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瀬戸 海瑠は、メモを貼った。 (a0) 2023/04/19(Wed) 23:07:46 |
【独】 瀬戸 海瑠/* そういえば今日は先輩は一日いない日だったっけか抜けてた この後の軸になるからどうしようかと思ってたけど、成人式と休み明けの話書こうかな (-2) 2023/04/20(Thu) 0:15:05 |
【墓】 瀬戸 海瑠[舐めて綺麗に>>+0、とか、そんな事ある訳ないし、 じゃあいいかなんてならないし、 また卑猥な事を口にする彼に眉が寄ってしまうが、 浮かぶ表情は嫌悪ではなく、戸惑い、それから、] (そんなところ舐められたら、 どうなっちゃうんだろう……) [未知への小さな恐怖と、それに覆われ隠れる確かな期待。 彼の淫靡な瞳の光で、心の内が見透かされてしまった様な気持ちになったけれど、 彼が再び顔を伏せるまで視線は逸らせなかった。 これからすごい事をしようとしているのは、先輩。 大好きな人のしようとしている事だと、 顔が見えた事で改めて認識すれば、 許せる様な、受け入れたくなる様な気持ちが大きくなって、 抵抗する気持ちは逆に薄れていく] (+5) 2023/04/20(Thu) 15:56:18 |
【墓】 瀬戸 海瑠[彼の頭にゆるく乗せたままの手が、腰と一緒にびくりと跳ねる。 襞を捲る感触は指とも違って、熱くて、ぬるっとしている。 姿形は見えないけれど、彼の舌を想像して、一層感じてしまう。 段々とその刺激が与えられる間隔が短くなれば、 ぴちゃぴちゃといやらしい音を立て始める] あっ、ぁ、 あっ、あっ、 う、 んん…… [びくびくと身体が震えるのも、声が上がるのも、 触れられてもいないのにキャミソールの下でふくりと勃つ乳首も、閉じたいのに勝手に開いてしまう足も、止まらない愛液も、 全部が「気持ちいい」と体現している。 はしたないって思う羞恥心だけではもう、制御できなかった] (+6) 2023/04/20(Thu) 15:56:29 |
【墓】 瀬戸 海瑠ぃや……拡げない、で…… [親指で開かれたそこは自分でも見た事のないところで、 変だったらどうしようという心配もあったけれど、それ以上に拡げられる感覚と刺さる様な視線にぞくぞくと背が震える。 桃色に熟れた入り口はひくりと物欲しそうに揺れていて、 その上の更に熟れた芽に触れられると>>+1、] ひぅ、っ ぁ、あぁ、 [優しく触れられるだけで可哀想なくらい反応してしまうのに、 舐められると訳がわからないくらい気持ちよくて、 腰が浮いてしまうのが止められなくなる。 いつの間にかぽろぽろと涙が零れていて、気持ちよすぎて泣いてしまう事ってあるんだと、頭の片隅で思う。 優しくキスをされたって、 宥められるどころか感じてしまって、少し怖いくらい] (+7) 2023/04/20(Thu) 15:56:50 |
【墓】 瀬戸 海瑠[どんな感じかと尋ねられると>>+2、 息を落ち着かせればいいのか適切な言葉を探せばいいのかわからなくて、どっちも半端なままで口を開く] ……おかしく、なっちゃいます…… [答えになってない気もしたけれど、 意図的にかけられた息にぴくっとまた震えてしまう。 下生えが軽く引っ張られる感覚に顔を持ち上げて、 ちらっとだけど、赤い毛を口に含んでいる彼の様子が窺えた。 くすぐったい感覚と共に、見てはいけない光景を見ている様な感覚にくらりとする] ぁ……、 い じわる…… [同じ事をするなんて、と口では言うものの、彼の頭に置いた手で、髪を梳く様に撫でる。 こんな事をされて、愛おしさを感じるなんておかしいだろうか。 愛おしさを表す為に頭を撫でるなんて、おかしいだろうか。 茂みを荒らされた後で充血した芽を食まれたら、 もう、彼が知らないところはないんじゃないかと思った] (+8) 2023/04/20(Thu) 15:58:09 |
