【人】 聖断者 クラヴィーアーダンジョンー 「ああ…大丈夫だ。しかし、まいったな…」 本当に万全な状態なら倒せたのかどうか…は議論が分かれるところだろうが、少なくとも自分では手応えは感じていた。いつもより無謀めになっていたのも変化のせいだろうか?ともかく背中をさすられるうちに、気分も落ち着いてくる。 「ありがとう、もう大丈夫だ。…あれ?」 弟の姿が見えず首を傾げるうちに、戻ってきて、人がいると告げられる。 人。あからさまに怪しい…が、弟が気を許しているなら大丈夫な気もする…か?。 いや、弟のすることなら大丈夫に違いない。 (68) 2023/01/06(Fri) 22:14:21 |
【人】 聖断者 クラヴィーア向かった先にいるのは妖艶な美女で、薬瓶を差し出してくる。 望み通りの姿。美しさ。強さ。 「大層な事だな…望むとおりなら、私をもっと強くすることもできると? いいだろう。祝福はかけておく。邪なもので害を及ぼすことはできまいよ。 強くなって、魔を払い、そうだ、胸もなんか邪魔だな。この際…」 とまで言って、ふと思い出さつき、弟の顔を見た。 「お、お前は…どう思う。私にどうなってほしいとか、あるか?あるなら、考える。」 (73) 2023/01/06(Fri) 22:24:34 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーン「私の身体は、魔を孕む…いや、それよりお前の…かわいい弟のものだからな。」 と当たり前のことを告げる。 もし望むことがないなら、その時は自分の思うままを願おう。 目的を達するための体がどういうものなら最も都合がいいか、再考の必要はあるかもしれないが* (-53) 2023/01/06(Fri) 22:27:40 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーンー回想ー 夢よりももっと朧気な、目覚めているときは頭に上ってくることのない記憶。 「んっ…ちゅ。ちゅっ。はあっ…ん。美味しい…… ほら、口の中に出してしまえ………」 前より一回りも二周りも肥大した乳房をまろび出させて、弟の肉棒を挟み込み、両側から押し付け、先を舌でくすぐっている。 それから唇をいっぱいに突き出し吸い付いて、中の精を吸い出しにかかる。 冒険者としても、使えそうな男相手には前から咥えてやっていたが、胸が肥大した分挟めるようになったのは大きい。 吐き出される精を口で受け止め、顔にかかった分も指ですくって舐め取り、指まで舐めている。飲むとその分自分の力に変わる気さえする。 「んっ…勿体ない。でも…美味しい。」 本当に美味だ。かわいい弟の精液なら余計に。 そして、目はその先の期待に満ちている。 (-55) 2023/01/06(Fri) 23:03:41 |
【秘】 聖断者 クラヴィーア → 貪食 レマーン「ああんっ……!きた、おちんちんきたぁっ………」 突き立つ弟の逸物に、一突きで声を上げる。 あるいは普通の人間のものより随分大きいのかもしれない。 それでも、教わった通り力さえ抜けば痛みもないし、今では十分に快感に感じられる。 入りさえするなら大きいものの方が気持ちいいといっても間違いではない。 後ろの受け入れ方も覚えた。前の方が好みではあるが、前が塞がっているなら後ろも使えたほうが気持ちいい。 今では後ろでも前と同じようにたくさん感じられる。 「もっと突いて、いっぱい気持ちよくして、ちゃんと中にそのまま出して……中に出してっ……」 陶酔した目で膣内射精をねだる。出される瞬間が一番気持ちいい。 何度もイって、すっかりイキ癖がついてしまった。 「ん、んっ…出た、いっぱい、出てるっ……」 愛しいとも言える弟の精。直に受け止める事が何より嬉しい。 魔を孕む…それが使命。 魔はともかく、孕むのは多分望ましい。 脳が侵されているとも知らず、身体は、それに覚醒していないときの精神は、相当に染め上げられていた** (-56) 2023/01/06(Fri) 23:04:07 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a27) 2023/01/06(Fri) 23:04:53 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーア告げられた言葉に、笑みを深くする。 最初に出会った時の、僕へ殺意を向けた時の彼女と、僕の物として身体を差し出すおねぇちゃんの姿を重ねて、何とも堪らない、背徳的な快感が背中を走る。 おねぇちゃんが望むなら、もっと深いところへと、墜ちてきてもらおう。 (-64) 2023/01/06(Fri) 23:52:37 |
