き慣れたあだ名で自分を呼ぶ声が聞こえて振り返った。

「おや、牧之瀬くん。
 君も飲みに来たんですか?
 ……あぁ、会社の飲みで行くと沢山飲まされるからすぐ潰れるけど、嫌いじゃないですよ。
 せっかくだから少しでも楽しもうと思って」

殆ど手ぶらの自分に比べて荷物を持っている様子を気にしつつ。
良かったら一緒にどうですか?
などと誘って、応じてくれるなら共にバーに入るだろう。
(-52) 2022/09/23(Fri) 19:15:35

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

行為が終わるまで、金縛りにでもあったかのように動けずにいたが。
大きな音がなれば、びくっ!!!と肩を震わせて瞬時に現実へと引き戻されてしまう。

ドアが開きそうでどうしたものかとおろおろしていると、
中から聞こえてくる情けない声がして、きょとん、と目をぱちぱちと瞬かせた。

「え、ええと……、し、死なないでくださいね。
 鹿籠くんが落としたものが気になって追いかけてきたんですが、そのー……」

はっきりと隠し撮り写真だとは言えず。

「詳しい話を聞かせてもらっても……?」

立ち去っておけばいいものの、どう考えても真逆の行動に出てしまった。
(-53) 2022/09/23(Fri) 19:22:21

【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信

きょと。っといった顔。
どちらかと言うと面食らったか、驚いたか、なんとも言えない顔で視線を泳がせる。

「えぇ…?んー…どっちかというと悪い人じゃないですよ。
世間一般論だとわかりませんけどね。」

今更拒否する理由もないのか
合わせている可能性もあるだろう。懐いている事は変わらず事実だ。
どう扱ってもソウイウコトに慣れている部分はいくらでもあった。

「ハイ、どうぞ。俺の噂です。」

片手を握ってのしかかり、空いてる手にはスマホ。
大手掲示板の画面を見せつけてにんまり怪しく笑う。

身体を売っているだの、裏社会と通じているだのかなり後暗いものが書き込まれている。

「否定も肯定もしませんけどねぇ。
こんな後輩抱えてるって思ったら大変じゃあありません?
もう少し危機感覚えましょうよセンパイ。」
(-54) 2022/09/23(Fri) 19:37:31

【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛

こちらといえばバツの悪そうな顔。
どうしたものかと辺りを見渡したりはするものの、多少は観念したのか卓からは離れない。
それどころか仕方なさそうな様子で軽く手を挙げた。小言くらいは聞く義務があるだろう、と。
もちろん相手が離れていったとしても、それを止める義理もまた無い。

「どうしたんだい。何か用事でもあった?
 ……なんてね、言いたいことがあるのはわかるよ。
 富武クンのほうはもう夕飯は済ませたのかな。美味しかった?
 まあ、なんて。メニューはおんなじなんだけどね」

事もなげにいつもどおりの調子で返し、ゆっくりと食事を口に運ぶ。
当然のように人と同じようにものを食べるし、箸の使い方だって恥じたものではない。
(-55) 2022/09/23(Fri) 19:56:56

【置】 経理課 望月 ロビン

>>46 雲野
この話自体は連続したものではなく、昼のうちかもしくは朝食が済んだ頃か。
別の部屋からの荷物の移動があるだろう相手を手伝いつつに、軽く声を掛けた時のことだ。

「この境からこっちは僕と牧野瀬クンが使うよ。
 ロボ太クンと雲野クンはこっちのスペース。他に気を使ってほしいことがあったら言ってね。
 慣れない行事だろうとは思うけど、さておき一日過ごすだけの利便性はお互い確保したいよね。
 特段僕も牧野瀬クンも癖のある生活をするわけじゃないだろうけど、
 人と過ごすってのは大変だ。なんでも言ってくれていいからね」

たかが一日、されど一日。
ましてや本来自分たちとは所属を異にする立場の人間だ。
なるべくなら不便なく過ごせるように、とアメニティを多めに融通してもらったり。
多少の口利きくらいなら、社長なり施設側なりに頼んでみたりもしたことだろう。
(L0) 2022/09/23(Fri) 20:02:53
公開: 2022/09/23(Fri) 20:00:00