【墓】 瀬戸 海瑠[股の間から頭を上げて身体を起こした彼の顔>>+3を、ぼんやりと見つめる。 色々して、されて、身も心もふわふわしていてこのまま目を閉じたら眠ってしまいそうな気さえしたけれど、彼が笑って話し出したらどきっとして、一気に現実に引き戻された。 舌なめずりをして指先を含む様子をどきどきしながら見守る。 指の行き先は視線で追わずともわかってしまう。 彼の滑りを足さなくても音を立てて指を咥えるけれど、 唾液が混ざる事に駆り立てられるものはある] あ、っん……、 [一気に二本挿入っても問題ないくらい濡れている中を掻き混ぜられて、きゅ、とシーツを掴む。 入り口から奥までずっと気持ちよくてゆらゆらと身体がはしたなく揺れるけれど、シーツの皺が深くなる時は悲鳴の様な甘い声が上がって、腰も大きく震える] ……、そ、こ…… [反応から察せられてしまうだろうけれど、 教えてって言う>>+4から、恥ずかしいけど、 好いところを頼りなく口にする。 強く押されるとびくびくと身体が震えて、もっと恥ずかしくなって、親指が膨れた芽も責めると、一際大きく跳ねた] (+9) 2023/04/20(Thu) 15:58:33 |
【恋】 瀬戸 海瑠[はぁはぁと荒い息を繰り返しながら、 くたりと身体の力が抜けるのがわかる。 ここが……天国? その考えを肯定する様に、お臍の下あたりが満足してきゅんきゅんと余韻を訴えてくるけど、ふるりと首を動かした] ……やだ…… 翡翠先輩もいっしょじゃないと、 いやです [彼の首の後ろに両手を伸ばしながら、か細い声で訴える。 ぎゅうっと強く抱きしめたかった。 うまく力が入らなかったから、 引き寄せる事も叶わなかったけれど] (?1) 2023/04/20(Thu) 15:59:05 |
【恋】 瀬戸 海瑠生 で ……そのまま、ゴムしないまま、 ちょっとだけ、 入り口だけ…… 先っぽで撫でて、 愛して くれませんか……? [挿入の手前で止める訳だから、 お互い辛いかもしれないから、「できたらで、いいです」と小声で続けた。*] (?2) 2023/04/20(Thu) 15:59:59 |
【独】 瀬戸 海瑠/* ルビ振り方がわかんなかったのでスペースで作っちゃったや 多分タグはあるんだよな? 最近どっかで光るおにぎりとかも見てわらっちゃった 色々あるなあ (-8) 2023/04/20(Thu) 16:01:36 |
瀬戸 海瑠は、メモを貼った。 (a4) 2023/04/20(Thu) 16:04:02 |
【人】 瀬戸 海瑠― 少し先の話:成人の日 ― [その日は成人式があるという事で、始発で一人地元へ向かう。 なんかこないだも帰った気がするけど、まぁ日程上仕方ない。 両親も短期間で娘に会えるのは嬉しいらしかった。 母が着付けができるので、予約をとって前乗りして朝から着物屋へ行って美容院へ行って……としなくて済むのは気が楽だった。 それでもそんなに時間はないから、大急ぎで準備をする事になったけれど。 「翡翠さんは今日は来ないの?」と母がせっせと手を動かしながら着付け中に聞いてくる。 流石に、来てもらっても手持ち無沙汰にさせてしまうかもしれないし、と真っ当な理由を返したら、着付けもヘアメイクも済んだ姿をスマホで撮影してくれた。 「写真送ってあげたらきっと喜ぶから」と笑う母に、] 先輩も、撮って送ってって言ってた。 [と、彼女とよく似た笑顔で応えた] (0) 2023/04/20(Thu) 21:56:33 |
