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【人】 灯守り 白露[どちらが好きか、と聞いてみれば返ってきたのはまさかの第三勢力、白餡だった>>71] 白、餡……? [きょと、としながら呟いた どうやら白餡を知らなかった -というよりは、知らず食べていた- ようだった] ……はい 良い人、です……本当に…… [姉の様に慕ってきた立春様を褒められると、なんだか自分のことの様に嬉しくなった なので、ちいさく微笑みながら頷く] 教えてくれる人…… 良いですね…… ……上手、じゃなくても、すごい……ですよ ……セキレイ ……あっ、えと……うちの、蛍はよく、オーブンで作ってくれている、ので……? [あれれ、料理といえばオーブンじゃなかったっけ なんて、本当に料理ができない人間の感想だ] (80) 2022/01/29(Sat) 1:24:33 |
【独】 灯守り 白露/* ながい! 適当に切っちゃって良いんで……すみませんすみません…… ちなみに[pon]]でやってたところ、最初はチョキしてましたおもろいからランダムに頼ってみちゃった 寝る方達はおやすみなさい〜 普通にまだ0時だと思ってたら1時半でびっくりしました (-558) 2022/01/29(Sat) 1:28:03 |
【赤】 灯守り 白露[わたしがお人形になったのは、きっと2歳かそこらの頃だと思う。 わたしには、父親が”いた”。最後に顔を合わせたのはもう随分と前のことになるけれど、一応いた。 父の記憶は擦り切れてしまって、ほとんど覚えていないけれど、いつもわたしのことをぞっとするほど冷たい目で見ていたことだけは覚えている。 お母さんは、いない。 わたしが 殺 してしまったから] (*83) 2022/01/29(Sat) 2:33:48 |
【赤】 灯守り 白露[母の腹を裂いて生まれたわたしのことを、父はどんな思いで見ていたのだろうか。 そんなこと、わたしにはどうしたってわからないけれど良い気分ではなかっただろう。そうでなければ、あんなにも冷たい目で見ることはないと思う。まあ、愛した人を殺したわたしのことなんて、愛せないだろうとは幼心によくわかっていた。 わかっていたから、わたしは何も出来なかった みたこともないけれど、わたしの母はお人形の様に綺麗な顔だったそうで、そんな母に父は一目惚れのゾッコンだったらしい。これは酒に酔った父の談。わたしの顔に気づいた父は、わたしを人売りに売り払った。 綺麗な顔の子供は、とても高く売れるから。 初めてわたしに向けられた父の笑顔は、それはもう嬉しそうで、あの時のわたしには笑顔の理由はわからなかったけれど、すごく嬉しかったのだ。 それが、4歳のとき。寒い雪の降る日で——…… 聖なる日の夜のことだった。 日々わたしを打つ父の手に怯えて、すっかり子供らしさを失っていたわたしをあの人が気にいるのは、道理だっただろう。彼は、わたしを見て大きな口を三日月の様に曲げて笑った。 これほどまでに、理想の”お人形”があっただなんて!] (*84) 2022/01/29(Sat) 2:34:00 |
【赤】 灯守り 白露[それから、4年。 4年もだ、思い返せば随分と長く、あの息が詰まる様なお部屋にいたものだ。 お部屋にいた間、何人ものお人形の入れ替わりを見た。 かくいうわたしも、一度はゴミ箱 -という名の地下室- に放られたのだが、あの人の気まぐれでもう一度お部屋に戻ってきたこともある。それが、あの時はよかったのか悪かったのかはわからなかったし今もわかっていないけれど、あの雨の日、霜降域の北で捨てられたことだけは、良かったのだと思う。紫明様に拾ってもらえて、霜降域で暮らした日々はわたしの中で甘やかな記憶。 それまでずっと白黒の様だったわたしの世界が、一気に色付く様な毎日で、大変だったことも楽しかったことも色々あったけれど、今でもずっと大切に心の中に仕舞っている思い出。] (*86) 2022/01/29(Sat) 2:34:57 |
【人】 灯守り 白露—統治域のおはなし— [白露域に住む人たちは、手先が器用な人が多い それは、領主たる”白露”がモノを生み出すことが好きだからであった 今代のみに限らず、それはなぜか続いており、先代も先々代もそうであった 今回の会合に白露が着て行ったドレスは、そんな領民からの贈り物である 肩から続く長袖は、繊細な模様が織られているレースで出来ていて、光を柔らかく放つようだった 幾重に重ねられたチュールのスカートはビジューで飾られていて、朝露みたいだと感じた ミモレ丈の裾がふわりと揺れるたび、きらりと七色光の雫が零れるのが好きだった 淡い髪の色の”わたし”に似合う、淡い雪みたいなドレス 白露の任に就いたわたしに、一番初めに贈られた、とっても大切なプレゼント 