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【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃口から先に生まれたのかどうかは神のみぞ知る。 君の注文に ぐ! と親指を立てて、 気侭な天災擬きは去って行き ―― 少し時間を空けて、君の作業の合間ぐらいに、 宣言通りコーヒーを持ってまた君の元へ訪れる事になった筈。 君が何処に居ようとこんこんとノックをするか声を掛けて、 あったかいコーヒー入りのマグカップと …… 砂糖を一袋、別のカップになみなみ注がれたミルクを 君に笑顔で差し出し さしいれ! なんて言ったはずだ。 ……暫定人外には、地球の常識はまだちょっとむずかしい。 お話してくれてありがとう、またね! (-298) 2022/02/04(Fri) 15:44:39 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「ぶー、減点1です」 はっきり言うのは恥ずかしいけど、 拾ってくれないのもそれはそれで嫌。 声の小ささを棚に上げた理不尽な減点を課した。 運ばれてきたアツアツのピザをカットしながら、 「んー、別に家自体は嫌いじゃないよ? 本当に嫌だったら出ていってるし。 でもま、贔屓目に見ても『普通』の家庭じゃなくてさ。 たまにそういうのに憧れるワケ」 (-314) 2022/02/04(Fri) 17:44:57 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──うん。ありがと」 いつものように。 さっと着替えて、さっと身体を洗って。 きれいな夜空と湯気に煙る月を眺めながら、 ゆっくりと温泉に浸かる。 ほんの数日だけど、 かけがえのない時間だった。 心から──心から、と表現できるほどに── 落ち着く、ひとときだった。 「──ねぇ、凛乃さん」 ぼんやりと夜を見上げたまま、 ぽつりと名前を呼んだ。 (-320) 2022/02/04(Fri) 18:20:01 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「えぇ……残念」 何と言われたかは気になるが問いただすつもりはなく。 カットしてくれるピザにありがとうと言って笑う。 「なるほど。 まぁ、一度は一人暮らししておけっていうし。 遠くの大学行って一人暮らしやってみるってのはいーんじゃない?」 カットされたピザを受け取ると、熱々の内に1枚口の中へ。 はふはふ息をしながらも、 「こっちが1年後輩だけど来たらまた遊ぼうね」と言うだろう。 (-331) 2022/02/04(Fri) 19:05:45 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜落ち着く時間だったのは氷室も同じ。 ここで二人で過ごす時間だけは、 終わらなければいいのにとも思う。 「どうしたの、莉桜ちゃん」 あなたを覗き込むように見る。 この所作もすっかり癖になっている気がする。 (-342) 2022/02/04(Fri) 19:47:34 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「将来的には独り立ちするだろうしねー。 あ、秘密とか関係なくね。 やっぱ好みの家に住みたいよ〜」 こちらもピザを頬張る。 チーズが伸びる…… 「ああ、そっか。 今動くとすぐ大学と高校で分かれるんだなあ……」 同じ学校に通う必要も、予定もないのだが、 そんなことを考える。 (-346) 2022/02/04(Fri) 19:55:11 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──」 「あたし、凛乃さんの瞳、好きだな」 ぽつりと、いつかの鏡移し。 「 あのね、凛乃さん。 あたし。 人間じゃあ、ないんだ」 あなたをまっすぐ見据える翡翠の瞳。 揺らがず曇らず、いつもそこにある。 「凛乃さんが褒めてくれた、この目も。 ぜんぶ、つくりものなんだ。 あたしは、アンドロイドだから」 「──黙ってて、ごめんなさい」 視線を逸らすことなく、告げる。 けれどその語調から、 悲壮感はあまり感じ取れないだろう。 まだ告げたい言葉には、続きがあるからだ。 けれど今は、あなたの返事を待つ。 (-348) 2022/02/04(Fri) 20:13:18 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺もいずれは一人暮らししたいけど、元々関東暮らしだからなー。大学までは多分実家だよその先はわかんねーけど」 実家は実家で楽なのだ。 家事をしなくていいというのは非常に楽であるし、餓死にする事は間違いなくない。 「俺今2年だもん、俺の頭じゃ飛び級とか絶対無理だしな」 あっつ、と言いながらもピザが美味しくてどんどん食べている。食べざかりは食べるのも早かった。 ちゃんと噛もう。 (-350) 2022/02/04(Fri) 20:18:24 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜好きと言ってくれた瞳でもって、あなたの瞳を見つめる。 これも幾度となくしてきた所作だ。 「つくりもの、アンドロイド、か」 改めて口にされることで、 より納得できる気がする。 「……伝えてくれて、ありがとう」 どうあろうと変わらないというのは、すでに告げている。 だから、あなたの自分の言葉で、という意思を、 有り難く受け取るのだ。 (-353) 2022/02/04(Fri) 20:33:45 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「じゃあ……一年待つかぁ……と思ったけど、 その間何してるのって話よね。 一人寂しく大学に通いますか……」 いつのまにか同じ大学に行く前提の話になっている。 迷惑な話かもしれない……。 「いや食べるの早いわ」 パスタもピザもゆっくりペース。 味わって食べているというほどでもないが、 そこは単純に性別差かも。 (-355) 2022/02/04(Fri) 20:38:26 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「なーに言ってんのー? 氷室ちゃんならちゃんと友達できるって すぐそんな事言ってるのなんて忘れると思うぜ、俺」 同じ大学に通おうと思ってるなど気づいてもいない。 なぜならこの男、運動一本なので大学もその方向。 明らかに分野が違うと思っている。 「ん、そうかー? 急いでるつもりはねぇけど……あぁ、一口の大きさが違うんだな、これ!」 ピザの食べた部分を見ればわかりやすいだろうか。 ついつい大きく行ってしまうのは、ファストフード慣れしてるからかも。 (-360) 2022/02/04(Fri) 20:45:52 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「うん、──それで、ね」 あなたが、その事実を受け入れてくれることは、 すでに分かっている事柄だ。 だからこれは、そんな単純な 確認のための儀式ではない。 「──あたしは、みんなとは、 凛乃さんとは、違うけれど。 ここで過ごして、 あなたと一緒にゆっくりして、 とっても、──とっても、楽しかった。 ほんとうだよ。うそじゃない。 ──あのね。 また、こんな風にできたらいいな、って思う。 できるなら、ずっと。 そうしたいと思う。 あたしの試験稼働がいつまであるのか、 どこまでパーツの換装を行って、 大人への成長をテストするのか分からない。 足並みがずれることもあるかもしれない。 でも、その、いつかが、訪れるまで、凛乃さん」 「あたしと、ともだちで、いてくれますか?」 (-361) 2022/02/04(Fri) 20:47:05 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「――」 あなたの言葉を、一つ一つ受け止める。 たとえ氷室があなたを莉桜として、 個の一人として扱っても、 違う存在であること自体は覆りようがなく、 だから、いつまでも一緒というわけにはいかないんだろう。 あなたの言でいうところの、『いつかが訪れるまで』。 永遠に続く縁というのはそうそうないのかもしれない。 (-365) 2022/02/04(Fri) 20:58:09 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜それでも可能な限り、 一緒にいたいというのは自分だって同じだ。 ここでの時間も、 今こうやって一緒にお風呂に入っている時も、 得難い、大切な時間で、楽しかったのだ。 「……こちらこそ。 こんな家の生まれな私だけど。 莉桜ちゃんが一緒に歩いてくれる限り。 もしどちらかが遅れても、待ってくれるなら。 待てるなら」 「……ずっと、友達でいようね」 (-366) 2022/02/04(Fri) 20:58:13 |
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