【人】 瀬戸 海瑠[「それにしても翡翠さん、かっこいいわよねえ」なんて、着付け道具を片付けながらうっとりとしている母を背に、 翡翠先輩にLINEを送った。 同級生に見せる前に、振袖姿の写真を見せたかったので。 鮮やかな青を基調とした総絞りの振袖。 一見地味で古風に見えるそれは、かなり手間のかかる職人業の施された着物で、瀬戸家にあるもので一番高価と思われる。 この振袖は祖母のもので、背丈があった彼女のものを、同じくらいの背に伸びた自分が引き継ぐ事になった。 ……今日の一回くらいしか着れなさそうだけれど。 髪は三つ編みにしたものを低めにまとめて、毛先は軽く巻いてもらった。白い花とつまみ細工の飾りが髪色によく映えると、自分でも少し鏡に見惚れてしまった] (1) 2023/04/20(Thu) 21:57:54 |
【人】 瀬戸 海瑠[そして成人式の会場に顔を出せば、 見知った顔、懐かしい顔が揃っていた。 久し振りー!と笑顔で寄って来てくれる女の子もいれば、誰かと思った!と驚いている男の子もいた。 「元気?」「元気だよ」「東京って楽しい?」「賑やかだね」「いいなー都会」なんて会話を交わしたのち、「恋人できた?」なんて聞いてくる人がいた] えっと……一応。 [「一応」なんて言ってしまったのは、 恋人というか、婚約者だけど、と思ったから。 話を聞いていた男子が 「相手男?女?」なんてにやにやしながら聞いてくる。 何か嫌な感じだなと思いながら答える前に、 「男の人でしょ?海瑠、こんなに女の子らしくなったんだし。」 と、馴染みのある声が後ろから聴こえた。 振り返ると、想像していた姿───いや、記憶よりもずっと大人びていて、赤い振袖姿が艶やかな女の子が立っていた] (2) 2023/04/20(Thu) 22:01:39 |
【人】 瀬戸 海瑠芽衣……久し振り。 [助けてくれた事より、懐かしさに心をうち震わせながら、彼女の側へ歩き出す。 にっこりと笑う姿は昔の面影が濃い。 手の届くところまで近寄ると、 彼女の方から両手を握って来てくれた。 お互い懐かしさに相手の顔をじっと見つめ、「うん、久し振り、海瑠。」と彼女が応えた後、 「きれいになったね」 という台詞が、ハモってしまった] (3) 2023/04/20(Thu) 22:03:12 |
【人】 瀬戸 海瑠[幼馴染の芽衣。 同い年で高校まで一緒だった女の子。 進学で遠くへ行ってしまったから、 ここへはなかなか帰っていないらしい。 自分がスマホを持つ前からパソコンでメールのやり取りはしていて近況は知っていたけれど、会うのは本当に久々だ。 式が終わって写真を撮ったり談笑を楽しんだ後は、彼女と喫茶店に入った。 「可愛くなっちゃって。」とにこにこ……というよりにやにやした感じでつついて来たが、彼女の場合は嫌味がない。 「私がかっこいいって言ったら、かっこいい格好ばかりしてたのに。」とちょっと淋しげに彼女が笑うから、] 似合わない? [と聞いたら、「全然!似合ってる!」とからりと笑う。 退魔士の力に目覚めたのは彼女を救った時だったから、彼女にはある意味感謝しているし、彼女を守れた事を誇らしく思うし、彼女に何かある時は守りたいと思っている。 かっこいいと言ってくれた彼女に応えたくて、そういう格好をしてきたのも事実だ。 そんな自分が、可愛いものを何となく好む様になって、翡翠先輩と出逢って恋をして、女の子らしい格好をしている訳だから、芽衣にとっては、幼馴染が変わっちゃったって、思うんだろうな。 人の機微に鈍い自分だけど、 彼女の事だけは、少し、わかると思う] (4) 2023/04/20(Thu) 22:07:49 |