【人】 聖断者 クラヴィーアーダンジョンー 妖艶な美女の姿は気になったし何かの化生の類だとは思う。審問局の聖断者として、魔は祓わねばならない。けれど、今はそんな事はむしろどうでもよく、注意は専ら弟の方に向けられていた。 自分の目的。魔を〇う。魔を〇む。 その目的にかなう事を、弟なら教えてくれるはずだ。 随分時間を要したようだが、告げられた答えに分かったような分からないような顔。 「ふうん…?そんな事でいいのか。 まあ、でもそう言うのなら…『魔力を纏って触れられたら』、だな。わかった。」 単純に触れられたらでない真意にまでは至らない。 ただ、気持ちよくなれるのは悪くなさそうだった。 (83) 2023/01/07(Sat) 0:19:39 |
【人】 聖断者 クラヴィーア「ああ、試してみる…なんだ、こんなところで… いつも、やってる、のに………?」 ごく自然に腹部を撫でられ、当然のように受け入れる。 弟と姉の触れ合いにしては妙だが…いつもやってる事だからしょうがない。 それに、これは気持ちいいことの前触れだ。 「うんっ……ふうっ。はっ…いやらしいぞ、手付きが…なんで…」 そうしているのか、と一瞬我に返ったかのように尋ねたりするかもしれない。それでも誤魔化すのはきっと簡単だ。 ごくり、と手にした薬瓶の中身を飲み干した。 元から熱かった体の奥、特に下腹部が疼いてくる。 今までとは違う、意識できる形で。 「ひうっ!んっ、あっ…… や、こら、なんか、変っ………」 鎖帷子が届かない腹部を直に撫でられると、聞いたことのない声が上がった。まるで電撃でも受けたように鮮烈で、けれど快とはっきり自覚できる歓び。 「ふあっ…あっ、あ、んっ、!や、ダメ、そんな、はあんっ…」 ダンジョンの中で無防備に一瞬声を上げてしまい、思わず手で口を覆う。信じられないけれどこれだけでも体は薄々歓びを覚えているようだった。 直接奥を突かれたときにも近い歓びを * (86) 2023/01/07(Sat) 0:30:43 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a30) 2023/01/07(Sat) 0:31:46 |
【赤】 聖断者 クラヴィーアーダンジョン レマーンとー 「い…嫌じゃないが…こう…」 弟に腹をさすられるのがなぜか落ち着かない。 下腹部がむずむずとして体が熱る。 何より、どうして もっと上や下でなしに 腹なのか。いや…けれど、さすられるのが腹なのに、 「なんで、こんな、腹に触られてるだけで、気持ちいいっ…」 一撫でで、軽く触れられているだけで、気持ちよさが高まってくる。それでも慣れてきたか、と思った頃、触れる手がくすぐるような動きに変わった。手の届く範囲も横から下の方、もどかしさを隠せないあたりまで。 「ひう…くうんっ!あ、あっ、ひあ、あああっ、ああんっ……! これ、気持ちいい、ダメ、気持ちいいこれ、あ、あ、ひあっ…!!」 口元を覆う手も離してしまい、隠しもせず、悶える。 気持ちいいかと聞かれなくても、押し寄せてくる快感に流される。 それでも拒みはしない。私の身体は、そう… (*25) 2023/01/07(Sat) 16:14:03 |
【赤】 聖断者 クラヴィーア「なんで、薬のせいたって、こんな、あひっ! も、もう無理、我慢無理、もうこれイク、イクっ、からあ、イクっっ…!!」 薬のせいにしたって強すぎる。けれど、薬のせいだから我慢しなくていい、その甘言に乗った。 首を振って悶え、足を投げ出し、のけぞりながら体をびくんびくんと震わせて震え、体の力が抜ける。 「わ、私……腹に触られただけでイッた、のか……??」 胸でも下半身でもない、腹が性感帯になって、絶頂した。 信じられないという顔のまま、けれどその表情は快感に緩み切って、しばらくそこからは動けなかっただろう* (*26) 2023/01/07(Sat) 16:14:15 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a47) 2023/01/07(Sat) 16:14:56 |
