【人】 灯守り 小満コーネリア……ああ、"妹ちゃん"か。 確かにあの子なら君が小暑になる前から何度も来ているし、先代がそれはまあかわいがってたから、仕事もできるだろう。 優秀な蛍がいると助かるよねぇ。 [>>15かの蛍のことは、妹ちゃんと呼んでいた。 それは彼女が小暑の妹ではなくなった今であっても、変わらない。 本人及び現小暑にとっては現状に即さない呼び名だが、どうももう癖づいてて変えられない。 まあ『考えたら負け』なので、そんなものくらいに捉えられていれば助かる。] でも、君も仕事は十分できるって聞いてるよ。 だから心配しない、しない。すぐ慣れるさ。 私がはじめてこの会合に出てきたときなんて、円卓の外で突っ立ってなーんにもしないでただ見てただけだし。 それに比べたら、上出来。 [それと比べると、何もかも上出来になってしまうのだが。 詳しくは触れるまい。] (27) 2022/01/23(Sun) 3:05:46 |
【人】 灯守り 小満[天乃との戯れは、呼び込んだ霜降がやってきた>>23のに気づいて終わる。 さて揶揄う手が止まるのと灯守りが増えるの、どちらが彼にとって幸福かはわからないが。 退位前の紫明のアドバイスを知っていたら『私でいいのかいそれ。もう少し真面目なやつにしときなよ』なんて笑ったろう。 大抵のことは知っている? 人の好物だの恥ずかしい過去だの昔の悪行だのなら語れるかもしれないが、困ったときの助言なんて『好きにおやり』しか言えそうにない。] やあ霜降。今日もかわいらしいね。 私はまあ、いつも通りさ。 小暑がね、なんだかんだ初めての会合が不安だったみたいで。 これまで不安だったことある? みたいな話をしてたとこ。 それで、そういうのは若い子の方が気持ちが新鮮じゃないかって、君とかちょうどよさそうだと思ったんだよ。 [どうだい? と振ってみるけれど、さて。] (29) 2022/01/23(Sun) 3:37:58 |
灯守り 小満は、メモを貼った。 (a12) 2022/01/23(Sun) 4:19:39 |
【赤】 灯守り 小満[現小満の能力は稀有な方であると言え、直接人に作用するものだ。 悪意を持てば簡単に他人を害することができ、他の 雨水や大雪のような そうした能力持ちが受けてきたように奇異の目に晒され人から遠ざかっても何らおかしくないもの。それが巷で天使などと呼ばれ (本当に本質にそぐわぬ字だ) 疎まれることなく平穏に暮らせていたのは、ひとえに運が良かったことと、本人にまるで悪用する気がなかったのが幸いしたのか。 いや、誰しも能力に苦しんだ者は、悪用のつもりなどなかっただろう。だから苦しむ。 人を根本から変えてしまいかねない力を持った灯守りは、その力の影響範囲をごく狭くすることで律してきた。 悲しみを取り除くこと。 穏やかな日常を返すこと。 心が充分に癒えたら、預かった記憶を戻すこと。 それで充分だ。それ以上は手に余る。] (*66) 2022/01/23(Sun) 23:06:35 |
【赤】 灯守り 小満[記憶を操ることが出来るということは、他人の記憶に触れることが出来る。 何があったかを知ることができ、それらが形成された根幹を知ることが出来る。 だから、新たに"処暑"となった彼女が語らなくとも、喪われた"処暑"との間にどのような関係>>2:*57があったのか、知っている。 とはいえあまり好まれる行為ではないというのも当然わかっているから、日頃無断独断でそのような行いはほとんどしない。 数十年の先の未来で、己の蛍となる少女に向かって同じことをするのだが。 けれど、今にも消え入りそうな灯り>>*16が目について、身体が勝手に動いていた。 もし能力の暴走を事故と呼ぶなら、これはそうと見て差し支えないものだろう。 そして、すべてを知り、迷い―― 結果、何もしなかった。 ] (*67) 2022/01/23(Sun) 23:07:28 |
【赤】 灯守り 小満[夕来は、死んでしまった。 彼女は、灯守りになってしまった。 喪われた処暑に対して悔やんでも悔やみきれぬ感情を抱えているものもいる。 罰された蛍も存在する。 それは付け焼き刃の処世術で変わる現実ではなく、その深い悲しみを彼女から拭おうものなら、今の彼女のすべてが揺らぎかねない。 そしてあまりにも部外者でしかない小満の灯守りが何事か手を出して癒えることとも思えなかった。 彼女に対しては何もできない、と悟り。 そして付け焼き刃の処世術と薄っぺらな笑顔ばかりを身に付けた男は真に彼女に寄り添えもしない。 そういったのに向いているのは、他にもっともっといたから>>*51>>*56。] (*68) 2022/01/23(Sun) 23:08:00 |
【赤】 灯守り 小満[それきり小満は、処暑に対しては見守るばかりだ。 あれほど誰にでも笑いかけ輪に入り話題に首を突っ込み酒を酌み交わしする小満が、ひとり居る処暑に対しては、積極的に動かない。 違和感を覚えるものはいたろうか。いたかもしれないが、指摘されてもはぐらかす。 数十年それを重ねてきた。 今もなお、処暑は人の輪から一歩引いたところに居続けている。 ただ昔よりは落ち着いているように思うのは気のせいではないだろう。 僥倖、と内心、静かに笑うだけ*] (*69) 2022/01/23(Sun) 23:08:45 |