【人】 瀬戸 海瑠[「結婚式には呼んでね。友人代表で挨拶してもいいよ。」と笑う彼女には、是非お願いしたいと頷く。 別れ際、 「退魔士って大変だと思うし、名家に嫁ぐのも大変かもしれないけど、頑張ってね。」と、ちょっと真面目な顔の彼女が、日も沈みかけた町中にも眩しくて、目を細めた] 芽衣も…… 大変な時、必ず呼んで。 守るから。 [大切な幼馴染の手を握ったら、 泣きそうな顔をした彼女が身を寄せてきて、 きゅう、と抱きしめられる。 自分よりも小さな身体を受け止めて…… 多分、お互いにかける言葉を探していた。 その時、偶然通り掛かったのは、同じ成人式に出席していた男子のグループ。 ヒューヒューとこちらを揶揄う下手な口笛に、 「ばーーか!!!」 と芽衣の怒鳴り声があたりに響く。ちなみに声が可愛いタイプなので、怒鳴ってもあまり凄みがない。 でも、彼らを退散させるには十分だった様だ] (5) 2023/04/20(Thu) 22:10:34 |
【人】 瀬戸 海瑠[変な間ののち……ふふっと一緒に吹き出した。 帰ろうか、と彼女を促して、慣れない草履の小さな歩幅で歩く。 ここから家までの道のりに彼女の実家があるので、自然と送って行く様なかたちになる。 ただそれだけの事だけど、 彼女はとても嬉しそうだった。 またね、と手を振り合い、 こちらの姿が山道に消えるまで、 彼女は家の前で見送ってくれていた] (6) 2023/04/20(Thu) 22:11:03 |
【人】 瀬戸 海瑠[実家に着いて振袖を脱いだらほっとして、ハードなスケジュールだったからかそのまま寝てしまいそうになったけど、 「ほらもう帰るんでしょ」と母が叩き起こしてくれた] あ、先輩にLINEしよう。 [朝に続けて送った写真は、幼馴染の芽衣とのツーショット。 それから、「今から帰ります」と短いメッセージ。 母はお金と、「翡翠さんへ」と書いた手土産を持たせてくれた。 お年玉をもらったばかりなのに渡されたお金に困惑していると、「初めての彼氏だから色々入り用でしょ?」と耳打ちしてくれた。色々……色々?色々って、なんだ。 ちょっと照れくさそうにありがとう、と伝えて、 我が家を後したた] (7) 2023/04/20(Thu) 22:16:38 |
【人】 瀬戸 海瑠[夜になる頃に寮へ辿り着いたら、 真っ先に翡翠先輩の部屋に行って、] お土産です。 [と、母からの荷物を渡した。 中身は宮城県名物のカスタードクリームが入ったお菓子と、 「翡翠さんはこの月のお菓子の様にきれいですね」なんてラブレターみたいな一文から始まる愛情のこもった手紙だった。 翡翠先輩が実家に挨拶に来てくれた時から彼を気に入ってくれていた事はわかっていたけれど、便箋五枚も綴るのはびっくりだ。 海瑠をお願いします、といった文も入っていたが、 大半が翡翠先輩を褒める様な内容で、 なんか……母がすみません、と目を逸らしただろう。*] (8) 2023/04/20(Thu) 22:16:50 |
【人】 瀬戸 海瑠― また少し後の話:冬のとある日 ― [冬休みが終わる少し前、 早めに寮生活に戻って来たルームメイトが 大量のお土産を持ち込んだ。 それは同室の自分にだったり、他の友人だったり、仲の良い先輩にだったり、尊敬する教師陣にだったりするほど彼女の交友関係は広い。そんな彼女はやはり最初に花瓶>>0:7に気付いた。 「海瑠が……?」とこっちを見つめる眼差しが首を飾るネックレスに気付いた様だったから、] ぁの…… 北神翡翠先輩と…… 付き合う事になった…… [と、先に打ち明けた。 部屋にあげてる訳だし、同室の彼女に知らせないのは不誠実だと思ったから、彼女には嘘をつかない事にした。 えーーっと外にまで響きそうな大声で叫び声を上げたから咄嗟に口を塞いだ。手を外してもなんでどうしてどういう経緯で?と矢継ぎ早に聞いてくるから、落ち着かせながらもゆっくり順を追って話した。 段々と興奮を収めたが、目がきらきらしている彼女が最後まで話を聞き終わると、 「海瑠の誕生日プレゼント先に買わなくてよかったわ」と笑う] (9) 2023/04/21(Fri) 0:05:28 |