【赤】 聖断者 クラヴィーアーダンジョン レマーンとー まだ少々呆然とした頭に、弟の声が響いてくる。 「あ…そうだな。早く立ち去らないと…」 薬の主のことは気になるが、このまま座り込んでいるのはまずい。 手を借り、よろよろと立ち上がってなんとか装備を整え、探索を再開する。 それからしばらく歩く…といってもさほどの距離でもなかったし、まだ体は先程の余韻から抜けられていないが、触手の塊が群がって襲いかかってきた。 「く、こんなもの…!」 普段ならどれほどの事もない。瞬く間に切り払って終わり。ただ、今は体の動きも鈍く、先程の余韻も冷めやらない。 「このっ……」 弟の様子を気にする間はない。ノコギリ鉈を手に取り、松脂をつけて点火し振り払い、切り刻む。 [全てを切り払えたor最後の最後で息が切れて捕まったor半分も払えずに捕まった] (*29) 2023/01/07(Sat) 18:50:30 |
【赤】 聖断者 クラヴィーア「はあ、はあっ……く、あ、あっ……」 最後の最後、固まった2.3本を切り払おうとして息が切れ、その場に立ちすくむ。そこをすかさずその触手に狙われた。 「や、やめろ、近づくなっ…」 両手を縛られ、動く触手はせいぜい2本。 それでも分かっているながら、触手はそのまま服を弄ってくる。 腹だけでもあれだけ感じるのに、それ以外の場所にもし魔力を持って触れられたら。 いや、魔力なしでも触れられたら…… 普段は決して上げない悲痛な声を上げた* (*31) 2023/01/07(Sat) 18:55:06 |
【赤】 聖断者 クラヴィーアーダンジョン レマーンとー 一瞬パニックを起こしかけたところ、弟の安心させるような声に思わず顔を見つめる。 なぜこんな時にそんな顔をしているのか。 それに、たやすく触手を解いて片手を握る余裕がなぜあるのか。 顔を見つめている間に、2本の触手が下の方から体に伸び、纏わりつく。このダンジョンの触手はタコっぽいものや植物っぽいもの、虫っぽいものと色々あるが、これは何の特徴もない、ただ触手としか表現しようのないもの。 「守ってって、なぜ… あ、やめっ、ろっ…」 装備の留め具を解いて、鎖帷子も着ているものも、剥ぎ取られてしまう。触手ではない、弟に。 下着にも手は伸び、あっけなく剥がされてしまった。 なぜ… でも、こんな事が前にも何度もあったような… (*40) 2023/01/07(Sat) 20:23:45 |
【赤】 聖断者 クラヴィーア「なぜ…これ、はっ…あ、…関係あるのかっ… 魔を○むことに ?」さすがに頭にはっきり浮かびつつある疑問を口にし、答えを得る間もなく、触手が体にぴたぴたとまとわりつく。 元のサイズの倍かそれ以上にも膨れ上がった、スライムのように震える乳房、妙に疼き続ける下腹部、日を置かず自分で慰めないと収まらない蜜穴の入口… 魔力を帯びず触れられても、全てが自分の知らないうちに開発された場所。 「や、めっ…おかしい、こんなおかしい、のに、や、あ、あ、胸、絞るなっ……ダメ、下ダメ、くちゅくちゅしたらあ、ひっ、ひんっ……これおかし、おかしくなるっ、見ちゃダメ、ダメえっ……」 目尻に涙すら浮かべて懇願しながら、弟の視線にさらされていると思うと体が興奮して止まらない。 ぎゅっと胸の先を絞り上げられると、乳首からぷくぷくと白い水玉が浮かび上がる。ぐりぐりと弄ばれると、程なくして幾筋もの白い筋が吹き上がった。 「や、なんで、乳から出ちゃってるっ……ふゃ、あっあ……!」 ぷしゅ、ぷしゅっと幾筋もミルクが吹き上がる。自分の体が知らずここまて淫らに変わっていたと信じられない顔で、ひたすらに触手に弄ばれ続けた** (*43) 2023/01/07(Sat) 20:35:17 |