合わせる靴は、薄い水色のストラップシューズ いつか白露が持っていた -初めて買った靴だった- ものによく似たデザイン踵のシフォンリボンが一等気に入っていた 石畳を蹴るたびに、カツカツと奏でられる軽やかな音を聞くと、前を向ける気がした] 「灯守り様の新しい旅路に、どうか」 [そう言って贈ってくれたパラソルは、フリルとレースがふんだんに使われたラグジュアリーなもの アクセントにあしらわれたサテンのリボンが艶やかに揺らめいて わたしのお気に入りだった お人形だった時から、たくさんの可愛いお洋服は着てきたけれど わたしの為にみんなが用意してくれるものが、一番嬉しかった みんなが作ってくれたものを、黙って着ている様はまるでお人形みたいだと かつての知り合いに言われたこともあるけれど こんな幸せなことが続くなら、今のままのお人形で良いと 実はちょっぴり思ったりして……*] (84) 2022/01/29(Sat) 2:38:31 |
【独】 灯守り 白露/* なっが笑 情緒ジェットコースターで↑〜〜〜え↓す↑!!!!!うふ! 上げて落として踏ん付けるのだ〜いすき!! いつかお姉ちゃんになんで白露に推薦したのかは聞きたいな〜!て思ってるけどただの興味本位というか、なんだろうな負の感情じゃないんだけどただ、ローザ的には寂しいというかうーーん、そう寂しいんだよね……一人の夜は心細いよおねえちゃん。。みたいな感じだょ!ねこですよろしくおねがいします こんな真夜中に落とすものじゃなかったと後悔しつつ、誰もいない時じゃないと恥ずかしくて落とせないし人目があるとウワーーー!!!てなるので真夜中に落として正解だったかな、、 ↑ ここまで読まなくて良い文章です やべ!3時になる!やべ!ねます![脱兎の如く]** (-561) 2022/01/29(Sat) 2:47:28 |
【人】 灯守り 白露[ふと、今聞くべきかななんて考えがよぎった いいえ、こんな場所でするべき話でもないし…… それに、まだ心の準備だって出来てない ……でも……] ……霜降様…… うぅん、お姉ちゃん…… ずっと、気になっていたんですが…… …… その、 どうして…… ……どうして、わたしを白露に……? [推薦したんですか?までは言えなかった いざ言葉にすると、鼻の奥がツンとして、泣きそうだったから*] (172) 2022/01/30(Sun) 0:22:14 |
【独】 灯守り 白露/* あっっぶねうっかり挟んでしまうところだった危ない危ない危ない…… 雨水さんはありがとうございました!!これで〆させていただきます〜! 白露ちゃんのおともだち1号!(会合ver.)やったねたえちゃ以下略 お姉ちゃん!お姉ちゃんて呼べたよお゛姉゛ち゛ゃ゛ん゛!!!!! すれ違い(という名の解釈不一致)も今から和解すればい〜よね!?(い〜よね!)の気持ちですすみませんでした 取り急ぎ、お返事投げておきます お話ししたくてチラチラしてたのに出来なかったから処暑さんには何か投げたいなお手紙とか言うだけならタダですすみませんでした離席** (-861) 2022/01/30(Sun) 0:28:14 |
【人】 灯守り 白露……お上手 [キラキラとした目で見つめてくる……チュウくん?を そっと触れて、撫でてみた 芸術は奥深いものなので、受け手が良いと思えば良いのだ] ……自転車……! 良いん、ですか……? [まさかのお誘いに目を輝かせた 最初に見たときに描きたいと思っていたけれど、叶うとは!] ……ぜひ、お伺い……させてください [そういって小さくお辞儀して 自転車に乗ろうとしたり乗らなかったりする背に 小さく手を振った 貰った絵は、そっとスケッチブックに挟んで**] (189) 2022/01/30(Sun) 13:28:51 |
【人】 灯守り 白露[お姉ちゃんに話しかけられる前、 雨水さんと別れた後にわたしは、かの人の姿を探した どこにいたかな、急いで探したけれど帰る用意をしていなければ良かった] ……処暑、様っ [あのフードを目にして、普段よりは大きな声を掛けた ずっと話したいと思っていたけれど、それは叶わず そもそも話しかけたとて、上手く話せる自信もなかったので 会合の最中にこっそりと文を認めていた] …… えぇと…… ……はじめ…… じゃない……? えと、……おつかれ、さまでした……これ [かける言葉に悩み、少し 結局出た言葉は当たり障りのないものであったが 手紙を渡す、と言う目的の前では些細なことであった] ……では、また…… [渡すだけ渡して、相手が受け取ってくれたなら ぺこりとお辞儀だけして去るだろう] (200) 2022/01/30(Sun) 14:15:17 |