【人】 灯守り 小満――現在―― ――っ、 [ぞく、と小さな悪寒が走った気がして肩を震わせる。 何やら、遠くの、時間軸ごと遠くの方で、悪い噂をされているような、そんな気配>>43。 まったく、誰だね。こんな清廉潔白人畜無害な小満さまをして悪い噂を立てるだなんて。 気配のする方を見てみても、立春が祭り用の菓子の売れ行きを見守っているだけだった。 まさか彼女じゃあるまい。 蘭花じゃあるまいし。 ]桜餅、私も食べたいな…… ああやって何か持ってきて会合に出るっていうのも、いいもんだ。 [ま、言われようが請われようが今は頑としてやらないけど。 中央の厨房借りるのも面倒だし、何より今度の宴会まで手を動かすつもりはさらさらないんだ*] (62) 2022/01/23(Sun) 23:09:32 |
灯守り 小満は、メモを貼った。 (a31) 2022/01/23(Sun) 23:48:38 |
【独】 灯守り 小満/* 天乃:よちちちちかわいいね〜〜〜〜 処暑:絡まないという斬新な絡み方をした 篠花:菴ともどもめちゃくちゃありがとう 雨水:いま now 大雪:年をとるのはイヤだねえ シャーレン:小蝶〜♡ おだいじにね 小暑:ラッキーチャンスで絡めてよかった 小満:ワイや まるきり出す予定なかった前代の話できてラッキー 春分:お忙しそう 長生き組なので絡みたいよ〜 コーネリア:多少触れることはできたのであとはご本人次第 月輪:これから おだいじにね 夏至:チャンスは持ちたいな〜〜 大寒:レアPOPなので小満自身はそわそわしてる 立秋:トウモロコシわくわく 立春:百合の間に入る男はギルティ 冬至:温泉ありがとう 雀始巣:灯守りともどもお忙しそう 芒種:百合の間に入る男はギルティ 立夏:ちょっとだけね 白露:行きたい気持ちはあるがちょっと迷う 麦秋至:いつもありがとう あと7人か! 結構触れたわね (-78) 2022/01/24(Mon) 18:22:05 |
【人】 灯守り 小満[声掛けに振り向く様子>>80はあるも、言葉は続かなかった。 大丈夫、食べながらしゃべらないいい子を待つのは苦ではない。] へえ、苺にチョコレート。 いい組み合わせだね。甘さと、酸と、苦み。 さっぱりした果汁にしっかりしたチョコレート。 いいの? じゃあ遠慮なく。 [雨水の能力でとろけていくチョコレート。 皿には影響のない様子なんかを見れば、やはり常日頃からの心配>>75なんていらないよなあ、とどこか誰かを思う。 目の前のフルーツたちから苺にバナナ、オレンジを適当に拾い上げて絡めると、近場にあったクラッカーに乗せてひとくち。] ん。 合いそうだと思ったやつ、どれもいいな。 [パーティー会場でこうした新しい食べ方に出会うのは重畳。] (82) 2022/01/24(Mon) 19:35:40 |
【人】 灯守り 小満ああ、雨水も来るのか。 小雪も案外誘ってるんだな。 [こっちが勝手に増やしてる気になっていたけど、向こうも宴会に乗り気らしいと知れる。 が、自慢話があったと聞けば、小さく息を吐き。] あいつ、ハードル上げんなよな…… 人数は気にしないけど、期待に沿えなかったらごめんよ? 何せ料理するの久しぶりなんだ。 [ここ何年かは頻度が高めの傾向にあるが、本来は本当に気まぐれ。 馴染みの冬至が遊びにきたときだって、自分ではフライパンを握らなかったこともある。] (83) 2022/01/24(Mon) 19:36:51 |
【人】 灯守り 小満希望は、そうだね。 リクエストしていいなら、今どこかチーズ持ってこないかなって思ってるんだけど。 雨水だったらハムとかソーセージ、ベーコンとかでもいいな…… ま、食べたいもの持っておいで。 どうなるかは保証しないけど。 [村雨相手だったら一も二もなく酒って声を上げるところだけど、そもそも今回は小雪のとこのワインが主役だし。 ああけど、たまには雨水の酒も口が欲しがる。村雨が息災の内には、飲みに行こうと心に決めた。 ] (84) 2022/01/24(Mon) 19:37:58 |
【人】 灯守り 小満ふふ。期待してる。 特産をいただけるのは嬉しいな。 [献立はだいたい考えながら欲しいものをリクエストしてはいるのだが、まあ食材ってのは集まればなんとかなるもんだと思っている。 こんなだから期待しないでほしいのだが、評判は上がっていくんだな、なぜか。] 村雨と? うん、……まあ、仲はいいほうだと思うよ。 話聞いて久しぶりに飲みたいなって思ってたとこ。 村雨にはよく面倒見てもらったし、うちの先代にもちょっと似てて―― ……なんか、変な話聞いてない? [>>96楽しげに話していたと聞けば、嫌な予感がする。 先入観を持たせない為と語らずいたのであれば、深い話はしていないと思いたいのだが。 何せ村雨には本当に世話になってしまっているので、話題が事欠かないだろうと警戒する。] (106) 2022/01/24(Mon) 21:33:09 |
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