【赤】 聖断者 クラヴィーア「そうしたいから…そうだ、お前は私の…」 触手に体を撫で回される快感は普通に交わる快感をも超えている。 気を抜けば意識が飛びそうになる中でのなぜそうするかという答えは、素直に頭に入ってきた。 抱き寄せられて涙を舐め取られた後、見せられた黒く凶悪な一物に目が止まり、何かを思い出しそうになる。そう、あれは… 「あ、それっ…」 覚えがあるような、思い出せないような…けれど、確かに言える。 私は、それが 好き だ。「あ、そんなっ…ん、ああっ、あ、あっっ……」 思わず手を伸ばすもお預けされ、悲壮な顔が浮かぶ。割れ目に擦り付けられ、意識より先に体が求め、けれど果たされない。 だた往復して、ひたすら焦らされるだけ。 母乳を美味しそうに飲み干す姿を見ているだけ。 解放される頃には、気持ちよさと困惑と、さらなる快感を求める気持ち。ごちゃまぜになって、気がおかしくなりそうだった。 (*51) 2023/01/07(Sat) 21:59:45 |
【赤】 聖断者 クラヴィーア粘ついた精がむき出しの下半身を汚す。体中を這い回った触手の粘液が体にまとわりついている。 「次に行こう、って……」 解放はされたが全裸のままぐったりとするばかり。 もはやダンジョン探索など継続できる状況ではない。 地上に戻るべきだと頭が告げている。 それでも促されるまま、最低限装備だけは整え、歩き出す。 「あの、ええと…いや、何でも… …………すごくバカなことを聞くようなんだが、一つ聞いてもいいか?」 恐る恐る、何かを尋ねようとしたところで、呪いのウェディングリングを見つけた。リングを贈られた側は強い魔力を得るが、強さに比例して贈った者が「魔」に侵される。vil (*52) 2023/01/07(Sat) 22:04:47 |
【赤】 聖断者 クラヴィーア「何だこれは?」 シンプルな銀のリングだが、強い魔力を感じる。 手持ちの灯りに透かして見つめ、考えた。 呪いのアイテムの可能性もある。多分軽率に装備してはいけないものだ。だが、売れば何かの足しになるだろうか。少なくとも自分には…必要ない。 「こんなものを見つけたが……いるか?」 先程の質問を一度中断し、そう弟に尋ねた* (*53) 2023/01/07(Sat) 22:10:11 |
【赤】 聖断者 クラヴィーア手にした指輪は、どうやらやはり呪いのアイテムだったらしい。 「そうか、やはり呪いのアイテム…なら捨てたほうがいいか。 片方が魔に侵されるというのは… それなら捨てるにはちょっと… え?欲しいの? あ、ああ、構わない。 使い道があるかもしれないしな。」 ほしいと言うなら、かわいい弟に渡さない道はない。 使うというのが妙な気はしたけれど。 それよりも、質問の続きを促されてはっとした。 「あ、ああ。質問か。そう、そうだったな…」 聞きたいことはある。ただ考えるのは、本当に聞いても構わないことなのか。ということ。 実を言えば、多少の疑念はさすがに湧いていた。 聞きたいことはある。けれど、それは本質的なことなのか。本質的なことなら、聞いてもいいことなのか。聞いたら… 「その、ええと…お前、私といつからあの部屋で暮らしてたっけ… あ、いや。別にいいんだ。 それより、…そう。どうする?このまま先に進むのか? いや、こんな状況だし、一度戻った方がいいかもとかな…」 だから、尋ねたのはもう少し当たり障りのないことになってしまっていた。誤魔化そうとすればいくらでもできるような** (*60) 2023/01/07(Sat) 22:59:34 |
聖断者 クラヴィーアは、メモを貼った。 (a55) 2023/01/07(Sat) 23:10:17 |
【秘】 貪食 レマーン → 聖断者 クラヴィーアもし、『名前を知らない』というヒントから、『認識が嘘だ』と気付けたなら。 暗示で忘却の彼方へと追いやられた記憶を、認識できるようになるだろう。 毎夜仕込まれている事、胸の肥大や、精を美味に感じるなど身体が作り変えられた事。 何より気付くだろう。 体内に「僕」を仕込まれ、今や完全に癒着して彼女と一体になっている事。 彼女が最も忌み嫌う『魔』へと身体が成り果て、人ではなく『魔』を生み孕む身体になってしまっている事を。 唯一、心だけは直接手を出していないとはいえ、毎夜僕に抱かれ、望んで精を注がれて悦ぶ。 果たして、それは淫魔と何が違うだろう。 心における「人」と「魔」の境は、どこにあるだろう。 今の彼女は自分をどちらだと思うのだろう。 (-99) 2023/01/07(Sat) 23:34:22 |
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