【人】 瀬戸 海瑠どういう意味……? [立ち上がった彼女を仰ぎ見たら手を引っ張られて、 「買い物に行きましょう」と連れ出された。 曰く、北神先輩に喜んでもらえる様な、かわいいものを買いましょう、との事だった。そうして彼女と一緒に買い物に行って、誕生日プレゼントにと贈られたのは、白いもこもこのルームウェアだった。 ワンピースタイプですごく可愛らしいそれは、翡翠先輩を彷彿とさせるきれいな翠色のボタンがあしらわれている。 彼女のセンスに脱帽しながら、他にかわいいものが揃っているお店を色々教えてもらった。 下着かわいいのにすると、男の人って喜ぶわよ、 ともこっそり教わった。 ……あんまりこういう話をしてこなかったから知らないのだけど、念の為、彼女に恋人はいるのかと聞いたら、学園外にいると教えてくれた。 それから、「部屋に北神先輩を連れ込むのはOKだからね」とも教えてくれた。 部屋の扱い方に、信を置かれているのだと思った] (10) 2023/04/21(Fri) 0:05:39 |
【人】 瀬戸 海瑠[それからあっという間に新学期が始まって、 翡翠先輩と簡単に逢う事ができなくなった。 ……いや、逢おうと思えば、食堂とかで逢える。 でも人目があるし、何より逢える時間は格段に少ない。 その事に憂いを感じて、ため息の数は増えた。 授業中に術の練習だか何だかで親指と中指で輪っかを作る様に言われ、作ってみて……何かを思い出してしまってぶわっと顔が赤くなってしまってクラスメイトに心配されたりしながら…… 放課後、上級生と思しき女生徒に呼び止められた。 「北神と付き合ってるって本当?」と 単刀直入に問われ、どっと心臓が鳴った。 ルームメイトはみんなに内緒にしていてあげるって言っていた。 じゃあどこから漏れたんだろうと逡巡していたら、 「北神から聞いた」と続けられた。 先輩が言いふらす……とは思えないから、 どこかから漏れて、それを先輩が認めたんだろうなと思った。 じゃあ、自分が否定する理由はない] はい。 [としっかり姿勢を正して頷いたら、 女生徒はちょっと面白くなさそうな、むくれた様な顔で 「やっぱりカイルは、男の方が好き?」と呟く] (11) 2023/04/21(Fri) 0:12:49 |
【人】 瀬戸 海瑠[……この人、以前スマホで写真を撮らせてほしいって言ってた人達の中にいたかも、と曖昧な記憶が蘇る。 彼女の言いたい事が何となくわかった気がして、 質問の答えを少し、考えた] ……男性じゃなくても、 翡翠先輩の事、 好きになってたと思います。 [男性である彼に惹かれたのは、 本能的なところはあるかもしれない。 でも、同性であっても翡翠先輩の事を好きになっていた気もするし、性別は関係ないと伝えたかった。 今は翡翠先輩にかわいいって思われたいし、翡翠先輩に抱かれたらどうようもなく自分が女であると自覚してしまうけど、 翡翠先輩が女性だったら、かわいがって、守りたいって思って、 かっこつけたりしちゃうんじゃないかな。 何にせよ今はもう、 翡翠先輩と一緒にいる世界の事しか考えられない] (12) 2023/04/21(Fri) 0:13:27 |
【人】 瀬戸 海瑠[納得した様な納得してない様な顔でこの場を後にした彼女が、その後話し掛けてくる事はなかっただろう。 でも先輩と付き合っている事は広く知れ渡ってしまった様で、 時々クラスメイトなんかに囃し立てられながらも、 主にお昼休みに翡翠先輩とは逢いやすくなった。 そしたらため息をつく事も少なくなった] 付き合ってるって、 先輩が言いふらした訳じゃ なかったんですね。 あ、いえ、疑ってはいませんでしたが。 どこから誰が聞いたんですかね…… [交流会で座ったところを好んで座って、 一緒にお昼を楽しんだり、 その内スキー旅行への話も出たりしただろう。*] (13) 2023/04/21(Fri) 0:16:25 |
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