【人】 灯守り 白露[拝啓 こんにちは、突然お手紙を送ってすみません。 あなたが会合の場で . . 会合前のパーティーなどで、手帳に何かを書いているのが気になっていました。 気になっていたので話しかけようと思ったのですけれど、わたしが話しかける勇気がなかったので、機会を逃してしまいました。 それ故に、こうしてお手紙をお渡しすることになってしまいましたけれど、読んでいただければ幸いです。 わたしは、あなたが何を書いているのかが気になりました。 日記でしょうか、独り言でしょうか、それとも気づいたことを書き留めていたのでしょうか。 わたしはお喋りが上手ではないので、それ故に筆談をとることも多いのですが、あなたもそうなのでしょうか。 …そう気になって、声を掛けてみたかったのです。 けれど、これはわたしの我儘になってしまいますが、直接お話しするよりも、こうしてお手紙で話せた方が良かったと思っています。先にも書きましたが、わたしはお喋りが下手なので。 立春まで寒い日が続きますけれども、どうかお体を崩されませんようご自愛ください。 お返事、お待ちしております。 敬具] (201) 2022/01/30(Sun) 14:15:25 |
【人】 灯守り 白露[処暑様 寒気はなはだしき折、お元気にお過ごしでしょうか。 処暑様の隣の統治域の灯守り、白露と申します。 一度か二度、来ていただいたことがあったかと思います。 経済的なことを言えば、綿などを卸してくださりありがとうございます。 今度、白露域で春物の洋服の展示会をする予定です。 処暑域産の綿を使った作品が、全面に出されると聞いております。 つきましては、日頃の感謝をこめて、招待させていただきたく思います。 お時間が合えば、是非。 白露]** (203) 2022/01/30(Sun) 14:16:12 |
【独】 灯守り 白露/* わ〜〜〜〜!!!!雨水さんちゃんからのお返事きてた!!!うれしい!!!ありがとうございます!!!! お返事は……かけなさそうですね……(圧倒的死) 諸々のお返事やらなにやらも、 時間があれば……ということで…… 有言実行!!処暑さんにお手紙シュート!!ではまた!!** (-952) 2022/01/30(Sun) 14:18:56 |
【人】 灯守り 白露[宴酣の時 さてそろそろ解散、という空気の流れが漂いはじめて わたしも帰ろうと、広げた荷物を片付け始めた 荷物の中には、少しばかりの招待状>>203があって 刷り上がったばかりのものを少しだけ持ってきたものであった 持ってきたは良いがどうしようかと会場を見渡して…] …… 立春様っ [ふと帰ろうとする背を見たのなら、荷物もそこそこに慌てて声を掛けた こんなもの、いつでも渡せはするのだけれど -なんなら送っても良いのだから - 、今が良いと思ったので]……えと…… こ、今度……展示会を、するんです…… ……来て、 ほしい……です [ずい、と渡すハガキ もちろん、もうすぐ立春ということもあり、お祭りの準備などで忙しいであろうこともわかっている それでも、来て欲しかったのだ わたしの住む街に、わたしの住む白露に 忙しいと渋い顔をされたなら、しゅんとしつつもハガキだけでも、と食い下がるつもりである] …… 待ってる…… 茉莉お姉ちゃん…… [去り際に、微笑みひとつまたね、と手を振り 呼ぼうと思い続けていた名前を呼べたなら、満足そうに笑っただろう**] (256) 2022/01/30(Sun) 18:42:52 |
【独】 灯守り 白露/* 結局本編でお話できなかったから…さ!お姉ちゃん呼びしたくてつい 投げちゃった投げちゃった!キャッキャッ わ!処暑さんからお返事きた!うれしいありがとうございます!お隣さんとしてこれからよろしくお願いします!! 綺麗な〆だなあ(こなみかん)(すごい) 出先なのでこれで…** (-997) 2022/01/30(Sun) 18:44:45 |
【独】 灯守り 白露/* めちゃめちゃ急いで帰ってきたので挨拶だけはできるぞ!!!やったねたえ以下略 〆ロルラッシュすげ〜!みんなきれ〜!やっぱlampはいいですね!!!語彙がゼロ!!!いつかそういう綺麗なの書きたいと思います言うだけタダです 白露ですしおりですAlicelazuliですありがとうございました 結構最後まで参加できるか怪しかったのですが、こうしてギリギリを生きながらも楽しい村に参加できて良かったです!生きてて良かったー! またどこかでお会いしたらよろしくお願いします 補完があったら青鳥にでも投げます またね!** (-1110) 2022/01/30(Sun) 23:57:25 |
白露は、Pありがとーー!!** 2022/01/30(Sun) 23:59:39 |
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